JPH06178422A - ケーブル半導電層の自動剥離装置 - Google Patents

ケーブル半導電層の自動剥離装置

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JPH06178422A
JPH06178422A JP4327000A JP32700092A JPH06178422A JP H06178422 A JPH06178422 A JP H06178422A JP 4327000 A JP4327000 A JP 4327000A JP 32700092 A JP32700092 A JP 32700092A JP H06178422 A JPH06178422 A JP H06178422A
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JP
Japan
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cable
moving body
processed
semiconductor layer
main body
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Application number
JP4327000A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuki Mizoe
伸樹 溝江
Satoru Ujihara
哲 氏原
Shigeo Mizuno
重雄 水野
Takeshi Yamazaki
武 山崎
Fumio Kato
文夫 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Densetsu Co Ltd
Original Assignee
Sumitomo Densetsu Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G1/00Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines
    • H02G1/14Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for joining or terminating cables

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  • Removal Of Insulation Or Armoring From Wires Or Cables (AREA)
  • Processing Of Terminals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】熟練度が要求されることなく、ケーブルの外部
半導電層を剥離して内部絶縁層を露出させるケーブル半
導電層の自動剥離装置を提供することにある。 【構成】ケーブル1の被処理端部1aを挿通する挿通部
24a,24bを有する本体20に、ケーブルの被処理
端部に嵌合する嵌合部を有するとともにケーブルの軸方
向に沿って往復運動自在な移動体26を設け、この移動
体26の嵌合部に前記ケーブルの軸心を中心として回転
自在して半導電層を剥離するバイト55を持った回転刃
物台41を設ける。回転刃物台の近傍に位置する移動体
26に、前記ケーブルを挟持して転動するガイドローラ
47を設けるとともに、本体に前記回転刃物台を回転駆
動する回転駆動機構35および前記移動体をケーブルの
軸方向に沿って移動させる送り駆動機構32を設けたこ
とにある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電力送配電系統構築
工事の際に、ケーブルの半導電層を剥離する作業を自動
的に行うケーブル半導電層の自動剥離装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、CVケーブルを使用する電力送
配電系統構築工事の際に、地下等に埋設した高電圧用の
ケーブルの端部相互をマンホールの内部で接続する作業
が必要となる。
【0003】ところで、特別高電圧用のケーブルは、図
7に示すように構成されている。すなわち、ケーブル1
の軸芯には撚線からなる導体2が設けられ、この導体2
は内部半導体層3を介して肉厚の内部絶縁層4で被覆さ
れている。内部絶縁層4の外周面には半導電層としての
外部半導電層5によって被覆され、その外側には軟銅線
からなるシールド線6、半導電層押えテープ7および鉛
ラミネートテープからなる遮水層8を介してシース9に
よって被覆されている。
【0004】このケーブル1を接続する際には、ケーブ
ル1の端部を処理する必要があり、まず、図8の(a)
に示すように、シールド線6とともにシース9を必要長
だけ剥離して外部半導電層5を露出させる。さらに、図
8の(b)に示すように、外部半導電層5を剥離して内
部絶縁層4を露出させ、最終的に内部絶縁層4をテーパ
状に切削するとともに、内部半導体層3を剥離して導体
2を露出させる。
【0005】ところで、前記外部半導電層5を剥離して
内部絶縁層4を露出させる作業が最も困難な作業であ
り、従来は、ハンド式剥離工具を用いて外部半導電層5
を剥離している。
【0006】ハンド式剥離工具は、図9に示すように構
成されている。すなわち、一対の挟持板11にはケーブ
ル1の外部半導電層5の外周面を転動する複数個のロー
ラ12が設けられ、これら一対の挟持板11は蝶ナット
13を有するボルト14によって間隔が調整可能に連結
されている。
【0007】前記一方の挟持板11には左右方向に突出
する一対のハンドル15が設けられているとともに、ケ
ーブル1の外部半導電層5に向かって突出する切削刃1
6が取り付けられている。
【0008】そして、前記蝶ナット13を緩めて一対の
挟持板11によってケーブル1を挟み込み、蝶ナット1
3を締め付けてローラ12を外部半導電層5に転動可能
に接合する。さらに、切削刃16を突出量を調節して刃
先17を外部半導電層5に圧接する。
【0009】この状態で、ハンドル15を両手で持ち、
ケーブル1の軸心を中心としてハンド式剥離工具を回転
しながら、ケーブル1の軸方向に移動させることによ
り、切削刃16によって外部半導電層5を剥離して内部
絶縁層4を露出させる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
のハンド式剥離工具は重量があり、大きな労力を要し、
また外部半導電層5は肉厚が1mm程度であり、内部絶
縁層4に傷を付けずに外部半導電層5のみを剥離する作
業は、長年の熟練度が要求される。
【0011】また、ケーブル1に巻き癖が付いている場
合には、熟練者であっても外部半導電層5を一様に剥離
することが難しく、内部絶縁層4の肉厚を等しく削除す
ることが困難である。この内部絶縁層4には後工程にお
いて補強絶縁テープが巻き付けられるが、この補強絶縁
テープと内部絶縁層4との間に微小な空隙が生じないよ
うに内部絶縁層4の表面粗さは15μm以下に仕上げる
必要がある。
【0012】そこで、従来は、ハンド式剥離工具によっ
て外部半導電層5を剥離した後、図10に示すように、
内部絶縁層4の表面をクロスサンドペーパ18によって
研磨し、内部絶縁層4の表面粗さが15μm以下になる
まで仕上げ加工している。
【0013】しかし、このクロスサンドペーパ18によ
る研磨加工も、熟練度が要求され、仕上げられた内部絶
縁層4の表面の状況は作業者によって微妙な個人差が生
じ、一定の品質に仕上げることが困難で、また多くの労
力を費やしている。
【0014】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、熟練度が要求される
ことなく、ケーブルの外部半導電層を剥離して内部絶縁
層を露出させる半導電層の剥離作業と内部絶縁層を滑ら
かにする作業が自動的に行え、作業性の向上を図ること
ができるケーブル半導電層の自動剥離装置を提供するこ
とにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】この発明は、前述した目
的を達成するために、ケーブルの被処理端部を挿通する
挿通部を有する本体に、ケーブルの被処理端部に嵌合す
る嵌合部を有するとともにケーブルの軸方向に沿って往
復運動自在な移動体を設け、この移動体の嵌合部に前記
ケーブルの軸心を中心として回転自在して半導電層を剥
離する切削刃を備えた回転刃物台を設ける。
【0016】回転刃物台の近傍に位置する移動体に、前
記ケーブルを挟持して転動するガイドローラを設けると
ともに、本体に前記回転刃物台を回転駆動する回転駆動
機構および前記移動体をケーブルの軸方向に沿って移動
させる送り駆動機構を設けたことにある。
【0017】
【作用】ケーブルの被処理端部を本体に設けられた移動
体の嵌合部に嵌合するとともに、被処理端部にガイドロ
ーラを転動可能に接合し、回転駆動機構によって回転刃
物台を回転するとともに、送り駆動機構によって移動体
をケーブルの軸方向に移動させると、ケーブルの半導電
層は切削刃によって切削剥離される。
【0018】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面に基づいて
説明する。
【0019】図1は自動剥離装置の側面を示し、20は
本体である。この本体20は矩形状の基台21と、この
基台21に立設された第1と第2の端板22,23とか
ら構成されている。
【0020】第1と第2の端板22,23にはケーブル
1の被処理端部1a、つまりシールド線6を有したシー
ス7が必要長だけ剥離され、外部半導電層5が必要長だ
け露出したケーブル1が挿通される挿通部としての挿通
孔24a,24bが設けられている。
【0021】挿通孔24a,24bを結ぶ軸線上の左右
には両端部を第1と第2の端板22,23に固定した2
本のガイドロッド25が架設され、これらガイドロッド
25にはその軸方向に移動自在な移動体26が設けられ
ている。
【0022】ガイドロッド25の下方には両端部を第1
と第2の端板22,23に設けられた軸受27に回転自
在に軸支したスクリューロッドからなる送り軸28が設
けられている。この送り軸28の基端部は軸受27を貫
通して第1の端板22の外側に突出しており、この端部
には送り軸用歯車29が嵌着されている。
【0023】第1の端板22より外側に位置する基台2
1には正逆回転可能な送り駆動モータ30が固定され、
この回転軸には前記送り軸用歯車29と噛合する駆動歯
車31が嵌着され、前記送り軸28を回転駆動する送り
駆動機構32を構成している。
【0024】前記移動体26は主移動体26aと補助移
動体26bおよび両者を連結する連結板26cとからな
り、主移動体26aには前記送り軸28と螺合する螺合
部33が設けられ、送り軸28の回転運動が螺合部33
で直線運動に変換され、移動体26がガイドロッド25
に案内されて本体20の内部を往復運動できるようにな
っている。また、本体20には移動体26の移動量を規
制するためにリミットスイッチ32aが設けられ、送り
駆動モータ30によって移動体26が移動してリミット
スイッチ32aに接触してオフされると、送り駆動モー
タ30が停止するようになっている。
【0025】さらに、図2〜図6に示すように、主移動
体26aおよび補助移動体26bの下端部にはモータ支
持台34が固定され、このモータ支持台34には回転駆
動モータ35が固定されている。この回転駆動モータ3
5の回転軸には伝達歯車36が嵌着され、この伝達歯車
36はアイドル歯車37を介して主移動体26aに回転
自在に支持された主歯車38と噛合しており、回転駆動
機構39を構成している。
【0026】前記主移動体26aおよび補助移動体26
bには前記ケーブル1の被処理端部1aに嵌合する嵌合
部としての嵌合孔40aが設けられている。前記主歯車
38には円板状の回転刃物台41が固定され、この主歯
車38および回転刃物台41にもケーブル1の被処理端
部1aに嵌合する貫通孔41aが設けられている。
【0027】また、主移動体26aおよび補助移動体2
6bには90゜の位相をずらしてガイド機構42,43
が設けられている。これらガイド機構42,43は同一
構造であるため、その一方のガイド機構42について説
明すると、主移動体26aには嵌合孔40aを挟んで上
下一対の支持板44が横方向に突設されている。
【0028】一対の支持板44の両端間には長手方向の
中間部を境として逆ねじ部45aに形成した2本の調節
ねじ軸45が垂直方向に設けられている。2本の調節ね
じ軸45の逆ねじ部45aにはそれぞれナット46が螺
合されており、横方向に対向するナット46,46間に
は2本のガイドローラ47の両端部が回転自在に支持さ
れている。
【0029】したがって、2本のガイドローラ47は主
移動体26aの嵌合孔40aを挟んで上下に横方向に配
設されており、これらガイドローラ47は前記ケーブル
1の被処理端部1aを上下方向から挟持し、被処理端部
1aが横方向にずれないように中間部が括れた鼓形状に
形成されている。
【0030】前記2本の調節ねじ軸45の一端部は支持
板44を貫通して上部に突出しており、その端部は傘歯
車からなる伝達歯車48を介して操作軸49に連動して
おり、操作軸49には2本の調節ねじ軸45を同時に回
転調節する操作ローラ50が設けられている。
【0031】また、前記回転刃物台41には貫通孔41
aを挟んで第1と第2の刃物調節機構51a,51bが
設けられている。この第1と第2の刃物調節機構51
a,51bは同一構造であり、その一方について説明す
ると、一対の支持部材52が離間対向して設けられ、こ
の支持部材52間には調節ねじ53が回転自在に支持さ
れている。
【0032】一対の支持部材52間には調節ねじ53に
螺合する螺合部を有した刃物固定台54が移動自在に設
けられ、この刃物固定台54には切削刃としてのバイト
55が2本のバイト固定ねじ56によって固定されてい
る。そして、バイト55の先端の刃先55aは回転刃物
台41の貫通孔41a方向に突出している。
【0033】刃物固定台54には調節ねじ53に沿って
長孔57が穿設され、この長孔57には刃物固定台54
を回転刃物台41に対して固定する締付けねじ58が挿
通されている。調節ねじ53の端部には例えばマイナス
ドライバーと掛止する凹溝59が設けられ、マイナスド
ライバーを凹溝59に掛止して調節ねじ53を回すこと
により、前記ケーブル1の被処理端部1aに対して刃物
固定台54を進退できるようになっている。
【0034】次に、前述のように構成されたケーブル半
導電層の自動剥離装置の作用について説明する。図1に
示すように、移動体26を一方の第1の端板22側のス
タート位置にセットし、ケーブル1の被処理端部1aを
一方の挿通孔24bから本体20の内部に引き込み、主
移動体26a,補助移動体26bの嵌合孔40aおよび
主歯車38および回転刃物台41の貫通孔41aに貫通
して他方の挿通孔24aから突出させる。
【0035】次に、ガイド機構42,43の操作ローラ
50を回してその回転を操作軸49を介して2本の調節
ねじ軸45に伝達させると、逆ねじ部45aに噛合して
いるナット46を介して2本のガイドローラ47が互い
に接近する方向に平行状態を保って移動する。
【0036】したがって、ガイド機構42においては2
本のガイドローラ47によってケーブル1の被処理端部
1aが上下方向から挟持され、ガイド機構43において
は2本のガイドローラ47によってケーブル1の被処理
端部1aが左右方向から挟持される。
【0037】次に、第1の刃物調節機構51aの刃物固
定台54に設けられた締付けねじ58を緩め、調節ねじ
53の端部の凹溝59にマイナスドライバーを掛止して
回すと、調節ねじ53によって刃物固定台54が前進
し、この刃物固定台54に固定されたバイト55の先端
の刃先55aが回転刃物台41の貫通孔41a方向に突
出する。そして、貫通孔41aに挿通されたケーブル1
の被処理端部1aにおける外部半導電層5に食い込ませ
る。
【0038】この状態で、回転駆動モータ35を駆動す
ると、主歯車38はケーブル1の軸心を中心として回転
し、これと一体に回転刃物台41が回転する。したがっ
て、回転刃物台41の刃物固定台54に固定されたバイ
ト55の先端の刃先55aによってケーブル1の外部半
導電層5を剥離する。
【0039】このとき、同時に送り駆動モータ30が駆
動するため、送り軸28と螺合する螺合部33によって
送り軸28の回転運動が螺合部33で直線運動に変換さ
れ、移動体26がガイドロッド25に案内されて移動す
る。したがって、回転刃物台41はケーブル1の外部半
導電層5をバイト55によって剥離しながらケーブル1
の軸方向に移動する。
【0040】また、ケーブル1の被処理端部1aは回転
刃物台41の前後に設けられたガイド機構42,43の
ガイドローラ47によってケーブル1の被処理端部1a
の上下および左右方向から挟持されているため、移動体
26の移動に伴ってガイドローラ47が回転し、ケーブ
ル1の撓みや巻き癖を真っ直ぐに矯正しながら案内す
る。
【0041】したがって、ケーブル1の外部半導電層5
をバイト55によって均一に剥離することができ、深く
切削して内部絶縁層4の表面に傷を付けたり、切削不足
により剥離不良を起こすことがない。
【0042】移動体26の移動が所定の位置まで到達す
ると、移動体26がリミットスイッチ32aに接触して
オフとなり、送り駆動モータ30が停止するとともに、
回転駆動モータ35も停止する。したがって、ケーブル
1の外部半導電層5を自動的に剥離することができる。
【0043】移動体26の一方向の往動のみでケーブル
1の外部半導電層5の剥離が完全であれば良いが、不完
全の場合には送り駆動モータ30および回転駆動モータ
35を逆転して移動体26を逆方向に復動して再剥離す
ることができる。この場合、配転刃物台41の回転に対
してバイト55のすくい面が逆になることから、第1の
刃物調節機構51aからバイト55を取り外し、第2の
刃物調節機構51bの刃物固定台54にバイト55を取
り付ければよい。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ケーブルの被処理端部にガイドローラを転動可能に
接合し、回転刃物台を回転するとともに、移動体をケー
ブルの軸方向に移動させると、ケーブルの外部半導電層
は切削刃によって自動的に切削剥離することができ、熟
練度が要求されることなく、ケーブルの外部半導電層を
剥離して内部絶縁層を露出させることができ、作業性の
向上と品質の向上を図ることができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を示すケーブル半導電層の
自動剥離装置の正面図。
【図2】同実施例のケーブル半導電層の自動剥離装置の
側面図。
【図3】同実施例の移動体の正面図。
【図4】同実施例の移動体の平面図。
【図5】同実施例の移動体の側面図。
【図6】同実施例の回転刃物台の正面図および側面図。
【図7】ケーブルの断面図。
【図8】ケーブルの被処理端部を示す斜視図。
【図9】従来のハンド式剥離工具の斜視図。
【図10】ケーブルの内部絶縁層の仕上げ作業状態を示
す斜視図。
【符号の説明】 1…ケーブル、1a…被処理端部、5…外部半導電層、
20…本体、24a,24b…挿通部、26…移動体、
32…送り駆動機構、35…回転駆動機構、41…回転
刃物台、55…バイト、47…ガイドローラ。
フロントページの続き (72)発明者 山崎 武 大阪府大阪市西区阿波座2丁目1番4号 住友電設株式会社内 (72)発明者 加藤 文夫 大阪府大阪市西区阿波座2丁目1番4号 住友電設株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの被処理端部を挿通する挿通部
    を有する本体と、この本体に設けられ前記ケーブルの被
    処理端部に嵌合する嵌合部を有するとともにケーブルの
    軸方向に沿って往復運動自在な移動体と、この移動体の
    嵌合部に前記ケーブルの軸心を中心として回転自在に設
    けられケーブルの被処理端部に周面に向って突出して半
    導電層を剥離して絶縁層を露出させる切削刃を備えた回
    転刃物台と、この回転刃物台の近傍に位置する前記移動
    体に設けられ前記ケーブルを挟持して転動するガイドロ
    ーラと、前記本体に設けられ前記回転刃物台を回転駆動
    する回転駆動機構と、前記本体に設けられ前記移動体を
    ケーブルの軸方向に沿って移動させる送り駆動機構とを
    具備したことを特徴とするケーブル半導電層の自動剥離
    装置。
JP4327000A 1992-12-07 1992-12-07 ケーブル半導電層の自動剥離装置 Pending JPH06178422A (ja)

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