JPH069814B2 - 2軸押出機の混練度調整装置 - Google Patents

2軸押出機の混練度調整装置

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JPH069814B2
JPH069814B2 JP63241142A JP24114288A JPH069814B2 JP H069814 B2 JPH069814 B2 JP H069814B2 JP 63241142 A JP63241142 A JP 63241142A JP 24114288 A JP24114288 A JP 24114288A JP H069814 B2 JPH069814 B2 JP H069814B2
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JP
Japan
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screw
biaxial
adjusting device
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JP63241142A
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英樹 水口
丈弘 保森
英男 増田
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Japan Steel Works Ltd
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Japan Steel Works Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、2軸押出機の混練度調整装置に関するもので
ある。
(ロ)従来の技術 従来の2軸押出機の混練度調整装置としては、例えば特
開昭50−5450号公報に示されるように、スクリュ
ーのフライトを部分的に切欠き、この部分にシリンダ内
に突出する挿入部材を設け、挿入部材先端とスクリュー
とのすきまを調節可能にしたものがある。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような2軸押出機の混練度調整装
置の場合には、混練度調整性能が十分でないという問題
がある。すなわち、挿入部材とスクリューとの間のすき
ま(これはシリンダの上半分に位置している)を調節し
ても、これ以外の部分を通って流れる樹脂があるため、
精密に樹脂の流れを制御することは困難であり、樹脂の
材料、温度などの特性に応じて所望通りの混練度とする
ことは容易ではない。本発明はこのような課題を解決す
ることを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、2軸穴の中間部に回動可能な開閉板を設ける
ことにより、上記課題を解決する。すなわち、本発明に
よる2軸押出機の混練度調整装置は、2軸のスクリュー
(16及び18)の軸方向同位置にフライト外径よりも
小径の円柱状部(16a及び18a)が設けられてお
り、この円柱状部に対応する2軸穴の軸方向位置の2軸
穴の中間部に開閉板(24)が設けられており、開閉板
は2軸穴の中心線の垂直2等分線を中心として回動可能
であり、開閉板の上記スクリューの円柱状部に対応する
部分には、開閉板が2軸穴に直交する状態となったとき
上記スクリューの円柱状部と小さいすきまではまり合う
円弧状凹部(24bおよび24c)が設けられており、
2軸穴の開閉板が設けられた軸方向位置に対応する部分
には、上記スクリューの円柱状部に小さいすきまではま
り合う円弧状凹部(20aおよび22a)を有する遮断
壁(20および22)が設けられており、開閉板の円弧
状凹部と遮断壁部の円弧状凹部とは両者を組合わせたと
き上記スクリューの円柱状部の全周を包囲するように構
成されている。なお、かっこ内の符号は後述の実施例の
対応する部材を示す。
(ホ)作用 開閉板を、2軸穴に直交する状態にすると、開閉板の円
弧状凹部と2軸穴の遮断壁に設けられた円弧状凹部とに
よって穴が構成され、この穴にスクリューの円柱状部が
はまり合う状態となる。従って、開閉板の上流側と下流
側とはほぼ完全に遮断され、溶融原料が通過することが
できない状態となる。この状態から開閉板を回動させる
と、上流側と下流側とが接続され、溶融原料が流れる状
態となる。開閉板の回転角度を変えることにより、上流
と下流とを完全に遮断する状態から、ほとんど抵抗なく
溶融樹脂が流れる状態まで制御することができ、これに
より混練度を所望通り調整することができる。
(ヘ)実施例 第1及び第2図に本発明の実施例を示す。バレル10の
2軸穴12及び14内にそれぞれスクリュー16及び1
8が挿入されている。スクリュー16及び18は互いに
かみ合って同方向に回転する。スクリュー16及び18
の軸方向同位置にフライト外径よりも小径の円柱状部1
6a及び18aが所定長さにわたって設けられている。
2軸穴12及び14の、円柱状部16a及び18aに対
応する軸方向位置に、遮断壁20及び22が設けられて
いる。遮断壁20及び22は第2図に示すように円弧状
凹部20a及び22aを有している。円弧状凹部20a
及び22aは円柱状部16a及び18aの半径よりもわ
ずかに大きい半径を有している。また、円弧状凹部20
a及び22aは2軸穴12及び14の互いに反対側に半
円周にわたって設けられている。遮断壁20及び22が
設けられた軸方向位置に、開閉板24が設けられてい
る。開閉板24は上下の回転軸部24aを中心として回
動可能である。上側の回転軸部24aにはハンドル26
が連結されている。開閉板24は円柱状部16a及び1
8aにそれぞれ対応した位置に円弧状凹部24b及び2
4cを有している。円弧状凹部24b及び24cの半径
は円柱状部16a及び18aの半径よりもわずかに大き
くしてある。また、円弧状凹部24b及び24cは遮断
壁20及び22の設けられていない半円周にわたって設
けられている。従って、第2図に示す状態では、遮断壁
20の円弧状凹部20aと開閉板24の円弧状凹部24
bとによって穴が形成され、この穴に小さいすきまでス
クリュー16の円柱状部16aがはまり合うことにな
る。また遮断壁22の円弧状凹部22aと開閉板24の
円弧状凹部24cとによって形成される穴に、スクリュ
ー18の円柱状部18aが小さいすきまではまり合うこ
とになる。なお、開閉板24の断面先端部(遮断壁20
及び22、及びスクリュー16及び18の円柱状部16
a及び18aに対面する部分)は、開閉板24が回動し
たときに遮断壁20及び22、及びスクリュー16及び
18ご干渉しないように、先端側ほど厚さを薄くした鋭
角的形状としてある。また、遮断壁20及び22の断面
形状の同様としてある。
次にこの実施例の作用について説明する。バレル10の
2軸穴12及び14内に投入された原料は、スクリュー
16及び18によって上流側から下流側へ、すなわち第
1図中で下から上へ、移動されていく。その際開閉板2
4によって樹脂の流れを制御することができる。すなわ
ち、ハンドル26によって開閉板24を第1及び第2図
に示す状態、すなわち開閉板24がスクリュー16及び
18の軸心に直交する状態に設定すると、開閉板24の
上流側と下流側とがほぼ完全に遮断される。この状態か
ら、例えば開閉板24を90°回転すると遮断壁20及
び22を除く部分が全開した状態となり、樹脂はほとん
ど抵抗を受けることなく流れることができる。開閉板2
4を45°回転させると通路の投影断面積が約半分とな
り、樹脂の流れがある程度制限される状態となる。従っ
て、開閉板24の回転角度に応じて樹脂の流れを制御す
ることができる。このように樹脂の通過抵抗を制御する
ことにより樹脂の滞留時間を制御することができ、これ
により樹脂の混練度を調整することができる。実質的に
すべての樹脂が開閉板24によって開かれた通路を通過
するので、開閉板24の開度を調節することにより、所
望通り精密に混練度を調整することができる。
第3図に開閉板24の開度と樹脂温度との関係を試験し
た結果を示す。試験条件は第3図に示すとおりである。
これからわかるように、開閉板24の開度により樹脂温
度が効果的に制御可能である。
なお、説明した実施例は、スクリューが同方向かみ合い
式のものであるが、同方向非かみ合い式、異方向かみ合
い式、及び異方向非かみ合い式のものであっても、本発
明を適用可能である。
(ト)発明の効果 以上説明してきたように、本発明によると、2軸穴の中
間部に回動可能な開閉板を設けたので、すべての樹脂が
開閉板によって開かれた通路を通って流れ、樹脂の流れ
を精密に調整することは可能となり、所望通り混練度を
調整することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の2軸押出機の混練度調整装置
の断面図(第2図のI−I線に沿う断面図)、第2図は
第1図のII−II線に沿う断面図、第3図は開閉板開度と
樹脂温度との関係を示す線図である。 10……バレル、12,14……2軸穴、16,18…
…スクリュー、16a,18a……円柱状部、20,2
2……遮断壁、20a,22a……円弧状凹部、24…
…開閉板、24a……回転軸部、24b,24c……円
弧状凹部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】バレルの2軸穴内に投入される原料を、互
    いにかみ合い状態で又は非かみ合い状態で同方向に又は
    異方向に回転する2軸のスクリューによって移送しなが
    ら加熱・混練して押し出す2軸押出機の混練度調整装置
    において、 2軸のスクリューの軸方向同位置にフライト外径よりも
    小径の円柱状部が設けられており、この円柱状部に対応
    する2軸穴の軸方向位置の2軸穴の中間部に開閉板が設
    けられており、開閉板は2軸穴の中心線の垂直2等分線
    を中心として回動可能であり、開閉板の上記スクリュー
    の円柱状部に対応する部分には、開閉板が2軸穴に直交
    する状態となったとき上記スクリューの円柱状部と小さ
    いすきまではまり合う円弧状凹部が設けられており、2
    軸穴の開閉板が設けられた軸方向位置に対応する部分に
    は、上記スクリューの円柱状部に小さいすきまではまり
    合う円弧状凹部を有する遮断壁が設けられており、開閉
    板の円弧状凹部と遮断壁の円弧状凹部とは、両者を組合
    わせたとき上記スクリューの円柱状部の全周を包囲する
    ように構成されていることを特徴とする2軸押出機の混
    練度調整装置。
JP63241142A 1988-09-28 1988-09-28 2軸押出機の混練度調整装置 Expired - Lifetime JPH069814B2 (ja)

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JPH0289606A JPH0289606A (ja) 1990-03-29
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WO2016186324A1 (ko) * 2015-05-21 2016-11-24 정희찬 수직 하향식 중력 압출장치

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JP3004647B1 (ja) 1999-04-28 2000-01-31 株式会社日本製鋼所 二軸混練機の混練度調整装置
JP4559391B2 (ja) * 2006-08-08 2010-10-06 ヤマハリビングテック株式会社 コンパウンド製造装置、押出機用型およびコンパウンド製造方法
JP6821354B2 (ja) 2016-08-04 2021-01-27 株式会社日本製鋼所 二軸押出機

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