JP4016129B2 - スポンジ板の自動洗浄方法及び装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術の分野】
この発明は、海苔の脱水で汚れたスポンジ板を一枚宛自動的に供給し、洗浄し、取り出すことを目的としたスポンジ板の自動洗浄方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来スポンジ板の洗浄装置については、いろいろの構造が提案されている(実公昭61−33909号)。また、自動供給又は取り出し装置について研究されているが、実用上は試行錯誤の域にあると推定される。また、従来は表面のみ洗浄しており、裏面はそのままであった。
【0003】
【発明により解決しようとする課題】
前記公知の考案は、洗浄については実績が認められ、各所で使用されているが、洗浄以外の事項(スポンジ板の供給と取り出しなど)は、殆ど人力に依存しているので、重労働になる問題点があった。
【0004】
また従来研究されているスポンジ板の自動洗浄装置は、スポンジ板の供給、洗浄済みスポンジ板の取り出しなどについて一部手動であったり、設置床面積が著しく増大したり、又は供給装置と取り出し装置の構造が複雑であって、価格高騰の原因になるなど、各種問題点の解決について要請され、研究開発に努力されていたが、供給、洗浄及び取り出しの全自動化については、幾多の問題点があるとされていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】
この発明は、洗浄槽の一側に積層スポンジ板を間欠上昇させる支持装置と、該支持装置により持ち上げられたスポンジ板を一枚宛洗浄槽に送り込む供給装置を設置し、前記洗浄槽の他側に、洗浄済みのスポンジ板を一枚宛与えて落下させ、これを積み上げて取り出す装置を設けることにより、前記従来の問題点を解決したのである。
【0006】
即ち、方法の発明は、積み上げてあるスポンジ板を一枚分宛間欠的に上昇させ、1枚宛横方向へ押し出しで、洗浄槽内に挿入し、横移動中に洗浄し、一回又は複数回往復洗浄した後、1枚宛下方へ落として積み上げ、間欠下降させることを特徴としたスポンジ板の自動洗浄方法であり、間欠上昇量と間欠下降量は同一であって、同期させたものである。
【0007】
また、装置の発明は、上部に複数のローラーと回転摺擦羽根を横方向に並列した洗浄槽の一側に、積層スポンジ板を間欠上昇させる支持装置と、該支持装置により持ち上げられたスポンジ板を一枚宛洗浄槽に送り込む供給装置を設置し、前記洗浄装置の他側に、スポンジ板を一枚宛支えると共に、これを落下させる支え装置と、前記落下して順次積み上げて、一枚宛下降させる受け装置を備え、前記支持装置と、受け装置の上昇下降の同期装置を設け、前記各装置の制御装置を付設したことを特徴としたスポンジ板の自動洗浄装置であり、支持装置と受け装置は、夫々上下に回転軸を架設し、該回転軸に所定間隔を保って各回転軸にスプロケットを固定し、夫々のスプロケットにチェーンコンベアを架設し、該チェーンコンベアの一方の一組には前側のチェーンに、他方の1組には後ろ側のチェーンに、支持板を水平方向に固定したものである。また、供給装置は、スポンジ板の上面位置の検出による出力を受けて回転アームにより押出し片を往復移動させるようにしたものであり、スポンジ板の支持装置は、水平方向に環状移動する一定間隔に架設された一対のチェーンコンベアの一部に、スポンジ板を支える幅に亘り支持杆を固定し、前記チェーンコンベアの移動により前記支持杆を支持位置又は不支持位置としたものである。
【0008】
この発明は、積層したスポンジ板を間欠的に上昇させ、最上部のスポンジ板を一枚宛洗浄槽内に送り出すもので、汚染の程度によっては必要な回数だけ往復洗浄し、所定の洗浄を終えたスポンジ板は、一枚宛取り出した後、一枚宛落下して積層し、所定枚数積み上げられた場合にこれを取り出すようにしたものである。
【0009】
前記発明において、洗浄槽の前進方向の幅は僅かであるから、一回通したのみでは洗浄不十分になるおそれがある。そこで、洗浄槽におけるスポンジ板の通過回数を記憶させておき、その回数だけ繰り返して洗浄させるようにした。前記は、スポンジ板の移動を検出する通過センサーによって、総て制御することができる。
【0010】
この発明において、スポンジ板の上昇側と下降側とは、同一ピッチで間欠的に上昇又は下降できるようにしたから、上昇側と下降側の回転を同期させておけば、上昇と下降が整然と行われる。
【0011】
この発明において、下降側では、まずスポンジ板を水平に支え、ついで支持杆を移動して支持を失ったスポンジ板を水平のまま落下させ、積層させる。この発明においては、スポンジ板を積層させ、又は積層したスポンジ板を取り出すのは、人力によって行うことになっているが、積層したスポンジ板をベルトコンベア上へ移行させ、このコンベアによって所定の位置まで運ばせることは従来技術より容易にできる。
【0012】
【発明の実施の形態】
この発明は、積層したスポンジ板を1枚の厚さに相当する高さだけ間欠的に上昇させると共に、最上層のスポンジ板を1枚、洗浄槽側へ供給する。この場合に、スポンジ板の進行端が送入ローラーに咬み込まれると、爾後スポンジ板は自動的に送入ローラーにより送り込まれる。
【0013】
このようにしてスポンジ板の洗浄が進行し、送出しローラーによりスポンジ板の後端部が、挟まれた位置で、センサーにより、スポンジ板を検出すると同時に、送出しローラーを逆転させ、再び洗浄槽内へ戻す。このような操作を設定回数だけ繰り返したならば、前記送出しローラーを逆転させることなく、スポンジ板を支え装置へ送り出す。そこでスポンジ板が確実に支え装置へ移行されたならば、センサーの出力によってモータを始動し、支え装置が移動し、スポンジ板を支持しなくなるので、スポンジ板は支持を失ってそのまま落下し、受け板上へ(又は前に落下したスポンジ板上へ)落下し、積層される。前記のようにして、スポンジ板の供給側は間欠上昇し、送出し側は間欠下降して、スポンジ板は整然と昇降移動し、支障なく自動供給、自動洗浄及び自動取り出しされる。
【0014】
前記発明によれば、支持板上へ積層(例えば10〜20枚)したスポンジ板を載せて、メインスイッチをONにするのみで、全自動で洗浄され、洗浄済みのスポンジ板板は、受け板上へ整然と積層されているので、少労力で確実かつ均一に洗浄される。
【0015】
またスポンジ板の汚染度によって洗浄回数を設定できるので、洗浄後の手入れは不要となる。この発明においては、スポンジ板の上下面のみならず、側面も内部も清浄化されるので、全部使用前の状態に戻したと同様になる。
【0016】
またスポンジ板の裏面に、他部へ取り付けるための接着具などが固定してある場合には、裏面の摺擦羽根はフリーとして、無理な力が掛からないようにしてある。
【0017】
【実施例1】
この発明の方法の実施例を図1について説明する。この発明は、洗浄すべきスポンジ板を支持板上に積み上げ、電源をONにすると、積層されたスポンジ板が1枚の厚さ分上昇し(スポンジ板の上限はセンサーにより検出する)、ついで最上部のスポンジ板が洗浄槽の入り口側へ押し出されるので、スポンジ板の先端部(進行側)が送込みローラーに咬みこまれて、スポンジ板を洗浄槽内へ送り込む。前記洗浄槽内には、水栓シャワーがスポンジ板に吹き付けられると共に、摺擦羽根がスポンジ板の上下面を摺擦する。またスポンジ板の両側も総摺擦羽根で摺擦されるので、スポンジ板はほぼ外周面全部を洗われ、かつゴムローラーによる加圧と弾性による復帰で、厚みの変化に伴ってスポンジ板の内部に吸入されていた汚物も表面に出るので、内部も清浄になる。
【0018】
前記スポンジ板の1回パスだけでは洗浄不十分の場合が多いから、通常は洗浄槽を2〜4回往復して十分清浄化するが、前記往復回数はスポンジ板の汚染度に対応して予め設定する。
【0019】
洗浄を終了したスポンジ板が送り出されると、まず水平に支持され、ついでセンサーの検出出力により支持部材が外されるので、スポンジ板はほぼ水平のまま落下し、受け板上へ積み重ねられる。前記受け板は、前記支持板の間欠上昇と同期して間欠下降するので、スポンジ板はほぼ1枚の厚さ宛落下さるのみであり、積み乱れを生じる余地はない。
【0020】
前記のように、スポンジ板の供給、洗浄、送出し及び積み重ねまで総て全自動であり、労力の節減はもとより、洗浄の均一性も保たれる。
【0021】
【実施例2】
この発明の実施例を図2、3、4について説明する。機枠1の上部に洗浄槽10を設置し、洗浄槽には、図2中左側から、送込みローラー2、2、絞りローラー3、3、4、4、5、5及び送出しローラー6、6が架設され、前記絞りローラー3、3と4、4の間と、絞りローラー5、5と送出しローラー6、6の間に、摺擦羽根7、7、8、8が夫々架設されており、図中9、9は案内板、11、11は水パイプ、12は排水ホース、13は側面摺擦羽根である。
【0022】
前記図4の洗浄槽10の右側には、スポンジ板14の支持装置15を架設し、左側には受け装置16が架設してある。
【0023】
前記支持装置15は、前記送込みローラー2と直角な回転軸17、18を上下に架設し、各回転軸端へスプロケット19、20、19a、20aと固定し、各スプロケット19、19aと、20、20aを固定し、対応するスプロケット19、20と、19a、20aに夫々チェーン21、21aを装着すると共に、前記回転軸17、18の中央位置に案内杆22を植設し、案内杆22へ、支持板23の一端部に固定した案内筒24を嵌装する。前記支持板23の両側を、前記チェーン21、21aの上昇側へ固定して構成してある。
【0024】
前記受け装置16は、前記送出しローラー6、6と直角な回転軸25、26を上下に架設し、各回転軸端へスプロケット27、27a、28、28aを固定し、各スプロケット27、28と、27a、28aに夫々チェーン29、29aを装着すると共に、前記回転軸25、26の中央位置に案内杆30を植設し、案内杆30へ、受け板31の一端に固定した案内筒32を嵌装し、前記受け板31の一側を前記チェーン29、29aの下降側へ固定してある。
【0025】
前記受け装置16の上部には、図8のように前記送出しローラー6、6と平行して、回転軸33、34が水平方向に架設され、回転軸33、34の両端にスプロケット35、35a、36、36aを固定し、前記スプロケット35、36、35a、36aにチェーン37、37aを夫々装着し、チェーン37、37aへ複数の受け杆38、38を所定間隔で回転自在に取り付けてある。図中39は受け杆38と平行にかつ受け杆38より若干高く側板40、40aへ固定したストッパー杆、41はスポンジ板の位置を検出するセンサー、42は受け杆38、38の位置を制御するリミット片である。
【0026】
この発明の実施例の動作について説明する。電源スイッチをONにすると、モータ60が始動し、これに伴ってスプロケット43によりチェーン49が矢示61の方向へ移動するので、スプロケット44、45、46、47、48を同方向へ回転し、その軸の回転によって送込みローラー2、絞りローラー3、4、5が回転する(図2、5)。また、前記スイッチONによりモータ50が始動すると、スプロケット51により、チェーン52が矢示53の方向へ移動するので、スプロケット54、55、56を介して摺擦羽根7、8、13を同方向へ回転する。前記摺擦羽根13は、回転軸57のベベルギヤー58、58aとベベルギヤー59、59aを介して回転力を伝導する。
【0027】
前記実施例において、前記スイッチONによりモータ65を回転すると、ベベルギヤー66、67を介して回転軸17を回転するので、回転軸17のスプロケット19、19a、チェーン21、21a及びスプロケット20、20aを介して回転軸18を回転する。回転軸18は、連結軸68を介して、回転軸26を回転し、スプロケット28、28a、チェーン29、29a、スプロケット27、27aを介して、回転軸25を回転する(図4、6)。
【0028】
前記のようにして、チェーン21、21a、29、29aが矢示69、70の方向へ移動すると、支持板23も矢示69の方向へ上昇し、受け板31も、矢示70の方向へ下降する(図6)。そこで、モータ65を間欠回転すれば、前記支持板23は間欠上昇し、受け板31は間欠下降することになる。前記回転軸17、18、25、26及び案内杆22、30は、側板91、92に取り付けてあり、側板91の上端部には、スポンジ板14の上端部を検出するセンサー62が固定してあるので、支持板23の最上部のスポンジ板14aが、前記センサー62の出力によりモータ65の回路をOFFにするので、モータ65が停止する。
【0029】
前記センサー62の出力は、モータ86の回路をONにするので(図7)、モータ86の回転体76が回動し、突片77が矢示93の方向へ回動し、連結杆78、アーム79を介して押し板80を矢示81の方向へ押し出すので、前記スポンジ板14の先端は送込みローラー2に当接し、送込みローラー2、2が矢示82、82の方向に回転することにより、咬み込まれる。そこでスポンジ板14は矢示83のように洗浄槽10内へ送り込まれる(図4、7)。
【0030】
前記押し板80はアーム79の下部に固定された枠板63に調節杆64を介して固定されている。前記調節杆64は、ナット64aを弛めることにより、枠板63に対して、矢示73又は74の方向へ摺動できるので、前記押し板80の押し出し量を調節することができる。
【0031】
前記のようにしてスポンジ板14が洗浄槽10内へ矢示83のように送り込まれると、摺擦羽根7、7により表裏を摺擦されると共に、絞りローラー3、3により絞られ、摺擦羽根13により側面を摺擦され、絞りローラー4、4により絞られ、ついで摺擦羽根8、8により表裏を摺擦され、絞りローラー5、5により絞られた後、送出しローラー6、6により送り出される(図5)。前記洗浄槽10を通過中は、水パイプ11、11から、矢示84、84のように水を吹き付けて洗浄する。
【0032】
前記のようにして、スポンジ板14が、送出しローラー6、6から送り出され、スポンジ板14の進行端14aがセンサー41に検出されると、モータ43の回路を切り替えて、これを逆転させるので、絞りローラー3、4、5と摺擦羽根7、8、13は逆転し、スポンジ板14は矢示85の方向へ戻される。前記スポンジ板14が、送出しローラー6から送り出され、センサー41により検出されると、その出力によってモータ43の回路を切り替えるので、モータ43は正転し、スポンジ板は再び矢示83の方向へ進行して洗浄が続行される。このようにしてスポンジ板14が設定回数(例えば2〜3回)往復洗浄したならば、最終洗浄終了後、センサー41は動かないので、スポンジ板14は受け杆38上へ受け止められる。ついでセンサー41の検出によりモータ75を始動し、スプロケット35、36を矢示88、89の方向へ回転し、チェーン52を矢示87の方向へ移動させると、スポンジ板14は支えを失って矢示90のように落下する。この場合に、チェーン52に固定したリミット片95がリミットスイッチ96を開くので、モータ75の回路をOFFとし、受け杆38は図8(c)中鎖線図示38aのように、旧位置に復帰する。前記において、チェーン52が矢示87の方向へ移動しないときにスポンジ板14も同方向へ移動しようとするが、ストッパー杆39に阻止されるので、スポンジ板14の落下位置はずれるおそれがなく、常時受け板上へ正確に積み重ねられる。前記受け板31は、支持板23の間欠上昇に同期(連結軸68による)して間欠下降するので、受け杆38と、落下済みスポンジ板14の上面との間隔は常時同一であり、落下時にスポンジ板14の姿勢を崩すおそれはない。
【0033】
前記チェーン21、21aと、29、29aとに対し、受け板31と支持板13とは、図6(a)、(b)に示すように、前側a点又は後ろ側b点で固定されているので、各チェーンが同一方向へ移動(矢示91、92、93、94)すれば、支持板23は上昇し、受け板31は下降することになる。
【0034】
前記実施例において、摺擦羽根7、8、7a、8aの下の軸98は、軸方向移動可能となっており、例えば図9中(b)のように、矢示100の方向へ摺動させると、図9(c)のように連動ギヤー94がギヤー97から外れるので、摺擦羽根7a、8aはフリーとなる。そこでスポンジ板14が通過しても、その裏面は摺接しないですむようになっている。図中99は係止レバーであって、摺動する軸98を固定する作用が付与してある。
【0035】
前記実施例は、この発明の一例であって、具体的構造に限定されるものではない。
【0036】
【発明の効果】
この発明は、積層したスポンジ板をその上部から1枚宛押し出して洗浄槽に送り込み、水洗浄すると共に、必要に応じ洗浄を繰り返すので、送込みから取り出しまでの間に完全に自動洗浄することができる効果がある。
【0037】
また、洗浄の繰り返しその他は、予め設定できるので、スポンジ板の汚染度に対応し、確実に洗浄できる効果がある。
【0038】
また間欠上昇と間欠下降とを同期させたので、簡単な構造によってスポンジ板の上昇と下降及び送込みと送出しの正確な動作を期待することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法の実施例のブロック図。
【図2】同じく装置の実施例の一部を省略した正面図。
【図3】同じく一部を省略した平面図。
【図4】同じく一部を省略した背面図。
【図5】同じく洗浄槽のローラー等の配置概念図。
【図6】同じく上昇装置の概念図で、
(a)同じく上昇装置の正面図。
(b)同じく側面図。
(c)同じく受け装置の正面図。
(d)同じく側面図。
【図7】同じく送り込み装置の実施例の概念図で、
(a)同じく平面図。
(b)同じく正面図。
(c)同じく送り出した正面図。
【図8】同じく受け装置の概念図で
(a)同じく平面図。
(b)同じく正面図。
(c)同じくスポンジ板落下時の正面図。
【図9】同じく摺擦羽根の係脱実施例の拡大概念図で
(a)同じく係止状態の一部平面図。
(b)同じく脱状態の平面図。
(c)同じく脱状態の側面図。
【符号の説明】
1 機枠
2 送込みローラー
3、4、5 絞りローラー
6 送出しローラー
7、8、13 摺擦羽根
9 案内板
10 洗浄槽
11 水パイプ
12 排水ホース
14 スポンジ板
15 支持装置
16 受け装置
17、18、25、26、33、34 回転軸
19、19a、20、20a、27、27a、28、28a、35、35a、36、36a スプロケット
21、21a、29、29a、37、37a チェーン
22、30 案内杆
23 支持板
24、32 案内筒
31 受け板
38 受け杆
39 ストッパー
40、40a 側板
41 センサー
42 リミット杆
43、44、45、46、47、48、54、55、56 スプロケット
50、60、65、75 モータ
49、52 チェーン
57 回転軸
58、58a、59、59a、66、67 ベベルギヤー
68 連結軸
76 回転体
77 突片
78 連結体
79 アーム
80 押し板

Claims (2)

  1. 上部に複数のローラーと、回転摺擦羽根を横方向に並列した洗浄槽の一側に、積層スポンジ板を間欠上昇させる支持装置と、該支持装置により持ち上げられたスポンジ板を一枚宛洗浄槽に送り込む供給装置を設置し、
    前記洗浄装置の他側に、スポンジ板を一枚宛支えると共に、これを落下させる支え装置と、前記落下して順次積み上げて、一枚宛下降させる受け装置を備え、
    前記支持装置と受け装置それぞれの上下に回転軸を架設し、該回転軸に所定間隔を保って各回転軸にスプロケットを固定し、夫々のスプロケットにチェーンコンベアを架設し、該チェーンコンベアの一方の一組には前側のチェーンに支持板を水平方向に固定し、他方の1組には後ろ側のチェーンに受け板を水平方向に固定してなる、前記支持装置と受け装置の上昇下降の同期装置を設け
    前記支え装置は、水平方向に環状移動する一定間隔に架設された一対の支え装置のチェーンコンベアの一部に、スポンジ板を支える幅に亘り支持杆を固定し、前記支え装置のチェーンコンベアの移動により前記支持杆を支持位置から不支持位置に移動させ、前記支え装置のチェーンコンベアに配備されているリミット片を介したリミットスイッチの動作により前記支え装置のチェーンコンベアを移動させ前記支持杆を不支持位置から支持位置に復帰させるものであって、前記支持杆が支持位置から不支持位置に移動した際に前記スポンジ板の同方向への移動を阻止するストッパー杆を前記支え装置のチェーンコンベアの上側に備えている
    ことを特徴としたスポンジ板の自動洗浄装置。
  2. 供給装置は、スポンジ板の上面位置の検出による出力を受けて回転アームにより押出し片を往復移動させるようにしたことを特徴とする請求項記載のスポンジ板の自動洗浄装置。
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