JPH0698817A - シートクッション - Google Patents
シートクッションInfo
- Publication number
- JPH0698817A JPH0698817A JP24987092A JP24987092A JPH0698817A JP H0698817 A JPH0698817 A JP H0698817A JP 24987092 A JP24987092 A JP 24987092A JP 24987092 A JP24987092 A JP 24987092A JP H0698817 A JPH0698817 A JP H0698817A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spring member
- support plate
- spring
- seat frame
- cushion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 サポートプレートを用いてクッションパッド
材の薄肉化を図ると共に、シートフレームを大型化せず
に充分なクッションストロークを確保できるようにす
る。 【構成】 クッションパッド材３のヒップ支持部分３ａ
の下側にサポートプレート４を配置し、該プレート４を
シートフレーム２の両側部間に張設するばね部材５で支
持する。ばね部材５の伸縮に伴うサポートプレート４に
対してのばね部材５の摺動を許容し、ばね部材５がその
全長に亘って伸び得るようにする。シートフレーム２を
小型化してサポートフレーム４との間隙を狭めても、ば
ね部材５の全長に亘る伸びにより充分なクッションスト
ロークが得られる。
材の薄肉化を図ると共に、シートフレームを大型化せず
に充分なクッションストロークを確保できるようにす
る。 【構成】 クッションパッド材３のヒップ支持部分３ａ
の下側にサポートプレート４を配置し、該プレート４を
シートフレーム２の両側部間に張設するばね部材５で支
持する。ばね部材５の伸縮に伴うサポートプレート４に
対してのばね部材５の摺動を許容し、ばね部材５がその
全長に亘って伸び得るようにする。シートフレーム２を
小型化してサポートフレーム４との間隙を狭めても、ば
ね部材５の全長に亘る伸びにより充分なクッションスト
ロークが得られる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、主として車両用シート
のシートクッションに関する。
のシートクッションに関する。
【０００２】
【従来の技術】シートクッションは、一般に、シートフ
レームの両側部間にＳ字ばね等のばね部材を張設し、こ
のばね部材の上にクッションパッド材を直接載置して構
成されているが、このものでは、ばね部材の存在が触感
として着座者に伝わらないように、クッションパッド材
を厚くする必要があり、更に、ばね部材にクッションパ
ッド材が食い込んでばね部材の伸びが妨げられ、クッシ
ョンストロークが不足し勝ちになる不具合がある。
レームの両側部間にＳ字ばね等のばね部材を張設し、こ
のばね部材の上にクッションパッド材を直接載置して構
成されているが、このものでは、ばね部材の存在が触感
として着座者に伝わらないように、クッションパッド材
を厚くする必要があり、更に、ばね部材にクッションパ
ッド材が食い込んでばね部材の伸びが妨げられ、クッシ
ョンストロークが不足し勝ちになる不具合がある。
【０００３】また、実開平２−７６９３８号公報によ
り、クッションパッド材のヒップ支持部分の下側にサポ
ートプレートを配置し、該プレートをその側縁部とシー
トフレームとの間に張設した布ばね等のばね部材でシー
トフレームに弾性的に連結して成るシートクッションも
知られており、これによれば上記のものに比しクッショ
ンパッド材を薄くできる利点がある。然し、このもので
は、クッションストロークを確保するために、サポート
プレートとシートフレームとの間のばね部材の張設間隙
を広く取る必要があってシートフレームが大型化し、更
に、シートフレームの各側縁部に夫々ばね部材を取付け
る必要があって組立に手間がかかる不具合がある。
り、クッションパッド材のヒップ支持部分の下側にサポ
ートプレートを配置し、該プレートをその側縁部とシー
トフレームとの間に張設した布ばね等のばね部材でシー
トフレームに弾性的に連結して成るシートクッションも
知られており、これによれば上記のものに比しクッショ
ンパッド材を薄くできる利点がある。然し、このもので
は、クッションストロークを確保するために、サポート
プレートとシートフレームとの間のばね部材の張設間隙
を広く取る必要があってシートフレームが大型化し、更
に、シートフレームの各側縁部に夫々ばね部材を取付け
る必要があって組立に手間がかかる不具合がある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、以上の点に
鑑み、サポートプレートを使用してクッションパッド材
の薄肉化を図れるようにすると共に、シートフレームを
大型化せずにクッションストロークを充分に確保できる
ようにした組立性の良いシートクッションを提供するこ
とをその目的としている。
鑑み、サポートプレートを使用してクッションパッド材
の薄肉化を図れるようにすると共に、シートフレームを
大型化せずにクッションストロークを充分に確保できる
ようにした組立性の良いシートクッションを提供するこ
とをその目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成すべく、
本発明は、クッションパッド材のヒップ支持部分の下側
にサポートプレートを配置して成るシートクッションに
おいて、サポートプレートの配置部下側にシートフレー
ムの両側部間に張設されるばね部材を配置し、該ばね部
材にサポートプレートを、ばね部材の伸縮に伴うサポー
トプレートに対してのばね部材の摺動を許容するように
支持させたことを特徴とする。
本発明は、クッションパッド材のヒップ支持部分の下側
にサポートプレートを配置して成るシートクッションに
おいて、サポートプレートの配置部下側にシートフレー
ムの両側部間に張設されるばね部材を配置し、該ばね部
材にサポートプレートを、ばね部材の伸縮に伴うサポー
トプレートに対してのばね部材の摺動を許容するように
支持させたことを特徴とする。
【０００６】
【作用】サポートプレートに対するばね部材の摺動が許
容されるため、ばね部材はシートフレームの両側部に跨
るその全長に亘ってサポートプレートに妨げられること
なく伸縮し得るようになり、シートフレームを小型化し
て該フレームとサポートプレートとの間隙を狭めても、
ばね部材の全長に亘る伸びによりクッションストローク
を充分に確保できる。
容されるため、ばね部材はシートフレームの両側部に跨
るその全長に亘ってサポートプレートに妨げられること
なく伸縮し得るようになり、シートフレームを小型化し
て該フレームとサポートプレートとの間隙を狭めても、
ばね部材の全長に亘る伸びによりクッションストローク
を充分に確保できる。
【０００７】ばね部材としては布ばねを用いることもで
きるが、クッション性を向上するにはＳ字ばねが好適で
あり、この場合、サポートプレートの下面にＳ字ばねの
湾曲ピッチ間に隙間を存して挿入される突部を形成して
おけば、Ｓ字ばねがある程度伸びたところで突部に干渉
して、サポートプレートの下面におけるＳ字ばねのそれ
以上の伸びが規制され、ばね定数が増加して過度の沈み
込みが抑制されるようになり、有利である。
きるが、クッション性を向上するにはＳ字ばねが好適で
あり、この場合、サポートプレートの下面にＳ字ばねの
湾曲ピッチ間に隙間を存して挿入される突部を形成して
おけば、Ｓ字ばねがある程度伸びたところで突部に干渉
して、サポートプレートの下面におけるＳ字ばねのそれ
以上の伸びが規制され、ばね定数が増加して過度の沈み
込みが抑制されるようになり、有利である。
【０００８】また、クッションパッド材の大腿支持部分
を支持するためにその下側にばね部材を配置する場合に
は、当該ばね部材を前記ばね部材よりばね定数の小さな
ものとして、足の動きを妨げないようにすることが望ま
しい。
を支持するためにその下側にばね部材を配置する場合に
は、当該ばね部材を前記ばね部材よりばね定数の小さな
ものとして、足の動きを妨げないようにすることが望ま
しい。
【０００９】
【実施例】図１は車両用シートのシートクッションを示
しており、シートレール１に前後動自在に支持されるシ
ートフレーム２にこれを上方から覆うようにしてクッシ
ョンパッド材３が取付けられている。
しており、シートレール１に前後動自在に支持されるシ
ートフレーム２にこれを上方から覆うようにしてクッシ
ョンパッド材３が取付けられている。
【００１０】クッションパッド材３のヒップ支持部分３
ａの下側には合成樹脂製のサポートプレート４が配置さ
れており、該プレート４の配置部下側に、図２及び図３
に示す如く、シートフレーム２の左右両側部間に張設さ
れるＳ字ばねから成るばね部材５を前後１対に配設し、
両ばね部材５、５でサポートプレート４を支持するよう
にした。
ａの下側には合成樹脂製のサポートプレート４が配置さ
れており、該プレート４の配置部下側に、図２及び図３
に示す如く、シートフレーム２の左右両側部間に張設さ
れるＳ字ばねから成るばね部材５を前後１対に配設し、
両ばね部材５、５でサポートプレート４を支持するよう
にした。
【００１１】サポートプレート４には、各ばね部材５を
受け入れられるように上方に窪ませた窪み部４ａが前後
１対に形成されており、サポートプレート４を各窪み部
４ａにおいて各ばね部材５に着座させて、サポートプレ
ート４が前後方向に位置ずれしないようにし、更に、各
ばね部材５の中央部をサポートプレート４に溶着等で固
定して、サポートプレート４が横方向に位置ずれしない
ようにした。
受け入れられるように上方に窪ませた窪み部４ａが前後
１対に形成されており、サポートプレート４を各窪み部
４ａにおいて各ばね部材５に着座させて、サポートプレ
ート４が前後方向に位置ずれしないようにし、更に、各
ばね部材５の中央部をサポートプレート４に溶着等で固
定して、サポートプレート４が横方向に位置ずれしない
ようにした。
【００１２】また、サポートプレート４の前記窪み部４
ａには、図４に示す如く、ばね部材５のＳ字状の湾曲ピ
ッチ間に隙間を存して挿入されるように下方に膨出させ
た多数の突部４ｂが形成されており、この隙間の範囲内
でばね部材５の伸びに伴うサポートプレート４に対して
のばね部材５の摺動が許容されるようにした。かくて、
ばね部材５はシートフレーム２の両側部に跨るその全長
に亘ってサポートプレート４に妨げられることなく伸縮
し得るようになり、サポートプレート４とシートフレー
ム２との間隙を狭めても、ばね部材５の全長に亘る伸び
により所要のクッションストロークを確保でき、また、
所定ストローク沈み込んだときは、ばね部材５が突部４
ｂに干渉し、サポートプレート４の下面におけるばね部
材５のそれ以上の伸びが規制され、サポートプレート４
とシートフレーム２との間でのみばね部材５が伸びるよ
うになり、その結果ばね部材５の有効長さが減少してば
ね定数が増加し、ヒップ支持部分３ａの過度の沈み込み
が抑制される。
ａには、図４に示す如く、ばね部材５のＳ字状の湾曲ピ
ッチ間に隙間を存して挿入されるように下方に膨出させ
た多数の突部４ｂが形成されており、この隙間の範囲内
でばね部材５の伸びに伴うサポートプレート４に対して
のばね部材５の摺動が許容されるようにした。かくて、
ばね部材５はシートフレーム２の両側部に跨るその全長
に亘ってサポートプレート４に妨げられることなく伸縮
し得るようになり、サポートプレート４とシートフレー
ム２との間隙を狭めても、ばね部材５の全長に亘る伸び
により所要のクッションストロークを確保でき、また、
所定ストローク沈み込んだときは、ばね部材５が突部４
ｂに干渉し、サポートプレート４の下面におけるばね部
材５のそれ以上の伸びが規制され、サポートプレート４
とシートフレーム２との間でのみばね部材５が伸びるよ
うになり、その結果ばね部材５の有効長さが減少してば
ね定数が増加し、ヒップ支持部分３ａの過度の沈み込み
が抑制される。
【００１３】尚、ばね部材５には、サポートプレート４
に対する摺動抵抗を軽減したり音の発生を防止するた
め、その全長に亘ってナイロン等の滑り性の良いコーテ
ィングを施すことが望ましい。また、同様にサポートプ
レート４は充分な強度と自己潤滑性を有する材質とする
ことが望ましい。
に対する摺動抵抗を軽減したり音の発生を防止するた
め、その全長に亘ってナイロン等の滑り性の良いコーテ
ィングを施すことが望ましい。また、同様にサポートプ
レート４は充分な強度と自己潤滑性を有する材質とする
ことが望ましい。
【００１４】クッションパッド材３の前部の大腿支持部
分３ｂの下側には、シートフレーム２の左右両側部間に
張設した第２のばね部材６が配設されており、該ばね部
材６で大腿支持部分を支持するようにした。該ばね部材
６としては、前記ばね部材５よりもばね定数の小さな、
例えば三角波状に折曲げた変形Ｓ字ばねが用いられてお
り、大腿支持部分３ｂが足の動きに倣って容易に撓むよ
うにした。
分３ｂの下側には、シートフレーム２の左右両側部間に
張設した第２のばね部材６が配設されており、該ばね部
材６で大腿支持部分を支持するようにした。該ばね部材
６としては、前記ばね部材５よりもばね定数の小さな、
例えば三角波状に折曲げた変形Ｓ字ばねが用いられてお
り、大腿支持部分３ｂが足の動きに倣って容易に撓むよ
うにした。
【００１５】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、請求項
１の発明によれば、サポートプレートを用いることでク
ッションパッド材を薄くできると共に、サポートプレー
トとシートフレームとの間隙が狭くてもクッションスト
ロークを充分に確保できるようになってシートフレーム
の小型化を図ることができ、更に、従来技術の如くサポ
ートプレートの各側縁部に夫々ばね部材を取付ける必要
がなく、組立が容易になる。
１の発明によれば、サポートプレートを用いることでク
ッションパッド材を薄くできると共に、サポートプレー
トとシートフレームとの間隙が狭くてもクッションスト
ロークを充分に確保できるようになってシートフレーム
の小型化を図ることができ、更に、従来技術の如くサポ
ートプレートの各側縁部に夫々ばね部材を取付ける必要
がなく、組立が容易になる。
【００１６】また、請求項２の発明によれば、ヒップ支
持部分の沈み込みに伴いばね部材のばね定数を変化させ
て過度の沈み込みを防止でき、更に、請求項３の発明に
よれば、大腿支持部分が足の動きに倣って容易に撓むよ
うになり、足の動きを妨げず、着座フィーリングが向上
する。
持部分の沈み込みに伴いばね部材のばね定数を変化させ
て過度の沈み込みを防止でき、更に、請求項３の発明に
よれば、大腿支持部分が足の動きに倣って容易に撓むよ
うになり、足の動きを妨げず、着座フィーリングが向上
する。
【図１】 本発明実施の一例の斜視図
【図２】 図１のII−II線截断面図
【図３】 図１のIII−III線截断面図
【図４】 ばね部材と突部との関係を示すサポートプレ
ートの底面図
ートの底面図
２ シートフレーム ３ クッションパッド材 ３ａ ヒップ支持部分 ３ｂ 大腿支持部分 ４ サポートプレート ４ｂ 突部 ５ ばね部材 ６ 第２ばね部材
Claims (3)
- 【請求項１】 クッションパッド材のヒップ支持部分の
下側にサポートプレートを配置して成るシートクッショ
ンにおいて、サポートプレートの配置部下側にシートフ
レームの両側部間に張設されるばね部材を配置し、該ば
ね部材にサポートプレートを、ばね部材の伸縮に伴うサ
ポートプレートに対してのばね部材の摺動を許容するよ
うに支持させたことを特徴とするシートクッション。 - 【請求項２】 前記ばね部材をＳ字ばねで構成すると共
に、前記サポートプレートの下面に該Ｓ字ばねの湾曲ピ
ッチ間に隙間を存して挿入される突部を形成したことを
特徴とする請求項１に記載のシートクッション。 - 【請求項３】 前記クッションパッド材の大腿支持部分
を、その下側に配置した、前記ばね部材よりばね定数の
小さな第２のばね部材に支持させたことを特徴とする請
求項１に記載のシートクッション。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24987092A JP2701115B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | シートクッション |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24987092A JP2701115B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | シートクッション |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0698817A true JPH0698817A (ja) | 1994-04-12 |
| JP2701115B2 JP2701115B2 (ja) | 1998-01-21 |
Family
ID=17199421
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24987092A Expired - Fee Related JP2701115B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | シートクッション |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2701115B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644458U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | 池田物産株式会社 | 車両用シート |
| JP2012158251A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Shiroki Corp | 座席 |
| US20150239380A1 (en) * | 2012-09-26 | 2015-08-27 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
-
1992
- 1992-09-18 JP JP24987092A patent/JP2701115B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0644458U (ja) * | 1992-11-30 | 1994-06-14 | 池田物産株式会社 | 車両用シート |
| JP2012158251A (ja) * | 2011-02-01 | 2012-08-23 | Shiroki Corp | 座席 |
| US20150239380A1 (en) * | 2012-09-26 | 2015-08-27 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
| US9446696B2 (en) * | 2012-09-26 | 2016-09-20 | Ts Tech Co., Ltd. | Vehicle seat |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2701115B2 (ja) | 1998-01-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
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Year of fee payment: 10 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071003 |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |