JP2009030250A - 天井構造 - Google Patents
天井構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2009030250A JP2009030250A JP2007192595A JP2007192595A JP2009030250A JP 2009030250 A JP2009030250 A JP 2009030250A JP 2007192595 A JP2007192595 A JP 2007192595A JP 2007192595 A JP2007192595 A JP 2007192595A JP 2009030250 A JP2009030250 A JP 2009030250A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceiling
- floor
- gap
- thick
- vibration
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Building Environments (AREA)
Abstract
【解決手段】住宅の上階の床基版としての床版11の下面から下階の天井の下面までの天井空間を構成し、建物構造部材としての床躯体14、天井部材としての石膏ボード16及び天井部材を固定する天井保持部材としての天井パネル5を具える天井構造である。天井部材(石膏ボード16)が建物構造部材(床躯体14)との間で隙間18を有し、かつ天井部材(石膏ボード16)の総面密度が10kg/m2〜40kg/m2であり、天井部材(石膏ボード16)と建物構造部材(床躯体14)との間に隙間介在部材としての隙間塞ぎ材19が設けられる。
【選択図】図2
Description
本発明は、建築物全般に適用し、目的を達成し得るが、中でも建築構造部材間の相互の固定度が低い低固定度建築物の上下階騒音を天井構造によって音・振動を防止し、抑制する技術分野に属する。
低固定度建築物は、在来木造、ツーバイフォー造、鉄骨造等の建物であり、戸建住宅やアパート等で多用されている。これ等の低固定度建物は、上下階騒音の中で最もその対策が困難とされる重量床衝撃音に対しては、その対策に苦慮しており、解決策が待たれている。これに対し、RC造等のマンションは、高固定度建物であり、重量床衝撃音対策には古くから、床版厚の増加で容易に解決し得る事が知られており、現在その手法が使われている。
本発明は、上階の床構造を改修する事なく、階下の天井構造を、建築当初から又は改修する事で、対策が非常に困難な重量床衝撃音を1ランク改善する防音技術に関する。本発明は対象室のみの防音対策が可能となるので、特にアパートや戸建住宅のリフォームに適しており、建築物改修技術でもある。
公知例としては、下階室の天井部の周辺部を、該下階室の周辺部に支持すると共に、前記天井部の中間部の複数箇所を、上階室の床構造体に防振手段を介して支持し、前記下階室の周辺部に配置した複数の間柱の上部を、相互に横材で連結し、該横材を前記上階室の床構造体に接触させることなく、その端部を前記下階室の周囲に配置した柱材に連結するものがある(例えば、特許文献1)。
別の公知例としては、天井スラブに防振手段及び共鳴吸音手段を設ける旨が示されている(例えば、特許文献2)。
特許文献2も、前公知例と同様に天井スラブ(床スラブ)より防振手段を介して天井を連結する(吊る)事が示され、公知例のようにRC造で建築部材相互間の固定度の高い建築物ではなく、通常の戸建や低層集合住宅の様な建築部材間固定度の低い建築物では、前記と同様に激しい衝撃を受けると、かえって増幅するおそれがあり、適切な対処方法とは言い難く、別の手段である共鳴吸音手段も1つ当りに対処すべき周波数帯域幅は狭く、低周波に対応する為には、形状的に比較的大きく充分な機能を発揮するようにする事が必要で、通常の住宅の狭い天井空間には不向きである等の欠点がある。
天井空間は、住宅の上階の床基版の下面から下階の天井の下面まで構成する。本発明の目的とする天井構造は、建物構造部材、天井部材及び天井部材を固定する天井保持部材を具える。
ここで、fcを大きくするにはmを大きく、Bを小さくする事で目的が達成される事が判る。天井部材の施工上の観点からは天井部材外周は周囲の壁面と接触しない様、隙間が設けられる必要がある。つまり、上階床の振動伝幡が壁を経由して天井を振動させない為である。又最下層の天井材はその上層の天井材より更に外周の壁との隙間を大きくし、確実に気密性を確保するように、シール溝を形成しても良い。
図1は1例の鉄骨梁と鋼製天井パネルの取付状況の平面図である。図2は図1の例のA-A´断面図である。図3は他の例の天井構造の断面図である。図4は更に他の例の天井構造の断面図である。図5は更に他の例の天井構造の断面図である。図6は更に他の例の天井構造の1部分の断面図である。図7は更に他の例の天井構造の1部分の断面図である。図8は更に他の例の天井構造の1部分の断面図である。図9は更に他の例の天井構造の1部分の断面図である。図10は1例の鋼製天井根太端部の振動絶縁部材の使用状態の図である。
実施例1〜4、比較例1に於いて、実験は以下の様にして行った。
上階開口部で、その四隅をRC造実験室の床にボルト固定した鋼板に、ボルト固定したジョイントボックスを設置し、大梁長辺2本と短辺1本と小梁2本をボルト固定して梁組を作り、短辺梁上に両端1列、中央2列の防振ゴムを(図では省略した)を貼り付け、その上にALC床基版(100mm厚×606mm幅×1820mm長さ)を片側3枚すつ載せ、計6枚をALC固定穴に固定治具を通し、梁と固定した。
実施例1〜4、比較例1の相違は、天井断面構造の相違のみである。
図1及び図2に示す様な天井構造を施工した。図1は梁組及び天井パネルの平面状況を示す図であり、実施例1〜4、比較例1で共通である。図2は実施例1の天井断面構造である。床基版(ALC床版)下の床開口部の短辺両端に、床開口部側と接する部分に、アルミ箔0.1mm厚付き粘弾性体(総厚1.1mm)を貼り付けた野縁ライナー受金具をビス固定し、軽量鉄骨製天井パネル(47mm厚×90mm幅×1350mm長さ)4枚を野縁ライナー受金具と梁から吊った吊り金具で固定すると共に、吊り金具の高さ調整ネジで天井パネルの面一を調整し、天井パネルを天井保持材とした。天井保持材上に、天井内防音材として、ロックウール40K、50mm厚を敷き詰めた。
実施例1と同じ床構造と天井パネルを用い、図3に示す天井断面構造を施工した。天井パネル上に、天井内防音材として、ロックウール40K、50mm厚の上に2mm厚糊付き遮音シートを貼り付けたものを敷き詰めた。次に、15mm厚石膏ボードを床開口部との隙間が全周で5mmとなる様に、石膏ボード間の隙間が生じない様にして、天井パネルに縦横303mmピッチで固定し、全面に0.2mm厚鉄板付き粘弾性体(総厚1.4mm)を15mm厚石膏ボードに貼り付けたものを前記15mm厚石膏ボードと同様にしてビス固定し、天井外周と床開口部の隙間はシリコンコーキングで隙間を塞ぎ、硬化と隙間塞ぎモレ等の確認をして、実施例1と同様に重量床衝撃音を測定し、表1に結果を示した。
実施例1と同じ床構造と天井パネルを用い、図4に示す天井断面構造で施工した。
天井パネル上にロックウール40K、50mm厚を敷き詰めて天井内防音材とした。12.5mm厚石膏ボードを床開口部と天井材との隙間が全周で5mmとなる様に、石膏ボード間の隙間は無い様にして、縦横303mmピッチで、天井パネルにビス固定した。12.5mm厚石膏ボードに0.2mm厚鉄板付き粘弾性体(総厚1.4mm)を石膏ボード面積の70%の面積となる様に貼り付け、前記12.5mm厚石膏ボードと同様に天井パネルにビス固定した。天井外周と床開口部の隙間はシリコンコーキングで塞ぎ、硬化と隙間塞ぎのモレ等の確認をして、実施例1と同様に重量床衝撃音を測定して、表1に結果を示した。
実施例1と同じ床構造と天井パネルと用い、図5に示す天井断面構造を施工した。天井パネル上にロックウール40K、50mm厚を敷き詰め、天井内防音材とした。15mm厚石膏ボードを床開口部と天井材との隙間が全周で5mmとなる様に、石膏ボード間の隙間は無い様にして、縦横303mmピッチで天井パネルにビス固定した。さらに15mm厚石膏ボードを1層目の15mm厚石膏ボードと同様に、天井パネルにビス固定した。天井外周の隙間を0.1mm厚アルミ箔付き粘弾性体(総厚1.1mm)、幅50mm、1m長さを幅中央で直角に折り曲げ、天井及び床開口部に貼り付けて、実施例1と同様に重量床衝撃音の測定を行い、表1に結果を示した。
図2に示す床開口部の受け部で固定出来る様に受け部上の全周にゴムを置き、その上に枠組壁工法の床(365mm高さ×1810mm幅×2730mm長さ)をセットし、その上に比重3のアスファルト系遮音板8mm厚を全面に敷き詰め、その上に5.5mm厚合板を全面に敷き縦横303mmピッチで枠組壁工法の床の合板に固定し、その上にカラーフロアー12mm厚をフロアーネイルで固定した。この床は実施例5〜8及び比較例2で共通で用いた。
実施例1と同様に重量床衝撃音の測定を行い、結果を表1に示した。
実施例5と同じ床構造と鋼製天井根太を用い、図7に示す天井構造を施工した。ロックウール24K、50mmの2枚の間に木枠内に張力をかけて100μ(ミクロン、μm)ポリエチレンフィルムを張ったものを挟み、ロックウール下面に2mm厚遮音シートを貼って鋼製根太上に置いた。
実施例5と同じ床構造と鋼製天井根太を用い、図8に示す天井構造を施工した。
上部に遮音シート2mm厚を貼ったロックウール24K、50mm厚を鋼製天井根太上に300mmピッチで固定した30mm厚スポンジからなる支持材上に置き、12.5mm厚石膏ボードと0.2mm厚鉄板付き粘弾性体(総厚1.4mm)とを全面に貼った12.5mm厚石膏ボードを順に鋼製天井根太にビス固定した。実施例5と同様に頭つなぎと各天井材との間の隙間は全周5mmとし、石膏ボード間の隙間は無い。ビス固定ピッチも実施例5と同じである。0.1mm厚アルミ箔付き粘弾性体で前記隙間を塞ぎ、実施例1と同様に重量衝撃音を測定し、結果を表1に示した。
実施例5と同じ床構造と鋼製天井根太を用い、図9に示す天井構造を施工した。
床下面近くに12.5mm厚石膏ボード2層とその上のロックウール24K、50mm厚を止め木で止め、二層天井の第一層とした。鋼製天井根太上に12.5mm厚石膏ボードと12.5mm厚石膏ボード全面に0.2mm厚鉄板付粘弾性体(総厚1.4mm)を貼り、順にビス固定して第二層の天井とした。天井材外周の頭つなぎ材との隙間は5mm、石膏ボード間の隙間はなしとし、固ピッチも実施例5と同様である。天井材外周の隙間は0.1mm厚アルミ箔付き粘弾性体を用いて塞いだ。実施例1と同様に重量衝撃音の測定を行い、結果を表1に示した。
実施例1で用いた床と鋼製天井パネルを用いた。鋼製天井パネルにロックウール40K、50mm厚を敷き詰め、石膏ボード12.5mm厚を縦横303mmピッチでビス固定した。床開口部全周で石膏ボードとの隙間が5mmとなる様にし、石膏ボード間の隙間は無い様に固定した。回縁を両面テープで床開口部に取り付けて、実施例1と同様に重量床衝撃音を測定し、結果を表1に示した。
(比較例2)
実施例5で用いた床を用い、天井取付面及び両端には振動絶縁材を用いずに、鋼製天井根太を、端部固定材を用いて胴差に固定した。鋼製天井根太上に、ロックウール24K、50mm厚を直置し、石膏ボード12.5mm厚を2枚鋼製天井根太にビス固定した。石膏ボード外周の頭つなぎ材との隙間は5mmとし、石膏ボード間の隙間はなしとした。隙間を、回縁を両面テープで頭つなぎ材に取り付け、実施例1と同様に重量床衝撃音を測定し、結果を表1に示した。
実施例1は比較例1に比べ天井外周の隙間を回縁から0.1mm厚アルミ箔付き粘弾性体(総厚1.1mm)を天井材に35mm幅で固定し、床開口部20mm幅で固定し、確実に隙間塞ぎを行ない、0.2mm厚鉄板付き粘弾性体を貼った石膏ボード12.5mm厚を増貼りしたものである。その結果、63Hz〜1kHzで5〜6dB低減し、2kHz:9dB、4kHz:16dB低減し、LHで1ランク低減している。この効果は大きく、特に2kHz、4kHzでの高周波音の低減が大きく、聴感上の差は大きい。
2 ジョイントボックス
3 大梁
4 小梁
5 天井パネル(天井保持部材)
6 吊り具
7 野縁ライナー
8 2F床開口部
9 遮音シート
10 防湿シート
11 床版
12 パーチクルボード
13 カラーフロアー
14 2F床躯体(建物構造部材)
14´ 2F床開口部の受け部
15 吸音材(ロックウール、天井内防音部材)
16 石膏ボード(天井部材)
17 制振材
18 隙間
19 隙間塞ぎ材(隙間介在部材)
20 合板
21 遮音板
22 鋼製天井根太(天井保持部材)
23 根太
24 振動絶縁材
25 頭つなぎ材(建物構造部材)
26 胴差
27 天井構造
28 張力をかけたフィルム
29 止め木
30 支持材
31 釘
32 鋼製天井根太端部固定材
Claims (8)
- 住宅の上階の床基版の下面から下階の天井の下面までの天井空間を構成し、建物構造部材、天井部材及び天井部材を固定する天井保持部材を具える天井構造であって、天井部材が建物構造部材との間で隙間を有し、かつ前記天井部材の総面密度が10kg/m2〜40kg/m2であり、前記天井部材と前記建物構造部材との間に隙間介在部材が設けられることを特徴とする天井構造。
- 前記天井空間内に、天井内防音部材を具え、前記天井内防音部材が、吸音、遮音、制振、防振、及び音拡散からなる群より選ばれる少なくとも1種の機能を備えることを特徴とする請求項1記載の天井構造。
- 前記天井部材が制振部材を含み、前記天井部材が低周波域共鳴透過防止用材料で、かつコインシデンス効果回避用材料から構成されることを特徴とする請求項1又は2記載の天井構造。
- 前記制振部材が難燃性であることを特徴とする請求項3記載の天井構造。
- 前記隙間介在部材が天井部材及び天井部材外周の建物構造部材の表面上の重なり部分を有し、前記隙間介在部材が前記天井部材及び前記建物構造部材を拘束することを特徴とする請求項1〜4の何れか一項記載の天井構造。
- 前記天井保持部材が、建物構造部材に直接又は治具を介して固定される際、前記天井保持部材、前記建物構造部材及び前記治具からなる群より選ばれる少なくとも1種の接触面に振動絶縁部材を介して固定されることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項記載の天井構造。
- 前記天井保持部材が、線状又は点状の振動絶縁部材を介して天井部材を固定することを特徴とする請求項1〜6の何れか一項記載の天井構造。
- 前記天井内防音部材が、天井保持部材の上部に直接又は任意間隔で離間配置された支持部材上に配置され、前記天井内防音部材下面と天井部材上面との間に背後空気層としての空間が形成されることを特徴とする請求項1〜7の何れか一項記載の天井構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007192595A JP2009030250A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 天井構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007192595A JP2009030250A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 天井構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009030250A true JP2009030250A (ja) | 2009-02-12 |
Family
ID=40401052
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007192595A Pending JP2009030250A (ja) | 2007-07-24 | 2007-07-24 | 天井構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2009030250A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103031918A (zh) * | 2011-09-29 | 2013-04-10 | 贵州大学 | 销式石膏模壳与混凝土组合密肋无梁楼盖及其制作方法 |
JP2017025690A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 三井ホーム株式会社 | 上階床構造及び上階床構造の施工方法 |
CN113844585A (zh) * | 2021-10-22 | 2021-12-28 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 一种用于减振降噪的船舶舱室空间结构 |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6423510U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | ||
JPH08232386A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 天井制振構造 |
JP2001152590A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Zeon Kasei Co Ltd | 防音床構造 |
JP2003056091A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 防音界床構成体 |
JP2004257059A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Mitsubishi Estate Co Ltd | 二重床構造 |
-
2007
- 2007-07-24 JP JP2007192595A patent/JP2009030250A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6423510U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-08 | ||
JPH08232386A (ja) * | 1995-02-24 | 1996-09-10 | Sekisui Chem Co Ltd | 天井制振構造 |
JP2001152590A (ja) * | 1999-11-30 | 2001-06-05 | Zeon Kasei Co Ltd | 防音床構造 |
JP2003056091A (ja) * | 2001-08-21 | 2003-02-26 | Sekisui Chem Co Ltd | 防音界床構成体 |
JP2004257059A (ja) * | 2003-02-25 | 2004-09-16 | Mitsubishi Estate Co Ltd | 二重床構造 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103031918A (zh) * | 2011-09-29 | 2013-04-10 | 贵州大学 | 销式石膏模壳与混凝土组合密肋无梁楼盖及其制作方法 |
JP2017025690A (ja) * | 2015-07-27 | 2017-02-02 | 三井ホーム株式会社 | 上階床構造及び上階床構造の施工方法 |
CN113844585A (zh) * | 2021-10-22 | 2021-12-28 | 江南造船(集团)有限责任公司 | 一种用于减振降噪的船舶舱室空间结构 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2006316467A (ja) | 遮音二重壁構造 | |
US20160289961A1 (en) | Structural member comprising sound insulating layer | |
US11661739B2 (en) | Vibration absorption device and method for acoustic insulation | |
RU2500860C1 (ru) | Способ акустической защиты оператора | |
US20160083960A1 (en) | An acoustic damping building material | |
JP5435888B2 (ja) | 天井構造及びその施工方法 | |
RU2583441C1 (ru) | Устройство кочетова для акустической защиты оператора | |
RU2547524C1 (ru) | Комплекс кочетова для акустической защиты оператора | |
JP2009030250A (ja) | 天井構造 | |
KR101828708B1 (ko) | 층간소음 저감을 위한 시공구조 및 그 시공방법. | |
JP2009035925A (ja) | 建物の防音システム | |
SK50332011U1 (sk) | Obvodová nosná stena nízkoenergetickej stavby | |
RU139312U1 (ru) | Устройство для акустической защиты оператора | |
RU2648733C2 (ru) | Устройство для акустической защиты оператора | |
JP2855491B2 (ja) | 遮音床構造 | |
JPH08105192A (ja) | 床部の防振兼遮音装置 | |
JP2006283401A (ja) | 二重床構造 | |
JP2008014073A (ja) | 防音構造 | |
KR200271096Y1 (ko) | 차음구조를 갖는 건물 층간의 바닥판 | |
JP2007205152A (ja) | 遮音二重床構造 | |
JP7222498B1 (ja) | 防音構造 | |
KR102535739B1 (ko) | 층간진동소음 저감용 적층패널 및 이의 시공방법 | |
JP2012122315A (ja) | 非干渉型二重床構造体(1) | |
RU2651566C1 (ru) | Способ акустической защиты оператора | |
JP2010156099A (ja) | 遮音内装構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100513 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120327 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120626 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120824 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20130507 |