JPH0699786A - ガス発生器 - Google Patents

ガス発生器

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JPH0699786A
JPH0699786A JP3028871A JP2887191A JPH0699786A JP H0699786 A JPH0699786 A JP H0699786A JP 3028871 A JP3028871 A JP 3028871A JP 2887191 A JP2887191 A JP 2887191A JP H0699786 A JPH0699786 A JP H0699786A
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ring
casing
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Christian Geisreiter
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    • B60R21/16Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
    • B60R21/26Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
    • B60R21/264Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
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    • F42AMMUNITION; BLASTING
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料を燃やした時に音の発生を本質的に減少
させ、フィルターリングの有効性を高めた時にその負荷
を下げ、自重の軽い大量生産で安く製造出来るガス発生
器を作ることである。 【構成】 エアバッグ用のガス発生器が、リング形状の
フィルター室11によって取り囲まれている燃焼室6を
備えているもので、エアバッグ24へ駆動ガスを流出す
るためのフィルター室11のリング形状のフィルター1
4がその外側でその全周周りに延びる露出する環状面を
有するようにガス発生器を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1つの燃焼室を有し、
この燃焼室は点火ユニットによって点火可能な固体燃料
で充満されており、更に燃焼室に隣接し、この燃焼室と
侵入開口を通して結合された、フィルターリングのある
1つのフィルター室を有し、前記フィルターリングを通
して駆動ガスが保護クッションに流出する様な、自動車
搭乗者の為の衝突防止システムの膨張可能な保護クッシ
ョン(エアバッグ)用のガス発生器に関する。
【0002】
【従来の技術】公知のエアバッグガス発生器において、
フィルターリングはフィルター室ケーシングによって取
り囲まれており、その中に打ち抜いたり、穿孔したり又
は何か他の方法で取り付けた流出開口が設けられ、流出
開口を通して駆動ガスがエアバッグの中に流れる様に成
っている(例えばドイツ連邦共和国特許公開第25 38 38
6 号公報、ドイツ連邦共和国特許公開第 29 15 202号公
報、ドイツ連邦共和国特許公開第 37 42 383号公報、ヨ
ーロッパ特許第 0 012 627号公報参照)。
【0003】薄板構造で製造されるドイツ連邦共和国特
許公開第 29 15 202号公報によるガス発生器では、トロ
イド(ドーナツ)形状の燃焼室が設けられ、その燃焼室
が点火ユニットを有する中心管を取り囲んでいる。燃焼
室ケーシングはその為断面S字形でリング状のケーシン
グ殻状体の内側部分とカバーとから形成されている。ケ
ーシング殻状体はその内側縁部で中心管と結合されてお
り、カバーはその内側縁部が同様に中心管と、そして外
側縁部がケーシング殻状体と結合されている。フランジ
としてその外周で自動車にガス発生器を固定するために
形成されているカバー薄板はケーシング殻状体の外側部
分と共にフィルター室を外側へ限定している。ケーシン
グ殻状体の外側部分には、流出開口が打ち抜かれ、そこ
を通って駆動ガスがエアバッグに流れる。
【0004】公知のガス発生器では、特に燃料を燃やし
た時に大きな音が出るという欠点がある。更に製造コス
トを下げ、ガス発生器の自重を減らし、そしてフィルタ
ーリングの有効性を高めた時その負荷を低下させる要望
がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、燃焼を燃やした時、音の発生が実質的に低下され、
フィルターリングの有効性を高めた時その負荷が減少さ
れる様な、重量を軽くし大量生産で安価に製造できるガ
ス発生器を提案することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明によれ
ば、保護クッションへ駆動ガスを流出するためのフィル
ターリングがその外側でその全周に渡り延在している露
出している環状面を備えている様にして解決される。請
求項2以下には本発明の特に有利な実施形態のものが記
載されている。
【0007】本発明によるガス発生器ではそれ故従来技
術によればフィルターリングを支持するため例外なく必
ず必要と見られていた外側の境界が省かれ、従ってフィ
ルターリングの外側の全周周りに延在し完全に露出する
閉じた環状面が形成される。
【0008】換言すれば、本発明によるガス発生器にお
けるエアバッグへフィルター室から駆動ガスを流出する
ために唯一の大きな面、即ち上記の閉じた環状面が設け
られている。
【0009】それにより燃料が燃えた時の音の発生が著
しく低減される。同時に製造コストも極めて下げられ
る、というのはフィルター室壁に流出開口を打ち抜き又
は他の物を取り付ける必要が無くなるからである。流出
開口を有するフィルター室壁部分の省略によって更にガ
ス発生器の重量が軽くなる。普通のガス発生器において
今迄必要と見做されてきた外側の境界によって覆われる
様な環状面が本発明によるガス発生器で付加的に自由に
使え、それによりフィルターリングの実際に有効な面が
明らかに拡大され、このことはガス−スラッジ混合物に
よるガス発生器の機械的及び熱的負荷を全体的に低下さ
せる。
【0010】フィルターリングは本発明によるガス発生
器では強度的に次の様に、即ちフィルターリングが燃料
を燃やした時半径方向の負荷に確実に耐える様に構成さ
れている。フィルターリングが多層の線材織物で形成さ
れたリングから出来ている時、互いに突き合わせられる
端部が例えば溶接される。しかしながらフィルターリン
グは別の方法でも製造でき、例えば焼結体として又は1
つ又は幾つかの折り返したホース形状の織物材料から製
造出来る。
【0011】本発明のガス発生器は運転者側でのエアバ
ッグにも助手席同乗者側でのエアバッグにも使用でき
る。即ち本発明のガス発生器は特に管状に形成すること
も良く、少なくとも1つの燃焼室と少なくとも1つのフ
ィルター室を包囲するのも良い。
【0012】
【実施例】次に図示の実施例に基づいて本発明を詳細に
説明することにする。図面はそれぞれ略図的に断面図に
して示されている。
【0013】図1によればガス発生器は点火ユニット2
を収容するため上方に閉じた中心管1を備え、この点火
ユニットは中心管1を下方へ閉鎖する。点火ユニット2
は丸薬状点火物3及び点火混合物4を備えている。
【0014】中心管1周りで中心軸線A−Aに対して回
転対称にトロイド(ドーナツ)形状のケーシング5が延
在している。このケーシングは図示していない塊状の、
例えばペレット化された固体燃焼で満たされている燃焼
室6を取り囲んでいる。体積のバランスを採るために燃
料上には体積バランス材料7、例えばメッシュ状編み物
が設けられている。中心管1にある点火開口8を通して
点火ユニット2が燃焼室6と接続されている。
【0015】燃焼室ケーシング5は図1によればリング
状で断面S字形の殻状体9と、カバー10とから出来て
いる。殻状体9はその内側縁部で圧力が漏れない様に中
心管1と例えば溶接によって係合されており、カバー1
0はその内側縁部で中心管1と、そして外側縁部でケー
シング殻状体9と例えば溶接によって圧力が漏れない様
に結合されている。カバー10は体積バランス材料7上
に載置されている。
【0016】燃焼室6はフィルター室11によって取り
囲まれている。フィルター室11は燃焼室6を越えて延
長されたケーシング殻状体9の壁部分12により、また
リング形状で断面U字形のカバー薄板13により制限さ
れ、このカバー薄板13はその内側縁部で燃焼室ケーシ
ング5の下方の軸方向端部に、例えば溶接により固定さ
れており、そして燃焼室ケーシング5の下方の軸方向端
部から半径方向外側に延びる壁を形成している。ガスが
後ろに接続された保護クッション24に流れ出るフィル
ター室11の範囲は、断面L字形又はアングル形状のフ
ィルターリング14により限定され、その角度頂点は燃
焼室6と反対を向いている。アングルの一方の脚体は中
心軸線A−Aに対してほぼ円筒形の壁部分15を形成
し、他方の脚体は半径方向に延びる壁部分16を形成す
る。フィルターリング14は例えば多層の、例えば3層
の織物リングから作ることが出来る。
【0017】フィルターリング14の円筒形の壁部分1
5の下方縁部は、半径方向外側の軸方向に湾曲した、U
字形のカバー薄板13の部分によって把持され、そして
フィルターリング14の半径方向に延びる壁部分16は
軸方向に延長されたケーシング殻状体9の壁部分12に
よって把持されている。
【0018】U字形のカバー薄板13の半径方向外側端
部から、それと一体的に形成された固定フランジ17が
半径方向外側に延び、そのフランジでガス発生器は自動
車に固定される。
【0019】フィルター室11はケーシング殻状体9の
侵入開口18を通して燃焼室6と結合され、その開口を
介して駆動ガスが燃焼室6からフィルター室11へと流
れる。
【0020】フィルター室11内にはリング形状で断面
L字形の又はアングル形状の偏向薄板19が設けられ、
その角度頂点は燃焼室6の方に向いている。偏向薄板1
9にはその半径方向に延びる壁部分20の所に貫通開口
21が設けられている。偏向薄板19の円筒形の壁部分
22は侵入開口18の前、従って侵入開口に向かい合っ
て設けられている。角度頂点とは反対側の端部で円筒形
の壁部分22には弧形状の部分23が設けられており、
その部分はケーシング殻状体9にしっかりと接合し、フ
ィルターリング14の半径方向に延びる部分16を壁部
分12に押しつけている。
【0021】この方法で侵入開口18から出る駆動ガス
は偏向薄板19の円筒形の壁部分に衝突し、それにより
ガスは貫通開口21の方へ偏向され、そこから駆動ガス
がフィルターリング14へと流れ、その完全に露出して
いる円筒形の周辺壁15を通って駆動ガスは保護クッシ
ョン24へと流出できる。このクッションは折り畳まれ
てガス発生器を上方から覆っている。
【0022】同時にU字形のカバー薄板13により円筒
形の部分15の下方の周辺縁部を把持することによっ
て、また偏向薄板19の弧形状の部分23により壁部分
12に半径方向に延びる部分16を押しつけることによ
ってフィルターリング14は確実に固定される。
【0023】偏向薄板19の半径方向に延びる部分20
の下で、従って駆動ガス流方向で貫通開口21の前に
は、フィルター室11内には前置フィルター25が設け
られている。
【0024】ケーシング殻状体9にある侵入開口18は
燃焼室6の方へ向いた側で薄膜26で閉鎖されており、
この薄膜は燃焼室6内の駆動物体を環境汚染から保護
し、薄膜が裂ける前に、薄膜によって燃料が燃えた時に
先ず圧力閾値が作られる。
【0025】薄膜26はこの実施例では侵入開口18に
外側で取り付けられない、というのは偏向薄膜19が上
方へずらされる時、組み立ての際に弧形状の部分23に
よって薄膜26が傷付けられてしまうからである。
【0026】図2による実施例では燃焼室ケーシング2
8は、リング形状で断面S字形のケーシング殻状体30
の内側部分29と、カバー31とによって形成されてお
り、その殻状体は内側縁部が例えば溶接によって圧力が
漏れないように中央管1に接合しており、カバー31は
その内側縁部で例えば溶接によって圧力が漏れないよう
に中央管1と、そして外側縁部でケーシング殻状体30
と結合されている。
【0027】S字形のケーシング殻状体30の、燃焼室
ケーシング28を越えて突出する外側の部分はその際燃
焼室ケーシング28の軸方向端部から半径方向外側へ延
びる壁を形成し、その壁はその半径方向外側の軸方向に
湾曲した壁部分32′でフィルターリング34の円筒形
の壁部分33の下方周辺縁部を把持する。軸方向内側へ
湾曲した壁部分32′からそれと一体的に形成された固
定フランジ35が半径方向外側へ延びている。
【0028】図2による実施例では偏向薄膜36は半径
方向に延びる部分37の所に、内側に湾曲しフィルター
リング34の円筒形の壁部分33の下方周辺縁部を把持
する縁部38を備え、その縁部38はケーシング殻状体
30の外側部分32に接合している。この縁部38はフ
ィルターリング34で例えば溶接によってしっかりと結
合することが良い。
【0029】更に半径方向に延びるフィルターリング3
4の壁部分39にはその半径方向内側の所に、内側に湾
曲したリング形状の縁部40が設けられている。この縁
部は偏向薄板36の円筒形の部分42の弧形状の部分4
1を把持しており、この薄板と例えば溶接によってしっ
かりと結合されている。偏向薄板36の弧形状の部分4
1の内側縁部は燃焼室ケーシング28に接合している。
【0030】図2による実施例ではフィルターリング3
4及び偏向薄板36は従って組立ユニットを形成する。
軸方向でケーシング殻状体30にこのユニットを固定す
ることは非摩擦係合及び/又は摩擦係合により行われ
る。
【0031】この為に半径方向部分37の縁部38と、
偏向薄板36の弧形状の部分41の、燃焼室ケーシング
28の方へ向いた縁部とは挟持的にケーシング殻状体3
0の外側乃至は内側部分32乃至は29と結合されるの
が良い。また偏向薄板36の弧形状の部分41の内側縁
部が接合する領域で燃焼室ケーシング28の外側ではリ
ング溝又は突起によって非摩擦係合を設けることも出来
る。
【0032】図2による実施例では従って図1による別
個のカバー薄板13は無い、というのはそれはケーシン
グ殻状体30と共に一体的に形成されている。成る程図
2による実施例では外側の部分32は図1によるカバー
薄板13よりも厚い壁を有している。しかしながらこれ
は燃焼による穿孔が開くという危険が低下するという長
所を持っている。より大きな壁の厚さによっても安定性
が改良される。所望の場合にはしかしながらケーシング
殻状体30の外側部分32の壁厚を伸ばすことによって
低下させることが出来る。
【0033】図2によるガス発生器はまた3個所の溶接
継ぎ目だけを有し、即ちS字形のケーシング殻状体30
の内側縁部が中央管1に突き当たる1個所と、カバー3
1が中央管1乃至はケーシング殻状体30に接合する両
方の違った個所との3個所である。
【0034】図2による実施例では更に薄膜43は侵入
開口45のフィルター室44の方を向いた所に固定され
ている。即ちこの実施例では薄膜43は外部から問題な
く取り付けることが出来る。このそれ自体で大きな長所
は更に、この実施例で溶接継ぎ目がカバー31とケーシ
ング殻状体30との間に設けられる個所に対して比較的
大きな距離により溶接の際に図1による実施例とは反対
に薄膜43の接着結合が実際には最早影響を受けないこ
とにより強化され、その結果薄膜43の接着剤への熱の
影響のため非密閉性となる危険が減少される。
【0035】外側に設けた薄膜43は、侵入開口45の
燃焼室46の方に向いた縁部47が最適となるよう丸味
付けられるという更に別の本質的な長所を有する。
【0036】この様な丸味付けた内側縁部は、図1によ
り薄膜26が内側に設けられている時には不可能であ
る。というのはその時には、完璧な密閉性を保証する為
に、開口45の周りの接着面が余りにも小さくなるから
である。
【0037】図3による実施例は図2による実施例とほ
ぼ次の点で異なっている、即ち半径方向に延在するフィ
ルターリング49の部分48を把持するリング形状のカ
バー薄板50が設けられ、その内側の軸方向に延在する
部分に偏向薄板53の円筒形の部分52の弧形状の部分
51の内側縁部が接合するという点で異なっている。即
ち図3による実施例では半径方向に延在するフィルター
リング49の部分48は偏向薄板53の弧形状の部分5
1と必ずしも溶接される必要はない。
【0038】カバー薄板50には凹み54が設けられ、
このカバー薄板は前述の如く図2による偏向薄板36の
弧形状の部分41の内側縁部と関連して述べた様に、締
め付け係合及び/又は非摩擦係合によりケーシング殻状
体55に固定されている。
【0039】フィルターリング49の円筒形の部分56
は図3による実施例では図2による実施例に対応し偏向
薄板53の半径方向に延在する部分57に例えば溶接に
より固定することができ、その際偏向薄板53の半径方
向部分57は場合によっては締め付け係合によってケー
シング殻状体55に接合している。
【0040】ケーシング殻状体55はカバー薄板50の
凹み54が接合する範囲に先細り部58を備えている。
【0041】カバー薄板50は、図2による実施例にお
いてフィルターリング34の半径方向に延在する部分3
9から駆動ガスが流出することにより生ずるガス発生器
の軸方向ずれが除去されるという長所を有している。こ
の軸方向ずれによって即ちエアバッグ24が非常に激し
く上の方向に膨張され、従って膨張状態が好ましくない
影響を受けるという危険がある。
【0042】
【発明の効果】以上説明した様に本発明のガス発生器
は、駆動ガスを保護クッションに流出する為のフィルタ
ーリングがその外側でその全周周りに延在する露出して
いる環状面を有しているという構造のために、自重を軽
くし、燃料を燃やした時に音の発生を下げることがで
き、フィルターリングの有効性を高めた時にその負荷を
低減させられる様なガス発生器を大量生産でコストを安
く製造することが出来るという効果が得られる。これに
より従来公知のガス発生器に望まれていた欠点が除去さ
れることに成った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるガス発生器の第1の実施例を示す
断面図である。
【図2】本発明によるガス発生器の第2の実施例を示す
断面図である。
【図3】本発明によるガス発生器の第3の実施例を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 中央管 2 点火ユニット 5 ドーナツ形状のケーシング 6 燃焼室 7 体積バランス材料 8 点火開口 9 ケーシング殻状体(断面S字形の殻状体) 10 カバー 11 フィルター室 13 カバー薄板 14 フィルターリング 15 円筒形の壁部分 16 半径方向に延びる壁部分 17 固定フランジ 18 侵入開口 19 偏向薄板 21 貫通開口 22 偏向薄板の円筒形の壁部分 23 偏向薄板の弧形状の部分 24 エアバッグ 25 前置フィルター 26 薄膜 28 燃焼室ケーシング 29 ケーシング殻状体の内側部分 30 ケーシング殻状体 31 カバー 32 ケーシング殻状体の外側部分 32′ 半径方向外側の軸方向に湾曲する壁部分 33 フィルターリングの円筒形の壁部分 34 フィルターリング 35 固定フランジ 36 偏向薄板 37 偏向薄板の半径方向に延びる部分 38 偏向薄板の縁部 39 フィルターリングの半径方向に延びる壁
部分 40 フィルターリングの内側に湾曲したリン
グ形状の縁部 41 偏向薄板の弧形状の部分 42 偏向薄板の円筒形の部分 43 薄膜 44 フィルター室 45 侵入開口 46 燃焼室 47 侵入開口の燃焼室の方に向いた縁部 48 フィルターリングの半径方向に延びる部
分 49 フィルターリング 50 カバー薄板 51 偏向薄板の弧形状の部分 52 偏向薄板の円筒形の部分 53 偏向薄板 54 カバー薄板に設けた凹み 55 ケーシング殻状体 56 フィルターリングの円筒形の部分 57 偏向薄板の半径方向に延びる部分 58 ケーシング殻状体の先細り部

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項01】 1つの燃焼室を有し、この燃焼室は点
    火ユニットによって点火可能な固体燃料で充満されてお
    り、更に燃焼室に隣接し、この燃焼室と侵入開口を通し
    て結合された、フィルターリングのある1つのフィルタ
    ー室を有し、前記フィルターリングを通して駆動ガスが
    保護クッションに流出する様な、自動車搭乗者の為の衝
    突防止システムの膨張可能な保護クッション用のガス発
    生器において、保護クッション(24)へ駆動ガスを流
    出するためのフィルターリング(14,34,49)が
    その外側でその全周に渡り延在している露出している環
    状面を備えていることを特徴とするガス発生器。
  2. 【請求項02】 燃焼室(6,46)がトロイド形状の
    ケーシング(5,28)により境界付けられ、そのケー
    シングが点火ユニット(2)を有する中心管(1)を取
    り囲み、燃焼室ケーシング(5,28)の両方の軸方向
    端部の少なくとも一方に半径方向で外側へ延びる壁が接
    続しており、この壁はフィルターリング(14,34,
    49)と共にフィルター室(11,44)を外側に限定
    していることを特徴とする請求項1に記載のガス発生
    器。
  3. 【請求項03】 燃焼室ケーシング(28)が、リング
    状で断面がS字形のケーシング殻状体(30)の内側部
    分(29)と、カバー(31)とから形成され、前記ケ
    ーシング殻状体はその内側縁部で中心管(1)と結合さ
    れており、前記カバーはその内側縁部で中心管(1)
    と、そして外側縁部でケーシング殻状体(30)と結合
    されており、その際S字形のケーシング殻状体(30)
    の、燃焼室(28)を越えて突出する外側部分(32)
    がフィルターリング(34)と共にフィルター室(4
    4)を外側に限定していることを特徴とする請求項2に
    記載のガス発生器。
  4. 【請求項04】 燃焼室ケーシング(5,28)から外
    側へ延びる壁(13)乃至はこの壁を形成するケーシン
    グ殻状体(30)の部分(32)がその外周に固定フラ
    ンジ(17,35)を支持していることを特徴とする請
    求項2又は請求項3に記載のガス発生器。
  5. 【請求項05】 フィルターリング(14,34,4
    9)が断面でアングル形状で燃焼室(6,46)と反対
    の角度頂点をもって形成されていることを特徴とする請
    求項1から請求項4のうちの1項に記載のガス発生器。
  6. 【請求項06】 フィルターリング(14,34,4
    9)の露出する環状面が、少なくともフィルターリング
    (14,34,49)の円筒形部分(15,33,5
    6)によって形成されていることを特徴とする請求項5
    に記載のガス発生器。
  7. 【請求項07】 フィルター室(11,44)内にリン
    グ状で断面アングル形状の偏向薄板(19,36,5
    3)が設けられ、その燃焼室(6,46)の方へ向いた
    部分(22,42,52)が侵入開口(18,45)に
    向かい合い、且つその侵入開口(18,45)とは反対
    の部分(20,37,57)に駆動ガス用の貫通開口
    (21)が設けられていることを特徴とする請求項1か
    ら請求項6のうちの1項に記載のガス発生器。
  8. 【請求項08】 フィルター室(11,44)内で偏向
    薄板(19,36,53)にある開口(21)の前に予
    備フィルター(25)が設けられていることを特徴とす
    る請求項7に記載のガス発生器。
  9. 【請求項09】 フィルターリング(34,39)と偏
    向薄板(36,53)が1つのユニットになる様に結合
    されていることを特徴とする請求項7又は請求項8に記
    載のガス発生器。
  10. 【請求項10】 燃焼室ケーシング(28)から半径方
    向外側へ延びる壁がフィルターリング(49)を軸方向
    に覆うリング状のカバー薄板(50)によって形成され
    ていることを特徴とする請求項2に記載のガス発生器。
  11. 【請求項11】 偏向薄板(53)乃至はカバー薄板
    (50)がその内側縁部で燃焼室ケーシング(28)に
    非摩擦係合及び/又は摩擦係合的に固定されていること
    を特徴とする請求項9又は請求項10に記載のガス発生
    器。
  12. 【請求項12】 侵入開口(45)がその外側で填塞フ
    ォイル(43)によって塞がれていることを特徴とする
    請求項11に記載のガス発生器。
  13. 【請求項13】 侵入開口(45)の内側が丸味付けら
    れていることを特徴とする請求項12に記載のガス発生
    器。
  14. 【請求項14】 ガス発生器が管形状に形成されてお
    り、少なくとも1つの燃焼室と少なくとも1つのフィル
    ター室を取り囲んでいることを特徴とする請求項1に記
    載のガス発生器。
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