JPS638151A - プラスチツクフイルムストリツプ分配装置 - Google Patents
プラスチツクフイルムストリツプ分配装置Info
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- JPS638151A JPS638151A JP62153589A JP15358987A JPS638151A JP S638151 A JPS638151 A JP S638151A JP 62153589 A JP62153589 A JP 62153589A JP 15358987 A JP15358987 A JP 15358987A JP S638151 A JPS638151 A JP S638151A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H23/00—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
- B65H23/04—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally
- B65H23/06—Registering, tensioning, smoothing or guiding webs longitudinally by retarding devices, e.g. acting on web-roll spindle
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H16/00—Unwinding, paying-out webs
- B65H16/005—Dispensers, i.e. machines for unwinding only parts of web roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2402/00—Constructional details of the handling apparatus
- B65H2402/40—Details of frames, housings or mountings of the whole handling apparatus
- B65H2402/41—Portable or hand-held apparatus
Landscapes
- Sampling And Sample Adjustment (AREA)
- Unwinding Webs (AREA)
- Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Storage Of Web-Like Or Filamentary Materials (AREA)
- Control And Other Processes For Unpacking Of Materials (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、プラスチック材料、例えばテープの２枚のス
） ＩＪツブ會前記２枚のス） ＩＪツブの一方に異な
る摩擦荷重を加えて分配する分配装置に関する。
） ＩＪツブ會前記２枚のス） ＩＪツブの一方に異な
る摩擦荷重を加えて分配する分配装置に関する。
１９８４年８月２１日に出願されかつ本発明の譲受人に
譲渡された同時係属中の米国特許出願第６４２，８１４
号明細書に開示され、かつ特許請求の範囲に記載された
化学分析装置は、化学分析キュベラトラ形成するために
１対のリボン状のプラスチック材料のストリップを使用
している。
譲渡された同時係属中の米国特許出願第６４２，８１４
号明細書に開示され、かつ特許請求の範囲に記載された
化学分析装置は、化学分析キュベラトラ形成するために
１対のリボン状のプラスチック材料のストリップを使用
している。
これらのプラスチック材料のストリップは、回転キュベ
ラトラ形成するホイール上に半径方向に重ね合わされて
配置されている。これらのストリップは、キュベツト形
成ホイールが回転することによシ前進するときに、該キ
ュベツト形成ホイール上に［ｌｌ＋される。
ラトラ形成するホイール上に半径方向に重ね合わされて
配置されている。これらのストリップは、キュベツト形
成ホイールが回転することによシ前進するときに、該キ
ュベツト形成ホイール上に［ｌｌ＋される。
ストリップのうちの内側のストリップは、ホイールの周
囲に配置されたキュベツト成形用四部に緊密に接触する
熱風ジェットによシ変形せしめられる。外側ストリップ
は、内側ストリップの変形した部分にわたって、弦状に
緊張されている。成形用四部の輪郭のまわシラヒートシ
ールしたときに、分析キュベツトは現場で費用に対して
最も効率のよい方法で形成される。
囲に配置されたキュベツト成形用四部に緊密に接触する
熱風ジェットによシ変形せしめられる。外側ストリップ
は、内側ストリップの変形した部分にわたって、弦状に
緊張されている。成形用四部の輪郭のまわシラヒートシ
ールしたときに、分析キュベツトは現場で費用に対して
最も効率のよい方法で形成される。
キュベラトラ形成するために使用されるプラスチック材
料の内側および外側の両ストリップのだめの供給スプー
ルを保持する分配装置を提供することが有利であると考
えられる。そのほかに、内側ストリップを受は入れる成
形用四部の端縁を横切って外側ストリップを密接した状
態に引きつけなければならないので、内側ストリップの
分配に対して外側ストリップの分配を遅らせ、それによ
シ外側ス） ＩＪツブのために所要の弦状の関係を形成
可能にするために、分配装置が外側ストリップのスプー
ルに異なる摩擦荷重を加えるようになっていることが肝
要である。
料の内側および外側の両ストリップのだめの供給スプー
ルを保持する分配装置を提供することが有利であると考
えられる。そのほかに、内側ストリップを受は入れる成
形用四部の端縁を横切って外側ストリップを密接した状
態に引きつけなければならないので、内側ストリップの
分配に対して外側ストリップの分配を遅らせ、それによ
シ外側ス） ＩＪツブのために所要の弦状の関係を形成
可能にするために、分配装置が外側ストリップのスプー
ルに異なる摩擦荷重を加えるようになっていることが肝
要である。
本発明は、各々が別個のスプールに装置された２枚のプ
ラスチックフィルム材料のストリップを分配するフィル
ム分配装置を提供するものである。この分配装置は、ス
ピンドルに装着可能なキャニスタを含む。このキャニス
タは、スプールの一方がその軸線のまわりに惰性で回転
し、すなわち、自由に回転し、一方スプールのうちの第
２スプールが回転遅延機構により自由に回転することを
阻止するように両方のスプールを収納する中央へブを備
えている。好ましい場合には、回転遅延部材は、スピン
ドル内に設けたみぞの内部に収納されかつ摩擦を発生す
る面を有するクリップの形態に形成されている。
ラスチックフィルム材料のストリップを分配するフィル
ム分配装置を提供するものである。この分配装置は、ス
ピンドルに装着可能なキャニスタを含む。このキャニス
タは、スプールの一方がその軸線のまわりに惰性で回転
し、すなわち、自由に回転し、一方スプールのうちの第
２スプールが回転遅延機構により自由に回転することを
阻止するように両方のスプールを収納する中央へブを備
えている。好ましい場合には、回転遅延部材は、スピン
ドル内に設けたみぞの内部に収納されかつ摩擦を発生す
る面を有するクリップの形態に形成されている。
この摩擦発生面は、キャニスタのボスに適当に配置され
たスロットから突出して該摩擦発生面を選択された１枚
のフィルムストリップを相持−１〇− したスプールに押しつけることを可能にする。
たスロットから突出して該摩擦発生面を選択された１枚
のフィルムストリップを相持−１〇− したスプールに押しつけることを可能にする。
このようにして、他方のプラスチック材料のストリップ
と異なシ、選択されたストリップに異なる抗力が加えら
れる。クリップの一部は、みぞの側壁部に衝接するので
、スプールとの相互作用に起因するクリップに加えられ
たいかなるトルクもスピンドルに伝達されかつ該スピン
ドルによシ吸収される。
と異なシ、選択されたストリップに異なる抗力が加えら
れる。クリップの一部は、みぞの側壁部に衝接するので
、スプールとの相互作用に起因するクリップに加えられ
たいかなるトルクもスピンドルに伝達されかつ該スピン
ドルによシ吸収される。
以下、本発明を本願の一部をなす添付図面に関して詳細
に説明する。
に説明する。
以下の詳細な説明全体を通じて、同一の参照番号は、す
べての図における同一の要素を示す。
べての図における同一の要素を示す。
第１図ないし第６図を参照すると、１対のプラスチック
フィルムのスプール１２Ａ、１２Ｂ’に支持しかつ前記
スプールの１個に回転遅延力を加えることができる分配
装置が、明瞭に示すために過当な部分を破断して、種々
の図によシ示されている。スプール１２Ａ、１２Ｂ
の各々は、横方向突出部Ｐを含む。横方向突出部Ｐは、
平径方向の内面にアンダーカットした部分ｖｌ形成する
ために対向して配置されている。スプールｉ２Ａ、１２
Ｂ の各々は、プラスチックフィルム材料、例えば、デ
ュポン社によシサーリン（８ＵＲＬＹＮ）という商標名
で販売されているイオノーマ樹脂フィルム製のストリッ
プＡ、Ｅ’ｉ担持している。分配装置１０は、円筒形側
壁部１７を有する全体として環状の基底部分１６からな
るハウジング、すなわち、キャニスタ１４を含む。分配
装置１０は、主として、ストリップＡおよびＢが透明な
分析用キュベラ）＆−１１４成する化学分析装置の環境
で使用されるので、ス） ＩＪツブＡ、Ｂの光学的に完
全無欠の状態を維持しなければならない。ストリップ材
料が塵埃にさらされ、かき傷を生じまたはなんらかの光
学的に劣化を生ずる状態にさらされることを阻止するた
めに、キャニスタ１４はカバー１８によシ恒久的に閉ざ
されている。
フィルムのスプール１２Ａ、１２Ｂ’に支持しかつ前記
スプールの１個に回転遅延力を加えることができる分配
装置が、明瞭に示すために過当な部分を破断して、種々
の図によシ示されている。スプール１２Ａ、１２Ｂ
の各々は、横方向突出部Ｐを含む。横方向突出部Ｐは、
平径方向の内面にアンダーカットした部分ｖｌ形成する
ために対向して配置されている。スプールｉ２Ａ、１２
Ｂ の各々は、プラスチックフィルム材料、例えば、デ
ュポン社によシサーリン（８ＵＲＬＹＮ）という商標名
で販売されているイオノーマ樹脂フィルム製のストリッ
プＡ、Ｅ’ｉ担持している。分配装置１０は、円筒形側
壁部１７を有する全体として環状の基底部分１６からな
るハウジング、すなわち、キャニスタ１４を含む。分配
装置１０は、主として、ストリップＡおよびＢが透明な
分析用キュベラ）＆−１１４成する化学分析装置の環境
で使用されるので、ス） ＩＪツブＡ、Ｂの光学的に完
全無欠の状態を維持しなければならない。ストリップ材
料が塵埃にさらされ、かき傷を生じまたはなんらかの光
学的に劣化を生ずる状態にさらされることを阻止するた
めに、キャニスタ１４はカバー１８によシ恒久的に閉ざ
されている。
キャニスタ１４の内部には、軸線方向に延びる中央のボ
ス２０が配置されている。ボス２０には、以下に述べる
目的のために、軸線方向に延びるテーパのついたスロッ
ト２４が形成されている。キャニスタ１４０基底部分１
６の外周面１７には、導出スリット２８が形成されてい
る。導出スリット２８を通して、ボス２０上にスプール
１２Ａ、１２Ｂ により支持されたプラスチックフィル
ムストリップＡＳＢｉキャニスタ１４の内部から引き出
すことができるようになっている。ストリップＡＳＢが
キャニスタ１４から導出されるときに、該ストリップＡ
ＳＢが引き裂かれたりかき傷を生じたシすることを阻止
するために、側壁部１７には、平径１７Ｒ（第２図）の
丸味をつけである。
ス２０が配置されている。ボス２０には、以下に述べる
目的のために、軸線方向に延びるテーパのついたスロッ
ト２４が形成されている。キャニスタ１４０基底部分１
６の外周面１７には、導出スリット２８が形成されてい
る。導出スリット２８を通して、ボス２０上にスプール
１２Ａ、１２Ｂ により支持されたプラスチックフィル
ムストリップＡＳＢｉキャニスタ１４の内部から引き出
すことができるようになっている。ストリップＡＳＢが
キャニスタ１４から導出されるときに、該ストリップＡ
ＳＢが引き裂かれたりかき傷を生じたシすることを阻止
するために、側壁部１７には、平径１７Ｒ（第２図）の
丸味をつけである。
ボス２０は、その他の構成部分を取りつけていない場合
にスプール１２Ａ、１２Ｂ の両方がボス２０に対して
自由に回転可能であるようにスプール１２Ａ１１２Ｂ
の両方を収納するサイズに形成されている。ボス２０は
、キャニスタ１４の内部に、任意の便利な方法で装着す
ることができる。ボス２Ｄは、キャニスタ１４の基底部
分１６と一体に形成されることが好ましい。しかしなが
ら、キャニスタ１４の内部に収納されたスプール１２Ａ
、１２Ｂが回転運動するために支持されるかぎυ、ボス
２０ｉ任意のその他の便利な態様で形成することは、本
発明で考慮された事項の範囲内に該当する。
にスプール１２Ａ、１２Ｂ の両方がボス２０に対して
自由に回転可能であるようにスプール１２Ａ１１２Ｂ
の両方を収納するサイズに形成されている。ボス２０は
、キャニスタ１４の内部に、任意の便利な方法で装着す
ることができる。ボス２Ｄは、キャニスタ１４の基底部
分１６と一体に形成されることが好ましい。しかしなが
ら、キャニスタ１４の内部に収納されたスプール１２Ａ
、１２Ｂが回転運動するために支持されるかぎυ、ボス
２０ｉ任意のその他の便利な態様で形成することは、本
発明で考慮された事項の範囲内に該当する。
分配装置１０は、さらに、スピンドル３０を含む。キャ
ニスタ１４は、スピンドル５０に装着されている。スピ
ンドル３０には、ボス２〇の内側の成形用型を釈放する
ためのテーパ度に合致するように、その全長にわたって
僅かなテーパをつけである。特に、第２図および第６図
ヲ参照すると、スピンドル３０は、ボス２０の内側に延
在可能な細長い円筒形の部材として示しである。スピン
ドル３０の外面には、軸線方向に延びるみぞ３２が形成
されている。みぞ３２は、１対の実質的に平行な側壁部
３２Ｂおよび底面３２Ｂにより形成されている。第１図
では、みぞ６２およびその内部に収納された要素を明瞭
に示すために、スピンドル３０を組み立てられた分配装
置の内部の位置からＸ−Ｘ軸線のまわシに約１８０°回
転して示しであることが理解できよう。みぞ３２には、
スピンドル３０の半径方向に内方に延びる穴６４が連通
している。
ニスタ１４は、スピンドル５０に装着されている。スピ
ンドル３０には、ボス２〇の内側の成形用型を釈放する
ためのテーパ度に合致するように、その全長にわたって
僅かなテーパをつけである。特に、第２図および第６図
ヲ参照すると、スピンドル３０は、ボス２０の内側に延
在可能な細長い円筒形の部材として示しである。スピン
ドル３０の外面には、軸線方向に延びるみぞ３２が形成
されている。みぞ３２は、１対の実質的に平行な側壁部
３２Ｂおよび底面３２Ｂにより形成されている。第１図
では、みぞ６２およびその内部に収納された要素を明瞭
に示すために、スピンドル３０を組み立てられた分配装
置の内部の位置からＸ−Ｘ軸線のまわシに約１８０°回
転して示しであることが理解できよう。みぞ３２には、
スピンドル３０の半径方向に内方に延びる穴６４が連通
している。
クリップ３６の形態の一方のスプール１２Ａの回転を遅
らせる装置が、任意の便利な装着装置、例えば、装着部
材、すなわち、ねじ３８および４０（第３図）によシみ
ぞ３０内に装着されている。ねじ４０の頭部４０Ｈは、
スピンドル３０の僅か上方に突出している。クリップ３
６は、細長い摩擦発生面３６Ｆを有する金属製の部材で
ある。クリップ６６は、もどり止め部分５６Ｄｆ含む。
らせる装置が、任意の便利な装着装置、例えば、装着部
材、すなわち、ねじ３８および４０（第３図）によシみ
ぞ３０内に装着されている。ねじ４０の頭部４０Ｈは、
スピンドル３０の僅か上方に突出している。クリップ３
６は、細長い摩擦発生面３６Ｆを有する金属製の部材で
ある。クリップ６６は、もどり止め部分５６Ｄｆ含む。
もどり止め部分３６Ｄは、以下に述べる目的のために、
スピンドル３００表面上に所定距離突出している。摩擦
発生面３６Ｆを穴３４内に配置された圧縮ばね４４によ
シスプール１２Ａの下面に偏位させるために、クリップ
３６の下面に半径方向に外向きの力を作用させる。クリ
ップ５６は、切欠きスロット３６Ｂを有し、かつねじ６
８の頭部５８Ｈによシ自由に捕捉されていて、クリップ
３６の端部全矢印４６で示す方向にスプール１２Ａに向
かいまたは該スプールから離れるように移動可能なよう
になっていて、それによシフリップ５６によりスプール
１２Ａに作用する摩擦力の大きさをばね４４の強さおよ
びスプール１２Ａとクリップ３６の摩擦発生面５６Ｆと
の間の摩擦係数のみに依存させることができる。
スピンドル３００表面上に所定距離突出している。摩擦
発生面３６Ｆを穴３４内に配置された圧縮ばね４４によ
シスプール１２Ａの下面に偏位させるために、クリップ
３６の下面に半径方向に外向きの力を作用させる。クリ
ップ５６は、切欠きスロット３６Ｂを有し、かつねじ６
８の頭部５８Ｈによシ自由に捕捉されていて、クリップ
３６の端部全矢印４６で示す方向にスプール１２Ａに向
かいまたは該スプールから離れるように移動可能なよう
になっていて、それによシフリップ５６によりスプール
１２Ａに作用する摩擦力の大きさをばね４４の強さおよ
びスプール１２Ａとクリップ３６の摩擦発生面５６Ｆと
の間の摩擦係数のみに依存させることができる。
クリップ３６は、符号３６Ｃ（第６図）で示す形状に形
成され、かつみぞ３２内に延びている。したがって、ク
リップ３６はみぞ５２の内部に閉じ込められ、かつ符号
４８で示すように側壁部３２Ｂとｍ接している。クリッ
プ３６をみぞ６２の側壁部５２Ｂの一方または両方と衝
接させることによシ、テープＡに作用する張力に応答し
てスプール１２Ａ’＆ボス２０上で回転させるときにク
リップ３６に作用するいかなるトルクをも咬収すること
ができる。このようにしてクリップ３６に作用するいづ
れのトルクもスピンドル５０に伝達される。
成され、かつみぞ３２内に延びている。したがって、ク
リップ３６はみぞ５２の内部に閉じ込められ、かつ符号
４８で示すように側壁部３２Ｂとｍ接している。クリッ
プ３６をみぞ６２の側壁部５２Ｂの一方または両方と衝
接させることによシ、テープＡに作用する張力に応答し
てスプール１２Ａ’＆ボス２０上で回転させるときにク
リップ３６に作用するいかなるトルクをも咬収すること
ができる。このようにしてクリップ３６に作用するいづ
れのトルクもスピンドル５０に伝達される。
スプール１２Ａｉ２Ｂ上に担持されたフィルム材料のス
トリップＡＳＢの各々の自由端部は、作動中、キャニス
タ１４の側壁部１７に形成されたスリット２８を通して
延びる。スピンドル３０は、任意の適当な位置に好都合
に支持されることができる。キャニスタ１４は、スピン
ドル３０に装着され、−かつスロット２４の頂部にねじ
４０の頭部４０Ｈｆ収納することによりスピンドル３０
に対して角度をなして配置される。
トリップＡＳＢの各々の自由端部は、作動中、キャニス
タ１４の側壁部１７に形成されたスリット２８を通して
延びる。スピンドル３０は、任意の適当な位置に好都合
に支持されることができる。キャニスタ１４は、スピン
ドル３０に装着され、−かつスロット２４の頂部にねじ
４０の頭部４０Ｈｆ収納することによりスピンドル３０
に対して角度をなして配置される。
この操作によシ、キャニスタの導出スロット２８が適当
な角度に位置決めされる。スロット２４のテーパ部分は
、ねじ４０の頭部４０Ｈ−’Ｔｈ引き込む役目をする。
な角度に位置決めされる。スロット２４のテーパ部分は
、ねじ４０の頭部４０Ｈ−’Ｔｈ引き込む役目をする。
キャニスタ１４がスピンドル５０上に適正に収納された
ときに、ばね負荷されたクリップ３６がボス２０に対し
て軸線方向に配置され、それによシもどり止め部分３６
Ｄがボス２０に設けられたスロット２４を通しかつスプ
ール１２Ａ％１２Ｂ の突出部Ｐの下方に形成されたア
ンダーカットした部分Ｖの中に突出する。この操作によ
り、キャニスタ１４がスピンドル３０に同字される。し
たがって、摩擦発生面３６Ｆは、ボス２０のスロット２
４上に配置されたスプール１２Ａの内面に＊擦を発生す
る関係に配置される。摩擦発生面５６Ｆとスプール１２
Ａとの間の摩擦発生界面は、スプール１２Ａの軸線方向
のほぼ全体にわたって延びている。
ときに、ばね負荷されたクリップ３６がボス２０に対し
て軸線方向に配置され、それによシもどり止め部分３６
Ｄがボス２０に設けられたスロット２４を通しかつスプ
ール１２Ａ％１２Ｂ の突出部Ｐの下方に形成されたア
ンダーカットした部分Ｖの中に突出する。この操作によ
り、キャニスタ１４がスピンドル３０に同字される。し
たがって、摩擦発生面３６Ｆは、ボス２０のスロット２
４上に配置されたスプール１２Ａの内面に＊擦を発生す
る関係に配置される。摩擦発生面５６Ｆとスプール１２
Ａとの間の摩擦発生界面は、スプール１２Ａの軸線方向
のほぼ全体にわたって延びている。
その結果、プラスチック材料Ａがスプール１２Ａ上に担
持されたプラスチックフィルムストリップＡの端部に張
力Ｔｉ作用することによりスロット２８を通してスプー
ル１２Ａから引き出されるときに、クリップ６６の摩擦
発生面３６Ｆは、該摩擦発生面と接触するスプール１２
Ａに対して回転遅延作用を生ずる。したがって、スプー
ル１２Ａは、惰性走行回転作用を阻止され、かつ実際に
異なる摩擦力を負荷され、それによシスプール１２Ａ上
のプラスチック材料ストリップＡが巻き解けることを阻
止するようになっている。スプール１２Ｂの惰性走行作
用は影響をうけることがない。
持されたプラスチックフィルムストリップＡの端部に張
力Ｔｉ作用することによりスロット２８を通してスプー
ル１２Ａから引き出されるときに、クリップ６６の摩擦
発生面３６Ｆは、該摩擦発生面と接触するスプール１２
Ａに対して回転遅延作用を生ずる。したがって、スプー
ル１２Ａは、惰性走行回転作用を阻止され、かつ実際に
異なる摩擦力を負荷され、それによシスプール１２Ａ上
のプラスチック材料ストリップＡが巻き解けることを阻
止するようになっている。スプール１２Ｂの惰性走行作
用は影響をうけることがない。
回転遅延部材を前述したように設けた結果、スプール１
２Ａ上のプラスチックフィルムストリップＡの分配が阻
止される。本発明は、その他の代替的な禍成によっても
実施できることを理解されたい。例えば、回転遅延部材
は、ボス２０の内側以外のキャニスタ１４内０所定位置
に配置することができる。回転遅延部材は、例えば、キ
ャニスタと選択されたスプールの側との間の位置に装着
することができ、それによりその回転阻止作用を発生さ
せることができる。
２Ａ上のプラスチックフィルムストリップＡの分配が阻
止される。本発明は、その他の代替的な禍成によっても
実施できることを理解されたい。例えば、回転遅延部材
は、ボス２０の内側以外のキャニスタ１４内０所定位置
に配置することができる。回転遅延部材は、例えば、キ
ャニスタと選択されたスプールの側との間の位置に装着
することができ、それによりその回転阻止作用を発生さ
せることができる。
そのうえ、選択されたスプールの回転の阻止は、選択さ
れたスプールとの摩擦による相互作用以外の作用によシ
実施することができる。ばねを選択されたスプールに適
当に装着して、プラスチック材料のストリップがスプー
ルから引き出されるときにスプールの回転を阻止する増
強された力を生じさせることができる。
れたスプールとの摩擦による相互作用以外の作用によシ
実施することができる。ばねを選択されたスプールに適
当に装着して、プラスチック材料のストリップがスプー
ルから引き出されるときにスプールの回転を阻止する増
強された力を生じさせることができる。
当業者は、前述した本発明の教旨に基づいて、種々の変
型、変更を実施することができる。これらの変型、変更
およびその他の変型、変更は、特許請求の範囲に記載し
た本発明の範囲内のものであると解釈すべきである。
型、変更を実施することができる。これらの変型、変更
およびその他の変型、変更は、特許請求の範囲に記載し
た本発明の範囲内のものであると解釈すべきである。
第１図は構造を明瞭に示すために諸部分を破断し、かつ
スピンドルを１８０°回転させた位置で示した本発明に
よるフィルム分配装置の分解斜視図、 第２図は構造全明瞭に示すために諸部分を破断して示し
た第３図中の２−２線における組み立てられたフィルム
分配装置の端面断面図、かつ 第３図は第２図中の裁断線６−３におけるフィルム分配
装置の拡大側面断面図である。 １０・・・フィルム分配装ｆＭ、、１２Ａ、 １２Ｂ・
・・スー／−ル、ＡＳＢ・・・プラスチックフィルムス
トリップ、１４・・・キャニスタ、１６・・・基底部、
１７・・・側壁部、２０・・・ボス、２４・・・スロッ
ト、２８・・・導出スリット、６０・・・スピンドル、
３２・・・みそ、３２Ｂ・・・側壁部、３２Ｂ・・・基
底部、６４・・・穴、３６・・・クリップ、３６Ｆ・・
・摩擦発生面、５６Ｄ・・・もどり止め部分、３８．４
０・・・ねじ、４４・・・ばね。
スピンドルを１８０°回転させた位置で示した本発明に
よるフィルム分配装置の分解斜視図、 第２図は構造全明瞭に示すために諸部分を破断して示し
た第３図中の２−２線における組み立てられたフィルム
分配装置の端面断面図、かつ 第３図は第２図中の裁断線６−３におけるフィルム分配
装置の拡大側面断面図である。 １０・・・フィルム分配装ｆＭ、、１２Ａ、 １２Ｂ・
・・スー／−ル、ＡＳＢ・・・プラスチックフィルムス
トリップ、１４・・・キャニスタ、１６・・・基底部、
１７・・・側壁部、２０・・・ボス、２４・・・スロッ
ト、２８・・・導出スリット、６０・・・スピンドル、
３２・・・みそ、３２Ｂ・・・側壁部、３２Ｂ・・・基
底部、６４・・・穴、３６・・・クリップ、３６Ｆ・・
・摩擦発生面、５６Ｄ・・・もどり止め部分、３８．４
０・・・ねじ、４４・・・ばね。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １）１対の別個のスプールの各々に装着された材料のス
トリップを分配する装置において、軸線方向に隣り合つ
て隔置されたスプール の両方を収納するサイズの軸線方向寸法を有し、かつそ
の内部に軸線方向に延びるスロットを有し、前記スロッ
トは該スロットに収納可能なスプールの選択された一方
の一部分を露出ししかも前記スプールの他方を露出しな
いように前記ボスに形成されているボスと、前記ボス内
に挿入可能であつて、１対の側 壁部および基底部により形成されているみぞをその中に
有しているスピンドルと、 前記スピンドルのみぞの内部に装着され、 かつ前記ボスのスロットを通して突出して選択されたス
プールと摩擦を発生する関係に衝接してそれにより前記
ボスに対する選択されたスプールの回転を阻止すること
ができる回転遅延部材とからなり、 前記回転遅延部材の一部分が前記みぞの側 壁部と衝接しかつ選択されたスプールの回転により回転
遅延部材に作用するいかなるトルクをも前記スピンドル
に伝達するように構成されていることを特徴とする材料
のストリップを分配する装置。 ２）特許請求の範囲第１項に記載の分配装置において、
前記回転遅延部材が細長い摩擦発生面を有し、前記摩擦
発生面が、選択されたスプールに摩擦抗力を作用するよ
うにスプールの軸線方向の寸法のほぼ全体にわたつて延
びる前記選択されたスプールとの間の界面に沿つて該ス
プールと係合するサイズに形成されていることを特徴と
する分配装置。 ３）特許請求の範囲第１項に記載の分配装置において、
前記スピンドルが穴を有し、前記穴内に偏位ばねが配置
され、前記偏位ばねが前記回転遅延部材を前記スプール
に対して摩擦を発生する関係に偏位していることを特徴
とする分配装置。 ４）特許請求の範囲第２項に記載の分配装置において、
前記スピンドルが穴を有し、前記穴内に偏位ばねが配置
され、前記偏位ばねが前記回転遅延部材を前記スプール
に対して摩擦を発生する関係に偏位していることを特徴
とする分配装置。 ５）特許請求の範囲第１項に記載の分配装置において、
前記回転遅延部材が前記みぞの内部で前記スプールに向
かう方向または該スプールから離れる方向に移動可能で
あることを特徴とする分配装置。 ６）特許請求の範囲第２項に記載の分配装置において、
前記回転遅延部材が前記みぞの内部で前記スプールに向
かう方向または離れる方向に移動可能であることを特徴
とする分配装置。 ７）特許請求の範囲第３項に記載の分配装置において、
前記回転遅延部材が前記みぞの内部で前記スプールに向
かう方向または離れる方向に移動可能であることを特徴
とする分配装置。 ８）特許請求の範囲第４項に記載の分配装置において、
前記回転遅延部材が前記みぞの内部で前記スプールに向
かう方向または離れる方向に移動可能であることを特徴
とする分配装置。 ９）特許請求の範囲第１項に記載の分配装置において、
前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もどり
止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤニ
スタを前記スピンドルに保持するようになつていること
を特徴とする分配装置。 １０）特許請求の範囲第２項に記載の分配装置において
、前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もど
り止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤ
ニスタを前記スピンドルに保持するようになつているこ
とを特徴とする分配装置。 １１）特許請求の範囲第３項に記載の分配装置において
、前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もど
り止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤ
ニスタを前記スピンドルに保持するようになつているこ
とを特徴とする分配装置。 １２）特許請求の範囲第４項に記載の分配装置において
、前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もど
り止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤ
ニスタを前記スピンドルに保持するようになつているこ
とを特徴とする分配装置。 １３）特許請求の範囲第５項に記載の分配装置において
、前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もど
り止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤ
ニスタを前記スピンドルに保持するようになつているこ
とを特徴とする分配装置。 １４）特許請求の範囲第６項に記載の分配装置において
、前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もど
り止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤ
ニスタを前記スピンドルに保持するようになつているこ
とを特徴とする分配装置。 １５）特許請求の範囲第７項に記載の分配装置において
、前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もど
り止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤ
ニスタを前記スピンドルに保持するようになつているこ
とを特徴とする分配装置。 １６）特許請求の範囲第８項に記載の分配装置において
、前記回転遅延部材がもどり止め部分を有し、前記もど
り止め部分がキヤニスタと係合してそれにより前記キヤ
ニスタを前記スピンドルに保持するようになつているこ
とを特徴とする分配装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US06/877,616 US4714210A (en) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | Dispensing apparatus |
| US877616 | 1986-06-23 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS638151A true JPS638151A (ja) | 1988-01-13 |
| JPH0676159B2 JPH0676159B2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=25370339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62153589A Expired - Lifetime JPH0676159B2 (ja) | 1986-06-23 | 1987-06-22 | プラスチツクフイルムストリツプ分配装置 |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4714210A (ja) |
| EP (1) | EP0254042B1 (ja) |
| JP (1) | JPH0676159B2 (ja) |
| AT (1) | ATE81641T1 (ja) |
| CA (1) | CA1271453A (ja) |
| DE (1) | DE3782284T2 (ja) |
| ES (1) | ES2035832T3 (ja) |
| GR (1) | GR3006401T3 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7779722B2 (en) | 2005-12-16 | 2010-08-24 | Honda Motor Co., Ltd. | Parking brake |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5044574A (en) * | 1989-03-20 | 1991-09-03 | Datatape Incorporated | Reel hub latch assembly |
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| US5390872A (en) * | 1993-09-30 | 1995-02-21 | Eastman Kodak Company | Package for rolls of photosensitive web |
| JPH08268483A (ja) * | 1995-03-29 | 1996-10-15 | Mamoru Kamo | 卵包装容器 |
| DE19535449C1 (de) * | 1995-09-23 | 1996-10-02 | Kodak Ag | Magazinanordnung zur Aufnahme von Filmpatronen |
| US6616087B1 (en) * | 2002-07-26 | 2003-09-09 | Shyue Jinn Chern | Rotary tape dispenser |
| US8272549B1 (en) * | 2009-09-30 | 2012-09-25 | Corkren Steven M | Offset, double-sided tape dispenser |
| US20110084160A1 (en) * | 2009-10-08 | 2011-04-14 | Therrell James E | Multi-pack package for fishing line |
| WO2013181193A1 (en) | 2012-05-29 | 2013-12-05 | Georgia-Pacific Consumer Products Lp | Sheet product dispenser with load inducement portion |
| CA2957106C (en) | 2014-08-08 | 2023-02-14 | Georgia-Pacific Consumer Products Lp | Sheet product dispensers and related methods for reducing sheet product usage |
Family Cites Families (21)
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| US2213777A (en) * | 1938-12-08 | 1940-09-03 | Eastman Kodak Co | Reel mounting |
| US2924493A (en) * | 1955-02-21 | 1960-02-09 | Nat Can Corp | Multiple roll dispenser for flexible sheets |
| US3229926A (en) * | 1964-05-25 | 1966-01-18 | William O Weber | Tape dispensing holders |
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-
1986
- 1986-06-23 US US06/877,616 patent/US4714210A/en not_active Expired - Lifetime
-
1987
- 1987-06-04 CA CA000538838A patent/CA1271453A/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-20 AT AT87108863T patent/ATE81641T1/de not_active IP Right Cessation
- 1987-06-20 ES ES198787108863T patent/ES2035832T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-20 EP EP87108863A patent/EP0254042B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-20 DE DE8787108863T patent/DE3782284T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1987-06-22 JP JP62153589A patent/JPH0676159B2/ja not_active Expired - Lifetime
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- 1992-12-02 GR GR920402765T patent/GR3006401T3/el unknown
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| DE3782284D1 (de) | 1992-11-26 |
| EP0254042A2 (en) | 1988-01-27 |
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| CA1271453A (en) | 1990-07-10 |
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Legal Events
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