JPH0698638A - 育苗箱自動洗浄装置 - Google Patents

育苗箱自動洗浄装置

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Publication number
JPH0698638A
JPH0698638A JP27665292A JP27665292A JPH0698638A JP H0698638 A JPH0698638 A JP H0698638A JP 27665292 A JP27665292 A JP 27665292A JP 27665292 A JP27665292 A JP 27665292A JP H0698638 A JPH0698638 A JP H0698638A
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JP
Japan
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box
transfer
seedling raising
seedling
raising box
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Withdrawn
Application number
JP27665292A
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English (en)
Inventor
Yoshio Tate
芳夫 館
Michio Tezuka
道夫 手塚
Takashi Komura
孝 小村
Yukio Araya
幸雄 荒谷
Takashi Ito
伊藤  隆
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Suzutec Co Ltd
Original Assignee
Suzutec Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 乾燥して固くこびり付いた泥土の洗浄。 【構成】 複数枚上下方向に段積した段積育苗箱1を複
数組移送方向に併設した段積育苗箱補給装置6と、該補
給装置6から先行の一組だけ移り変る育苗箱自動供給装
置8と、該自動供給装置8に積重ねた段積育苗箱1の下
側の一枚を移送する移送台14と、該移送台14に続い
て設けた育苗箱洗浄装置7を有するものにおいて、前記
育苗箱洗浄装置7の手前の前記移送台14には予備灌水
装置54を設けた育苗箱自動洗浄装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、育苗箱(ポットシート
・育苗マット等)自動洗浄装置に係るものである。
【0002】
【従来技術】従来公知ではないが、同一出願人による先
願の特願平4−128256号明細書および図面には、
複数枚上下方向に段積した段積育苗箱を複数組移送方向
に併設した段積育苗箱補給装置と、該補給装置から先行
の一組だけ移り変る育苗箱自動供給装置と、該自動供給
装置に積重ねた段積育苗箱の下側の一枚を移送する移送
台と、該移送台に続いて設けた育苗箱洗浄装置について
記載されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記先行技術のもの
は、洗浄装置内にて噴射する水により洗浄する装置であ
るが、乾燥して固くこびり付いた泥土は、洗浄装置内の
噴射水だけでは、簡単に洗浄できないこともあったの
で、その点が問題であった。
【0004】
【発明の目的】本発明は、乾燥して固くこびり付いた泥
土でも、洗浄装置で落とせるようにしたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】よって本発明は、複数枚
上下方向に段積した段積育苗箱1を複数組移送方向に併
設した段積育苗箱補給装置6と、該補給装置6から先行
の一組だけ移り変る育苗箱自動供給装置8と、該自動供
給装置8に積重ねた段積育苗箱1の下側の一枚を移送す
る移送台14と、該移送台14に続いて設けた育苗箱洗
浄装置7を有するものにおいて、前記育苗箱洗浄装置7
の手前の前記移送台14には予備灌水装置54を設けた
育苗箱自動洗浄装置としたものである。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例について図により説明する
と、1は育苗箱であり、稲の苗を育苗する合成樹脂製の
上面を開放した引出し形状のものや、厚板状の発泡スチ
ロールに前後左右に所定間隔を置いて多数のポットを形
成したものや、薄い合成樹脂等の材料で前後左右に所定
間隔を置いて多数のポットを形成したもの等種々のもの
があるが、本実施例ではナス、トマト等の野菜や花等の
プラグポット苗を育苗するプラグポット苗用ポットシー
ト(苗箱)の例にて説明しているが、育苗箱の種類は問
わないので、以下ポットシートを育苗箱という名称で説
明する。前記育苗箱(ポットシート)1は、合成樹脂等
の材料で前後左右に所定間隔を置いて多数のポット2を
形成する。ポット2は下部に小径の透孔3を形成し、上
方に至るに従い大径に形成され、各ポット2の上面を連
結部4により連結して1枚状のポットシートを構成す
る。前記育苗箱1は、軟弱で所謂腰がないといわれる状
態であるから載置板27に載置した状態で播種装置に供
給し、各ポット2に床土を供給し、種子を播種し、覆
土、灌水等を行なって育苗する。この育苗された苗の根
がポット2の形状に合せて逆円錐形状に絡み合っている
ので、当業者はプラグポット苗と呼び、育苗されたプラ
グポット苗はプラグポット苗用育苗箱1のポット2より
抜いて、直接圃場またはコップ形状の合成樹脂製育苗ポ
ット(ポリポット)に移植するが、使用済のプラグポッ
ト苗用育苗箱1は洗浄して再使用する。
【0007】前記載置板27は、平板状の長四角形状に
形成した載置部34と、載置部34の長さ方向の両端部
に形成した取手31と、載置部34の幅方向の側縁に上
方に起立するように形成した突条63とにより形成さ
れ、少なくとも載置部34は網体により形成し、材質は
合成樹脂のほかラス網のようなものでも良い。本実施例
の載置板27はラス網を切断屈曲させて一体的に形成
し、また、四隅を切り欠いて軽量化を図っているが、ど
ちらも要件ではない。また、図2は載置板27の第2実
施例であり、全体を合成樹脂により形成し、載置部34
に所望形状の透孔64を形成している。しかして、5は
自動苗箱洗浄装置全体を示し、載置板27に載置した育
苗箱1を複数枚上下に段積された段積育苗箱1を一組と
し、数組の段積育苗箱1を載置しうる段積育苗箱補給装
置6と、該段積育苗箱補給装置6からの育苗箱1を載置
板27ごと一枚ずつ育苗箱洗浄装置7に自動供給する育
苗箱自動供給装置8と、前記育苗箱洗浄装置7にて洗浄
された育苗箱1を乾燥させる乾燥装置9と、乾燥させた
育苗箱1を段積育苗箱取出装置10に引継ぐ育苗箱積上
げ装置11とから構成する。
【0008】前記段積育苗箱補給装置6は、段積育苗箱
1を移送する移送方向に複数組の段積育苗箱1を載置し
うる長さを有する補充用移送台12に移送モータ13を
取付けて構成する(長さは任意)。補充用移送台12の
終端部下方には、該補充用移送台12より低く形成した
前記育苗箱自動供給装置8の供給移送台14の始端部を
重合するように臨ませ、補充用移送台12の終端部より
前側の供給移送台14の上方位置にはフレーム体15を
設ける。フレーム体15は、左右方向の前フレーム16
と前後方向の左右フレーム17からなる平面視「コ」の
字型形状を呈して底抜けに形成し、前記フレーム体15
の上方には上下方向に段積育苗箱1を収容しうる段積収
容空間18を形成する。19は案内用の縦支柱である。
前記前フレーム16内にはソレノイド21により左右に
移動する左右方向のロッド20を設け、ロッド20の左
右両端にはアーム22の先端をそれぞれ取付け、各アー
ム22の基部は前記左右フレーム17内に軸装されてい
る作動回転軸23の端部にそれぞれ固定する。左右フレ
ーム17内に軸装された部分の各作動回転軸23には係
合アーム24の基部をそれぞれ固定し、各係合アーム2
4の回動端には左右方向の移動軸25に形成した係合ピ
ン26をそれぞれ係止させる。各移動軸25の内端部は
前記左右フレーム17より内側に突出させ、該突出部に
左右一対の支持爪28をそれぞれ設ける。支持爪28は
略垂直の取付板29の下縁に内側に突出する爪部30を
一体または別体に取付けて形成し、取付板29の部分を
移動軸移動軸25の先端にネジ32等の所望の手段で着
脱自在に固する。即ち、また、前記支持爪28は育苗箱
1を載置した載置板27の取手31の下面に係合して支
持するが、前記取手31の形状および高さ位置に応じて
支持爪28自体の形状および相対的高さ位置等を変更し
うるように各種形状のものを用意して、適宜交換使用す
る。
【0009】しかして、育苗箱供給移送台14は、前後
方向の左右一対の前後フレーム33、33を左右に所定
の間隔を置いて設けて構成し、前記支持爪28が支持し
ている育苗箱1を載置した載置板27を受け止め、か
つ、前記支持爪28が離脱した育苗箱1を載置板27ご
とそのまま下降させる下降供給機構Xを設ける。37
は、左右一対の側板35、35の下部を底枠36により
連結して形成した下降供給機構Xの上下動フレームであ
り、各側板35の上部には前後に所定間隔を置いて複数
の回転軸38を軸装し、各回転軸38に支持兼移送ロー
ラ39を固定し、各回転軸38には歯車40をそれぞれ
固定し、各歯車40をチエン41により連結し、各回転
軸38の支持兼移送ローラ39を同時に回転させる(一
部の支持兼移送ローラ39を回転させてもよい)。42
は任意の回転軸38に固定の受動歯車であり、該受動歯
車42と移送モータ43の回転軸44の駆動歯車45と
の間にチエン46を掛け回す。前記移送モータ43は前
記側板35に固定する。各側板35には縦方向のガイド
溝47、47をそれぞれ形成し、左右のガイド溝47、
47には、ブッシュ48を介して左右方向の回転軸49
を挿通し、回転軸49の左右両端は前記供給移送台14
に軸装し、回転軸49には軸心方向の所定の厚みを有す
るカム円板50を固定し、カム円板50の周面の上面に
は前記側板35に設けた位置不動ローラ51を当接さ
せ、カム円板50の作用により上下動フレーム37を上
下させる。52は前記ブッシュ48を介してガイド溝4
7、47に挿通したガイド軸、53は前記回転軸49を
回転させる上下用モータである。前記回転軸49には円
板55を固定し、該円板55の周囲には、スイッチ群を
設ける。56は上下用モータ53の下方停止スイッチ、
57は同上方停止スイッチ、58は支持爪28を引込ま
せる引込みスイッチ、59は前記円板55に形成した引
込みスイッチ58のオン状態を保持する保持山部、60
は前記上方停止スイッチ57と引込みスイッチ58とを
オンさせる接触突起である。また、前記前フレーム16
には育苗箱1を感知する有無感知スイッチ61を設け、
供給移送台14には育苗箱1が載置板27ごと支持兼移
送ローラ39より移送されたことを検知する移送検知ス
イッチ62を設ける。
【0010】しかして、前記支持爪28と前記上下動フ
レーム37(支持兼移送ローラ39)との関係は、上下
用モータ53により支持兼移送ローラ39を上昇させて
支持爪28により支持されている最下段の育苗箱1の載
置板27の下面に当接させると、引込みスイッチ58が
保持山部59に乗り上げてオンとなって支持爪28を引
き込ませ、次に支持兼移送ローラ39が段積育苗箱1全
体を下降させ(実際は、カム円板50の作用により最上
方位置は通過点であり、支持兼移送ローラ39は停止す
ることなく上昇して下降する)、最下段の育苗箱1を載
置した載置板27の取手31が支持爪28を通過すると
引込みスイッチ58が保持山部59より降りてオフとな
って支持爪28を突出させて下から二段目の育苗箱1を
載置した載置板27の取手31の下方に位置し、支持兼
移送ローラ39が最下段の育苗箱1のみを最下方位置に
まで下降させると、下方停止スイッチ56がオンになっ
て上下用モータ53を停止させ、次に移送モータ43を
オンにして育苗箱1を載置板27ごと移送し、移送され
た育苗箱1の後端が移送検知スイッチ62に至ると、移
送モータ43を停止させ、再び上下用モータ53をオン
にして支持兼移送ローラ39を上昇させて最下段となっ
た育苗箱1を載置した載置板27の下面に当接させて支
持し、前記作業を反復する。そして、段積収容空間18
内の最後の育苗箱1が載置板27ごと下降して、有無感
知スイッチ61が育苗箱1の無いことを感知し、この育
苗箱1が移送されて移送検知スイッチ62がこれを確認
すると、移送検知スイッチ62の確認により上下用モー
タ53が回転するが、円板55の接触突起60が引込み
スイッチ58に接触すると、支持兼移送ローラ39は補
充用移送台12と同じ高さの最上方位置に達したとき上
下用モータ53の回転が停止させられて待機し、次に移
送モータ13に通電して、段積育苗箱補給装置6の段積
育苗箱1を段積収容空間18内に供給し、有無感知スイ
ッチ61がこの旨感知すると、再び上下用モータ53に
通電して前記作業を反復するように構成する。
【0012】しかして、前記供給移送台14の終端に
は、予備灌水装置54を設ける。予備灌水装置54は育
苗箱洗浄装置7の手前側に設けて予め育苗箱1に灌水し
て付着している泥土に充分水分を浸透させるものであ
り、供給移送台14の横枠フレーム65、65の間に設
けた移送コンベア66の上方位置に育苗箱1の移送方向
と交差する灌水パイプ67を支持具68により取付け、
該灌水パイプ67の下面側には多数の灌水孔69を形成
する。灌水パイプ67はの一端には止栓88を取付け、
他端には後述する育苗箱洗浄装置7または図示は省略す
るがポンプあるいは水道の蛇口等の水源に接続されてい
る接続パイプ89を取付ける。なお、接続パイプ89と
灌水パイプ67は一体に形成することもあり、接続パイ
プ89には水量計109(水圧計により水圧を読み取っ
て流量を知るものでもよい)とバルブ117を設けるこ
ともある。118は前記予備灌水装置54の下方に設け
た水受シートである。なお、前記灌水パイプ67は前記
移送コンベア66の下方に設けることもある。しかし
て、前記育苗箱洗浄装置7は、床上に載置される台枠7
0の上方に左右側板71および天板72で包囲された箱
洗浄室73とポット洗浄室74とを形成し、箱洗浄室7
3の始端部には供給口75を、ポット洗浄室74の終端
部に排出口76をそれぞれ形成する。即ち、ポット2を
有する育苗箱1の実施例にて説明しているため、外周側
壁や底面等を洗浄する箱洗浄室73と、各ポット2内を
洗浄するポット洗浄室74とにより構成しているが、勿
論単なる引出し形状の育苗箱1の洗浄も可能であるばか
りでなく、洗浄装置7の構造は問わない。
【0013】前記箱洗浄室73とポット洗浄室74の間
の下方には前記育苗箱1を載置した載置板27を移送す
る移送ローラ77を前後に所定間隔を置いて並設し、移
送ローラ77の上方には案内フリーローラ80を上下動
自在に設ける。78は取付板、79はアームであり、各
アーム79はバネ(図示省略)により下方回動するよう
に付勢されている。81は左右方向の回転洗浄ブラシで
あり、該回転洗浄ブラシ81の上方には左右一対のブラ
シ82付き回転板83を設ける。ブラシ82と供給口7
5の間には、上下一対の左右方向の中空部材により形成
された洗浄パイプ84を設け、洗浄パイプ84には左右
に所定間隔を置いて洗浄噴出ノズル85を設ける。回転
洗浄ブラシ81およびブラシ82の前側には箱洗浄室7
3とポット洗浄室74とを仕切る縦方向の仕切板86を
設け、仕切板86の上端には弾性部材により形成して移
送ローラ77の上面と同じか稍高く位置させ、箱洗浄室
73内の泥水がポット洗浄室74内に入るのを防止す
る。ポット洗浄室74内の上方位置には前側ポット用パ
イプ90と後側ポット用パイプ91を並設し、パイプ方
0、91の一端は前記左右側板側板71より側方に突出
させ、アーム92の上部に軸着した軸筒93にそれぞれ
固定し、ポンプ94(水道からのホースも可)にそれぞ
れ接続する。90の他端は「く」の字形状の前側作動ア
ーム95の上端に軸着した軸筒96に固定する。97は
上部軸である。前側作動アーム95の中間部は軸98に
より前記左右側板側板71側に軸着し、前側作動アーム
95の下端部には前側ローラ99を設ける。後側ポット
用パイプ91の他端も前記前側作動アーム95と同様に
「く」の字形状に形成した後側作動アーム100の上端
に軸着した軸筒96に固定し、後側作動アーム100の
下端部には後側ローラ101を設ける。前記前側ローラ
99および後側ローラ101は、前側カム体102と後
側カム体103の外周に当接させ、カム体102、10
3は前記左右側板側板71に回転のみ自在に軸装した前
後方向の作動軸104に固定し、前記前側ポット用パイ
プ90と後側ポット用パイプ91とを互いに反対方向に
移動させる。105は作動軸104に固定のベベルギ
ヤ、106はベベルギヤ105に噛合うベベルギヤであ
る。
【0014】前記パイプ90、91のそれぞれには、左
右に所定間隔を置いて複数の噴出ノズル107、108
を設けるが、前側噴出ノズル107と後側噴出ノズル1
08は、傾斜させて設け、互いに反対方向斜めに水を噴
出するように構成され、ハの字状またはV状に噴出し、
ポット2内の前面および後面の両方に噴射できるように
する。前記ポット洗浄室74の下部には、傾斜底板11
0およびストレーナ111を設け、ストレーナ111の
下方には貯水タンク112を形成し、貯水タンク112
の水をポンプ113により前記洗浄パイプ84に供給す
る。87はモータ、114は底板、115は排水口、1
16は前記移送ローラ77の移送モータであり、可変速
モータとし、移送速度を変更して洗浄時間を変更可能に
している。しかして、前記育苗箱洗浄装置7の排出口7
6には、育苗箱1を乾燥させる前記乾燥装置9の移送台
120の始端部を臨ませ、移送台120の上方には送風
ブロワー121の台122の前端を軸着し、台122の
後端は上下調節装置123を介して取付け、送風ブロワ
ー121の吹出口124の高さを調節自在とする。乾燥
装置9は使用しないこともあり、独立した移送台120
に設けている。乾燥装置9の移送台120の終端部に
は、育苗箱1を段積育苗箱取出装置10に引継ぐ育苗箱
積上げ装置11の移送台125を接続する。育苗箱積上
げ装置11は、前記育苗箱自動供給装置8と略同一構造
により構成し、共通する部分は同一符号を付して説明す
る。
【0015】移送台125は前記移送台120と同一高
さに形成され、移送台125には移送台120より搬送
された育苗箱1を引継ぐ最下方位置から前記段積育苗箱
取出装置10の移送台126と同一高さの搬送位置の間
上下する上昇取出機構Yを設ける。上昇取出機構Yは、
下降供給機構Xと同一構成の上下動フレーム37と、支
持爪28を有するフレーム体15を設けて構成し、上昇
取出機構Yと下降供給機構Xとが相違するのは、フレー
ム体15と移送台126とを連続して構成することと、
前記支持爪28と前記支持兼移送ローラ39との関係
と、円板55の周囲のスイッチ群の作動順序であり、前
記移送台125の終端には育苗箱1を感知する有無感知
スイッチ61を設ける。127は育苗箱1が所定量段積
されたことを検知する移送検知スイッチ、128は移送
台125のモータ、129は移送台126のモータ、1
30は移送台126の前側に設けたフリーロール、13
1は全装置停止センサである。モータ128は常時駆動
状態とし、上下動フレーム37の前記側板35、35の
前後幅は育苗箱1と同一とし、モータ128が移送台1
25を駆動させて育苗箱1を載置板27ごと送ると、育
苗箱1を載置した載置板27は支持兼移送ローラ39に
乗り移って有無感知スイッチ61をオンにして上下用モ
ータ53を回転させ、育苗箱1を載置板27ごと上昇さ
せ、支持爪28は保持山部59から引込みスイッチ58
が離脱することにより突出して段積された最下段の育苗
箱1を載置した載置板27の取手31に係合して支持
し、次に支持兼移送ローラ39が上昇させた育苗箱1の
上面を支持爪28により既に支持されている段積育苗箱
1の下面に当接させると、支持爪28は保持山部59に
引込みスイッチ58が乗り上げることにより退避し、支
持兼移送ローラ39は段積育苗箱1全体を上昇させ、最
下段の育苗箱1を載置した載置板27の取手31が支持
爪28を通過すると、保持山部59より引込みスイッチ
58が離脱して支持爪28を突出させて最下段の育苗箱
1を載置した載置板27の取手31に係合して支持し、
支持兼移送ローラ39は下降して次の育苗箱1を上昇さ
せる。これを反復して育苗箱1が所定量となると、移送
検知スイッチ127がオンになって、円板55の接触突
起60が上方停止スイッチ57に接触したとき、上下用
モータ53を停止させ、次に移送モータ43を駆動させ
て段積育苗箱1を移送台126に移送する。
【0016】
【作用】次に作用を述べる。使用済の土で汚れたプラグ
ポット苗用育苗箱1を載置板27に嵌合させた状態で後
述する育苗箱積上げ装置11に1枚づつ供給すると、段
積育苗箱取出装置10の移送台126上に複数枚上下に
段積された育苗箱1となり、数組段積された段積育苗箱
1を段積育苗箱補給装置6の補充用移送台12上に載置
し、制御部のメインスイッチをオンにすると、有無感知
スイッチ61と移送検知スイッチ62は育苗箱1を感知
してないので移送モータ13に通電し、補充用移送台1
2は段積収容空間18内に段積育苗箱1を供給し、段積
育苗箱1が下降供給機構Xの支持兼移送ローラ39上に
至ると有無感知スイッチ61に接触し、移送モータ13
への通電を切って上下用モータ53に通電し、上下用モ
ータ53が回転軸49を回転させてカム円板50を回転
させ、カム円板50の回転作用によって下降供給機構X
の上下動フレーム37は下降し、最下段の育苗箱1を載
置した載置板27の取手31が支持爪28を通過すると
き回転軸49の回転により回転する円板55の保持山部
59から引込みスイッチ58が外れて、ソレノイド21
への通電が切れてソレノイド21のバネ作用によりロッ
ド20を牽引し、ロッド20はアーム22を介して作動
回転軸23を回転させ、作動回転軸23は係合アーム2
4と係合ピン26を介して移動軸25を内側移動させ、
支持爪28を突出させて下から二段目の育苗箱1を載置
した載置板27の取手31の下方に位置し、支持兼移送
ローラ39が最下段の育苗箱1のみを最下方位置にまで
下降させると、下方停止スイッチ56に接触突起60が
接触してオンになって上下用モータ53を停止させ、次
に移送モータ43をオンにして育苗箱1を載置板27ご
と供給移送台14に移送し、供給移送台14に移送され
た育苗箱1の後端が移送検知スイッチ62に至ると、移
送モータ43を停止させ、再び上下用モータ53をオン
にして支持兼移送ローラ39を上昇させて最下段となっ
た育苗箱1を載置した載置板27の下面に当接させて支
持し、前記作業を反復する。そして、段積収容空間18
内の最後の育苗箱1が下降して、有無感知スイッチ61
が育苗箱1の無いことを感知し、この育苗箱1が移送さ
れて移送検知スイッチ62がこれを確認すると、移送検
知スイッチ62の確認により上下用モータ53が回転す
るが、支持兼移送ローラ39が補充用移送台12と同じ
高さの最上方位置に達したとき、円板55の接触突起6
0が上方停止スイッチ57に接触して上下用モータ53
の回転を停止させて、支持兼移送ローラ39を受入れ位
置にて待機し、次に移送モータ13に通電して、段積育
苗箱補給装置6の段積育苗箱1を段積収容空間18内に
供給し、有無感知スイッチ61がこの旨感知すると、再
び上下用モータ53に通電して前記作業を反復する。
【0018】しかして、供給移送台14の終端にまで移
送された育苗箱1は、予備灌水装置54の下方に至り、
予備灌水装置54の灌水パイプ67の下面側の多数の灌
水孔灌水孔69より噴出する水により灌水を受け、その
後、育苗箱1は、育苗箱洗浄装置7の供給口75より箱
洗浄室73内に入り洗浄される。したがって、育苗箱1
に付着した泥土で乾燥して固くこびり付いたものでも、
予め灌水されているので水分は泥土の内部まで充分に浸
透し、柔軟にさせるから、育苗箱洗浄装置7による洗浄
を一層容易に行なわせる。
【0019】そして、供給口75より育苗箱洗浄装置7
の箱洗浄室73内に入った育苗箱1は、移送ローラ77
と案内フリーローラ80により上下側から挾持されて搬
送され、上下一対の洗浄パイプ84の洗浄噴出ノズル8
5から噴射される水と回転する回転洗浄ブラシ81によ
り育苗箱1の底面が洗浄される。この場合、載置板27
は載置部34が網体で形成され、または透孔64を形成
しているから、下から噴出する水および前記回転洗浄ブ
ラシ81を疎外しない。そして、移送中の育苗箱1の左
右両側には回転する回転板83に設けたブラシ82が接
触して洗浄される。そして、更に前進した育苗箱1は、
前側ポット用パイプ90の前側噴出ノズル107から斜
め前方に噴射される水がプラグポット苗用育苗箱1のポ
ット2内の移送方向前側面に激しく斜めに衝突して洗浄
し、つぎに、後側ポット用パイプ91の後側噴出ノズル
108から斜め後側に噴射される水がポット2内の移送
方向後側面に激しく斜めに衝突して洗浄する。この場
合、移送ローラ77の軸の回転がベベルギヤ106とベ
ベルギヤ105を介して作動軸104に伝達され、作動
軸104に固定のカム体102、103が回転し、カム
体102、103の回転によりローラ99、101が交
互に押され、前側作動アーム95および後側作動アーム
100を軸98を中心に回動させ、前側ポット用パイプ
90と後側ポット用パイプ91は左右方向に移動させ、
前側ポット用パイプ90の前側噴出ノズル107と後側
ポット用パイプ91の後側噴出ノズル108は、プラグ
ポット苗用育苗箱1の移送方向と交差する左右方向に往
復移動し、プラグポット苗用育苗箱1のポット2内の移
送方向左右両側面に激しく斜めに衝突することになって
洗浄する。また、カム体102、103は交互に前側作
動アーム95および後側作動アーム100を押して軸9
8を中心に回動させ、前側ポット用パイプ90と後側ポ
ット用パイプ91とを互いに反対方向に移動させるの
で、装置全体が振動するのを防止している。
【0020】しかして、育苗箱洗浄装置7にて洗浄され
た育苗箱1は、載置板27に載置された状態で育苗箱洗
浄装置7の排出口76より乾燥装置9の移送台120に
乗り移り、送風ブロワー121の吹出口124より噴出
する噴風により乾燥され、育苗箱積上げ装置11の移送
台125に乗り移る。モータ128が移送台125を駆
動させて育苗箱1を送ると、育苗箱1を載置した載置板
27は上昇取出機構Yの支持兼移送ローラ39に乗り移
って有無感知スイッチ61をオンにして上下用モータ5
3を回転させて上昇させ、保持山部59に引込みスイッ
チ58が乗って引込んでいる支持爪28の間を更に上昇
し、育苗箱1を載置した載置板27の取手31が支持爪
28の側方に至ると、支持爪28が突出して最下段の育
苗箱1を載置した載置板27の取手31に係合して支持
し、支持兼移送ローラ39は下降して次の育苗箱1が乗
り移ると、再び上昇し、上昇させた育苗箱1の上面が支
持爪28により支持されている段積育苗箱1の下面に当
接するとき、支持爪28は引込みスイッチ58が保持山
部59に乗り上げて退避し、支持兼移送ローラ39は段
積育苗箱1全体を上昇させ、最下段の育苗箱1を載置し
た載置板27の取手31が支持爪28を通過すると、保
持山部59より引込みスイッチ58が離脱して支持爪2
8を突出させて最下段の育苗箱1を載置した載置板27
の取手31に係合して支持し、支持兼移送ローラ39は
下降して次の育苗箱1を上昇させる。これを反復して育
苗箱1が所定量となると、移送検知スイッチ127がオ
ンになって、円板55の接触突起60が上方停止スイッ
チ57に接触すると、上下用モータ53を停止させ、次
に移送モータ43を駆動させて段積育苗箱1を移送台1
26に移送する。移送台126に段積育苗箱1が搬送さ
れ、移送検知スイッチ62がオンになると、移送台12
6のモータ129は停止して、前記作業を反復する。ま
た、移送台126の終端部にはフリーロール130が設
けられ、フリーロール130上に洗浄済の段積育苗箱1
が載置され、移送台126により移送されてくる段積育
苗箱1により押されて終端部の段積育苗箱1が全装置停
止センサ1取手31に接触すると、全装置が停止して、
段積育苗箱1を移送台126より下す。このとき、全装
置停止センサ131はカウンタと兼用すると、洗浄枚数
がすぐにわかる。
【0021】
【効果】本発明は、複数枚上下方向に段積した段積育苗
箱1を複数組移送方向に併設した段積育苗箱補給装置6
と、該補給装置6から先行の一組だけ移り変る育苗箱自
動供給装置8と、該自動供給装置8に積重ねた段積育苗
箱1の下側の一枚を移送する移送台14と、該移送台1
4に続いて設けた育苗箱洗浄装置7を有するものにおい
て、前記育苗箱洗浄装置7の手前の前記移送台14には
予備灌水装置54を設けた育苗箱自動洗浄装置としたも
のであるから、付着した泥土で乾燥して固くこびり付い
たものでも、予め灌水されているので水分は泥土の内部
まで充分に浸透して柔軟にし、育苗箱洗浄装置7を大型
化することなく、洗浄を能力を向上させるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 プラグポット苗用育苗箱の斜視図。
【図2】 プラグポット苗用育苗箱の斜視図。
【図3】 載置板27の斜視図。
【図4】 同第2実施例の斜視図。
【図5】 自動洗浄装置の全体側面図。
【図6】 育苗箱自動供給装置8の要部斜視図。
【図7】 同断面図。
【図8】 同断面図。
【図9】 支持爪交換状態斜視図。
【図10】 作用状態正面図。
【図11】 上下動フレームの斜視図。
【図12】 同伝動機構斜視図。
【図13】 段積育苗箱補給装置6と育苗箱自動供給装
置8の側面図。
【図14】 上下動フレームの側面図。
【図15】 同側面図。
【図16】 スイッチ機構説明図。
【図17】 育苗箱自動供給装置の作用状態連続図。
【図18】 洗浄装置の断面図。
【図19】 斜視図。
【図20】 斜視図。
【図21】 作用状態図。
【図22】 育苗箱積上げ装置11と段積育苗箱取出装
置10の側面図。
【図23】 スイッチ機構説明図。
【図24】 育苗箱積上げ装置の作用状態連続図。
【図25】 予備灌水装置の正面図。
【図26】 同斜視図。
【符号の説明】
1…プラグポット苗用育苗箱、2…ポット、3…透孔、
4…床土、5…自動苗シート洗浄装置、6…段積育苗箱
補給装置、7…育苗箱洗浄装置、8…育苗箱自動供給装
置、9…乾燥装置、10…段積育苗箱取出装置、11…
育苗箱積上げ装置、12…補充用移送台、13…移送モ
ータ、14…供給移送台、15…フレーム体、16…前
フレーム、17…左右フレーム、18…段積収容空間、
19…縦支柱、20…ロッド、21…ソレノイド、22
…アーム、23…作動回転軸、24…係合アーム、25
…移動軸、26…係合ピン、27…載置板27、28…
支持爪、29…取付板、30…爪部、31…取手、32
…ネジ、33…フレーム、34…載置部、35…側板、
36…底枠、37…上下動フレーム、38…回転軸、3
9…支持兼移送ローラ、40…歯車、41…チエン、4
2…受動歯車、43…移送モータ、44…回転軸、45
…駆動歯車、46…チエン、47…ガイド溝、48…ブ
ッシュ、49…回転軸、50…カム円板、51…位置不
動ローラ、52…ガイド軸、53…上下用モータ、54
…予備灌水装置54、55…円板、56…下方停止スイ
ッチ、57…同上方停止スイッチ、58…引込みスイッ
チ、59…保持山部、60…接触突起、61…有無感知
スイッチ、62…移送検知スイッチ、63…突条、64
…透孔、65…フレーム、66…移送コンベア、67…
灌水パイプ、68…支持具、69…灌水孔、70…台
枠、71…左右側板、72…天板、73…箱洗浄室、7
4…ポット洗浄室、75…供給口、76…排出口、77
…移送ローラ、78…取付板、79…アーム、80…案
内フリーローラ、81…回転洗浄ブラシ、82…ブラ
シ、83…回転板、84…シート洗浄パイプ、85…シ
ート洗浄噴出ノズル、86…仕切板、87…モータ、8
8…止栓、89…接続パイプ、90…前側ポット用パイ
プ、91…後側ポット用パイプ、92…アーム、93…
軸筒、94…ポンプ、95…前側作動アーム、96…軸
筒、97…上部軸、98…軸、99…前側ローラ、10
0…後側作動アーム、101…後側ローラ、102…前
側カム体、103…後側カム体、104…作動軸、10
5、106…ベベルギヤ、107…前側噴出ノズル、1
08…後側噴出ノズル、109…水量計、110…傾斜
底板、111…ストレーナ、112…貯水タンク、11
3…ポンプ、114…底板、115…排水口、116…
移送モータ、117…バルブ、118…水受シート12
0…移送台、121…送風ブロワー、122…台、12
3…上下調節装置、124…吹出口、125…移送台、
126…移送台、127…移送検知スイッチ、128、
129…モータ、130…フリーロール、131…全装
置停止センサ、X…下降供給機構、Y…上昇取出機構。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒谷 幸雄 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内 (72)発明者 伊藤 隆 栃木県宇都宮市平出工業団地44番地3 株 式会社スズテック内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数枚上下方向に段積した段積育苗箱1
    を複数組移送方向に併設した段積育苗箱補給装置6と、
    該補給装置6から先行の一組だけ移り変る育苗箱自動供
    給装置8と、該自動供給装置8に積重ねた段積育苗箱1
    の下側の一枚を移送する移送台14と、該移送台14に
    続いて設けた育苗箱洗浄装置7を有するものにおいて、
    前記育苗箱洗浄装置7の手前の前記移送台14には予備
    灌水装置54を設けた育苗箱自動洗浄装置。
JP27665292A 1992-09-21 1992-09-21 育苗箱自動洗浄装置 Withdrawn JPH0698638A (ja)

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