JPH068662B2 - 揺動回転運動を行うボデーの駆動装置 - Google Patents

揺動回転運動を行うボデーの駆動装置

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JPH068662B2
JPH068662B2 JP60201932A JP20193285A JPH068662B2 JP H068662 B2 JPH068662 B2 JP H068662B2 JP 60201932 A JP60201932 A JP 60201932A JP 20193285 A JP20193285 A JP 20193285A JP H068662 B2 JPH068662 B2 JP H068662B2
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    • F16H21/00Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides
    • F16H21/46Gearings comprising primarily only links or levers, with or without slides with movements in three dimensions
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F31/00Mixers with shaking, oscillating, or vibrating mechanisms
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01FMIXING, e.g. DISSOLVING, EMULSIFYING OR DISPERSING
    • B01F35/00Accessories for mixers; Auxiliary operations or auxiliary devices; Parts or details of general application
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    • B01F35/32Driving arrangements
    • B01F35/32005Type of drive
    • B01F35/32045Hydraulically driven

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、反転自在のリンクチエーンの原理にもとづき
揺動回転運動を行うよう、2つの相互に食違う軸線のま
わりの運動する頚軸によつて2つのホーク状桿によつて
懸架したボデーを駆動する装置であつて、ボデーを均一
に駆動するために交互に増加または減少する角速度で逆
方向へ回転する2つの相互に平行な駆動シヤフトの端部
に自在継手によつて上記桿を結合した形式のものに関す
る。
揺動回転運動を行うこの種のボデーは、特に、物理的ま
たは化学的操作を行う被処理材料を受容する中空ボデー
として使用される。この場合、揺動運動と回転運動とが
同時に行われるので、この種のプロセスの推移に関して
特に好適な作用が得られる。
上述の如く揺動および回転を行うボデーは、特に混合に
使用される。この場合、公知の態様で反転自在のリンク
チエーンの原理にもとづく運動は、分離効果をもたらす
遠心力を生じない。この場合、揺動回転運動の利点は、
ボデーの各点が、結節点のない3次元の軌線を描くと云
う点にある。
揺動回転運動を行うよう上述の如く懸架したボデーの場
合、駆動のため、桿を介してボデーを旋回自在に保持し
た各シヤフトは、運動中に双方のシヤフトに交互に必要
な加速および減速が均一に分布されるよう、不均一に回
転しなければならない。上記条件が満足されない場合
は、駆動されるボデーが不規則に運動し、従つて、ボデ
ー内の被処理材料に対する上述の特殊作用が達成され
ず、装置の重要な部材(特に、軸受)が早期に摩耗す
る。
1つのシヤフトの角速度が増加した場合は常に、別のシ
ヤフトの角速度は減少しなければならないと云う上述の
駆動問題は、上記の反転運動系の特殊な運動推移にもと
づく。ボデーの駆動シヤフトの角速度の上記の不均一性
は、駆動問題の解決に際して困難な点となる。各種の解
決法が提案されている。
上記問題の解決のため、ホーク状桿に結合せるシヤフト
と、上記シヤフトを駆動し上記シヤフトの延長軸線と4
5°の角度をなす電動シヤフトとの間にカルダン継手に
よつて強制駆動機構を設けることは、西独特許第1,1
45,455号から公知である。カルダン継手には、よ
く知られているように、正弦波状に周期的に変化する。
駆動機構の容積が大きいことはさて措き、屈曲角度が4
5°と大きいことも好ましくない。即ち、急速な摩耗が
現れ、全トルクを伝達するカルダン継手が振れる。従つ
て、この解決法は実施されない。
西独特許第1,207,750号からの公知の、ボデー
の揺動回転運動を達成するための装置は、非強制駆動機
構によつて駆動問題を解決するため、1つの駆動シヤフ
トに摩擦ボール伝動機構の形の補償伝動機構を有する。
この場合、駆動シヤフトに着脱自在に設けてあり駆動要
素によつて均一に駆動される駆動リングと、同じく駆動
シヤフトに着脱自在に設けた従動リングとの間には、駆
動シヤフトを回転するボールケージがシヤフトにキー止
めしてあり、一方、平行に配置した第2駆動シヤフトを
チエーンを介して逆方向へ回転するため、逆方向へ回転
する駆動リングがスプロケツトに結合してある。しかし
ながら、双方の駆動シヤフトが不均一に回転し、1つの
駆動シヤフトの減速時、別の駆動シヤフトが加速される
ので、この平衡伝動機構には、必然的に、大きな摩擦が
生じ、従つて、この解決法は、長期運転に不適である。
従つて、この解決法は、実用されず、商業的に評価でき
ない。
上述の解決法の実施には多くの問題点があるので、適切
な駆動機構を求める試みにおいて、スイス特許第49
6,912号に記載のいわゆる揺動駆動機構が開発され
た。この駆動機構の場合、駆動シヤフトには、駆動シヤ
フトに旋回自在に結合せる振り子が設けてあり、振り子
には、シヤフトに強制結合され、装置の少くとも1つの
固定点と作用結合してシヤフトの回転数に依存して振り
子を周期的に旋回せしめる、好ましくは、振り子に回転
自在に軸支したクランクの形の、制御機構が設けてあ
る。クランクは、ベルトを介してシヤフトによつて、シ
ヤフトの回転数の1/2の回転数で駆動される。クランク
の形の制御機構と作用結合する装置の固定点は、案内ス
リツトであり、クランク頚軸がこのスリツト内を往復摺
動する。駆動シヤフトの1回転毎に、振り子は、2回の
揺動を行う。この場合、振り子が駆動シヤフトの回転方
向へ揺動する際は、双方の運動の重畳によつて加速が行
われ、振り子が逆方向へ揺動する際は減速が行われる。
生ずる運動推移は、もちろん、正確な正弦曲線に従わな
いので、理想的解決のためには、すべての運動時点に、
クランクの案内スリツトが振り子の縦軸線に平行になる
よう、構造的な改善が必要である。
実用に適したこの駆動機構にも、もちろん、ホーク状桿
を介して被駆動ボデーに結合されたシヤフトのみが駆動
され、一方、別のホーク状桿を介してボデーに結合され
たシヤフトは、桿による上記結合にもとづき、この系に
個有の不均一な角速度で共転すると云う欠点がある。こ
の駆動機構の場合、西独特許第1,145,455号に
記載の上述の駆動機構に比して、製造コストおよび容積
が減少されるが、1つのシヤフトアのみが駆動され、角
速度の理想的な正弦波推移に関して、近似解が得られる
にすぎないので、この構造の駆動機構の場合も、被駆動
ボデーの寸法または重量が制限される。
従って、それぞれホーク状桿を介して被駆動ボデーに結
合された双方のシヤフトを駆動するため、西独特許第
3,035,331号には、各シヤフトについて、均一
に駆動されるシヤフト部分とホーク状桿に結合せるシヤ
フト部分との間に弾性継手を設ける解決法が提案されて
いる。この場合、継手部分の間に1つの円上に交互に配
置されたボールおよび圧縮バネが、蓄力器として、180゜
ずらして各継手部分に支持してあり、従つて、継手部材
は、周期的にくり返して相対回転でき、力の蓄積時に
は、シヤフトに空転しないよう結合された継手部材が減
速され、蓄積された力の解放時には、上記継手部材が加
速される。この場合、均一に駆動される別の継手部分
は、シヤフトに回転自在なよう設ける。この解決法は、
揺動回転される大きくないボデーには適するが、強制駆
動によつてのみ達成可能な、混合結果の達成に必要なボ
デー運動を誘起できない。何故ならば、この解決法で
は、駆動要素の弾性的フレが生ずるからである。双方の
シヤフトに必要な交互の加速および減速は、駆動系に設
けた弾性部材にもとづき、正しい時点に行われないの
で、運動リズムが悪くなる。リズムが悪いと、不必要な
エネルギ損失が生じ、軸継手が大きな負荷を受け、従つ
て、バネが無効になると云う欠点が生ずる。容易に理解
できるよう、1つの軸継手のバネが無効になつただけ
で、全体のリズムを統制できなくなる。混合容器として
使用するボデーを備えた混合機の混合結果は、強制駆動
機構(例えば、上述のカルダン継手)を備えた構造複雑
な装置の混合結果よりも悪い。
本発明の目的は、ボデーの上述の種類の揺動回転駆動の
達成のため、公知の装置の欠点を有しておらず、双方の
シヤフトを介して、所望の如く双方のシヤフトに交互に
配分した加速条件および減速条件で被駆動ボデーを駆動
できる駆動装置を創生することにある。上記目的は、特
許請求の範囲第1項に記載の方策によつて達成される。
共通の液圧ポンプに接続された液圧モータによつて双方
のシヤフトを駆動することによつて、トルクを所望の如
く分配できるので、反転自在のリンクチエーンの原理に
もとづくボデーの揺動回転運動は、駆動シヤフトに関し
て正しいリズムで推移する。装置のすべての軸受および
動力伝達部材の受ける負荷は、上述の公知の装置の場合
よりも遥かに小さく、好ましくは被処理材料を受容する
中空ボデーとして構成された、従来のものよりも本質的
に大きいボデーを揺動回転させることができる。
西独特許第3,034,331号に記載のバネを備え軸
継手の如き特殊部品の代わりに、市販のモータおよびポ
ンプを使用できる。周知の装置に比して、駆動ユニット
の容積が減少される。
所望の交互の加速および減速の均一な分布の達成を目し
て双方のシヤフトの均一な回転のためのトルクの所望の
分配は、機械的方法では不十分にまたは近似的に実現で
きるにすぎないが、本発明に係る装置では、ダクトを介
して移送でき任意の割合で利用できるエネルギ伝達媒体
を使用することによつて実現される。1つの液圧ポンプ
から、すべての装置を接続した高圧ダクトを介して、揺
動回転されるボデーをそれぞれ有する複数の装置を駆動
できると云う本発明に係る装置の別の利点も、上記の情
況から得られる。
本発明に係る装置の回転数は、液圧ポンプに続く共通の
ダクトに設けた流量調節装置(例えば、絞り弁、チヨー
ク)によつて調節できる。多数の装置の多重駆動装置に
ついても同様である。この場合、各装置に、それぞれ、
流量調節装置を配する。各流量調節装置は、すべての装
置に媒体を供給する高圧ダクトに接続され、各流量調節
装置の下流で各装置の双方の液圧モータに分岐する分路
に設ける。
揺動回転運動を行うボデーは、例えば、円筒形容器の如
き回転対称形状を有することができる。容器は、オロイ
ド(Oloid)として構成し、オロイドと形状同一で、物
理的または化学的操作を行うため被処理材料を受容する
中空スペースを有するのが好ましい。この種のボデーを
使用して、公知の如く、混合、乳化、分散体の調製、et
c.において極めて良好な結果が得られる。オロイド形ボ
デーは、ボデーを囲む媒体内にも特殊な作用を与え、例
えば、養魚場などで、水中に酸素を導入するのに役立
つ。
実施例を示す添付の図面を参照して以下に本発明を詳細
に説明する。
第1図において、装置架台1には、2つのシヤフト2,
3が、間隔を置いて相互に平行に回転自在に軸支してあ
る。シヤフト2の端部には、自在継手4によつて、ホー
ク状桿5が旋回自在に取付けてあり、シヤフト3の端部
には、同じく自在継手6によつて、ホーク状桿7が旋回
自在に取付けてある。第1図において、双方のホーク状
桿5,7の回転位置は、相互に90°ずれている。第1
図において、双方のホーク状桿5,7には、回転頚軸9
によつて、オロイドとして構成されたボデー8が取付け
てある。ボデー8は、公知の態様で、シヤフト2,3が
逆方向へ回転した際、揺動回転運動を行う。この場合、
ボデーは、双方のホーク状桿5,7に回転頚軸9を結ぶ
直線によつて形成された相互に食違う軸線10,11の
まわりに回転する。
ボデー8が、規則的な揺動回転運動を行うよう、双方の
シヤフトは、不均一に、即ち、交互に増加および減少す
る角速度で回転しなければならない。換言すれば、1つ
のシヤフトの加速時、別のシヤフトは、同じ割合で減速
される。この現象は、シヤフトの1回転毎に2回くり返
えされる。
双方のシヤフト2,3を上述の態様で駆動するため、シ
ヤフト2,3には、それぞれ、流入容積同一の容積式液
圧モータが配してある。モータは、例えば、ピストンモ
ータまたは歯車モータであつてよく、シヤフト2,3の
端部に直接にフランジ止めでき、あるいは、力結合伝動
機構(図示してない)を介してシヤフトに結合できる。
双方の液圧モータ12,13は、駆動のため、共通の高
圧ダクト15および上記ダクトから分岐されたダクト1
6を介して容積式液圧ポンプ14に接続されている。高
圧媒体は、液圧モータ12,13からもどり18,19
を介して油タンク20にもどり、電動機21によつて駆
動されるポンプ14によつて上記タンクから引出され
る。
既述の如く、1つのシヤフトの加速時、別のシヤフトが
減速され、かくして、双方の回転運動の和が一定に保持
されることによつて、反転自在なリンクチエーンにもと
づく運動推移が達成される。液圧ポンプ14は、所定の
回転数において、一定容積の高圧油を供給する。この高
圧油は、双方の液圧モータ12,13の各々に、相互に
増加および減少する部分容積が供給されるよう、双方の
液圧モータに分配される。この場合、油の分配は、液圧
モータによつて駆動される双方のシヤフト2,3が双方
のホーク状桿5,7およびボデー8を介して機械的に結
合されていることにもとづき、即ち、双方のシヤフトが
反転自在のリンクチエーンの原理による動力学的に結合
されていることにもとづき行われる。
双方のシヤフト2,3の回転数は、液圧ポンプ14の送
給容積を調節することにより調節できる。調節には、更
に、液圧ポンプ14に接続した共通のダクト15に設け
てありリリーフ弁(図示してない)を配した流量調節装
置(例えば、チヨーク、絞り弁)を使用できる。
第2図に、揺動回転運動せしめる複数のボデー8(第1
図)を1つの液圧ポンプによつて駆動できる多重液圧駆
動装置を示した(但し、ボデーおよびシヤフトは示して
ない)。この場合、液圧ポンプ14に接続された主高圧
ダクト15には、分岐してそれぞれ2つの液圧モータに
至る複数の高圧ダクト15a,15b,15cが接続し
てあり、上記ダクトの各々には、絞り弁25が設けてあ
るので、運動される各ボデーの回転数を別個に調節でき
る。この多重駆動装置の場合、主高圧ダクト15には、
更にリリーフ弁26が設けてある。
第1図において、揺動回転運動されるボデー8は、オロ
イドとして示してあり、物理的または化学的操作を実施
するために被処理材料を受容するオロイド形状の中空ス
ペースを有する容器である。ボデーは、混合すべき材料
を受容するのに使用するのが好ましい。この場合、運動
中、多くの場合に分離効果を生ずる遠心力が現れること
はない。本発明にもとづく態様で駆動されるボデーは、
ホーク状桿に懸架できさえすれば、別の形状(例えば、
円筒形)に構成できる。オロイドとして構成したボデー
は、混合容器として役立つのみならず、例えば、水中に
酸素を導入するため、ボデーを囲む媒体内で使用でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、揺動回転するボデーの駆動装置の略図、第2
図は、揺動回転するボデーをそれぞれ含む複数の装置の
駆動装置の略図である。 1…装置架台、2;3…駆動シヤフト、4;6…自在継
手、5;7…ホーク状桿、8…ボデー、9…回転頚軸、
12;13…液圧モータ、14…液圧ポンプ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B24B 31/06 7908−3C

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】反転自在のリンクチェーンの原理にもとづ
    き揺動回転運動を行うよう、2つの相互に食違う軸線の
    まわりに運動する頚軸を使って2つのホーク状桿によっ
    て懸架したボデーを均一に駆動するために交互に増加ま
    たは減少する角速度で逆方向へ回転する2つの相互に平
    行な駆動シャフトの端部に自在継手によってそれぞれ上
    記桿を結合した形式の揺動回転運動を行うボデーの駆動
    装置において、各駆動シャフト(2,3)が、同シャフトに
    配した液圧モータ(12,13)によって駆動され、双方の液
    圧モータ(12,13)が、共通の液圧ポンプ(14)に接続して
    あり、双方の駆動シャフト(2,3)が桿(5,7)およびボデ
    ー(8)を介して駆動結合されているので上記液圧ポンプ
    の送給容積が各液圧モータ(12,13)に、交互に増加また
    は減少する部分容積が提供されるよう分配されることを
    特徴とする装置。
  2. 【請求項2】液圧ポンプ(14)に接続されたダクト(15)
    が、各液圧モータ(12,13)にそれぞれ接続された2つの
    ダクト(16,17)に分岐していることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。
  3. 【請求項3】液圧ポンプ(14)の送給容積を調節すること
    により駆動シャフト(2,3)の回転数を調節できることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
  4. 【請求項4】液圧ポンプ(14)に接続された共通のダクト
    (15)には、流量調節装置(25)が設けてあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項または第2項記載の装置。
  5. 【請求項5】液圧モータ(12,13)が、容積形液圧モータ
    であり、ポンプ(14)が、容積形液圧ポンプであることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
  6. 【請求項6】液圧モータ(12,13)が、各駆動シャフト
    (2,3)にフランジ止めしてあることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の装置。
  7. 【請求項7】各駆動シャフト(2,3)が、スリップのない
    伝動機構を介して液圧モータ(12,13)に結合してあるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の装置。
  8. 【請求項8】複数のボデー(8)をそれぞれ2つの駆動シ
    ャフト(2,3)によって駆動するため、上記シャフトにそ
    れぞれ配した液圧モータ(12,13)が、1対づつ、流量調
    節装置(25)を含む共通のダクト(15a,15b,15c)を介し
    て、液圧ポンプ(14)に接続してあることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項または第4項記載の装置。
  9. 【請求項9】揺動回転運動を行うボデー(8)が、オロイ
    ドとして構成してあり、オロイドと形状同一で、物理的
    または化学的操作を行う処理材料を受容する中空スペー
    スを有するか、周囲の媒体に外部作用を与えるため、少
    くとも外形がオロイドとして構成してあることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の装置。
JP60201932A 1984-09-17 1985-09-13 揺動回転運動を行うボデーの駆動装置 Expired - Lifetime JPH068662B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3434064.5 1984-09-17
DE19843434064 DE3434064A1 (de) 1984-09-17 1984-09-17 Vorrichtung zum antrieb eines koerpers, der eine taumelnde und rotierende bewegung ausfuehrt

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6174962A JPS6174962A (ja) 1986-04-17
JPH068662B2 true JPH068662B2 (ja) 1994-02-02

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ID=6245580

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60201932A Expired - Lifetime JPH068662B2 (ja) 1984-09-17 1985-09-13 揺動回転運動を行うボデーの駆動装置

Country Status (7)

Country Link
US (1) US4669225A (ja)
EP (1) EP0176749B1 (ja)
JP (1) JPH068662B2 (ja)
BR (1) BR8504500A (ja)
CA (1) CA1258451A (ja)
DE (2) DE3434064A1 (ja)
ES (1) ES8609636A1 (ja)

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