JPH069514B2 - γ―ヒドロキシデカン酸及びγ―デカラクトンの製造方法 - Google Patents

γ―ヒドロキシデカン酸及びγ―デカラクトンの製造方法

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JPH069514B2
JPH069514B2 JP62187479A JP18747987A JPH069514B2 JP H069514 B2 JPH069514 B2 JP H069514B2 JP 62187479 A JP62187479 A JP 62187479A JP 18747987 A JP18747987 A JP 18747987A JP H069514 B2 JPH069514 B2 JP H069514B2
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    • C12PFERMENTATION OR ENZYME-USING PROCESSES TO SYNTHESISE A DESIRED CHEMICAL COMPOUND OR COMPOSITION OR TO SEPARATE OPTICAL ISOMERS FROM A RACEMIC MIXTURE
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明はヒマシ油又はその主要成分脂肪酸、リシノール
酸からγ−ヒドロキシデカン酸の製造およびその後の施
光性を有するγ−デカラクトンへの変換に関する。
発明の背景 特殊の化学物質がフレーバー組成物に広く使用され、使
用者により評価される特別の要素を全体のフレーバに供
する。このような化学物質の1例がγ−デカラクトンで
あり、これはγ−ヒドロキシデカン酸のラクトンであ
る。フレーバーとしてのこの物質の使用例は英国特許第
7438745号明細書(ユニリバー)に示され、この
成分は香料組成物にも使用される。この成分を有効な方
法で製造する一般的要件がある。
一般的記載 本発明は施光性を有するγ−デカラクトンへの変換に適
する施光性を有するγ−ヒドロキシデカン酸の製造方法
を指向し、この方法はSporobolomyces odorus,Rhodoto
rula glutinisおよびこれらの混合物から成る群の菌株
から選択した微生物をリシノール酸源を含有する栄養培
地に約3〜約9のpHおよび約15〜約35℃、好ましく
は約25〜約30℃の温度で好気条件下で施光性を有す
るγ−ヒドロキラデカン酸を産生する十分な期間培養す
る。本発明は、例えば、酸性pHで熱を加えることによ
り酸をラクトン化し、そしてγ−デカラクトンを回収す
ることを包含する。γ−デカラクトンは標準技術、例え
ば溶媒抽出により回収し、精製できる。醗酵に対する最
適pHは約5.5〜約7.5である。Sporobolomyces odo
rus及びRhodotorulaglutinisに属するすべての微生物
は、本発明の方法により、施光性を有するγ−ヒドロキ
シデカン酸を産生することができる。
これらの微生物はヒマシ油トリグリセリドを加水分解し
次にグリセリドの主要脂肪酸成分(80〜90%)であ
るリシノール酸をベーター酸化できる。これらの微生物
は実質的に純粋な酸、又は2種の開示微生物を使用しな
い経路により得たヒマシ油加水分解物の成分の形で基質
としてリシノール酸を変換するために使用できる。培養
培地は必要な栄養物、例えば微生物の生育に対し必要な
窒素および燐を含有する。
本明細書に開示の微生物はγ−ヒドロキシデカン酸にリ
シノール酸をベーター酸化することができる。この代謝
産物の酸は次にラクトン化に利用できる。Sp.odorusお
よびRh.glutinisもヒマシ油を加水分解できる。従って
このリシノール酸源を基質として使用できる。出願人は
微生物のこれらの品種の寄託菌株の使用を記載するが、
これらの菌株の使用に臨界性はない。これらの品種の他
の菌株は本発明の方法で一般的適用性がある。本発明方
法は加水分解物を、ここに記載したもの以外の剤の使用
により得る場合、リシノール酸源としてヒマシ油加水分
解物の使用を含む。これらの加水分解剤の例は塩基、酵
素および他の微生物である。
得たγ−ヒドロキシデカン酸は所望のラクトンにその場
所でラクトン化し、又は回収して別の工程でラクトン化
処理できる。
好ましい培養方法は: pH 3〜9 温度 15〜35℃ 期間 1〜10日 基質濃度 0.3〜10重量% 0.5〜2%の範囲の濃度は15〜40%のモル変換を
供し好ましい。
微生物濃度1〜100g/接種材料中の含水細胞、の
範囲で操作する。
通例1日の期間はγ−デカラクトンの検出しうるレベル
を供するには十分である。一般に生成物濃度は経時的に
増加し、通例7日の期間は商業的に有用な濃度を与え
る。加熱肉培地2w/w%およびヒマシ油1%w/w濃
度でRh.glutinisでは880mg/のラクトン収量およ
びSp.odorutでは1116mg/の収量を7日後に得
た。
生成物ラクトンは通例200〜1000mg/の範囲で
得られるが、5,000mg/まで得ることができる。
ラクトン化は十分な期間約15〜約130℃の温度で約
1〜約7の範囲のpHにヒドロキシ酸環境を調整すること
により通例適当なpHで熱を加えることにより行なうこと
が好ましい。共−酸化剤、例えばデカン酸は微生物に対
しリシノール酸の他に栄養源を供するために含むことが
できる。
微生物は支持体、例えばK−カラギナン又はアルギン酸
カルシウムに固定することが好ましい。この技術の例
は、Eu.J.App.Mic & Biotech15(1982年)p.
147〜152およびBiotech & Bioeng19(19
77年)p.387以下に記載される。固定化技術は反応
割合の増加に導く高細胞密度を達成できる。細胞は方法
の完了後回収できる。細胞は基質および生成物から一部
保護される。これは何らかの阻害作用が存在する場合有
利である。
任意の一方法の特徴は適当な吸収剤、例えば非−極性樹
脂、例えばBDH of Poole,Dorsetから得ることができる
アンバーライトXAD樹脂、又は溶媒、例えばDynamit
Nobel,Witten,West Germanyから入手できるMiglyolに
より醗酵を続行しながらこの生成物に対しγ−ヒドロキ
シデカン酸又はラクトンを抽出することである。別法で
は、基質はアルギネート又はカラギナンゲルのような標
準処理により固定化される。トリグリセリド又は分別コ
コナツ油脂肪酸又はトリアセチンの添加は水性相か疎水
性相へのヒドロキシ酸生成物の分配を助ける。この添加
は反応生成物の濃度を反応部位で減少させることにより
反応を推進する。疎水性固体又は液体相の存在が細胞に
対し毒性があることがわかつているヒマシ油又はリシノ
ール酸の過度の高局所濃度に細胞が曝露されないように
基質を封鎖(seguester)するために供することもでき
る。
任意には生育因子、例えばリボフランビン、ニコチン酸
およびパントテン酸を含むことができる。特に有利な炭
素源はグリセロールであり、これは特にRh.glutinisを
使用する場合所望ラクトンの収量を増加させることがで
きる。
本発明の本質的特徴はインキユベーシヨンの開始におい
て少なくともリシノール酸源の部分を含まねばならない
ことである。本方法の任意の特徴は連続的基準で実質量
を変換しながらリシノール酸源の阻害的濃度の形成を回
避する割合でリシノール酸源、例えばヒマシ油を徐々に
インキユベーシヨンに添加することである。選択した微
生物によるリシノール酸源のインキユベーシヨンは微生
物細胞が生育し、リシノール酸源の変換が同時に継続す
る方法、又は微生物細胞が生育し、本発明による方法が
連続して行なわれる方法で行なうことができる。
醗酵容器からの排出ガス中に所望生成物のいくらかのロ
スがあり、所望ラクトンはガス流中に置いた吸収剤、例
えば、Tenax Gcを使用して回収することができる。
所望のヒドロキシ酸の他にリシノール酸から生成する少
量の例えば、CおよびC12ヒドロキシ酸も存在する。
従つて、生成物ラクトンは低レベルのこれらの酸に相当
するラクトン同族体を含むことができる。さらにヒマシ
油由来の他の脂肪酸の代謝産物は存在できる。すべての
これらの少量生成物は生成物ラクトンの官能性に寄与で
きると理解される。
文献 特定の微生物を使用するヒマシ油からγ−デカラクトン
の製造はFritzsche,DodgeおよびOlcott Inc.により米
国特許第4560656号明細書に開示されている。こ
れらの微生物は本発明が指向するものではない。ヒマシ
油を微生物処理してγ−デカラクトンを供することはカ
ネボウ会社の日本特許公開昭和60−100508号公
報に開示されている。Sp.odorusを使用して糖基質から
γ−デカラクトンを製造することはJourainらにより開
示されている(Topics in Flavour Research1985,
Eichhborn刊)。
本方法は有効な方法で有用量のγ−デカラクトンを供す
る。
本発明の特別の記載 方法例を例示するが、本発明を限定するものではない。
例1 微生物としてRh.glutinis(英国、NorwichのNational C
ollection of Yeast Cultures,Food Research Institu
teにNCYC 59として寄託)の細胞約10g(含水
重量)/を含有する3mlの接種材料を2w/v%加熱
肉培地(OXOID CM 81)、2w/v%グルコ
ースおよび0.02w/v%ツイン80および0.5w
/v%ヒマシ油を含有する100mlの培地に添加し、2
8〜30℃で7日間保持した。
培地の試料(5ml)を定期的に無菌的に除去し、方法の
進行を測定した。試料は約1.5のpHに酸性化し、12
0℃で10分加熱することによりラクトン化した。次に
試料はジエチルエーテル(5ml)で抽出し、有機層を分
離し、溶媒を蒸発し、残留残渣を内部標準としてγ−ウ
ンデカラクトン(0.04w/v%)を含有する2mlの
エチルアルコールに再溶解し、試料をGLC分析により
分析した。
7日後に醗酵材料を抽出した。別法では醗酵後、上部ヒ
マシ油層、又は沈降により分離した細胞は除去すること
ができ、ヒマシ油又は細胞に含まれる酸/ラクトンは上
記のように抽出できる。後者の場合、溶媒は細胞内に含
まれる酸/ラクトンを抽出するために供する。
608mg/濃度のγ−デカラクトンは醗酵ブロスから
得、理論最高収量基準で約60%、ヒマシ油基準で2
1.3%の収率を表わす。
上記醗酵はpH7.2、通気割合0.5空気/l.v.醗酵
容器/分および攪拌速度300r.p.m.、温度28℃を保
持して、醗酵容器(LH Fermentation,stoke Poye
s,500series)で行なうことができる。
例2 例1の方法で溶液中のヒマシ油濃度1w/v%で行な
い、γ−デカラクトン量851ml/を得た。これは約
14.7%のモル収率を表わす。
例3 ヒマシ油濃度5%を使用して例1の方法を行なつた。し
かし、試料は内部標準として0.5w/v%テトラデカ
ンを含有するヘキサン(5ml)により抽出し、分離ヘキ
サン組成物は4日間および10日醗酵後GLCにより分
析し、それぞれ120および425mg/の収量を得
た。1日後の収量は100mg/より少なかつた。
例4 微生物としてSp.odorus(CBS 2636、オラン
ダ、Delft,Central Bureau Voor Schimmel Cultures寄
託)を使用し培地のヒマシ油濃度1w/v%で例2の方
法を行なつた。γ−デカラクトンはそれぞれ3、5及び
7日間インキユベーシヨン後に388、564および9
43mg/の濃度で認められた。
例5 例1記載の方法を使用して、2w/v%加熱肉培地、1
%ヒマシ油および1w/v%Miglyol812を含有する
醗酵ブロスから微生物としてRh.glutinisを使用して7
日にわたつて試料を採取した。7日後例1記載のように
得たγ−デカラクトンのレベルは377mg/であつ
た。
例6 Sp.odorusの細胞約10mg(含水重量)/を含有する
3mlの接種材料を2w/v%加熱肉培地(Oxoid CM
81)、2w/v%グルコース、0.02w/v%ツイ
ーン80および0.5w/v%ヒマシ油を含有する10
0mlの培地に添加した。試料は上記のように取り出し、
内部標準として0.5w/vテトラデカンを含有する5
mlヘキサンによる抽出前に記載のようにラクトン化し、
ヘキサン抽出物をGLCにより分析した。γ−デカラク
トンの存在は3日後の最初の試料で注目され、その濃度
は7日後に950mg/の濃度を得るまで経時的に直線
的に増加し、理論最高収量基準で約60%、ヒマシ油基
準で32%の収率に相当した。
例7 Rh.glutinisの細胞は2w/v%の多孔性ポリマー顆粒
を微生物を固定するために含有する100mlの栄養培地
で培養した。2日間のインキユベーシヨン後ブロスはデ
カントし、2%加熱肉培地および1%ヒマシ油と置き換
え、さらに7日間インキユベーシヨンを継続し、例1記
載のように抽出方法を使用して762mg/のγ−デカ
ラクトンをブロス中に確認した。
例8 例7の方法を加熱肉培地の代りに2%の牛肉抽出物を使
用して行なつた。1031mg/のレベルのγ−デカラ
クトンを7日間のインキユベーシヨン後確認した。
例9 例2の方法を、微生物を固定するために栄養に1w/v
%のガラスビーズ(1.5〜2mm直径)を添加して行な
つた。7日間のインキユベーシヨン後、1,118mg/
の濃度のγ−デカラクトンを得た。これは記載の基準
でヒマシ油を規準にして19.6%の収率を表わす。
例10 例1の方法を、ブロスに封鎖剤として2w/v%アンバ
ーライトXAD樹脂を添加して行なつた。7日間のイン
キユベーシヨン後448mg/のγ−デカラクトンを抽
出し、僅か2日間のインキユベーシヨン後に199mg/
を得た。樹脂をブロスから分離し、蒸溜水で洗滌し、
例6記載のようにヘキサンで抽出した。
例11 例6の方法をK−カラギナンに固定した微生物細胞によ
り反復した。乾燥K−カラギナンの2w/v%水溶液を
4:4w/vレベルで20℃で15分間約10,000
rpmで培養ブロスを遠心分離することにより調製した。
次に細胞−カラギナンスラリーは0.1Mの塩化カリ溶
液中に押出し滴加してガラギナンをゲル化し、細胞を固
定した。この方法は、S.TakamatsuらがEuropean Jour
nal of Applied Microbiology and Biotechnology15
(1982年)p.147〜152に記載したものであ
る。
Rh.glutinisを別の培地でヒマシ油とリシノール酸によ
り培養した。Sp.odorusはリシノール酸で培養した。5
日後γ−テカラクトンの収量は: ヒマシ油/Rh.glutinis 153.5mg/ リシノール酸/Rh、glutinis 154.3mg/ リシノール酸/Sh.odorus 518 mg/ であつた。
M.KiertamらがBiotechnology& Bioengineering19
(1977年)p.387以下に記載した方法を使用して
別の支持体をアルギン酸カルシウムにより供することが
できる。
遊離酸は直径0.4cmの2mのカラムに100/120
メツシユChromosord AW(Supelcolac)上の10%SP
02330を含有する充填カラムを使用してGLC方法
によりそのメチルエステルをして各例から得ることがで
きた。さらに抽出の詳細は、Standard Methods for Any
lasis of Oils,Fats and Derivativs,6版、Method I
I D25(UPAC Methodology Pergamon Press Oxfor
d)を参考にすることにより成し得ることができる。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C12R 1:645) (72)発明者 ヨハネス フランシスカス マリア デ ローイユ オランダ国 ヒルベルサム,ジー バン アムステルストラート 6

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】Sporobolomyces odorus、Rhodotorulaglut
    inis及びこれらの混合物から成る群の菌株から選択した
    微生物を、約3〜約9のpH、約15〜約35℃の温度で、
    施光性を有するγ−ヒドロキシデカン酸を産生するのに
    充分な期間、好気条件下でリシノール酸源を含有する栄
    養培地で培養することを特徴とする、施光性を有するγ
    −ヒドロキシデカン酸の製造方法。
  2. 【請求項2】リシノール酸源がリシノール酸、ヒマシ
    油、ヒマシ油加水分解物又はこれらの混合物である、特
    許請求の範囲第1項に記載の方法。
  3. 【請求項3】微生物が支持体上に固定されている、特許
    請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法。
  4. 【請求項4】支持体がカラギナン又はアルギネートゲル
    を含む、特許請求の範囲第3項に記載の方法。
  5. 【請求項5】醗酵を封鎖剤(sequestrant)の存在下で行
    なう、特許請求の範囲第1項乃至第4項のいずれか1項
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】封鎖剤が多孔性ポリマー顆粒又は水不混和
    性液体相を含む、特許請求の範囲第5項に記載の方法。
  7. 【請求項7】リシノール酸源を阻害レベル未満の濃度を
    保持する速度でインキュベーションに徐々に添加する、
    特許請求の範囲第1項乃至第6項のいずれか1項に記載
    の方法。
  8. 【請求項8】Sporobolomyces odorus、Rhodotorulaglut
    inis及びこれらの混合物から成る群の菌株から選択した
    微生物を、約3〜約9のpH、約15〜約35℃の温度で、
    施光性を有するγ−ヒドロキシデカン酸を産生するのに
    充分な期間、好気条件下でリシノール酸源を含有する栄
    養培地で培養し、生成酸をラクトン化し、得られたγ−
    デカラクトンを回収することを特徴とする、施光性を有
    するγ−デカラクトンの製造方法。
  9. 【請求項9】リシノール酸源がリシノール酸、ヒマシ
    油、ヒマシ油加水分解物又はこれらの混合物である、特
    許請求の範囲第8項に記載の方法。
  10. 【請求項10】微生物が支持体上に固定されている、特
    許請求の範囲第8項又は第9項に記載の方法。
  11. 【請求項11】支持体がカラギナン又はアルギネートゲ
    ルを含む、特許請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. 【請求項12】γ−ヒドロキシデカン酸をその場所でラ
    クトン化する、特許請求の範囲第8項乃至第11項のいず
    れか1項に記載の方法。
  13. 【請求項13】生成物の酸を適当なpHで加熱すること
    によりラクトン化する、特許請求の範囲第8項乃至第12
    項のいずれか1項に記載の方法。
  14. 【請求項14】pHを酸性にそして約15〜約130℃の温
    度に調整することによりラクトン化を達成する、特許請
    求の範囲第13項に記載の方法。
  15. 【請求項15】醗酵を封鎖剤の存在下で行なう、特許請
    求の範囲第8項乃至第14項のいずれか1項に記載の方
    法。
  16. 【請求項16】封鎖剤が多孔性ポリマー顆粒又は水不混
    和性液体相を含む、特許請求の範囲第15項に記載の方
    法。
  17. 【請求項17】リシノール酸源を阻害レベル未満の濃度
    を保持する速度でインキュベーションに徐々に添加す
    る、特許請求の範囲第8項乃至第16項のいずれか1項に
    記載の方法。
JP62187479A 1986-07-28 1987-07-27 γ―ヒドロキシデカン酸及びγ―デカラクトンの製造方法 Expired - Lifetime JPH069514B2 (ja)

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GB8618351 1986-07-28
GB868618351A GB8618351D0 (en) 1986-07-28 1986-07-28 Lactones

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JPS6356295A JPS6356295A (ja) 1988-03-10
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