JPS6253413B2 - - Google Patents

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JPS6253413B2
JPS6253413B2 JP54149481A JP14948179A JPS6253413B2 JP S6253413 B2 JPS6253413 B2 JP S6253413B2 JP 54149481 A JP54149481 A JP 54149481A JP 14948179 A JP14948179 A JP 14948179A JP S6253413 B2 JPS6253413 B2 JP S6253413B2
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JP
Japan
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anode plate
scrap
pedestal
scraps
plate scrap
Prior art date
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Application number
JP54149481A
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English (en)
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JPS5675323A (en
Inventor
Hidetoshi Tsurimoto
Koichi Tokunaga
Kaaru Shoonfueruto Maachin
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
Original Assignee
Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Publication date
Application filed by Mitsui Mining and Smelting Co Ltd filed Critical Mitsui Mining and Smelting Co Ltd
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Priority to US06/206,805 priority patent/US4395175A/en
Priority to AU64475/80A priority patent/AU535950B2/en
Priority to CA000364945A priority patent/CA1189021A/en
Priority to FI803611A priority patent/FI67577C/fi
Publication of JPS5675323A publication Critical patent/JPS5675323A/ja
Publication of JPS6253413B2 publication Critical patent/JPS6253413B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G57/00Stacking of articles
    • B65G57/02Stacking of articles by adding to the top of the stack
    • B65G57/08Stacking of articles by adding to the top of the stack articles being tilted or inverted prior to depositing
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G57/00Stacking of articles
    • B65G57/02Stacking of articles by adding to the top of the stack
    • B65G57/11Stacking of articles by adding to the top of the stack the articles being stacked by direct action of the feeding conveyor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
  • Reciprocating Conveyors (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)
  • Electrolytic Production Of Metals (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、陽極板スクラツプ(以下スクラツ
プという)の取扱い方法およびその装置に関す
る。
非鉄金属の電解精練の際使用される陽極板は、
一定時間使用後第1図に示すスクツプ100のよ
うに、精練作業中電解液の中にあつて同液中に溶
出したため、薄くなつた胴部102と、同液中に
浸漬されないため厚いままで残つている肩部10
1とによつて構成され、胴部102は図面のよう
にそのりん郭が整つたままのものや、激しい溶出
により異形となつたものがある。
このようなスクラツプ100は、その後電解槽
中から引上げられて取りまとめられ、溶解炉に投
入されて再生されるものであるが、その際にスク
ラツプ100は、通常チエーンコンベア等にその
両肩部101を乗せて垂直の状態で所定の位置ま
で搬送され、そこでつぎの2つの方法のいずれか
によつて炉まで運搬されたうえ炉に投入される。
その1つは、スクラツプ100を垂直の状態の
ままで、上部が開口した樋状の容器にその両肩部
101が容器の開口縁部に懸吊するように多数押
込み、このようにしてスクラツプを収容した容器
をフオークリフトによつて炉まで運搬してスクラ
ツプを炉に投入する方法である。
2番目は、スクラツプ100をいつたん水平に
したうえ、1枚毎に180゜ずつその向きを変え、
このようにして所定枚数重積したスクラツプをフ
オークリフトによつて炉まで運搬してスクラツプ
を炉に投入する方法である。
ところで前記の第1の方法は、スクラツプを炉
に投入する際、中の溶湯が飛び散つて作業員にか
かる等の危険を生ずるとともに、炉壁を損傷する
等の欠点があつた。
つぎに前記の第2の方法は、高さが高くなるの
で、運搬中に荷崩れを生じ易く、また一定の高さ
の投入口に対し、一度に投入することのできるス
クラツプの枚数が制限を受ける等の欠点があつ
た。
この発明は、前記従来のもののもつ欠点を排除
することのできるスクラツプの取扱い方法及びそ
の装置を提供することを目的とするものである。
特に第2図において、2は他の基台1に設けら
れた搬送用のチエーンコンベアであつて矢印に示
すように移動し、このコンベア2の一対のチエー
ン3には複数のフツク4が所定の間隔をおいて突
設されており、このチエーン3には、スクラツプ
100の両肩部101が乗つてほぼ垂直状態に懸
吊され、この肩部に突出片4が当接している。チ
エーン3の内側には、スクラツプ100がコンベ
ア2から取外されたとき、これを受取る一対の水
平なガイドバー71がチエーン3とほぼ同じ高さ
で、それと平行に設けられている。コンベア2の
端部の上方には機台5に設けられてコンベア2
と、同一方向を向いて設置されているコンベア6
の端部が位置し(第4図)、このコンベア6は矢
印に示すように移動し、その一対のチエーン7に
は後記のようにスクラツプ100を重ねる枚数に
応じてその間隔が定められる複数の突出片8が突
設されている。
各突出片8,8,8,8間の間隔は、
重ねられるスクラツプ100の数、向き、積重ね
られた際の縦方向のずれ等により適宜決定され
る。
コンベア6は機台に設置されたモータ29によ
つて駆動されるようになつており、このモータ2
9はチエーン84を介して軸30を回転し、この
軸に設けられたスプロケツト31,31′がコン
ベア6の駆動軸32に設けられたスプロケツト3
3をチエーン34で回転するようになつている。
コンベア6の下方であつて、ガイドバー71の
延長線上にコンベア6に沿つて延びている一対の
レール9,9′が設けられ、レール9,9′にスク
ラツプ100の両肩部101が乗るようになつて
いる。
さらに機台5に両レール9,9′間の下方に相
当する位置には第5,6図に詳細に示す回転台1
0が設けられている。この回転台10には両レー
ル9,9′間に対向して設けられた一対の支持台
11,11′に軸12が設けられ、この軸12の
一端にはコンベア6の一方の歯車13によつて回
転される歯車14の軸に設けられているスプロケ
ツトと、チエーン15を介して連結されるスプロ
ケツト16が固着され、コンベア6の動きと同調
して回転する。
軸12には支持台11,11′に隣接してガイ
ド支持板17,17′の中央部が固定され、この
支持板17,17′にはガイド板19が取付けら
れている。このガイドド板19は特に第6図にみ
られるように、2組のガイド部材82,82′が
結合して構成した中空の箱状となつていて、ガイ
ド部材82,82′は間隔をおいて平行に配置さ
れた長短の前後壁板72,73を持ち、それらが
縦向きの間隔板74によつて連結され、間隔板7
4を貫通する軸75にはローラ18,18′が取
付けられている。壁板72にはスリツト76が設
けられていて、これに嵌合したボルト77が壁板
73の裏面に固定されたナツト78に螺合するこ
とによつて両壁板72,73は固定され。このガ
イド板19は、第5図にみられるように支持板1
7,17′に設けたスリツト79へ、ガイド板1
9の両側に設けた袖板80を貫通するボルト81
で固着され、ボルト77,81を弛め、両部材8
2,82′を第6図において上下方向に移動すれ
ば、ローラ18間の間隔を調整することができ、
この調整はスクラツプの長さにより必要に応じて
行うこととなる。
回転台10に対してコンベア6の進行方向前方
(第2図で右方)の機台5には、特に第7図にみ
られるように両レール9,9′間の下方に位置す
る2つのローラ20,20′が所定の高さの差を
もつて取付けられ、さらにその前方にはローラ2
0,20′とレール9,9′との間の高さとなつて
いる水平な固定載台21が、さらにこの載台21
に連続して両レール9,9′の外方から両レール
9,9′間にそれぞれ突出している水平な移動載
台22,22′が設けられている。
この移動載台22,22′は作動シリンダ2
3,23′によつて両レール9,9′間に突出する
第8図示の位置と、図面において右方へ引込んだ
位置との間を移動可能となつているとともに、移
動載台22,22′の上部にはスクラツプが横方
向へ移動するのを阻止するストツパ24が設けら
れ、このストツパ24は移動載台22,22′の
位置に係りなく常に一定の位置となつている。
また、両レール9,9′の端部に連接して各移
動載台22,22′とそれぞれ一対になつている
移動レール25,25′が配設され、この各移動
レール25,25′の上部にもそれぞれストツパ
24と同様の役目をするストツパ26,26′が
設けられている。
27はレール25,25′間において、スクラ
ツプの先端部を支承するローラ台であつて、第2
図に示す機台に設けられた作動シリンダ83によ
つて第3図示のスクラツプの下面の位置と、スク
ラツプと接触しない右方位置との間を水平方向に
移動可能となつている。
上記のように構成されている両移動載台22,
22′、移動レール25,25′およびローラ台2
7の下方であつて、機台5には第10,11図に
示すような受台装置35が設けられている。この
受台装置35は昇降部材36と、この部材36に
隣接して配置された横送部材40とから構成され
ている。昇降部材36は下方に設けられた昇降用
シリンダ37と、その上端に連結部41を介して
取付けられたロータリモータ38と、このモータ
38の上方に取付けられている受台39とを含ん
でいる。
連結部41には4隅にローラ106が設けられ
ていて、このローラ106が機台に立設されたレ
ール107に沿つて移動するようになつている。
受台39の上面には一対の平行なチヤンネル状
の案内部材42が設けられ、この部材42はその
開口部を互いに外方に向けており、その開口部に
対し横向きの多数のローラからなるローラコンベ
ア45が設けられている。そしてこのコンベア4
5は、受台39が第11図示の最下位にあるとき
は、ローラが自由に回転するが、それ以外では図
示しない制止部材によつて回転しないようになつ
ている。受台39の下面にはピン43が設けられ
ており、一方機台には受台39が最下位まで下降
した際、このピン43が嵌合する孔を具え、その
嵌合によつて受台39の移動を阻止する受具44
が設けられている。
横送部材40は機枠にブラケツト46を介して
支持されている作動シリンダ47と、そのロツド
の先端に取付けられたプツシヤ49と、このプツ
シヤ49の下方に取付けられたローラ48とを含
み、このローラ48は受台39が最下位にある場
合には、案内部材42の開口部内を移動できるよ
うに設けられている。
横送部材40とは反対側において、受台装置3
5に隣接してローラコンベア50が設けられてい
る。このコンベア50は受台39が最下位にある
とき、その上面のコンベア45とほぼ同じ高さと
なつており、その移送方向に沿つて平行な2条の
開口部86が設けられ、この開口部中を後記する
移動梁53が上下左右に移動するようになつてお
り、51は開口部の両側のコンベア部87の終端
部に設けられたスクラツプを停止するストツパを
示す。
コンベア50に隣接して秤量装置69が設けら
れ、この秤量装置69は第12〜14図にみられ
るように、コンベア50の両側コンベア部87及
び中央コンベア部88の延長線上に位置する受梁
89,90が下部の秤量部材91の上に支柱9
2,93で取付けられており、さらに受梁89の
上面には、受部材94が所定の間隔をおいて設置
され、受梁90と受部材94との間の間隙を利用
して図示しない陽極搬送用フオークリフトのフオ
ークが挿入されるようになつている。
秤量装置69に隣接して移送装置52が設けら
れ、この移送装置は固定梁部材54と移動梁部材
53とを含んでいる。
固定梁部材54は、第12,13図にみられる
ように、秤量装置69の受梁89,90の延長線
上に位置し、その上面には受部材94と同様の目
的をもつて同様の受部材95が設置されている。
移動梁部材53は、コンベア50、秤量装置6
9及び固定梁54間を通してスクラツプの移送方
向に延びる一対の平行な空間中において、上下
動、左右動が可能に設置されている。
このような移動梁部材53は、第15,16図
にみられるように、基台55に対して斜め方向に
往復動する水平な第1梁56と、この第1梁の上
部にこれと平行に設けられ、かつ水平方向に往復
動する第2梁57とを含んでいる。
第1梁56は、一対の水平な支持梁部材96
と、これらの梁部材96を連結する連結梁97と
を含み、梁部材96の上面にはレール65が設け
られ、下台66上に水平軸の囲りに回転可能に取
付けられた連結部67との間には水平移動用シリ
ンダ68が設けられている。
第2梁57は一対の載置用梁62,62′とこ
れらの梁62,62′を連結する連結梁63とを
含み、下面に設けられたローラ64が第1梁の上
面に設けられたレール65上に位置している。
また一方の梁部材62′の側部と、他の基面に
設けられた3対のローラ58が基台55に設けら
れた傾斜レール59上にそれぞれ位置することに
よつて保持されている。各ローラ対のうちの一方
のものの周面には一対のフランジ60が設けら
れ、このフランジ間に一方のレール59が位置し
ていることによつて離脱が防止されている。そし
て基台55と第1梁56の下端との間には上昇用
のシリンダ61が設けられている。
前記のものの作用を第17図に示す作業のタイ
ムスケジユール表をも参照して説明する。
先頭のスクラツプ100はコンベア2のチエ
ーン3にその肩部101を懸吊され、該チエーン
に設けられたフツク4によつて後面を押されなが
ら垂直状態で搬送されてくると、第4図にみられ
るように、この搬送されてきたスクラツプによつ
てコンベア2の側部に位置する機台に設けられた
作動片70がスプリング98の引張力に抗して実
線位置に倒されて、リミツトスイツチLS1を作動
する。
このスイツチLS1の作動によつてコンベア2が
停止するとともに、コンベア6が移動を開始し、
突出片8がコンベア6の側部に位置する機台に
設けられた作動片70′との係合を解き、この作
動片70′はスプリング99の引張力によつて点
線位置に移動し、コンベア6を停止させていたリ
ミツトスイツチLS2を解除する。
突出片8はさらに前進して実線位置にある停
止中のスクラツプ100の後面を押し、ガイド
バー71に肩部101を移動して懸吊し、このバ
ー71に沿つてスクラツプ100を垂直状態で
鎖線位置まで前進させる。これによつてスクラツ
プが作動片70から離れるので、作動片70はス
プリング98に引張られて点線位置に復帰し、ス
イツチLS1を解除してコンベア2を前進させ一方
コンベア6はつぎにフツク8が作動片70′に
係合して、これを実線位置に復帰させスイツチ
LS2によつてコンベア6を停止させる。
前記のようなコンベア6の移動によつてガイド
バー71に沿つて垂直のまま間欠的に送られてき
たスクラツプ100は、回転台10に接近し、
第18図に示すスクラツプ100のようにガイ
ド板19と隣接し、かつそれと平行となる位置へ
移動され、この回転台10のコンベア6と同期的
に回転するガイド版19の作用によつて順次横向
きとなる。
この間の状態の変化を示しているのが第18〜
21図であり、ここでは3枚のスクラツプ100
,100,100について述べているが、
スクラツプ100はスクラツプ100と全く
同様の動きをするので、両者につき同時に説明す
ることとする。
この位置に到達したスクラツプ100,10
は、その前進とガイド板19との回転によつ
て第19図に示すように他のスクラツプ100
,100の下方とひとまとめにされたうえ、
スクラツプ100,100の下端はローラ1
8′で支持される。
ついでスクラツプ100,100の下端
は、第20図に示すようにガイド板19上に移動
し、スクラツプ100の下端がローラ18′で
支持されて、その上にスクラツプ100の下端
が重なる。さらにスクラツプ100,100
は下端がガイド板19上を離れるとともに、その
胴部102がローラ20,20′上を滑つて第2
1図に示すようになり、スクラツプ100,1
00の下端はなお重つたままローラ18′に支
持されている。このような状態が第22図に示す
直前まで継続し、その時点でスクラツプ100
,100の下端がローラ18′から離れ、第
22図示の状態となる。
前記の際スクラツプ100又は100の下
端に、スクラツプ100,100又は100
の下端が重なることとなるが、その重なり部分
が僅小であるため、上方のスクラツプ100
100又は100により、下方のスクラツプ
100又は100,100の下端が屈曲す
ることなく、以後の作業を行うのに支障を生生じ
ないこととなる。
このようにして3枚のスクラツプ100,1
00,100を横向きとした後、つぎのスク
ラツプ100が回転台10に接近した際は、ガ
イド板19が180゜回転してスクラツプ100
とガイド板19とは、スクラツプ100が第1
8図においてとつたと全く同様の位置的関係をと
り、ただローラ18,18′が上下逆となるよう
に、突出片8と8との関隔が定められ、この
間隔は突出片8と8との間においても全く同
様である。
このようにしてスクラツプ100がほぼ水平
状態となつて、その肩部101が第3図にスクラ
ツプ100について示したと全く同様に移動レ
ール25,25′に、また胴部102が移動載板
22,22′及びローラ27に支承される位置に
到達する。
このようになるとスクラツプ100によつて
機台に設けたリミツトスイツチ(図示せず)が作
動され、これによつて全てのコンベア2,6は停
止される(第17図t1)。これとともにシリン
ダ23,23′,83が作動して移動載板22,
22′、移動レール25,25′およびローラ台2
7が後退し、これによつてスクラツプ100
水平状態のままで下方に落下する。この場合スト
ツパ24,26の作用によつてスクラツプの落下
域が常に一定の位置をとることとなる。そしてこ
のように落下したスクラツプ100は、下方の
受台39に水平に支承される(第23図)。
ここで第17図において、図示しないタイマ等
の作動によつて、所要時間後のt2において後退
した各部材22,22′,25,25′,27が前
進するとともに、ロータリモータ38が作動し
て、受台39を180゜だけ右回転する。各部材2
2,22′,25,25′,27が前進して旧位置
に復帰するとともにコンベア6及び回転台10が
作動を開始しt3、その作動の途中において受台
39はその回転を終了して停止する。
ついで後行のスクラツプ100,100
100が、各部材22,22′;25,25′;
27に支承される位置に到達しt4、前記と同様
にして受台39上にスクラツプ100とは反対
向きとなつて積重ねられ(第23図)、しかも各
スクラツプ100,100,100はその
端縁がずれて、肉厚の肩部101が互いに重なり
合うことがない。このずれはコンベア6の突出片
8の間隔を選択することによつてえられる。
この落下の所要時間後のt5において、前記と
全く同様に各部材22,22′,25,25′,2
7が前進し、コンベア6及び回転台10が作動を
開始するが、ロータリーモータ38は回転せず、
その代りシリンダ37が作動して、4枚のスクラ
ツプ100,100,100,100
厚さ分だけ受台39を下降する。
このようなことを繰返えして第23図に示すよ
うに、右向きの1枚のスクラツプ100の上
に、左向きの3枚のスクラツプ100,100
,100が重なり、さらにその上に左向きの
1枚のスクラツプ100の上に右向きの3枚の
スクラツプ100,100,100という
ように、4枚1組であつて各方向の異なるスクラ
ツプ組が積重ねられることとなる。
このようにして水平となつて積重ねられた多数
のスクラツプは、肉厚な肩部101が積重なるこ
となく水平方向にずれるので、嵩高となることが
なくて炉に装入し易く、また荷くずれを起しにく
いので、運搬、保管等を安定的行えるものであ
る。
前記により受台39上に所定の枚数のスクラツ
プが積重ねられると、シリンダ37の作動によつ
て、受台39が第11図に実線で示す最下方位置
にまで到達して停止する。この際受台39の下面
のピン43が機台の受具44に嵌入して、受台3
9を安定的に保持する。
受台39が最下位位置となつた際(第17図t
6)には、作動シリンダ47が作動してプツシヤ
49が受台39の溝42にローラ48を嵌入させ
て前進し、受台39上面に位置するスクラツプブ
ロツクを押出して秤量装置69との間に設けられ
たローラコンベア50上のストツパ51に係止す
るまで移動したのち、受台39はシリンダ37お
よびモータ38によつて最上位位置に復帰すると
ともに、回転して次に落下されるスクラツプを受
取るのに備える。このようにしてコンベア50上
の位置200にスクラツプブロツクが位置する
こととなる。
これと同時にスクラツプブロツクを秤量するた
め移送装置52が作動を開始する。すなわちここ
で上昇シリンダ61が前進作動を行ない、これに
よつて第1梁56は傾斜レール59,59′に沿
つて水平のまま左上方に移動を行なう。この第1
梁56の移動にともなつてその上面に設けられた
レール65,65′上に、下端に設けられたロー
ラ64が位置している第2梁57も一体的に移動
しようとする。しかしこの第2梁57と外部に設
けられた基台66の連結部67との間に取付けら
れた水平移動用シリンダ68は、第2梁57の水
平方向の移動を阻止するので第1梁56が斜め上
方に移動した際における水平方向分の移動は、第
2梁57が第1梁56に対して相対的に右方に移
動することによつて打消され、第2梁57は垂直
方向にのみ上昇する。
したがつてコンベア50上でストツパ51によ
つて位置200に停止しているスクラツプブロ
ツクは、第1梁56の斜め上方移動にともなつ
て、垂直に上昇する第2梁57の載置用梁62,
62′の上面に受取られて第13図矢印に示すよ
うに上昇する。
そしてシリンダ61が上昇行程を完了して停止
したのちに、第2梁57に取付けられているシリ
ンダ68が作動し、これによつて第2梁57はス
クラツプブロツクを載せて第1梁56の上面に沿
つて矢印のように水平に右方に移動し、ここでシ
リンダ68は第2梁57の移動を停止する。この
のちシリンダ61が後退するので、第1梁の右下
方への移動につれて、第2梁57は垂直方向に下
降し、これにつれてスクラツプブロツクは第13
図の矢印に示すように下降して、秤量装置69の
受梁90及び受部材94上の位置200に載置
され、ここで秤量される。
そして第1梁がなおも右下方へ移動して旧位に
復帰して停止したのち、シリンダ68が前とは逆
向きに作動して第2梁57を左方に移動して旧位
に復帰させる。
前記のようにして秤量されたスクラツプブロツ
クは、移送装置52の前記と同様の作動により、
それと隣接した固定梁54上の受部材95上の位
置200に移送され、このようにして順次固定
梁54上の位置200,200に移送され
る。そしてこの秤量装置69及び固定梁54上に
おいて図示しないフオークリフトのフオークを受
部材95間の間隙に挿入してスクラツプブロツク
は引取られ、炉まで運搬されることとなる。
前記にあつては、4枚1組の陽極板について説
明したが、これはあくまで説明の便宜上1例とし
てあげたものにすぎず、これ以外の組合わせにし
たものであつて差支えない。さらに前記のような
作動をするに当つては、図示説明した以外のリミ
ツトスイツチ、タイマ等通常電気的な自動制御の
分野に使用される制御部材を使用するものであ
り、それらを組込んだ制御回路により所要の作動
を行うものである。
この発明は前記のようであるから、つぎのよう
な効果を奏するものである。
(1) 電解精製により薄くなつた胴部を有するスク
ラツプを水平状態に積重ねて再び炉に返送する
ために用いられ、スクラツプをコンベアで垂直
状態で搬送したのち水平状態に変換するに際し
て、スクラツプの下端部のほぼ一定の位置を支
持して押上げることによつて、スクラツプの下
方の変形を防止することができる。
そしてこのような効果は、機台の上部に設け
た一対の軌条に上端の両肩部を乗せて垂直に懸
吊した複数のスクラツプを、その上方に設けら
れた搬送部材の突出片で押して搬送し、この搬
送途中にその下方に設けられた回転台によつて
スクラツプの下端部を押上げて水平状態とし、
これを水平な支持部材で支承した後、その下方
において支持部材に接近して位置している受台
上に水平状態で落下させることによつて達成さ
れる。この際この発明にあつては、回転台が水
平な回転軸に取付けられた板状部材の両先端に
ローラが取付けられ、かつ回転軸とローラとの
距離が調整可能となつているガイド板を含むの
で、スクラツプのサイズに応じてガイド板の長
さをそれに合わせ、円滑な押上げができるとい
う効果も有する。
(2) この発明は、垂直状態で搬送されてくる複数
のスクラツプの下端部のほぼ一定の位置を支持
しつつ水平状態として所定のずれをもつて積重
ね、さらに所定数ごとにその向きを反対向きと
し、それにより積重ねられたスクラツプの高さ
を低くして、投入口の高さが一定の炉に対して
一度に投入するスクラツプの枚数を多くするこ
とができるとともに、運搬、保管時における荷
くずれの発生を抑止して安全に作業することが
できる。
このような効果は、この発明により搬送部材
に設けた突出片の間隔を、積重ねたスクツプ間
のずれに対応して選定し、さらに受台をスクラ
ツプの受取りの都度180゜回転したうえ、一定
数受取り後、受取つたスクラツプの厚さ分だけ
下降することによつて達成される。この際この
発明にあつては、受台及びそれに受取られたス
クラツプと支持部材とは常に接近した位置とな
つているため、落下時におけるスクラツプの変
位及び損傷の発生が防止されるという効果もあ
る。
(3) この発明は、受台上に所要数のスクラツプが
重積した際、受台に隣接した秤量装置に移送
し、この装置において重積スクラツプを秤量す
ることができる。
このような効果は、この発明により、受台が
最下方位置にまで下降して停止した際、その一
側に設置された横送部材によつて、他側に設け
られた受取部材の上面に横送し、このようにし
て受取部材の上面に静置した重積スクラツプを
移送装置によつて、受取部材に隣接した秤量装
置に移送することによつて達成される。この際
この発明にあつては、移送装置はスクラツプを
一旦受取部材上において所定の位置まで上昇さ
せ、そののち秤量装置に向けて水平方向に移動
し、秤量装置の上方においてスクラツプを下降
させて秤量装置に乗せるので、その移送の際荷
くずれや、スクラツプの変形の発生等が防止さ
れる効果も有する。
(4) この発明は、各単位部材及び装置が、すべて
制御部材によつて自動的に制御され、搬送部材
から受台又は秤量装置まで、予め制御部材に組
込まれた制御素子の作動によつて人手を要せず
にスクラツプを取扱うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1A図は、この発明によつて取扱われるスク
ラツプの正面図、第1B図はその側面図、第2図
は、この発明によるスクラツプ取扱い装置の1実
施例の一部の正面図、第3図は、第2図のものの
平面図、第4図は第2図のもののスクラツプ搬送
コンベアの搬出部と、同移送コンベアの搬入部と
の拡大正面図、第5図は、第2図のものの回転台
の拡大側面図、第6図は、第5図のもののガイド
板の拡大縦断側面図、第7図は、第3図の線−
による拡大断面図、第8図は、第3図の線−
による拡大断面図、第9図は、第3図の線−
による拡大断面図、第10図は、この発明によ
るスクラツプ取扱い装置の受台装置の1実施例の
平面図、第11図は、第10図のものの正面図、
第12図は、この発明によるスクラツプ取扱い装
置の受取部材、秤量装置及び移送装置の1実施例
の平面図、第13図は、第12図のものの正面
図、第14図は、第12図の線XI−XIによる
断面図、第15図は、第12図のものの移動梁部
分の拡大平面図、第16図は、第15図のものの
正面図、第17図は、この発明によるスクラツプ
取扱い装置のタイムスケジユール表、第18〜2
2図は、この発明によるスクラツプ取扱い装置の
回転台の作動順序を示す説明図、第23図は、こ
の発明によるスクラツプ取扱い装置の受台上にお
けるスクラツプの積重ね状態を示す図面である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 複数の陽極板スクラツプの上端の両肩部を機
    台の上部に設けた一対の軌条に乗せて垂直に懸吊
    し、この軌条の上方に設けられた搬送部材に所定
    の間隔をおいて突設した下向きの突出片を前記陽
    極板スクラツプの上端後部に当接して該陽極板ス
    クラツプを所定の間隔をおいて垂直状態で搬送
    し、この搬送途中に前記軌条の下部に設けた垂直
    方向に回転する回転台によつて陽極板スクラツプ
    の下端部を押上げて水平状態としたのち、該陽極
    板スクラツプを前記軌条に隣接して設けられ、か
    つ水平方向に移動可能となつている支持部材上に
    移動し、ここで全陽極板スクラツプを停止したう
    え支持部材を該陽極板スクラツプから離間して支
    持されている陽極板スクラツプを水平状態で落下
    させ、支持部材の下方に設けられた受台で受取
    り、該受台を水平方向に所定の角度回転し、その
    のち受取られた陽極板スクラツプの厚さだけ下降
    し、前記のようなことを所要回数繰返えして受台
    上に所要数の陽極板スクラツプの重積物を形成す
    ることを特徴とす陽極板スクラツプの取扱い方
    法。 2 複数の陽極板スクラツプの上端の両肩部を機
    台の上部に設けた一対の軌条に乗せて垂直に懸吊
    し、この軌条の上方に設けられた搬送部材に所定
    の間隔をおいて突設した下向きの突出片を前記陽
    極板スクラツプの上端後部に当接して該陽極板ス
    クラツプを所定の間隔をおいて垂直状態で搬送
    し、この搬送途中に前記軌条の下部に設けた垂直
    方向に回転する回転台によつて陽極板スクラツプ
    の下端部を押上げて水平状態としたのち、該陽極
    板スクラツプを前記軌条に隣接して設けられ、か
    つ作動部材によつて水平方向に移動可能となつて
    いる支持部材上に移動し、ここで全陽極板スクラ
    ツプを停止したうえ支持部材を該陽極板スクラツ
    プから離間して支持されている陽極板スクラツプ
    を水平状態で落下させ、支持部材の下方に設けら
    れた受台で受取り、該受台を回転部材によつて水
    平方向に所定の角度回転し、そののち受取られた
    陽極板スクラツプの厚さだけ昇降部材で下降し、
    前記のようなことを所要回数繰返えして受台上に
    所要数の陽極板スクラツプの重積物を形成し、該
    重積された陽極板スクラツプを受台の側方に設け
    られた移送装置に向けて横送部材で押出し、この
    押出された陽極板スクラツプ群を上下動及び水平
    動する移動梁によつて秤量機の上部に向けて移送
    することを特徴とする陽極板スクラツプの取扱い
    方法。 3 所定の間隔をおいて設けられた陽極板スクラ
    ツプの押出し用の突出片を有する所定の間隔をお
    いて水平となつている1対の搬送用無端条体と、
    この搬送用無端条体の下方であつてその搬入側か
    ら移動方向に沿つて水平に配置され、かつ陽極板
    スクラツプの上端両肩部を懸吊する一対の軌条
    と、この軌条に連続して水平方向に移動可能な軌
    条と、この移動軌条に連結して前記無端条体の搬
    出側に向けてその下方に配置され、作動部材によ
    つて水平方向に移動可能となつている陽極板スク
    ラツプの胴部を支持する支持部材と、この支持部
    材を水平方向に移動する作動部材と、前記軌条の
    下方に配置され、前記無端条体に駆動伝達部材を
    介して連結され、搬送されてくる陽極板スクラツ
    プの下端部を支持し、その移動につれてその上端
    両肩部を前記軌条に懸吊した状態のままで下端部
    を上昇して水平状態とする垂直方向に回転する回
    転台と、前記支持部材の下方に設けられ、無積載
    位置である最上位位置と、積載完了位置である最
    下位位置との間を昇降可能であるとともに、水平
    方向に回転可能となつている受台と、前記受台を
    最上位位置と最下位位置との間を昇降させる昇降
    部材と、前記受台を水平方向に回転させる回転部
    材と、前記各部材の作動を制御する制御部材とを
    具え、前記制御部材は前記無端条体および回転台
    を作動して、陽極板スクラツプを前記軌条に沿つ
    て搬送しながら水平状態として支持部材上にまで
    移動して停止させ、また前記作動部材を作動して
    支持部材を移動して陽極板スクラツプを水平状態
    で落下させ、さらにこれを受取つた受台を前記回
    転部材を作動して所定角度回転させるとともに、
    昇降部材の作動によつて受台を所定距離下降させ
    るように構成されていることを特徴とする陽極板
    スクラツプの取扱い装置。 4 所定の間隔をおいて設けられた陽極板スクラ
    ツプの押出し用の突出片を有する所定の間隔をお
    いて水平となつている一対の搬送用無端条体と、
    この搬送用無端条体の下方であつてその搬入側か
    ら移動方向に沿つて水平に配置され、かつ陽極板
    スクラツプの上端両肩部を懸吊する一対の軌条
    と、この軌条に連続して水平方向に移動可能な軌
    条と、この移動軌条に連結して前記無端条体の搬
    出側に向けてその下方に配置され、作動部材によ
    つて水平方向に移動可能となつている陽極板スク
    ラツプの胴部を支持する支持部材と、この支持部
    材を水平方向に移動する作動部材と、前記軌条の
    下方に配置され、前記無端条体に駆動伝達部材を
    介して連結され、搬送されてくる陽極板スクラツ
    プの下端部を支持し、その移動につれてその上端
    両肩部を前記軌条に懸吊した状態のままで下端部
    を上昇して水平状態とする垂直方向に回転する回
    転台と、前記支持部材の下方に設けられ、無積載
    位置である最上位位置と、積載完了位置である最
    下位位置との間を昇降可能であるとともに、水平
    方向に回転可能となつている受台と、前記受台を
    最上位位置と最下位位置との間を昇降させる昇降
    部材と、前記受台を水平方向に回転させる回転部
    材と、最下位位置にある前記受台の一側に位置
    し、受台上の陽極板スクラツプを他側に向けて押
    出す横送部材と、前記横送部材によつて押出され
    た陽極板スクラツプをその上面に受取る受取部材
    と、この受取部材に隣接し、この受取部材から陽
    極板スクラツプをその上面に受取つて、これを秤
    量する秤量装置と、前記受取部材から陽極板スク
    ラツプ群を受取つて、前記秤量装置の上面に移送
    する移送装置と、前記各部材の作動を制御する制
    御部材とを具え、前記制御部材は、前記無端条体
    および回転台を作動して、陽極板スクラツプを前
    記軌条に沿つて搬送しながら水平状態として支持
    部材上にまで移動して停止させ、また前記作動部
    材を作動して支持部材を移動して陽極板スクラツ
    プを水平状態で落下させ、さらにこれを受取つた
    受台を前記回転部材を作動して所定角度回転させ
    るとともに、昇降部材の作動によつて受台を所定
    距離下降させて停止し、前記横送部材を作動して
    陽極板スクラツプ群を受台から受取部材の上面に
    向けて押出し、さらに移送装置を作動して陽極板
    スクラツプを受取部材の上面から秤量装置の上面
    に移送するように構成されていることを特徴とす
    る陽極板スクラツプの取扱い装置。 5 前記回転台は、水平な回転軸に取付けられた
    板状部材の両先端にローラが取付けられ、かつ回
    転軸とローラとの距離が調整可能となつているガ
    イド板を含む特許請求の範囲3又は4に記載の取
    扱い装置。 6 前記受台は上面中央に外向けに開口部を有す
    る一対の平行なチヤンネル状案内部材と、その外
    側に位置するローラコンベアとを含む特許請求の
    範囲3又は4に記載の取扱い装置。 7 前記秤量装置は、機台に据付けられた秤量部
    材と、前記秤量部材上に設立された支柱と、前記
    支柱上取付けられた受梁とを含む特許請求の範囲
    4に記載の取扱い装置。 8 前記移送装置は、所定の間隔をおいて水平に
    設置され、かつ上下2段となつている各一対の第
    1,第2移動梁を含み、第1移動梁は下方に位置
    して上下動と水平動とからなる斜め方向運動を
    し、第2移動梁は第1移動梁に担持されていて、
    第1移動梁の移動の際は上下動のみで水平動はせ
    ず、水平動は第1移動梁と無関係に行うようにな
    つている特許請求の範囲4に記載の取扱い装置。 9 第1,第2移動梁はその下面にローラを具
    え、前者は機台に設けた傾斜レールに乗り、後者
    は第1移動梁の上面に設けた水平なレールに乗
    り、第1移動梁を斜め方向に移動する作動シリン
    ダと、第2移動梁を水平方向に移動する作動シリ
    ンダとを含む特許請求の範囲8に記載の取扱い装
    置。
JP14948179A 1979-11-20 1979-11-20 Method and device for piling scrap of anode plate Granted JPS5675323A (en)

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US06/206,805 US4395175A (en) 1979-11-20 1980-11-14 Process for treating scrap anodes and apparatus therefor
AU64475/80A AU535950B2 (en) 1979-11-20 1980-11-18 Conveyor for treatment of anode plates
CA000364945A CA1189021A (en) 1979-11-20 1980-11-18 Process for treating scrap anodes and apparatus therefor
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