JPH07101552B2 - メモリ集積回路 - Google Patents
メモリ集積回路Info
- Publication number
- JPH07101552B2 JPH07101552B2 JP63001901A JP190188A JPH07101552B2 JP H07101552 B2 JPH07101552 B2 JP H07101552B2 JP 63001901 A JP63001901 A JP 63001901A JP 190188 A JP190188 A JP 190188A JP H07101552 B2 JPH07101552 B2 JP H07101552B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- memory
- memory bit
- bit
- circuit
- line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Dram (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はメモリ集積回路に関するものである。
従来、画像処理においては、メインプロセッサが画像デ
ータを有しているメモリの各アドレス毎に処理を行なう
ことによって各種の処理を行なっていた。
ータを有しているメモリの各アドレス毎に処理を行なう
ことによって各種の処理を行なっていた。
しかしながら、上述した従来の技術では、単一のメイン
プロセッサを用いて大量のデータを処理するために膨大
な処理時間が必要であった。また、画像処理専用プロセ
ッサを用いることにより並列処理を行なうことで高速処
理を可能にする方法を用いられているが、専用プロセッ
サを用いても動画像の帯域圧縮によるデータ伝送等にお
いては、常に2回分の入力画像のメモリをアクセスした
後にメインプロセッサで処理する必要があり、画像処理
用プロセッサによる処理時間分だけは、そのアクセスが
余分に必要になるという欠点がある。
プロセッサを用いて大量のデータを処理するために膨大
な処理時間が必要であった。また、画像処理専用プロセ
ッサを用いることにより並列処理を行なうことで高速処
理を可能にする方法を用いられているが、専用プロセッ
サを用いても動画像の帯域圧縮によるデータ伝送等にお
いては、常に2回分の入力画像のメモリをアクセスした
後にメインプロセッサで処理する必要があり、画像処理
用プロセッサによる処理時間分だけは、そのアクセスが
余分に必要になるという欠点がある。
本発明の目的はメモリの機能を拡張することによって、
通常のメモリ機能の他に各ビット毎に論理演算を入力と
同時に独立に実行できるので、メインプロセッサや専用
プロセッサで実行するのに比べ高速な処理を可能にする
ものである。
通常のメモリ機能の他に各ビット毎に論理演算を入力と
同時に独立に実行できるので、メインプロセッサや専用
プロセッサで実行するのに比べ高速な処理を可能にする
ものである。
本発明のメモリ集積回路の特徴は、第1のメモリビット
と第2のメモリビットと論理回路とを有し、前記第1の
メモリビットの出力および前記第2のメモリビットの出
力を前記論理回路の入力とし、フラグによって前記第1
のメモリビットおよび前記第2のメモリビットへのデー
タ書き込みを切り替え、前記論理回路の出力を基本セル
の出力とすることにある。
と第2のメモリビットと論理回路とを有し、前記第1の
メモリビットの出力および前記第2のメモリビットの出
力を前記論理回路の入力とし、フラグによって前記第1
のメモリビットおよび前記第2のメモリビットへのデー
タ書き込みを切り替え、前記論理回路の出力を基本セル
の出力とすることにある。
メモリの同じアドレスに第1のメモリビットと第2のメ
モリビットを有し、フラッグを用いることによって第1
のメモリビットと第2のメモリビットへのデータの書き
込みを切り替える方法を取り、第1のメモリビットと第
2のメモリビットの論理演算の結果を各々のアドレスの
出力とする事によって各種の処理を高速に行なうもので
ある。特に、論理演算として差分論理を用いることで常
に動画像の差分のみを出力することが可能になり、2度
アドレスをアクセスする必要がなくなり、高速動作が可
能になる。
モリビットを有し、フラッグを用いることによって第1
のメモリビットと第2のメモリビットへのデータの書き
込みを切り替える方法を取り、第1のメモリビットと第
2のメモリビットの論理演算の結果を各々のアドレスの
出力とする事によって各種の処理を高速に行なうもので
ある。特に、論理演算として差分論理を用いることで常
に動画像の差分のみを出力することが可能になり、2度
アドレスをアクセスする必要がなくなり、高速動作が可
能になる。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の基本構成を示す図である。
第1図において、1は第1のメモリビット、2は第2の
メモリビット、3は論理回路、4はフラッグ線、5はフ
ラッグ線4の反転信号線、6はライトイネーブル線、7
はビット線、8及び9はAND回路を示す。
第1図において、1は第1のメモリビット、2は第2の
メモリビット、3は論理回路、4はフラッグ線、5はフ
ラッグ線4の反転信号線、6はライトイネーブル線、7
はビット線、8及び9はAND回路を示す。
ビット線7及びフラッグ線4,フラッグ線4の反転信号線
5によって選択されたメモリビットにライトイネーブル
線6によってデータが書き込まれ、論理回路3によって
演算結果が出力される。第1図では第1のメモリビット
と第2のメモリビットの識別をAND回路を用いて行なっ
ているが、単にアドレスが異なるビットとして識別して
も構わない。
5によって選択されたメモリビットにライトイネーブル
線6によってデータが書き込まれ、論理回路3によって
演算結果が出力される。第1図では第1のメモリビット
と第2のメモリビットの識別をAND回路を用いて行なっ
ているが、単にアドレスが異なるビットとして識別して
も構わない。
第2図に論理回路3の応用例として複数個の論理回路3
を用いた回路図を示す。複数個の論理回路3間の差分回
路10を用いることによって、帯域圧縮による伝送を高速
に実行することが可能になる。
を用いた回路図を示す。複数個の論理回路3間の差分回
路10を用いることによって、帯域圧縮による伝送を高速
に実行することが可能になる。
また、第3図に第2図の差分回路の出力と第1のメモリ
ビットと第2のメモリビットの出力のセレクタ回路11を
組み込んだ例を示す。セレクタ線12によって出力を切替
えることで通常のメモリとしても使用が可能になる。
ビットと第2のメモリビットの出力のセレクタ回路11を
組み込んだ例を示す。セレクタ線12によって出力を切替
えることで通常のメモリとしても使用が可能になる。
本発明によって、通常のメモリ機能を有し、且つ、高速
な画像処理用のメモリとしての使用も可能になるという
効果がある。
な画像処理用のメモリとしての使用も可能になるという
効果がある。
第1図は本発明の基本構成を示す図、第2図は第1図の
応用例を示す図、第3図は第2図の応用例を示す図であ
る。 1……第1のメモリビット、2……第2のメモリビッ
ト、3……論理回路、4……フラッグ線、5……フラッ
グ線4の反転信号線、6……ライトイネーブル、7……
ビット線、8……AND回路、9……AND回路、10……差分
回路、11……セレクタ回路、12……セレクタ線。
応用例を示す図、第3図は第2図の応用例を示す図であ
る。 1……第1のメモリビット、2……第2のメモリビッ
ト、3……論理回路、4……フラッグ線、5……フラッ
グ線4の反転信号線、6……ライトイネーブル、7……
ビット線、8……AND回路、9……AND回路、10……差分
回路、11……セレクタ回路、12……セレクタ線。
Claims (1)
- 【請求項1】第1のメモリビットと第2のメモリビット
と論理回路とを有し、前記第1のメモリビットの出力お
よび前記第2のメモリビットの出力を前記論理回路の入
力とし、フラグによって前記第1のメモリビットおよび
前記第2のメモリビットへのデータ書き込みを切り替
え、前記論理回路の出力を基本セルの出力とすることを
特徴とするメモリ集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001901A JPH07101552B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | メモリ集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63001901A JPH07101552B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | メモリ集積回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01178198A JPH01178198A (ja) | 1989-07-14 |
JPH07101552B2 true JPH07101552B2 (ja) | 1995-11-01 |
Family
ID=11514482
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63001901A Expired - Lifetime JPH07101552B2 (ja) | 1988-01-08 | 1988-01-08 | メモリ集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07101552B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3011300B2 (ja) * | 1991-02-19 | 2000-02-21 | 三菱電機株式会社 | 半導体記憶装置 |
-
1988
- 1988-01-08 JP JP63001901A patent/JPH07101552B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01178198A (ja) | 1989-07-14 |
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