JPH0691695B2 - ワイヤーストリッピング装置 - Google Patents

ワイヤーストリッピング装置

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JPH0691695B2
JPH0691695B2 JP2147186A JP14718690A JPH0691695B2 JP H0691695 B2 JPH0691695 B2 JP H0691695B2 JP 2147186 A JP2147186 A JP 2147186A JP 14718690 A JP14718690 A JP 14718690A JP H0691695 B2 JPH0691695 B2 JP H0691695B2
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アキオ・フクナガ
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B29/00Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents
    • B24B29/005Machines or devices for polishing surfaces on work by means of tools made of soft or flexible material with or without the application of solid or liquid polishing agents using brushes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B24GRINDING; POLISHING
    • B24BMACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
    • B24B5/00Machines or devices designed for grinding surfaces of revolution on work, including those which also grind adjacent plane surfaces; Accessories therefor
    • B24B5/36Single-purpose machines or devices
    • B24B5/38Single-purpose machines or devices for externally grinding travelling elongated stock, e.g. wire
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/12Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof
    • H02G1/1285Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for removing insulation or armouring from cables, e.g. from the end thereof by friction, e.g. abrading, grinding, brushing

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Coating With Molten Metal (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は導電ワイヤーから絶縁被覆を除去する為のワイ
ヤーストリッピング装置に関する。
(従来の技術) 電磁石用ワイヤー、変圧器用ワイヤー等は普通ワニス絶
縁物で被覆されている。これ等のワイヤーのあるものは
非常に微少で直径でわずか0.0762mmである。絶縁物の除
去は、公知のワイヤーストリッピング装置では時に困難
である。ワイヤーは化学的エッチング液に浸たされるか
も知れないが、多くの場合ワイヤー上に残るかも知れな
い腐食残溜物の為望ましくない。
ワニス以外の絶縁被覆はエナメル、プラスチック、ナイ
ロン、織ったガラス、テフロン(登録商標名)、P.V.C.
ネオプレン、ラバーポリアミド等の材料である。かかる
絶縁物に対する静止ストリッパーは公知であり、ワイヤ
ーガイドを有し、このガイド内にワイヤーが挿入されて
2つの対応して回転する摩擦ホイール間で剥離用の接触
をする。摩擦ホイールよりも回転ブラシを有する同様の
装置が用いられて絶縁物の剥離をする。
然し乍ら、公知であるこれ等の装置においては、摩擦ホ
イール或はブラシの枢軸は固定され、従ってワイヤーは
180°離れた2つの面に沿って剥離されるのみである。
ワイヤーの全面に亘って絶縁物を剥離し得る為にはこの
形式の装置においてはワイヤーを回転する必要がある。
これは、特にワイヤーが極端に細少で柔軟な場合にはワ
イヤーを損傷する事なく剥離する事は時に困難である。
(発明が解決しようとする課題) 本発明の目的は、上記の従来技術の欠点を克服し、特
に、極端に細少で柔軟なワイヤーを損傷する事なく絶縁
物を剥離することができるワイヤーストリッピング装置
を提供する事である。
(課題を解決するための手段) 本発明の実施例はワイヤーが入るガイドが設けられてい
る中心の孔をもった略平らな端部を有するハウジングを
設けている。このガイドは異なった寸法のワイヤーに適
応する為異なった寸法のガイドに置き換えられるよう取
り外し得る。ハウジング内には、挿入孔と整合して同軸
的に支持軸受に支持された回転軸がある。
軸は、ストリッピングホイールがワイヤーガイドに隣接
して中心軸に対応して位置するように一対の回転駆動ロ
ーラーを並列に支持している。ハウジングの中心軸に対
するストリッピングホイールの放射方向の位置は所定の
範囲内で調整され、異なった寸法のワイヤーと絶縁物に
ついて装置の使用を可能にしている。
本発明の特別な一実施例において、駆動ローラーは各相
当する機構上に設けられ、機構が中心軸のまわりに回転
する時、その軸上に組み込まれたストリッピングホイー
ルを回転する。各ストリッピングホイール機構におい
て、駆動ローラーとストリッピングホイールとは平行で
はあるが互いに離間している軸上を回転するよう支持さ
れている。これ等の軸は中心軸の方向に対して直角であ
る。2つの軸は駆動ローラーの回転がストリッピングホ
イールを回転せしめるよう互いに噛合するスパーギヤー
を有する。2つの機構の駆動ローラーの軸はハウジング
の直径に沿って互いに整合するように支持される。駆動
ローラーはハウジングの中心孔の内面に近接する機構の
外端近くに設けられる。
ハウジングの端部の内面は、中空の円筒状の孔を横切っ
て略平らであり、ハウジングのカップ状の端部を形成
し、ハウジングの主部分にねじ連結されている。カップ
状の端部は、ストリッピングホイールの放射方向の位置
の調整ストリッピングホイールの清浄、ワイヤーの絶縁
物等からのくず及びダストの除去をし得るように容易に
取り外し得る。ワッシャーのような平らな環状のリング
部材が端壁の内面に取りつけられる。このリングはラバ
ー等の摩擦面を有する材料で作られ、この場合適当な粘
着剤によって端壁の内面に固定される。このような場
合、駆動ローラーは金属であり、その周面で環状部材と
より良い摩擦係合をなし得る。他の実施例では、平らな
環状部材はハウジングの端部の内面の一部として形成さ
れ、この場合には駆動ローラーはラバー或は同様の弾性
摩擦材料又はラバー或は同様の弾性材料の外層を有する
金属が良い。
(作用) 前述した実施例は駆動ローラーによって駆動される時、
摩擦し得るストリッピングホイールを反対方向に回転せ
しめる。駆動軸、組み込まれた支持フレーム及び2つの
駆動ローラー、ストリッピングホイール機構を有するハ
ウジング内の全体のユニットは駆動軸で回転する。駆動
軸が回転すると、駆動ローラーは駆動して平らな環状の
端部軌道と摩擦係合して回転し、ストリッピングホイー
ルを相互連結したギヤー装置を経て回転駆動する。同時
に、ストリッピングホイールは剥離されるワイヤーが延
びるハウジングの軸のまわりに回転する。かくして摩擦
即ち剥離作用がワイヤーの全側部にわたって生じ、従っ
て絶縁物は一様にワイヤーの全周面にわたって除去され
る。ワイヤーは手動で回転されず、絶縁物をストリッピ
ングホイールに対して全周で更に等しく露出するから、
微妙な剥離作用がなされ、ワイヤーは特に極めて微少な
ワイヤーでもストリッピング装置によって損傷する事は
少ない。
本発明の他の実施例においては、各ストリッピングホイ
ール機構のストリッピングホイール用の駆動機構は前述
した実施例の摩擦駆動ローラーにかえて直接駆動するギ
ヤー装置を有する。円筒状のハウジング内に設けられた
この実施のワイヤーストリッピング装置の正面端部或は
正面近くに、中心に孔を有するピンギヤーを有するプレ
ートがあり、その孔を経て2つのストリッピングホイー
ル機構を支持する回転軸が延びている。この実施例にお
いては、各ストリッピングホイールはストリッピングホ
イール軸上に設けられたギヤーによって直接駆動され
る。ギヤー装置は、ラック部がまっ直ぐであるよりも円
形に延びている事を除いてラックとピニオンギヤーに似
て居り、ギヤーの歯に代ってピンギヤーを有するプレー
トから延びている丸い端部を有する複数のピンより成
る。ピニオンギヤーは、ストリッピングホイール機構が
中心軸のまわりに回転する時、個々のピンと相互噛合及
び滑動係合するように特に形成された複数の歯を有し、
ストリッピングホイールはピンギヤーを有するプレート
のピンとの係合によって回転する各同軸のピニオンギヤ
ーによって駆動される。装置の中心孔に沿ってストリッ
ピングホイール間に挿入されたワイヤーから絶縁物を除
去するストリッピングホイールの作用は、第1の実施例
で述べたのと同様である。然し乍ら、この装置は相当に
低摩擦で操作するから、第1の実施例で生じた駆動力よ
りも小さい。
本発明の一実施例においては、ユニットは中心軸を回転
駆動する為に連結された内蔵形の電動機を有する小形の
手で持ち得る装置である。ハウジング壁内の指で操作す
るスイッチを介して操作員は内蔵形の電源パック或は外
部電源の何れかによりモーターへの動力を制御し得る。
本発明の他の実施例においては、ユニットは作業台にの
せられるように設計され、その中心軸は組み込まれた電
動機によって駆動される外部のプーリーに連結される。
中心の駆動軸は中空であり、装置の後端迄駆動プーリー
を貫通して延びる孔を有する。駆動ローラーとストリッ
ピングホイール機構は中心軸に隣接する操作位置に接近
し又この位置から離れるアクチュエーターによって軸に
とりつけられている。これによってワイヤーがユニット
に送られるとワイヤーの選択された位置から絶縁物を除
去し得る。このようにして剥離した後、ワイヤーは剥離
された部分で切断される切断機械に送られ、剥離された
端部を有するワイヤーの個々の長さを提供する。この実
施例では、剥離がワイヤーの周縁の一部でなされるよう
に、ワイヤーは送られてステップアンドレピートの状態
で選ばれた部分で急速に剥離され、その後操作員はスト
リッピングホイールを急速に外方に引き離し、ワイヤー
は装置を経て剥離されたワイヤーの望ましい長さの所定
の距離迄、ワイヤーガイドを経て内部に又その後端にお
ける軸の中空の孔を経て外方に送られ、次いで操作員は
ストリッピングホイールを急速に内方に近づけ、ワイヤ
ーの次の部分における剥離をする。
(実施例) 前述した2つの実施例のいずれも以上述べたような本発
明の各説明において具体化される。
第1図は本発明の第1の実施例の斜視図である。第1図
においては把握ユニット10が示されて居り、このユニッ
トは主ハウジング部12とねじ部16によってねじ連結され
た端部ハウジング部14とよりなる。主ハウジング部12は
円錐状部20で傾斜している握り部18を有し、その端部に
は電線22を有している。手動スイッチ24が部分18内のモ
ーターの回路に接続されている。端部14は平らな直角方
向の端壁32に終る中空のハウジング部30を有し、その中
心にユニット10によって剥離されるワイヤーを入れる為
のワイヤーガイドである開孔34がある。
第2図、第3図及び第4図は、第1図のユニット10の内
部装置の詳細である。特に第2図に示すようにワイヤー
ガイド36が端壁32の開孔34内に設けられている。異なっ
た寸法の異なったワイヤーガイド36が剥離される特別な
寸法のワイヤーに適応させる為に設けられる。カップ状
の端部14はロックナット40によって主ハウジング12のね
じ部16の位置にロックされる。モーター42が主ハウジン
グ12内に示されて居り、ユニット10の中心軸49のまわり
のボールベアリング48に支持された軸44,46を有する。
軸46は回転フレーム50を支持し、このフレーム上に一対
のストリッピング機構52が設けられている。各ストリッ
ピング機構52はブラケット53を有し、このブラケットは
軸受ブロック58,59内の軸56(第3図参照)に設けられ
たストリッピングホイール54を支持している。軸受ブロ
ック59は別の軸60を支持し、この軸に駆動ローラー62が
設けられている。軸56と60とは噛み合ったスパーギヤー
64,66を有し、この駆動装置において駆動ローラー62を
回転させて組み込まれたストリッピングホイール54に回
転を与える。
駆動ローラー62、スパーギヤー64,66及びストリッピン
グホイール54の軸56を回転させる配置を第4図に示す。
第4図は第3図の4−4線に沿い、矢印方向に見た部分
断面図である。第2図と第4図とに示すように、端壁32
の内面70は環状部材72を設けている。この部材は駆動ロ
ーラーがユニット10の中心軸のまわりに回転する時、駆
動ローラー62に対す摩擦軌道として作用する。図示した
特別の実施例において、駆動ローラー62は金属のホイー
ルであり、軌道72はプラスチック或はゴムのような弾性
材料の環状のワッシャー状の部材の形をしている。変形
例として駆動ローラー62はタイヤ、即ち弾性材料の外層
を有する弾性材料で形成しても良く、この場合は環状部
材72は除去され、駆動ローラーは単に端壁32の内面70に
対して係合するだけである。
装置10の操作は多分第3図によって最も良く理解され
る。機構52に係合しているフレーム50を端部ハウジング
部14内で矢印Aに示すように反時計方向に回転すると、
第3図の左側から見た時、矢印Bで示すように左側の駆
動ローラー62Aを反時計方向に回転する。第4図におい
てこの運動を考えると(軸60の反対端部から見ているか
ら)時計方向に示されたローラー62Aの回転に伴い、ロ
ーラー62Aは軌道72に対して下方に動く。第3図の矢印
Bによる反時計方向における駆動ローラー62Aの回転の
結果、ストリッピングホイール54Aは図の左側から見て
矢印Cで示すように時計方向に回転する。これは、軸の
反対端部から見た時、第2図においては上方のストリッ
ピングホイール54Aの反時計方向の回転になる。上方の
ホイール54Aの周面の動きは、ワイヤーガイド36から遠
ざかり、かくして常時ワイヤーを装置10内に引き込む傾
向にある。下方のホイール54Bの周面の動きの方向も同
一方向、即ちワイヤーガイド36から遠ざかる方向であ
り、かくして、両ストリッピングホイール54はその操作
時に装置内で剥離されるワイヤーを引込む傾向にある。
第2図に示すように、下方のストリッピングホイール54
Bは歯車によって駆動される時第3図の矢印C′に相当
する時計方向に回転し、組み込まれた駆動ローラー62B
の方向は第3図の右側から見た時、矢印B′によって示
される。
第2図の垂直方向の矢印によって示されるように、機構
52は、剥離されるワイヤーの異なる寸法に適応する為、
回転フレーム50上を放射方向に調整される。各機構52は
ブラケット調整ピン80とブラケットセットねじ82を有
し、機構52の放射方向の位置を制御している。
第1図の実施例の第2の形を第5図に概略的に示す。第
5図においては中空の軸146を回転的に支持する複数の
軸受148を設けている静止フレーム112を示している。フ
レーム112は分離している駆動モーター142に関連する台
等に支持される。モーター142と軸146は駆動プーリー14
7,149或は同様のスプロケットを備えて居り、軸146は適
宜の駆動ベルト、歯車ベルト等を経てモーター142によ
り回転する。
ストリッピングホイール154を支持し且駆動する為の機
構は第2図乃至第4図に関連して示され且述べられた機
構と本質的に似ている。各ストリッピングホイール154
は、適宜の歯車及び駆動ローラー装置(図示しない)に
よって連結且駆動され、駆動ローラーは端壁132の内面
の軌道部材に沿って動く時回転させられる。
各支持機構152は、回転軸146に設けられている対応する
アクチュエーター160内を放射方向に移動するように支
持されている。アクチュエーター160は、図示しない任
意の電流伝導リング、ブラシ或は摺動接点によって装置
10の回転機構内に供給された電気信号により制御され
る。第5図の装置は図示しないワイヤー切断機と共に用
いられるように設計されて居り、この切断機は所定の長
さ迄切断ナイフを通過したワイヤーを引き込み、ナイフ
がワイヤーを切断するよう操作する間ワイヤーの動きを
止め、次いでワイヤーを切断すべき次の長さ迄再び前進
させるステップアンドレピートモードで操作する。第5
図の実施例はこのステップアンドレピート処理と関連し
て操作し、従ってワイヤー100の動きが止まると、アク
チュエーター160は機構152を放射方向内方に動かすよう
に制御され、絶縁物102の剥離が始まる。切断個所にお
けるワイヤーが静止状態で保持される間の制限された量
のワイヤー100の相対的な動きは、所望の剥離寸法104が
なされるように制御される。この寸法104は、ワイヤー1
00は裸の部分の真中で切断されるから、切断されたワイ
ヤーの剥離した端部迄の長さの2倍である。
第6図と第7図とは本発明のワイヤー剥離機構用の駆動
機構の第2の実施例の概略図である。第6図はワイヤー
剥離ユニット10′の概略の端面図で、ユニット10′によ
って剥離されるワイヤーを挿入する為のワイヤーガイド
を含む中央の開孔34′を設けているカバープレートの形
をした端壁32′を有する。カバープレートは垂直軸に沿
って切断され、第6図の左半分における駆動装置を示し
ている。
第6図の左側には、直角に設けられたピンプレート210
を示して居り、このピンプレートは支持ねじ216によっ
てハウジング214に支持されたディスク212の形をしてい
る。ディスク212は中央の開孔220を有し、この開孔を経
てワイヤーガイドと整合するユニット10′の中央の軸の
まわりに回転する為の図示しない適宜の軸受に支持され
た各ストリッピングホイール機構222が延びている。各
機構はストリッピングホイール228と駆動ギヤー230が支
持されている軸226を支持する図示しない軸受を有する
支持フレーム224を有し、駆動ギヤー230はストリッピン
グホイール228を回転駆動し、ワイヤーガイドを経て挿
入されたワイヤーの剥離作用をする。
ピンプレート210は円形状に支持され、プレート210に直
角に孔明けされた孔内に挿入された複数のピン240を有
する。かかるピン240の1つを第7図に概略的に示し、
この図においてはピンは駆動ギヤー230の歯と係合し
て、ワイヤーストリッピング機構222が回転駆動して中
心軸のまわりに回転する時軸226上においてギヤー230を
回転せしめる。ギヤー230は第7図に最も良く示すよう
に複数の歯242を有し、このピンは夫々彎曲して居り、
ギヤー230がプレート210の円形に配置されたピンを横切
る時ピン240と係合する。ピン240はその放射方向内端に
近い2つの隣接する歯の間の空隙に入り、ギヤー230に
対して放射方向外方に動き、次いでピンが出口点に接近
する時再び放射方向内方に動くから、ギヤー230の歯242
は係合するギヤーの歯242の操作面に沿ってピン240に相
対的な滑動運動を与える。ギヤーの歯242は、歯の面接
触点が接触ピン240の面接触点に平行であるように特別
に形成されている。この駆動装置は第2図乃至第5図に
関連して述べた装置と比較すると低摩擦であり、少ない
動力で駆動され得る。ワイヤーストリッピングホイール
228の効果は他の装置のワイヤーストリッピングホイー
ル54に対して述べたのと同一である。ワイヤーストリッ
ピング機構の放射方向の調整は、剥離されるべきワイヤ
ーの異なった寸法に適応する為になされる。第6図乃至
第7図の駆動装置は第5図に述べたような第2図乃至第
4図の特別な装置に変えて用いられる。
(効果) 本発明の実施例はワイヤーストリッピング装置の能率と
効果における改良を有効に提供している。本発明の一実
施例によると、特別に小形でコンパクトな手で持ち得る
ワイヤーストリッパーが提供され、このワイヤーストリ
ッパーは電気装置の場所で回路の修繕をする際にワイヤ
ーを剥離する為の携帯用の工具として用いられ、或は生
産ライン上の作業個所で用いられる。如何なる場合にお
いても、本発明による装置の操作は絶縁物が剥離される
時、操作員がワイヤーを回転する事なく、ワイヤーのま
わりの絶縁物を完全に除去し得る。絶縁物の剥離は、ワ
イヤー上に生ずる引込み力によってのみなされ、かくし
て直径がわづか0.0762mm以下の細い極端に微細な柔軟な
ワイヤーについて装置を用い得る。本発明の第2の実施
例は、装置を経てワイヤーを引き込み得るような等しい
ワイヤーストリッピング機構を用いる異によって同様な
有利な結果が得られる。れによって任意のステップアン
ドレピートなワイヤー切断機と関連して本発明を適用し
得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による手でもち得るワイヤー
ストリッピング装置の斜視図、第2図は第1図の装置の
部分の断面図、第3図は第1図の3−3線に沿う断面
図、第4図は第1図の装置の部分の他の断面図、第5図
は第1図の実施例の変形の部分断面図、第6図は本発明
の第2の実施例の部分を断面とした概略の端面図で第7
図は第6図の実施例の部分の詳細を示す概略図である。 12…ハウジング、32…直角な壁、34…開孔、49…中心
軸、50…フレーム部材、52…一対の対応する機構、54…
ストリッピングホイール、62,64,66…機構。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平1−164209(JP,A) 実開 昭63−187517(JP,U) 米国特許3385140(US,A) 米国特許4125916(US,A) 英国特許1225716(GB,A) 西独国特許出願公開2540933(DE,A)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中心軸(49)の周りの回転を支持するフレ
    ーム部材(50)と、 回転のためにフレーム部材(50)に装着された一組の対
    向する集合体(52)とからなり、 各集合体(52)は、隣接するワイヤー表面から被覆を剥
    離するために中心軸と直交する軸を中心として回転する
    ように装着されたワイヤーストリッピング要素(54)を
    含み、 各ワイヤーストリッピング要素(54)の回転軸は、ワイ
    ヤーストリッピング要素がその軸の周りに回転されると
    き、ワイヤーストリッピング要素(54)の周表面のワイ
    ヤーに関する相対的な運動が、中心軸と平行になるよう
    に、中心軸から離れており、 さらに、集合体(52)が、ワイヤーの表面から被覆を剥
    離する間に中心軸の周りにフレーム部材(50)とともに
    回転するにつれて、その軸の周りに回転してワイヤース
    トリッピング要素(54)を駆動する各組立体(52)内の
    機構(62,64,66)と、 少なくとも、部分的にフレーム部材(50)を囲み、ワイ
    ヤーを受け入れるために中心軸と共軸上にある開口(3
    4)をその一端部に備える横断方向の壁(32)を有する
    ハウジング(12)と、 ワイヤーストリッピング要素(54)として機能し、中心
    軸と平行な方向にワイヤー表面を摩擦し前記開口から引
    き込む摩擦ホイールと、 からなるワイヤーストリッピング装置。
  2. 【請求項2】前記機構が、横断壁(32)と摩擦接触し、
    集合体(52)がフレーム部材(50)とともに中心軸(4
    9)の周りを回転するとき、関連する摩擦ホイールを回
    転可能に係合する駆動ローラー(62)を含む特許請求の
    範囲第1項に記載の装置。
  3. 【請求項3】前記機構が、 ピンプレート(210)に、これと直角をなすように装着
    された複数個の駆動ピン(240)と、 集合体が中心軸の周りを回転するとき、駆動ピンによっ
    て回転されるべき位置にある関連する摩擦ホイール(22
    8)を備える軸(226)に装着される歯車(230)と、を
    含む特許請求の範囲第1項に記載の装置。
JP2147186A 1989-06-06 1990-06-05 ワイヤーストリッピング装置 Expired - Fee Related JPH0691695B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/362,088 US5016398A (en) 1989-06-06 1989-06-06 Wire stripping apparatus
US362,088 1989-06-06

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0322809A JPH0322809A (ja) 1991-01-31
JPH0691695B2 true JPH0691695B2 (ja) 1994-11-14

Family

ID=23424658

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2147186A Expired - Fee Related JPH0691695B2 (ja) 1989-06-06 1990-06-05 ワイヤーストリッピング装置

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