JPH09277158A - ディスクの条痕パターン形成方法及びその装置 - Google Patents

ディスクの条痕パターン形成方法及びその装置

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JPH09277158A
JPH09277158A JP11529496A JP11529496A JPH09277158A JP H09277158 A JPH09277158 A JP H09277158A JP 11529496 A JP11529496 A JP 11529496A JP 11529496 A JP11529496 A JP 11529496A JP H09277158 A JPH09277158 A JP H09277158A
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disc
polishing pad
revolution
streak pattern
ring
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JP11529496A
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Kiyoshi Ikemoto
清 池本
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SpeedFam Co Ltd
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    • G11B5/82Disk carriers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一工程できめ細かな条痕パターンを形成する
ことができ、しかも、条痕パターンの交差角度を任意か
つ正確に調整することができるようにして、設備コスト
と製造コストの低廉化、磁気特性と加工精度の向上を図
ったディスクの条痕パターン形成方法及びその装置を提
供する。 【解決手段】 条痕パターン形成装置1は、ドラム2と
パッド回転体3と公転用モータ5と自転用モータ6とを
具備している。これにより、パッド回転体3に取り付け
られた研磨パッド4の中心孔40内に、磁気ディスク2
00の情報収納面201が位置するように、研磨パッド
4を磁気ディスク200に接触させた後、ドラム2とパ
ッド回転体3とを回転させることにより、研磨パッド4
が公転及び自転し、磁気ディスク200に所望の条痕パ
ターンを形成することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の交差角度を
有した条痕パターンを磁気ディスクなどに形成するため
のディスクの条痕パターン形成方法及びその装置に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】近年、磁気ディスクの大容量化が進み、
将来的には、1枚に数ギガバイトの情報を格納可能な磁
気ディスクが期待されている。そして、このような大容
量,高密度の磁気ディスクでは、その磁気特性を高める
ために、図10に示すように、線状痕の交差角度θが2
0°〜30°の範囲の条痕パターンを形成すること好ま
しい。従来、この種の磁気ディスクの条痕パターン形成
技術としては、図11に示すような技術がある。図11
の(a)は、ポリッシング工程を示す概略平面図であ
り、図11の(b)は、ポリッシング加工した磁気ディ
スクに、条痕パターンを形成するテクスチャー工程を示
す概略図である。すなわち、図11の(a)のポリッシ
ング工程において、基板面に下地膜が形成された状態の
磁気ディスク200を、キャリア110のワーク保持孔
112に挿入する。そして、この磁気ディスク200を
図示しない上定盤と下定盤130とで上下から挟み、キ
ャリア110をサンギア100とインターナルギア12
0の間で公転及び自転させる。これと同時に、上定盤と
下定盤130とを互いに逆方向に回転させて、磁気ディ
スク200を研磨する。このポリッシング加工によっ
て、磁気ディスク200の下地膜を、中心線平均粗さが
約10Åという、ほぼ真っ平らな面に研磨する。
【0003】そして、この磁気ディスク200を洗浄し
た後、図11の(b)に示すテクスチャー工程に移る。
この工程では、磁気ディスク200を回転させながら、
砥粒面を磁気ディスク200に接触させたテープ130
を、磁気ディスク200の系方向に揺動させる。これに
より、図10に示したように、線状痕の交差角度θが2
0°〜30°の範囲の条痕パターンを形成するようにし
ている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した従来
のディスクの条痕パターン形成技術では、次のような問
題がある。まず、図10に示すような条痕パターンを形
成するまでに、ポリッシング工程と洗浄工程とテクスチ
ャー工程という多くの工程を必要とするので、その分研
磨作業に長時間を要すると共に、設備及び製造コストが
高く付く。また、テクスチャー工程において、固定砥粒
を用いたテープ130で磁気ディスク200を研磨する
ので、数Åのバリや返りが磁気ディスク200の表面に
生じ、磁気特性がさほど向上せず、しかも、加工精度が
かなり低い。
【0005】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたもので、一工程できめ細かな条痕パターンを形成
することができ、しかも、条痕パターンの交差角度を任
意かつ正確に調整することができるようにして、設備コ
ストと製造コストの低減化、磁気特性と加工精度の向上
を図ったディスクの条痕パターン形成方法及びその装置
を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1の発明に係るディスクの条痕パターン形成
方法は、リング状研磨パッドの中心孔内にディスクの情
報収納面が位置するように、一以上のリング状研磨パッ
ドをディスクの情報収納面に接触させる接触過程と、上
記リング状研磨パッドを、上記ディスクの中心点の周り
で回転させる公転過程と、上記リング状研磨パッドを、
その中心点の周りで回転させる自転過程とを具備する構
成とした。かかる構成により、接触過程において、リン
グ状研磨パッドの中心孔内にディスクの情報収納面が位
置するように、リング状研磨パッドをディスクの情報収
納面に接触させ、公転過程及び自転過程において、リン
グ状研磨パッドを、ディスクの中心点の周りで回転させ
ると共に、その中心点の周りで回転させると、リング状
研磨パッドによって、線状痕が交差した条痕パターン
が、ディスクの情報収納面に形成される。そして、自転
過程において、リング状研磨パッドの自転速度を調整す
ることで、条痕パターンの交差角度を任意に設定するこ
とができる。
【0007】請求項2の発明は、請求項1に記載のディ
スクの条痕パターン形成方法において、3つの上記リン
グ状研磨パッドを、上記ディスクの中心点に関して点対
称に配置し、これら3つのリング状研磨パッドに対し
て、上記接触過程,公転過程,自転過程を実行する構成
とした。かかる構成により、3つのリング状研磨パッド
が、ディスクの情報収納面に接触しながら自転,公転す
るので、きめの細かい条痕パターンがディスクの情報収
納面に形成される。
【0008】請求項3の発明に係るディスクの条痕パタ
ーン形成装置は、回転可能な公転部と、上記公転部に回
転可能に取り付けられ、その先端面にリング状研磨パッ
ドが取り付けられた一以上の自転部と、上記公転部及び
自転部を回転駆動するための駆動部とを具備する構成と
した。かかる構成により、ディスクの情報収納面をリン
グ状研磨パッドに接触させ、駆動部によって、この自転
部を回転させると共に公転部を回転させると、リング状
研磨パッドによって、条痕パターンがディスクの情報収
納面に形成される。そして、自転部の回転速度を調整す
ることで、条痕パターンの交差角度を任意に設定するこ
とができる。
【0009】請求項4の発明は、請求項3に記載のディ
スクの条痕パターン形成装置において、3つの上記自転
部を、上記公転部の中心点に関して点対称に取り付けた
構成としてある。かかる構成により、3つのリング状研
磨パッドが、ディスクの情報収納面に接触した状態で、
公転及び自転するので、きめの細かい条痕パターンがデ
ィスクの情報収納面に形成される。
【0010】請求項5の発明は、請求項3または請求項
4に記載のディスクの条痕パターン形成装置において、
上記公転部は、外周面部に歯部を有し、上記自転部は、
上記公転部に回転自在に保持された軸体と、上記公転部
から露出した状態で上記軸体の一方端に取り付けられ、
その先端面に上記リング状研磨パッドが取り付けられた
パッド取付部と、上記軸体の他方端に取り付けられた歯
車とを有し、上記駆動部は、上記公転部の歯部に噛み合
う歯車を介して、上記公転部を回転させる公転用モータ
と、上記自転部の歯車と噛み合う歯車を介して、上記軸
体を回転させる自転用モータとを有する構成とした。か
かる構成により、公転用モータが、公転部の歯部に噛み
合う歯車を介して公転部を回転させると、自転部が公転
部と一体に回転する。そして、自転用モータが、自転部
の歯車と噛み合う歯車を介して軸体を回転させると、軸
体の一方端に取り付けられたパッド取付部が回転して、
その先端面のリング状研磨パッドが回転する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図1は、本発明の一実施形
態に係るディスクの条痕パターン形成装置を一部破断し
て示す側面図である。図1に示すように、本実施形態の
条痕パターン形成装置1は、公転部としてのドラム2
と、自転部としてのパッド回転体3と、公転用モータ5
と、自転用モータ6とを備えている。
【0012】ドラム2は、図1の右側に円板状の取付面
20を有した円筒状体であり、筐体7によって回転可能
に支持されている。具体的には、台座70の上に固定さ
れた筐体7の内側に、ドラム2が配置されている。そし
て、このドラム2の外周面と筐体7の内周面との間に、
複数のベアリング71が取り付けられている。これによ
り、ドラム2は、中心線Lの周りで回転できるようにな
っている。また、このドラム2の外周面奥側には、歯部
21が形成されている。そして、このようなドラム2に
3つのパッド回転体3が回転可能に取り付けられてい
る。
【0013】各パッド回転体3は、軸体30と歯車31
とパッド取付部32とで構成されている。具体的には、
軸体30は、ドラム2の取付面20に穿設された孔22
からドラム2内に挿入された状態にされ、複数のベアリ
ング23によって、回転可能に支持されている。そし
て、この軸体30の後端部(図1の左側部)に、歯車3
1が固着され、取付面20から突出した先端部(図1の
右側部)に、パッド取付部32が固着されている。パッ
ド取付部32は、円盤状体であり、その先端面には、リ
ング状の研磨パッド4が固着されている。
【0014】このような3つのパッド回転体3は、図2
に示すように、ドラム2の中心線Lを中心として、12
0°回転の対称位置に配置されている。これにより、パ
ッド取付部32の先端面に固着された3つの研磨パッド
4も120°回転対称に位置することとなる。また、こ
の研磨パッド4の内径は、図3に示すように、磁気ディ
スク200との関係で設定されている。すなわち、研磨
パッド4の内径Rの大きさは、磁気ディスク200の情
報収納面201の幅M以上に設定されている。
【0015】上記のような構造のドラム2とパッド回転
体3とは、図1に示すように、公転用モータ5と自転用
モータ6とによって回転することができるようになって
いる。公転用モータ5は、その回転軸50が筐体7内に
挿入された状態で、筐体7の背面下部に取り付けられて
いる。そして、回転軸50の先端部に歯車51が固着さ
れ、この歯車51がドラム2の歯部21に噛み合わされ
ている。一方、自転用モータ6は、その回転軸60が筐
体7内に挿入された状態で、筐体7の背面上部に取り付
けられている。そして、回転軸60の先端部に歯車61
が固着され、この歯車61が3つのパッド回転体3の歯
車31に噛み合わされている。これにより、公転用モー
タ5を駆動させると、ドラム2が回転し、3つのパッド
回転体3がドラム2と一体に中心線Lの周りで公転す
る。そして、自転用モータ6の駆動によって、3つのパ
ッド回転体3が自転し、各研磨パッド4が軸体30の中
心軸の周りで回転する。
【0016】図4は、本発明の一実施形態に係るディス
クの条痕パターン形成装置が適用された条痕パターン形
成システムを一部破断して示す側面図である。本システ
ムは、磁気ディスク200の両面に条痕パターンを形成
することができるシステムであり、図4に示すように、
対向させた2台の条痕パターン形成装置1を作業台8上
に取り付け、その間に、磁気ディスク200を保持する
ホルダー9を配置した構造になっている。
【0017】図4の左側に位置する条痕パターン形成装
置1(1−1)は、図4の左右に移動することができる
ようになっている。具体的には、内部にレール81を有
した移動台80が、作業台8上に取り付けられており、
この移動台80上に、条痕パターン形成装置1−1が載
置されている。そして、条痕パターン形成装置1−1の
台座70の下に設けられたスライダ82が、内部のレー
ル81にスライド自在に嵌められている。また、作業台
8の下には、ピストン84が取り付けられ、そのピスト
ンロッド85の先端部が、台座70に固着された連結板
86に固着されている。これにより、条痕パターン形成
装置1−1の台座70とピストン84とが連結板86を
介して連結され、ピストン84のピストンロッド85を
出し入れすることで、条痕パターン形成装置1−1がレ
ール81に沿って移動するようになっている。
【0018】一方、図4の右側に位置する条痕パターン
形成装置1(1−2)は、作業台8上に固定されてお
り、その筐体7の上面には、レール87の一方端を支持
した支持体88が立設されている。そして、このレール
87の他方端が、条痕パターン形成装置1−1の筐体7
の上面に立設された支持体88の孔88aに挿通されて
いる。
【0019】ホルダー9は、上記レール87にスライド
自在に嵌められたスライダ90によって支持されてお
り、レール87に沿って移動することができるようにな
っている。ホルダー9は、円形の枠91と、枠91の中
心に向かって進退する狭持具92とで形成されている。
また、枠91の上部には、研磨液を吐出させるホース9
5の先端部が嵌め込まれている。これにより、磁気ディ
スク200を枠91内に配置し、磁気ディスク200の
周面部を狭持具92によって狭持することで、磁気ディ
スク200を枠91内に固定させることができる。
【0020】次に、本実施形態の条痕パターン形成装置
が示す動作について説明する。なお、条痕パターン形成
装置は、その動作時に、以下のように、本発明のディス
クの条痕パターン形成方法を具体的に実行する。まず、
図4のシステムにおいて、磁気ディスク200を枠91
内に配置し、磁気ディスク200の周面部を狭持具92
で狭持する。これにより、磁気ディスク200が枠91
内で固定されると共に、図5に示すように、条痕パター
ン形成装置1−1,1−2のドラム2の中心線Lと磁気
ディスク200の中心がほぼ一致した状態になる。この
状態で、ホルダー9を図4の右方向、即ち条痕パターン
形成装置1−2の方向に移動させ、磁気ディスク200
の右側面を条痕パターン形成装置1−2の研磨パッド4
に接触させる。しかる後、ピストン84を操作して、ピ
ストンロッド85を縮め、条痕パターン形成装置1−1
をホルダー9側に移動させて、その研磨パッド4を磁気
ディスク200の左側面に接触させる。つまり、図6に
示すように、磁気ディスク200の両面に条痕パターン
形成装置1−1,1−2の研磨パッド4を接触させた状
態にして、条痕パターン形成装置1−1を移動台80上
に固定する。これにより、図3に示すように、磁気ディ
スク200の情報収納面201が、条痕パターン形成装
置1−1,1−2の研磨パッド4に接触した状態で、研
磨パッド4の中心孔40内に位置する(接触過程)。
【0021】この状態で、図6に示す条痕パターン形成
装置1−1,1−2の公転用モータ5を駆動させると、
各ドラム2が回転し、磁気ディスク200の両面に接触
した研磨パッド4が中心線Lの周りで公転する(公転過
程)。そして、図示しない研磨液を磁気ディスク200
の両面に供給しながら、条痕パターン形成装置1−1,
1−2の自転用モータ6を駆動させると、6つの研磨パ
ッド4が自転する(自転過程)。これにより、きめ細か
な研磨パッド4の面によって、磁気ディスク200の情
報収納面201が研磨され、図10に示したような交差
角度を持った条痕パターンが情報収納面201に形成さ
れる。
【0022】ここで、図7に基づいて、条痕パターンの
形成動作を具体的に述べる。図7において、実線で示す
研磨パッド4の一点をpとすると、点pの速度ベクトル
Vは、研磨パッド4の公転速度ベクトルVsと、研磨パ
ッド4の自転速度ベクトルVpとの合成となる。このた
め、磁気ディスク200の外周縁部近傍にあった点pは
実線で示すような螺旋を描きながら、磁気ディスク20
0の中心孔202に至る。そして、点pは、再度、中心
孔202の縁から情報収納面201側に出てきて、二点
鎖線で示すような螺旋を描きながら磁気ディスク200
の外周縁部に向かう。したがって、点pが情報収納面2
01への接触部分であるとすると、この接触部分によっ
て、複数の交点を有した曲線状の線状痕が情報収納面2
01に形成される。情報収納面201への全ての接触部
分によって、このような線状痕が形成され、網目状の条
痕パターンが情報収納面201上に形成されることとな
る。そして、研磨パッド4が布のような材質であるか
ら、中心線平均粗さ10Å程度のきめ細かい条痕パター
ンが情報収納面201上に形成されることとなる。とこ
ろで、公転速度ベクトルVsの大きさは、点pが磁気デ
ィスク200の中心孔202に近づくに応じて小さくな
る。このため、中心孔202に近い交点における交差角
度θ2の方が、磁気ディスク200の外周縁部に近い交
差角度θ1よりも大きくなるが、条痕パターンの交差角
度は交差角度θ1で決定される。したがって、この交差
角度θ1が20°〜30°になるように、自転用モータ
6の回転速度を予め設定しておく。そして、この交差角
度θ1が20°〜30°以外の場合には、自転用モータ
6の回転速度を調整して、研磨パッド4の自転速度ベク
トルVpの大きさを変化させる。これにより、交差角度
θ1の大きさがこの自転速度ベクトルVpの大きさに応
じて変化するので、自転用モータ6の回転速度を調整す
ることで、交差角度θ1の大きさを20°〜30°以内
に調整することができる。
【0023】このように、本実施形態の条痕パターン形
成装置によれば、回転する研磨パッド4を磁気ディスク
200に接触させて、条痕パターンを形成するので、中
心線平均粗さ10Å程度のきめ細かい条痕パターンを得
ることができ、この結果、磁気ディスク200の磁気特
性の向上を図ることができると共に、ポリッシング工程
とテクスチャー工程とを一工程で達成することができ、
設備コスト及び製造コストの低減化を図ることができ
る。また、自転用モータ6の回転速度を変化させること
で、条痕パターンの交差角度を所望の大きさに調整する
ことができるので、磁気ディスク200の加工精度の向
上を図ることができる。
【0024】なお、本発明は、上記実施形態に限定され
るものではなく、発明の要旨の範囲内において種々の変
形や変更が可能である。例えば、本実施形態では、3つ
のパッド回転体3をドラム2に取り付けた構成とした
が、2つ又は1つのパッド回転体3を取り付けた構成と
しても良い。但し、この場合においても、図8及び図9
に示すように、研磨パッド4の内径を情報収納面201
の幅以上に設定し、研磨実行時には、情報収納面201
が研磨パッド4の中心孔40内に位置するように、研磨
パッド4を磁気ディスク200に接触させる。また、本
実施形態では、磁気ディスク200の条痕パターンの交
差角度を20°〜30°以内にするようにしたが、これ
に限定されるものではない。磁気特性等の面から最適な
交差角度を持った条痕パターンを形成することができる
ことは勿論である。さらに、本実施形態では、条痕パタ
ーンを形成するディスクとして、磁気ディスク200を
用いたが、磁気ディスクだけでなく、各種のディスクに
適用することができることは勿論である。
【0025】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明によ
れば、リング状研磨パッドをディスクの中心点の周りで
公転させると共に自転させることで、所定交差角度の条
痕パターンをディスクの情報収納面に形成する構成であ
るので、きめの細かい条痕パターンを形成することがで
き、ポリッシングなどの研磨工程を省くことができる。
この結果、設備コストと製造コストの低減化を図ること
ができるという優れた効果がある。しかも、リング状研
磨パッドの自転速度を調整することで、条痕パターンの
交差角度を任意かつ正確に設定することができるので、
ディスクの加工精度を向上させることができる。
【0026】また、点対称に位置された3つのリング状
研磨パッドを、公転及び自転させるようにすることで、
さらにきめ細かい条痕パターンをディスクの情報収納面
に形成することができるので、ディスクの磁気特性など
の特性向上を図ることができるという効果がある。
【0027】さらに、ディスクの条痕パターン形成装置
を、外周面部に歯部を有した公転部と、軸体,リング状
研磨パッドが取り付けられたパッド取付部,及び歯車と
でなる自転部と、これら公転部及び自転部を回転させる
公転用及び自転用モータという簡単な部材で構成したの
で、安価な条痕パターン形成装置を提供することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るディスクの条痕パタ
ーン形成装置を一部破断して示す側面図である。
【図2】3つのパッド回転体の配置状態を示す正面図で
ある。
【図3】研磨パッドの内径設定を示す概略図である。
【図4】本発明の一実施形態に係るディスクの条痕パタ
ーン形成装置が適用された条痕パターン形成システムを
一部破断して示す側面図である。
【図5】ドラムの中心線と磁気ディスクの中心との一致
状態を示す概略斜視図である。
【図6】磁気ディスク両面に条痕パターン形成装置の研
磨パッドを接触させた状態を示す側面図である。
【図7】条痕パターンの形成状態を示す概略平面図であ
る。
【図8】第1変形例を示す概略平面図である。
【図9】第2変形例を示す概略平面図である。
【図10】条痕パターンの交差角度を示す概略平面図で
ある。
【図11】従来の磁気ディスクの条痕パターン形成技術
を示す概略平面図であり、図11の(a)は、ポリッシ
ング工程を示し、図11の(b)は、テクスチャー工程
を示す。
【符号の説明】
1・・・条痕パターン形成装置、 2・・・ドラム、
3・・・パッド回転体、 4・・・研磨パッド、 5・
・・公転用モータ、 6・・・自転用モータ、20・・
・取付面、 21・・・歯部、 22・・・孔、 23
・・・ベアリング、 30・・・軸体、 31,51,
61・・・歯車、 32・・・パッド取付部、 200
・・・磁気ディスク。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状研磨パッドの中心孔内にディス
    クの情報収納面が位置するように、一以上のリング状研
    磨パッドをディスクの情報収納面に接触させる接触過程
    と、 上記リング状研磨パッドを、上記ディスクの中心点の周
    りで回転させる公転過程と、 上記リング状研磨パッドを、その中心点の周りで回転さ
    せる自転過程と、 を具備することを特徴とするディスクの条痕パターン形
    成方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のディスクの条痕パター
    ン形成方法において、 3つの上記リング状研磨パッドを、上記ディスクの中心
    点に関して点対称に配置し、 これら3つのリング状研磨パッドに対して、上記接触過
    程,公転過程,自転過程を実行する、 ことを特徴とするディスクの条痕パターン形成方法。
  3. 【請求項3】 回転可能な公転部と、 上記公転部に回転可能に取り付けられ、その先端面にリ
    ング状研磨パッドが取り付けられた一以上の自転部と、 上記公転部及び自転部を回転駆動するための駆動部と、 を具備することを特徴とするディスクの条痕パターン形
    成装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のディスクの条痕パター
    ン形成装置において、 3つの上記自転部を、上記公転部の中心点に関して点対
    称に取り付けた、 ことを特徴とするディスクの条痕パターン形成装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または請求項4に記載のディス
    クの条痕パターン形成装置において、 上記公転部は、外周面部に歯部を有し、 上記自転部は、上記公転部に回転自在に保持された軸体
    と、上記公転部から露出した状態で上記軸体の一方端に
    取り付けられ、その先端面に上記リング状研磨パッドが
    取り付けられたパッド取付部と、上記軸体の他方端に取
    り付けられた歯車とを有し、 上記駆動部は、上記公転部の歯部に噛み合う歯車を介し
    て、上記公転部を回転させる公転用モータと、上記自転
    部の歯車と噛み合う歯車を介して、上記軸体を回転させ
    る自転用モータとを有する、 ことを特徴とするディスクの条痕パターン形成装置。
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