JPH0699606B2 - 耐熱性樹脂組成物 - Google Patents

耐熱性樹脂組成物

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JPH0699606B2
JPH0699606B2 JP59073602A JP7360284A JPH0699606B2 JP H0699606 B2 JPH0699606 B2 JP H0699606B2 JP 59073602 A JP59073602 A JP 59073602A JP 7360284 A JP7360284 A JP 7360284A JP H0699606 B2 JPH0699606 B2 JP H0699606B2
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幹男 児玉
佐藤  一郎
正経 近藤
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Sumitomo Dow Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 〔イ〕発明の目的 技術分野 本発明は、耐衝撃性と加工性のバランスに優れ、かつ、
耐熱劣化性に優れる耐熱性樹脂組成物に関する。
さらに具体的には、本発明は、グラフト重合体と共重合
体とからなる組成物において、特定組成の2種類の共重
合体を特定比率にて用いてなる組成物に関する。
従来の技術ならびに問題点 従来から、ABS樹脂(アクリロニトリル−ブタジエンゴ
ム−スチレン)に代表されるゴム強化樹脂は耐衝撃性、
加工性に優れる樹脂として広く用いられており、特に自
動車部品など高い耐熱性が求められる分野にはα−メチ
ルスチレン系共重合体を配合してなる耐熱性ABS樹脂が
用いられている。しかしながら、α−メチルスチレン系
共重合体による耐熱性向上にも限界があるため、α−メ
チルスチレン以外の化合物による耐熱性改良研究が続け
られている。
すでに、無水マレイン酸、マレイミド又はその誘導体を
スチレンおよびアクリロニトリルと重合してなる重合体
の利用が米国特許第3642949号、第3721724号などに開示
されている。
しかしながら、無水マレイン酸またはマレイミド(誘導
体)系共重合体とABS樹脂からなる組成物は、優れた耐
熱性を有する反面、耐衝撃性と加工性のバランスが劣
り、さらに長時間高温下に置かれた場合の機械的特性の
低下が著しいといった欠点を有しており、優れた耐熱性
を十分生かしきれていないのが実情である。
〔ロ〕発明の構成 本発明者らは、かかる問題点を解決すべく鋭意検討した
結果、驚くべきことにα−メチルスチレン系共重合体と
マレイミド系共重合体とを特定比率にて用いることによ
り、α−メチルスチレン系共重合体または、マレイミド
系共重合体単独使用の場合に比べ、耐衝撃性と加工性の
バランスならびに耐熱劣化性に著しく優れる耐熱性樹脂
組成物が得られることを見出し本発明に到達したもので
ある。
即ち、ゴム質重合体10〜80重量%の存在下、芳香族ビニ
ル化合物40〜80重量%と不飽和ニトリル化合物および/
不飽和カルボン酸アルキルエステル化合物60〜20重量%
からなる化合物90〜20重量%を乳化重合してなるグラフ
ト重合体(A)10〜50重量%および共重合体(B)90〜
50重量%からなる組成物であって、かかる共重合体
(B)が、α−メチルスチレン60〜85重量%、アクリロ
ニトリル40〜15重量%および他の共重合性化合物0〜20
重量%を乳化重合してなるα−メチルスチレン系共重合
体(b−1)10〜90重量%と、マレイミドおよび/また
はその誘導体5〜65重量%、スチレン90〜30重量%およ
びアクリロニトリル5〜40重量%を乳化重合してなるマ
レイミド系共重合体(b−2)90〜10重量%である。
グラフト重合体(A) 本発明において用いられる重合体(A)とは、ゴム質重
合体の存在下において、芳香族ビニル化合物と、不飽和
ニトリル化合物および/または不飽和カルボン酸アルキ
ルエステル化合物からなる化合物を重合してなるグラフ
ト重合体である。ゴム質重合体と重合用化合物との組成
比は、耐衝撃性、加工性の面よりゴム質重合体10〜80重
量%、化合物(二種以上の合計)90〜20重量%である。
また、かかる化合物の組成比は、芳香族ビニル化合物40
〜80重量%、不飽和ニトリル化合物および/または不飽
和カルボン酸アルキルエステル化合物60〜20重量%であ
る。
なお、グラフト重合においては、通常化合物全量がゴム
質重合体上に結合(グラフト)することは困難であり、
未グラフト共重合体が副生産される。
本発明においては、未グラフト共重合体を積極的に分離
・除去した真のグラフト重合体はもちろんのこと、未グ
ラフト共重合体を含有したままのグラフト重合体でもよ
く、グラフト重合体(A)として取扱うことができる。
ゴム質重合体としては、ポリブタジエン、スチレン−ブ
タジエン共重合体、アクリロニトリル−ブタジエン共重
合体等のジエン系ゴム、エチレン−プロピレン共重合
体、エチレン−プロピレン−非共役ジエン共重合体等の
エチレン−プロピレン系ゴム、塩素化ポリエチレン、ア
クリル系ゴム、エチレン−酢酸ビニル共重合体などが挙
げられる。
芳香族ビニル化合物としては、スチレン、α−メチルス
チレン、ビニルトルエン、ハロゲン化スチレン等が挙げ
られ、スチレンが好ましい。不飽和ニトリル化合物とし
ては、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、フマロ
ニトリル、マレオニトリル等が挙げられるが、特にアク
リロニトリルが好ましい。不飽和カルボン酸アルキルエ
ステル化合物としては、メチル、エチル、ブチルなどの
1〜8のアルキル基を有するアクリル酸又はメタクリ
ル酸エステルがあげられ、メチルメタクリレートが好ま
しい。
グラフト重合体(A)を得る方法としては、公知の乳化
重合法、懸濁重合法、塊状重合法、溶液重合法、乳化−
懸濁重合法、塊状−懸濁重合法、乳化−塊状重合法等が
挙げられる。
なお、グラフト重合体(A)の構造に関しては何ら制限
はないが、グラフト重合体の平均粒子径が0.1〜2μ
m、グラフト率20〜100%、ゲル80%以上、未グラフト
重合体の極限粘度(ジメチルホルムアミド、30℃)0.3
〜1.3であることが、組成物の高温下における合成およ
び落球衝撃強度の面より好ましい。
共重合体(B) (i)α−メチルスチレン系共重合体(b−1)次に本
発明において用いられるα−メチルスチレン系共重合体
(b−1)とはα−メチルスチレン60〜85重量%、アク
リロニトリル40〜125重量%および他の共重合性化合物
0〜20重量%からなる共重合体である。α−メチルスチ
レンが60重量%未満であると共重合体の耐熱性が劣り、
又、α−メチルスチレンが85重量%を越えると共重合性
が悪く生産性に劣ると共に得られた共重合体の熱安定性
が悪くなる傾向がある。
共重合体(b−1)の好ましい組成は、α−メチルスチ
レン65〜80重量%、アクリロニトリル35〜20重量%およ
び他の共重合性化合物0〜20重量%の範囲である。
また、共重合体(b−1)の極限粘度(ジメチルホルム
アミド溶液、30℃)は0.3〜1.3の範囲であることが好ま
しい。
α−メチルスチレンおよびアクリロニトリルと共重合す
ることのできる他の共重合性化合物としては、メチル、
エチル、プロピル、ブチルなどのC1〜8アルキル基を有
するアクリル酸又はメタクリル酸アルキルエステルなど
が挙げられ、メチルメタクリレートが好ましい。
(ii) マレイミド系共重合体 また、マレイミド系共重合体(b−2)とは、マレイミ
ドおよび/またはその誘導体5〜65重量%、スチレン90
〜30重量%およびアクリロニトリル5〜40重量%からな
る共重合体である。マレイミドおよび/またはその誘導
体が5重量%未満では、実用的に満足すべき耐熱性を有
する組成物は得られない。一方、65重量%を超えると加
工性が悪くなるばかりでなく衝撃強度が低下する傾向に
ある。
好ましくは、マレイミドおよび/またはその誘導体5〜
60重量%、スチレン40〜80重量%およびアクリロニトリ
ル10〜35重量%からなるマレイミド系共重合体である。
また、共重合体(b−2)の極限粘度(ジメチルホルム
アミド溶液、30℃)は0.3〜1.3の範囲のものが好まし
い。
マレイミド系共重合体は、マレイミドおよび/またはそ
の誘導体をスチレンおよびアクリロニトリルと共重合さ
せることにより得られるが、無水マレイン酸をスチレン
およびアクリロニトリルと共重合させた後、または共重
合工程においてアミノ化合物を用いてイミド化させるこ
とによっても得ることができる。
マレイミドの誘導体としては、フェニル、メチルフェニ
ル、エチルフェニル、クロルフェニルなどのアリール基
を有するN−アリ−ルマレイミド、メチル、エチルなど
のアルキル基を有するN−アルキルマレイミドなどが挙
げられ、特にフェニルマレイミドおよびO−クロルフェ
ニルマレイミドが好ましい。
共重合体(b−1)および(b−2)は、乳化重合法に
て製造される。
組成比率 本発明の組成物は、上述のグラフト重合体(A)10〜50
重量%と共重合体(B)90〜50重量%からなり、かつ、
かかる共重合体(B)がα−メチルスチレン系共重合体
(b−1)とマレイミド系共重合体(b−2)からなる
ことを特徴とする。
グラフト重合体(A)は10〜50重量%の範囲外では耐衝
撃性と加工性のバランスが悪く、好ましくない。
また、共重合体(B)は、α−メチルスチレン系共重合
体(b−1)10〜90重量%とマレイミド系共重合体(b
−2)90〜10重量%からなる。この特定比率範囲外で
は、たとえグラフト重合体(A)が10〜50重量%内であ
っても、耐熱劣化性は改善されない。
混合 本発明の組成物は、上述のグラフト重合体(A)、α−
メチルスチレン系共重合体(b−1)およびマレイミド
系共重合体(b−2)を、一括または任意の順序で混合
することにより得られる。また、混合装置としては、バ
ンバリーミキサー、一軸又は二軸押出機等公知のものが
挙げられる。
なお、混合に際して公知の安定剤、帯電防止剤、滑剤、
染顔料などの添加剤を適宜配合してもよい。
また、本発明の組成物に対し、使用目的に応じて適宜他
の熱可塑性樹脂、例えばポリカーボネート、ポリエステ
ル、ポリアミド、ポリフェニレンオキサイド、ポリエー
テルエーテルケトン、ポリエーテルスルフォン、ポリス
ルフォン、ポリオキシメチレン等を配合することができ
る。
以下に実施例を挙げて説明するが、本発明はこれらによ
って何ら制限されるものでない。
実施例および比較例 グラフト重合体(A)、α−メチルスチレン系共重合体
(b−1)およびマレイミド系共重合体(b−2)をバ
ンバリーミキサーにて混練後、押出機を用いてペレット
状の樹脂組成物を得た。
組成物の配合比率および特性を表−1に示す。
なお、用いられたグラフト重合体(A)、共重合体(b
−1)および共重合体(b−2)は以下の処方により得
られた重合体である。
−グラフト重合体(A)− ポリブタジエンラテックス(平均粒子径0.29μm、ゲル
65%)50重量%(固形分)、スチレン35重量部およびア
クリロニトリル15重量部を公知の乳化重合法に基づきグ
ラフト重合を行った。得られたグラフト重合体ラテック
スを塩折・水洗・乾燥し、グラフト重合体(パウダー
状、グラフト率35%、ゲル97%、未グラフト部のスチレ
ン−アクリロニトリル共重合体の極限粘度0.46)を得
た。
−α−メチルスチレン径共重合体(b−1)− α−メチルスチレン75重量部およびアクリロニトリル25
重量部を公知の乳化重合法に基づき共重合を行った。得
られた共重合体ラテックスを塩折・水洗・乾燥し、共重
合体(パウダー状、極限粘度0.48)を得た。
−マレイミド系共重合体(b−2)− N−フェニルマレイミド30重量部、スチレン49重量部お
よびアクリロニトリル21重量部を公知の乳化重合法に基
づき共重合を行った。得られた共重合体ラテックスを塩
折・水洗・乾燥し、共重合体(パウダー状、極限粘度0.
57)を得た。
〔ハ〕発明の効果 実施例及び比較例からも明らかなとおり、グラフト重合
体と共重合体からなる組成物において、共重合体が、α
−メチルスチレン系共重合体とマレイミド系共重合体で
あり、かつ、特定比率であれば、従来のグラフト重合体
−α−メチルスチレン系共重合体組成物およびグラフト
重合体−マレイミド系共重合体組成物に比べ耐衝撃性と
加工性のバランスに優れ、かつ、耐熱劣化性に優れる。
よって、本発明の組成物は、長時間高温下に晒られるよ
うな分野にも使用できるものである。
フロントページの続き 審判の合議体 審判長 和田 靖也 審判官 柿沢 紀世雄 審判官 沼辺 征一郎 (56)参考文献 特開 昭57−159820(JP,A) 特開 昭60−31552(JP,A) 特開 昭59−232138(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゴム質重合体10〜80重量%の存在下、芳香
    族ビニル化合物40〜80重量%と不飽和ニトリル化合物お
    よび/または不飽和カルボン酸アルキルエステル化合物
    60〜20重量%からなる化合物90〜20重量%を乳化重合し
    てなるグラフト重合体(A)10〜50重量%および共重合
    体(B)90〜50重量%からなる組成物であって、かかる
    共重合体(B)が、α−メチルスチレン60〜85重量%、
    アクリロニトリル40〜15重量%および他の共重合性化合
    物0〜20重量%を乳化重合してなるα−メチルスチレン
    系共重合体(b−1)10〜90重量%と、マレイミドおよ
    び/またはその誘導体5〜65重量%、スチレン90〜30重
    量%およびアクリロニトリル5〜40重量%を乳化重合し
    てなるマレイミド系共重合体(b−2)90〜10重量%で
    あることを特徴とする耐熱性樹脂組成物。
JP59073602A 1984-04-11 1984-04-11 耐熱性樹脂組成物 Expired - Lifetime JPH0699606B2 (ja)

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JPS6031552A (ja) * 1983-07-29 1985-02-18 Toray Ind Inc 熱可塑性樹脂組成物

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