JPH069936Y2 - 梱包フィルム被覆器 - Google Patents

梱包フィルム被覆器

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JPH069936Y2
JPH069936Y2 JP7727788U JP7727788U JPH069936Y2 JP H069936 Y2 JPH069936 Y2 JP H069936Y2 JP 7727788 U JP7727788 U JP 7727788U JP 7727788 U JP7727788 U JP 7727788U JP H069936 Y2 JPH069936 Y2 JP H069936Y2
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JP
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pipe
support
knob
film coater
packaging film
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JP7727788U
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兪雄 黄
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昭臺股▲ひん▼有限公司
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はロール状に巻付けられたプラスチック製等の梱
包フィルムを回転させながら被梱包物に対して被覆させ
るようにした梱包フィルム被覆器に関し、特にロール状
に巻付けられた梱包フィルムの幅寸法が相違した複数種
類の梱包フィルムを装着して使用することができる梱包
フィルム被覆器に関する。
(従来の技術) 従来の梱包フィルム被覆器としては、第1図に示すよう
なものがある。これは、図示するように平板状のベース
100と、このベース100の上に設けられたハンドル
200と、更に前記ベース100の上に設けられた支柱
300とから構成されている。これを使用する際には、
第2図に示すように、ロール状に巻付けられて束となっ
た状態のプラスチック製つまり樹脂製のフィルム400
を前記支柱300に回転し得るように嵌合し、作業者が
ハンドル及び支柱に設けられたノブを持って、この梱包
フィルム被覆器を移動させる。これにより、フィルム4
00は支柱300の周りを回転しながら、引き出されて
箱体等の被梱包物の周りに被覆されることになり、被梱
包物に対して濡れ等の情況が発生することが防止され
る。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の梱包フィルム被覆器に
あっては、梱包フィルム400を支持するための支柱3
00の長さは一定となっており、1つの被覆器では支柱
300の長さに対応した幅を有する一種類のフィルム4
00しか使用できなかった。したがって、相互に幅寸法
が相違した複数種類の梱包フィルムを使用するには、相
互に支柱の長さが相違した複数種類の被覆器を用意しな
ければならず、梱包作業が極めて不便であった。また、
ロール状のフィルム400の上端は抑えられていないた
めに、梱包作業を行なう際に支柱300に沿ってロール
状のフィルムが上下に摺動することがあり、フィルムの
被覆作業に大きな悪影響をもたらすることになった。
本考案は上記従来技術の問題点に鑑みてなされたもので
あり、本発明の主要な目的は、簡単な構造であって永久
的にかつ使用が便利な梱包フィルム被覆器を提供するこ
とである。
本考案の他の目的は、装着されたロール状のフィルムに
良好なバランス力が加えられ、フィルムは摺動すること
なく均一な引張力の下で、一定の状態で被覆を行なうこ
とができる梱包フィルム被覆器を提供することである。
本考案の更に他の目的は、ロール状に束ねられたプラス
チック製フィルムを速やかに交換することができる梱包
フィルム被覆器を提供することである。
本考案の更に他の目的は、相互に幅寸法が相違する複数
種類の梱包フィルムをたやすく調整して装着し得ると共
に、それぞれの梱包フィルムに対する引張力を、実際に
使用する必要に応じて調整することができる梱包フィル
ム被覆器を提供することである。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するための本考案は、盤状のベースの上
面に突出させて一端にハンドルを取付けると共に他端に
支持パイプを取付け、前記支持パイプの外側に嵌合パイ
プを軸方向摺動自在に嵌合し、前記支持パイプの上面に
傾斜面を形成し、この傾斜面に対応した傾斜面を有する
締結部材を前記支持パイプの上に位置させ、前記締結部
材に上端部が連結されたねじ棒の下端部に、前記ベース
の下面に当接するつまみをねじ結合し、前記摺動パイプ
の上端部に固定されたナット体にねじ結合されるねじ部
材に、回転盤が嵌合する円柱部を形成し、前記つまみを
緩めた状態で前記摺動パイプを摺動して梱包フィルムの
幅寸法に対応させて前記回転盤と前記ベースとの間の距
離を調整し得るようにしたことを特徴とする梱包フィル
ム被覆器である。
(作用) 本考案にあっては、つまみを緩めると支持パイプの上部
に位置する締結部材の摺動パイプに対する押付け力が解
除されて摺動パイプを支持パイプの外側で自由に摺動さ
せることが可能となる。これにより、摺動パイプの上端
に取付けられたナット体に装着されている回転盤とベー
スとの間の距離が調整され、これらの間の距離を梱包フ
ィルムの幅に対応させて変化させることが可能となり、
1台の梱包フィルム被覆器によって相互に幅寸法が相違
する複数種類の梱包フィルムを用いた被梱包物に対する
被覆作業を行なうことができる。
(実施例) 以下、図示する本考案の一実施例に基づいて本考案を詳
細に説明する。
第3〜5図に示すように、本考案の調整可能なプラスチ
ック梱包フィルムの被覆器は、平盤形状のベース1を有
しており、このベース1はほぼ平面長円形をなし、一端
は他端よりも幅が広くなっており、底板16とこれに一
体となる組付け板15とにより前記ベース1は構成され
ている。底板16の縁部内周には、嵌合溝160が形成
されており、組付け板15の縁部外周の下端には外方に
突出した係合突部150が形成されており、これらの係
合突部150と嵌合溝160との噛合いによって底板1
6に対して組付け板15が一体に係合されるようになっ
ている。
前記組付け板15の両端部には、それぞれ開孔151,
152が撃ち抜かれ、これらの開孔151,152には
それぞれ支持プラグ17,18が固定されるようになっ
ている。底板16は幅が広くなった一端の部分に上方に
向けて突出した凹部161を有し、この凹部161に
は、底板16に組付けられた状態の組付け板15におけ
る前記開孔151に対応する位置に孔162が形成され
ている。前記ベース1の比較的幅が狭い他端部に設けら
れた支持プラグ17にはパイプ形状のハンドル11が取
付けられるようになっており、この取付けは、ハンドル
11の下端部に形成されたねじ部111に、支持プラグ
17と締付けナット171とをねじ結合することによっ
てなれさる。
前記ベース1の比較的が幅広くなった一端部における前
記組付け板15には、他の部分よりも上方に向けて突出
したフィルム支持部12が形成されている。前記開孔1
51に固定された支持プラグ18には、断面円形の支持
パイプ2の下端部に形成されたねじ部20がねじ結合さ
れるようになっており、更にこのねじ部20には締付け
ナット181がねじ結合され、これらの支持プラグ18
と締付けナット181により前記支持パイプ2はベース
1に締結される。
この支持パイプ2の上端には、第4,5図に示されるよ
うに傾斜面21が形成されており、この傾斜面21に対
応した傾斜面を有すると共に支持パイプ2の外形と同様
な外形を有する締結部材3が前記支持パイプ2の上端に
当接するようなっている。この締結部材3の上端部の中
心には、例えば6角形等の円形以外の嵌合孔31が形成
され、更に、これの下方に連続しこの嵌合孔31よりも
小径の貫通孔30が形成されている。前記支持パイプ2
内には、前記嵌合孔31と嵌合する6角形の頭部31a
を有するねじ棒33が組込まれており、このねじ棒33
のねじ部が形成された先端部が、ベース1の底板16に
形成された孔162から突出している。前記底板16の
凹部161の下面に押圧するつまみ34が前記ねじ棒3
3の先端部とねじ結合するようになっており、これによ
り前記締結部部材3は前記パイプ2の上端に据付けられ
ることになる。また、前記つまみ34は凹部161内に
位置しているので、ベース1の下面から突出することが
ない。
前記支持パイプ2とこれの上に位置する前記締結部材3
の外側には摺動パイプ4が嵌合しており、前記つまみ3
4を締付けない状態ではこの摺動パイプ4は前記支持パ
イプ2に対して上下方向に摺動することになり、前記つ
まみ34を締付けると、前記締結部材3が摺動パイプ4
の内周面を押圧することになるので、摺動パイプ4は支
持パイプ2に対して所定の位置で固定されることにな
る。
前記摺動パイプ4の上端には、ねじ孔40を有するナッ
ト体41が固着されるようになっており、このねじ孔4
0にはねじ部材5の下端部に形成されたねじ部5aがね
じ結合されるようになっており、このねじ部材5の上端
部には、これとそれぞれ一体となった下側円柱部52
と、これよりも小径の上側円柱部53とが形成されてい
る。このねじ部材5が前記ナット体41から抜けるのを
防止すべく、ねじ部5aをねじ孔40内にねじ結合させ
た後に、ねじ部5aの下端部にはキー51が差し込まれ
るようになっている。
ノブ50内にはパイプ54が嵌合されており、このパイ
プ54の下端部内に前記ねじ部材5の上端の上側円柱部
53が嵌合するようになっている。更に前記パイプ54
には、下端に開口部を有する断面円形であって前記パイ
プ54よりも大径のボックス61が溶接されており、こ
のボックス61内には上端に開口部を有する他のボック
ス62が上下方向に摺動自在に嵌合している。このボッ
クス62内には、前記ノブ50の下端面と前記ボックス
62の径方向部とに当接する圧縮コイルばね6が装着さ
れている。これにより、ボックス62には常に下方に向
く弾発力が付勢されている。
前記ねじ部材5には回転盤8が着脱自在となっている。
この回転盤8は中央部分が他の部分よりも下方に向けて
突出した段階状の底板部8aと、これの上面に一体とな
り軸孔80を有する円筒部80aとを有しており、この
円筒部80aは前記ねじ部材5の下側円柱部52に軸方
向に摺動自在に嵌合し得るようになっている。また、前
記回転盤8には、第5図に示されるように、径方向に連
続した切欠き81が形成されており、この切欠き81の
幅は前記ねじ部材5の下端のねじ部5aの直径よりも大
きく設定されている。したがって、前記ねじ部材5をあ
る程度上方にまで回転移動させた状態で前記切欠き81
の部分にねじ部5aを案内させれば、前記回転盤8を前
記ねじ部材5の部分から取外すことができる。
そして、この回転盤8を前記ねじ部材5に装着した状態
では、これの円筒部80aに前記ボックス62の径方向
の下端部が当接し、前記ばね6の弾発力がこの回転盤8
に下向きに加わるので、ロール状に巻き付けられ束ねら
れた状態のプラスチック製の梱包フィルム9は、第3図
に示すように前記ベース1の支持部12と回転盤8との
間に、ばね6による所定の弾発力が加えられた状態で挟
み付けられることになる。
上述した構成を有する本考案の梱包フィルム被覆器に対
してロール状にまきつけられたプラスチック製フィルム
9を装着するには、前記回転盤8を被覆器から外し、ノ
ブ50の上からフィルムを押し込む。この装着作業は摺
動パイプ4を支持パイプ2から外した状態で行なうよう
にしても良い。この摺動パイプ4の取外し作業は、つま
み34を回し、ねじ棒33を弛めれば、締結部材3の摺
動パイプ4の内面に対する締付け力が取除かれるので、
容易に行なうことができる。しかも、装着される梱包フ
ィルムの幅寸法に応じて、ねじ棒33を弛めた状態で摺
動パイプ4の支持パイプ2に対する嵌合位置を変化させ
れば、ベース1の支持部12と回転盤8との間の寸法が
調整され、相互に幅寸法が相違する複数種類の梱包フィ
ルムを1つの被覆器に対して最適な状態で装着すること
が可能となる。
このようにして最適な寸法に設定した状態で嵌合パイプ
4の外側に梱包フィルム9を装着した後には、再度前記
回転盤8を前記ねじ部材5に止め付ける。この止め付け
作業は、前記切欠き81の部分にねじ部材5のねじ部5
aを案内させるが、このときには、下端円柱部52と回
転盤8の円筒部80aとの干渉を避けるべく、ねじ部材
5を所定の距離だけ上方に位置させておく。そして、こ
の回転盤8を止め付けた状態で、ノブ50を回転させる
と、回転盤8の円筒部80a内にねじ部材5の下側円柱
部52が嵌入することになり、回転盤8は径方向にガタ
つくことがなくなる。同時に、このノブ50の回転によ
って、ばね6が収縮して回転盤8による梱包フィルムに
対する押付け力を調整することができ、この梱包フィル
ムに対する所望の張力を加えることができる。このよう
にして梱包フィルム9を本考案の梱包フィルム被覆器に
装着した状態を示すと第3図の通りである。
箱体等の被梱包物の回りに対する梱包フィルムの被覆作
業は、作業者がハンドル11とノブ50を手で持って、
樋梱包物に沿って前記第2図に示されるようにして、本
考案の梱包フィルム被覆器を移動させれば、ロール状の
梱包フィルムが回転盤8と共に回転してここから引き出
され、被梱包物の外面に梱包フィルムが被覆されること
になる。これにより、被梱包物は雨等によって濡れるの
が防止される。この被覆作業にあっては、梱包フィルム
には前記ばね6によって所定の張力が加えられているか
ら、必要以上に梱包フィルムが引出され過ぎることがな
く、円滑にこの被覆作業を行なうことができる。
(考案の効果) 以上のように、本考案によれば、ベースに取付けられた
支持パイプの外側に摺動パイプを摺動自在に嵌合させ、
この摺動パイプの上端に回転盤を取付けるようにしたの
で、摺動パイプを調整移動させることによってベースと
回転盤との距離を変化させることができる。また、支持
パイプの上端部には締結部材が位置しており、これに上
端部で連結されたねじ棒の下端部には、ベースの下面と
当接するつまみがねじ結合されるようになっているの
で、摺動パイプを支持パイプに対して所定の位置に設定
した状態で前記つまみを締付けることによって、締結部
材を介して前記摺動パイプを前記支持パイプに対して締
結することが可能となる。これにより、相互に幅寸法が
相違する複数種類の梱包フィルムを用いてこれによる被
覆作業を行なうことが可能となる。
前記つまみによる締結部材の締付け時には、前記ねじ棒
の頭部は断面が円形以外に設定されているので、つまみ
を回転しても前記ねじ棒は回転することなく、確実に締
付け作業が行なわれる。
更に、摺動パイプの上端にはねじ部材を介してノブが取
付けられるようになっており、前記ハンドルと前記ノブ
とを把持して被覆作業を行なうことができる。
ノブと回転盤との間に位置するボックス内にはばね部材
が装着されており、回転盤には梱包フィルムに対して所
定のばね力が付勢され、梱包フィルムには所定の張力が
作用し、被覆作業を円滑に行なうことができる。
前記回転盤には切欠き部が形成されて、これの部分で回
転盤を被覆器から外すことが可能となり、ロール状の梱
包フィルムを装着する際に回転盤を取外すことができ
る。
ベースは底板とこれに組付けられる組付け板との二重構
造となっており、前記組付け板に支持パイブとハンドル
とを取付け、つまみが当接する凹部を底板に形成して、
ベースの軽量化を維持しつつ、つまみはベースの下方に
は突出することがなく、作業性が良好な梱包フィルム被
覆器が得られた。
更に、前記ハンドルと支持パイプは、前記組付け板に対
してねじ結合されるようになっているので、被覆器の組
立て作業も容易になされることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の梱包フィルム被覆器の全体を示す斜視
図、第2図は梱包フィルム被覆器の使用状態を示す斜視
図、第3図は本考案の梱包フィルム被覆器の全体を示す
斜視図、第4図は第3図の縦断面図、第5図は本考案の
梱包フィルム被覆器を構成する部品の分解斜視図であ
る。 1……ベース、2……支持パイプ、3……締結部材、4
……摺動パイプ、5……ねじ部材、6……ばね部材、8
……回転盤、9……梱包フィルム、11……ハンドル、
12……支持部、15……組付け板、16……底板、1
7,18……支持プラグ、21……傾斜面、33……ね
じ棒、50……ノブ、54……パイプ、61,62……
ボックス、171,181……締付けナット。

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】盤状のベースの上面に突出させて一端にハ
    ンドルを取付けると共に他端に支持パイプを取付け、前
    記支持パイプの外側に嵌合パイプを軸方向摺動自在に嵌
    合し、前記支持パイプの上面に傾斜面を形成し、この傾
    斜面に対応した傾斜面を有する締結部材を前記支持パイ
    プの上に位置させ、前記締結部材に上端部が連結された
    ねじ棒の下端部に、前記ベースの下面に当接するつまみ
    をねじ結合し、前記摺動パイプの上端部に固定されたナ
    ット体にねじ結合されるねじ部材に、回転盤が嵌合する
    円柱部を形成し、前記つまみを緩めた状態で前記摺動パ
    イプを摺動して梱包フィルムの幅寸法に対応させて前記
    回転盤と前記ベースとの間の距離を調整し得るようにし
    たことを特徴とする梱包フィルム被覆器。
  2. 【請求項2】前記締結部材に円形以外の嵌合孔を形成
    し、当該嵌合孔に対応した形状の頭部を前記ねじ棒の上
    端部に形成してなる前記請求項1に記載の梱包フィルム
    被覆器。
  3. 【請求項3】前記ねじ部材にはパイプが嵌合する円柱部
    を形成し、このパイプをノブの中に嵌入したことを特徴
    とする前記請求項1に記載の梱包フィルム被覆器。
  4. 【請求項4】下端に開口部を有するボックスを前記ノブ
    に取付け、このボックスに上端に開口部を有する他のボ
    ックスを嵌合させた、ボックス内にばね部材を装着した
    ことを特徴とする前記請求項1又は3に記載の梱包フィ
    ルム被覆器。
  5. 【請求項5】前記円柱部が嵌合するように前記回転盤の
    中央部に設けられた円筒部から、前記回転盤の外周部に
    まで径方向に伸びる切欠きを形成し、この切欠きの幅寸
    法を前記ねじ部材のねじ部の直径よりも大きく設定した
    ことを特徴とする前記請求項1に記載の梱包フィルム被
    覆器。
  6. 【請求項6】前記ベースは底板と組付け板とにより構成
    され、前記底板の外周部には嵌合溝を形成し、前記組付
    け板の外周部には前記嵌合溝と係合する突部を形成して
    これらの底板と組付け板とが相互に係合し得るように
    し、前記組付け板の両端部にはそれぞれ開孔を形成して
    これらの開孔にそれぞれ支持プラグを取付け、前記底板
    の比較的幅広の一端部には上方に向けて突出した凹部を
    形成し、この凹部に更に前記開孔に対応させて孔を形成
    したことを特徴とする前記請求項1に記載の梱包フィル
    ム被覆器。
  7. 【請求項7】前記ハンドルと前記支持パイプの下端部に
    それぞれ前記支持プラグとねじ結合するねじ部を形成
    し、これらのねじ部にそれぞれ締付けナットをねじ結合
    するようにしたことを特徴とする前記請求項1に記載の
    梱包フィルム被覆器。
JP7727788U 1988-06-13 1988-06-13 梱包フィルム被覆器 Expired - Lifetime JPH069936Y2 (ja)

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JPH01179809U JPH01179809U (ja) 1989-12-25
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2545577Y2 (ja) * 1990-09-03 1997-08-25 大化工業株式会社 ロール状の合成樹脂フィルムの把持具
US20180058088A1 (en) * 2015-04-01 2018-03-01 William Clohessy Systems and methods to prevent the ingress of water using a temporary, removable impervious sheet

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JPH01179809U (ja) 1989-12-25

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