JPH0719515U - サニタリーユニット - Google Patents
サニタリーユニットInfo
- Publication number
- JPH0719515U JPH0719515U JP5420893U JP5420893U JPH0719515U JP H0719515 U JPH0719515 U JP H0719515U JP 5420893 U JP5420893 U JP 5420893U JP 5420893 U JP5420893 U JP 5420893U JP H0719515 U JPH0719515 U JP H0719515U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath mat
- bathtub
- floor
- sanitary unit
- bath
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Bathtub Accessories (AREA)
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】内部にバスタブと便器とを設置してなるサニタ
リーユニットにおいて、湯上り時にバスマットを乾いた
状態で快適に使用できるようにする。 【構成】バスタブ10に隣接する床部に床面より所定高
さ突出するバスマット置台20を設けてそこにバスマッ
ト22を敷くようにする。
リーユニットにおいて、湯上り時にバスマットを乾いた
状態で快適に使用できるようにする。 【構成】バスタブ10に隣接する床部に床面より所定高
さ突出するバスマット置台20を設けてそこにバスマッ
ト22を敷くようにする。
Description
【0001】
この考案は内部にバスタブと便器とを設置して成るサニタリーユニットに関す る。
【0002】
ホテル等のサニタリーユニットにおいては、通常湯上り時に使用するバスマッ トが用意してある。 ところで図3に示しているようにこのバスマット104をバスタブ100の隣 の床部に敷いた状態でバスタブ100を使用すると、バスタブ100からのオー バーフロー水にてバスマット104が濡れてしまう問題があった。
【0003】 例えば使用者がバスタブ100を使用した後に続いて別の使用者がバスタブ1 00を使用する場合、後の使用者はバスマット104を床上に敷いたままバスタ ブ100を使用することとなり、この場合湯上り時にバスマット104が濡れた 状態となっていて、不快感を感じるといった問題があった。
【0004】
本考案はこのような課題を解決するためになされたものであり、その要旨は、 内部にバスタブと便器とを設置して成るサニタリーユニットにおいて、該バスタ ブに隣接する床部に床面より所定高さ突出するバスマット置台を設けたことにあ る。
【0005】
以上のように本発明は所定高さのバスマット置台をバスタブに隣接して設けた もので、本発明によればバスマットを敷いたままバスタブを使用した場合であっ ても、バスマットがバスタブからのオーバーフロー水によって濡れるのを防止で き、湯上り時にバスマットを快適に使用することができる。
【0006】 ここでバスマット置台は、防水パン等の床に一体に成形してもよいし、また別 体に設けてもよい。
【0007】
次に本考案の実施例を図面に基づいて詳しく説明する。 図1はサニタリーユニットの内部を示したもので、図中10はバスタブ、12 はカウンター、14はカウンター12に設けられた洗面器、16は床18の上に 設置された洋風便器である。便器16はバスタブ10から所定距離離れた位置に 設置されている。
【0008】 バスタブ10に隣接する床部にはバスマット置台20が設けられており、図2 に示しているようにその上にバスマット22を敷いて使用できるようになってい る。
【0009】 ここでバスマット置台20は床とは別体且つゴムから成るもので、その大きさ は例えば横幅l1が500〜700mm,縦幅l2が600〜800mm,高さh が約10mmとされている。 但し高さhは、10mm以上,30mm以下とするのが良い。 尚24は排水溝である。
【0010】 このように本例はバスタブ10に隣接する床部に所定高さのバスマット置台2 0を設けたもので、このようにすればバスマット22を敷いた状態でバスタブ1 0を使用した場合であっても、オーバーフロー水によってバスマット22が濡れ てしまうのを防止できる(図2(B)参照)。 従って湯上り時にバスマット22を乾いた状態で快適に使用できる。
【0011】 以上本考案の実施例を詳述したがこれはあくまで一例示である。例えば本考案 はバスマット置台20をゴム以外の材質から成るものとすることもできるし、ま たその大きさや形状を適宜に変更することもできる。
【0012】 更にこのバスマット置台20を防水パンなどの床に一体に成形することも可能 であるし、また上例以外の様々な形態のサニタリーユニットに適用することも可 能である等、本考案はその主旨を逸脱しない範囲において、当業者の知識に基づ き種々変更を加えた形態で構成可能である。
【図1】本考案の一実施例であるサニタリーユニットの
内部を示す斜視図である。
内部を示す斜視図である。
【図2】同サニタリーユニットの要部の断面構造を示す
図である。
図である。
【図3】従来のサニタリーユニットの内部を示す図であ
る。
る。
10 バスタブ 16 洋風便器 18 床 20 バスマット置台 22 バスマット
Claims (1)
- 【請求項1】 内部にバスタブと便器とを設置して成る
サニタリーユニットにおいて該バスタブに隣接する床部
に床面より所定高さ突出するバスマット置台を設けたこ
とを特徴とするサニタリーユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5420893U JPH0719515U (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | サニタリーユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5420893U JPH0719515U (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | サニタリーユニット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0719515U true JPH0719515U (ja) | 1995-04-07 |
Family
ID=12964143
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5420893U Pending JPH0719515U (ja) | 1993-09-10 | 1993-09-10 | サニタリーユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0719515U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144026A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴室ユニット |
-
1993
- 1993-09-10 JP JP5420893U patent/JPH0719515U/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02144026A (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-01 | Matsushita Electric Works Ltd | 浴室ユニット |
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