JPH0710283A - 円柱状または円筒状材料の自動整列投入装置 - Google Patents

円柱状または円筒状材料の自動整列投入装置

Info

Publication number
JPH0710283A
JPH0710283A JP17615893A JP17615893A JPH0710283A JP H0710283 A JPH0710283 A JP H0710283A JP 17615893 A JP17615893 A JP 17615893A JP 17615893 A JP17615893 A JP 17615893A JP H0710283 A JPH0710283 A JP H0710283A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pallet
stopper
drive unit
advance
movable table
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP17615893A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouji Mizuta
耕滋 水田
Hiroshi Onishi
弘 大西
Manabu Oyama
学 大山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Special Steel Co Ltd
Navitas Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Special Steel Co Ltd
Navitas Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Special Steel Co Ltd, Navitas Co Ltd filed Critical Sanyo Special Steel Co Ltd
Priority to JP17615893A priority Critical patent/JPH0710283A/ja
Publication of JPH0710283A publication Critical patent/JPH0710283A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】 人手を要せず、安全で、移送する物が傷付き
難い装置の提供。 【構成】 円筒状の材料11を上面10に支持し先端側へ向
かって転動移送可能に下降傾斜しかつ先端側へ進退動作
するように進退駆動部12を設けられた移動台2 と、移動
台上の材料を係止開放する位置に駆動部により移動可能
なストッパー3 と、移動台から前記材料を受け取る移動
台先端側下方位置に配置され上方に開口したパレット4
と、パレットを支持可能にかつ移動台後退位置の先端下
側位置付近に配置された水平な軸25を中心に回動可能に
設けられたパレット支持台5 と、パレット支持台を回動
させてパレットを所望傾動状態に傾動させるように設け
た傾動駆動部27と、ストッパーの駆動部を制御して移動
台上の材料をパレット内に順次投入するとともに進退駆
動部と傾動駆動部をその投入時の落下距離が常に小さく
なるように予め記憶させてあるデータに基いて制御する
制御部とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、比較的重量の大きい円
柱状材または円筒状材、例えば丸ビレット等を衝撃の少
ない状態で所定のパレットに整列状態に投入する装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、鋼材加工工場において重量の大
きい円柱状材または円筒状材を工程間で移送する場合に
は、例えばローラコンベアを使用し、その終端において
ホイストで床面におかれた所定のパレット上に積み、こ
れをフォークリフトで移送することが行われている場合
が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の運搬
作業において、例えば、運搬されるものがビレットであ
る場合は、ローラコンベアの終端でホイストによりパレ
ット上に積む作業はかなり危険を伴う問題があり、ホイ
ストで下降操作時に下側のものと衝突するとビレットに
傷がつくため加工品の品質に悪影響を与える問題があ
り、また作業者が必ず必要で人手を要する点も問題であ
る。本発明は、殆ど人手を要せず、安全で、移送する物
が傷付き難い円柱状または円筒状材の自動整列投入装置
を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、円柱状または
円筒状で所定長さの材料を上面に支持し先端側へ向かっ
て転動移送可能に緩やかに下降傾斜して基枠に支持され
かつ先端側へ進退動作するように進退駆動部を設けられ
た移動台と、前記移動台上の前記材料を係止する位置と
開放する位置に駆動部により移動可能なストッパーと、
前記移動台から前記材料を受け取る移動台先端側下方位
置に配置され上方に開口したパレットと、そのパレット
を支持するように設けられかつ前記移動台後退位置の先
端下側位置付近に配置された水平な軸を中心に回動可能
に設けられたパレット支持台と、そのパレット支持台を
前記軸を中心に回動させて前記パレットを所望傾動状態
に傾動させるように設けた傾動駆動部と、前記ストッパ
ーの駆動部を制御して前記移動台上の材料を前記パレッ
ト内に順次投入するとともに前記進退駆動部と前記傾動
駆動部をその投入時の落下距離が常に小さくなるように
予め記憶させてあるデータに基いて制御する制御部とを
具備する。
【0005】
【作用】制御部が所定の材料に応じた記憶していいるデ
ータに従ってストッパーの駆動部、移動台の進退駆動
部、パレット支持台の傾動駆動部を制御して次のような
動作をしてパレットに所定本数の材料を整列状態に投入
する。先ず、移動台上に順次受け渡される材料は係止位
置にあるストッパー位置まで転動して停止する。1番目
の材料の時は、パレット支持台が傾動していないと移動
台先端とパレットの底との距離が、すなわち落下距離が
大きいから、パレット支持台をあらかじめ決めてある量
だけ傾動させてパレットを傾けることにより落下距離を
小さくする。傾動の中心となる水平な軸は後退した移動
台の先端下側位置付近にあるからその傾動によりパレッ
トは回動するように持ち上げられて内面の位置が上昇す
るから、実質的に落下距離が小さくなる。また、移動台
の先端位置は材料の落下が始まる位置であるからその位
置も落下距離に関係があり、予め適切に決められた位置
まで前進する。そしてストッパーが開放位置とされるこ
とにより、1番目の材料が移動台の先端へ移動してパレ
ット内に落下し、パレット内の最も低い位置へ転動す
る。次に受け渡された2番目の材料は既に係止位置へ戻
されているストッパーにより係止される。また、パレッ
トが1番目の材料を投入されている状態でその上に2番
目の材料を投入するときの落下距離が小さくなるように
決められた傾動状態にされるとともに移動台も適切な決
められた前進位置に移動させられる。そして、ストッパ
ーが開放されて2番目の材料が投入される。このように
材料の投入される順番に従って、パレット支持台の傾動
状態及び移動台の前進位置が、それまでに投入されてい
る材料の存在を考慮に入れて落下距離が小さくなるよう
に決められていて、順次投入される材料は所定本数が全
て落下による衝撃の小さい状態で夫々投入される。
【0006】
【実施例】本発明の実施例を図を用いて説明する。この
実施例の整列投入装置はビレットスキンパス設備の後段
においてパレットに円形断面のビレットを整列投入する
ように設けたものである。図1において、1は送出路、
2は移動台、3はストッパー、4はパレット、5はパレ
ット支部、6は端面揃え装置である。
【0007】送出路1は、ビレットがスキンパス工程を
終了して送出されるコンベアの終端部であり、この終端
に続くように移動台2を設けてある。移動台2は、上面
10で材料(ビレット)11を支持するように形成さ
れ、その上面10が送出路1と反対側へ僅かな角度(例
えば1°)下降傾斜しており、これによって材料がゆっ
くりと転動して先端側へ送られる。そして、進退駆動部
12により、図に矢印13で示す方向に、進退移動可能
に基台14上に設けられている。進退駆動部12は、基
台14に支持された流体圧シリンダ15と、そのピスト
ンロッド16に支持されたピニオン17と、このピニオ
ン17に上側から噛み合っていて移動台2に固定された
ラック18と、ピニオン17に下側から噛み合っていて
基台14に固定されたラック19とで構成されている。
そのシリンダ15の伸長動作により、ピニオン17がラ
ック19上を転動してその回転によりラック18を介し
て移動台2を前方(図の右方)へ前進させ、逆の短縮動
作により後方(図の左方)へ後退させる。移動台2の進
退の最大ストロークはこの実施例では1000mmであ
るが、圧力流体の給排を電磁弁を介して制御することに
より任意の停止位置をとることができるようになってい
る。前記上面10は、材料の移送方向に沿った4本の平
行な棒状材料で形成されており、この移動する上面に対
して定位置で同様な上面を形成するように平行な別の4
本の棒状材料が基台14に設けてあり、移動第2が前進
した後方位置に材料を受け入れる上面が途切れないよう
にしてある。この進退駆動部12のピニオン軸には図示
していないがその回転数を検出するようにエンコーダを
設けてあり、この回転数から移動台2の前進による突出
量を検知できるようになっている。
【0008】ストッパー3は、移動台2が後退した図1
に示す状態で、移動第2上を転動していく材料11を先
端側近くで係止し、そして開放できるようになってい
る。図1において、紙面に直角な方向の軸20が基台1
4に回転自在に支持され、その軸20に係止片21が複
数個突設してあり、また軸20にアーム22が設けら
れ、このアーム22に駆動用の流体圧シリンダ23を結
合してある。シリンダ23の短縮状態で図示のように係
止片21が上面10から上方へ突出した係止状態とな
り、伸長すると上面10から突出しない開放状態とな
る。この係止状態と開放状態は、例えばアーム22に対
してリミットスイッチを設けて検知できるようにしてあ
る。このストッパー3若しくはこの付近の基台14に、
図示していないが、ストッパー3によって係止されてい
る材料11の有り、無しを検知する材料検知器を設けて
ある。この材料検知器には、リミットスイッチ、近接ス
イッチ、あるいは光電スイッチ等が用いられる。
【0009】パレット4は、図1に見られるように、側
面形状が略U字状のもので、材料11の長さに応じた幅
に形成されている。そして、これを支持するパレット支
持部5は、前記移動台2の後退した状態における先端部
下側位置に軸受部24をもうけこの軸受部24に水平軸
25を回転自在に支持し、図1に見られるように、この
水平軸25に側面形状が垂直部と水平部からなるL字状
に形成されたパレット支持部5の垂直部の上端部を固定
して水平軸25を中心に傾動可能としたものである。こ
のパレット支持部5の水平部に図示のようにパレット4
が支持される。
【0010】パレット支持部5には流体圧シリンダ26
からなる傾動駆動部27を設けてあり、そのシリンダ部
を基枠14に揺動可能に支持し、ロッド部28の先端を
パレット支持部5のL字型の屈曲部付近に枢軸結合して
ある。パレット支持部5は、図示のようにシリンダ26
が短縮していてL字型の水平部が水平である下降状態か
ら、シリンダ26が伸長動作すると水平軸25を中心に
傾動して、パレット4とともに上昇し、短縮動作すると
下降する。矢印29は傾動する方向を示す。パレット支
持部の最大傾動角度は約90°であり、この流体圧シリ
ンダ26も電磁弁を介して圧力流体の給排を制御され、
パレット支持部5を任意の傾動状態に変更できるように
なっている。また、図示していないが、前記水平軸25
の回転数を検知できるようにエンコーダを設けてあり、
この回転数によりパレット支持部5の傾動角を検知でき
るようになっている。また、パレット支持台5にパレッ
ト4が搭載されると、適当なスイッチによりパレット準
備完了信号が出されるようになっている。
【0011】端面揃え装置6は、ストッパー3によって
係止されている材料11を、その材料の一方の端面に当
接部材30を押しつけて少し移動させて所定の位置に停
止させるようにしたものである。その構成は流体圧シリ
ンダを基台に固定してロッドの先端に当接部材30を設
けて材料11がストッパー3に係止されたとき、1回伸
縮動作するようにすればよい。これによってパレットに
投入される材料は常に一端を揃えられることになる。こ
の端面揃え装置6は必要に応じて設ける。例えば、材料
11が移送されてきて移動台2に受け渡される間の状態
が横方向変位の極めて少ない場合には、個々の材料の端
面が殆ど一致していて、こと更に端面を揃える必要はな
い。
【0012】制御部は、図示していないが、マイコンで
構成してある。取り扱う材料は幾種類もの寸法の異なる
ものがあるが、同じ寸法の材料が同じロットで加工され
るので、ある期間は同じ材料を取り扱うことになる。従
って、材料の種類に応じて決められた同じ寸法のパレッ
トを使用することにより、材料が同じであれば所定のパ
レットを使用する限り、同じ投入動作でよいことにな
る。このため材料の種類に夫々対応して、予め決められ
たパレット4に、所定寸法の材料11を、決められた数
だけ、整列投入するようにしてある。そして、その投入
動作を制御するために、材料の種類とパレットの種類と
を組み合わせて、予めその組み合わせにおいて好ましい
投入動作を行わせ、その好ましい投入動作のデータを記
憶させてある。制御部は、同じ寸法として分けた材料種
類設定部、その材料の種類に適した寸法のパレット種類
設定部、を設けてあり、これ等を設定することによりそ
のパレットと材料の組み合わせが特定されるから、組み
合わせに応じた予め記憶させてあるデータが読みだされ
ようになっている。そのデータは、例えば表1に示すよ
うに、所定の13本のビレットをパレットに投入すると
き、1番目から最後の13番目までの夫々の投入時の移
動台2の突出量(投入位置)及びパレット4の傾動角度
(傾動位置)、夫々の投入後の移動台2の突出量(投入
後位置)である。制御部にはこの他にも幾つかの設定部
その他を設けてあるが、細部の説明は省略する。
【0013】
【表1】
【0014】このように構成された整列投入装置は、送
出路1から順次間隔をおいて送られてくる材料(ビレッ
ト)を上面10で支持して受け入れて、大略図2のフロ
ーチャートに示すように動作する。先ず、制御部の材料
種類設定部に材料の種類を設定し、パレット種類設定部
にパレット種類を設定し、パレット支持台15に前記設
定した種類の所定のパレットを載置して始動ボタンを押
す。この始動時の移動台2とパレット4は図3(a)の
状態である。これによってステップS1で材料種類が設
定されていることが確認され、ステップS2でパレット
種類が設定されていることが確認され、ステップS3で
投入本数に対応する計数値Nが0にセットされステップ
S4に移行する。
【0015】ステップS4では移動台2が1番目のビレ
ットを投入する位置(図3(c)参照)に移動するよう
に制御される。すなわち、進退駆動部12を動作させ、
そのエンコーダから得られる信号により、移動台2を表
1のビレット投入番号1の投入位置の設定値500mm
とされる。ステップS5でこれを確認してステップS6
に移行する。ステップS6ではパレット支持台5が1番
目のビレットを受け入れる傾動位置(図3(b)参照)
となるように制御される。すなわち、傾動駆動部27を
動作させ、そのエンコーダから得られる信号により、パ
レット支持台5を表1のビレット投入番号1の傾動位置
の設定値70.9度とされる。ステップS7でこれを確
認してステップS8に移行する。ステップS8ではスト
ッパー3の位置に材料11があることが材料検知器から
の信号により確認される。次のステップS9では端面揃
え装置6に前進指令が出され、ステップS10でその前
進が確認されて、ステップS11に移行する。
【0016】ステップS11ではストッパー3に開放指
令が出され、これによりストッパー3が開放状態(図3
(d)参照)となるように制御される。すなわち、スト
ッパー駆動シリンダー23を伸長動作させる。ストッパ
ー3が開放状態となると、係止されていた材料11が転
動して移動第10の先端側へ移動し、そしてパレット4
内に落下する。この1番目の材料11の落下は、落下距
離ができるだけ小さくなるような移動台2の投入位置と
パレット支持台5の傾動位置であるから、落下時の衝撃
が小さいものである。次のステップS12ではストッパ
ー位置検知器からの信号によりストッパー3が開放され
たことを確認され、次のステップS13でストッパー係
止指令が出され、これによりストッパー3が係止状態と
なるように制御される。すなわち、ストパー駆動シリン
ダー23を短縮動作させる。ステップS14でストッパ
ー3の係止状態がストッパー位置検知器からの信号によ
り確認され、ステップS15に移行する。
【0017】ステップS15では計数値Nが1を加算さ
れる。今、Nは0であるから1となる。次のステップS
16ではパレット4に投入された材料11が所定の格納
本数(13本)に達したか否かが判断され、すなわち計
数値Nと予め設定されている13本とが比較されて、格
納本数に達していなければステップS17に移行し、達
していればステップS19に移行する。今は、達してい
ないから、ステップS17に移行して移動台2が、1番
目(N番目)のビレット投入後の退避位置に移動するよ
うに制御される。すなわち、進退駆動部12を動作さ
せ、そのエンコーダから得られる信号により、移動台2
を表1のビレット投入番号1の投入後位置の設定値35
0mmとされる。ステップS18でこれを確認してステ
ップS4に戻る。
【0018】ステップS4では、移動台2が、N+1番
目となるように、すなわち今度は2番目のビレット投入
位置(609mm)となるように制御される。以下ステ
ップS4〜ステップS16、ステップS17、ステップ
S18のループを繰り返す。そして、ステップS16で
パレット格納本数に達したと判断されると、つまり13
本のビレットが投入されると、ステップS19に移行す
る。ステップS19では移動台2が後退限位置(突出量
0)となる指令が出され、ステップS20でこれが確認
されてステップS21に移行し、ステップS21でパレ
ット支持台5が下降限位置(傾動角0度)となる指令が
出され、ステップS22でこれが確認されてステップS
23に移行し、ステップS23で作業を終わるか、否か
を判断され、終わるときは後退限位置及び下降限位置
(図3(f)参照)で停止し、継続するときはステップ
S1に移行して、前述の動作を繰り返す。図1における
パレット4内の材料11に記載してある1〜13の数値
は投入された順番を示すものである。このようにしてパ
レット4に所定本数(13本)の材料11を整列投入さ
れたパレット4は、例えばフォークリフトで所望位置に
搬送される。
【0019】以上は所定寸法の材料11を13本整列投
入する場合であるが、寸法の異なる他の材料について
も、表1に相当するデータを記憶させておいて、同様に
整列投入することができる。
【0020】
【発明の効果】本発明は、円筒形等の材料を移送路の終
端でパレットに投入するような際にその終端に設けて、
移動台の進退位置とパレットの傾動角を適切に組み合わ
せて衝撃なく整列投入できるので、材料の衝撃による損
傷を防止できて製品品質の低下を防ぎ、また、自動化で
きるので大幅な省力化が可能であるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略の構成を示す側面図で
ある。
【図2】同実施例の動作の概略を説明するためのフロー
チャートである。
【図3】同実施例の動作状態を説明するための夫々異な
る状態の概略側面図である。
【符号の説明】
1 移送路 2 移動台 3 ストッパー 4 パレット 5 パレット支持台 6 端面揃え装置 10 上面 11 材料 12 進退駆動部 20 軸 23 ストッパー駆動部 24 軸受部 25 水平軸 27 傾動駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大山 学 兵庫県姫路市広畑区鶴町2丁目1番地 太 平工業株式会社広畑支店内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円柱状または円筒状で所定長さの材料を
    上面に支持し先端側へ向かって転動移送可能に緩やかに
    下降傾斜して基枠に支持されかつ先端側へ進退動作する
    ように進退駆動部を設けられた移動台と、前記移動台上
    の前記材料を係止する位置と開放する位置に駆動部によ
    り移動可能なストッパーと、前記移動台から前記材料を
    受け取る移動台先端側下方位置に配置され上方に開口し
    たパレットと、そのパレットを支持するように設けられ
    かつ前記移動台後退位置の先端下側位置付近に配置され
    た水平な軸を中心に回動可能に設けられたパレット支持
    台と、そのパレット支持台を前記軸を中心に回動させて
    前記パレットを所望傾動状態に傾動させるように設けた
    傾動駆動部と、前記ストッパーの駆動部を制御して前記
    移動台上の材料を前記パレット内に順次投入するととも
    に前記進退駆動部と前記傾動駆動部をその投入時の落下
    距離が常に小さくなるように予め記憶させてあるデータ
    に基いて制御する制御部とを具備する円柱状または円筒
    状材料の自動整列投入装置。
JP17615893A 1993-06-22 1993-06-22 円柱状または円筒状材料の自動整列投入装置 Withdrawn JPH0710283A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17615893A JPH0710283A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 円柱状または円筒状材料の自動整列投入装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17615893A JPH0710283A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 円柱状または円筒状材料の自動整列投入装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0710283A true JPH0710283A (ja) 1995-01-13

Family

ID=16008683

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17615893A Withdrawn JPH0710283A (ja) 1993-06-22 1993-06-22 円柱状または円筒状材料の自動整列投入装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0710283A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012115146A1 (ja) 2011-02-24 2012-08-30 大日精化工業株式会社 ガスバリア層を形成するための塗料組成物、ガスバリア性フィルム、およびガスバリア性フィルムの製造方法
JP2012236925A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 塗料組成物、ガスバリア性フィルム及びガスバリア性フィルムの製造方法
US9416227B2 (en) 2011-05-02 2016-08-16 Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. Polyhydroxyurethane microparticles, and process for producing same
CN109607143A (zh) * 2019-01-27 2019-04-12 中山市澳臣精细化工实业有限公司 一种气雾罐自动生产线收集装置

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2012115146A1 (ja) 2011-02-24 2012-08-30 大日精化工業株式会社 ガスバリア層を形成するための塗料組成物、ガスバリア性フィルム、およびガスバリア性フィルムの製造方法
EP2865725A2 (en) 2011-02-24 2015-04-29 Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. Coating composition for forming gas barrier layer, gas barrier film, and method for producing gas barrier film
US9540537B2 (en) 2011-02-24 2017-01-10 Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. Coating composition for forming gas barrier layer, gas barrier film, and method for producing gas barrier film
US9416227B2 (en) 2011-05-02 2016-08-16 Dainichiseika Color & Chemicals Mfg. Co., Ltd. Polyhydroxyurethane microparticles, and process for producing same
JP2012236925A (ja) * 2011-05-12 2012-12-06 Dainichiseika Color & Chem Mfg Co Ltd 塗料組成物、ガスバリア性フィルム及びガスバリア性フィルムの製造方法
CN109607143A (zh) * 2019-01-27 2019-04-12 中山市澳臣精细化工实业有限公司 一种气雾罐自动生产线收集装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101769117B1 (ko) 자동 팔레타이저
US6430800B1 (en) Automatic pallet fabrication apparatus and methods
US5941474A (en) System, apparatus and method for unloading and loading winder shafts
US4737068A (en) Automatic supply and storage system for machined materials
JPH0710283A (ja) 円柱状または円筒状材料の自動整列投入装置
US3904053A (en) Engage-disengage device for cargo-transfer means in mechanical cargo handling system of the load replacing type
US3225942A (en) Stacking device
JPS6145994A (ja) 焼結容器からの核燃料ペレツトの積卸し装置
GB2180519A (en) De-palletizer apparatus for unloading a pallet bearing layers of packaged articles
JPH1159884A (ja) 鉄筋搬送装置
KR102351427B1 (ko) 물품 적재 및 이동 장치
JP3199852B2 (ja) ワーク整列装置
JPH06183541A (ja) 筒体の仕分け装置
KR20030049091A (ko) 후판제품 다단 적재장치
JP2000280117A (ja) 金属管の切断装置
JPH1159903A (ja) 板材の集積方法および装置
JPH0716657Y2 (ja) ストック装置
JP2517758B2 (ja) 起立装置
JPH0679950B2 (ja) ワインダーにおける巻取り用コアー自動挿入装置
JP2527101B2 (ja) 印刷用シリンダの入出庫方法
JPH08301414A (ja) パレットへの巻取ロール縦積み方法及び巻取ロール縦積みパレタイザ
JPH0524610A (ja) 材料取扱装置
JP3431645B2 (ja) 集積ワーク投入装置
JPH06144578A (ja) パレット供給装置
JPS6253413B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905