JPH0567123U - ゴム、プラスチックケーブルの研磨装置 - Google Patents

ゴム、プラスチックケーブルの研磨装置

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JPH0567123U JP1052292U JP1052292U JPH0567123U JP H0567123 U JPH0567123 U JP H0567123U JP 1052292 U JP1052292 U JP 1052292U JP 1052292 U JP1052292 U JP 1052292U JP H0567123 U JPH0567123 U JP H0567123U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ゴム、プラスチックケーブルの外部半導電層
等の被研磨面の研磨ベルトによる研磨を人手、熟練に頼
らずに自動的に、円滑、効率よくかつ安全に行う。また
研磨ダストが作業環境中に飛散するのを防止する。 【構成】 ケーブルと同心的に支持されかつ回転させら
れる回転円板6に取付けられた遊星歯車13が、回転円
板の回転に伴って、該回転円板と同心的に設けた内歯の
固定歯車12と噛み合いながら公転回転することにより
自己の軸15の周りに自転回転する。ベルト駆動プーリ
はこの遊星歯車13と一体的に回動し回転する。研磨ベ
ルト16はベルト駆動プーリ14、ケーブルの被研磨面
28、張力調整プーリ17に掛け渡され、プーリ14に
駆動され、ベルトの外面に止着した研磨材によりケーブ
ルの被研磨面を研磨する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルにおける外部半導電層の除去 等の端末処理において使用するゴム、プラスチックケーブルの研磨装置に関する ものである。
【0002】
【従来の技術】
ゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルにおいてはゴム、プラスチック絶縁層上 に外部半導電層を被覆しており、ケーブルの中間接続や終端接続に際しては、ケ ーブル端末の外部半導電層を除去する必要がある。
【0003】 かかる外部半導電層の除去等のためのゴム、プラスチックケーブルの研磨方法 として、図5の説明図に示すように、ポータブルモータ(図示せず)で駆動され る駆動プーリ101とゴム、プラスチック絶縁電力ケーブルの端末の被研磨面1 00との間に、平ベルト(布製)に研磨粒子を貼着した研磨ベルト102を研磨 粒子貼着面が内側になるように掛け渡し、駆動プーリ101により研磨ベルト1 02を回動させるとともに、駆動プーリ101を被研磨面100の周りの、かつ 被研磨面と同心的な円軌道Cに沿って移動させる方法がある。
【0004】 駆動プーリを円軌道Cに沿って移動させることにより被研磨面100と研磨ベ ルト102との接触位置がケーブルの外周面すなわち被研磨面に沿って移動する ので、被研磨面の全周面を研磨ベルトの研磨粒子により効率よく研磨することが できる。そして、研磨ベルトの接触位置をケーブルの長さ方向に漸次に移動させ ることによりケーブル端末の所定長の研磨面を研磨できる。
【0005】 上記の研磨方法においては、ケーブル端末の被研磨面を研磨すると同時に駆動 プーリも研磨されてしまう難点があるので、図6の説明図に示すように、ケーブ ルの被研磨面100の外径よりも大きな内径の研磨リング103の内面にサンド ペーパ104を止着し、リング103の外周とポータブルモータ(図示せず)で 駆動される駆動プーリ101との間に駆動ベルト105を掛け渡した研磨用工具 も提案され、使用されている。
【0006】 駆動プーリ101はベルト105を介して研磨リング103を回転させて、そ の内面のサンドペーパ104が被研磨面100を研磨する。駆動プーリは前記と 同様な円軌道Cに沿って移動させられ被研磨面100とサンドペーパ104との 接触位置が移動させられ、被研磨面が全周にわたり研磨される。また上記接触位 置をケーブルの長さ方向に移動させ、所定長の研磨面を研磨する。研磨リング1 03は二つ割りのリングに形成し、二つ割り面にサンドペーパ端を挟着するのが 便利である。
【0007】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来の研磨においては作業者がポータブルモータによって駆動される駆動 プーリを手で持ち、ベルト102もしくは105に適度な張力を与えながら駆動 プーリ101を円軌道Cに沿って移動させ、またケーブルの長手方向にも移動さ せるという手作業に頼っているので、多大の労力を必要とし、また真円に研磨す るには高度の技能と熟練を必要とし、また作業者の疲労も大きい。
【0008】 しかも、かかる手作業を狭い人孔内で行うので、研磨ベルトや研磨リングが傾 斜することなく正しく被研磨面に接触するように保ちながら、またベルトに適度 の張力を与えるようにしながら駆動プーリを移動させることは必ずしも容易では なく、時に被研磨面との接触角度や張力が変動し、このために研磨ベルト102 もしくは駆動ベルト105に激しい波打ち、脈動を生じ研磨作業に障害を与えた り、また回転部が露出していることと相俟って作業者に傷害を与える危険がある 。
【0009】 更に、被研磨面の研磨により生じた研磨ダストが狭い人孔内に飛散し、作業環 境を著しく劣化させる難点がある。
【0010】 上記の研磨リング内面にサンドペーパを止着した工具においては、サンドペー パの長さが短いので、研磨作業中にサンドペーパに目詰りを生じ、研磨効率を悪 くする難点もある。
【0011】 本考案は、上記した従来の研磨工具を用いてケーブル端末の被研磨面を研磨す る場合の上記の難点を除去し、作業者の手作業に頼らずにケーブルの被研磨面の 研磨を研磨ベルトを用いて円滑に、効率よく、かつ安全に行うことを可能とする ことを目的とするものである。
【0012】 また、本考案の他の目的はかかる研磨作業に当り生じた研磨ダストが作業環境 中に飛散することを防止することにある。
【0013】 上記目的を達成する本考案のゴム、プラスチックケーブルの研磨装置は、ケー ブルと同心的に支持されかつケーブルの周りに回転させられる回転板と、該回転 板に取付けられたベルト駆動輪と、該ベルト駆動輪とケーブルの被研磨面の外周 の一部にわたって掛け渡された研磨ベルトと、該研磨ベルトに適宜な張力を付与 する張力調整装置とより成り、上記のベルト駆動輪が上記回転板の回転に伴って ケーブルの周りを公転回転するとともに、自己の軸心の周りに自転回転させられ 研磨ベルトを駆動することを特徴とするものである。
【0014】 また、本考案は上記のゴム、プラスチックケーブルの研磨装置において、回転 板、ベルト駆動輪、研磨ベルトおよび張力調整装置を、ケーブル上に挿通するた めの挿通孔を備えた凾体内に収納するとともに該凾体に吸引集塵口を設けたこと を特徴とするものである。
【0015】
【実施例および作用】
本考案のゴム、プラスチックケーブルの研磨装置の構成の詳細並びに作用を実 施例によりかつ図面に基づき以下に説明する。図1は本考案のゴム、プラスチッ クケーブル研磨装置の実施例を説明する一部縦断側面図であり、図2はその正面 図である。ただし図2は前部カバー21および研磨ベルト16を除去した状態を 示している。図3は研磨ベルトの掛け渡しを説明する説明図である。
【0016】 図において、研磨装置の基体1は内側円筒部2、外側円筒部3および後壁部4 から成り、ゴム、プラスチックケーブルのケーブル線心上に挿通するための貫通 孔を形成している内側円筒部2は後述する径合せ手段もしくは支持手段によりケ ーブル線心27と同心的に支持されている。
【0017】 内側円筒部2の外周面側には軸受部8を介して回転円板6およびこれと一体化 した大歯車7とが回転自在に装着されている。後壁部4に取付けられたモータ9 の出力軸10の先端に装着された小歯車11が上記の大歯車7と噛み合い、大歯 車7およびこれと一体に結合されている回転円板6とがモータ9により回転させ られるように形成されている。
【0018】 回転円板6には遊星歯車13,13およびこれと共軸的に結合され、一体に回 転し、回動するベルト駆動プーリ14,14とが軸15,15により回転自在に 取付けられている。また、基体1の外側円筒部3の内面側に内歯の固定歯車12 が設けられており、上記の遊星歯車13がこの固定歯車12と噛み合っている。 そして、モータ9の回転により回転円板6が矢印a方向に回転させられるのに伴 って、遊星歯車13,13が固定歯車12と噛み合いながら該固定歯車内周を転 動する。すなわち遊星歯車13,13は固定歯車の内周に沿って回転円板の回転 中心の周りを公転回転すると共に、歯車13,13が自己の回転軸15,15の 周りに矢印b方向に自転回転させられる。
【0019】 また、回転円板6には回転自在な軸19によりスイングアーム18を取付け、 スイングアーム18の先端に張力調整プーリ17を回軸自在に軸支すると共に、 スイングアーム18をスプリング20により回転円板6に係止した張力調整装置 を取付けている。
【0020】 研磨ベルト16は、図3に示すように、上記の遊星歯車13,13と一体に回 転するプーリ14,14とケーブルの被研磨面28と上記の張力調整プーリ17 とに掛け渡されている。遊星歯車13とプーリ14との1セットを回転円板に取 付け、プーリ14に研磨ベルトを掛け渡すようにしても勿論差支えはないが、ベ ルト掛け渡しのバランスを良くし、また研磨ベルトの長さを或る程度長くとり研 磨面に早期に目詰りを生じないようにする点から、図示のように2セットの遊星 歯車、ベルト駆動プーリを設けるのが好ましい。研磨ベルト16は平ベルト(布 製)の外側面に研磨粒子(研磨材)を接着剤等で止着したものである。
【0021】 研磨ベルト16の動きを図3に基づいて説明すれば、ケーブルと同心的に支持 されかつ回転させられる回転円板6がモータ9により矢印a方向に回転させられ ることにより、前記の遊星歯車13,13と一体に回転するベルト駆動プーリ1 4,14は矢印b方向へ回転させられるので、ベルト駆動プーリ14,14、被 研磨面28、張力調整プーリ17に掛け渡された研磨ベルト16は、プーリ17 により適度の張力を与えられながら、矢印V1 、V2 、V3 、V4 の方向に移動 し、研磨ベルトの外面がケーブルの被研磨面28と接触し摺動する。
【0022】 従って研磨面28は、研磨ベルトの外面に止着された研磨材によって研磨され る。この場合に回転円板6の矢印a方向への回転に伴って研磨ベルト16とケー ブルの被研磨面28との接触位置すなわち研磨位置が移動し、しかも回転円板6 はケーブルの周りをケーブルと同心的に回転するので、ケーブルの被研磨面は研 磨ベルト16により円形に均一に研磨され、真円度が高い研磨面を得ることがで きる。
【0023】 ケーブルの端末処理における外部半導電層の除去或は絶縁層の研磨はケーブル 端の長手方向に或る程度の長さにわたり行う必要があるので、上記のように被研 磨面を研磨ベルトにより円形に研磨しながら、研磨位置をケーブルの長手方向に 移動させる必要がある。すなわち、研磨しながら、研磨装置全体をケーブルの長 手方向に移動させる必要がある。基体1の外側円筒部3に設けられたハンドル5 はケーブル上に挿通された研磨装置の保持およびケーブル長手方向への移動に利 用される。
【0024】 基体1の前面には、内側フランジ22、外側フランジ23、前壁部24を備え 好ましくは透明なプラスチックより成る前部カバー21が装着され、外側フラン ジ23を基体1の外側円筒部3に嵌着しねじ等により係止している。前部カバー 21の前壁部24には吸引集塵口25が設けられ、これに吸引式集塵機のダクト ホース26が接続されている。
【0025】 従って、回転円板6、歯車13、ベルト駆動プーリ14、張力調整プーリ17 等の張力調整装置、研磨ベルト等の全てが、基体1と前部カバー21とにより形 成されている凾体内に収納され、研磨ベルトによるケーブルの被研磨面の研磨も この凾体内で行われる。しかもこの凾体内は吸引集塵口25を介して吸引式集塵 機により吸引集塵されるので、研磨ベルトによりケーブルの被研磨面を研磨した ときに生じる研磨ダストが凾体外に飛散することがなく、人孔内作業環境を研磨 ダストにより汚染することがない。
【0026】 回転円板をケーブルと同心的に支持しかつ回転させるために基体1の内側円筒 部2はケーブル上にケーブルと同心的に支持される必要がある。また、ケーブル 上に挿通する貫通孔を形成している内側円筒部2の内面とケーブル線心との間の 寸法ギャップは上記した吸引集塵の効率の点から小さいことが望ましい。かかる 点から基体1の内側円筒部をケーブル上に保持するための好ましい実施例の一つ は、ケーブルサイズに応じて交換使用され、ケーブルの絶縁体外径に適合した内 径を有する径合せスペーサを内側円筒部2の内面にねじ込み螺合させることであ る。これによってケーブル絶縁体との間に隙間を残すことなく内側円筒部2をケ ーブルと同心的に保持することができ、またケーブルとの同心的保持関係を維持 しながら、ケーブルの長手方向に摺動させることもできる。このような径合せス ペーサを図1に符号29により示している。
【0027】 内側円筒部2の同心的保持の他の好ましい実施例を図4の説明図に示している 。先端に回転自在なボール31例えば鋼球を備えたねじ棒30を、内側円筒部2 における両端部分に(または内側円筒部2と内側フランジ22とに)、それぞれ 円周方向に3個以上設け、ねじ棒30が内側円筒部2(および内側フランジ22 )の内面から突出する長さを調整して同心的に保持するものである。ねじ棒先端 のボール31がケーブル長手方向への移動を容易にする。しかも内側円筒部2( および内側フランジ22)の内面とケーブル絶縁体との間のギャップを比較的小 さく維持できる。なお、図4において32は固定用ナットである。図4に示すボ ール付きねじ棒の代りにガイドロールを用いて内側円筒部2(および内側フラン ジ22)をケーブルと同心的に保持するようにしても差支えなく、この場合はケ ーブル長手方向への移動がより容易となるが、内側円筒部2(および内側フラン ジ22)とケーブル絶縁体との間のギャップは大きくなり勝ちである。
【0028】 上記した実施例においては、回転円板6に取付けられたベルト駆動プーリ14 すなわちベルト駆動輪のケーブルの周りの公転回転と自己の軸の周りの自転回転 とは、該プーリ14と一体的に結合する遊星歯車13が回転円板6の回転に伴っ て固定歯車12と噛み合いながら公転回転することにより実現されている。この 方式によれば、駆動モータとしては回転円板6を回転させる駆動モータ1個だけ でよいというメリットがあるが、ベルト駆動プーリの上記の運動は他の種々な手 段によっても実現できる。例えば、固定歯車12および遊星歯車13を使用せず に、回転円板の駆動モータとは別な駆動源によって各ベルト駆動プーリをそれぞ れの軸の周りに同期回転させるようにしてもよい。本考案はこれらの実施例をも 包含するものである。
【0029】 更に、上記した実施例においては研磨装置のケーブル長手方向への移動はハン ドル5により手動で行っているが、適宜な送り装置を用いて研磨装置をケーブル 長手方向に自動的に移動させることもできる。例えば、ケーブル端末に適当な間 隔でケーブルを把持する1対の固定枠を取付けるとともに固定枠間にケーブル長 手方向に平行な送りねじを設け、この送りねじに螺合するねじ筒を前記実施例の 基体1の外側円筒部3と一体的に結合し、送りねじを適宜な駆動手段によって回 転させれば、基体1を従って研磨装置をケーブルの長手方向に自動的に移動させ ることができる。
【0030】
【考案の効果】
本考案のゴム、プラスチックケーブルの研磨装置は上記詳述した通りの構成と 作用を有し、ゴム、プラスチックケーブルの外部半導電層や絶縁体等の被研磨面 の研磨ベルトによる研磨を人手、技能、熟練に頼らずに自動的に行うことができ 、円滑に効率よく真円に研磨することができる。従って労力を軽減することがで きるとともに、作業者に高度の技能、熟練を要求する必要がなく、作業者の疲労 も少ない。また研磨作業を安全に行うことができる。更に、本考案によれば、研 磨により生じた研磨ダストが飛散することを防止でき、狭い人孔内の作業環境が 研磨ダストにより汚染され、劣化されるのを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を説明する一部縦断側面図。
【図2】上記実施例の正面図。
【図3】研磨ベルトの掛け渡しと動きを説明する説明
図。
【図4】内側円筒部2の保持装置の他の例の説明図。
【図5】従来の研磨技術を説明する説明図。
【図6】従来の他の研磨技術を説明する説明図。
【符号の説明】
1 基体 2 内側円筒部 6 回転円板 9 駆動モータ 12 固定歯車 13 遊星歯車 14 ベルト駆動プーリ 16 研磨ベルト 17 張力調整プーリ 21 前部カバー 25 吸引集塵口 26 ダクトホース

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルと同心的に支持されかつケーブ
    ルの周りに回転させられる回転板と、該回転板に取付け
    られたベルト駆動輪と、該ベルト駆動輪とケーブルの被
    研磨面の一部にわたって掛け渡された研磨ベルトと、該
    研磨ベルトに適宜な張力を付与する張力調整装置とより
    成り、上記のベルト駆動輪が上記回転板の回転に伴って
    ケーブルの周りを公転回転するとともに、自己の軸心の
    周りに自転回転させられ研磨ベルトを駆動することを特
    徴とするゴム、プラスチックケーブルの研磨装置。
  2. 【請求項2】 ベルト駆動輪がこれと共軸的に結合され
    た歯車を備え、該歯車が回転板の回転に伴って該回転板
    と同心的に設けられた内歯の固定歯車に噛み合いながら
    公転回転することにより自転回転させられることを特徴
    とする請求項1記載のゴム、プラスチックケーブルの研
    磨装置。
  3. 【請求項3】 回転板、ベルト駆動輪、研磨ベルトおよ
    び張力調整装置がケーブルに挿通するための挿通孔を備
    えた凾体内に収納されるとともに該凾体に吸引集塵口を
    設けたことを特徴とする請求項1又は2記載のゴム、プ
    ラスチックケーブルの研磨装置。
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