JPH069781B2 - 磁気ヘツド研摩方法および装置 - Google Patents

磁気ヘツド研摩方法および装置

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JPH069781B2
JPH069781B2 JP61122137A JP12213786A JPH069781B2 JP H069781 B2 JPH069781 B2 JP H069781B2 JP 61122137 A JP61122137 A JP 61122137A JP 12213786 A JP12213786 A JP 12213786A JP H069781 B2 JPH069781 B2 JP H069781B2
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  • Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、磁気ヘッドを研摩テープにより研摩する方法
および装置に関する。
(従来の技術) 従来では、第8図や第9図に示すようにして磁気ヘッド
3を研摩していた。
第8図の方法では、磁気ヘッド3を着脱自在に保持した
研摩用のシリンダ100の外周面に研摩テープ2を掛け
渡し、この状態で研摩テープ2を微速で送りながらシャ
フト101を回転させることにより、磁気ヘッド3の先
端面を研摩テープ2に擦過させて研摩を行なう。
第9図に示す方法では、研摩テープ2の送り方法と交叉
するシャフト102に多数の支持板103を固定し、こ
の支持板103に磁気ヘッド3を着脱自在に保持する。
そして、このシャフト102を往復回転させることによ
って、磁気ヘッド3の先端面を研摩テープ2に擦過させ
て研摩を行なう。
(発明が解決しようとする問題点) 第8図に示す方法では、研摩用のシリンダ100の外周
面に研摩テープ2か掛けられて擦過するため、シリンダ
100が摩耗するとともに、研摩テープ2が無駄に消費
される欠点があった。しかも、研摩テープ2が磁気ヘッ
ド3に達する前にシリンダー100に擦れるので効率的
な研摩が行なえなかった。
また、研摩テープ2の長手方向に沿った磁気ヘッド3を
擦過させるようになっており、研摩テープ2のほぼ全領
域を有効に活用するためには、シャフト101を回転さ
せるだけではなく往復動させる必要であるが、シリンダ
100が往復動する際に、研摩テープ2が揺れて安定し
た研摩を行なえなかった。
第9図の方法では、平坦な研摩テープに対して、磁気ヘ
ッド3が擦過するため、一往復回路当たりの研摩量が少
なく効率の良い研摩を行なえなかった。また、この方法
でも研摩テープ2の長手方向に沿って磁気ヘッド3を擦
過させるようになっており、研摩テープ2のほぼ全領域
を有効に活用するためには、多数の磁気ヘッド3を並列
させることが必要となり、シャフト102に狭い間隔で
固定された多数の支持板103に磁気ヘッド3を取り付
けたり取り外したりする作業に手間がかかった。さら
に、研摩テープ2において磁気ヘッド3間の部位が研摩
に供されず、無駄があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明方法は上記問題点を解決するためになされたもの
で、その要旨は、磁気ヘッドを研摩テープにより研摩す
る方法において、研摩テープをその長手方向に沿って磁
気ヘッドに対して相対的に送り、研摩テープの送り方向
において互いに離れた2箇所で研摩テープをその横断面
形状が研摩面を湾曲中心側に設けて湾曲するように保持
し、磁気ヘッドが2つの保持箇所の間において研摩テー
プを横切りその研摩面に擦れるように磁気ヘッドを回転
させることを特徴とする磁気ヘッド研摩方法にある。
さらに本発明装置の要旨は、磁気ヘッドを研摩テープに
より研摩する装置において、(イ)研磨テープを送る送り
機構と、(ロ)研摩テープの送り軌跡に沿って間隔を有し
て配置された一対の保持部材を有し、この保持部材に研
摩テープが接する湾曲した凹面が形成され、この凹面に
バキューム吸引孔が形成された保持機構と、(ハ)上記保
持機構に対して近付いたり離れたりする方向に移動可能
な移動台と、(ニ)上記磁気ヘッドを保持し、回転軸が上
記研摩テープの送り方向と平行をなすようにして上記移
動台に回転可能に支持され、移動台の移動に伴ない磁気
ヘッドを上記一対の保持部材間の研摩テープに臨ませる
回転体とを備えたことを特徴とする磁気ヘッド研摩装置
にある。
(作用) 横断面形状が湾曲した研摩テープを横切りその研摩面に
擦れるように、磁気ヘッドを回転させるから、効率良く
研摩を行なえるとともに、研摩テープを無駄なく経済的
に使える。しかも、研摩テープを磁気ヘッドの研摩箇所
を間にした送り方向の2箇所で保持するから安定した研
摩を行なえる。
本発明装置では、バキューム吸着により研摩テープの湾
曲形状を確実に維持できる。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を第1図から第7図までの図面
に基づいて説明する。
第4図,第5図中1はフレームであり、このフレーム1
には、研摩テープ2を送るための送り機構10と、研摩
テープ2を案内する案内機構20と、研摩テープ2の送
り軌跡の近傍に配置され研摩テープ2を所定形状に保持
する保持機構40と、磁気ヘッド3を保持する回転体6
0等が設けられている。
上記送り機構10は上下に配置された一対のリール1
1,12を有している。上部リール11には未使用の研
摩テープ2が負かれており、ここから研磨テープ2が徐
々に引き出されるようになっている。また、下部リール
12は図示しないモータの駆動により迅速で回転して使
用済みの研負テープ2を巻き取るようになっている。
上記案内機構20は、上下リール11,12の横にそれ
ぞれ配置されたガイドローラ21,22を有している。
これらガイドローラ21,22は、フレーム1に固定さ
れた軸受23,24にそれぞれ回転可能に指示されてい
る。ガイドローラ21,22は、円弧を回転軸から離れ
た位置で回転させた時に形成されるような湾曲した凹面
21a,22aを有している。これらガイドローラ21,2
2には、それぞれゴム製のガイドローラ25,26が押
し付けられている。ガイドローラ25,26は円弧を回
転軸から離れた位置で回転させた時には形成されるよう
な湾曲した凸面25a,26aを有している。この凸面2
5a,26aと上記ガイドローラ21,22の凸面21a,2
2aはほぼ等しい曲率で湾曲しており、これらの間に研
磨テープ2が挟まるようになっている。
ゴム製のガイドローラ25,26はそれぞれ軸受27,2
8に回転可能に支持されている。
上部の軸受27には両端部にねじ部を有するロッド29
がスライド可能に貫通している。ロッド29の基端部は
軸受23に固定され、先端部にはストッパ30が取り付
けられている。このストッパ30と上記軸受27との間
においてロッド29の外周にはスプリング31が巻かれ
ており、このスプリング31でガイドローラ25を付勢
するようになっている。
下部の軸受28はリンク32の上端部に支持されてい
る。このリンク32は中間部でフレーム1に回転可能に
支持されており、下端部がスプリング33により引っ張
られているため、第2図中時計回り方向に回動力を付与
されており、この結果、ガイドローラ26はガイドロー
ラ22方向に付勢されている。
研摩テープ2は、上の一対のガイドローラ21,25間
に挟まれるとともに、下部の一対のガイドローラ22,
26に挟まれた状態で案内され、垂直に下方に送られる
ようになっている。
上部リール11とガイドローラ21との間においてフレ
ーム1には、リンク35の一端が回転可能に支持されて
おり、このリンク35の他端部はローラ37を備えてス
プリング36により上方に引っ張られている。このロー
ラ37には研摩テープ2が掛け渡されていて弛みを防止
されている。上部リール11は、上記リンク35と連動
しスプリング36に付勢されている制動部材13によ
り、軽い力で自由回転を防止されている。
下部リール12とガイドローラ22との間においてフレ
ーム1には、ローラ39が回転可能に支持されており、
このローラ39に研摩テープ2が掛け渡されている。
上記保持機構40は、上下一対の保持部材41,42を
有している。この保持部材41,42は第1図〜第3図
に示すように、円筒面の一部を構成する凹面41a,42a
を有しており、この凹面41a,42aには多数の小さなバ
キューム吸引孔43,44が形成されている。保持部材
41,42の内部には上記バキューム吸引孔43,44に
連通する吸引室45,46が形成されており、この吸引
室45,46は管47,48を介して図示しないバキュー
ム装置に接続されている。
保持部材41,42はフレーム1に対して上下方向にス
ライド可能に支持されており、調節機構50によって位
置調節されるようになっている。詳述すると、保持部材
41,42にはブラケット51,52が固定されている。
下部のブラケット52にはねじ孔52aが形成されてお
り,上述のブラケット51には挿入孔51aが形成され
ている。
そして、ねじ孔52aにはねじ棒53の下部がねじ込ま
れロックナット54によりロックされており、挿入孔5
1aにはねじ棒53の上部がスライド可能に挿入されて
いる。このねじ棒53には支持ナット55が螺合されて
いる。他方、フレーム1には上下に対向してブラケット
56,57が固定されており、これらブラケット56,5
7にはマイクロネジ58,59が螺合されている。
上記調節機構50において、まずマイクロネジ58,5
9をねじ回してその先端を所望量だけブラケット56,
57から突出させる。この状態では、保持部材41,4
2等の自重により、ブラケット52の下面がマイクロネ
ジ59の先端に当たっており、これにより保持部材42
の位置決めがなされる。次に、支持ナット55を回して
ブラケット51を押し上げその上面をマイロネジ58の
先端に当てることにより、保持部材41の位置決めがな
される。このようにして、保持部材41,42の間隔が
調整されるものである。
上記回転体60は、上面に2個の磁気ヘッド3を着脱自
在に保持するものであり、この保持状態において、磁気
ヘッド3の先端部すなわちヘッドチップが回転体60の
上面の周縁から突出している。磁気ヘッド3の取付手段
は図示のようにねじ61でもよいし、取り付け、取り外
しの作業性がよいチャック機構等であってもよい。回転
体60は、垂直(研摩テープ2と平行)に伸びるシャフ
ト62により、移動台63に回転可能に支持されてお
り、このシャフト62の下端部に固定されたプーリ64
を介して図示しないモータに接続されている。
移動台63はフレーム1に形成された図示しないレール
に沿って水平移動し、図示しないモータにより保持機構
40に対して接近したり離れたりするようになってい
る。移動台63の移動ストロークは調節できるようにな
っている。なお、第5図に示すように、フレーム1には
移動台63の移動ストロークに対応して長孔1aが形成
されている。
上述構成において、研摩テープ2は、案内機構20によ
って案内されることにより、ガイドローラ21,25と
ガイドローラ22,26との間で垂直になっており、保
持部材41,42の凹面41a,42aに接している。この
凹面41a,42aではバキューム吸引孔43,44により
吸引がなされているため、研摩デープ2は凹面41a,4
2aに吸着されている。下部リール12は、この凹面4
1a,42aでの吸着力に抗して微速で強制的に研摩テー
プ2を引く。したがって、保持部材41,42間で研摩
テープ2には張力が生じている。
研摩テープ2は、ガイドローラ21,22の凹面21a,
22aと、ガイドローラ25,26の凸面25a,26aと
の間に挟まれて横断面が円弧形状に湾曲されている。こ
の場合、研摩テープ2は、その研摩面が湾曲中心側を向
くように湾曲されている。しかも、研摩テープ2は上記
のように凹面41a,42aに吸着されているため、その
間の横断面が確実に円弧形状に湾曲されている。
上記状態で、回転体60を回転させながら移動台63を
保持機構40方向へ移動させると、回転体に保持された
磁気ヘッド3が保持部41,42の間の中央に臨み、回
転により研摩テープ2を横切り、その先端が研摩テープ
2の湾曲中心側を向く研摩面に擦れて研摩がなされる。
磁気ヘッド3の先端が研摩テープ2の湾曲した研摩面に
沿って走行するため、磁気ヘッド3の先端は一回転毎に
研摩テープ2の幅方向に沿って殆ど余すところなく擦れ
合い、この結果、効率のよい研摩を行うことができる。
また、研摩テープ2の送り方向がこの擦過方向と直交す
るため、研摩テープ2はほぼ全領域にわたって磁気ヘッ
ド3の研摩に供するができ、殆ど無駄がない。
なお、磁気ヘッド3先端の回転軌跡の曲率半径を、保持
部材41,42の凹面41a,42aの曲率半径、すなわち
研摩テープ2の横断形状の曲率半径と等しくしてもよい
し、第3図に示すように僅かに小さくして磁気ヘッド3
の先端が研摩テープ2の先端から入り易いようにしても
よい。
磁気ヘッド3の先端の回転軌跡は、保持部材41,42
の凹面41a,42aの仮想延長面より第2図中右方向に
僅かに突き出しており、したがって、磁気ヘッド3は凹
面41a,42aでの吸着力に抗して研摩テープ2を押し
込むことになり、磁気ヘッド3と研摩テープ2の接触面
に摩擦力が加わって上記研摩が行なわれる。
磁気ヘッド3の先端の研摩面の平滑度は、バキューム吸
引孔43,44での吸引力を変えることにより、調節す
ることができる。すなわち、吸引力が大きくなると、下
部プーリ12の巻き取りに対する抵抗が大きくなって研
摩テープ2の引っ張り力が大きくなり、ひいては磁気ヘ
ッド3と研摩テープ2との間の摩擦力が大きくなるた
め、比較的粗い研摩となる。また、吸引力が小さくなる
と、逆に比較的精密な研摩となる。
また、磁気ヘッド3の先端の被研摩面の形状も広範囲に
わたって選択することができる。すなわち、研摩テープ
2は磁気ヘッド3に押し込まれているため、この磁気ヘ
ッド3との接触点で曲がって保持部材に41,42間で
く字形になっている(実際には目で確認できないほど微
少角だけ曲がっている)。移動台63のストロークを変
えて磁気ヘッド3の突き出し量を大きくする程、また、
調節機構50で保持部材41,42間の間隔を狭くする
程、上記曲がり角度が大きくなり、研摩テープ2による
磁気ヘッド3の先端部の上下面の研摩量が多くなり、こ
の結果、第6図に示すように磁気ヘッド3の先端の被研
摩面の等高線は上下に偏平となる。また、上記とは逆に
突き出し量を少なくしたり、保持部材41,42の間隔
を広くすると、研摩テープ2による磁気ヘッド3の先端
の上下部の研摩量が少なくなり、この結果、第7図の等
高線に示すように磁気ヘッド3の先端の被研磨面の等高
線が偏平でなくなっている。
上記の被研磨面形状の広範囲の選択は、磁気ヘッド3が
研摩テープ2を横切り、研摩テープ2が長手方向に曲げ
られることによって実現されるものである。したがっ
て、第8図,第9図に示す従来の方法のように、磁気ヘ
ッド3が研摩テープ2の長手方向に沿って擦過する場合
には被研摩面形状の選択は困難である。ちなみに、上記
従来方法では、被研摩面の第6図の等高線で示す形状に
なることが多い。
本発明は上記実施例に制約されず種々の態様が可能であ
る。例えば、本発明方法では、磁気ヘッドを保持する回
転体を研摩テープの長手方向に沿って移動させることに
よ、相対的なテープ送りを行なってもよい。
また、本発明の方法では研摩テープをバキューム吸着以
外の手段で保持してもよい。
さらに、回転体は実際にVTR機器等に使用されるシリ
ンダーであってもよい。この場合には、上記実施例の場
合のように研摩終了後に磁気ヘッドを回転体から取り外
してシリンダーに移し変える手間が省ける。
また、磁気ヘッドは所定角度にわたって往復回転しても
よい。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明方法では、効率良く安定し
た研摩を行なえるとともに、研摩テープを大きな無駄な
く経済的に使える。さらに、研摩テープに対する磁気ヘ
ッドの押し突け量を適宜調節することにより磁気ヘッド
の研摩面の等高線を必要に応じて偏平にすることができ
る。
また、本発明装置ではバキューム吸着により研摩テープ
の湾曲形状を確実に維持できる。
【図面の簡単な説明】
第1図から第7図までの図面は本発明の一実施例を示す
ものであり、第1図は本発明装置の要部を示す斜視図、
第2図は同側面図、第3図は同平面図、第4図は本発明
装置全体の側面図、第5図は同平面図、第6図,第7図
は本発明方法によって研摩された磁気ヘッドの先端の研
摩面形状を等高線でそれぞれ示す図、第8図,第9図
は、従来の磁気ヘッドの研摩方法を示す斜視図である。 2…研摩テープ、3…磁気ヘッド、10…送り機構、4
0…保持機構、41,42…保持部材、41a,42a…湾
曲した凹面、43,44…バキューム吸引孔、60…回
転体、63…移動台。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】磁気ヘッドを研摩テープにより研摩する方
    法において、研摩テープをその長手方向に沿って磁気ヘ
    ッドに対して相対的に送り、研摩テープの送り方向にお
    いて互いに離れた2箇所で研摩テープをその横断面形状
    が研摩面を湾曲中心側に向けて湾曲するように保持し、
    磁気ヘッドが2つの保持箇所の間において研摩テープを
    横切りその研摩面に擦れるように磁気ヘッドを回転させ
    ることを特徴とする磁気ヘッド研摩方法。
  2. 【請求項2】磁気ヘッドを研摩テープにより研摩する装
    置において、 (イ)研摩テープを送る送り機構と、 (ロ)研摩テープの送り軌跡に沿って間隔を有して配置
    された一対の保持部材を有し、この保持部材に研摩テー
    プが接する湾曲した凹面が形成され、この凹面にバキュ
    ーム吸引孔が形成された保持機構と、 (ハ)上記保持機構に対して近付いたり離れたりする方
    向に移動可能な移動台と、 (ニ)上記磁気ヘッドを保持し、回転軸が上記研摩テー
    プの送り方向と平行をなすようにして上記移動台に回転
    可能に支持され、移動台の移動に伴ない磁気ヘッドを上
    記一対の保持部材間の研摩テープに臨ませる回転体 とを備えたことを特徴とする磁気ヘッド研摩装置。
JP61122137A 1986-05-29 1986-05-29 磁気ヘツド研摩方法および装置 Expired - Fee Related JPH069781B2 (ja)

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