JP2575821Y2 - ゴム、プラスチックケーブルの研磨機 - Google Patents

ゴム、プラスチックケーブルの研磨機

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JP2575821Y2 JP1992010522U JP1052292U JP2575821Y2 JP 2575821 Y2 JP2575821 Y2 JP 2575821Y2 JP 1992010522 U JP1992010522 U JP 1992010522U JP 1052292 U JP1052292 U JP 1052292U JP 2575821 Y2 JP2575821 Y2 JP 2575821Y2
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勉禎 八田
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  • Grinding And Polishing Of Tertiary Curved Surfaces And Surfaces With Complex Shapes (AREA)
  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、ゴム、プラスチック絶
縁電力ケーブルにおける外部半導電層の除去等の端末処
に使用するゴム、プラスチックケーブルの研磨機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルに
おいてはゴム、プラスチック絶縁層上に外部半導電層を
被覆しており、ケーブルの中間接続や終端接続に際して
は、ケーブル端末の外部半導電層を除去する必要があ
る。
【0003】かかる外部半導電層の除去等のためのゴ
ム、プラスチックケーブルの研磨方法として、図5の説
明図に示すように、ポータブルモータ(図示せず)で駆
動される駆動プーリ101とケーブルの端末の被研磨面
100との間に、平ベルト(布製)に研磨粒子を貼着し
た研磨ベルト102を研磨粒子貼着面が内側になるよう
に掛け渡し、駆動プーリ101により研磨ベルト102
を回動させるとともに、駆動プーリ101を被研磨面1
00の周りの、かつ被研磨面と同心的な円軌道Cに沿っ
て移動させる方法がある。
【0004】駆動プーリを円軌道Cに沿って移動させる
ことにより被研磨面100と研磨ベルト102との接触
位置がケーブルの外周面すなわち被研磨面に沿って移動
するので、被研磨面の全周面を研磨ベルトの研磨粒子に
より効率よく研磨することができる。そして、研磨ベル
トの接触位置をケーブルの長さ方向に漸次に移動させる
ことによりケーブル端末の所定長の研磨面を研磨でき
る。
【0005】上記の研磨方法においては、ケーブル端末
の被研磨面を研磨すると同時に駆動プーリも研磨されて
しまう難点があるので、図6の説明図に示すように、ケ
ーブルの被研磨面100の外径よりも大きな内径の研磨
リング103の内面にサンドペーパ104を止着し、ポ
ータブルモータ(図示せず)で駆動される駆動プーリ1
01とリング103の外周との間に駆動ベルト105を
掛け渡した研磨用工具も提案され、使用されている。
【0006】駆動プーリ101はベルト105を介して
研磨リング103を回転させて、その内面のサンドペー
パ104が被研磨面100を研磨する。駆動プーリは前
記と同様な円軌道Cに沿って移動させられ被研磨面10
0とサンドペーパ104との接触位置が移動させられ、
被研磨面が全周にわたり研磨される。また上記接触位置
をケーブルの長さ方向に移動させ、所定長の研磨面を研
磨する。研磨リング103は二つ割りのリングに形成
し、二つ割り面にサンドペーパ端を挟着している
【0007】
【考案が解決しようとする課題】上記従来の研磨
おいては上記のような手作業に頼っているので、真円に
研磨するには高度の技能と熟練を必要とし、必要な労力
も大きく、作業者の疲労も大きい。しかも狭い人孔内で
行うので、研磨ベルトや研磨リングが傾斜し、被研磨面
との接触角度が変動したり、ベルトの張力が変動し易
く、研磨作業に支障を生じることがある。また回転部が
露出しているので作業者に傷害を与える危険がある。
【0008】更に、被研磨面の研磨により生じた研磨ダ
ストが狭い人孔内に飛散し、作業環境を著しく劣化させ
る難点がある。また、上記の研磨リング内面にサンドペ
ーパを止着した工具においては、サンドペーパの長さが
短いので、研磨作業中にサンドペーパに目詰りを生じ、
研磨効率を悪くする難点もある。
【0009】本考案は、記した従来の研磨工具を用い
てケーブル端末の被研磨面を研磨する場合の上記の難点
を除去し、作業者の手作業に頼らずにケーブルの被研磨
面の研磨を研磨ベルトを用いて円滑に、効率よく、かつ
安全に行うことを可能とすることを目的とするものであ
る。また、本考案の他の目的はかかる研磨作業に当り生
じた研磨ダストが作業環境中に飛散することを防止する
ことにある。
【0010】上記目的を達成する本考案のゴム、プラス
チックケーブルの研磨研磨されるケーブル上に挿通
するための貫通孔を有する内側円筒部と、該円筒部の外
周に垂直に配設され前記内側円筒部の周りに回転させら
れる回転板と、該回転板に垂直に軸支され、回転板の回
転に伴って回転板の回転軸の周りに公転回転するととも
に自己の軸心の周りに自転回転する1対のベルト駆動輪
と、掛け渡された研磨ベルトに張力を付与する張力調整
を備え、前記1対のベルト駆動輪が前記貫通孔に対
して張力調整輪が位置する側と反対側に偏寄するように
配置され、研磨ベルトが第1のベルト駆動輪、研磨され
るケーブルのベルト駆動輪から遠方側の 周面、第2のベ
ルト駆動輪及び張力調整輪に無端に掛け渡されることを
特徴とするものである。
【0011】また、本考案は上記のゴム、プラスチック
ケーブルの研磨が回転板、ベルト駆動輪、研磨ベルト
および張力調整装置を収容する凾体を有し、該凾体が
ーブル挿通孔と吸引集塵口とを備えることを特徴とする
ものである。
【0012】
【実施例および作用】本考案のゴム、プラスチックケー
ブルの研磨の構成の詳細並びに作用を実施例によりか
つ図面に基づき以下に説明する。図1は本考案のゴム、
プラスチックケーブル研磨の実施例を説明する一部縦
断側面図であり、図2はその正面図である。ただし図2
は前部カバー21および研磨ベルト16を除去した状態
を示している。図3は研磨ベルトの掛け渡しを説明する
説明図である。
【0013】図において、研磨機の基体1は内側円筒部
2、外側円筒部3および後壁部4から成り、内側円筒部
2はゴム、プラスチックケーブルのケーブル線心27
に挿通するための貫通孔hを有し、ケーブル線心27上
に挿通されたとき、該ケーブル線心と同心的に支持され
るように、必要に応じ、貫通孔hの内周面に被着される
径合せスペーサ29を備えている。
【0014】内側円筒部2の外周面側にはこれに垂直な
回転円板6およびこれと一体化した大歯車7とが軸受部
8を介して回転自在に装着されている。後壁部4に取付
けられたモータ9の出力軸10の先端に装着された小歯
車11が上記の大歯車7と噛み合い、大歯車7およびこ
れと一体に結合されている回転円板6とがモータ9によ
前記内側円筒部の周りに回転させられる。
【0015】回転円板6には1対の遊星歯車13,
3’およびこれと共軸的に結合され一体に回転し、回動
するベルト駆動プーリ14,14’とが回転板6に垂直
軸15により回転自在に軸支されている。また、基体
1の外側円筒部3の内面側に内歯の固定歯車12が設け
られており、上記の遊星歯車13,13’がこの固定歯
車12と噛み合っている。そして、モータ9の回転によ
り回転円板6が矢印a方向に回転させられるのに伴っ
て、遊星歯車13,13’が固定歯車12と噛み合いな
がら該固定歯車内周を転動する。すなわち遊星歯車1
3,13’は固定歯車の内周に沿って回転円板の回転中
心の周りを公転回転すると共に、歯車13,13’が自
己の回転軸15,15’の周りに矢印b方向に自転回転
る。
【0016】また、回転円板6には回転自在な軸19に
よりスイングアーム18を取付け、スイングアーム18
の先端に張力調整プーリ17を回軸自在に軸支すると共
に、スイングアーム18をスプリング20により回転円
板6に係止した張力調整装置を取付けている。前記1対
の遊星歯車13.13’は、図2に示すように、前記の
貫通孔に対して張力調整プーリ17が位置する側と反対
側に偏寄するように配置されている。遊星歯車13.1
3’と共軸的に結合され一体に回転、回動するベルト駆
動プーリ14及び14’も当然、上記と同じ位置関係に
配置されている。
【0017】研磨ベルト16は、図3に示すように、
1のベルト駆動輪であるプーリ14、ケーブル線心27
のプーリ14,14’から遠方側の被研磨面28、第2
のベルト駆動輪であるプーリ14’及び張力調整プーリ
17に無端に掛け渡される。研磨ベルト16は平ベルト
(布製)の外側面に研磨粒子(研磨材)を接着剤等で止
着したものである。
【0018】ケーブルと同心的に支持されかつモータ9
により回転させられる回転円板6が矢印a方向に回転
ることにより、前記の遊星歯車13,13’と一体に回
転するベルト駆動プーリ14及び14’は矢印b方向へ
回転るので、ベルト駆動プーリ14,14’、被研磨
面28、張力調整プーリ17に掛け渡された研磨ベルト
16は、プーリ17により適度の張力を与えられなが
ら、矢印の方向に移動し、研磨ベルトの外面がケーブ
ルの被研磨面28と接触し摺動する。
【0019】従って研磨面28は、研磨ベルトの外面に
止着された研磨材によって研磨される。この場合に回転
円板6の矢印a方向への回転に伴って研磨ベルト16と
ケーブルの被研磨面28との接触位置すなわち研磨位置
が移動し、しかも回転円板6はケーブルの周りをケーブ
ルと同心的に回転するので、ケーブルの被研磨面は研磨
ベルト16により円形に均一に研磨され、真円度が高い
研磨面を得ることができる。
【0020】ケーブルの端末処理における外部半導電層
の除去或は絶縁層の研磨はケーブル端の長手方向に所定
の長さにわたり行う必要があるので、上記のように被研
磨面を研磨ベルトにより円形に研磨しながら、研磨位置
をケーブルの長手方向に移動させる必要がある。基体1
の外側円筒部3に設けられたハンドル5はケーブル上に
挿通された研磨装置の保持およびケーブル長手方向への
移動に利用される。
【0021】再び図1につき説明すれば基体1の前面に
は、内側フランジ22、外側フランジ23、前壁部24
を備え好ましくは透明なプラスチックより成る前部カバ
ー21が装着され、外側フランジ23を基体1の外側円
筒部3に嵌着し、ねじ等により係止している。前部カバ
ー21の前壁部24には吸引集塵口25が設けられ、こ
れに吸引式集塵機のダクトホース26が接続される
【0022】従って、回転円板6、歯車13、ベルト駆
動プーリ14及び14’、張力調整プーリ17、研磨ベ
ルト16等の全てが、基体1と前部カバー21とにより
形成され凾体内に収納され、研磨ベルトによるケーブ
ルの被研磨面の研磨もこの凾体内で行われる。しかもこ
の凾体内は吸引集塵口25を介して吸引式集塵機により
吸引集塵されるので、研磨ベルトによりケーブルの被研
磨面を研磨したときに生じる研磨ダストが凾体外に飛散
することがなく、人孔内作業環境を研磨ダストにより汚
染することがない。
【0023】回転円板をケーブルと同心的に回転させる
ために基体1の内側円筒部2はケーブル上にケーブルと
同心的に支持される必要がある。また、内側円筒部2の
内面とケーブル線心との間の寸法ギャップは上記した吸
引集塵の効率の点から小さいことが望ましい。かかる
点から基体1の内側円筒部をケーブル上に保持するため
の好ましい実施例の一つは、ケーブルサイズに応じて交
換使用され、ケーブルの絶縁体外径に適合した内径を有
する径合せスペーサを内側円筒部2の内面にねじ込み螺
合させることである。これによってケーブル絶縁体との
間に隙間を残すことなく内側円筒部2をケーブルと同心
的に保持することができ、またケーブルとの同心的保持
関係を維持しながら、ケーブルの長手方向に摺動させる
こともできる。このような径合せスペーサを図1に符号
29により示している。
【0024】内側円筒部2の同心的保持の他の好ましい
実施例を図4の説明図に示している。先端に回転自在な
ボール31例えば鋼球を備えたねじ棒30を、内側円筒
部2の長さ方向両端部に(または内側円筒部2と内側フ
ランジ22とに)、それぞれ円周方向に3個以上設け、
ねじ棒30が内側円筒部2(および内側フランジ22)
の内面から突出する長さを調整して同心的に保持するも
のである。ねじ棒先端のボール31が研磨機のケーブル
長手方向への移動を容易にする。しかも内側円筒部2
(および内側フランジ22)の内面とケーブル絶縁体と
の間のギャップを比較的小さく維持できる。なお、図4
において32は固定用ナットである。図4に示すボール
付きねじ棒の代りにガイドロールを用いて内側円筒部2
(および内側フランジ22)をケーブルと同心的に保持
するようにしても差支えなく、この場合はケーブル長手
方向への移動がより容易となるが、内側円筒部2(およ
び内側フランジ22)とケーブル絶縁体との間のギャッ
プは大きくなり勝ちである。
【0025】上記した実施例においては、回転円板6に
取付けられたベルト駆動プーリ14,14’すなわちベ
ルト駆動輪のケーブルの周りの公転回転と自己の軸の周
りの自転回転とは、該プーリ14,14’と一体的に結
合する遊星歯車13,13’が回転円板6の回転に伴っ
て固定歯車12と噛み合いながら回転することにより実
現されている。この方式によれば、駆動モータとしては
回転円板6を回転させる駆動モータ1個だけでよいとい
うメリットがあるが、ベルト駆動プーリの上記の運動は
他の種々な手段によっても実現できる。例えば、固定歯
車12および遊星歯車13を使用せずに、回転円板の駆
動モータとは別な駆動源によって各ベルト駆動プーリを
それぞれの軸の周りに同期回転させるようにしてもよ
【0026】更に、上記した実施例においては研磨機の
ケーブル長手方向への移動はハンドル5により手動で行
っているが、適宜な送り装置を用いて研磨装置をケーブ
ル長手方向に自動的に移動させることもできる。例え
ば、ケーブル端末に適当な間隔でケーブルを把持する1
対の固定枠を取付けるとともに固定枠間にケーブル長手
方向に平行な送りねじを設け、この送りねじに螺合する
ねじ筒を前記実施例の基体1の外側円筒部3と一体的に
結合し、送りねじを適宜な駆動手段によって回転させれ
ば、基体1を従って研磨機をケーブルの長手方向に自動
的に移動させることができる。
【0027】
【考案の効果】本考案のゴム、プラスチックケーブルの
研磨機は上記詳述した通りゴム、プラスチックケーブル
の外部半導電層や絶縁体等の研磨ベルトによる研磨を技
能、熟練に頼らずに自動的に行うことができ、円滑に効
率よく真円に研磨することができる。従って作業者に高
度の技能、熟練を要求する必要がなく、労力を軽減する
ことができ、作業者の疲労も少ない。また研磨作業を安
全に行うことができる。更に、本考案によれば、研磨に
より生じた研磨ダストが飛散することを防止でき、狭い
人孔内の作業環境が研磨ダストにより汚染され、劣化さ
れるのを防ぐことができる。
【0028】殊に、本発明の研磨機においては、1対の
ベルト駆動輪がケーブル線心を挿通する貫通孔に対して
張力調整輪が位置する側と反対の側に偏奇するように配
置され、しかも研磨ベルトが第1及び第2のベルト駆動
輪の間においてケーブル線心のベルト駆動輪から遠方側
の周面に掛け渡されるので、研磨ベルトとケーブル線心
の被研磨面との接触面積が大きい(図3に示す例ではケ
ーブル線心の半周近くに接触している)。また接触圧力
も大きく、均一で安定している。従って、本発明の研磨
機によれば、研磨速度が速く、しかも真円度の高い研磨
面を得ることが でき、電力ケーブル接続部の電気特性が
向上する。また、掛け渡された研磨ベルトの長さを長く
することができるので、研磨ベルトに目詰りを生じな
い。そして、本発明の研磨機は小型、コンパクトに形成
でき、狭い人孔内での取扱い、操作に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を説明する一部縦断側面図。
【図2】上記実施例の正面図。
【図3】研磨ベルトの掛け渡しと動きを説明する説明
図。
【図4】内側円筒部2の保持装置の他の例の説明図。
【図5】従来の研磨技術を説明する説明図。
【図6】従来の他の研磨技術を説明する説明図。
【符号の説明】
1 基体 2 内側円筒部 6 回転円板 9 駆動モータ 12 固定歯車 13 遊星歯車 14 ベルト駆動プーリ 16 研磨ベルト 17 張力調整プーリ 21 前部カバー 25 吸引集塵口 26 ダクトホース
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭54−13094(JP,A) 特開 昭51−24997(JP,A) 実開 昭54−122380(JP,U)

Claims (3)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 研磨されるケーブル上に挿通するための
    貫通孔を有する内側円筒部と、該円筒部の外周に垂直に
    配設され前記内側円筒部の周りに回転させられる回転板
    と、該回転板に垂直に軸支され、回転板の回転に伴って
    回転板の回転軸の周りに公転回転するとともに自己の軸
    心の周りに自転回転する1対のベルト駆動輪と、掛け渡
    された研磨ベルトに張力を付与する張力調整を備
    え、前記1対のベルト駆動輪が前記貫通孔に対して張力
    調整輪が位置する側と反対側に偏寄するように配置さ
    れ、研磨ベルトが第1のベルト駆動輪、研磨されるケー
    ブルのベルト駆動輪から遠方側の周面、第2のベルト駆
    動輪及び張力調整輪に無端に掛け渡されることを特徴と
    するゴム、プラスチックケーブルの研磨機。
  2. 【請求項2】 前記ベルト駆動輪がこれと共軸的に結合
    された歯車を備え、該歯車が回転板の回転に伴って該回
    転板と同心的に設けられた内歯の固定歯車に噛み合いな
    がら公転回転することにより自転回転させられる請求項
    1記載のゴム、プラスチックケーブルの研磨機。
  3. 【請求項3】 回転板、ベルト駆動輪、研磨ベルトおよ
    び張力調整輪を収容する凾体を有し、該凾体がケーブル
    挿通孔と吸引集塵口備える請求項1記載のゴム、プ
    ラスチックケーブルの研磨機。
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