JPH0335187A - 周波数可変型電波高度計 - Google Patents
周波数可変型電波高度計Info
- Publication number
- JPH0335187A JPH0335187A JP16938689A JP16938689A JPH0335187A JP H0335187 A JPH0335187 A JP H0335187A JP 16938689 A JP16938689 A JP 16938689A JP 16938689 A JP16938689 A JP 16938689A JP H0335187 A JPH0335187 A JP H0335187A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transmitter
- frequency
- antenna
- jamming wave
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 20
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000002452 interceptive effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、航空・宇宙の製品に搭載する電波高度計に関
する。
する。
従来、電波高度計として第２図のような構成が使用され
ている。この装置は、図示のように送信アンテナ１と、
送信アンテナ１に接続された送信機２と、受信アンテナ
３と、受信アンテナ３に接続された受信機４と、受信機
４に接続された高度出力部５から構成されている。
ている。この装置は、図示のように送信アンテナ１と、
送信アンテナ１に接続された送信機２と、受信アンテナ
３と、受信アンテナ３に接続された受信機４と、受信機
４に接続された高度出力部５から構成されている。
送信機２より出力された信号により送信アンテナ１より
地上に向けて電波が送信される。その後地面で反射した
電波を受信アンテナ３で受信し、信号は受信機４に出力
される。受信機４ではその信号と送信機４より出された
信号とを比較しくパルス方式は送信信号と受信信号との
時間差、ＦＭ−ＣＷ方式は送信信号と受信信号との周波
数差）、差信号を高度出力５に出力する。高度出力部５
でその信号を高度データに変換しデイスプレィ等に表示
する。
地上に向けて電波が送信される。その後地面で反射した
電波を受信アンテナ３で受信し、信号は受信機４に出力
される。受信機４ではその信号と送信機４より出された
信号とを比較しくパルス方式は送信信号と受信信号との
時間差、ＦＭ−ＣＷ方式は送信信号と受信信号との周波
数差）、差信号を高度出力５に出力する。高度出力部５
でその信号を高度データに変換しデイスプレィ等に表示
する。
従来の電波高度計では、電波高度計の送信周波数と同じ
周波数の電波が妨害波として受信アンテナに人力される
と、パルス方式の場合は、妨害波を受信するため送受信
間の時間差が不正確な値になる欠点があり、また、ＦＭ
−ＣＷ方式の場合も、同様に妨害波を受信するため周波
数差が不正確な値になるという欠点がある。したがって
、それらの値を利用して高度を出力するため、正確な値
が出力されないという問題点がある。
周波数の電波が妨害波として受信アンテナに人力される
と、パルス方式の場合は、妨害波を受信するため送受信
間の時間差が不正確な値になる欠点があり、また、ＦＭ
−ＣＷ方式の場合も、同様に妨害波を受信するため周波
数差が不正確な値になるという欠点がある。したがって
、それらの値を利用して高度を出力するため、正確な値
が出力されないという問題点がある。
本発明は、このような妨害電波の影響を受けない電波高
度計を提供することを目的とする。
度計を提供することを目的とする。
本発明は、妨害波を検出するための妨害波検出用アンテ
ナと、妨害波検出回路とを使用し、妨害電波が検出され
たとき妨害波検出回路から周波数指令信号を送信機に出
力し、送信周波数を変更可能にすることによって妨害電
波の影響を除去するものである。
ナと、妨害波検出回路とを使用し、妨害電波が検出され
たとき妨害波検出回路から周波数指令信号を送信機に出
力し、送信周波数を変更可能にすることによって妨害電
波の影響を除去するものである。
妨害波検出用アンテナで妨害波を検出し、妨害波検出回
路で妨害波の周波数と送信機の周波数とを比較し、それ
らが同じ場合は他の周波数で送信するように妨害波検出
回路から周波数指令信号が送信機へ出力され、送信機の
送信周波数が変更される。
路で妨害波の周波数と送信機の周波数とを比較し、それ
らが同じ場合は他の周波数で送信するように妨害波検出
回路から周波数指令信号が送信機へ出力され、送信機の
送信周波数が変更される。
本発明の実施例を第１図に示す。
本発明においては、送信アンテナ１と、送信アンテナ１
に接続された送信機２と、受信アンテナ３と、受信アン
テナ３に接続された受信機４と、受信機４に接続された
高度出力部５とに加えて、妨害波検出用アンテナ６と、
妨害波検出用アンテナ６に接続された妨害波検出回路が
設けられ、送信機２と妨害波検出回路７とは、互いに接
続されている。
に接続された送信機２と、受信アンテナ３と、受信アン
テナ３に接続された受信機４と、受信機４に接続された
高度出力部５とに加えて、妨害波検出用アンテナ６と、
妨害波検出用アンテナ６に接続された妨害波検出回路が
設けられ、送信機２と妨害波検出回路７とは、互いに接
続されている。
妨害波検出回路７はアンテナ６から受信された妨害波と
、送信機２から供給される送信周波数に基づいて両者の
周波数が同一であるか否かを比較する周波数比較回路に
よって構成され、両者の周波数が等しいとき送信機２に
その出力を指令信号として供給するように構成されてい
る。
、送信機２から供給される送信周波数に基づいて両者の
周波数が同一であるか否かを比較する周波数比較回路に
よって構成され、両者の周波数が等しいとき送信機２に
その出力を指令信号として供給するように構成されてい
る。
以下動作について説明する。
送信機２より出力された信号は、従来同様に送信アンテ
ナ１より地上に向けて電波によって送信される。その後
地面で反射した電波を受信アンテナ３で受信し、信号は
受信機４に出力される。受信機４では、その信号と送信
機２より出された信号とを比較しくパルス方式は送信信
号と受信信号との時間差、Ｆ Ｍ −ＣＷ方式は、送信
信号と受信信号との周波数差）、差信号を高度出力部５
に出力する。高度出力部５ではその信号を高度データに
変換しデイスプレィ等に表示する。以上は従来の装置と
同様である。しかしながらこの発明では妨害波が存在す
る場合は、妨害波検出用アンテナ６で妨害波を受信し、
妨害波検出回路７で妨害波を検出すると共に妨害波の周
波数と送信機２の周波数とを比較し、もしも両方の周波
数が同じ場合は、他の周波数で送信機２が送信するよう
に妨害波検出回路７から、送信機２へ周波数指令信号８
が出力される。送信機２はこの信号によって送信周波数
を変更する装置を設けられており、現在までの周波数と
は異なった別の周波数で送信を始める。
ナ１より地上に向けて電波によって送信される。その後
地面で反射した電波を受信アンテナ３で受信し、信号は
受信機４に出力される。受信機４では、その信号と送信
機２より出された信号とを比較しくパルス方式は送信信
号と受信信号との時間差、Ｆ Ｍ −ＣＷ方式は、送信
信号と受信信号との周波数差）、差信号を高度出力部５
に出力する。高度出力部５ではその信号を高度データに
変換しデイスプレィ等に表示する。以上は従来の装置と
同様である。しかしながらこの発明では妨害波が存在す
る場合は、妨害波検出用アンテナ６で妨害波を受信し、
妨害波検出回路７で妨害波を検出すると共に妨害波の周
波数と送信機２の周波数とを比較し、もしも両方の周波
数が同じ場合は、他の周波数で送信機２が送信するよう
に妨害波検出回路７から、送信機２へ周波数指令信号８
が出力される。送信機２はこの信号によって送信周波数
を変更する装置を設けられており、現在までの周波数と
は異なった別の周波数で送信を始める。
妨害波が存在する場合でも、妨害波検出用アンテナおよ
び妨害波検出回路によって妨害波を検出し、送信周波数
を変更することができるので、妨害波の影響を受けずに
正確な高度が出力できる効果がある。
び妨害波検出回路によって妨害波を検出し、送信周波数
を変更することができるので、妨害波の影響を受けずに
正確な高度が出力できる効果がある。
第１図は本発明の実施例のブロック図を示す。
第２図は従来例の装置のブロック図を示す。
１・・・送信アンテナ、２・・・送信機、３・・・受信
アンテナ、４・・・受信機、５・・・高度出力、６・・
・妨害波検出用アンテナ、７・・・妨害波検出回路。
アンテナ、４・・・受信機、５・・・高度出力、６・・
・妨害波検出用アンテナ、７・・・妨害波検出回路。
Claims (1)
- 送信アンテナと、送信アンテナに接続された送信機と、
受信アンテナと、受信アンテナに接続された受信機と、
受信機の出力に接続された高度出力部とを具備する電波
高度計において、妨害波検出用アンテナと、妨害波検出
用アンテナに接続され妨害波と送信波の周波数を比較す
る妨害波検出回路とを具備し、妨害波と送信波の周波数
が等しいとき妨害波検出回路の出力が周波数指令信号と
して送信機に出力されて送信周波数を変化させることを
特徴とする周波数可変型電波高度計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16938689A JPH0335187A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 周波数可変型電波高度計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16938689A JPH0335187A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 周波数可変型電波高度計 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0335187A true JPH0335187A (ja) | 1991-02-15 |
Family
ID=15885634
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16938689A Pending JPH0335187A (ja) | 1989-06-30 | 1989-06-30 | 周波数可変型電波高度計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0335187A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0915323A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Fujitsu Ltd | レーダ装置 |
-
1989
- 1989-06-30 JP JP16938689A patent/JPH0335187A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0915323A (ja) * | 1995-06-28 | 1997-01-17 | Fujitsu Ltd | レーダ装置 |
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