JPH069196A - フォークリフト用アタッチメントの取付装置 - Google Patents
フォークリフト用アタッチメントの取付装置Info
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- JPH069196A JPH069196A JP4191497A JP19149792A JPH069196A JP H069196 A JPH069196 A JP H069196A JP 4191497 A JP4191497 A JP 4191497A JP 19149792 A JP19149792 A JP 19149792A JP H069196 A JPH069196 A JP H069196A
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Abstract
数の専用リフトブラケットを用意・保管する必要が無
く、リフトブラケットの交換の手間を不要にして、アタ
ッチメントの交換を容易にする。 【構成】 フォークリフト用アタッチメント1の背面1
0の上部に配設された水平部材11の中央にボルト12
により固着されたV字状の突起21を有する第1のガイ
ド部材2と、車体側に固着されるリフトブラケットのア
タッチメント1の背面10のアッパフック3Uに係合す
るフィンガーバーの中央の矩形凹部に係合する下部の凸
部を有し、前記第1のガイド部材2のV字状の突起21
と係合するV字状の溝部を有する第2のガイド部材とか
ら成るフォークリフト用アタッチメント1の取付装置。
Description
クにおけるアタッチメントのフィンガーバーへの取付装
置に関するものである。
6に示すようにフォークリフト用アタッチメントAMの
背面AB左右に垂直に配設され上面平坦なアッパフック
AHおよびロアフックLHを固着した二つの垂直部材V
A、VBに内側壁に傾斜面KA、KBを形成した第1の
ガイドGA、GBをそれぞれ溶接し、車体側に固着され
るリフトブラケットLBのロアフィンガーLFに外側壁
に傾斜面KC、KDを形成した第2のガイドGC、GD
を溶接し、第1および第2のガイドGA、GBおよびG
C、GDの各傾斜面KA〜KDを当接させることによ
り、アタッチメントAMをリフトブラケットLBに対し
て位置決めして取り付けるとともに、横ずれを防止する
ものであった。
ントの取付装置は、アタッチメントAMの第1のガイド
GAおよびGBの位置に応じてリフトブラケットLBの
ロアフィンガーLFに第2のガイドGC、GDを溶接す
るものであるため、リフトブラケットLBが専用化し、
使用するアタッチメントAMの種類に応じてリフトブラ
ケットLBを予め用意し保管する必要が有り、アタッチ
メント交換の度にリフトブラケットLBも交換する必要
が有るという問題があった。
設するガイドを係脱自在にするとともにテーパ面により
位置合わせ機能も持たせるという本発明の技術的思想に
着眼し、さらに研究開発を重ねた結果、リフトブラケッ
トの汎用化を可能にして、多数の専用リフトブラケット
を用意・保管する必要が無く、リフトブラケットの交換
の手間を不要にして、アタッチメントの交換を容易にす
るという目的を達成する本発明に到達した。
の第1発明)のフォークリフト用アタッチメントの取付
装置は、フォークリフト用アタッチメントの背面部に配
設された二つのテーパ面を有する第1のガイド部材と、
前記アタッチメント背面の左右の端部の上下にそれぞれ
固着されたアッパフックとロアフックと、車体側に固着
されるリフトブラケットにおいて左右に延在して前記ア
ッパ又はロアフックに係合するフィンガーバーに形成し
た位置決め部に係合する位置決め部を有するとともに、
前記第1のガイド部材の二つのテーパ面に係合する二つ
のテーパ面を有する係脱自在の第2のガイド部材とから
成るものである。
ォークリフト用アタッチメントの取付装置は、フォーク
リフト用アタッチメントの背面部の水平部材の中央に固
着されたV突起を有する第1のガイド部材と、前記アタ
ッチメント背面左右の上下にそれぞれ固着されたアッパ
フックとロアフックと、車体側に固着されるリフトブラ
ケットにおいて左右に延在して前記アッパフック又はロ
アフックに係合するフィンガーバーに形成した凹部に係
合する凸部を有するとともに、前記第1のガイド部材の
V突起に係合するV溝を有する係脱自在の第2のガイド
部材とから成るものである。
アタッチメントの取付装置は、フォークリフト用アタッ
チメント背面部に配設した第1のガイド部材の二つのテ
ーパ面を、車体側に固着されるリフトブラケットのフィ
ンガーバーに形成した位置決め部に係脱自在に係合させ
た第2のガイド部材の二つのテーパ面に当接・係合させ
ることにより、フォークリフト用アタッチメントをリフ
トブラケットに対して位置決めして、取り付けるもので
ある。
ト用アタッチメントの取付装置は、フォークリフト用ア
タッチメントの背面の水平部材に配設した第1のガイド
部材のV突起を、車体側に固着されるリフトブラケット
のフィンガーバーに形成した凹部に係合させた第2のガ
イド部材のV溝に当接・係合させることにより、フォー
クリフト用アタッチメントをリフトブラケットに対して
位置決めして、取り付けるものである。
フト用アタッチメントの取付装置は、アタッチメントの
リフトブラケットに対する位置決め、取り付けを可能に
するとともに、リフトブラケットのフィンガーバーに係
合する第2のガイド部材は係脱自在であるためリフトブ
ラケットの汎用化を可能とし、多数のリフトブラケット
を用意・保管する必要が無く、リフトブラケットの交換
の手間を不要にするという効果を奏する。
トの取付装置は、アタッチメントに固着した第1のガイ
ド部材のV突起と車体側のリフトブラケットに係合され
た第2のガイド部材のV溝とを係合させることにより、
アタッチメントのリフトブラケットに対する位置決め、
取り付け、および横ずれ防止を可能にするという効果を
奏するとともに、その他第1発明と同様の効果を奏す
る。
説明する。
ト用アタッチメントの取付装置は、第1および第2発明
の実施例で、図1ないし図4に示すように、フォークリ
フト用アタッチメント1の背面10の上部に配設された
水平部材11の中央にボルト12により固着された二つ
のテーパ面を構成する下方に指向したV字状の突起21
を有する第1のガイド部材2と、前記アタッチメント1
の背面10の左右に垂直に配設された二つの垂直部材1
3の上下にそれぞれ固着されたアッパフック3Uとて脱
着可能なロアフック3Lと、図4に示すリフトトラック
の車体B側に固着されるリフトブラケット4の上部およ
び下部において左右に延在し、前記アッパフック3Uお
よびロアフック3Lに係合する、上下のフィンガーバー
41、42のうち上のフィンガーバー41の中央に形成
した矩形の凹部43に係合する矩形の凸部52を下面に
有し、上部には第1のガイド部材2のV字状の突起21
と係合する二つのテーパ面としてのV字状の溝部51を
有する第2のガイド部材5とから成る。
4に示すようにコの字状の断面を有するベールクランプ
若しくは平行アーム型クランプで構成され、一方の側板
14が油圧シリンダの油圧エネルギにより左右方向に摺
動して側板間の間隔および位置を変え得る。油圧エネル
ギにより左右のアームが相対的に平行移動して荷をクラ
ンプする。
の両端にボルト貫通孔が穿設され、その間に突起の稜線
が下方に位置するV字状の突起21が一体に形成され、
前記水平部材11に2個のボルト12により一体に固着
されている。
を有し、上部垂直部の中央にV字状の溝部51が一体的
に形成され、その下方にリフトブラケット4の上のフィ
ンガーバー41の上部突起41Pに係合する折曲部53
が形成され、この折曲部53の下部にフィンガーバー4
1の中央の矩形凹部43に係合する矩形の凸部52が一
体的に形成されている。
取付装置は、図3に示すように、先ずリフトブラケット
4のフィンガーバー41の中央の矩形凹部に第2のガイ
ド部材5の矩形の突部52を係合して第2のガイド部材
5をリフトブラケット4に位置決めし、アタッチメント
1の水平部材11の中央に固着された第1のガイド部材
2のV字状の突起21を第2のガイド部材5のV字状の
溝部51に当接係合させることにより、アタッチメント
1をリフトブラケット4に対して位置決めすることがで
きる。アタッチメント1の位置決め後、ロアフック3L
が固着される。
突起21を第2のガイド部材5のV字状の溝部51に大
略係合するであろう位置まで車体を動かし、その後はリ
フトブラケット4を上昇させることにより、V字状の溝
部51とV字状の突起21とは一旦係合するとそのテー
パ形状により突起21の先端と溝部51の底とが一致す
るまで相対的に滑動して、位置決め取り付けが行われ
る。
ントの取付装置は、アタッチメント1のリフトブラケッ
ト4に対する位置決め、取り付けを容易に且つ精度良く
行うことができるとともに、V溝とV突起との係合であ
るため一旦取り付けられると横ずれおよび脱落を防止す
ることができるという効果を奏する。
4のフィンガーバー41に係止する第2のガイド部材5
は係脱自在であるため、リフトブラケット4の汎用化を
可能とし、従来のように多数の専用のブラケットを容易
・保管する必要が無く、リフトブラケットの交換の手間
を不要にするという効果を奏する。
態からアタッチメントの搭載を容易に行うことができる
とともに、第2のガイド部材5をフィンガーバー41に
係合するだけの係脱自在にしたのでITA規格が同じで
あれば各社のフォークリフトトラックにも装着が可能で
ある。
ト用アタッチメントの取付装置は、第1発明の実施例で
あり、図5に示すように、フォークリフト用アタッチメ
ント1の背面10の下部に配設された水平部材19の中
央にボルトにより固着され下方に開口したV字状の溝6
1を有する第1のガイド部材6を、リフトブラケット4
の下のフィンガーバー42の中央に形成した矩形の凸部
49に係合する凹部72を下面に有し上部にV字状の突
起71を形成した第2のガイド部材7に係合させるもの
で、第1実施例と同様の作用効果を奏する。なおアッパ
フックは脱着可能とし、アタッチメントの位置決め後固
着する。
ので、本発明としてはそれらに限定されるものでは無
く、特許請求の範囲および発明の詳細な説明の記載から
当業者が認識することができる本発明の技術的思想に反
しない限り、変更および付加が可能である。
のガイド部材の溝および突起をいずれもV字状の形状の
例について述べたが、台形状や、円弧状に変更して溝を
深くして、突起を浅く形成すれば、同様の作用効果を奏
するので採用可能である。
び第1のガイド部材を示す分解斜視図である。
のガイド部材を示す分解斜視図である。
の係合状態を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
の係合状態を示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 フォークリフト用アタッチメントの背面
部に配設された二つのテーパ面を有する第1のガイド部
材と、 前記アタッチメント背面の左右の端部の上下にそれぞれ
固着されたアッパフックとロアフックと、 車体側に固着されるリフトブラケットにおいて左右に延
在して前記アッパ又はロアフックに係合するフィンガー
バーに形成した位置決め部に係合する位置決め部を有す
るとともに、前記第1のガイド部材の二つのテーパ面に
係合する二つのテーパ面を有する係脱自在の第2のガイ
ド部材とから成ることを特徴とするフォークリフト用ア
タッチメントの取付装置。 - 【請求項2】 フォークリフト用アタッチメントの背面
部の水平部材の中央に固着されたV突起を有する第1の
ガイド部材と、 前記アタッチメント背面左右の上下にそれぞれ固着され
たアッパフックとロアフックと、 車体側に固着されるリフトブラケットにおいて左右に延
在して前記アッパフック又はロアフックに係合するフィ
ンガーバーに形成した凹部に係合する凸部を有するとと
もに、前記第1のガイド部材のV突起に係合するV溝を
有する係脱自在の第2のガイド部材とから成ることを特
徴とするフォークリフト用アタッチメントの取付装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4191497A JPH069196A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | フォークリフト用アタッチメントの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4191497A JPH069196A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | フォークリフト用アタッチメントの取付装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH069196A true JPH069196A (ja) | 1994-01-18 |
Family
ID=16275636
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4191497A Pending JPH069196A (ja) | 1992-06-24 | 1992-06-24 | フォークリフト用アタッチメントの取付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH069196A (ja) |
-
1992
- 1992-06-24 JP JP4191497A patent/JPH069196A/ja active Pending
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