JPH0698917B2 - 車輌乗員拘束器の膨張装置 - Google Patents
車輌乗員拘束器の膨張装置Info
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- JPH0698917B2 JPH0698917B2 JP4309932A JP30993292A JPH0698917B2 JP H0698917 B2 JPH0698917 B2 JP H0698917B2 JP 4309932 A JP4309932 A JP 4309932A JP 30993292 A JP30993292 A JP 30993292A JP H0698917 B2 JPH0698917 B2 JP H0698917B2
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- JP
- Japan
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- pressure control
- gas
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/26—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow
- B60R21/264—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic
- B60R21/2644—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags characterised by the inflation fluid source or means to control inflation fluid flow using instantaneous generation of gas, e.g. pyrotechnic using only solid reacting substances, e.g. pellets, powder
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は衝突の際に、車輌乗員が
動かないように拘束するためのエアバッグを膨らませる
装置に関する。
動かないように拘束するためのエアバッグを膨らませる
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4846368号には、衝突
の際に、車輌乗員の移動を拘束するためのエアバッグを
膨らませる装置が開示されている。このインフレータ
は、孔のあいた管内に収容された多量の可燃性ガスを生
じる物質を含む。また円筒状のフィルタがその孔の開い
た管の周りに巻きつけられている。そして円筒状のハウ
ジングがそのガス発生物質、孔の開いた管、そしてフィ
ルタ周りに延びてこれらを囲んでいる。このハウジング
は、インフレータより生じたガスをエアバッグに導くた
めの開口部を円筒状の壁に有する。
の際に、車輌乗員の移動を拘束するためのエアバッグを
膨らませる装置が開示されている。このインフレータ
は、孔のあいた管内に収容された多量の可燃性ガスを生
じる物質を含む。また円筒状のフィルタがその孔の開い
た管の周りに巻きつけられている。そして円筒状のハウ
ジングがそのガス発生物質、孔の開いた管、そしてフィ
ルタ周りに延びてこれらを囲んでいる。このハウジング
は、インフレータより生じたガスをエアバッグに導くた
めの開口部を円筒状の壁に有する。
【0003】米国特許第4846368号のインフレー
タでは、ガスがエアバッグ内に注がれる前に、インフレ
ータ内で生じたガス圧が予定値まで加圧される。これは
円筒状のハウジング内面に設けられる箔層で圧力が調節
されることによるものである。箔層は、フィルタとガス
発生物質とを取り囲んでおり、箔層の一部は、初め円筒
状のハウジングの開口部から外側へ流れようとするガス
を封鎖する。ハウジング内のガス圧が予定値まで加圧さ
れたら、ガスを放つために箔層の一部が破裂する。また
高圧膜がフィルタの外表面であって、箔層の内側に円筒
状に巻かれている。この高圧膜は、ガス発生物質の燃焼
により生ずるガスが、箔層を破裂させるのに充分な圧力
になるまで貯めることができる環状のプレナム(高圧空
間)を形成している。
タでは、ガスがエアバッグ内に注がれる前に、インフレ
ータ内で生じたガス圧が予定値まで加圧される。これは
円筒状のハウジング内面に設けられる箔層で圧力が調節
されることによるものである。箔層は、フィルタとガス
発生物質とを取り囲んでおり、箔層の一部は、初め円筒
状のハウジングの開口部から外側へ流れようとするガス
を封鎖する。ハウジング内のガス圧が予定値まで加圧さ
れたら、ガスを放つために箔層の一部が破裂する。また
高圧膜がフィルタの外表面であって、箔層の内側に円筒
状に巻かれている。この高圧膜は、ガス発生物質の燃焼
により生ずるガスが、箔層を破裂させるのに充分な圧力
になるまで貯めることができる環状のプレナム(高圧空
間)を形成している。
【0004】米国特許第4846368号のインフレー
タにおける高圧膜は、網状の膜の層である。この膜は、
一方向に伸びる複数のワイヤと、これと交差して他の方
向に伸びる複数のワイヤとが織り重なっている。
タにおける高圧膜は、網状の膜の層である。この膜は、
一方向に伸びる複数のワイヤと、これと交差して他の方
向に伸びる複数のワイヤとが織り重なっている。
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の米国特
許第4846368号に開示された技術ではワイヤが織
り重なっているため、高圧膜は箔層に対して滑らかな外
表面を呈していない。そのためワイヤ同士が重なり、箔
層に噛み合った箇所では、応力の集中を生じてしまう。
本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点を改善した車
輌乗員拘束器の膨張装置を提供することにある。
許第4846368号に開示された技術ではワイヤが織
り重なっているため、高圧膜は箔層に対して滑らかな外
表面を呈していない。そのためワイヤ同士が重なり、箔
層に噛み合った箇所では、応力の集中を生じてしまう。
本発明の目的は上述の如き従来技術の欠点を改善した車
輌乗員拘束器の膨張装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はエアバッグのよ
うに膨らませて車輌乗員を拘束するための装置である。
この装置はエアバッグを膨張させるためのガス源を有す
る。そしてガス源の外側にフィルタが設けられ、外表面
が形成される。またフィルタの外側には圧力制御部材が
形成される。そしてフィルタと圧力制御部材との間に
は、それらの間に高圧を生起させるためのプレナム(高
圧空間)が設けられる。このプレナムはフィルタの外表
面を螺旋状に巻いた線材から構成され、このものは円周
上に複数の巻きが離れて巻かれていく形態をとる。ガス
源からのガスは、圧力制御部材が破裂するのに十分に加
圧されるまでプレナムに貯まっていく。
うに膨らませて車輌乗員を拘束するための装置である。
この装置はエアバッグを膨張させるためのガス源を有す
る。そしてガス源の外側にフィルタが設けられ、外表面
が形成される。またフィルタの外側には圧力制御部材が
形成される。そしてフィルタと圧力制御部材との間に
は、それらの間に高圧を生起させるためのプレナム(高
圧空間)が設けられる。このプレナムはフィルタの外表
面を螺旋状に巻いた線材から構成され、このものは円周
上に複数の巻きが離れて巻かれていく形態をとる。ガス
源からのガスは、圧力制御部材が破裂するのに十分に加
圧されるまでプレナムに貯まっていく。
【0006】この発明の好ましい具体例としては、線材
が一本の長いワイヤから成り、且つ全長にわたりほぼ同
一径であることである。圧力制御部材はフィルタとガス
発生物質とを囲む孔のない箔層から成る。線材は滑らか
な表面を有している。このように線材と箔層とは線状の
接触形態を採る。従って箔層に掛かる応力の集中を最小
にできる。
が一本の長いワイヤから成り、且つ全長にわたりほぼ同
一径であることである。圧力制御部材はフィルタとガス
発生物質とを囲む孔のない箔層から成る。線材は滑らか
な表面を有している。このように線材と箔層とは線状の
接触形態を採る。従って箔層に掛かる応力の集中を最小
にできる。
【0007】
【実施例】本発明は車輌が衝突に巻き込まれたときに生
じる急激な減速の間に、車輌の乗員を保護するために設
けるエアバッグに、ガスを供給して膨らませるインフレ
ータに関する。本発明は形や大きさが異なったり操作形
態の異なる種々の構造のインフレータに適合することが
できる。例えば可燃性ガス発生物質の燃焼によりガスを
生じるインフレータにも適用できる。また可燃性物質の
加熱及び/又はそれからの補給で多量に蓄えられたガス
を混合するインフレータにも適合できる。
じる急激な減速の間に、車輌の乗員を保護するために設
けるエアバッグに、ガスを供給して膨らませるインフレ
ータに関する。本発明は形や大きさが異なったり操作形
態の異なる種々の構造のインフレータに適合することが
できる。例えば可燃性ガス発生物質の燃焼によりガスを
生じるインフレータにも適用できる。また可燃性物質の
加熱及び/又はそれからの補給で多量に蓄えられたガス
を混合するインフレータにも適合できる。
【0008】図1は本発明の典型的実施例を示すもので
あって、図中符号10はエアバッグ12を膨らませるた
めのインフレータを示す。インフレータ10は、前述の
米国特許第4846368号に示されたタイプが一般的
である。インフレータ10とエアバッグ12とは、車輌
のインストルメントパネル18の中に据えつけられた反
応缶に収納されている。車輌が衝突の際に生じるような
突然の減速に遭遇したときには、エアバッグ12はイン
フレータ10からの急激なガス流により図1に示す折り
畳み状態から図2に示す膨張状態に移行する。エアバッ
グ12の膨張状態においては、反応缶16から車輌の進
行と反対に後方へエアバッグ12が広がり、これが車輌
乗員室20へ至ることで、車輌乗員がインストルメント
パネル18の方へ前向きに移動することを制止する。
あって、図中符号10はエアバッグ12を膨らませるた
めのインフレータを示す。インフレータ10は、前述の
米国特許第4846368号に示されたタイプが一般的
である。インフレータ10とエアバッグ12とは、車輌
のインストルメントパネル18の中に据えつけられた反
応缶に収納されている。車輌が衝突の際に生じるような
突然の減速に遭遇したときには、エアバッグ12はイン
フレータ10からの急激なガス流により図1に示す折り
畳み状態から図2に示す膨張状態に移行する。エアバッ
グ12の膨張状態においては、反応缶16から車輌の進
行と反対に後方へエアバッグ12が広がり、これが車輌
乗員室20へ至ることで、車輌乗員がインストルメント
パネル18の方へ前向きに移動することを制止する。
【0009】エアバッグ12は締め具24で反応缶16
に接続される。反応缶16にはインフレータ10とエア
バッグ12との間に、複数の空気流通孔26が取り巻く
ように形成される。また一枚の板材30が空気流通孔2
6のいくつかに重なるようにして、インフレータ10か
ら後方に伸びるように一対のフラップ34を形成してい
る。エアバッグ12の縁部には、締め具24から前方へ
伸びる追加のフラップ36が形成され、これが残りの空
気流通孔26と重なっている。
に接続される。反応缶16にはインフレータ10とエア
バッグ12との間に、複数の空気流通孔26が取り巻く
ように形成される。また一枚の板材30が空気流通孔2
6のいくつかに重なるようにして、インフレータ10か
ら後方に伸びるように一対のフラップ34を形成してい
る。エアバッグ12の縁部には、締め具24から前方へ
伸びる追加のフラップ36が形成され、これが残りの空
気流通孔26と重なっている。
【0010】(図3、図4に示すように)インフレータ
10は、長円筒形を呈するとともに、このものは反応缶
16の一対の側壁40の間に据えつけられている。また
インフレータ10は軸方向に延びる有孔管42を有す
る。そしてこの有孔管42内には、好ましい具体例とし
て燃焼性ガス発生物質44であるガス発生物源を有す
る。また有孔管42の周囲には、長さ方向に沿って複数
のガス流通孔46が間隔をおいて形成される。
10は、長円筒形を呈するとともに、このものは反応缶
16の一対の側壁40の間に据えつけられている。また
インフレータ10は軸方向に延びる有孔管42を有す
る。そしてこの有孔管42内には、好ましい具体例とし
て燃焼性ガス発生物質44であるガス発生物源を有す
る。また有孔管42の周囲には、長さ方向に沿って複数
のガス流通孔46が間隔をおいて形成される。
【0011】有孔管の半径方向外側には、円筒フィルタ
48が配置される。このフィルタには積層状態に組立て
られた一連のフィルタ層50が有孔管42の回りに巻き
つくように設けられる。そしてフィルタ48のほぼ円筒
状の外表面52には、24メッシュのワイヤスクリーン
から成る外層51が形成される。またフィルタ層50
は、その組立状態で互いに保持するよう部分的に溶接す
るようにしてもよい。
48が配置される。このフィルタには積層状態に組立て
られた一連のフィルタ層50が有孔管42の回りに巻き
つくように設けられる。そしてフィルタ48のほぼ円筒
状の外表面52には、24メッシュのワイヤスクリーン
から成る外層51が形成される。またフィルタ層50
は、その組立状態で互いに保持するよう部分的に溶接す
るようにしてもよい。
【0012】次にフィルタ48の半径方向外方には円筒
形のハウジング54が設けられる。このハウジング54
は、円筒状の外壁56を有する。そしてこの円筒状の壁
56には、多数のガス流出孔58が半径方向に貫通して
形成される。またハウジング45の端部60は、反応缶
16の側壁40に適当な留め具62で接続される。
形のハウジング54が設けられる。このハウジング54
は、円筒状の外壁56を有する。そしてこの円筒状の壁
56には、多数のガス流出孔58が半径方向に貫通して
形成される。またハウジング45の端部60は、反応缶
16の側壁40に適当な留め具62で接続される。
【0013】次にハウジング54の円筒壁56の半径方
向内面には、好ましくは金属箔の層から成る部材即ち圧
力制御部材70が設けられる。そしてハウジング54の
壁56に形成されるガス流出孔58が、この圧力制御部
材70の一部72で被われる。また圧力制御部材70は
フィルタ48とガス発生物質44とを取り囲み、ハウジ
ングの端部60と協働して、ハウジング54内にフィル
タとガス発生物質とを密封している。
向内面には、好ましくは金属箔の層から成る部材即ち圧
力制御部材70が設けられる。そしてハウジング54の
壁56に形成されるガス流出孔58が、この圧力制御部
材70の一部72で被われる。また圧力制御部材70は
フィルタ48とガス発生物質44とを取り囲み、ハウジ
ングの端部60と協働して、ハウジング54内にフィル
タとガス発生物質とを密封している。
【0014】圧力制御部材70とフィルタ48の外表面
52との間には、プレナム形成部材80が半径方向に設
けられる。このプレナム形成部材80は、フィルタ48
の外表面52と圧力制御部材70との間に環状のプレナ
ム(高圧空間)82を形成する。好ましい具体例として
プレナム形成部材80は、フィルタ48の外表面52の
回りに巻きつけられた一本のワイヤ線(ストランド)8
4から成る。この線材84の端部85は、フィルタ48
の外表面に溶接される。
52との間には、プレナム形成部材80が半径方向に設
けられる。このプレナム形成部材80は、フィルタ48
の外表面52と圧力制御部材70との間に環状のプレナ
ム(高圧空間)82を形成する。好ましい具体例として
プレナム形成部材80は、フィルタ48の外表面52の
回りに巻きつけられた一本のワイヤ線(ストランド)8
4から成る。この線材84の端部85は、フィルタ48
の外表面に溶接される。
【0015】この線材84は、フィルタ48の縦方向に
沿って軸方向に間隔をあけた複数の円周方向に延びる巻
き86を形成するために、螺旋状に巻きつけられてい
る。そして間隔をおいて巻かれた巻き86によって、イ
ンフレータ10の一端から他端へ向かい、インフレータ
10の回りに延びる螺旋形状の間隙部88が形成され
る。この間隙部88は、ガスをフィルタ48の外表面5
2から半径方向外側へ移動せしめる。
沿って軸方向に間隔をあけた複数の円周方向に延びる巻
き86を形成するために、螺旋状に巻きつけられてい
る。そして間隔をおいて巻かれた巻き86によって、イ
ンフレータ10の一端から他端へ向かい、インフレータ
10の回りに延びる螺旋形状の間隙部88が形成され
る。この間隙部88は、ガスをフィルタ48の外表面5
2から半径方向外側へ移動せしめる。
【0016】線材84は、好ましくは0.7mm〜1.
5mm、更に好ましくは、ほぼ1.2mmの直径寸法を
有する金属線がよい、因みに低炭素鋼またはステンレス
鋼製の線材84では、好ましくは100,000から2
80,000psiの最大張力強度を有する。
5mm、更に好ましくは、ほぼ1.2mmの直径寸法を
有する金属線がよい、因みに低炭素鋼またはステンレス
鋼製の線材84では、好ましくは100,000から2
80,000psiの最大張力強度を有する。
【0017】円周状に延びる線材84の巻き86は、ほ
ぼ16分の1インチからほぼ4分の1インチ、好ましく
はほぼ8分の1インチの間隔で軸方向に離れて巻かれ
る。またフィルタ48の外表面52の回りに巻き付けら
れているときの線材84の張力は、フィルタ48の外表
面52に食い込まない程度に十分低いことが好ましい。
線材84は、10ないし80ポンド好ましくは、ほぼ1
5ポンドの力で巻かれるようにする。
ぼ16分の1インチからほぼ4分の1インチ、好ましく
はほぼ8分の1インチの間隔で軸方向に離れて巻かれ
る。またフィルタ48の外表面52の回りに巻き付けら
れているときの線材84の張力は、フィルタ48の外表
面52に食い込まない程度に十分低いことが好ましい。
線材84は、10ないし80ポンド好ましくは、ほぼ1
5ポンドの力で巻かれるようにする。
【0018】このようなインフレータ10が搭載された
車輌が、衝突に会ったときのような突然の減速を経験し
たときは、図1及び図2中、衝突センサ90によってガ
ス発生物質44に点火するための点火器92に信号を送
る回路が形成される。そしてガス発生物質44から発生
したガスが、有孔管42のガス流出孔46を通って迅速
に外方に流れてフィルタ48の中に入る。熱い燃えかす
のような燃焼時の不要物は、ガスがフィルタ48を通っ
てプレナム82の中に入るときにガスから取り除かれ
る。
車輌が、衝突に会ったときのような突然の減速を経験し
たときは、図1及び図2中、衝突センサ90によってガ
ス発生物質44に点火するための点火器92に信号を送
る回路が形成される。そしてガス発生物質44から発生
したガスが、有孔管42のガス流出孔46を通って迅速
に外方に流れてフィルタ48の中に入る。熱い燃えかす
のような燃焼時の不要物は、ガスがフィルタ48を通っ
てプレナム82の中に入るときにガスから取り除かれ
る。
【0019】圧力制御部材70は、初めのうちハウジン
グ54のガス流出孔58から急速に外側へ流れ出すガス
の動きを制止する。このガスはハウジング54の内圧が
決められた圧力になるまでプレナム82の中で蓄圧す
る。決められた圧力に達したとき、ガスがハウジング壁
56の流出孔58において圧力制御部材の一部72を破
裂させる。それからガスはハウジング壁56の流出孔5
8を通って急速に外部へ抜け、エアバッグ12に流れ込
む。
グ54のガス流出孔58から急速に外側へ流れ出すガス
の動きを制止する。このガスはハウジング54の内圧が
決められた圧力になるまでプレナム82の中で蓄圧す
る。決められた圧力に達したとき、ガスがハウジング壁
56の流出孔58において圧力制御部材の一部72を破
裂させる。それからガスはハウジング壁56の流出孔5
8を通って急速に外部へ抜け、エアバッグ12に流れ込
む。
【0020】図2中太い矢印で示すように、インフレー
タ10からエアバッグ12へガスが流れると、両フラッ
プ34、36に隣接する反応缶16の内側では減圧を生
ずる。そして反応缶16の内側で生じた減圧により、図
2中細い矢印で示すように、反応缶16の外側にある空
気が空気流通孔26を通り、両フラップ34、36との
間を過ぎて内側へ流れ込む。外気は反応缶16内のガス
と混ざり合い、ガスが冷やされる。外気はエアバッグ1
2内でガスの流れを増加させ、このようにしてガス発生
物質44から生じるガスの総量が減じていく。
タ10からエアバッグ12へガスが流れると、両フラッ
プ34、36に隣接する反応缶16の内側では減圧を生
ずる。そして反応缶16の内側で生じた減圧により、図
2中細い矢印で示すように、反応缶16の外側にある空
気が空気流通孔26を通り、両フラップ34、36との
間を過ぎて内側へ流れ込む。外気は反応缶16内のガス
と混ざり合い、ガスが冷やされる。外気はエアバッグ1
2内でガスの流れを増加させ、このようにしてガス発生
物質44から生じるガスの総量が減じていく。
【0021】プレナム形成部材80を形成する線材84
は滑らかな円筒状の外表面を有する。このように線材8
4と圧力制御部材70とは線で接触している。また線材
84は全長にわたり同じ直径(太さ)である。また線材
の太さは、フィルタ48の外表面52と圧力制御部材7
0との間の半径方向の長さにほぼ等しい。
は滑らかな円筒状の外表面を有する。このように線材8
4と圧力制御部材70とは線で接触している。また線材
84は全長にわたり同じ直径(太さ)である。また線材
の太さは、フィルタ48の外表面52と圧力制御部材7
0との間の半径方向の長さにほぼ等しい。
【0022】線材84とフィルタ48と有孔管42とを
あらかじめ組み立てて、ハウジング内に軸方向から挿入
することを可能にするためには、線材84と圧力制御部
材70との半径方向の隙間が、設計と製造上の誤差とし
て結果的に生じると解すべきである。この場合、プレナ
ム形成部材80は幾つかの箇所で半径方向に圧力制御部
材70との間隙があってもよい。それでもなお、プレナ
ム形成部材80は圧力制御部材70に滑らかな面を有し
ている。
あらかじめ組み立てて、ハウジング内に軸方向から挿入
することを可能にするためには、線材84と圧力制御部
材70との半径方向の隙間が、設計と製造上の誤差とし
て結果的に生じると解すべきである。この場合、プレナ
ム形成部材80は幾つかの箇所で半径方向に圧力制御部
材70との間隙があってもよい。それでもなお、プレナ
ム形成部材80は圧力制御部材70に滑らかな面を有し
ている。
【0023】線材84とは別のプレナム形成部材が適用
されることもある。例えば円形断面でなく長方形断面の
線材を、線材84として用いることもできる。またプレ
ナム形成部材には、線材以外のものを適用することもで
きる。例えばハニカムや格子の形態で交差する部分が開
いているようなプレナム形成部材である。そのような他
のプレナム形成部材のタイプでも、本発明に従って圧力
制御部材70に滑らかな面を与える。このプレナム形成
部材でも全体にわたり同一径の太さを有することが好ま
しく、また径の太さがフィルタ48の外表面と圧力制御
部材70との間の半径方向の距離とほぼ同じになっても
よい。
されることもある。例えば円形断面でなく長方形断面の
線材を、線材84として用いることもできる。またプレ
ナム形成部材には、線材以外のものを適用することもで
きる。例えばハニカムや格子の形態で交差する部分が開
いているようなプレナム形成部材である。そのような他
のプレナム形成部材のタイプでも、本発明に従って圧力
制御部材70に滑らかな面を与える。このプレナム形成
部材でも全体にわたり同一径の太さを有することが好ま
しく、また径の太さがフィルタ48の外表面と圧力制御
部材70との間の半径方向の距離とほぼ同じになっても
よい。
【0024】更にまた本発明は、図に示すインフレータ
10とは別のインフレータに適用できると理解すべきで
ある。例えば本発明は、エアバッグを膨らませるガスが
半径方向とは異なる方向に流れるインフレータにも適用
できる。
10とは別のインフレータに適用できると理解すべきで
ある。例えば本発明は、エアバッグを膨らませるガスが
半径方向とは異なる方向に流れるインフレータにも適用
できる。
【0025】以上の発明の記述から、当業者により本発
明の改良、変態、変更がなされるであろう。そのような
当業者による改良、変態、変更も特許請求の範囲に含ま
れるものである。
明の改良、変態、変更がなされるであろう。そのような
当業者による改良、変態、変更も特許請求の範囲に含ま
れるものである。
【0026】
【発明の効果】本発明ではプレナム形成部材が例えば線
材を螺旋状に巻いて構成されるから、滑らかな表面を有
しており、線材と箔層即ち圧力制御部材とは線状の接触
形態を採る。従って箔層に掛かる応力の集中を最小にで
きる。
材を螺旋状に巻いて構成されるから、滑らかな表面を有
しており、線材と箔層即ち圧力制御部材とは線状の接触
形態を採る。従って箔層に掛かる応力の集中を最小にで
きる。
【図1】本発明に関する膨張するエアバッグとインフレ
ータとを含む車輌乗員安全装置の一部概略断面図であ
る。
ータとを含む車輌乗員安全装置の一部概略断面図であ
る。
【図2】図1の装置でエアバッグの膨張を示す説明図で
ある。
ある。
【図3】図1の装置の一部を取り出した概略図である。
【図4】図3中4−4線の断面図である。
10 インフレータ 12 エアバッグ 16 反応缶 18 インストルメントパネル 20 車輌乗員室 24 締め具 26 空気流通孔 30 板材 34 フラップ 36 延長フラップ 40 側壁 42 有孔管 44 ガス発生物質 46 ガス流通孔 48 フィルタ 50 フィルタ層 51 外層 52 外表面 54 ハウジング 56 ハウジングの壁 58 ガス流出孔 60 端部 62 留め具 70 箔層(圧力制御部材) 72 箔層の部分 80 プレナム形成部材 82 プレナム 84 線材 86 巻き 88 間隙部 90 衝突センサ 92 点火器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エドワード・ジェイ・コリオン アメリカ合衆国ミシガン州48005,アーマ ダ,プロヴィンシャル・コート 23606 (72)発明者 ウィリアム・ピー・バウン アメリカ合衆国ミシガン州48065,ロメオ, ヴァン・ダイク 77750 (72)発明者 クラレンス・アール・ハズバンド アメリカ合衆国ミシガン州48306,ロチェ スター・ヒルズ,プリーザント・ヴュー・ ドライヴ 2365 (72)発明者 ジョン・ピー・ウォルナー アメリカ合衆国ミシガン州48307,ロチェ スター・ヒルズ,ノートンローン 2760
Claims (13)
- 【請求項1】 車輌乗員拘束器の膨張用ガス源と、前記
ガス源の外側にあって外表面を有するフィルタと、前記
フィルタの外側に間隔をあけて配置された部材と、前記
フィルタと前記部材との間に挿入されてそれらの間にプ
レナムを形成する線材とを具え、前記線材は前記フィル
タ外表面の回りに螺旋状に巻かれ、且つ前記ガス源から
発生するガスが、前記フィルタと前記部材との間に流出
可能に螺旋状の間隙を形成するように円周上に間隔をお
いて離れて巻かれた複数の巻きを形成して成ることを特
徴とする車輌乗員拘束器の膨張装置。 - 【請求項2】 前記部材は前記フィルタと前記ガス源と
を取り囲む圧力制御部材であることを特徴とする請求項
1記載の装置。 - 【請求項3】 前記フィルタは円筒状の外表面を有し、
また前記装置は前記フィルタの外側に配置されたハウジ
ングを具え、このハウジングは内外面を有する円筒壁を
構成し、且つこの壁を内外面間に亘って貫通する複数の
流出孔が形成されることを特徴とする請求項2記載の装
置。 - 【請求項4】 前記圧力制御部材は前記円筒壁の内面に
隣接し且つ前記壁に形成された複数の流出孔を塞ぐ部分
を有する孔のない箔層を構成していることを特徴とする
請求項3記載の装置。 - 【請求項5】 前記線材は全長にわたり、ほぼ同一太さ
であることを特徴とする請求項1記載の装置。 - 【請求項6】 前記線材は一本のワイヤで構成され、こ
のワイヤが前記フィルタの外表面に巻かれ、その長さに
沿ってほぼ同一径であることを特徴とする請求項5記載
の装置。 - 【請求項7】 前記線材は、前記フィルタと前記圧力制
御部材との間の距離にほぼ等しい太さであることを特徴
とする請求項5記載の装置。 - 【請求項8】 車輌乗員拘束器の膨張用ガス源と、前記
ガス源の外側にあって外表面を有するフィルタと、前記
フィルタの外側に間隔をあけて配置された圧力制御部材
と、前記フィルタと前記圧力制御部材との間にプレナム
を形成するために挿入される手段とを備え、この手段は
プレナム形成部材から成り、該プレナム形成部材はこの
プレナム形成部材に沿う複数の間隔をあけた接触部で、
前記圧力制御部材に係合可能であり、また前記プレナム
形成部材が前記接している部分において実質上同じ太さ
を有し、且つその全体にわたり実質上一定の太さを有す
ることを特徴とする車輌乗員拘束器の膨張装置。 - 【請求項9】 前記プレナム形成部材は前記フィルタを
取り巻き且つ、前記圧力制御部材に面する滑らかな表面
を有する部材から成ることを特徴とする請求項8記載の
装置。 - 【請求項10】 前記プレナム形成部材は前記フィルタ
の回りを螺旋状に巻く一本のワイヤであることを特徴と
する請求項9記載の装置。 - 【請求項11】 エアバッグのような車輌乗員拘束器の
膨張用ガス源と、このガス源から車輌乗員拘束器に注が
れるガス圧を制御する圧力制御部材とを用いる装置にお
いて、複数のガス流出孔を有しガス源を収容する部材
と、前記ガス源から前記ガス流出孔を通って流れるガス
を濾過するために、前記部材の回りに設けられ且つ外表
面を有するフィルタと、前記フィルタと圧力制御部材と
の間に挿入されそれらの間にプレナムを形成する線材と
を具え、前記線材は前記フィルタの外表面の回りに螺旋
状に巻きつき、前記フィルタと前記圧力制御部材との間
にガスが流出可能に螺旋状の間隙を形成するように円周
上に間隔をおいて巻かれた複数の巻きを有することを特
徴とする装置。 - 【請求項12】 前記線材は前記フィルタの外表面の回
りを一本の長いワイヤで巻回し、且つ全長にわたりほぼ
同一径であることを特徴とする請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 前記部材は円筒状の壁を有する円筒管
を構成し、前記ガス流出孔は前記円筒状の壁を半径方向
に穿孔して形成され、前記フィルタは前記円筒状の壁の
回りを包み、前記穿孔を覆う部分を有することを特徴と
する請求項11記載の装置。
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US07/794,986 US5248162A (en) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | Air bag inflator having helical gas floor space |
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Family
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-
1991
- 1991-11-19 US US07/794,986 patent/US5248162A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-11-19 JP JP4309932A patent/JPH0698917B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1992-11-19 DE DE4239036A patent/DE4239036C2/de not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
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JPH05213146A (ja) | 1993-08-24 |
DE4239036C2 (de) | 1996-07-18 |
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