JPH07100789A - カッター装置 - Google Patents

カッター装置

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JPH07100789A
JPH07100789A JP24835293A JP24835293A JPH07100789A JP H07100789 A JPH07100789 A JP H07100789A JP 24835293 A JP24835293 A JP 24835293A JP 24835293 A JP24835293 A JP 24835293A JP H07100789 A JPH07100789 A JP H07100789A
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JP
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cutter
cut
stub
lever
drive motor
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JP24835293A
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Tomomi Iijima
知実 飯島
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TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小型化およびコスト低減を図りつつ円滑にフル
カット・スタブカットできるようにする。 【構成】支点(12)を中心として往復回動可能に設け
られ一端部がカッター2に連結されたカッター揺動体1
0と、カッター揺動体10と係合機構(27,31,3
8)を介して接続され正逆2方向に回転することにより
当該カッター揺動体10を往復回動させる駆動モータ3
9を含み構成された往復回動量可変型の駆動手段30
と、フルカット選択信号が入力された場合にはカッター
揺動体10をフルカット用設定角度量θ1だけ往復回動
しかつスタブカット選択信号が入力された場合にはカッ
ター揺動体10がスタブカット用設定角度量θ2だけ往
復回動するように駆動モータ39を制御する往復回動量
制御手段(41,42)と、を設けた構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カッター装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、カッター装置として、カッターの
用紙に対する移動ストロークを変化させることにより、
フルカットとスタブカット(ミシン目カット)とを行う
構成とされたものが知られている。
【0003】かかるカッター装置は、図9に示す如く、
カッター2,カッターベース3,カッターアーム51,
カッタークラッチ機構58およびスタブ機構61を含み
構成されている。
【0004】ここで、カッターベース3には、支持軸5
が設けられているとともに、この支持軸5の上方にスタ
ブ用穴4が設けられている。この支持軸5には、カッタ
ーアーム51がその支持部51Sに設けられた長穴52
を介して回動可能かつ所定長さだけ上下方向に変位可能
に設けられている。このカッターアーム51の一端部に
は、カッター2が連結されており、かつその他端部には
カッターレバー55の先端部がスプリング54を介して
連結されている。また、カッターアーム51は、復帰ス
プリング53によって図9中時計回り方向に付勢されて
いる。
【0005】カッターレバー55は、その基端部55a
が静止体(例えば図示しないカッター装置本体)に回転
支持されており、カッターカム57と係合して矢印方向
に往復回動される構成とされている。カッターカム57
は、図示しない駆動装置によって回動され、当該カム5
7と駆動装置との間にはカッタークラッチ機構58(カ
ッターマグネット59a,カッターラチェット59b
等)が動力を伝達・遮断可能に介装されている。
【0006】また、スタブ機構61は、カッターベース
3のスタブ用穴4に抜き差し自在に設けられたスタブ用
部材62およびスタブ用部材62をスタブ用穴4に挿入
・退避させる駆動機構を含み構成されている。駆動機構
は、支点67aを中心として矢印F,R方向に回動可能
に設けられたレバー67と、このレバー67を回動させ
るスタブマグネット65と、レバー67とスタブ用部材
62とを連結する係合軸69とを含み構成されている。
【0007】スタブマグネット65を駆動してレバー6
7をF方向に回動させると、スタブ用部材62はスタブ
用穴4に挿入され、レバー67をR方向に回動させると
スタブ用部材62はスタブ用穴4から抜き出される。
【0008】ここで、スタブ用部材62がスタブ用穴4
に挿入された場合には、当該スタブ用部材62の先端部
によって、カッターアーム51の支持部51Sが復帰ス
プリング53の弾性力に抗して上方より押さえられて、
長穴52の上端部と支持軸5とは当接する。これによ
り、カッターアーム51の支持部51Sは、スタブ用部
材62と支持軸5とによって挟みつけられる。
【0009】上記したカッター装置を用いて用紙をフル
カットする場合には、スタブマグネット65を駆動して
スタブ用部材62をスタブ用穴4に挿入してカッターア
ーム51の支持部51Sを当該スタブ用部材62と支持
軸5とによって挟みつける。
【0010】次に、その状態で、カッタークラッチ機構
58を駆動してカッターカム57を所定角度だけ回動
(1回転)させると、カッターレバー55は往復回動す
る。これにより、カッターアーム52が、スタブ用部材
62と支持軸5とによって支持された状態で往復回動し
てカッター2が用紙に対して所定ストロークだけ移動し
当該用紙を切断する。
【0011】また、用紙をスタブカットする場合には、
スタブマグネット65を駆動してスタブ用部材62をス
タブ用穴4から抜き出す。これにより、カッターアーム
51の長穴52と支持軸5とが上下方向に相対変位可能
となる。
【0012】次に、その状態でカッターレバー55を用
いてカッターアーム51を往復回動させる。この際、ア
ーム51は、カッター2が用紙に突き当たると、当該用
紙からの反力を受けて長穴52の下端部が支持軸5と当
接するまで変位される。そのため、カッターアーム51
の回動量は上記変位分だけ減少される。その結果、カッ
ター2の用紙に対する移動ストロークが、フルカット時
よりも減少されて、用紙がスタブカットされる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記したカ
ッター装置においては、より一層の利用分野の拡大を図
るために、小型化・コスト低減化が要請されているが、
スタブマグネット65やレバー67等の大型部品を有す
るスタブ機構61を備えているため上記要請に応じにく
い欠点を有している。
【0014】本発明の目的は、上記事情に鑑み、小型化
およびコスト低減化を図りつつ円滑にフルカット・スタ
ブカットすることができるカッター装置を提供すること
にある。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカッター装
置は、カッターの用紙に対する移動ストロークを変化さ
せることによりフルカットとスタブカットとを行うカッ
ター装置において、支点を中心として往復回動可能に設
けられ一端部が前記カッターに連結されたカッター揺動
体と、このカッター揺動体と係合機構を介して接続され
正逆2方向に回転することにより当該カッター揺動体を
往復回動させる駆動モータを含み構成された往復回動量
可変型の駆動手段と、フルカット選択信号が入力された
場合にはカッター揺動体がフルカットに応じた角度量だ
け往復回動しかつスタブカット選択信号が入力された場
合にはカッター揺動体がスタブカットに応じた角度量だ
け往復回動するように駆動モータを駆動制御する往復回
動量制御手段と、を設けたことを特徴とする。
【0016】
【作用】上記構成による本発明では、フルカット選択信
号が入力された場合には、往復回動量制御手段は、カッ
ター揺動体がフルカットに応じた角度量(フルカット用
設定角度量)だけ往復回動するように駆動モータを駆動
制御する。これにより、駆動モータがフルカット用設定
角度量だけ正逆2方向に回転する。その結果、カッター
揺動体が、フルカット用設定角度量だけ往復回動し、用
紙がフルカットされる。
【0017】また、スタブカット選択信号が入力された
場合には、カッター揺動体がスタブカットに応じた角度
量(スタブカット用設定角度量)だけ往復回動するよう
に、駆動モータが駆動制御される。これにより、駆動モ
ータが、スタブカット用設定角度量だけ正逆2方向に回
転する。その結果、カッター揺動体が、スタブカット用
設定角度量だけ往復回動し、用紙がスタブカットされ
る。
【0018】このように、駆動モータの正逆2方向の回
転角度量を変えることにより、カッターの移動ストロー
クを変更してフルカット・スタブカットを行うので、従
来の如きスタブマグネットやレバー等の大型部品が不要
となり、部品数を大幅に削減することができる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本カッター装置は、図1〜図3に示す如く、カッ
ター2,カッターベース3,カッター揺動体10,駆動
手段30および往復回動量制御手段(41,42)を含
んでなり、正逆2方向に回転駆動される駆動手段30の
駆動モータ39の回転角度量を変えることによりカッタ
ー2の移動ストロークを変更して、フルカットとスタブ
カットとを選択的に行えるように構成されている。な
お、従来例(図9)と共通する構成要素については同一
の符号を付し、その説明は省略もしくは簡略化する。
【0020】まず、カッター揺動体11は、支点(1
2)を中心として往復回動可能に設けられ一端部がカッ
ター2に連結された構成とされている。本実施例におい
ては、カッター揺動体11は、レイアウトの都合上、カ
ッターアーム11およびカッターレバー21等から構成
されている。
【0021】また、駆動手段30は、カッター揺動体1
1を往復回動させる手段であり、往復回動量可変型とさ
れている。具体的には、駆動手段30は、カッター揺動
体11と係合機構(27,31.38)を介して接続さ
れ正逆2方向に回転することにより当該カッター揺動体
11を往復回動させる駆動モータ39を含み構成されて
いる。
【0022】また、往復回動量制御手段は、フルカット
選択信号が入力された場合にはカッター揺動体11がフ
ルカットに応じた角度量(フルカット用設定角度量θ
1)だけ往復回動しかつスタブカット選択信号が入力さ
れた場合にはカッター揺動体11がスタブカットに応じ
た角度量(スタブカット用設定角度量θ2)だけ往復回
動するように駆動モータ39を駆動制御する手段であ
る。具体的には、往復回動量制御手段は、本カッター装
置全体を駆動制御する制御装置40の一部機能を利用し
て形成されている 以下、上記カッター揺動体11(カッターアーム11,
カッターレバー21),係合機構(27,31,3
8),駆動手段30,および往復回動量制御手段につい
て詳述する。
【0023】まず、カッターアーム11は、カッターベ
ース3に支軸12を介して往復回動自在に取付けられて
おり、復帰スプリング14によって図3中反時計回り方
向に付勢されている。このアーム11の一端部には、カ
ッター2が連結されており、かつその他端部にはカッタ
ーレバー21の先端部が係合している。
【0024】また、カッターレバー21は、静止体(本
実施例では図示しないカッター装置本体)に支軸28を
介して往復回動自在に取付けられており、レバー本体部
22と過負荷防止用の可動部25等とから構成されてい
る。
【0025】レバー本体部22は、支軸28を中心とし
て図1中矢印A,B方向に回動可能に設けられている。
また、可動部25は、支軸28を介してレバー本体部2
2に回動可能に装着されており、当該可動部25の一端
部とレバー本体部22の一端部との間にはスプリング2
6が介装されている。
【0026】したがって、カッターアーム11側から過
負荷が掛かっても、スプリング26によって吸収するこ
とができ、後述する係合機構(カムフォロワ27,カム
体31,歯車列38)等が破損するようなことはない。
【0027】カムフォロワ27は、カッターレバー21
の可動部25に回転支持されており、カム体31のうず
巻状のカム溝32内に摺動自在に嵌挿されている。
【0028】また、カム体31は、支軸31aを中心と
して正逆2方向に回転可能に設けられている。また、カ
ム体31のうず巻状のカム溝32は、当該カム体31を
正方向(図6中時計回り方向)に1回転させたときに、
図7に示す如くカッターレバー21をホームポジション
HPからスタブカット用設定角度量θ2だけ矢印A方向
に回動させ、図8に示す如く2回転させたときにフルカ
ット用設定角度量θ1だけ回動させるように形成されて
いる。また、カム体31には、回動位置検出用の検出窓
33が設けられている。
【0029】また、歯車列38は、カム体31と駆動モ
ータ39とを連結する手段で、回転自在に噛合された歯
車38a,38b,38c,38dより構成されてい
る。
【0030】また、駆動手段30は、正逆2方向に回転
することによりカッターレバー21を往復回動させる駆
動モータ39を含み構成されている。本実施例では、駆
動手段30は、係合機構(27,31,38)および駆
動モータ39とから構成されている。駆動モータ39
は、正逆2方向に回転駆動可能なDCモータより形成さ
れている。
【0031】また、往復回動量制御手段は、図4に示す
制御装置40のCPU41およびROM42より構成さ
れており、図5に示すフローチャートのステップST1
0〜16,ST20〜26で実行される。
【0032】なお、駆動制御装置40は、CPU41,
ROM42,RAM43の他にキーボード44およびI
/Oポート45等を含んでなり、キーボード44の特定
キー44aを介してフルカット選択信号を入力し、また
別の特定キー44bを介してスタブカット選択信号を入
力する構成とされている。
【0033】また、I/Oポート45には、第1検出セ
ンサ46,第2検出センサ47および駆動モータ39が
接続されている。第1検出センサ46は、カム体31の
検出窓33を光学的に検出することにより、当該カム体
31の回転数を検出可能に形成されている。すなわち、
カム体31が図1に示す位置から1回転すると、第1検
出センサ46はOFF状態からON状態を経て再びOF
F状態となるので、OFFからONへの切換わり回数を
カウントすることにより、カム体31の回転数を検出す
ることができる。
【0034】また、第2検出センサ47は、カッターレ
バー21(レバー本体部22)がホームポジションHP
に位置決めされているか否かを検出する手段である。こ
のカッターレバー21がホームポジションHPに位置決
めされている場合には、第2検出センサ47はON状態
となり、ホームポジションHPに位置決めされていない
場合にはOFF状態となる。
【0035】次に、この実施例の作用を図5に示すフロ
ーチャートに基づき説明する。キーボード44の特定キ
ー44aを介してフルカット選択信号が入力されると
(ST10のYES)、往復回動量制御手段(41,4
2)は駆動モータ39を駆動制御して正転させる(ST
11)。すると、カム体31は、図1中時計回り方向に
回動し、カッターレバー21はカムフォロワ27を介し
てホームポジションHPより矢印A方向に回動する。こ
れにより、カッター2は、カッターアーム11を介して
図3に示す用紙挿入口9から挿入された用紙(図示省
略)に向けて移動し切断する。
【0036】そして、カム体31が第1検出センサ46
によって図8に示す如く2回転されたことが検出される
と(ST12のYES)、駆動モータ39の正転が停止
され逆転される(ST13,14)。すると、カム体3
1は、図1中反時計回り方向に回動し、カッターレバー
21はホームポジションHPへ向けて矢印B方向へ回動
される。そして、カム体31が逆方向に2回転されたこ
とが第1検出センサ46により検出され、かつ第2検出
センサ47によってカッターレバー21がホームポジシ
ョンHPに復帰したことが検出されると、駆動モータ3
9の逆転が停止される(ST15のYES,16)。
【0037】また、キーボード44の特定キー44bを
介してスタブカット選択信号が入力されると(ST20
のYES)、駆動モータ39が正転され(ST21)、
カッターレバー21がカム体31およびカムフォロワ2
7を介してホームポジションHPより矢印A方向に回動
する。これにより、カッター2は、カッターアーム11
を介して用紙挿入口9から挿入された用紙に向けて移動
しスタブカットする。そして、カム体31が第1検出セ
ンサ46によって図7に示す如く1回転されたことが検
出されると(ST22のYES)、駆動モータ39の正
転が停止され逆転される(ST23,24)。すると、
カム体31が逆転して、カッターレバー21はホームポ
ジションHPへ向けて矢印B方向へ回動される。
【0038】カム体31が1回転されたことが第1検出
センサ46により検出され、かつ第2検出センサ47に
よってカッターレバー21がホームポジションHPに復
帰したことが検出されると、駆動モータ39の逆転が停
止される(ST25のYES,26)。
【0039】しかして、この実施例によれば、支点(1
2)を中心として往復回動可能に設けられ一端部がカッ
ター2に連結されたカッター揺動体10と、カッター揺
動体10と係合機構(27,31,38)を介して接続
され正逆2方向に回転することにより当該カッター揺動
体10を往復回動させる駆動モータ39を含み構成され
た往復回動量可変型の駆動手段30と、フルカット選択
信号が入力された場合にはカッター揺動体10がフルカ
ット用設定角度量θ1だけ往復回動しかつスタブカット
選択信号が入力された場合にはカッター揺動体10がス
タブカット用設定角度量θ2だけ往復回動するように駆
動モータ39を駆動制御する往復回動量制御手段(4
1,42)と、を設けた構成としたので、小型化・コス
ト低減を図りつつ円滑にフルカット・スタブカットする
ことができる。
【0040】また、カム体31の回動量を第1検出セン
サ46を用いて検出するとともに、カッターレバー21
のレバー本体部22がホームポジションHPに位置決め
されているか否かを第2検出センサ47で検出する構成
としたので、一段と精度良くかつ確実にカッター2をフ
ルカット・スタブカットすることができる。
【0041】また、カッターレバー21を、カム体31
等を介して駆動モータ39で往復回動させる構成とした
ので、カッター2の用紙突入時の移動速度や突入後の移
動速度を容易に変更することができる。
【0042】なお、上記実施例においては、カッターレ
バー21と駆動モータ39とを、カム体31等からなる
係合機構を介して接続する構成としたが、例えば、小歯
車とセクタ歯車等からなる係合機構を介して接続しても
よい。
【0043】
【発明の効果】以上、本発明によれば、往復回動量制御
手段を用いて正逆2方向に回転駆動される駆動モータの
回転角度量を変えることにより、カッターの移動ストロ
ークを変更して、フルカットとスタブカットとを選択的
に行えるように構成したので、従来の如きスタブマグネ
ットやレバー等の大型部品が不要となる。その結果、小
型化およびコスト低減を図りつつ円滑にフルカット・ス
タブカットすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を説明するための図である。
【図2】同じく、全体構成を説明するための斜視図であ
る。
【図3】同じく、全体構成を説明するための側面図であ
る。
【図4】同じく、電気的・電子的構成を説明するための
ブロック図である。
【図5】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。
【図6】同じく、カッターレバーがホームポジションに
位置決めされた様子を示す図である。
【図7】同じく、カム体を正方向に1回転した様子を示
す図である。
【図8】同じく、カム体を正方向に2回転した様子を示
す図である。
【図9】同じく、カッター装置の従来構成を説明するた
めの斜視図である。
【符号の説明】
2 カッター 10 カッター揺動体 12 支軸(支点) 27 カムフォロワ(係合機構) 30 駆動手段 31 カム体(係合機構) 32 歯車列(係合機構) 39 駆動モータ 41 CPU(往復回動量制御手段) 42 ROM(往復回動量制御手段)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カッターの用紙に対する移動ストローク
    を変化させることによりフルカットとスタブカットとを
    行うカッター装置において、 支点を中心として往復回動可能に設けられ一端部が前記
    カッターに連結されたカッター揺動体と、このカッター
    揺動体と係合機構を介して接続され正逆2方向に回転す
    ることにより当該カッター揺動体を往復回動させる駆動
    モータを含み構成された往復回動量可変型の駆動手段
    と、フルカット選択信号が入力された場合にはカッター
    揺動体がフルカットに応じた角度量だけ往復回動しかつ
    スタブカット選択信号が入力された場合にはカッター揺
    動体がスタブカットに応じた角度量だけ往復回動するよ
    うに駆動モータを駆動制御する往復回動量制御手段と、
    を設けたことを特徴とするカッター装置。
JP24835293A 1993-10-04 1993-10-04 カッター装置 Pending JPH07100789A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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