JPH068857A - トラックの運転台の製造シリーズ - Google Patents

トラックの運転台の製造シリーズ

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Publication number
JPH068857A
JPH068857A JP5065641A JP6564193A JPH068857A JP H068857 A JPH068857 A JP H068857A JP 5065641 A JP5065641 A JP 5065641A JP 6564193 A JP6564193 A JP 6564193A JP H068857 A JPH068857 A JP H068857A
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JP
Japan
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cab
roof
door
driver
manufacturing series
Prior art date
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Pending
Application number
JP5065641A
Other languages
English (en)
Inventor
Klaus Schubert
シューベルト クラウス
Wolfgang Claus
クラウス ヴォルフガング
Gerhard Rieck
リーク ゲルハルト
Eberhard Kneifel
クナイフェル エーバーハルト
Gerhard Watzek
ヴァツェク ゲルハルト
Erich Koch
コッホ エーリッヒ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MAN Truck and Bus SE
Original Assignee
MAN Nutzfahrzeuge AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D33/00Superstructures for load-carrying vehicles
    • B62D33/06Drivers' cabs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、種々の寸法の種々の型式の
トラックの運転台を最低の製作コストと組立コストとで
製作できるようにするにすることにある。 【構成】 種々の屋根載設体(21から30まで)が、
中間部材(31,33)付きか又はそれなしで、かつ解
離可能か又は解離不能に、ユニット状の運転台基体部材
(11,12,13,14)に選択的に結合可能であ
る。運転台側方壁部材(12)及び運転台背面壁部(1
3)は、屋根載設体(21から30まで)の接続領域内
で3つの側部を取り巻いて屋根載設体ゾーンを補強して
いる成形フレーム(15)として構成されており、かつ
成形フレーム(15)は、運転台前方壁部側で別個のU
字成形体(16)によって総ての側部を閉じている。U
字成形体(16)は前方壁部支柱(17)に不動に結合
されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、種々の長さ、幅及び高
さの運転台を備えたトラックの、モジュール構造の運転
台の製造シリーズであって、総ての製造シリーズに対し
同一構造の運転台ドアーと、運転台前方壁部、運転台背
面壁部、側方部分及び屋根載設体のような、前記ドアに
適合した運転台部分とを有している形式のもに関する。
【0002】
【従来の技術】この種の運転台の製造シリーズはドイツ
国特許第3617961A1号明細書によって公知であ
り、この場合は大量生産の枠内で、迅速かつフレキシブ
ルな型式の変化態様の可能性を考慮し乍ら種々の運転台
の廉値な製作と組立とが達成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、異な
った寸法の種々の型式の運転台を、離れた部分領域にお
いて最低の製作コストと組立コストとで製作できるよう
にすることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明では種々の屋根載
設体が、中間部材付きか又はそれなしで、かつ解離可能
か又は解離不能に、ユニット状の運転台基体に選択的に
結合可能であり、かつ運転台ドアと総ての変化態様の運
転台側方部分とが、基体から一体状に製作されているこ
とによって、上記課題を解決することができた。この種
の型式にあては、主要な構成部材に減少せしめられたた
めそれ自体がコスト削減に著しく貢献している支承保持
装置によって、組立中であっても注文主の意向に沿って
柔軟に対応することができる。
【0005】1つの実施例によれば、製造シリーズの1
つのグループのために閉じた屋根フレームが、運転台前
方壁部と運転台背面壁部と側方部分と屋根載設体とに対
する結合部材として、屋根フレームによって高さが制限
された、屋根載設体とは無関係な風防ガラスと一緒に設
けられている。閉じた屋根フレームは、その他の運転台
構成部分のための、特に種々の屋根載設体のための重要
な取付け部材である。屋根フレームが閉じられているの
で、種々の屋根載設体には無関係に風防ガラスを組み込
むことができる。
【0006】本発明の別の構成にあっては、製造シリー
ズの1グループのために前方に向って開放された屋根フ
レームが、運転台前方壁部と運転台背面壁部と側方部分
と屋根載設体とに対する結合部材として設けられてい
る。その際風防ガラス区分は、運転台前方壁部と、開放
屋根フレームと、対応して切断された屋根載設体とによ
って形成されており、かつそれによって、風防ガラスフ
レーム付きか又はそれなしの種々の高さの風防ガラスの
組込みを実現することができる。
【0007】運転台製造シリーズの本発明の特に重要な
構成にあっては、屋根載設体の接続領域において運転台
側方壁部と運転台背面壁部とが、3方を取り巻いて屋根
載置体ゾーンを補強している成形フレームとして構成さ
れており、該成形フレームが、運転台前方壁部側で別個
のU字成形体によって4方を閉じられており、該U字成
形体は、前方壁部支柱自体に不動に結合されているか、
又は前方壁部支柱に不動に結合されて該前方壁部支柱を
強化している管材又は成形材内に差込み可能である。こ
のような型式にあっては種々の輪郭の運転台が、種々の
高さ及び又は幅の風防ガラスを備えているスタイルと全
高さと全幅とに対し、最小の支承コストと最小の組立コ
ストとで製作可能である。屋根接続部乃至その取付部の
形態は、風防ガラスの状態に影響を与えることなしに種
々の輪郭で構成可能である。またその際特に重要なこと
は、U字成形材を備えた総ての運転台の前方壁部の変化
態様にあっては、夫々の構造体のために屋根負荷試験と
ロールオーバ強度と前方衝突乃至振動とに関して要求さ
れる強度が達成されているということであり、その場合
は目視不能な支柱の幅を有利な形式で減少せしめること
ができる。
【0008】本発明の別の構成にあっては、屋根載設体
が風防ガラスを受容するための上方領域内の屋根載設体
の前方壁部上に対応した成形部を有しているか、又はU
字成形体が風防ガラスを挾んでいる成形形材を有してい
る。このことは、経済性と組立てとに対しプラスの影響
を与えているという点で効果的である。
【0009】運転台の非常に多くの変化態様は、5つの
異なった屋根載設体、即ち低い屋根と、中間高さの屋根
と、寝室用の高い屋根と、組み込まれた高い風防ガラス
を備えた高い屋根と、組み込まれたラムケーシング付き
か又はそれなしの屋根スポイラ載設体と、から発生して
いる。
【0010】本発明の別の重要な構成にあっては総ての
変化態様における運転台ドアが、主としてドア外方部分
とドア内方部分とから成る1体状の構成及びユニット状
の外観形状に同一の基体から製作されており、しかも高
い運転台構造形式及び又は平らな底部用の車輪区分なし
でも、また低い運転台構造形式及び又は運転台底部用の
車輪区分付きででも、モータ冷却伝動トンネルを備えた
運転台床部と一緒に製作されている。
【0011】またドア領域及び車輪領域内のモジュール
状の側方壁部が、同一の基体から製造されて一体状の構
成―車輪区分付きか又はそれなしで―と、ユニット状の
外観形状とを有している。これによって顕著な技術上及
び経済上の利点が生ずる。つまり外方の種々のドアと側
壁部とがその輪郭形状において1体状であり、このため
今迄通常は必要であった総ての種類の付加部分の施行を
取り止めることができる。その際製造作業は、高い高さ
を備えたドア又は側壁が基礎を置いているその基体か
ら、例へば切断及び角曲げのようなそれに続く連続作業
によって、種々の製造シリーズの総てのモジュールが製
造できるような形式で行われる。
【0012】
【実施例】本発明の多数の実施例を図面に図示し、次に
これを詳しく説明する。
【0013】図1は、運転台ドア11に接続している短
い運転台側方部分12と、運転台背面壁部13と、運転
台前方壁部14と、低い屋根載設体21と、標準風防ガ
ラス32と、を備えている運転台製造シリーズ1を示し
ている。
【0014】図2に基く運転台製造シリーズ2は、中間
高さの屋根載設体22を除いては製造シリーズ1によく
一致しており、また図3に基く運転台製造シリーズ3
も、同じように載設体23が高い構成になっているとい
う点だけが異なっている。図4に基く運転台製造シリー
ズ4は、前述の製造シリーズ1から3までに較べて著し
い相違点を有している。つまり高い屋根24と、これは
特に重要である高い風防ガラス34と、後で説明する特
殊なフレーム構造部材とを必要としている。図5に基く
運転台製造シリーズ5は、前述のシリーズから屋根載設
体25が異なっているだけであり、該屋根載設体25
は、組み込まれたラムケーシング付きか又はそれなしの
屋根スポイラ載設体として構成されている。図6乃至図
10に基く運転台製造シリーズ6乃至10は、屋根が大
きいという変化態様として前述の運転台製造モデルシリ
ーズ1乃至5に対して、長い側壁部12と夫々の長い屋
根載設体とだけが異なるように設計されている。
【0015】図11乃至図14からは、全体の運転台に
おける種々の高さのフロントガラスの異なった取付作業
を推定することができる。その際図11は、底い風防ガ
ラス32を備えた運転台の斜視図を示し、図12はその
分解斜視図を示している。図11及び図12にあっては
閉じた屋根フレーム31が設けられており、該フレーム
31は、種々の屋根載設体(21から23までと25か
ら28までと30)を、それ以外のフレーム部分に結合
せしめている。
【0016】図13は高い風防ガラス34を備えた運転
台の斜視図を示し、図14はその分解斜視図を示してい
る。この場合は開放された屋根フレーム33が設けられ
ており、該フレーム33は、それ以外の部分を屋根ボデ
ー24,29に結び付け、その際この構成の特殊な変化
態様の形式で高い風防ガラス34が設けられており、該
風防ガラス34は屋根構造体内へ高く突入している。更
に風防ガラス34はフロントガラスフレーム35内に挿
入されており、該フレーム35は構造部材24,(2
9),33及び14によって取り囲まれている。
【0017】本発明の特に重要でかつ実用に適した構成
が図15に図示されている。運転台基体は、主として運
転台側方部分12と、運転台背面壁部13と、運転台前
方壁部14とから成っており、屋根載設体の接続領域内
には3方の側部を取り囲んで屋根載設体ゾーンを補強し
ている成形フレーム15が設けられており、該フレーム
15は箱状輪郭に構成されている。成形フレーム15
は、曲げ加工及び縁曲げ加工によって背面壁部と側方部
材との上方端部上に形成されており、かつ継ぎ目におい
て例へば溶接によって互いに結合されている。成形フレ
ーム15は自動車の前方壁部に向って開放されており、
かつ強度の観点からU字成形体16によって閉じられて
おり、該U字成形体16は前方壁部支柱17に不動に結
合されている。その際支柱17を管材又は成形体18に
よって補強し、かつU字成形体を管材乃至成形体内に差
し込むことも可能であり、それによってU字成形体の高
さを成形フレームに適合できるように問題なく変更する
ことができる。
【0018】図16及び図17には、前方領域内に組み
込まれて風防ガラス32又は34を受容するための成形
材を備えた異なった屋根載設体(21から30まで)が
図示されている。
【0019】図18及び図19から、風防ガラスの受容
部に対する屋根載設体の配設状況の詳細を、図15の線
A−Aに沿った断面に基いて推察することができる。図
18によれば、屋根載設体(21から30まで)にはそ
の前方領域内に成形材19が設けられていて、その内方
に風防ガラス32,34が取り付けられるようになって
いる。屋根載設体の角隅領域内のその下方にはU字成形
体16が延びている。図19によれば、風防ガラス3
2,34を受容するために輪郭20を備えたU字成形体
16が設けられており、かつ屋根載設体(21から30
まで)がU字成形体16の上方輪郭内に突入している。
【0020】図20及び図21には、図15の線B−B
に沿った断面に基くドアと、屋根載置体と、基体のフレ
ームとの配設状況の詳細が図示されている。側方部分1
2はその上方端部において箱形の成形フレーム15とし
て構成されており、その上方側部には屋根載設体(21
から30まで)が載設されており、該屋根載設体は、フ
レームにねじによって解離可能に結合されているか、又
は溶接、リヘッド又は接着によって解離不能に結合され
ている。成形フレーム15の下方領域には運転台ドア1
1が配置されており、該ドア11は、主にドア外方部分
36とドア内方部分17とから構成されている。
【0021】図22には、本発明の運転台が車輪ケーシ
ング領域内でどのように構成されているかが図示されて
いる。側方壁部12は運転台の長さに応じて夫々異なっ
た長さ寸法を有しており、その側方壁部12内には運転
台ドア11が挿入されており、該ドア11は、たとえ運
転台側部分12が運転台高さやその他の様態に応じて夫
々独自の基体から形成されていても、運転台底部の形状
を夫々の特性に応じて同じ様に形成することができる。
【0022】図23及び図24から、図22の線C−C
にい沿った断面に基いて1つの基体から発生した異なっ
たドア形状及び側壁部形状を推測することができる。そ
の際図24に基くドア11と側方壁部の下方部分とは出
発製品であって、該出発製品は、所定の要求があった場
合図23に基く関係に短縮して構成することができる。
運転台ドア11は主として、短縮が行われた後に車輪区
分なし(例へば高い構造形式の場合)か又はそれ付き
(例へば低い構造形式の場合)の、一定の車輪湾曲形状
を備えたドアの内方部分37と、ドアの外方部分36と
から成っている。側方壁部は、基本的には、適当な車輪
湾曲圧入部分を備えた一定のドア区分を包含している。
要求があれば、低い構造型式のための車輪区分は適当な
連続作業によってこれを形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】標準長さ及び低い屋根を備えた本発明の運転台
の図である。
【図2】標準長さ及び中間高さ屋根を備えた本発明の運
転台の図である。
【図3】標準長さ及び寝室付きの高い屋根を備えた本発
明の運転台の図である。
【図4】標準長さ及び組み込まれた高い風防ガラスを備
えている本発明の運動台の図である。
【図5】標準長さ及び組み込まれたラムケーシングを備
えている本発明の運転台の図である。
【図6】より長い長さと低い屋根とを備えた本発明の運
転台の図である。
【図7】より長い長さと中間高さの屋根とを備えた本発
明の運転台の図である。
【図8】より長い長さと寝室付きの高い屋根とを備えた
本発明の運転台の図である。
【図9】より長い長さと組込まれた高い風防ガラスとを
備えた本発明の運転台の図である。
【図10】より長い長さと、統合されたラムケーシング
付きか又はそれなしの屋根スポイラ載設体とを備えた本
発明の運転台の図である。
【図11】標準の風防ガラスを備えた本発明の運転台ボ
デーの斜視図である。
【図12】標準の風防ガラスを備えた本発明の運転台ボ
デーの分解斜視図である。
【図13】高い風防ガラスを備えた本発明の運転台ボデ
ーの斜視図である。
【図14】高い風防ガラスを備えた本発明の運転台ボデ
ーの分解斜視図である。
【図15】本発明の運転台基体の斜視図である。
【図16】低い風防ガラスを備えた本発明の低い屋根の
斜視図である。
【図17】高い風防ガラスを備えた本発明の高い屋根の
斜視図である。
【図18】図15の線A−Aによる断面図である。
【図19】図15の線A−Aによる断面の変化態様の図
である。
【図20】図15の線B−Bによる断面図である。
【図21】図15の線B−Bによる断面の変化態様の図
である。
【図22】ドアを備えた本発明の運転台の側方壁部の図
である。
【図23】図22の線C−Cに沿った断面の詳細図であ
る。
【図24】図22の線C−Cに沿った断面の変化態様の
詳細図である。
【符号の説明】
1至10 運転台製造シリーズ 11 運転台ドア 12,12′ 運転台側方壁部 13 運転台背面壁部 14 運転台前方壁部 15 成形フレーム 16 U字成形体 17 前方壁部支柱 18 管材 19 屋根載設体上の成形材 20 U字成形体16上の成形材 21乃至30 屋根載設体 31 閉じた屋根フレーム 32 風防ガラス 33 開放屋根フレーム 34 高い風防ガラス 35 風防ガラスフレーム 36 ドアの外方部分 37 ドアの内方部分 38 車輪区分(ドアの車輪形湾曲部) 39 車輪区分(側方壁部の車輪形湾曲部) 40 側壁内のドア区分
フロントページの続き (72)発明者 ヴォルフガング クラウス ドイツ連邦共和国 ミュンヘン 50 ハイ ンリッヒ−ブッツ−ヴェーク 10 (72)発明者 ゲルハルト リーク ドイツ連邦共和国 ミュンヘン 60 ファ ザーネンシュトラーセ 30 (72)発明者 エーバーハルト クナイフェル ドイツ連邦共和国 ゼンデン レルヒェン シュトラーセ 49 (72)発明者 ゲルハルト ヴァツェク ドイツ連邦共和国 ミュンヘン 45 エド ゥアルト−シュプランガー−シュトラーセ 34 (72)発明者 エーリッヒ コッホ ドイツ連邦共和国 カールスフェルト リ ヒアルト−シュトラウス−シュトラーセ 11

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 種々の長さ、幅及び高さの運転台を備え
    たトラックの、モジュール構造の運転台の製造シリーズ
    であって、総ての製造シリーズに対し同一構造の運転台
    ドアーと、運転台前方壁部、運転台背面壁部、側方部分
    及び屋根載設体のような、前記ドアに適合した運転台部
    分とを有している形式のものにおいて、種々の屋根載設
    体(21から30まで)が、中間部材(31,33)付
    きか又はそれなしで、かつ解離可能か又は解離不能に、
    ユニット状の運転台基体(11,12,13,14)に
    選択的に結合可能であり、かつ運転台ドア(11)と総
    ての変化態様の運転台側方部分(12)とが、基体から
    一体状に製作されていることを特徴とする、トラックの
    運転台の製造シリーズ。
  2. 【請求項2】 製造シリーズの1つのグループのために
    閉じた屋根フレーム(31)が、運転台前方壁部(1
    4)と運転台背面壁部(13)と側方部分(12,1
    2′)と屋根載設体(21から30まで)とに対する結
    合部材として、屋根フレーム(31)によって高さが制
    限された、屋根載設体(21から30まで)とは無関係
    な風防ガラス(32)と一緒に設けられていることを特
    徴とする、請求項1記載の運転台の製造シリーズ。
  3. 【請求項3】 製造シリーズの1つのグループのために
    前方に向って開放された屋根フレーム(33)が、運転
    台前方壁部(14)と運転台背面壁部(13)と側方部
    分(12,12′)と屋根載設体(24及び29)とに
    対する結合部材として設けられており、かつ運転台前方
    壁部(14)、開放屋根フレーム(33)と屋根載設体
    (24,29)との間はには、風防ガラスフレーム(3
    5)を備えた高い風防ガラス(34)が挿入されている
    ことを特徴とする、請求項1記載の運転台の製造シリー
    ズ。
  4. 【請求項4】 屋根載設体(21から30まで)の接続
    領域において運転台側方壁部(12)と運転台背面壁部
    (13)とが、3方を取り巻いて屋根載置体ゾーンを補
    強している成形フレーム(15)として構成されてお
    り、該成形フレーム(15)が、運転台前方壁部側(1
    4)で別個のU字成形体(16)によって4方を閉じら
    れており、該U字成形体(16)は、前方壁部支柱(1
    7)自体に不動に結合されているか、又は前方壁部支柱
    (17)に不動に結合されて該前方壁部支柱(17)を
    強化している管材又は成形材(18)内に差込み可能で
    あることを特徴とする、運転台の製造シリーズ。
  5. 【請求項5】 屋根載置体(21から30まで)は、そ
    の上方領域の前方側に風防ガラス(32,34)を受容
    するための適当な成形材(19)を有していることを特
    徴とする、請求項4記載の運転台の製造シリーズ。
  6. 【請求項6】 U字成形体(16)がその上方領域に風
    防ガラス(32,34)を受容するための適当な成形材
    (20)を有していることを特徴とする、請求項4記載
    の運転台の製造シリーズ。
  7. 【請求項7】 運転台前方壁部(14)を閉じて安定化
    せしめているU字成形体(16)と、屋根載設体(21
    から30まで)に統合された風防ガラスフレーム部分と
    が、種々の高さに形成可能であることを特徴とする、請
    求項4から6までのいづれか1項記載の運転台の製造シ
    リーズ。
  8. 【請求項8】 屋根載設体(21から30まで)として
    完全に前持って組立てられた次のような構造、即ち ―低い屋根(21,26)構造 ―中間高さの屋根(22,27)構造 ―寝室付き運転台用の高い屋根(23,28)構造 ―組み込まれた高い風防ガラスを備えている高い屋根
    (24,29)構造 ―組み込まれたラムケーシング付きか又はそれなしの屋
    根スポイラ載設構造 が設けられていることを特徴とする、請求項1から7ま
    でのいづれか1項記載の運転台の製造シリーズ。
  9. 【請求項9】 運転台ドア(11)が主として、短縮が
    行われた後の車輪区分なし(例へば高い構造形式の場
    合)か又はそれ付き(例へば低い構造形式の場合)の、
    一定の車輪湾曲形状を備えたドアの内方部分(37)
    と、ドアーの外方部分(36)とから成っており、かつ
    常に同一基体から1体状の構成及びユニット状の外観形
    状に製作可能であることを特徴とする、運転台の製造シ
    リーズ。
  10. 【請求項10】 側方壁部(12)が対応する車輪湾曲
    圧入部を備えた一定のドア区分(40)を有しており、
    その際要求があれば(例へば低い運転台構造形式の場
    合)、車輪区分を対応する連続作業によって製造するこ
    とができることを特徴とする、請求項9記載の運転台の
    製造シリーズ。
  11. 【請求項11】 ドア領域及び車輪領域内のモジュール
    状の側方壁部(12)が、同一の基体から製造されて一
    体状の構成―車輪区分(39)付きか又はそれなしで―
    と、ユニット状の外観形状とを有していることを特徴と
    する、請求項1又は9記載の運転台の製造シリーズ。
  12. 【請求項12】 側方壁部の車輪湾曲形状部(39)及
    びドア区分(40)が、側方壁部内で1体状にかつ1つ
    の基体から製造されていることを特徴とする、請求項1
    0記載の運転台の製造シリーズ。
JP5065641A 1992-03-25 1993-03-24 トラックの運転台の製造シリーズ Pending JPH068857A (ja)

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