JPH069155Y2 - ツ−バイフオ−住宅における界床構造 - Google Patents

ツ−バイフオ−住宅における界床構造

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JPH069155Y2
JPH069155Y2 JP11826387U JP11826387U JPH069155Y2 JP H069155 Y2 JPH069155 Y2 JP H069155Y2 JP 11826387 U JP11826387 U JP 11826387U JP 11826387 U JP11826387 U JP 11826387U JP H069155 Y2 JPH069155 Y2 JP H069155Y2
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plate
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ceiling
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徳人 柴田
▲さかえ▼ 川澄
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はツーバイフォー住宅において1階と2階との仕
切をなす界床構造に関するものである。
[従来の技術とその問題点] 一般にツーバイフォー住宅は各室間の遮音性が悪く、特
に集合住宅にあっては2階の住人の歩行音が階下に非常
に良く響くことが問題であった。即ち従来の界床構造は
床板の振動が頂度太鼓をたたいたようにそのまま天井板
の振動になり階下に良く響くものであった。
また、特に集合住宅は窓が閉じられている時間が長いた
めに通気性が悪く湿気が天井裏に溜り、結露しカビを生
じさせ臭気をも発生させるなどの問題点もあった。
さらに、従来の界床構造はたとえ不燃性の天井板が使用
されていたとしても階下の火炎が天井板を赤熱すると短
時間で2階へ延焼することが判った。
[問題点を解決するための手段] 本考案は上記問題点を解決しようとするもので、床板を
受ける根太の上辺部寄りに連通孔を形成し、該根太の片
面に釘止した吊ボルトに防振ゴム,バネ等の弾性体を介
在させて調節ハンガを吊下し、該調節ハンガに野縁チャ
ンネルを吊下すると共に、通気孔を点設してなる耐火性
の天井板を前記野縁チャンネルにクリップ等を介して前
記根太から離間させて吊下し、該天井板と床板とのなす
空間と屋外とを連通させる通気パイプを外壁に貴通状に
設け、さらに天井板上にロックウールと吸水性樹脂と吸
音用多孔板とをその順に層状に配置してなることを特徴
としたツーバイフォー住宅における界床構造である。
[実施例] 次に本考案の一実施例を説明する。図において1は2階
の床板、2は該底板を受ける根太である。該根太2の上
辺部寄りには適宜間隔で連通孔4が形成されている。5
は該根太4の片面に釘6により止着した吊ボルトで、該
吊ボルトに螺合したナット7上に防振ゴム28,バネ29,
防振ゴム30等の弾性体を積重状に介在させて調節ハンガ
9を吊下する。該ハンガ9はその鉤状折曲部10に横断面
コ字状の野縁チャンネル11を吊下している。該野縁チャ
ンネル11は根太2に釘止された同様の多数の吊ボルトお
よび調節ハンガ(図示せず)により水平に支持される。
12は通気孔13,13‥‥を設けてなる耐火性の天井板、14
は多数の吸音孔を開設した吸音用多孔板で、該天井板12
と吸音用多孔板14とは縦野縁16,横野縁17を間に挟んで
釘止めし中空状に形成している。その中空部22中には下
から順にロックウール18と吸水性樹脂層19を積重しその
上に前記吸音用多孔板14が位置するようにしている。そ
して該吸音用多孔板14の上面に断面形の野縁チャンネ
ル31を釘止し前記野縁チャンネル11に掛架したクリップ
20を野縁チャンネル31中にインサートすることにより吊
下し、該吸音用多孔板14と前記根太2との間に隙間21が
形成されるようにしている。なお前記縦野縁16および横
野縁17にも通気用の連通孔23,24が開設されている。ま
た、天井板12と床板1とのなす空間25と屋外とを連通さ
せる通気パイプ26を外壁27に貫通状に設けている。
このように構成した界床構造では、2階の住人の歩行音
などで床板1が根太2と共に振動した場合防振ゴム28,3
0、バネ29によってその振動が減衰されるので野縁チャ
ンネル11にその振動が直接伝達することはなく天井板12
の共振が防止される。また、床板1の振動で空間25が気
中振動しても天井板12には通気孔13,13‥‥が開設され
ているので、その気中振動は該通気孔を抜け出て天井板
12を共振させ難い。しかも天井板12上にはロックウール
18,吸水性樹脂層19などファイバー状で吸音材としても
作用するものが積層され、かつその上に多孔板14が位置
しているので空間25の気中振動はこれによって大幅に減
衰される。このため階下への音の伝播は少なく遮音性が
極めて高い。
一方、空間25は通気パイプ16を通して屋外と連通してい
るのでこれから空間25中の湿気が排出される。また、階
下の湿気が通気孔13,13‥‥を通って天井裏に浸入する
がその湿気は吸水性樹脂層19によって吸収されるので空
間25は常に乾燥状態に保つことができる。そのとき連通
孔4,23,24は各空間の通気性を確保する。このため天
井裏の結露およびカビの発生を効果的に防止することが
できる。
また階下で火災が発生しその火炎が天井板12を炙り通気
孔13,13‥‥から天井裏にその火炎が浸入した場合ロッ
クウール18はその浸入を制限し火炎が直接天井裏に入る
のを防ぐ。そして根太2と吸音用多孔板14とは隙間21を
隔てているので該吸音用多孔板14が天井板12からの伝熱
により高温度になってもこの隙間によって縁切りされ根
太2部分に高熱が伝播する速度が可及的に遅くなるよう
に配慮されている。
[考案の効果] 以上実施例について説明したように本考案に係るツーバ
イフォー住宅における異床構造は、遮音性と防火性に優
れ特に集合住宅における界床構造として好適なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示したもので、第1図は縦断
面図、第2図は第1図のX−X線断面図、第3図は部分
断面斜視図である。 1……床板、2……根太、4……連通孔、5……吊ボル
ト、7……ナット、9……調節ハンガ、11……野縁チャ
ンネル、12……天井板、13……通気孔、14……吸音用多
孔板、18……ロックウール、19……吸水性樹脂層、20…
…クリップ、21……隙間、22……中空部、28,30……防
振ゴム、29……バネ、25……空間、26……通気パイプ、
27……外壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 7521−2E E04B 5/52 D 7521−2E G

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】床板を受ける根太の上辺部寄りに連通孔を
    形成し、該根太の片面に釘止した吊ボルトに防振ゴム,
    バネ等の弾性体を介在させて調節ハンガを吊下し、該調
    節ハンガに野縁チャンネルを吊下すると共に、通気孔を
    点設してなる耐火性の天井板を前記野縁チャンネルにク
    リップ等を介して前記根太から離間させて吊下し、該天
    井板と床板とのなす空間と屋外とを連通させる通気パイ
    プを外壁に貫通状に設け、さらに天井板上にロックウー
    ルと吸水性樹脂層と吸音用多孔板とをその順に層状に配
    置してなることを特徴としたツーバイフォー住宅におけ
    る界床構造。
JP11826387U 1987-07-31 1987-07-31 ツ−バイフオ−住宅における界床構造 Expired - Lifetime JPH069155Y2 (ja)

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JP11826387U JPH069155Y2 (ja) 1987-07-31 1987-07-31 ツ−バイフオ−住宅における界床構造

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JPS6423510U JPS6423510U (ja) 1989-02-08
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