JPH0691206A - 静電塗装方法および静電塗装装置 - Google Patents

静電塗装方法および静電塗装装置

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JPH0691206A
JPH0691206A JP21132492A JP21132492A JPH0691206A JP H0691206 A JPH0691206 A JP H0691206A JP 21132492 A JP21132492 A JP 21132492A JP 21132492 A JP21132492 A JP 21132492A JP H0691206 A JPH0691206 A JP H0691206A
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JP
Japan
Prior art keywords
coating
electrostatic
electrostatic coating
same
tank
Prior art date
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Pending
Application number
JP21132492A
Other languages
English (en)
Inventor
Daniel Seiler
ザイラー ダニエル
Heinz Hoefler
ヘフラー ハインツ
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Gema Switzerland GmbH
Original Assignee
Gema Switzerland GmbH
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Publication date
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Publication of JPH0691206A publication Critical patent/JPH0691206A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B5/00Electrostatic spraying apparatus; Spraying apparatus with means for charging the spray electrically; Apparatus for spraying liquids or other fluent materials by other electric means
    • B05B5/16Arrangements for supplying liquids or other fluent material

Landscapes

  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Spray Control Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は静電塗装後に自動車の車体に取り付
けられる左右のドア、エンジンカバーおよびトランクカ
バー等の部品の静電塗装方法および静電塗装装置に関
し、該部品、特に左右のドアが互いに対して色彩を異に
するのを防止することを目的とする。 【構成】 本発明による静電塗装にあっては、静電塗装
後に同じ車体に取り付けられる少なくとも2つの被塗装
部品がそれぞれ個別の塗装ブース内で共通の塗料タンク
からの同じ塗装材料でもって塗装され、これにより該被
塗装部品の色彩が互いに同じにされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は請求項1の前文に記載さ
れているような静電塗装方法および静電塗装装置、すな
わち静電塗装後に自動車の車体に取り付けられる左右の
ドア、エンジンカバーおよびトランクカバー等の部品の
静電塗装方法および静電塗装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】公知の静電塗装方法においては、かかる
部品はそれぞれ同じ塗装ブース内で塗装される。順次静
電塗装された部品はその後に自動車の車体に取り付けら
れるが、それら部品は互いに対してあるいはその取付が
行われる車体に対して色彩を異にする虞れがある。とい
うのは、塗装材料の製造中、その組成に僅かな差が生じ
るので、同一であるべき塗装材料粉末が実際には必ずし
も同一であるとは言えないからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】したがって、本発明の
目的は自動車の車体に取り付けられる部品、特に左右の
ドアが互いに対して色彩を異にするのを防止することで
ある。また、それら部品には静電塗装後に取り付けられ
る車体の色彩と可及的に同じ色彩が与えられるべきであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、かかる
課題は請求項1に記載された特徴事項および請求項8に
記載された特徴事項によって解決される。
【0005】
【実施例】次に、添付図面を参照して、本発明による静
電塗装方法および静電塗装装置の一実施例について説明
する。
【0006】図1および図2には本発明による静電塗装
装置が示され、この静電塗装装置により、左に配置した
塗装ブース4内の左側自動車ドア2と、右に配置した塗
装ブース8内の右側自動車ドア6とが共通の塗料タンク
10からの塗装材料好ましくは塗装粉末材料でもって実
質的に同時に平行して塗装される。左右の塗装ブース4
および8のそれぞれで共通の同じ塗料タンク10からの
同じ塗装粉末材料でもって塗装された左側自動車ドア2
および右側自動車ドア6は塗装後に同じ自動車の車体に
取り付けられ、その車体も図1に概略的に図示する第3
のキャビン12内で同じ塗装粉末材料でもって塗装され
る。かくして、特定の自動車の車体に対する左右のドア
2および6が異なった色彩とならないように保証され得
る。左右の塗装ブース4および8内のそれぞれで多数の
左側自動車ドア2および多数の右側自動車ドア6が共通
の同じ塗料タンク10からの同じ塗装粉末材料で同時に
塗装される。このように共通の同じ塗料タンク10から
の同じ塗装粉末材料の使用により、互いに同じ色彩を持
つ多数のドア2および6が得られる。
【0007】塗装粉末材料は好ましくは塗料タンク10
からそれよりも小さいな中間塗料タンク14を経てスプ
レ装置16に供給される。中間塗料タンク14からその
該当スプレ装置16までの流路16の長さは非常に短
く、また塗料タンク10から中間塗料タンク14までの
流路20よりもかなり短くされるので、スプレ装置16
への塗装粉末材料の流れについては正確に制御すること
が可能であり、このため良好な塗装品質が達成され得
る。塗料タンク10にはパイプ22を介して新たな塗装
粉末材料が供給されるだけでなく、パイプ24およびフ
ィルタ26を経て回収された余剰の塗装粉末材料も供給
される。したがって、中間塗料タンク14を経てスプレ
装置16に供給される塗装粉末材料は新たな塗装粉末材
料と回収塗装粉末材料との混合物となる。この場合、塗
料タンク10内に供給される塗装粉末材料の量は種々変
動することになるが、しかし中間塗料タンク14内では
塗装粉末材料の量が常に同じレベルで正しく維持される
ので、塗料タンク10内に存在する塗装粉末材料の量に
よって、スプレ装置16における塗装粉末材料の流動性
が影響されることはない。塗装ブース4および8からの
塗装粉末材料の回収については、その底部に落下する塗
装粉末材料をそれ自体公知の方法で収集することにより
行い得る。例えば、ブース底部に回転フィルタベルトを
設け、そこから塗装粉末材料を回収してもよいし、ある
いは図1および図2に示すようにブース底部にスクレー
パ装置28を設け、そこに落下する塗装粉末材料を該ス
クレーパ装置28でもってブース底部の溝30まで運
び、そこから塗装粉末材料を空気圧でパイプ24によっ
て塗料タンク10まで戻してもよい。
【0008】塗料タンク10から中間塗料タンク14へ
のパイプ20の長さを可及的に短くするために、塗料タ
ンク10は好ましくは塗装ブース4または8の一方の上
方にかつスプレ装置16に対して中央位置に配置され
る。塗装ブース4および8はそれぞれそこから間隔を隔
てて包囲する外側キャビン34および38内に配置さ
れ、中間塗料タンク14および自動機械40は塗装ブー
ス4、8と外側キャビン34、38との間の中間スペー
ス42内に配置される。自動機械40はスプレ装置16
を支持し、かつ任意の方向に可動である。
【0009】外側キャビン34および38のそれぞれの
屋根54上には空気制御装置52が配置され、この空気
制御装置52は各塗装ブース4、8から空気を吸入して
濾過し、次いで新鮮な空気56と混合して塗装ブース
4、8と外側キャビン34、38との間の中間スペース
42内に混合空気58として送り出す。これにより中間
スペース42内には塗装ブース4、8の空気圧よりも高
くかつ外側キャビン34、38を取り巻く外気60の空
気圧よりも高い空気圧が造成され、このため外気60か
ら中間スペース42内への汚染粒子の侵入が防止され
る。また、中間スペース42から塗装ブース4、8内へ
の空気流62と、中間スペース42から外気60への空
気流64とが生じさせられ、これにより塗装ブース4お
よび8からの塗装材料粒子の漏れが防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による静電塗装装置の概略水平断面図で
あって、静電塗装後に自動車の車体に取り付けられる部
品、特に左右の自動車ドアに共通の塗料タンクからの新
たな塗装粉末材料と回収塗装粉末材料との混合物でもっ
て塗装を同時に施すために互いに平行に隣り合って配置
された2つの塗装ブースと、これら双方の塗装ブース内
で塗装される部品と同様に該共通の塗料タンクからの混
合塗装粉末材料でもって該車体に塗装を施すための第3
のキャビンをと示す図である。
【図2】図1のII−II線に沿う概略断面図である。
【符号の説明】
2…左の自動車ドア 4…塗装ブース 6…右の自動車ドア 8…塗装ブース 10…塗料タンク 12…第3のキャビン 14…中間塗料タンク 16…スプレ装置 18…流路 20…流路 22…パイプ 24…パイプ 26…フィルタ 28…スクレーパ装置 30…溝 34…外側キャビン 36…外側キャビン 42…中間スペース 52…空気制御装置 54…屋根 56…新鮮な空気 58…混合空気 60…外気 62…空気流 64…空気流

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右の自動車ドア、エンジンカバーおよ
    びトランクカバー等の部品に静電塗装を施した後に該部
    品を自動車の車体に取り付ける際の静電塗装方法におい
    て、 静電塗装後に同じ車体に取り付けられる少なくとも2つ
    の被塗装部品がそれぞれ個別の塗装ブース内で共通の塗
    料タンクからの同じ塗装材料でもって塗装され、前記塗
    料タンクには前記双方の塗装ブースのスプレ装置が流路
    を介して接続されることを特徴とする静電塗装方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の静電塗装方法におい
    て、前記同じ車体に対する少なくとも1つの左側ドア
    (2)が一方の塗装ブース(4)内で、またその少なく
    とも1つの右側ドア(6)が他方の塗装ブース(8)内
    で前記共通の塗料タンク(10)からの同じ塗装材料で
    もって塗装されることを特徴とする静電塗装方法。
  3. 【請求項3】 請求項1または2に記載の静電塗装方法
    において、静電塗装後に前記車体に取り付けられる部品
    と同様に、該車体がキャビン(12)内で前記共通の塗
    料タンクからの同じ塗装材料でもって塗装されることを
    特徴とする静電塗装方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3までのいずれか1項に記
    載の静電塗装方法において、静電塗装後に前記車体に取
    り付けられる部品(2、6)が双方の塗装ブース(4、
    8)内で実質的に同時に平行して塗装されることを特徴
    とする静電塗装方法。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の静電塗装方法におい
    て、静電塗装後に前記車体に取り付けられる部品と同様
    に、該車体が前記キャビン(12)内で前記共通の塗料
    タンク(10)からの同じ塗装材料でもって実質的に同
    時に平行して塗装されることを特徴とする静電塗装方
    法。
  6. 【請求項6】 請求項1から5までのいずれか1項に記
    載の静電塗装方法において、前記共通の塗料タンク(1
    0)内に新たな塗装粉末材料と前記塗装ブースから回収
    された塗装粉末材料とが自動的に導入され、これら双方
    の塗装粉末材料が混合物の形態で使用されることを特徴
    とする静電塗装方法。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の静電塗装方法におい
    て、前記塗装粉末材料の混合物が前記共通の塗料タンク
    (10)からそれよりも小さな収容容積を持つ中間塗料
    タンク(14)を経て前記スプレ装置(16)に導かれ
    ることを特徴とする静電塗装方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか1項に記
    載の静電塗装方法を実施するための静電塗装装置であっ
    て、 少なくとも2つの同時に作動可能な塗装ブース(4、
    8)と、静電塗装後に自動車の車体に取り付けるべき少
    なくとも1つの部品(2)を一方の塗装ブース(4)内
    で塗装するための塗装材料ならびに該部品(2)と同様
    に静電塗装後に該車体に取り付けるべき少なくとも別の
    部品(6)を他方の塗装ブース(8)内で塗装するため
    の塗装材料を収容する塗料タンク(10)とを具備し、
    この塗料タンク(10)が双方の塗装ブース(4、8)
    のスレプ装置(16)に接続されて、全てのスプレ装置
    が該同じ塗料タンク(10)からの同じ塗装材料の供給
    を受けるようになっていることを特徴とする静電塗装装
    置。
  9. 【請求項9】 請求項8に記載の静電塗装装置におい
    て、塗装材料が前記塗料タンク(10)に供給された新
    たな塗装粉末材料と、前記塗装ブース(4、8)から回
    収されて該塗料タンク(10)に戻された回収塗料粉末
    材料との混合物であることを特徴とする静電塗装装置。
  10. 【請求項10】 請求項8に記載の静電塗装装置におい
    て、前記スプレ装置(16)と前記塗料タンク(10)
    との間に中間塗料タンク(14)が設けられることを特
    徴とする静電塗装装置。
JP21132492A 1991-08-14 1992-08-07 静電塗装方法および静電塗装装置 Pending JPH0691206A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4126890:3 1991-08-14
DE19914126890 DE4126890A1 (de) 1991-08-14 1991-08-14 Verfahren und anlage zum elektrostatischen spruehbeschichten

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0691206A true JPH0691206A (ja) 1994-04-05

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ID=6438297

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JP21132492A Pending JPH0691206A (ja) 1991-08-14 1992-08-07 静電塗装方法および静電塗装装置

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