JP3013543U - 足拭きマット - Google Patents

足拭きマット

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JP3013543U
JP3013543U JP1995000348U JP34895U JP3013543U JP 3013543 U JP3013543 U JP 3013543U JP 1995000348 U JP1995000348 U JP 1995000348U JP 34895 U JP34895 U JP 34895U JP 3013543 U JP3013543 U JP 3013543U
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mat
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small
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JP1995000348U
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Inventor
君江 塚越
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君江 塚越
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 足を拭いて濡れても、乾いたものに取り替え
て足を拭くことができるようにする。 【構成】 平面積に大小がある大面積マットAと、小面
積マットBの2枚からなり、大面積マットには小面積マ
ットと同形の毛足が短いベース12と、該ベースより毛
足が長く、ベースの回りを囲むボーダー13とを設け
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、脱衣場などの、風呂場への出入口に敷き、風呂場などから出てく る人が濡れた足で踏んで、足裏の水分を拭う家庭用や、浴場などの業務用の繊維 製足拭きマットに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の足拭きマットは、帆布状の布地(ヘッシャン)の周囲に縫付けた毛足の 長さが12〜20mmのボーダーと、ボーダーが囲む内部の布地に縫付けた毛足 の長さが7〜10mm程度のベースとからなる一枚ものであった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
この従来の足拭きマットは、初めに入浴した人は乾いたベースを踏んで足裏を 気持ち良く乾かして風呂場から脱衣場に出ることができるが、後に入浴した人は 、前の人が使用して濡れているベースを踏んで足裏の水分を除かねばならないの で充分に除けないと共に、不潔感、不快感がある。特に冬場は足裏に非常に冷た く感じるので、不快感が大である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
この考案は従来の足拭きマットの上述した問題点を解消するために開発された のであって、本考案の足拭きマットは、平面積に大小がある大面積マットと、小 面積マットの2枚からなり、大面積マットには小面積マットと同形の毛足が短い ベースと、該ベースを囲む毛足の長いボーダーとを設けたことを特徴とする。こ の場合、大面積マットのベース上に小面積マットを重ねると、小面積マットのボ ーダーの毛足の上面と、大面積マットのボーダーの毛足の上面はほゞ同一水平面 になるようにすることが好ましい。又、小面積マットのベースと、ボーダーの毛 足はほゞ同じ長さであってもよい。そして、大面積マットのボーダーの中にすっ ぽり収まるようにする。
【0005】
【実施例】
図示の実施例において、Aは例えば縦55cm×横70cmの長方形の大面積 マットで、布地(ヘッシャン)10の片面全体に毛足11が密植されている。B は例えば縦45cm×横60cmの長方形の小面積マットで、布地(ヘッシャン )20の片面全体に毛足21が密植されている。
【0006】 大面積マットの毛足11は、小面積マットと同形、同大の毛足が短いベース1 2と、ベースよりも毛足が長く、ベースの周囲を囲むボーダー13とからなる。 ベース12の毛足の長さは例えば7mmであり、ボーダー13の毛足の長さは例 えば20mmである。
【0007】 従って、大面積マットAのベース12の上に、図1に示すように小面積マット Bを重ねることができ、これにより大面積マットのボーダー13は小面積マット の回りを囲むので小面積マットが縦横にずれ動くことはない。
【0008】 使用するには、上記したように小面積マットBを大面積マットのベース12の 上に重ね、小面積マットのベース22で足を拭き、小面積マットが濡れてきたら 小面積マットを外し、大面積マットの濡れていないベース12で足を拭く。
【0009】 また、逆に小面積マットを大面積マットのベース12の上に重ねず、大面積マ ットのベース12で足を拭き、ベース12が濡れてきたらその上に小面積マット Bを重ね、小面積マットの濡れていないベース22で足を拭いてもよい。
【0010】 そして、小面積マットを大面積マットのベース12の上に重ねると、小面積マ ットは大面積マットのボーダー13で回りを囲まれるので足を拭く際に縦横に動 かず、拭き易い。
【0011】 更に、小面積マットを大面積マットのベース12の上に重ねると、小面積マッ トのボーダー23の上面と、大面積マットのボーダー13の上面とが同一水平面 になるようにすると違和感も生じない。この場合、小面積マットのボーダー23 の毛足の長さは、大面積マットのボーダーとベースの毛足の長さの差の13mm にする。小面積マットのベース22の毛足は7mmでよい。
【0012】 又、面積が大小の2つのマットからなるため、面積の大きい2枚のマットを買 うよりは単価も安くなる。
【0013】 尚、小面積マットのベースの図柄と、大面積マットのベースの図柄は同じでも よいし、違っていてもよい。いずれにしても、小面積マットのベースの図柄は大 面積マットや、小面積マットのボーダーのデザインや色調に調和させ、小面積マ ットを大面積マットのベース上に重ねたとき、小面積マットや、大面積マットの ボーダーと違和感が生じないようにする。又、小面積マットのベースと、ボーダ ーの毛足の長さは図1,2のようにボーダーの方が長くてよいが、ベースの毛足 と、ボーダーの毛足の長さは図3に示すようにほゞ同じであってもよい。
【0014】 更に、図示の実施例は大面積マット、小面積マットとも長方形のものを示した が、その形状は任意で正方形でも、楕円形でもよい。又、寸法も任意である。
【0015】
【考案の効果】
以上で明らかなように、本考案によれば小面積マットを大面積マットのベース の上に重ね、縦横にズレ動くのを防いで使用できるようになっているため、先に 小面積マットを大面積マットのベースの上に重ねて足を拭き、小面積マットが濡 れてきたら小面積マットを外して大面積マットのベースで足を拭くか、先に大面 積マットのベースで足を拭き、濡れてきたらその上に小面積マットを重ねて足を 拭き、こうして気持ちよく乾いたベースで気持ちよく足を拭くことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】大面積マットのベース上に小面積マットを重ね
た状態の本考案の第1実施例の断面図である。
【図2】図1の大面積マットと、小面積マットの分離状
態の斜視図である。
【図3】大面積マットのベース上に小面積マットを重ね
た状態の本考案の第2実施例の断面図である。
【符号の説明】
A 大面積マット 10 大面積マットの布地(ヘッシャン) 12 大面積マットのベース 13 大面積マットのボーダー B 小面積マット 20 小面積マットの布地(ヘッシャン) 22 小面積マットのベース 23 小面積マットのボーダー

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 布地の周囲に縫付けた毛足の長いボーダ
    ーと、ボーダーが囲む内部で布地に縫付けたベースとか
    らなる足拭きマットにおいて、上記足拭きマットが平面
    積に大小がある大面積マットと、小面積マットの2枚か
    らなり、大面積マットには小面積マットと同形の毛足が
    短いベースと、該ベースを囲む毛足の長いボーダーとを
    設けたことを特徴とする足拭きマット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の足拭きマットにおい
    て、大面積マットのベース上に小面積マットを重ねる
    と、小面積マットのボーダーの毛足の上面と、大面積マ
    ットのボーダーの毛足の上面はほゞ同一水平面になるこ
    とを特徴とする足拭きマット。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の足拭きマットにおい
    て、小面積マットのベースと、ボーダーの毛足はほゞ同
    じ長さであることを特徴とする足拭きマット。
JP1995000348U 1995-01-10 1995-01-10 足拭きマット Expired - Lifetime JP3013543U (ja)

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