JPS6145994A - 焼結容器からの核燃料ペレツトの積卸し装置 - Google Patents
焼結容器からの核燃料ペレツトの積卸し装置Info
- Publication number
- JPS6145994A JPS6145994A JP60168675A JP16867585A JPS6145994A JP S6145994 A JPS6145994 A JP S6145994A JP 60168675 A JP60168675 A JP 60168675A JP 16867585 A JP16867585 A JP 16867585A JP S6145994 A JPS6145994 A JP S6145994A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boat
- sintered
- pellets
- nuclear fuel
- pellet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G65/00—Loading or unloading
- B65G65/23—Devices for tilting and emptying of containers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Special Conveying (AREA)
- Specific Conveyance Elements (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般に、核燃料ペレットの製造中、該核燃料
ペレットを自動的に取扱うことに関り、特に、核燃料ペ
レットの製造過程において、1つの場所、ml額チージ
ョンから他のステーションに該核燃料ペレットを静かに
且つ効率良く移送する仕方で焼結容器(ボート)から核
燃料ペレットを積卸しするための装置に関するものであ
る。
ペレットを自動的に取扱うことに関り、特に、核燃料ペ
レットの製造過程において、1つの場所、ml額チージ
ョンから他のステーションに該核燃料ペレットを静かに
且つ効率良く移送する仕方で焼結容器(ボート)から核
燃料ペレットを積卸しするための装置に関するものであ
る。
核燃料ペレットの製造における慣行として。
製造過程でペレットを1つのステーションから他のステ
ーションへと転送もしくは移送することが要求される。
ーションへと転送もしくは移送することが要求される。
従来、成るステー・/ヨン間における移送もしくは転送
は、手動操作で実施されてきた。例えば、ペレットは開
放した頂部を有する矩形形状のモリブデン製容器である
焼結ボート内知多数積重ねられた状態で炉内で焼結され
る。この焼結ステーションに続いて、ペレットはボート
から積卸して個別に研削ステーションに送らなければな
らない。ペレットは硬質で摩耗性があり、衝撃で細片に
破砕する傾向を有し、しかもモリブデン製焼結ボートは
使用、し続けると脆くなるので、研削ステーションの供
給ボウル上でペレットを手動操作により反転して焼結ボ
ートから手動操作で積卸しするのが一般の慣行であった
。しかしながら、このような方法によれば、ペレット及
び空中粒子の放射能の作業員に対する照射量が増加する
ので、面倒な保護安全手段を講じなければならない。ま
た、単一の焼結ボート内には数千ものペレットが格納さ
れているので、高価なペレットが小片に破砕されたりそ
の他の損傷を受ける確率は相当に高い。上の事情に鑑み
て5人の介入を必要とすることなく自動方式で焼結ボー
トから核燃料ペレットを積卸しするための技術に対する
必要性が既に久しく存在していた。このような技術は、
ペレットが小片に破砕されるのを回避するために注意深
くペレットを取扱うことができなければならないばかり
でなく、高価で往々(tこし、て脆いモリブデン族の焼
結ボートをも静かに取扱わなければならない。
は、手動操作で実施されてきた。例えば、ペレットは開
放した頂部を有する矩形形状のモリブデン製容器である
焼結ボート内知多数積重ねられた状態で炉内で焼結され
る。この焼結ステーションに続いて、ペレットはボート
から積卸して個別に研削ステーションに送らなければな
らない。ペレットは硬質で摩耗性があり、衝撃で細片に
破砕する傾向を有し、しかもモリブデン製焼結ボートは
使用、し続けると脆くなるので、研削ステーションの供
給ボウル上でペレットを手動操作により反転して焼結ボ
ートから手動操作で積卸しするのが一般の慣行であった
。しかしながら、このような方法によれば、ペレット及
び空中粒子の放射能の作業員に対する照射量が増加する
ので、面倒な保護安全手段を講じなければならない。ま
た、単一の焼結ボート内には数千ものペレットが格納さ
れているので、高価なペレットが小片に破砕されたりそ
の他の損傷を受ける確率は相当に高い。上の事情に鑑み
て5人の介入を必要とすることなく自動方式で焼結ボー
トから核燃料ペレットを積卸しするための技術に対する
必要性が既に久しく存在していた。このような技術は、
ペレットが小片に破砕されるのを回避するために注意深
くペレットを取扱うことができなければならないばかり
でなく、高価で往々(tこし、て脆いモリブデン族の焼
結ボートをも静かに取扱わなければならない。
本発明は、上に述べたような要件もしくは必要性を満す
ために設計された核燃料ペレット積卸し装置を提供する
ことを目的とするものである。本発明の基本となる考え
方は、ペレットが収容されている焼結ボート(焼結容器
)を制御された仕方で徐々に傾倒もしくは回動し且つ焼
結ボートに隣接して移送もしくは転送表面を設置するこ
とにある。焼結ボートは、移送表面に沿って直立位置か
ら反転位置へと円弧状路を経て回動される。移送表面は
、焼結ボートの円弧状回動路もしくは軌跡に対応する形
態を有しており、焼結ボートが直立位置から反転位置に
回動する際に個々のペレットが焼結ボートの開放頂部か
ら滑り出て移送表面に沿い滑り下り焼結ボートから離れ
て次のステーションまで移動することを可能にするのに
丁度充分な距離だけ焼結ボートの移動軌跡から離間して
位置する。自動化されたペレット積卸し動作は、製造過
程の全体的ペース(進捗)と両立し得る時間フレームで
行なうことができる。また、同じ円弧状軌跡もしくは路
に沿い、高い直立のペレットが積まれている位置から低
い反転された空の位置そしてそこから再び上記高い直立
位置へとボートを垂直に移送することにより、装置は比
較的コンパクトで所要空間もしくはスペースに関し効果
的に実現できる。その結果、ペレット積卸し作業に起因
する作業員の照射量ならびに空中汚染を制限するために
比較的単純な囲壁構造を設けるだけで済む。
ために設計された核燃料ペレット積卸し装置を提供する
ことを目的とするものである。本発明の基本となる考え
方は、ペレットが収容されている焼結ボート(焼結容器
)を制御された仕方で徐々に傾倒もしくは回動し且つ焼
結ボートに隣接して移送もしくは転送表面を設置するこ
とにある。焼結ボートは、移送表面に沿って直立位置か
ら反転位置へと円弧状路を経て回動される。移送表面は
、焼結ボートの円弧状回動路もしくは軌跡に対応する形
態を有しており、焼結ボートが直立位置から反転位置に
回動する際に個々のペレットが焼結ボートの開放頂部か
ら滑り出て移送表面に沿い滑り下り焼結ボートから離れ
て次のステーションまで移動することを可能にするのに
丁度充分な距離だけ焼結ボートの移動軌跡から離間して
位置する。自動化されたペレット積卸し動作は、製造過
程の全体的ペース(進捗)と両立し得る時間フレームで
行なうことができる。また、同じ円弧状軌跡もしくは路
に沿い、高い直立のペレットが積まれている位置から低
い反転された空の位置そしてそこから再び上記高い直立
位置へとボートを垂直に移送することにより、装置は比
較的コンパクトで所要空間もしくはスペースに関し効果
的に実現できる。その結果、ペレット積卸し作業に起因
する作業員の照射量ならびに空中汚染を制限するために
比較的単純な囲壁構造を設けるだけで済む。
したがって、本発明によれば、開放した頂部を有する焼
結容器から核燃料ペレットを積卸しするための装置であ
って、(a)前記核燃料ペレットが格納されている前記
焼結容器を直立位置で受取るための容器受取り手段と、
(b)前記焼結容器をクランプするためのクランプ手段
と、(c>クランプされた前記焼結容器を前記直立位置
から反転位置に1次いで前記直立位置に移送するための
移送手段と、(d)前記焼結容器が前記直立位置から前
記反転位置に移送されつつあるときに。
結容器から核燃料ペレットを積卸しするための装置であ
って、(a)前記核燃料ペレットが格納されている前記
焼結容器を直立位置で受取るための容器受取り手段と、
(b)前記焼結容器をクランプするためのクランプ手段
と、(c>クランプされた前記焼結容器を前記直立位置
から反転位置に1次いで前記直立位置に移送するための
移送手段と、(d)前記焼結容器が前記直立位置から前
記反転位置に移送されつつあるときに。
クランプされた前記焼結容器から前記核燃料ペレットを
受けるためのペレット受領手段とを備える焼結容器から
の核燃料ペレットの積卸し装置が提案される。
受けるためのペレット受領手段とを備える焼結容器から
の核燃料ペレットの積卸し装置が提案される。
特に、クランプ手段及び移送は、焼結ボート(焼結容器
)を受けてその間に支持し互いに接近離間運動して焼結
ボートに対しクランプ力を加えたり該焼結ボートからク
ランプ力を解放する一対のボート支持プラットホーム部
材ヲ備えている。焼結ボー斗がその間にクランプされた
状態で、プラットホーム部材は、共に第1の方向に回転
され、焼結ボートはその直立位置から反転位置へと円弧
状軌跡に沿い回動される。焼結ボートがその反転位置に
達すると該焼結ボートは同じ軌跡を経て直立位置へと回
動し戻される。ペレット受領手段は、焼結ボートの回動
路もしくは軌跡に隣接して配置された移送囲い壁もしく
はシュラウドであって、上記回動路に対しほぼ平行に延
在し且つ該回動軌跡から個々のペレットの太さよりも若
干大きい距離だけ離間している上側の円弧状壁部分を有
する。したがって、焼結ボートがその直立位置から反転
位置へと移動する際に1個々のベレットはクランプされ
た焼結ボートに対し摺動し、その開放頂部を経て、焼結
ボートと土壁部分との間を通り次のステーションへと摺
動し移動することができる。
)を受けてその間に支持し互いに接近離間運動して焼結
ボートに対しクランプ力を加えたり該焼結ボートからク
ランプ力を解放する一対のボート支持プラットホーム部
材ヲ備えている。焼結ボー斗がその間にクランプされた
状態で、プラットホーム部材は、共に第1の方向に回転
され、焼結ボートはその直立位置から反転位置へと円弧
状軌跡に沿い回動される。焼結ボートがその反転位置に
達すると該焼結ボートは同じ軌跡を経て直立位置へと回
動し戻される。ペレット受領手段は、焼結ボートの回動
路もしくは軌跡に隣接して配置された移送囲い壁もしく
はシュラウドであって、上記回動路に対しほぼ平行に延
在し且つ該回動軌跡から個々のペレットの太さよりも若
干大きい距離だけ離間している上側の円弧状壁部分を有
する。したがって、焼結ボートがその直立位置から反転
位置へと移動する際に1個々のベレットはクランプされ
た焼結ボートに対し摺動し、その開放頂部を経て、焼結
ボートと土壁部分との間を通り次のステーションへと摺
動し移動することができる。
以下添付図面を参照し、本発明の好ましい実施例に関し
て詳細に説明する。
て詳細に説明する。
なお、以下の説明において、表現「右側」および「左側
」は、装置の後側に立ってボートコンベヤの方向に見た
場合について言うものである。また、以下の説明におい
て、「前方向」、「左」、「上向きもしくは上方向」等
々のような術語および他の類似の表現は単に説明の便宜
上用いた表現であって厳密な意味に解釈すべきでないこ
とは理解されよう。
」は、装置の後側に立ってボートコンベヤの方向に見た
場合について言うものである。また、以下の説明におい
て、「前方向」、「左」、「上向きもしくは上方向」等
々のような術語および他の類似の表現は単に説明の便宜
上用いた表現であって厳密な意味に解釈すべきでないこ
とは理解されよう。
次に1図面、特に第1図を参照するに、この図には5本
発明の好ましい実施例による核燃料ペレットの積卸し装
置が参照数字10で総括的に示されている。この積卸し
装置10は核燃料ベレット製造ラインのベレット焼結炉
12の下流側で研削装置もしくはグラインダ14の上流
に配設されている。ボートコンベヤ16が、焼結炉12
から積卸し装置10まで延びており。
発明の好ましい実施例による核燃料ペレットの積卸し装
置が参照数字10で総括的に示されている。この積卸し
装置10は核燃料ベレット製造ラインのベレット焼結炉
12の下流側で研削装置もしくはグラインダ14の上流
に配設されている。ボートコンベヤ16が、焼結炉12
から積卸し装置10まで延びており。
そして積卸し装置10からグラインダ14には振動供給
装置18が延在している。ボートコンベヤ16は、タン
デムローラ22が取付けられている矩形のフレーム20
を備えており、該タンデムローラ22は、適半な手段(
図示せず)により駆動されて、核燃料ベレット26が積
まれた焼結ボート(焼結容器)24を、焼結炉12から
積卸し装置10へと移動し、そして該積卸し装置10が
ら空になった焼結ボートを逆方向に焼結−炉へと移動す
る。
装置18が延在している。ボートコンベヤ16は、タン
デムローラ22が取付けられている矩形のフレーム20
を備えており、該タンデムローラ22は、適半な手段(
図示せず)により駆動されて、核燃料ベレット26が積
まれた焼結ボート(焼結容器)24を、焼結炉12から
積卸し装置10へと移動し、そして該積卸し装置10が
ら空になった焼結ボートを逆方向に焼結−炉へと移動す
る。
焼結ボート24は、収容板基底部28と該基底部に取付
けられた矩形の側壁フレームもしくは枠60を有する開
いた2部材組立体として製作されたモリブデン製の焼結
ボートとするのが好ましい。この焼結ボートは、高価で
あり連続れた配列として垂直方向に端面当接関係で層状
に積重ねられた焼結酸化ウラン核燃料ベレット26を収
容して焼結炉12から出て来る。典型的な例においては
、1つの焼結ボートは、5000個までのベレットを収
容することができる。ペレット26は、硬質で、摩耗性
であって。
けられた矩形の側壁フレームもしくは枠60を有する開
いた2部材組立体として製作されたモリブデン製の焼結
ボートとするのが好ましい。この焼結ボートは、高価で
あり連続れた配列として垂直方向に端面当接関係で層状
に積重ねられた焼結酸化ウラン核燃料ベレット26を収
容して焼結炉12から出て来る。典型的な例においては
、1つの焼結ボートは、5000個までのベレットを収
容することができる。ペレット26は、硬質で、摩耗性
であって。
衝撃を受けた場合に小片に破砕し得る。ベレットの表面
状態および端面状態は一次的に重要な因子であるので、
積卸し装置10は、単に焼結ボート24からペレット2
6を積卸しするだけではなく、ベレットならびに焼結ボ
ートに対する破砕その他の損傷が避けられるような仕方
でベレットを積卸しすることができる必要がある。
状態および端面状態は一次的に重要な因子であるので、
積卸し装置10は、単に焼結ボート24からペレット2
6を積卸しするだけではなく、ベレットならびに焼結ボ
ートに対する破砕その他の損傷が避けられるような仕方
でベレットを積卸しすることができる必要がある。
したがってペレットの積卸しに際して焼結ボートおよび
ペレットを急激ではなく緩やかに且つ静か罠取扱うこと
が積卸し装置10を具現する上において、考慮すべき主
たる設計上の因子である。
ペレットを急激ではなく緩やかに且つ静か罠取扱うこと
が積卸し装置10を具現する上において、考慮すべき主
たる設計上の因子である。
第1図゛と共に第2図ないし第4図をも参照するに、ペ
レット積卸し装置10は、基本的に。
レット積卸し装置10は、基本的に。
ボートコンベヤ16に隣接して配置されたボートクラン
プ/反転機構62と、該ボートクランプ/反転機構32
に隣接して配置されたペレット移送囲い壁もしくはシュ
ラウド64を備えている。ボートクランプ/反転機構6
2は、ボートコンベヤ16から直立位置でベレットが積
んである焼結ボート24を受け、焼結ボート24をクラ
ンプし、ペレットが積んであるクランプされた焼結ボー
トを直立位置から反転位置に回動し1次いで直立位置に
回動し戻す。こOようにして焼結ボート24が回動する
に伴ない該焼結ボートは、隣接して位置する移送シュラ
ウド(ペレット受領手段)64に沿い徐々に反転する。
プ/反転機構62と、該ボートクランプ/反転機構32
に隣接して配置されたペレット移送囲い壁もしくはシュ
ラウド64を備えている。ボートクランプ/反転機構6
2は、ボートコンベヤ16から直立位置でベレットが積
んである焼結ボート24を受け、焼結ボート24をクラ
ンプし、ペレットが積んであるクランプされた焼結ボー
トを直立位置から反転位置に回動し1次いで直立位置に
回動し戻す。こOようにして焼結ボート24が回動する
に伴ない該焼結ボートは、隣接して位置する移送シュラ
ウド(ペレット受領手段)64に沿い徐々に反転する。
該移送シュラウドもしくは囲い壁34は、焼結ボート2
4からペレットが放出し始めると共に該ベレット26を
受けるよ゛うに焼結ボートと協働する。放出されたペレ
ット26は、移送シュラウド34に沿って下方に流れて
振動供給装置18内に入り、そこで該供給装置18によ
りペレットは乾式グラインダ14に送られる。
4からペレットが放出し始めると共に該ベレット26を
受けるよ゛うに焼結ボートと協働する。放出されたペレ
ット26は、移送シュラウド34に沿って下方に流れて
振動供給装置18内に入り、そこで該供給装置18によ
りペレットは乾式グラインダ14に送られる。
ペレット積卸し装置10はさらに、ボートクランプ/反
転機構62及びペレット移送シュラウド64を取付ける
基礎枠66を備えている。
転機構62及びペレット移送シュラウド64を取付ける
基礎枠66を備えている。
この基礎枠66は、一対の離間した直立の前部角脚部3
8,40および一対の離間した直立の一後部角脚部42
.44により形成された矩形の箱状構造形態を有してい
る。前部角脚部68゜40はまた、ボートコンベヤ16
を支持する働きをもなす。一対の上側様はり部材46
、48が対応の前部および後部角脚部38.42および
40. 、44間に延在していて、該脚部の上端でこれ
ら脚部を相互接続しており、他方後部角脚部42.44
間には単一の上側後方様はり部材50が延在しており、
該脚部42.44の上端部を相互接続している。同様に
して、一対の中間側部様はり部材54が対応の前部およ
び後部角脚部68,42.および40.44間圧延在し
ていて、これら脚部の下端から上方向に離間した個所で
これら脚部を相互接続しており。
8,40および一対の離間した直立の一後部角脚部42
.44により形成された矩形の箱状構造形態を有してい
る。前部角脚部68゜40はまた、ボートコンベヤ16
を支持する働きをもなす。一対の上側様はり部材46
、48が対応の前部および後部角脚部38.42および
40. 、44間に延在していて、該脚部の上端でこれ
ら脚部を相互接続しており、他方後部角脚部42.44
間には単一の上側後方様はり部材50が延在しており、
該脚部42.44の上端部を相互接続している。同様に
して、一対の中間側部様はり部材54が対応の前部およ
び後部角脚部68,42.および40.44間圧延在し
ていて、これら脚部の下端から上方向に離間した個所で
これら脚部を相互接続しており。
他方、中間側部様はり部材54間には単一の中間後横は
り部材16が延在しており、中間側部様はり部材54を
、後部角脚部42.44との接続個所から前方に僅かな
距離だけ離間した個所で相互接続している。直立の角膜
部を相互接続する他の下側側部および後部横はり部材は
図示を省略した。
り部材16が延在しており、中間側部様はり部材54を
、後部角脚部42.44との接続個所から前方に僅かな
距離だけ離間した個所で相互接続している。直立の角膜
部を相互接続する他の下側側部および後部横はり部材は
図示を省略した。
ボートクランプ/反転機構62は、一対の上側様は−り
部材46.48の上表面に該はり部材の端間の中間個所
で取付けられている一対の軸受60.62によりほぼ水
平の軸線を中心に回転可能に取付けられた中心軸58を
備えている。
部材46.48の上表面に該はり部材の端間の中間個所
で取付けられている一対の軸受60.62によりほぼ水
平の軸線を中心に回転可能に取付けられた中心軸58を
備えている。
中心軸58に沿い軸方向に離間した関係で、一対のほぼ
円形の左側板および右側板64および66(クランプ手
段)が取付けられている。右側板66は、上側様はり部
材48上の右側の軸受62に隣接し該軸受62から内方
の固定個所で、中心軸58および右側板66をその外部
表面70で相互接続する円筒状のボス68により中心軸
58に取付けられている。他方、左側板64は、中心軸
58上に挿通されて該左側板の外表面74に取付けられ
ているトムソンボールブッシング(Thomson b
all bushing )ような円筒状のスリーブ7
2により中心軸58に沿い軸方向に摺動運動可能に取付
けられている。
円形の左側板および右側板64および66(クランプ手
段)が取付けられている。右側板66は、上側様はり部
材48上の右側の軸受62に隣接し該軸受62から内方
の固定個所で、中心軸58および右側板66をその外部
表面70で相互接続する円筒状のボス68により中心軸
58に取付けられている。他方、左側板64は、中心軸
58上に挿通されて該左側板の外表面74に取付けられ
ているトムソンボールブッシング(Thomson b
all bushing )ような円筒状のスリーブ7
2により中心軸58に沿い軸方向に摺動運動可能に取付
けられている。
左側板64はさらに、該左側板64と右側板゛ 6
6との間に延在する一対の離間した上側の接続棒76.
78および単一の下側接続棒80により中心軸58に沿
い軸方向に運動可能なように支持されている。接続棒7
6.78.80は右端で、しっかりと右側板66に取付
けられ、他方左端部は、左側板64が中心軸58に沿い
摺動する際に接続棒に沿い摺動することができるように
該左側板64を貫通している。
6との間に延在する一対の離間した上側の接続棒76.
78および単一の下側接続棒80により中心軸58に沿
い軸方向に運動可能なように支持されている。接続棒7
6.78.80は右端で、しっかりと右側板66に取付
けられ、他方左端部は、左側板64が中心軸58に沿い
摺動する際に接続棒に沿い摺動することができるように
該左側板64を貫通している。
ボートクランプ/反転機構62はさらに、左側部分84
および右側部分86を有するボート支持台もしくはプラ
ットホーム(容器受取り手段)82を備えている。プラ
ットホーム部分84.86の各々は、その上側表面に取
付けられたころ92ならびに直角に接続された一対の前
後の控え板94,96および98,100を備えた基部
88,90を有している。プラノ、トホーム部分84,
86は、対応の基部88.90ならびに控え板94.9
6および98,100が共通の平面内で整列するよつV
C並置されて左側板64および右側板66の互いに面し
合う内側表面102.104 に取付けられている。
および右側部分86を有するボート支持台もしくはプラ
ットホーム(容器受取り手段)82を備えている。プラ
ットホーム部分84.86の各々は、その上側表面に取
付けられたころ92ならびに直角に接続された一対の前
後の控え板94,96および98,100を備えた基部
88,90を有している。プラノ、トホーム部分84,
86は、対応の基部88.90ならびに控え板94.9
6および98,100が共通の平面内で整列するよつV
C並置されて左側板64および右側板66の互いに面し
合う内側表面102.104 に取付けられている。
前側の控え板94.98は完全にそれぞれの基部88゜
900下側に位置し、他方後側の控え板96゜100は
、基部88,900後端を越えて上方に延びる上端部分
106,108 を有しており、これら上端部分は、焼
結ボートがプラットホーム820基部上に支持されてい
る時に後方向への焼結ボート24の運動を制限する機能
をなす。
900下側に位置し、他方後側の控え板96゜100は
、基部88,900後端を越えて上方に延びる上端部分
106,108 を有しており、これら上端部分は、焼
結ボートがプラットホーム820基部上に支持されてい
る時に後方向への焼結ボート24の運動を制限する機能
をなす。
右側のプラットホーム部分86は左側板66に取付けら
れているので、該プラットホーム部分86は中心軸58
に沿う静止位置に留まる。しかしながら、左側のプラッ
トホーム部分84が左側板64に取付けられているので
、該プラントホーム部分84は、左側板64が軸58な
らびに接続棒76.78.80に沿って軸方向に運動す
る際に上記左側板64と共に運動する。
れているので、該プラットホーム部分86は中心軸58
に沿う静止位置に留まる。しかしながら、左側のプラッ
トホーム部分84が左側板64に取付けられているので
、該プラントホーム部分84は、左側板64が軸58な
らびに接続棒76.78.80に沿って軸方向に運動す
る際に上記左側板64と共に運動する。
さらに、左側板64およびそのプラットホーム部分84
を、固定の右側板66およびそのプラットホーム部分8
6に対して接近および離間方向に動かすために、ボート
クランプ/反転機構62は、好ましくは一対の空気圧シ
リンダの形態にある一対のアクチュエータ110,11
2を備えている。これらアクチュエータ110,112
は、各プラットホーム部分の基部88.90の下側で各
前側および後側の控え坂94.96と98゜100との
間に配設されている。アクチュエータ110,112
は左側板64と右側板66との間に延在しており、そ
れらのシリンダ側の端部は、右側板66に碇着され、他
方アクチュエータのピストン棒側の端は左側板64に取
付けられている。
を、固定の右側板66およびそのプラットホーム部分8
6に対して接近および離間方向に動かすために、ボート
クランプ/反転機構62は、好ましくは一対の空気圧シ
リンダの形態にある一対のアクチュエータ110,11
2を備えている。これらアクチュエータ110,112
は、各プラットホーム部分の基部88.90の下側で各
前側および後側の控え坂94.96と98゜100との
間に配設されている。アクチュエータ110,112
は左側板64と右側板66との間に延在しており、そ
れらのシリンダ側の端部は、右側板66に碇着され、他
方アクチュエータのピストン棒側の端は左側板64に取
付けられている。
焼結ボート24がプラットホーム部分の基部88.90
上に支持されている時に、アクチュエータ110,11
2 を縮71%する方向に作動すると、左側板64は
右側板66に向かって動かされて、焼結ボート24に側
部締付は力を加え、それによりプラットホーム82上の
焼結ボートは左側板64と右側板66の内側表面102
,104 間で締付けられてクランプされる。焼結ボー
ト24の前方向の運動はプラットホーム部分の後側控え
板96,1.00の上端部分406,108 によっ
て制限されるので、焼結ボート24はプラットホーム8
2に固定されで、ボートクランプ/反転機構6冫0 24の反転中に該プラットホーム82に対して相対運動
したりあるいは該プラットホーム82から離間すること
はできない。他方,アクチュエータ140,112
を伸長することにより焼結ボート24に加えられている
側部締付は力は取り除かれる。
上に支持されている時に、アクチュエータ110,11
2 を縮71%する方向に作動すると、左側板64は
右側板66に向かって動かされて、焼結ボート24に側
部締付は力を加え、それによりプラットホーム82上の
焼結ボートは左側板64と右側板66の内側表面102
,104 間で締付けられてクランプされる。焼結ボー
ト24の前方向の運動はプラットホーム部分の後側控え
板96,1.00の上端部分406,108 によっ
て制限されるので、焼結ボート24はプラットホーム8
2に固定されで、ボートクランプ/反転機構6冫0 24の反転中に該プラットホーム82に対して相対運動
したりあるいは該プラットホーム82から離間すること
はできない。他方,アクチュエータ140,112
を伸長することにより焼結ボート24に加えられている
側部締付は力は取り除かれる。
既に述べたように、焼結ボート24がボートクランプ/
反転機構62のプラットホーム82上にクランプされて
いて,該機構32が第4図に示すようーに反時計方向に
回転している時には、焼結ボートは隣接位置にある移送
シュラウド(囲い壁)64に沿って徐々に反転し,該移
送7ユラウド34は,焼結ボート24からペレットが放
出し始めるに伴ない該ペレット26を収容するように作
用する。空になるペレットは移送シュラ、ウドを流れ下
だり、振動供給装置18内に入り、該供給装置レマペレ
ットを乾式グラインダ14へと供給する。ペレットが焼
結ボート24から出始める際に,島レット26を収容す
るために,移送シュラウド34は底壁114と該底壁の
対向側縁に取付けられた一対の側壁116。
反転機構62のプラットホーム82上にクランプされて
いて,該機構32が第4図に示すようーに反時計方向に
回転している時には、焼結ボートは隣接位置にある移送
シュラウド(囲い壁)64に沿って徐々に反転し,該移
送7ユラウド34は,焼結ボート24からペレットが放
出し始めるに伴ない該ペレット26を収容するように作
用する。空になるペレットは移送シュラ、ウドを流れ下
だり、振動供給装置18内に入り、該供給装置レマペレ
ットを乾式グラインダ14へと供給する。ペレットが焼
結ボート24から出始める際に,島レット26を収容す
るために,移送シュラウド34は底壁114と該底壁の
対向側縁に取付けられた一対の側壁116。
118とを備えている。側壁は、ペレットが、底壁の側
部から落下することを阻止する。
部から落下することを阻止する。
移送シュラウドの底壁114は、第4図に見られるよう
に、焼結ボート240回動円弧状軌跡もしくは路に対し
て平行に但し1つのペレット26の太さよりも若干大き
い間隔だけ焼結ボートの回動路から変位して配置された
上側円弧状部分120を有している。したがって、焼結
ボート240反時計方向の回動に際し、焼結ボート内の
ペレットはクランプされている焼結ボートに対して摺動
しその頂部開口(開放した頂部)122を経て焼結ボー
トと上側の底壁部分120との間を下方向に移動し焼結
ボートを通り過ぎて壁部分に沿い移動する。このように
してペレットは焼結ボート24から個々に放出される。
に、焼結ボート240回動円弧状軌跡もしくは路に対し
て平行に但し1つのペレット26の太さよりも若干大き
い間隔だけ焼結ボートの回動路から変位して配置された
上側円弧状部分120を有している。したがって、焼結
ボート240反時計方向の回動に際し、焼結ボート内の
ペレットはクランプされている焼結ボートに対して摺動
しその頂部開口(開放した頂部)122を経て焼結ボー
トと上側の底壁部分120との間を下方向に移動し焼結
ボートを通り過ぎて壁部分に沿い移動する。このように
してペレットは焼結ボート24から個々に放出される。
移送シュラウドの底壁114はまた,第4図に見られる
ように、土壁部分120から突出しで焼結ボート240
円弧状回動路から進み出る下側のほぼ平坦もしくは直線
形の部分124を有している。下側の壁部分124は、
上側の壁部分120上に焼結ボート24から積卸しされ
て上側壁部分120を滑り落ち、焼結ボート24から離
れて下側壁部分124Vc到来する個々のペレット26
を受ける。このようにして下側壁部分は,焼結ボートか
らの個々のペレットの流れを振動供給装置18へと案内
する。
ように、土壁部分120から突出しで焼結ボート240
円弧状回動路から進み出る下側のほぼ平坦もしくは直線
形の部分124を有している。下側の壁部分124は、
上側の壁部分120上に焼結ボート24から積卸しされ
て上側壁部分120を滑り落ち、焼結ボート24から離
れて下側壁部分124Vc到来する個々のペレット26
を受ける。このようにして下側壁部分は,焼結ボートか
らの個々のペレットの流れを振動供給装置18へと案内
する。
ペレット積卸し装置1Gのこの好ましい実施例において
は,ボートクランプ/反転機構62が最初に反時計方向
に回転し次いで、同じ円弧状路を経て時計方向に回転す
る間、焼結ボート24はその直立位置から反転位置に−
iしてそれから再び直立位置へと回動する。回転運動中
、クランプ/反転機構62を駆動するために、積卸し装
置10は、基礎フレームもしくは枠66上罠取付けられ
ていて該クランプ/反転機構62の中心軸58に駆動結
合されている駆動手段゛126を備えている。この駆動
手段126は。
は,ボートクランプ/反転機構62が最初に反時計方向
に回転し次いで、同じ円弧状路を経て時計方向に回転す
る間、焼結ボート24はその直立位置から反転位置に−
iしてそれから再び直立位置へと回動する。回転運動中
、クランプ/反転機構62を駆動するために、積卸し装
置10は、基礎フレームもしくは枠66上罠取付けられ
ていて該クランプ/反転機構62の中心軸58に駆動結
合されている駆動手段゛126を備えている。この駆動
手段126は。
枠66の中間の横はり部材56上に取付けられた可逆電
動機128を備えている。該電動機128の駆動軸16
2に取付けられている駆動プーリ160は、中心軸58
の右端に取付けられている被駆動プーリ164と位置が
整列されており、駆動ベルト166が2つのプーリ16
0゜164に懸架されていて該プーリを駆動結合してい
る。したがって電動機128を作動してその駆動軸16
2を反時計方向に回転すると、ボートクランプ/反転機
62は反時計方向に回転して焼結ボート24からペレッ
トを積卸しする。
動機128を備えている。該電動機128の駆動軸16
2に取付けられている駆動プーリ160は、中心軸58
の右端に取付けられている被駆動プーリ164と位置が
整列されており、駆動ベルト166が2つのプーリ16
0゜164に懸架されていて該プーリを駆動結合してい
る。したがって電動機128を作動してその駆動軸16
2を反時計方向に回転すると、ボートクランプ/反転機
62は反時計方向に回転して焼結ボート24からペレッ
トを積卸しする。
次に、電動機128をその駆動軸162が逆に時計方向
に回転するように作動すると、ボートクランプ/反転機
構32は時計方向に回転して空になった焼結ボート24
を、ボートコンベヤ16に移し戻すための初期の直立位
置に復帰する。
に回転するように作動すると、ボートクランプ/反転機
構32は時計方向に回転して空になった焼結ボート24
を、ボートコンベヤ16に移し戻すための初期の直立位
置に復帰する。
最後にベレット積卸し装置10は、焼結ボート24を、
ボートクランプ/反転機構32のプラットホーム82上
の直立位置へと移送したり該直立位置から移送するため
の移送手段を備えている。ペレットが積まれている焼結
ボート24をボートコンベヤ16の端から送出するため
に、空気圧シリンダ138の形態にあるアクチュエータ
が、ボートクランプ/反転機構62の位置に対置する側
でボートコンベヤ枠20に取付けられて、該ボートクラ
ンプ/反転機構62に隣接して配置されている。ボート
送出シリンダ1仝8を作動すると、そのピストン棒14
0が伸長して焼結ボート24に係合し、該焼結ボートを
ボートクランプ/反転機構32のプラットホーム82上
へと押出す。次いでピストン棒140を引戻すと、ボー
トコンベア16の端部の上方に存在する空間には妨害物
が無くなり、空圧なった焼結ボート24はボートコンベ
ヤ16に戻ることができる。ボートクランプ/反転機構
62がら空の焼結ボート24を放出するために、ボート
クランプ/反転機構62に隣接して、他のアクチュエー
タ168に対し対向関係で空気圧シリンダ142の形態
にあるアクチュエータが配置されている。このボート放
出シリンダ142は、ペレット移送シュラウド(囲い壁
)64の後側で土壁部分120上に取付けられており、
該土壁部分120に形成されている開口144を貫通し
ている。該シリンダ142は、ボート送出シリンダ16
8のピストン棒140の運動路もしくは軌跡ならびにボ
ート支持プラットホーム82の後側控え板96゜100
の上端部分106,108 間の空間と整列した路も
しくは軌跡に沿い伸縮可能であるピストン棒146を有
している。したがって、ボート放出シリンダ142を作
動すると、そのピストン棒146が伸長して空の焼結ボ
ート24と係合し、該焼結ボート24をボートクランプ
/反転機構62のプラットホーム82からボートコンベ
ヤ16上へと押出す。ピストン棒146を引戻すと、ボ
ートクランプ/反転機構62のプラットホーム領域には
妨害物は無くなり、続いて他のペレットが積まれた焼結
ボートの送出が可能な状態となる。
ボートクランプ/反転機構32のプラットホーム82上
の直立位置へと移送したり該直立位置から移送するため
の移送手段を備えている。ペレットが積まれている焼結
ボート24をボートコンベヤ16の端から送出するため
に、空気圧シリンダ138の形態にあるアクチュエータ
が、ボートクランプ/反転機構62の位置に対置する側
でボートコンベヤ枠20に取付けられて、該ボートクラ
ンプ/反転機構62に隣接して配置されている。ボート
送出シリンダ1仝8を作動すると、そのピストン棒14
0が伸長して焼結ボート24に係合し、該焼結ボートを
ボートクランプ/反転機構32のプラットホーム82上
へと押出す。次いでピストン棒140を引戻すと、ボー
トコンベア16の端部の上方に存在する空間には妨害物
が無くなり、空圧なった焼結ボート24はボートコンベ
ヤ16に戻ることができる。ボートクランプ/反転機構
62がら空の焼結ボート24を放出するために、ボート
クランプ/反転機構62に隣接して、他のアクチュエー
タ168に対し対向関係で空気圧シリンダ142の形態
にあるアクチュエータが配置されている。このボート放
出シリンダ142は、ペレット移送シュラウド(囲い壁
)64の後側で土壁部分120上に取付けられており、
該土壁部分120に形成されている開口144を貫通し
ている。該シリンダ142は、ボート送出シリンダ16
8のピストン棒140の運動路もしくは軌跡ならびにボ
ート支持プラットホーム82の後側控え板96゜100
の上端部分106,108 間の空間と整列した路も
しくは軌跡に沿い伸縮可能であるピストン棒146を有
している。したがって、ボート放出シリンダ142を作
動すると、そのピストン棒146が伸長して空の焼結ボ
ート24と係合し、該焼結ボート24をボートクランプ
/反転機構62のプラットホーム82からボートコンベ
ヤ16上へと押出す。ピストン棒146を引戻すと、ボ
ートクランプ/反転機構62のプラットホーム領域には
妨害物は無くなり、続いて他のペレットが積まれた焼結
ボートの送出が可能な状態となる。
ベレット積卸し装置10は、ボート送出シリンダ138
および放出シリンダ142ならびにポートクランピ/反
転機構62の所望の協調した動作を実施することができ
るようにするための制御部(図示せず)を備えているこ
とは容易′に理解されるであろう。シリンダ138,1
42ならびに電動機128の動作は、オペレータもしく
は作業員によって制御することができ、また別法として
このような動作を制御するためのセンサを設げることも
できる。例えば、センサを積卸し装置100入口に沿っ
て配置して、ぺレットが積まれた焼結ボートが入口に達
した時に制御部に対して、ボート送出シリンダ168を
作動しペレットが積まれている焼結ボートをボートクラ
ンプ/反転機構162のプラットホーム82上へと押出
すことを指令する信号を与えることができよう。また、
センサをボートクランプ/反転機構62のプラットホー
ム82に隣接してベレット移送シュラウド34に沿い配
設し、ペレットが積まれた焼結ボートがプラットホーム
82上に受取られた時に、積卸し装置の制御部に対して
ボートクランプ/反転機構62の動作を開始しボート積
卸しサイクルを起動するための信号ならびに空の焼結ボ
ートがボートクランプ/反転機構32の戻りサイクルの
経時に直立位置に戻って来た時に制御部に対して、ボー
ト放出シリンダ142の動作を開始し空のボートコンベ
ヤ16上へと押出すための信号を与えるようにすること
ができる。さらK、ホードクランプ/反転機構62に隣
接してペレット移送シュラウド64に沿いセンサを配設
して、ボートクランプ/反転機構がその積卸しサイクル
を完了した時に、積卸し装置の制御部に対し空の焼結ボ
ートを直立位置に戻すべく電動機28の逆方向回転を開
始するための信号を与えることができる。作業員をペレ
ット26からの照射ならびに空中汚染から保護するため
に、ボートコンベヤー6、グラインダ供給装置18なら
びにペレット積卸し装置10に対して保護囲壁(図示せ
ず)が設けられる。また、該囲壁と連通して排気ベンチ
レーション装置を設けることができよう。
および放出シリンダ142ならびにポートクランピ/反
転機構62の所望の協調した動作を実施することができ
るようにするための制御部(図示せず)を備えているこ
とは容易′に理解されるであろう。シリンダ138,1
42ならびに電動機128の動作は、オペレータもしく
は作業員によって制御することができ、また別法として
このような動作を制御するためのセンサを設げることも
できる。例えば、センサを積卸し装置100入口に沿っ
て配置して、ぺレットが積まれた焼結ボートが入口に達
した時に制御部に対して、ボート送出シリンダ168を
作動しペレットが積まれている焼結ボートをボートクラ
ンプ/反転機構162のプラットホーム82上へと押出
すことを指令する信号を与えることができよう。また、
センサをボートクランプ/反転機構62のプラットホー
ム82に隣接してベレット移送シュラウド34に沿い配
設し、ペレットが積まれた焼結ボートがプラットホーム
82上に受取られた時に、積卸し装置の制御部に対して
ボートクランプ/反転機構62の動作を開始しボート積
卸しサイクルを起動するための信号ならびに空の焼結ボ
ートがボートクランプ/反転機構32の戻りサイクルの
経時に直立位置に戻って来た時に制御部に対して、ボー
ト放出シリンダ142の動作を開始し空のボートコンベ
ヤ16上へと押出すための信号を与えるようにすること
ができる。さらK、ホードクランプ/反転機構62に隣
接してペレット移送シュラウド64に沿いセンサを配設
して、ボートクランプ/反転機構がその積卸しサイクル
を完了した時に、積卸し装置の制御部に対し空の焼結ボ
ートを直立位置に戻すべく電動機28の逆方向回転を開
始するための信号を与えることができる。作業員をペレ
ット26からの照射ならびに空中汚染から保護するため
に、ボートコンベヤー6、グラインダ供給装置18なら
びにペレット積卸し装置10に対して保護囲壁(図示せ
ず)が設けられる。また、該囲壁と連通して排気ベンチ
レーション装置を設けることができよう。
以上の説明から本発明ならびに本発明による多くの利点
は理解されるであろう。また、自明なことであるが、本
発明の精神および範囲から逸脱することなくまた実質的
な利点を犠牲にする二となく、ここに図示した装置の形
態、構造ならびに部品の配列に関し種々な変更が可能で
あろう。したがって、ここに開示した態様は単ぐ。
は理解されるであろう。また、自明なことであるが、本
発明の精神および範囲から逸脱することなくまた実質的
な利点を犠牲にする二となく、ここに図示した装置の形
態、構造ならびに部品の配列に関し種々な変更が可能で
あろう。したがって、ここに開示した態様は単ぐ。
なる好ましい例示的な実施例に過耕ず1本発明はそれに
限定するものでないことを付記する。
限定するものでないことを付記する。
第1図は、焼結炉に出入りする上流側のボートコンベヤ
とグラインダに到る下流側の振動供給装置との間に介在
配設された本発明によるペレット積卸し装置の斜視図、
第2図は、ボートクランプ/反転機構を示すためにベレ
ット移送シュラウド(囲い壁)の一部を切除して、ボー
トコンベヤに隣接配置された第1図のペレット積卸し装
置を示す拡大平面図、第6図は第2図の線6−6におけ
るペレット積卸し装置の断面図、第4図は、初期の直立
位置から反転位置へと円弧状路に沿い回動する際のクラ
ンプされた焼結ボートの逐次的位置を略示する図である
。 10・・ペレット積卸し装置、24・・焼結ボート(焼
結容器)、26・・核燃料ペレット、62・・ボートク
ランプ/反転機構、64・・移送シュラウド(ペレット
受領手段)、58・・中心軸、64.66・・左側板、
右側板(クランプ手段)、82・・プラットホーム(容
器受取り手段)、1200・頂部開口(開放した頂部)
。
とグラインダに到る下流側の振動供給装置との間に介在
配設された本発明によるペレット積卸し装置の斜視図、
第2図は、ボートクランプ/反転機構を示すためにベレ
ット移送シュラウド(囲い壁)の一部を切除して、ボー
トコンベヤに隣接配置された第1図のペレット積卸し装
置を示す拡大平面図、第6図は第2図の線6−6におけ
るペレット積卸し装置の断面図、第4図は、初期の直立
位置から反転位置へと円弧状路に沿い回動する際のクラ
ンプされた焼結ボートの逐次的位置を略示する図である
。 10・・ペレット積卸し装置、24・・焼結ボート(焼
結容器)、26・・核燃料ペレット、62・・ボートク
ランプ/反転機構、64・・移送シュラウド(ペレット
受領手段)、58・・中心軸、64.66・・左側板、
右側板(クランプ手段)、82・・プラットホーム(容
器受取り手段)、1200・頂部開口(開放した頂部)
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 開放した頂部を有する焼結容器から核燃料ペレットを積
卸しするための装置であって、 (a)前記核燃料ペレットが格納されている前記焼結容
器を直立位置で受取るための容器受取り手段と、 (b)前記焼結容器をクランプするためのクランプ手段
と、 (c)クランプされた前記焼結容器を前記直立位置から
反転位置に、次いで前記直立位置に移送するための移送
手段と、 (d)前記焼結容器が前記直立位置から前記反転位置に
移送されつつあるときに、クランプされた前記焼結容器
から前記核燃料ペレットを受けるためのペレット受領手
段と、 を備える焼結容器からの核燃料ペレットの積卸し装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US637371 | 1984-08-03 | ||
US06/637,371 US4642016A (en) | 1984-08-03 | 1984-08-03 | Apparatus for unloading nuclear fuel pellets from a sintering boat |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6145994A true JPS6145994A (ja) | 1986-03-06 |
JPH0349850B2 JPH0349850B2 (ja) | 1991-07-30 |
Family
ID=24555635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60168675A Granted JPS6145994A (ja) | 1984-08-03 | 1985-08-01 | 焼結容器からの核燃料ペレツトの積卸し装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4642016A (ja) |
JP (1) | JPS6145994A (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4807734A (en) * | 1987-07-24 | 1989-02-28 | Westinghouse Electric Corp. | Pellet-press-to-sintering-boat nuclear fuel pellet loading apparatus |
US6625953B1 (en) | 1999-12-02 | 2003-09-30 | Ibp, Inc. | Item handler for sorting and packing |
FR2819481B1 (fr) * | 2001-01-17 | 2003-09-05 | Cogema | Dispositif et procede de transfert d'objets entre deux recipients ouverts |
US6722838B2 (en) * | 2001-04-10 | 2004-04-20 | Bowe Bell & Howell Company | Method and system for high speed tray unloading and mail transporting |
US10518921B1 (en) | 2015-11-25 | 2019-12-31 | Altria Client Services Llc | Method of separating a rigid body from its contents |
RU184524U1 (ru) * | 2018-06-09 | 2018-10-30 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Горно-химический комбинат" (ФГУП "ГХК") | Перегрузочное устройство для лодочек со смешанным ядерным топливом |
RU188168U1 (ru) * | 2018-11-15 | 2019-04-02 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Горно-химический комбинат" (ФГУП "ГХК") | Транспортер подкамерный для лодочек со смешанным ядерным топливом |
RU188346U1 (ru) * | 2018-11-15 | 2019-04-09 | Федеральное государственное унитарное предприятие "Горно-химический комбинат" (ФГУП "ГХК") | Перегрузочное устройство для лодочек со смешанным ядерным топливом |
DE102019102591B3 (de) * | 2019-02-01 | 2020-05-28 | Ald Vacuum Technologies Gmbh | Vorrichtung, System und Verfahren zum Separieren von Werkstückträgern |
CN114620501B (zh) * | 2020-12-10 | 2023-10-13 | 中核建中核燃料元件有限公司 | 一种用于核燃料芯块生产线的自洁净上料系统 |
CN115352762B (zh) * | 2022-08-26 | 2024-03-08 | 中国核电工程有限公司 | 一种钼舟暂存装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54111995A (en) * | 1978-02-18 | 1979-09-01 | Iseki & Co Ltd | Box inverter |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2961232A (en) * | 1956-07-30 | 1960-11-22 | Holmberg Anders | Sintering apparatus |
US3274845A (en) * | 1963-09-13 | 1966-09-27 | Sr Edward S Moran | Intermittent drive unit |
US3269571A (en) * | 1963-11-18 | 1966-08-30 | American Machinery Corp | Bulk produce box dumping device |
US3709386A (en) * | 1970-10-06 | 1973-01-09 | Dow Chemical Co | Container feed mechanism for refuse incinerator |
-
1984
- 1984-08-03 US US06/637,371 patent/US4642016A/en not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-08-01 JP JP60168675A patent/JPS6145994A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54111995A (en) * | 1978-02-18 | 1979-09-01 | Iseki & Co Ltd | Box inverter |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4642016A (en) | 1987-02-10 |
JPH0349850B2 (ja) | 1991-07-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6145994A (ja) | 焼結容器からの核燃料ペレツトの積卸し装置 | |
CA1291060C (en) | Apparatus for unloading containers | |
US3819068A (en) | Boom conveyor | |
US5538391A (en) | Method and apparatus for mechanized loading and unloading | |
CA2123498C (en) | Method and apparatus for mechanized loading and unloading | |
US5320472A (en) | Non-stop large bale loading, transporting and unloading machine and method | |
JP2000072236A (ja) | 物品の高速取扱い方法及び装置 | |
JPH07504390A (ja) | 撒材料の荷揚げ装置及びその方法 | |
US4178122A (en) | Method and apparatus for cubing brick | |
US4566835A (en) | Nuclear fuel pellet sintering boat loading system | |
JPS59501588A (ja) | ばら材料を荷卸しするための装置および方法 | |
US3819070A (en) | Bulk material handling system | |
GB2128970A (en) | Article storage unit and charging and/or discharging apparatus therefor | |
US3709386A (en) | Container feed mechanism for refuse incinerator | |
JP2957787B2 (ja) | ワークの移載方法 | |
CN114920026A (zh) | 一种用于散装楼房仓楼上廒间进出粮的系统 | |
US4730973A (en) | Automatic unloading mechanism | |
US6558103B2 (en) | Container unloading apparatus | |
US3863776A (en) | Apparatus for transferring discrete loads to or from pallets | |
US3767065A (en) | Handling of pulp wood by fork lift truck | |
JP2504237Y2 (ja) | 塵芥収集車 | |
JPH08143163A (ja) | 回転貯槽用粉粒物搬出装置 | |
JP3138895B2 (ja) | 砂型の型ばらし方法及び装置 | |
CN212711780U (zh) | 一种用于港口物流的移动装置 | |
JPH07172569A (ja) | 貨物の排出装置 |