JPH069350B2 - デ−タ伝送システム - Google Patents
デ−タ伝送システムInfo
- Publication number
- JPH069350B2 JPH069350B2 JP24540785A JP24540785A JPH069350B2 JP H069350 B2 JPH069350 B2 JP H069350B2 JP 24540785 A JP24540785 A JP 24540785A JP 24540785 A JP24540785 A JP 24540785A JP H069350 B2 JPH069350 B2 JP H069350B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- data
- signal
- tone
- wireless transceiver
- data transmission
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は無線送受信機でデータ信号の送受を行なうシス
テムに関する。
テムに関する。
従来、無線送受信機でデータ信号の送受を行なう場合
で、しかもデータの送受を行なう局間の電界の強さに応
じてデータの連送回数を変化させる場合、受信機で得ら
れる受信電界強度検出信号により連送回数を決定し、デ
ータエンコーダにてデータ信号を構成して送出し、また
同時にデータ信号を受信する側でも受信電界強度を検出
して送られてくるデータの連送回数を判断しデータデコ
ーダを制御していた。
で、しかもデータの送受を行なう局間の電界の強さに応
じてデータの連送回数を変化させる場合、受信機で得ら
れる受信電界強度検出信号により連送回数を決定し、デ
ータエンコーダにてデータ信号を構成して送出し、また
同時にデータ信号を受信する側でも受信電界強度を検出
して送られてくるデータの連送回数を判断しデータデコ
ーダを制御していた。
上述した従来のデータ伝送システムでは、受信電界強度
検出信号によりデータデコーダに連送回数の情報を送る
ため、予め実験によつて受信する場合の電界強度と連送
回数の関係をデータとして取らなければならず、さら
に、データ信号を送出する側で受信電界を検出するタイ
ミングとデータ信号を受信する側で検出タイミングにず
れがあり、電界強度が急変した場合、それぞれの制御回
路で判断する連送回数に違いが生じてしまう欠点があ
る。
検出信号によりデータデコーダに連送回数の情報を送る
ため、予め実験によつて受信する場合の電界強度と連送
回数の関係をデータとして取らなければならず、さら
に、データ信号を送出する側で受信電界を検出するタイ
ミングとデータ信号を受信する側で検出タイミングにず
れがあり、電界強度が急変した場合、それぞれの制御回
路で判断する連送回数に違いが生じてしまう欠点があ
る。
本発明のデータ伝送無線送受信機システムは、伝送する
データ信号の連送回数に応じた周波数のトーン信号を発
生し、データエンコーダから出力されるデータ信号の前
に出力するトーン信号発生部と、相手側の無線送受信機
から受信した送信波からトーン信号の周波数を検出し
て、この周波数に応じたデータ信号の連送回数をデータ
デコーダに送出するトーン検出部を備えている。
データ信号の連送回数に応じた周波数のトーン信号を発
生し、データエンコーダから出力されるデータ信号の前
に出力するトーン信号発生部と、相手側の無線送受信機
から受信した送信波からトーン信号の周波数を検出し
て、この周波数に応じたデータ信号の連送回数をデータ
デコーダに送出するトーン検出部を備えている。
このように、データの連送回数をトーン信号の周波数を
利用して相手局に送ることにより、送信側,受信側で判
断するデータ連送回数が異ることがなくなり、正確なデ
ータ伝送を行なうことができる。
利用して相手局に送ることにより、送信側,受信側で判
断するデータ連送回数が異ることがなくなり、正確なデ
ータ伝送を行なうことができる。
本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第1図は、本発明のデータ伝送システムの一実施例を示
すブロック図である。
すブロック図である。
本実施例のデータ伝送システムは、無線送受信機Aと無
線送受信機Bとからなる。無線送受信機A(B)はアンテ
ナ1(11)と、送信部3(13)と、送受共用器2(12)と、デ
ータエンコーダ5(15)と、データデコーダ7(17)と、デ
ータ信号を受信すると共に、受信電界の強度を検出して
検出信号を発生する受信部4(14)と、受信部4(14)の検
出信号によつてデータ信号の連送回数を制御する制御部
6(16)と、伝送するデータ信号の連送回数に対応する周
波数のトーン信号を発生し、データエンコーダ5(15)か
ら出力されるデータ信号の前に出力するトーン信号発生
部9(19)と、相手側の無線送受信機B(A)から受信した
トーン信号の周波数を検出して、この周波数に対応する
データ信号の連送回数をデータデコーダ7(17)に送出す
るトーン検出部8(18)を有する。
線送受信機Bとからなる。無線送受信機A(B)はアンテ
ナ1(11)と、送信部3(13)と、送受共用器2(12)と、デ
ータエンコーダ5(15)と、データデコーダ7(17)と、デ
ータ信号を受信すると共に、受信電界の強度を検出して
検出信号を発生する受信部4(14)と、受信部4(14)の検
出信号によつてデータ信号の連送回数を制御する制御部
6(16)と、伝送するデータ信号の連送回数に対応する周
波数のトーン信号を発生し、データエンコーダ5(15)か
ら出力されるデータ信号の前に出力するトーン信号発生
部9(19)と、相手側の無線送受信機B(A)から受信した
トーン信号の周波数を検出して、この周波数に対応する
データ信号の連送回数をデータデコーダ7(17)に送出す
るトーン検出部8(18)を有する。
次に本実施例の動作を、無線送受信機Aから無線送受信
機Bにデータ信号を伝送する場合について説明する。
機Bにデータ信号を伝送する場合について説明する。
無線送受信機Aから無線送受信機Bにデータ信号を伝送
する場合、無線送受信機Aでは、まず無線送受信機Bか
らの送信波をアンテナ1で受け、送受共用器2を通して
受信部4へ入力する。受信部4では無線送受信機Bから
の電界強度を検出し、制御部6へ検出信号を送る。制御
部6では、前期検出信号に応じて、受信電界強度が強い
場合にはデータの連送回数を少なくし、受信電界強度が
弱い場合にはデータの連送回数を多くするように、デー
タエンコーダ5に制御信号を送る。データエンコーダ5
では制御部6からの制御信号によりデータ信号を構成す
る。さらに、制御部6から室力される制御信号はトーン
信号発生部9にも入力され、トーン信号発生部9では連
送回数に応じた周波数のトーン信号をデータエンコーダ
から出力されるデータ信号の前に出力する。トーン信号
とデータ信号は送信部3より共用器2を通してアンテナ
1より無線送受信機Bに送られる。
する場合、無線送受信機Aでは、まず無線送受信機Bか
らの送信波をアンテナ1で受け、送受共用器2を通して
受信部4へ入力する。受信部4では無線送受信機Bから
の電界強度を検出し、制御部6へ検出信号を送る。制御
部6では、前期検出信号に応じて、受信電界強度が強い
場合にはデータの連送回数を少なくし、受信電界強度が
弱い場合にはデータの連送回数を多くするように、デー
タエンコーダ5に制御信号を送る。データエンコーダ5
では制御部6からの制御信号によりデータ信号を構成す
る。さらに、制御部6から室力される制御信号はトーン
信号発生部9にも入力され、トーン信号発生部9では連
送回数に応じた周波数のトーン信号をデータエンコーダ
から出力されるデータ信号の前に出力する。トーン信号
とデータ信号は送信部3より共用器2を通してアンテナ
1より無線送受信機Bに送られる。
無線送受信機Bでは、無線送受信機Aからの送信波がア
ンテナ11で受信され、共用器12を通して受信部14へ入力
される。受信部14は、受信波を復調して、データデコー
ダ17に出力するとともにデータ信号の前に送られてくる
トーン信号の周波数を検出するトーン検出部18にも出力
する。トーン検出部18は、トーン信号の周波数に応じた
テータの連送回数を制御信号としてデータデコーダ17に
送る。データデコーダ17は、トーン検出部18から送られ
てくる制御信号により自動的に連送回数に応じたデータ
受信をし、データ解析を行なう。
ンテナ11で受信され、共用器12を通して受信部14へ入力
される。受信部14は、受信波を復調して、データデコー
ダ17に出力するとともにデータ信号の前に送られてくる
トーン信号の周波数を検出するトーン検出部18にも出力
する。トーン検出部18は、トーン信号の周波数に応じた
テータの連送回数を制御信号としてデータデコーダ17に
送る。データデコーダ17は、トーン検出部18から送られ
てくる制御信号により自動的に連送回数に応じたデータ
受信をし、データ解析を行なう。
無線送受信機Bから無線送受信機Aにデータ信号を伝送
する場合も同様に、無線送受信機Bでは受信部14で得ら
れる無線送受信機Aからの電界強度を検出した信号によ
り制御部14で得られる無線送受信機Aからの電界強度を
検出した信号により制御部16が連送回数を決定し、デー
タエンコーダ15がデータを構成するとともに、連送回数
に応じた周波数のトーン信号がトーン信号発生部19から
出力されデータ信号の前に送出される。これらの信号は
送信部13より送受共用器12を通してアンテナ11より送出
される。
する場合も同様に、無線送受信機Bでは受信部14で得ら
れる無線送受信機Aからの電界強度を検出した信号によ
り制御部14で得られる無線送受信機Aからの電界強度を
検出した信号により制御部16が連送回数を決定し、デー
タエンコーダ15がデータを構成するとともに、連送回数
に応じた周波数のトーン信号がトーン信号発生部19から
出力されデータ信号の前に送出される。これらの信号は
送信部13より送受共用器12を通してアンテナ11より送出
される。
無線送受信機Aでは、受けた受信波が受信部4で復調さ
れ、データデコーダ7がトーン検出部8で検出されたト
ーン信号ノ周波数に応じた連送回数によりデータを受信
しデータ解析を行う。
れ、データデコーダ7がトーン検出部8で検出されたト
ーン信号ノ周波数に応じた連送回数によりデータを受信
しデータ解析を行う。
以上説明したように本発明は、データの連送回数をトー
ン信号の周波数を利用して相手局に送ることにより、送
出側,受信側で判断するデータ連送回数が異ることがな
くなり、正確なデータ伝送を行なうことができる効果が
ある。
ン信号の周波数を利用して相手局に送ることにより、送
出側,受信側で判断するデータ連送回数が異ることがな
くなり、正確なデータ伝送を行なうことができる効果が
ある。
第一図は本発明のデータ伝送無線送受信機システムの一
実施例を示すブロック図である。 1,11……アンテナ,2,12……送受共用器, 3,13……送信部,4,14……受信部, 5,15……データエンコーダ, 6,16……制御部, 7,17……データデコーダ, 8,18……トーン検出部, 9,19……トーン信号発生部。
実施例を示すブロック図である。 1,11……アンテナ,2,12……送受共用器, 3,13……送信部,4,14……受信部, 5,15……データエンコーダ, 6,16……制御部, 7,17……データデコーダ, 8,18……トーン検出部, 9,19……トーン信号発生部。
Claims (1)
- 【請求項1】受信機で得られた受信電界強度検出信号に
より連送回数を決定し、データエンコーダにてデータ信
号を構成して送出し、データ信号を受信する側でも受信
電界強度により、送られてくるデータの連送回数を判断
し、データデコーダを制御する、無線送受信機間でデー
タ信号の送受を行なうデータ伝送システムにおいて、 伝送するデータ信号の連送回数に応じた周波数のトーン
信号を発生し、データエンコーダから出力されるデータ
信号の前に出力するトーン信号発生部と、 相手側の無線送受信機から受信した送信波からトーン信
号の周波数を検出して該周波数に応じたデータ信号の連
送回数をデータデコーダに送出するトーン検出部を備え
たことを特徴とするデータ伝送システム。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24540785A JPH069350B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | デ−タ伝送システム |
AU61836/86A AU582332B2 (en) | 1985-08-28 | 1986-08-26 | Communication system with variably repeated transmission of data blocks |
CA000516869A CA1268821A (en) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Communication system with variably repeated transmission of data blocks |
DE86111883T DE3689453T2 (de) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Übertragungssystem mit variabler Übertragungswiederholung von Datenblöcken. |
EP86111883A EP0212667B1 (en) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Communication system with variably repeated transmission of data blocks |
US06/900,922 US4766599A (en) | 1985-08-28 | 1986-08-27 | Communication system with variably repeated transmission of data blocks |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24540785A JPH069350B2 (ja) | 1985-10-31 | 1985-10-31 | デ−タ伝送システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62105544A JPS62105544A (ja) | 1987-05-16 |
JPH069350B2 true JPH069350B2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=17133192
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24540785A Expired - Lifetime JPH069350B2 (ja) | 1985-08-28 | 1985-10-31 | デ−タ伝送システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069350B2 (ja) |
-
1985
- 1985-10-31 JP JP24540785A patent/JPH069350B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62105544A (ja) | 1987-05-16 |
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