JPH0686676U - 浴槽に載置する桧部材及び浴槽に載置する高野槙部材 - Google Patents

浴槽に載置する桧部材及び浴槽に載置する高野槙部材

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JPH0686676U
JPH0686676U JP2889093U JP2889093U JPH0686676U JP H0686676 U JPH0686676 U JP H0686676U JP 2889093 U JP2889093 U JP 2889093U JP 2889093 U JP2889093 U JP 2889093U JP H0686676 U JPH0686676 U JP H0686676U
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成篤 由井
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由井機械株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は簡単に桧風呂,高野槙風呂を味わう
ことができる浴槽に載置する桧部材,高野槙部材を提供
することを目的とする。 【構成】 上面に突出状の湾曲面1を形成し、下面を平
坦面2に形成して成る複数の板状部材3を桧材で構成
し、この板状部材3の下面に重り4を付設し、この重り
4を付設した複数の板状部材3を適宜な帯状部材5で連
結せしめたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は簡単に桧風呂,高野槙風呂を味わうことができる浴槽に載置する桧部 材及び浴槽に載置する高野槙部材に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び考案が解決しようとする課題】
桧風呂,高野槙風呂は、香りも良く肌触りも温もりが感じられ、健康の為の有 効性も唱えられている。
【0003】 しかし、桧,高野槙は非常に高価な上、年々減少しており、一般家庭において は益々桧風呂,高野槙風呂は味わい難いものとなっている。
【0004】 本考案は桧,高野槙の使用量を必要最小限にし、一切の工事を必要とせず、簡 単に桧風呂,高野槙風呂を味わうことができる浴槽に載置する桧部材及び浴槽に 載置する高野槙部材を提供することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
添付図面を参照して本考案の要旨を説明する。
【0006】 上面に突出状の湾曲面1を形成し、下面を平坦面2に形成して成る複数の板状 部材3を桧材で構成し、この板状部材3の下面に重り4を付設し、この重り4を 付設した複数の板状部材3を適宜な帯状部材5で連結せしめたことを特徴とする 浴槽に載置する桧部材に係るものである。
【0007】 上面に突出状の湾曲面1を形成し、下面を平坦面2に形成して成る複数の板状 部材3を高野槙材で構成し、この板状部材3の下面に重り4を付設し、この重り 4を付設した複数の板状部材3を適宜な帯状部材5で連結せしめたことを特徴と する浴槽に載置する高野槙部材に係るものである。
【0008】
【作用】
帯状部材5により連設された複数の板状部材3を浴槽6に適宜沈め、板状部材 3に例えば腰を降ろして入浴すると、該板状部材3が桧材,高野槙材で構成され ている為、桧,高野槙の香り,効能,感触が簡単に味わえることになる。
【0009】
【実施例】
図面は、請求項1記載の考案に係る一実施例を図示したもので、以下に説明す る。
【0010】 上面に突出状の湾曲面1を形成し、下面を平坦面2に形成した蒲鉾状の板状部 材3を桧材で構成する。
【0011】 この板状部材3は平坦面2の長さ方向に凹溝7が形成され、この凹溝7内には 板状部材3が浴湯中に浮かないように鉛製等の適宜な板状重り4(防錆加工を施 すことが望ましい。)が嵌着されている(凹溝7内には接着剤を塗布しておく。) 。
【0012】 この板状重りの厚みは、該重り4が凹溝7から突出しない厚み(図面の場合凹 溝7の約半分の厚み)に設定されている。凹溝7から重り4が突出すると、該重 り4により浴槽6が傷付くからである。
【0013】 また、各板状部材3は布製の帯状部材5により連設される。この帯状部材5は 、凹溝7に重り4を嵌着する際図2に図示したように予め凹溝7に配設しておく 。
【0014】 本実施例は上述のように構成したから、本実施品を例えば、図3のように浴槽 6の底に配設したり、また、図4のように浴槽6の底面及び周面に配設したりす るだけで、桧の香り,効能,感触などが簡単に味わえ、桧の使用量が少なく且つ一 切の工事が不要故に安価にして簡単に桧風呂を味わえることになる。
【0015】 そして、板状部材3には突出状の湾曲面1が形成されている為、該突出部によ る指圧効果も本実施品は発揮するなど秀れた効果を呈することになる。
【0016】 上記、本実施例は様々な形で浴槽6に配設し得る為、どのような風呂にも対応 でき、また、桧風呂はこれまで洗ったり干したりする手入れが大変であったが、 この手入れの問題も解決でき、それだけ商品価値の高いものとなる。
【0017】 尚、上記の実施例中、桧材の変わりに高野槙材を使用すれば請求項2記載の考 案の一実施例となる。
【0018】
【考案の効果】
本考案は上述のように構成したから、簡単且つ安価に桧風呂,高野槙風呂を味 わうことができる浴槽に載置する桧部材及び浴槽に載置する高野槙部材となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の斜視図である。
【図2】同上の要部の斜視図である。
【図3】同上の使用状態を示す説明図である。
【図4】同上の別使用状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1 湾曲面 2 平坦面 3 板状部材 4 重り 5 帯状部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上面に突出状の湾曲面を形成し、下面を
    平坦面に形成して成る複数の板状部材を桧材で構成し、
    この板状部材の下面に重りを付設し、この重りを付設し
    た複数の板状部材を適宜な帯状部材で連結せしめたこと
    を特徴とする浴槽に載置する桧部材。
  2. 【請求項2】 上面に突出状の湾曲面を形成し、下面を
    平坦面に形成して成る複数の板状部材を高野槙材で構成
    し、この板状部材の下面に重りを付設し、この重りを付
    設した複数の板状部材を適宜な帯状部材で連結せしめた
    ことを特徴とする浴槽に載置する高野槙部材。
JP2889093U 1993-05-31 1993-05-31 浴槽に載置する桧部材及び浴槽に載置する高野槙部材 Expired - Fee Related JPH085661Y2 (ja)

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