JPH0698067A - ファクシミリ蓄積交換装置 - Google Patents

ファクシミリ蓄積交換装置

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JPH0698067A
JPH0698067A JP4243301A JP24330192A JPH0698067A JP H0698067 A JPH0698067 A JP H0698067A JP 4243301 A JP4243301 A JP 4243301A JP 24330192 A JP24330192 A JP 24330192A JP H0698067 A JPH0698067 A JP H0698067A
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JP4243301A
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Inventor
Kazuya Takahashi
和哉 高橋
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、ファクシミリ蓄積交換装置に関
し、ユーザ・ユーザ情報をより有効に活用すると共に、
通信相手に対してユーザ・ユーザ情報の通知を一層確実
に行うことを目的とする。 【構成】 G4FAX13からISDN12を介して送られ
てくる画情報とユーザ・ユーザ情報は、システム制御部
2がデジタル回線インターフェース8およびG4通信制
御部5−1を介して記憶部3に記憶され、画情報を任意
の内線端末10−1に送出する際に、音声変換部6でユー
ザ・ユーザ情報を音声情報に変換し、アナログ回線イン
ターフェース7およびアナログ回線交換部9を介して内
線端末10−1に送出する。このように、ISDN回線に
接続されたG4FAX13から送られてくる画情報を所定
の内線端末10−1に送出する際に、同時に送られてくる
ユーザ・ユーザ情報を音声にして相手先に送るので、通
知が確実になされると共に、ユーザ・ユーザ情報の有効
利用が図れるように構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ蓄積交換装
置に関し、特にデジタル回線を用いたG4ファクシミリ
通信により受信したユーザ・ユーザ情報を利用して通信
を行うファクシミリ蓄積交換装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のアナログ回線(PSTN)を用い
たファクシミリ通信とは異なり、デジタル回線(ISD
N)を用いたファクシミリ通信では、ユーザ・ユーザ情
報(UUI:User User Information )と称されるデー
タをファクシミリ情報とは別に送受信できることが知ら
れている。
【0003】そして、このような従来のISDN用のG
4ファクシミリ装置では、上記したUUIデータを受信
端末側でファクシミリ用の画情報に変換し、イメージデ
ータとしてプロッタから印字出力していた。このよう
に、UUIデータは、G4ファクシミリネットワークに
アクセスする場合に用いられているのが主な使われ方で
あって、ほとんどのファクシミリ通信では使用されてい
ないのが現状であった。また、上述した受信端末側でU
UIデータを印字出力する機能も、G4ファクシミリネ
ットワークから送られてくるメッセージをレポートとし
て出力することに使われており、実際にG4ファクシミ
リ端末同士の間における通信では、UUIデータはほと
んど使用されていなかった。
【0004】また、近年では、複数のファクシミリ端末
とこれに接続された異種回線とを収容して、ファクシミ
リ端末間のデータを蓄積交換するファクシミリ蓄積交換
装置が普及しつつあるが、上記したユーザ・ユーザ情報
を利用したものはなかった。ところで、上記したユーザ
・ユーザ情報を用いた通信方式に関する発明としては、
例えば、特開平2−194768号、特開平3−163
54号または特開平3−23733号公報に記載された
ものなどがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、従来
のファクシミリ蓄積交換装置にあっては、従来からある
ユーザ・ユーザ情報を有効に活用していなかったり、ユ
ーザ・ユーザ情報を他の通信相手に対して通知する際
に、通知が確実に行われなかったりするという問題があ
った。
【0006】そこで、本発明は、上記従来の課題に鑑み
てなされたものであり、ユーザ・ユーザ情報をより有効
に活用すると共に、通信相手に対してユーザ・ユーザ情
報の通知を一層確実に行うことのできるファクシミリ蓄
積交換装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
システム全体を制御するシステム制御手段と、該システ
ムに必要なパラメータや画情報およびユーザ・ユーザ情
報等を記憶するデータ記憶手段と、アナログ回線との回
線接続を行うアナログ回線インターフェース手段と、デ
ジタル回線との回線接続を行うデジタル回線インターフ
ェース手段と、G3ファクシミリ通信のプロトコル制御
を行うG3通信制御手段と、G4ファクシミリ通信のプ
ロトコル制御を行うG4通信制御手段と、複数のアナロ
グ回線端末と前記アナログ回線インターフェース手段と
の間に設けられ、アナログ回線端末間の交換機能を有す
るアナログ回線交換手段と、前記ユーザ・ユーザ情報を
音声情報に変換する音声変換手段と、を備え、前記デジ
タル回線から受信したユーザ・ユーザ情報をデータ記憶
手段に一旦記憶し、前記音声変換手段にて音声情報に変
換して任意のアナログ回線端末へ送出するようにしたこ
とを特徴とする。
【0008】請求項2記載の発明は、請求項1記載のフ
ァクシミリ蓄積交換装置において、前記デジタル回線か
ら受信したユーザ・ユーザ情報を音声情報に変換して任
意のアナログ回線端末へ送出する際に、当該アナログ回
線端末がオフフックしてからオンフックするまで音声情
報を繰り返し送出するようにしたことを特徴とする。請
求項3記載の発明は、請求項1または2記載のファクシ
ミリ蓄積交換装置において、前記ユーザ・ユーザ情報を
音声情報に変換して任意のアナログ回線端末へ送出する
際に、当該アナログ回線端末から所定の信号を受信した
場合は、ユーザ・ユーザ情報を画情報として再度アナロ
グ回線端末へ送出するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1記載の発明では、デジタル回線を介し
て送られてくる画情報とユーザ・ユーザ情報は、システ
ム制御手段がデジタル回線インターフェース手段および
G4通信制御手段を介してデータ記憶手段に記憶させ、
画情報を任意のアナログ回線端末に送出する際に、音声
変換手段でユーザ・ユーザ情報を音声情報に変換し、ア
ナログ回線インターフェース手段およびアナログ回線交
換手段を介してアナログ回線端末に送出する。このた
め、ISDN回線に接続されているG4ファクシミリ端
末から送られてくる画情報を所定のアナログ回線端末に
送出する際に、同時に送られてくるユーザ・ユーザ情報
を音声として送信相手先に送ることができるので、ユー
ザ・ユーザ情報を有効利用することができると共に、確
実に相手方に通知することができる。
【0010】請求項2記載の発明では、デジタル回線を
介して送られてくるユーザ・ユーザ情報を音声情報に変
換して任意のアナログ回線端末に送出する際に、当該ア
ナログ回線端末がオフフックしてからオンフックするま
での間中、その音声情報を繰り返し送出する。このた
め、ユーザ・ユーザ情報を相手方により確実に通知する
ことができる。
【0011】請求項3記載の発明では、デジタル回線を
介して送られてくるユーザ・ユーザ情報を音声情報に変
換して任意のアナログ回線端末へ送出する際に、当該ア
ナログ回線端末から所定の信号を受信した場合は、ユー
ザ・ユーザ情報を画情報としてアナログ回線端末に送出
する。このため、受信側のアナログ回線端末側でユーザ
・ユーザ情報を音声情報あるいは画情報として受信する
かの受信情報の選択をすることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づいて具体的に説
明する。図1は本発明の一実施例に係るファクシミリ蓄
積交換装置の構成を示すブロック図である。図におい
て、ファクシミリ蓄積交換装置1は、アナログ回線やデ
ジタル回線などの各種回線を介して複数の電話機やファ
クシミリ端末と接続されており、例えば、同種端末間で
は受信側が他端末と通信中でリアルタイムで通信できな
い場合は、蓄積交換装置に一旦データを蓄積しておき、
通信が可能な状態になってからデータを送出する。ま
た、デジタル端末から受信されたデジタルデータを一旦
蓄積し、アナログデータに変換してアナログ端末へ出力
するように、異種端末間における通信も可能とする。
【0013】システム制御部2は、ファクシミリ蓄積交
換装置のシステム全体を制御するもので、CPU(Cent
ral Processing Unit)およびその基本プログラム等を格
納するROM(Read Only Memory)、あるいはRAM
(Random Access Memory)等で構成されている。記憶部
3は、受信された画像データやUUIデータ等を格納す
る。
【0014】G3通信制御部4は、アナログ回線に接続
された通信端末との間で所定の伝送制御手順に従ってフ
ァクシミリ伝送を実行するものである。ここでは、複数
のアナログ端末と接続されてアナログデータの通信制御
を同時に並行処理するため、複数(n個)のG3通信制
御部が設けられている。G4通信制御部5は、デジタル
回線に接続された通信端末との間で所定の伝送制御手順
に従ってファクシミリ伝送を実行するものである。ここ
では、ISDNのBチャネルが2つあるため、G4通信
制御部が2個設けられている。
【0015】音声変換部6は、デジタル端末から送られ
てきたデジタルデータのUUIデータをアナログデータ
である音声データに変換するものである。アナログ回線
インターフェース7は、アナログ回線(PSTNや内線
電話回線等)とファクシミリ蓄積交換装置1との接続を
行って、アナログデータをやり取りするものである。
【0016】デジタル回線インターフェース8は、デジ
タル回線(ISDN)とファクシミリ蓄積交換装置1と
の接続を行って、デジタルデータをやり取りするもので
ある。アナログ回線交換部9は、複数のアナログ端末
(内線電話端末やPSTNを介して接続された多数の電
話機やG3ファクシミリ等)との間で回線交換処理を行
うものである。
【0017】内線端末10は、同一建物内や同一エリア内
に設けられた複数個(ここではn個)のアナログ端末で
電話機やG3ファクシミリなどがある。PSTN(Publi
c Switched Telephone Network)11 は、公衆電話網であ
る。ISDN(Integrated Services Digital Network)1
2 は、CCITT勧告のサービス総合デジタル網であ
る。
【0018】G4ファクシミリ端末13は、ISDN12を
介して接続されたデジタルファクシミリ端末である。図
2は図1の音声変換部の一実施例の構成を示すブロック
図である。図2に示すように、デジタル端末から送られ
てきたUUIデータは一旦記憶部3に記憶され、このU
UIデータを音声データに変換する場合は、記憶部3か
らUUIデータを読み出し、音声変換部のコード認識部
14で文字データのJISコードを認識する。そして、文
字データ/音声データ変換部15では、上記認識した文字
データのJISコードを、各文字データに応じた音声が
予め記憶されている音声素片記憶部16に照合しながら音
声データに変換する。変換された音声データは、音声発
生装置17により音声出力される。
【0019】本発明のファクシミリ蓄積交換装置は、以
上のように構成されている。次に、作用を説明する。図
3はG4ファクシミリ端末とファクシミリ蓄積交換装置
間の信号シーケンスチャートであり、図4は本発明の一
実施例の動作を説明するフローチャートである。
【0020】まず、図1に示されるように、ISDN回
線12に接続されているG4ファクシミリ端末(以下、G
4FAXともいう)13から図2のSETUP(呼設定の
要求)メッセージがファクシミリ蓄積交換装置(以下、
FMSともいう)1に送出され、呼設定手順を起動す
る。次に、FMS1からCONN(Connect:被呼者が応
答した旨の通知) メッセージがG4FAX13に送られて
着呼する(ステップ100)。この着呼は、デジタル回
線インターフェース8からG4通信制御部5−1を通っ
てシステム制御部2に通知される。その後、システム制
御部2は、G4通信制御部5−1に指示を与えて、G4
ファクシミリ通信を開始する。
【0021】これと同時に、ユーザ・ユーザ情報(UU
Iデータ)が送られてきた場合は、上記SETUPメッ
セージの中に含まれており、UUIデータを受信したか
否かを判断する(ステップ101)。UUIデータを受
信した場合は、UUIデータがG4通信制御部5−1を
通ってシステム制御部2に送られ、記憶部3に一旦記憶
される。そして、その後FMS1とG4FAX13との間
では、図3のシーケンスチャートに示すように、通常の
プロトコルに従って各種信号がやり取りされ、画情報の
送受信が行われる。
【0022】通信を終了する場合は、G4FAX13から
DISC(Discnnect:呼解放の要求) メッセージが送ら
れ、これを契機にチャネルの切断と呼番号の解放が行わ
れ、REL(Release:チャネル切断完了通知と呼番号解
放要求) メッセージが返送される。RELメッセージの
受信により、DISCの送出側の呼番号も解放され、R
EL COMP(Release Complete: チャネル解放と呼
番号解放完了通知) が解放完了の意味で送出される。こ
のようにして、G4ファクシミリ通信が終了すると、シ
ステム制御部2はG4通信制御部5−1とデジタル回線
インターフェース8に指示を与えて呼を切断する。 次
に、内線端末の呼出しを行い(ステップ102)、内線
端末10−1がオフフックした場合は(ステップ10
3)、UUIデータを音声データに変換して送出する
(ステップ104)。
【0023】また、図3に示すプロトコルに従ってG4
FAX13から送られてきた画情報は、上記したUUIデ
ータと同様に記憶部3に記憶される。このG4FAX13
から受信した画情報は、G4ファクシミリ通信終了後に
システム制御部2がG3通信制御部4−1からアナログ
回線インターフェース7、アナログ回線交換部9を介し
て、例えば、FMS1と接続された内線端末10−1に出
力される。
【0024】本発明の実施例では、このG4FAX13か
ら受信した画情報を内線端末10−1に出力する前に、受
信したUUIデータを音声に変換して、内線端末10−1
に接続されている電話機に出力するようにしたものであ
る。 〔UUIデータの音声データ変換手順〕まず、システム
制御部2は、アナログ回線交換部9を制御して内線端末
10−1を呼び出した後、内線端末10−1がオフフックし
たことを検知する。システム制御部2は、音声変換部6
とアナログ回線インターフェース7とを制御して、音声
変換部6、アナログ回線インターフェース7およびアナ
ログ回線交換部9を接続する。その後、システム制御部
2は、前の通信で受信したUUIデータを記憶部3から
読み出して音声変換部6に送る。
【0025】音声変換部6は、送られてきたデジタルデ
ータからなるUUIデータをアナログデータである音声
データに変換する。この変換動作を図2で説明すると、
記憶部3からUUIデータを読み出して、このデータを
まず文字データに変換する。例えば、UUIデータがJ
ISコードで書かれているとすると、このJISコード
を解析して、それを文字データの“あ”,“い”のよう
に認識する(コード認識部14) 。次に、この文字データ
に合った音声を予め記憶している音声素片記憶部16から
読み出して、文字データを音声データに変換する(文字
データ/音声データ変換部15) 。そして、変換された音
声データを音声発生装置17に出力することにより、UU
Iデータを音声として認識できるようにしたものであ
る。
【0026】以上のようにして、音声データに変換され
たUUIデータは、内線端末10−1がオンフックしたこ
とを検知するまで内線端末10−1に対して繰り返し送出
する。これにより、UUIデータの音声による通知を確
実に行うことができる。このシステム制御部2のオンフ
ック検知は、内線端末10−1からアナログ回線交換部
9、アナログ回線インターフェース7を通してシステム
制御部2に通知される。そして、システム制御部2は、
音声変換部6、アナログ回線インターフェース7および
アナログ回線交換部9を制御して呼を切断する。
【0027】ところで、上記とは異なり、データの送出
先である内線端末10−1を呼び出してもオフフックしな
い場合は(ステップ103)、一定時間呼び出しを行っ
た後に(ステップ110)、一旦呼を切断し、後に再発
呼するようにする(ステップ111、ステップ11
2)。この再発呼回数は、予めシステムに登録しておく
ものとする。そして、登録された回数だけ再発呼を行っ
ても内線端末10−1がオフフックしない場合は(ステッ
プ111)、本実施例ではUUIデータを画情報に変換
して内線端末10−1に出力するようにプログラミングし
てある(ステップ109)。
【0028】また、UUIデータを音声にて内線端末10
−1に送出した後、オフフックする前に内線端末10−1
側から所定の信号、例えば、デュアルトーンからなるP
B信号の“7”を押下すると(ステップ105)、FM
S1においてPB信号を受信したことを記憶しておき
(ステップ106)、内線端末10−1がオンフックした
後に(ステップ107)、PB信号が受信済みであれば
(ステップ108)、UUIデータを画情報として送出
するようにする(ステップ109)。これにより、受信
側のユーザは、UUIデータを音声または画情報として
受信するかを自由に選択することができる。なお、本実
施例では、UUIデータを画情報で送るように指示する
所定の信号としてPB信号を用いたが、これ以外の信号
を用いて実施例することもできる。
【0029】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、デジタル
回線を介して送られてくる画情報とユーザ・ユーザ情報
をデータ記憶手段に記憶させ、そのうちのユーザ・ユー
ザ情報を音声変換手段で音声情報に変換して、送信先の
アナログ回線端末に送出するようにしたので、ユーザ・
ユーザ情報を音声として確実に相手方に通知することが
できるようになり、ユーザ・ユーザ情報の有効利用を図
ることが可能である。
【0030】請求項2記載の発明によれば、ユーザ・ユ
ーザ情報を音声情報に変換して任意のアナログ回線端末
に送出する際に、そのアナログ回線端末がオフフックし
てからオンフックするまで音声情報を繰り返し送出する
ようにしたので、ユーザ・ユーザ情報を聞き落とすこと
がなくなり、ユーザ・ユーザ情報をより確実に相手方に
通知することができる。
【0031】請求項3記載の発明によれば、ユーザ・ユ
ーザ情報を音声情報に変換して任意のアナログ回線端末
に送出する際に、そのアナログ回線端末から所定の信号
を受信した場合は、ユーザ・ユーザ情報を画情報として
アナログ回線端末に送出するようにしたので、受信側で
ユーザ・ユーザ情報を音声または画情報で受信すること
を自由に選択することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るファクシミリ蓄積交換
装置の構成を示すブロック図である。
【図2】図1の音声変換部の一実施例の構成を示すブロ
ック図である。
【図3】G4ファクシミリ端末とファクシミリ蓄積交換
装置間の信号シーケンスチャートである。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
【符号の説明】
1 ファクシミリ蓄積交換装置(FMS) 2 システム制御部 3 記憶部 4 G3通信制御部 5 G4通信制御部 6 音声変換部 7 アナログ回線インターフェース 8 デジタル回線インターフェース 9 アナログ回線交換部 10 内線端末 11 PSTN 12 ISDN 13 G4ファクシミリ端末

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】システム全体を制御するシステム制御手段
    と、 該システムに必要なパラメータや画情報およびユーザ・
    ユーザ情報等を記憶するデータ記憶手段と、 アナログ回線との回線接続を行うアナログ回線インター
    フェース手段と、 デジタル回線との回線接続を行うデジタル回線インター
    フェース手段と、 G3ファクシミリ通信のプロトコル制御を行うG3通信
    制御手段と、 G4ファクシミリ通信のプロトコル制御を行うG4通信
    制御手段と、 複数のアナログ回線端末と前記アナログ回線インターフ
    ェース手段との間に設けられ、アナログ回線端末間の交
    換機能を有するアナログ回線交換手段と、 前記ユーザ・ユーザ情報を音声情報に変換する音声変換
    手段と、 を備え、 前記デジタル回線から受信したユーザ・ユーザ情報をデ
    ータ記憶手段に一旦記憶し、前記音声変換手段にて音声
    情報に変換して任意のアナログ回線端末へ送出するよう
    にしたことを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載のファクシミリ蓄積交換装置
    において、 前記デジタル回線から受信したユーザ・ユーザ情報を音
    声情報に変換して任意のアナログ回線端末へ送出する際
    に、当該アナログ回線端末がオフフックしてからオンフ
    ックするまで音声情報を繰り返し送出するようにしたこ
    とを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載のファクシミリ蓄積
    交換装置において、 前記ユーザ・ユーザ情報を音声情報に変換して任意のア
    ナログ回線端末へ送出する際に、当該アナログ回線端末
    から所定の信号を受信した場合は、ユーザ・ユーザ情報
    を画情報として再度アナログ回線端末へ送出するように
    したことを特徴とするファクシミリ蓄積交換装置。
JP4243301A 1992-09-11 1992-09-11 ファクシミリ蓄積交換装置 Pending JPH0698067A (ja)

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