JPH0690203A - 無線電話装置 - Google Patents
無線電話装置Info
- Publication number
- JPH0690203A JPH0690203A JP4099053A JP9905392A JPH0690203A JP H0690203 A JPH0690203 A JP H0690203A JP 4099053 A JP4099053 A JP 4099053A JP 9905392 A JP9905392 A JP 9905392A JP H0690203 A JPH0690203 A JP H0690203A
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- Japan
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- circuit
- call
- control circuit
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Abstract
(57)【要約】
【構成】ダイヤルボタン22により入力されたダイヤル
番号を、記憶回路23に記憶し、無線回線の接続を接続
回路29および接続回路15で検出し、有線電話回線の
接線の発信音をDT検出回路14にて検出したのち、ダ
イヤル番号を有線電話回線に送出する。 【効果】無線回線及び有線電話回線の接続完了を待つこ
となく子機で発呼操作ができる。
番号を、記憶回路23に記憶し、無線回線の接続を接続
回路29および接続回路15で検出し、有線電話回線の
接線の発信音をDT検出回路14にて検出したのち、ダ
イヤル番号を有線電話回線に送出する。 【効果】無線回線及び有線電話回線の接続完了を待つこ
となく子機で発呼操作ができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は無線電話装置に関し、特
に有線電話回線に接続する親機に無線回線で接続された
子機により通話を行なう無線電話装置に関する。
に有線電話回線に接続する親機に無線回線で接続された
子機により通話を行なう無線電話装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の無線電話装置において、
子機から親機に接続された有線電話回線に対し発呼動作
を行なう場合には、無線回線で親機に接続を行ない、こ
の確認動作後に有線電話回線を閉結し、有線電話回線か
らの発信音を子機で確認してダイヤルボタン押下によ
り、選択信号を送出し、有線電話回線への発呼を行なう
という制御通信方式が用いられてきた。
子機から親機に接続された有線電話回線に対し発呼動作
を行なう場合には、無線回線で親機に接続を行ない、こ
の確認動作後に有線電話回線を閉結し、有線電話回線か
らの発信音を子機で確認してダイヤルボタン押下によ
り、選択信号を送出し、有線電話回線への発呼を行なう
という制御通信方式が用いられてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の無線電
話装置の制御通信方式において、子機からの発呼は無線
通信回線の接続の確認、次に有線電話回線の発信音の確
認を行なってから、子機のダイヤルボタン押下による選
択信号送出を行なわなければならず、発呼操作に時間が
かかり、発信音の確認がなされない内にダイヤルボタン
が押下された場合には誤接続となるという欠点があっ
た。
話装置の制御通信方式において、子機からの発呼は無線
通信回線の接続の確認、次に有線電話回線の発信音の確
認を行なってから、子機のダイヤルボタン押下による選
択信号送出を行なわなければならず、発呼操作に時間が
かかり、発信音の確認がなされない内にダイヤルボタン
が押下された場合には誤接続となるという欠点があっ
た。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の無線電話装置
は、有線電話回線に接続される親機と、この親機に無線
回線で接続され通話を行う子機とを有する無線電話装置
において、回線閉結により前記有線電話回線からの発信
音を検出し検出信号として出力する手段と、前記子機の
発呼操作により入力された電話番号を記憶する手段と、
前記検出信号により前記記憶の電話番号を発呼する手段
とを有する。
は、有線電話回線に接続される親機と、この親機に無線
回線で接続され通話を行う子機とを有する無線電話装置
において、回線閉結により前記有線電話回線からの発信
音を検出し検出信号として出力する手段と、前記子機の
発呼操作により入力された電話番号を記憶する手段と、
前記検出信号により前記記憶の電話番号を発呼する手段
とを有する。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の一実施例の無線電話装置のブロック
図である。
る。図1は本発明の一実施例の無線電話装置のブロック
図である。
【0006】本実施例において、子機は、発呼開始入力
のための通話ボタン21と、ダイヤル番号を入力するダ
イヤルボタン22と、一定期間経過後に経過信号を出力
するタイマ回路24と、ダイヤル番号を記憶する記憶回
路23と、親機および子機間の無線回線の接続及び接続
検出を行なう接続回路28および送受信機27と、親機
および有線電話回線を介して通話を行なうための通話回
路26および送受話器25と、動作を制御する制御回路
29とを有して構成される。
のための通話ボタン21と、ダイヤル番号を入力するダ
イヤルボタン22と、一定期間経過後に経過信号を出力
するタイマ回路24と、ダイヤル番号を記憶する記憶回
路23と、親機および子機間の無線回線の接続及び接続
検出を行なう接続回路28および送受信機27と、親機
および有線電話回線を介して通話を行なうための通話回
路26および送受話器25と、動作を制御する制御回路
29とを有して構成される。
【0007】親機は子機との間で無線回線の接続および
接続検出を行なう接続回路15および送受信機16と、
有線電話回線16と、有線電話回線と子機との通話回路
を2線4線に変換する通話回路13と、有線電話回線に
発呼のための選択信号を送出する選択信号送出回路12
と、有線電話回線のループを閉結する回線閉結回路11
と、有線電話回線からの発信音を検出するDT検出回路
14と、動作を制御する制御回路15とを有して構成さ
れる。
接続検出を行なう接続回路15および送受信機16と、
有線電話回線16と、有線電話回線と子機との通話回路
を2線4線に変換する通話回路13と、有線電話回線に
発呼のための選択信号を送出する選択信号送出回路12
と、有線電話回線のループを閉結する回線閉結回路11
と、有線電話回線からの発信音を検出するDT検出回路
14と、動作を制御する制御回路15とを有して構成さ
れる。
【0008】次に、本実施例の子機から親機を介して有
線電話回線に発呼する際の動作について説明する。子機
は通話ボタン21が押下された発呼要求を制御回路29
が検出し、接続回路28および送受信機27を介して送
出する。
線電話回線に発呼する際の動作について説明する。子機
は通話ボタン21が押下された発呼要求を制御回路29
が検出し、接続回路28および送受信機27を介して送
出する。
【0009】親機は送受信機16および接続回路15を
介して制御回路17に子機からの発呼要求を伝達する。
制御回路17では子機に接続回路15を介しての無線回
線の接続を行ない、回線閉結回路11を介し、有線電話
回線を閉結する。この間に子機のダイヤルボタン22か
らのダイヤル番号が入力された場合、制御回路29は、
記憶回路23にダイヤル番号を記憶する。親機の制御回
路17は、DT検出回路14を介して、有線電話回線か
らの発信音を監視検出し、発信音が検出された場合に接
続回路15,送受信機16,子機の送受信機27,およ
び接続回路28を介して制御回路29に発信音検出を伝
達する。
介して制御回路17に子機からの発呼要求を伝達する。
制御回路17では子機に接続回路15を介しての無線回
線の接続を行ない、回線閉結回路11を介し、有線電話
回線を閉結する。この間に子機のダイヤルボタン22か
らのダイヤル番号が入力された場合、制御回路29は、
記憶回路23にダイヤル番号を記憶する。親機の制御回
路17は、DT検出回路14を介して、有線電話回線か
らの発信音を監視検出し、発信音が検出された場合に接
続回路15,送受信機16,子機の送受信機27,およ
び接続回路28を介して制御回路29に発信音検出を伝
達する。
【0010】制御回路29は発信音検出により記憶回路
23に記憶したダイヤル番号を親機の制御回路15に伝
達し、制御回路15では、ダイヤル番号に対応する選択
信号を、選択信号送出回路12に発生させ回線閉結回路
11を介して有線電話回線に送出し、呼設定を行なう。
呼設定後は、通話回路13,送受信機16,送受信機2
7および通話回路26を介して送受話器25および有線
電話回線を介して通話が可能となる。
23に記憶したダイヤル番号を親機の制御回路15に伝
達し、制御回路15では、ダイヤル番号に対応する選択
信号を、選択信号送出回路12に発生させ回線閉結回路
11を介して有線電話回線に送出し、呼設定を行なう。
呼設定後は、通話回路13,送受信機16,送受信機2
7および通話回路26を介して送受話器25および有線
電話回線を介して通話が可能となる。
【0011】次に、通話ボタン21押下後に、無線回線
の接続、または有線電話回線の接続による発信音の検出
が行なわれない場合の動作について説明する。子機から
発呼操作後に、制御回路29では、タイマ回路24をリ
セットし、タイマ回路24では、一定時間経過後に経過
信号を制御回路29に伝達し、制御回路29では、この
時点で接続回路28により無線回線の接続および有線電
話回線からの発信音の検出が行なわれなかった場合に接
続異常と判断し、発呼の操作を解除する。
の接続、または有線電話回線の接続による発信音の検出
が行なわれない場合の動作について説明する。子機から
発呼操作後に、制御回路29では、タイマ回路24をリ
セットし、タイマ回路24では、一定時間経過後に経過
信号を制御回路29に伝達し、制御回路29では、この
時点で接続回路28により無線回線の接続および有線電
話回線からの発信音の検出が行なわれなかった場合に接
続異常と判断し、発呼の操作を解除する。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、発呼時に
ダイヤル番号を記憶回路に記憶し、接続回路により無線
回線の接続及び確認を行ない、次に有線電話回線を閉線
し、発信音を検出した後に記憶回路に記憶したダイヤル
番号に対応した選択信号を送出することにより、無線回
線,有線回線の接続待ちを意識することなく発呼が可能
であり誤接続を防止するという効果がある。
ダイヤル番号を記憶回路に記憶し、接続回路により無線
回線の接続及び確認を行ない、次に有線電話回線を閉線
し、発信音を検出した後に記憶回路に記憶したダイヤル
番号に対応した選択信号を送出することにより、無線回
線,有線回線の接続待ちを意識することなく発呼が可能
であり誤接続を防止するという効果がある。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
11 回線閉結回路 12 選択信号送出回路 13,26 通話回路 14 DT検出回路 15,28 接続回路 16,27 送受信機 17,29 制御回路 21 通話ボタン 22 ダイヤルボタン 23 記憶回路 24 タイマ回路 25 送受信機
Claims (2)
- 【請求項1】 有線電話回線に接続される親機と、この
親機に無線回線で接続され通話を行う子機とを有する無
線電話装置において、回線閉結により前記有線電話回線
からの発信音を検出し検出信号として出力する手段と、
前記子機の発呼操作により入力された電話番号を記憶す
る手段と、前記検出信号により前記記憶の電話番号を発
呼する手段とを有することを特徴とする無線電話装置。 - 【請求項2】 前記回線閉結時から所定時間経過して前
記発信音が検出されないとき前記発呼の操作入力を解除
することを特徴とする請求項1記載の無線電話装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4099053A JPH0690203A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 無線電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4099053A JPH0690203A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 無線電話装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0690203A true JPH0690203A (ja) | 1994-03-29 |
Family
ID=14236881
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4099053A Withdrawn JPH0690203A (ja) | 1992-04-20 | 1992-04-20 | 無線電話装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0690203A (ja) |
-
1992
- 1992-04-20 JP JP4099053A patent/JPH0690203A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990706 |