JPH07101937B2 - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
- Publication number
- JPH07101937B2 JPH07101937B2 JP61150306A JP15030686A JPH07101937B2 JP H07101937 B2 JPH07101937 B2 JP H07101937B2 JP 61150306 A JP61150306 A JP 61150306A JP 15030686 A JP15030686 A JP 15030686A JP H07101937 B2 JPH07101937 B2 JP H07101937B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
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- memory
- storage
- image
- camera
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Closed-Circuit Television Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビデオカメラにより撮像された画像情報を所
定の時間間隔で蓄積し、読出すようにした監視装置に関
するものである。
定の時間間隔で蓄積し、読出すようにした監視装置に関
するものである。
従来の技術 従来より監視用のテレビカメラにより撮像された画像情
報を、後の検討確認のために、ビデオテープレコーダー
等の記録装置により記録することが行なわれている。ま
た、近年テレビカメラによる監視装置の１つとして玄関
あるいは、門に設けられたインターホン子機側にテレビ
カメラを配置し、屋内の新機側に設けられた受信機によ
り来客を確認するテレビインターホン装置が商品化され
ている。例えば、このインターホン装置においても、留
守中におけるテレビカメラの撮像情報を記録しておくこ
とは、来客者の確認をするとともに、不審者の侵入時に
おける情報を残しておくというメリットもある。
報を、後の検討確認のために、ビデオテープレコーダー
等の記録装置により記録することが行なわれている。ま
た、近年テレビカメラによる監視装置の１つとして玄関
あるいは、門に設けられたインターホン子機側にテレビ
カメラを配置し、屋内の新機側に設けられた受信機によ
り来客を確認するテレビインターホン装置が商品化され
ている。例えば、このインターホン装置においても、留
守中におけるテレビカメラの撮像情報を記録しておくこ
とは、来客者の確認をするとともに、不審者の侵入時に
おける情報を残しておくというメリットもある。
発明が解決しようとする問題点 このためには、従来と同様にテレビカメラの出力をビデ
オテープレコーダに記録すれば良いわけであるが装置が
大がかりなものとなる。この問題を解決するために、記
憶装置として、半導体メモリー（RAM）を使用すれば良
いが、その記憶情報量は、ビデオテープレコーダーに比
べ、はるかに小容量のものとなる。
オテープレコーダに記録すれば良いわけであるが装置が
大がかりなものとなる。この問題を解決するために、記
憶装置として、半導体メモリー（RAM）を使用すれば良
いが、その記憶情報量は、ビデオテープレコーダーに比
べ、はるかに小容量のものとなる。
本発明は、この小容量の記憶装置である半導体メモリー
に複数種類の時間間隔毎に画像情報を蓄わえることで、
限りある記憶容量の記憶装置を有効に使用せんとするも
のである。
に複数種類の時間間隔毎に画像情報を蓄わえることで、
限りある記憶容量の記憶装置を有効に使用せんとするも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明の監視装置は、同一テレビカメラが撮像した画像
情報より互に異なる第１の時間間隔と第２の時間間隔で
もってそれぞれ抽出された第１の画像情報と第２の画像
情報を、複数の記憶エリアをそれぞれ有する第１と第２
の半導体メモリー群に順次循環して記憶するとともに、
異常状態を示す検知信号により前記両半導体メモリー群
への記憶動作を停止せしめるようにしたものである。
情報より互に異なる第１の時間間隔と第２の時間間隔で
もってそれぞれ抽出された第１の画像情報と第２の画像
情報を、複数の記憶エリアをそれぞれ有する第１と第２
の半導体メモリー群に順次循環して記憶するとともに、
異常状態を示す検知信号により前記両半導体メモリー群
への記憶動作を停止せしめるようにしたものである。
作用 上記構成によれば、事故発生時点において、よりその事
故発生時に近い画像情報は密に、離れた画像情報は粗に
記憶でき、限られた記憶容量の半導体メモリーを効率よ
く利用することができる。
故発生時に近い画像情報は密に、離れた画像情報は粗に
記憶でき、限られた記憶容量の半導体メモリーを効率よ
く利用することができる。
実施例 以下図面を参照して、本発明の監視装置の１実施例をあ
げ説明する。
げ説明する。
第１図において、１はテレビカメラであり、２は前記テ
レビカメラ１の映像を映すモニターテレビ受像機であ
り、制御回路８により切換回路３を動作させ、前記テレ
ビカメラ１の映像を直接映す場合と、後述の画像記憶用
メモリー６に記憶されている画像の画面をメモリー出力
信号選択回路７にて選択し映出する場合とがある。
レビカメラ１の映像を映すモニターテレビ受像機であ
り、制御回路８により切換回路３を動作させ、前記テレ
ビカメラ１の映像を直接映す場合と、後述の画像記憶用
メモリー６に記憶されている画像の画面をメモリー出力
信号選択回路７にて選択し映出する場合とがある。
前記テレビカメラ１の出力の１部は、A/D変換器４を介
してメモリー入力振分け回路５に入力される。一方、前
記制御回路８は時計機能を有し予じめ定められた所定の
第１の時間間隔（例えば0.1秒毎）に第１のゲートパル
スを前記メモリー入力振分け回路５に印加する。このメ
モリー入力振分け回路５は前記第１のゲートパルスの印
加毎に前記テレビカメラ１の１フィールドの画像信号を
第１の出力端ａに出力し、第１の記憶メモリー群６−１
に印加する。前記第１の記憶メモリー群６−１は、第２
図に示すように10画面の記憶エリアＡ〜Ｊを有し、前記
第１の出力端子ａに出力される１フィールドの画像信号
を記憶エリアＡ〜Ｊに順次記録し、10画面を越えると一
番最初に記憶した記憶エリアＡから順次新画面に記憶変
更を行なうものである。すなわち、常に最新の0.1秒間
隔の画面が10画面第１の記憶メモリー群６−１に循環し
て記憶されている。また、前記制御回路８は１秒毎と１
分毎に第２のゲート信号と第３のゲート信号を出力し、
前記メモリー振分け回路５にそれぞれ印加し、このゲー
ト信号に応じて１秒毎と１分毎に前記テレビカメラの１
フィールドの画像出力を出力端子b,cに出力し、それぞ
れ、第２の記憶メモリー群６−２、第３の記憶メモリー
群６−３に記憶される。この第２および第３の記憶メモ
リー群６−2,6−３は前記第１の記憶メモリー群６−１
と同様の構成よりなり、それぞれ10画面記憶できるエリ
アＡ〜Ｊがあり、10画面を越える時は一番最初に記憶し
た画面から順番に新画面に記憶変更を行なうよう構成さ
れている。監視状態において、侵入者等の異常状態が発
生すると、事故発生検知装置10が動作し、前記制御回路
８に検知信号が入力されると、前記制御回路８内の時計
機能は停止し、画像記憶用メモリー６に新たに順次記憶
は行なわれない。この状態において、後に事故の状況を
知る場合には、記憶画面選択釦９により制御回路８を介
して前記メモリー出力信号選択回路７によりエリアを選
択し、前記画像記憶用メモリー６に記憶されている画面
を前記切換回路３を通して前記モニターテレビ受像機に
映出するものである。すなわち、事故発生時の直前の0.
1秒間隔の10枚の画像と、１秒間隔の10枚の画像と、１
分間隔の10枚の画像が選択的に再生出来る。ここで、通
常の監視装置においては、事故の直前の状況は時間間隔
を密にした画像情報が必要であり、もっと以前の状況は
時間間隔を粗にした画像情報でも、十分に状況把握がで
きると言うことがあり、そのことを利用した本実施例
は、限りあるメモリーを効率より使用できるものであ
る。
してメモリー入力振分け回路５に入力される。一方、前
記制御回路８は時計機能を有し予じめ定められた所定の
第１の時間間隔（例えば0.1秒毎）に第１のゲートパル
スを前記メモリー入力振分け回路５に印加する。このメ
モリー入力振分け回路５は前記第１のゲートパルスの印
加毎に前記テレビカメラ１の１フィールドの画像信号を
第１の出力端ａに出力し、第１の記憶メモリー群６−１
に印加する。前記第１の記憶メモリー群６−１は、第２
図に示すように10画面の記憶エリアＡ〜Ｊを有し、前記
第１の出力端子ａに出力される１フィールドの画像信号
を記憶エリアＡ〜Ｊに順次記録し、10画面を越えると一
番最初に記憶した記憶エリアＡから順次新画面に記憶変
更を行なうものである。すなわち、常に最新の0.1秒間
隔の画面が10画面第１の記憶メモリー群６−１に循環し
て記憶されている。また、前記制御回路８は１秒毎と１
分毎に第２のゲート信号と第３のゲート信号を出力し、
前記メモリー振分け回路５にそれぞれ印加し、このゲー
ト信号に応じて１秒毎と１分毎に前記テレビカメラの１
フィールドの画像出力を出力端子b,cに出力し、それぞ
れ、第２の記憶メモリー群６−２、第３の記憶メモリー
群６−３に記憶される。この第２および第３の記憶メモ
リー群６−2,6−３は前記第１の記憶メモリー群６−１
と同様の構成よりなり、それぞれ10画面記憶できるエリ
アＡ〜Ｊがあり、10画面を越える時は一番最初に記憶し
た画面から順番に新画面に記憶変更を行なうよう構成さ
れている。監視状態において、侵入者等の異常状態が発
生すると、事故発生検知装置10が動作し、前記制御回路
８に検知信号が入力されると、前記制御回路８内の時計
機能は停止し、画像記憶用メモリー６に新たに順次記憶
は行なわれない。この状態において、後に事故の状況を
知る場合には、記憶画面選択釦９により制御回路８を介
して前記メモリー出力信号選択回路７によりエリアを選
択し、前記画像記憶用メモリー６に記憶されている画面
を前記切換回路３を通して前記モニターテレビ受像機に
映出するものである。すなわち、事故発生時の直前の0.
1秒間隔の10枚の画像と、１秒間隔の10枚の画像と、１
分間隔の10枚の画像が選択的に再生出来る。ここで、通
常の監視装置においては、事故の直前の状況は時間間隔
を密にした画像情報が必要であり、もっと以前の状況は
時間間隔を粗にした画像情報でも、十分に状況把握がで
きると言うことがあり、そのことを利用した本実施例
は、限りあるメモリーを効率より使用できるものであ
る。
発明の効果 本発明は監視装置によれば、事故発生から近い過去にお
いては短周期で抽出された画像情報により事故状況を記
録し、もっと以前の状態については長周期で抽出された
画像情報を記録するため、長期間における状況の変化お
よび事故発生時の直前の状態を再現することにより、長
期間にわたり、一定周期で抽出された画像情報を記憶さ
せる場合に比べ、限られた半導体メモリーを効率よく使
用することができ、実用上きわめて有利なものである。
いては短周期で抽出された画像情報により事故状況を記
録し、もっと以前の状態については長周期で抽出された
画像情報を記録するため、長期間における状況の変化お
よび事故発生時の直前の状態を再現することにより、長
期間にわたり、一定周期で抽出された画像情報を記憶さ
せる場合に比べ、限られた半導体メモリーを効率よく使
用することができ、実用上きわめて有利なものである。
第１図は本発明における監視装置の電気的ブロック図、
第２図はその要部ブロック図である。 １……テレビカメラ、２……モニターテレビ受像機、３
……切換回路、４……A/D変換器、５……メモリー入力
ふり分け回路、６……画像記録用メモリー、７……メモ
リー出力信号選択回路、10……事故発生検出装置。
第２図はその要部ブロック図である。 １……テレビカメラ、２……モニターテレビ受像機、３
……切換回路、４……A/D変換器、５……メモリー入力
ふり分け回路、６……画像記録用メモリー、７……メモ
リー出力信号選択回路、10……事故発生検出装置。
Claims (1)
- 【請求項１】同一テレビカメラが撮像した画像情報より
互に異なる第１の時間間隔と第２の時間間隔でもってそ
れぞれ抽出された第１の画像情報と第２の画像情報を、
複数の記憶エリアをそれぞれ有する第１と第２の半導体
メモリー群に順次循環して記憶するとともに、異常状態
を示す検知信号により前記両半導体メモリー群への記憶
動作を停止せしめることを特徴とする監視装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150306A JPH07101937B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61150306A JPH07101937B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 監視装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS636987A JPS636987A (ja) | 1988-01-12 |
| JPH07101937B2 true JPH07101937B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=15494122
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61150306A Expired - Lifetime JPH07101937B2 (ja) | 1986-06-26 | 1986-06-26 | 監視装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07101937B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02202780A (ja) * | 1989-01-31 | 1990-08-10 | Daikoku Denki Kk | 監視装置 |
| JPH0576004A (ja) * | 1991-09-12 | 1993-03-26 | Koji Eto | トリガー信号発生装置及び該装置を備えた高速ビデオカメラ |
| JP3387957B2 (ja) * | 1993-03-15 | 2003-03-17 | 三菱電機株式会社 | 映像データ保存装置 |
| JPH08265739A (ja) * | 1996-01-19 | 1996-10-11 | Daikoku Denki Co Ltd | 監視装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128785A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method of detecting flaw on surface |
| JPS5541072A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Recorder for accidental failure |
-
1986
- 1986-06-26 JP JP61150306A patent/JPH07101937B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54128785A (en) * | 1978-03-29 | 1979-10-05 | Ishikawajima Harima Heavy Ind | Method of detecting flaw on surface |
| JPS5541072A (en) * | 1978-09-18 | 1980-03-22 | Mitsubishi Electric Corp | Recorder for accidental failure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS636987A (ja) | 1988-01-12 |
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