JPH0688562B2 - 棒状部材の供給方法及び装置 - Google Patents

棒状部材の供給方法及び装置

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JPH0688562B2
JPH0688562B2 JP1022680A JP2268089A JPH0688562B2 JP H0688562 B2 JPH0688562 B2 JP H0688562B2 JP 1022680 A JP1022680 A JP 1022680A JP 2268089 A JP2268089 A JP 2268089A JP H0688562 B2 JPH0688562 B2 JP H0688562B2
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務 岸田
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日本フィルター工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はたばこ用フィルタープラグや紙巻きたばこ等の
棒状部材を供給する方法及び装置に関するものである。
〔従来の技術〕
たばこ用フィルタープラグ等の棒状部材を積層して多数
収容した収容箱よりホッパー或いはコンベア等へ棒状部
材を供給するには、収容箱の開口部に仕切板を当てて開
口部をカバーし、ホッパー或いはコンベア上で開口部が
下向きとなるように収容箱を倒立し、仕切板を引き抜い
て棒状部材を自然落下により供給する方法や、或いは収
容箱の開閉可能な側板を開口状にしてホッパー或いはコ
ンベア上の既供給部材に隣接するように収容箱を倒立
し、収容箱のみ上方に引き上げて供給する方法が採られ
ていた(特開昭60−240628号公報参照) 〔発明が解決しようとする課題〕 上記の従来方法には次のような問題点があった。
(a) 収容箱を倒立状にして位置決めし棒状物品を自
然落下させて供給する従来の供給方法では、次工程の高
速製造機或いは一供給機当りの対応製造機台数の増加に
よる供給作業の高速化に応ずることができない。
(b) 収容箱をコンベア上の既供給部材に近接させ倒
立状態の収容箱を上方に引き抜く供給方法では、反復使
用による箱材の劣化,変形により機械装置の寸法上の適
合度を欠き、部材の整列乱れや損傷などの虞れが生ず
る。
本発明は、かかる不具合点を解消する供給方法並びに装
置を提供することを目的とし、棒状部材の収容箱を保形
トレー内に挿入して収容箱の変形を防止し、収容箱を倒
立させることなく棒状部材を一括して容器に供給し、容
器内に挿入された棒状部材を、コンベア等に連続供給す
ることのできる連続供給容器に移載供給することによ
り、供給作業の高速化,供給された棒状部材の整列の乱
れの防止,反復使用される収容箱の変形防止が可能にな
る供給方法並びに装置を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、上面及び前面を開口した収
容箱の内部に棒状部材積層体を収容し、押圧手段により
上記棒状部材積層体の上面に圧接力及び前面に向かう力
を加えて上記棒状部材積層体の前面が前傾するように移
動して上記棒状部材積層体の後面と上記収容箱の内面と
の間にスクレーパーの挿入を容易にする隙間を形成し、
該隙間に上記スクレーパーを挿入して上記前面方向に移
動し、上記収容箱の前方に配置され該収容箱側が開口さ
れた容器に上記棒状部材積層体を一括して供給する棒状
部材の供給方法とした。
かかる方法を実施する装置としては、上面及び前面が開
口され内部に棒状部材積層体を収容可能な収容箱と、上
面及び前面が開口され内部に上記収容箱を収容する保形
トレーと、該保形トレーを移載位置に移送位置決めする
搬送手段と、上記移載位置の上方に配設され上記棒状部
材積層体の上面に圧接力及び前面に向かう力を加える押
圧部材を有する押圧手段と、上記移載位置の上方に配設
され上記収容箱の後壁の内面に沿って昇降可能並びに前
後進可能なスクレーパーと、上記移載位置の前方に配設
され上記収容箱側が開口された容器とを設け、収容箱の
内面と棒状部材積層体の後面との間に移載用のスクレー
パーが挿入され易いようにした。
なお、上記押動部材は、ピストン棒を下方に向けたシリ
ンダと、上記ピストン棒の先端に一端を枢着され、他端
が上記棒状部材積層体に圧接したときに上記棒状部材積
層体の前面方向に回動するレバーとにより構成すること
ができる。
〔作 用〕
収容箱内の棒状部材積層体を容器内に一括して供給する
には、先ず、収容箱の内部に一端を収容箱の前面に向け
た棒状部材を多数個積層した棒状部材積層体を収容し、
此の収容箱を保形トレーに入れて保形トレーを移載位置
に移送して位置決めする。
次に、押圧部材により棒状部材積層体の上面を下方及び
前方に向かう方向に押圧すると、棒状部材積層体に下向
に向かう圧縮荷重が加わって棒状部材相互の接触摩擦抵
抗が増加すると共に上層の棒状部材が前方に押し出され
るため、棒状部材積層体が前傾して棒状部材と収容箱後
壁との間にスクレーパーの挿入を許容する隙間を生ず
る。
次に、此の隙間にスクレーパーを下降して挿入し、しか
る後に、スクレーパーを前方に移動するとスクレーパー
に押された棒状部材が一括して容器の開口を通過して容
器内に供給される。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照しながら説明する。
棒状部材を多数積層して収容する箱1は、輸送時の通い
箱として繰り返し使用されるもので、第3図の斜視図に
示すように、フィルタープラグ等の棒状部材を多数積層
して収容する段ボール箱製の収容箱2と、クラフトボー
ル製の外嵌蓋2′によって構成され、収容箱2は、第4
図の斜視図に示すように、後壁2aとその四周辺を折曲加
工した側板2b〜2eで構成され、側板2bは後壁2aの縁部と
折曲自在になっており、側板2c及び2eは二重構造に構成
されて側板2bの両端に屈曲して延設された耳部2f,2gが
側板2c及び2eに挿入可能に製箱されている。
収容箱2は前面(第4図において上面)が開口され、側
板2bを開いたときに上面(第4図において右側)が開口
されるようになっている。
第5図は此の収容箱2を内部に収容し、供給時の通い箱
として繰返し使用されるアルミ製の保形トレー3の斜視
図を示し、前面(第5図において左側)及び上面が開口
され、後壁の上端部より斜め上方に拡がる側板台3aが設
けられ、端部に回動可能に設けられた爪3bを有する。
爪3bは収容箱2の側板2bを一定角度に開放した状態に保
持するもので、側板2bを一定角度に保持することにより
収容箱2の後壁2aと側板2bとの稜線が形成され、収容箱
2の保形効果が高められる。
保形トレー3の両側壁の外面には位置決めブロック3cが
突設され、両側壁の内面には収容箱2を係止する係止プ
レート3dが設けられ、両側壁の上端には外側に屈曲され
た供給作業用の把手3eが設けられる。
第6図は、棒状部材Aの一端を前面の開口に向けて多数
積層して収容した収納箱2を保形トレー3に挿入し、収
容箱2の前端部を係止プレート3dで係止し、爪3bにより
側板2bを一定の開放角度に保持した状態を示す。
第1図は、供給装置全体の概要を示す正面図であり、棒
状部材Aの積層体を収容した収容箱2を内部に収納した
保形トレー3を矢印B方向に搬送するベルトコンベア4
の搬出側にストッパー5が設けられ、ベルトコンベア4
の搬出方向にショートコンベア6が隣接される。
ショートコンベア6の上方には保形トレー3の位置決め
ブロック3cに係合して収容箱2を移載位置に位置決めす
る位置決め装置7が設けられる。
以上説明したベルトコンベア4、ショートコンベア6及
び位置決め装置7により収容箱2を移載位置に移送して
位置決めする搬送手段cが構成される。
ベルトコンベア4の右側には架台8が立設され、架台8
の上部に回動可能に設けられたスプロケット9と、スプ
ロケット9に掛けられショートコンベア6を懸吊するロ
ーラチエン10とによりショートコンベア6を昇降するリ
フター11が構成され、ショートコンベア6はベルトコン
ベア4に接続する実線位置から空箱返送コンベア12に接
続する一点鎖線位置6′までの間を昇降可能である。
架台8の上部に回動可能に設けられたスプロケット13
と、スプロケット13に掛けられ容器14を懸吊するローラ
チエン15とにより容器14を実線位置より上方の一点鎖線
位置まで昇降する縦搬送装置16が構成される。
容器14は前面及び後面が開口され内部に収容室が形成さ
れた筒形の容器で(第9図参照)、下降位置にある容器
の開口14aは、ショートコンベア6に移送され位置決め
装置7によって移載位置に位置決めされた収納箱2′の
前面開口と相対する位置にある。
位置決めされた収容箱2′の上方には、第7図に示すよ
うな押圧手段Dが配設される。
押圧手段Dは、シリンダ17のピストン棒18の下端に取付
けられたレバー枢支部材19の両側面にそれぞれレバー20
の一端が枢着され、2本のレバー20の先端部の間に回動
可能に設けられたローラー21により棒状部材Aを押圧す
る押圧部材が構成される。
そして、ピストン棒18が下降すると、ローラー21が棒状
部材Aの積層体の上面を押圧すると共に、ローラー21が
反時計方向に回動して棒状部材Aを矢印E方向に押動す
るので、棒状部材Aの積層体が収容箱2の前面開口方向
に前倒し、棒状部材Aと後壁2aとの間に隙間Sを生ずる
ようになっている(第8図参照)。
此の隙間の上方には、スクレーパーFが設けられる(第
1図及び第2図参照)。
スクレーパーFは昇降用シリンダー22のピストン棒23の
下端にシリンダー支持ブロック24が固着され、シリンダ
ー支持ブロック24に移載用シリンダー25が取付けられ、
移載用シリンダー25のピストン棒26の先端にスクレーパ
ー用板27が設けられる。
そして、スクレーパー用板27を隙間に挿入し、ピストン
棒26を伸張してスクレーパー用板27を容器14方向に移動
すると、位置決めされている収容箱2内の棒状部材Aの
積層体が一括して容器14内に移載される。
このとき、棒状部材Aが容器14を通過し過ぎないよう
に、第9図に示すように、ストッパー板28が配置されて
いる。
容器14が縦搬送装置16によって上昇位置(第1図におい
て一点鎖線位置)に位置決めされたときに、容器14の左
側に押動部材Gが配設される。
押動部材Gはシリンダー29のピストン棒30の先端に押動
板31が設けられたもので、ピストン棒30を伸ばすと押動
板31が容器14内の棒状部材Aの積層体を一括して右側に
押出して(第10図参照)、連続供給容器H内に供給する
ようになっている。
連続供給容器Hは、第2図に示すように、ベルトコンベ
ア32のベルトに、ベルトに対して直角な壁面33aを有す
る三角形状のプッシャー33が固着され、プッシャー33の
上端部の上にはベルトコンベア32と平行にガイド板34が
設けられる。
ベルトコンベア32の搬送面は矢印J方向に走行し、ベル
トコンベア32の搬送方向に、ベルトコンベア32に対して
直角な面を有するシャッター35が上下動可能に設けられ
る。
かくして、ベルトコンベア32を底壁とし、ガイド板34を
上壁とし、シャッター35を一方の側壁とし、プッシャー
33を他方の側壁とし、上昇位置にある容器14′方向に開
口を有する連続供給容器Hが形成される。
シャッター35の外方(第2図において右側)には、次工
程の製造機方向に走行するベルトコンベア36とベルトコ
ンベア36の上方に設けられベルトコンベア36との間に棒
状部材Aの送給路を形成するケース37が設けられる。
ケース37の内壁面には下方に垂下する弾力性のガイド38
が設けられる。
尚、符号39はローラチエン15を緊張するためのバランス
ウェイトである。
以上のように構成された棒状部材の供給装置の作用を説
明する。
第6図に示すように、棒状部材Aの一端を収容箱2の前
面の開口に向けた棒状部材Aの積層体を収容箱2に収容
し、此の収容箱2を保形トレー3の内部空間内に挿入
し、収容箱2の側板2bを側板台3aに当たる迄開き、爪3b
により側板2bに開放状態に保持する。
次に、把手3eを掴んで保形トレー3をベルトコンベア4
に載せる。
ベルトコンベア4は矢印B方向に走行しているため、保
形トレー3は搬出側のストッパー5に当たりベルトコン
ベア4上に貯留される。
次に、ショートコンベア6が実線の上昇位置にあり、シ
ョートコンベア6上に保形トレー3の無いことが確認さ
れると、ストッパー5が退避して保形トレー3が一個だ
けショートコンベア6上に移され、位置決めブロック3c
に位置決め装置7が係合して保形トレー3内の収容箱2
が移載位置に位置決めされる。
位置決めされた収容箱2′の前方には、実線で示す下降
位置にある容器14が近接し、相互の開口が相対してい
る。
次に、押圧手段Dのローラー21が下降し、棒状部材Aの
積層体の上面を押圧し、ローラー21が第7図において反
時計方向に回動し、棒状部材Aの積層体が容器14方向に
前傾し、積層体と後壁2aとの間に隙間Sを生じる(第8
図参照)。
次に、スクレーパーFのスクレーパー用板27が下降して
隙間Sの間に挿入され、スクレーパー用板27の容器14方
向への移動により棒状部材Aが積層のまま容器14の収容
室内に一括して供給される。
次に、縦搬送装置16により容器14が第1図の一点鎖線で
示す位置に位置決めされ、押動部材Gが作動して押動板
31に押された棒状部材Aが積層されたまま一括して連続
供給装置Hの内部に供給される。
次に、シャッター35が上方に引き上げられると共に、ベ
ルトコンベア36が第2図において矢印J方向に移動し、
ベルトコンベア36と共にプッシャー33が同方向に移動し
て連続供給装置H内の棒状部材Aはコンベア36上に連続
的に供給される。
そして、ベルトコンベア36は次工程の製造機方向である
J方向に走行する。
連続供給装置H内の棒状部材Aが全部供給し終わるとシ
ャッター35が閉鎖されると共にベルトコンベア32が逆方
向に走行し旧位置に復帰し、再び次の棒状部材Aの供給
の受入態勢になると共に、空になった容器14は実線の下
降位置に復帰する。
一方、ショートコンベア6上の保形トレーと高収容箱は
ショートコンベアの下降並びに逆方向回転により空箱搬
送コンベア12に移載され、搬送コンベア12の矢印B(第
1図参照)と反対方向の走行により搬出側に送られる。
以上の動作が次々と繰り返して行なわれ、ベルトコンベ
ア4上に載置された収容箱2内の棒状部材Aが効率よく
ベルトコンベア36上に供給されていく。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したように構成されているので、以
下に記載されるような効果を奏する。
(a) 棒状部材を収容する収容箱は保形トレーに入れ
られて搬送され、しかも、収容箱は倒立することなく棒
状部材の供給が行なわれるので、収容箱の劣化や変形が
防止される。
(b) 又、棒状部材は倒立した収容箱より落下供給さ
れることなく連続供給容器よりコンベアに押し出されな
がら連続供給されるので、整列乱れや損傷などを生ずる
ことなく供給される。
(c) 押圧手段により、収容箱内面と棒状部材積層体
の後面との間にスクレーパーを挿入する隙間を形成する
ことができるので、収容箱内の棒状部材積層体が確実に
一括供給されるようになった。従って、棒状部材の供給
所要時間が短かくなり、次工程の高速製造機或いは一供
給機当りの対応製造機台数の増加に対して充分対応でき
るようになった。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第10図は本発明の実施例を示し、 第1図は棒状部材供給装置全体の概要を示す正面図、 第2図は同上の一部破断側面図、 第3図は箱の斜視図、 第4図は収容箱の斜視図、 第5図は保形トレーの斜視図、 第6図は棒状部材を収容した収容箱を収納した保形トレ
ーの斜視図、 第7図は押圧部材の正面図、 第8図は棒状部材の前傾状態説明用の斜視図、 第9図は容器の斜視図、 第10図は押動部材の作動により棒状部材の供給される状
態を示す斜視図である。 A……棒状部材、C……搬送手段、D……押圧手段、F
……スクレーパー、G……押動部材、H……連続供給容
器、1……箱、2……収容箱、2a……後壁、2b……側
板、3……保形トレー、3c……位置決めブロック、4…
…ベルトコンベア、5……ストッパー、6……ショート
コンベア、7……位置決め装置、8……架台、11……リ
フター、12……空箱搬送コンベア、14……容器、16……
縦搬送装置、21……ローラー、27……スクレーパー用
板、31……押動板、32……ベルトコンベア、33……プッ
シャー、34……ガイド板、35……シャッター、36……ベ
ルトコンベア、37……ケース、38……ガイド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/53 F 7633−3F 47/82 C 8010−3F 65/32 A 7456−3F

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上面及び前面を開口した収容箱の内部に、
    一端を上記前面に向けた棒状部材を多数積層して形成し
    た棒状部材積層体を収容し、押圧手段により上記棒状部
    材積層体の上面に圧接力及び前面に向かう力を加えて上
    記棒状部材積層体の前面が前傾するように移動して上記
    棒状部材積層体の後面と上記収容箱の内面との間にスク
    レーパーの挿入を容易にする隙間を形成し、該隙間に上
    記スクレーパーを挿入して上記前面方向に移動し、上記
    収容箱の前方に配置され該収容箱側が開口された容器に
    上記棒状部材積層体を一括して供給することを特徴とす
    る棒材部材の供給方法。
  2. 【請求項2】上面及び前面が開口され内部に棒状部材積
    層体を収容可能な収容箱と、 上面及び前面が開口され内部に上記収容箱を収容する保
    形トレーと、 該保形トレーを移載位置に移送位置決めする搬送手段
    と、 上記移載位置の上方に配設され上記棒状部材積層体の上
    面に圧接力及び前面に向かう力を加える押圧部材を有す
    る押圧手段と、 上記移載位置の上方に配設され上記収容箱の後壁の内面
    に沿って昇降可能並びに前後進可能なスクレーパーと、 上記移載位置の前方に配設され上記収容箱側が開口され
    た容器とを設けたことを特徴とする棒状部材の供給装
    置。
  3. 【請求項3】上記押動部材は、ピストン棒を下方に向け
    たシリンダと、上記ピストン棒の先端に一端を枢着さ
    れ、他端が上記棒状部材積層体に圧接したときに上記棒
    状部材積層体の前面方向に回動するレバーとにより構成
    されることを特徴とする請求項(2)記載の棒状部材の
    供給装置。
JP1022680A 1989-02-02 1989-02-02 棒状部材の供給方法及び装置 Expired - Lifetime JPH0688562B2 (ja)

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