JPH0686371B2 - 染毛剤組成物 - Google Patents
染毛剤組成物Info
- Publication number
- JPH0686371B2 JPH0686371B2 JP18175990A JP18175990A JPH0686371B2 JP H0686371 B2 JPH0686371 B2 JP H0686371B2 JP 18175990 A JP18175990 A JP 18175990A JP 18175990 A JP18175990 A JP 18175990A JP H0686371 B2 JPH0686371 B2 JP H0686371B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hair
- dye composition
- hair dye
- composition
- red
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cosmetics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、染色性に優れ、且つ毛髪に良好な感触を付与
し、しかも毛髪や皮膚に対して安全性の高い染毛剤組成
物に関する。
し、しかも毛髪や皮膚に対して安全性の高い染毛剤組成
物に関する。
従来、汎用されている酸化染毛剤は、施術時、アルカリ
性下に過酸化水素を作用させるために、扱い方によって
は毛髪損傷や一次皮膚刺激を起こす危険性がある。この
ため頭皮や頭髪に対して影響の少ない酸性染料を用いた
染毛剤が開発されてきた。しかしながら、現在市販され
ている酸性染料を使用した染毛剤は、浸透促進剤として
ベンジルアルコールを使用しているため、染着性やアレ
ルギー性の点で問題があった。
性下に過酸化水素を作用させるために、扱い方によって
は毛髪損傷や一次皮膚刺激を起こす危険性がある。この
ため頭皮や頭髪に対して影響の少ない酸性染料を用いた
染毛剤が開発されてきた。しかしながら、現在市販され
ている酸性染料を使用した染毛剤は、浸透促進剤として
ベンジルアルコールを使用しているため、染着性やアレ
ルギー性の点で問題があった。
また、特開昭60−228407号公報には、ドーパ類似体、浸
透促進剤及び酸化剤からなる毛髪用染料組成物が記載さ
れ、また米国特許第3933422号明細書には、合金属染料
及び浸透促進剤を含有する毛髪用染料組成物が記載され
ている。
透促進剤及び酸化剤からなる毛髪用染料組成物が記載さ
れ、また米国特許第3933422号明細書には、合金属染料
及び浸透促進剤を含有する毛髪用染料組成物が記載され
ている。
しかしながら、上記公開特許公報に記載の毛髪用染料組
成物は、ドーパ類似体を酸化剤を用いて発色させるた
め、色調のバリエーションがなく、また酸化剤を用いて
いるため毛髪を痛める。
成物は、ドーパ類似体を酸化剤を用いて発色させるた
め、色調のバリエーションがなく、また酸化剤を用いて
いるため毛髪を痛める。
また、上記米国特許明細書に記載の毛髪用染料組成物
は、染色むらが多く、また毛髪への染料の浸透性が悪
く、しかも金属（クロム、コバルト）が使用されている
ので、感触や安全性に問題がある。
は、染色むらが多く、また毛髪への染料の浸透性が悪
く、しかも金属（クロム、コバルト）が使用されている
ので、感触や安全性に問題がある。
従って、本発明の目的は、色調のバリエーションがあっ
て、染色性に優れ、且つ毛髪に良好な感触を付与し、し
かも毛髪や皮膚に対して安全性の高い染毛剤組成物を提
供することにある。
て、染色性に優れ、且つ毛髪に良好な感触を付与し、し
かも毛髪や皮膚に対して安全性の高い染毛剤組成物を提
供することにある。
本発明者等は、種々検討した結果、酸性染料、特定の浸
透促進剤及び特定の高分子化合物を組合せることによ
り、前記目的を達成する組成物が得られることを知見し
た。
透促進剤及び特定の高分子化合物を組合せることによ
り、前記目的を達成する組成物が得られることを知見し
た。
本発明は、上記知見に基づきなされたもので、（Ａ）酸
性染料、（Ｂ）２−ベンジルオキシエタノール、及び
（Ｃ）水溶性高分子化合物を含有することを特徴とする
染毛剤組成物を提供するものである。
性染料、（Ｂ）２−ベンジルオキシエタノール、及び
（Ｃ）水溶性高分子化合物を含有することを特徴とする
染毛剤組成物を提供するものである。
以下に、本発明の染毛剤組成物について詳述する。
本発明の染毛剤組成物の（Ａ）成分である酸性染料とし
ては、ニトロ染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェ
ニルメタン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アン
トラキノン染料、インジゴ染料等が挙げられ、具体的に
は、赤色２号、赤色３号、赤色102号、赤色104号、赤色
105号、赤色106号、黄色４号、黄色５号、緑色３号、青
色１号、青色２号、赤色201号、赤色227号、赤色220
号、赤色230号、赤色231号、赤色232号、橙色205号、橙
色207号、黄色202号、黄色203号、緑色201号、緑色204
号、緑色205号、青色202号、青色203号、青色205号、か
っ色201号、赤色401号、赤色502号、赤色503号、赤色50
4号、赤色506号、橙色402号、黄色402号、黄色403号、
黄色406号、黄色407号、緑色401号、緑色402号、紫色40
1号、黒色401号等が用いられる。
ては、ニトロ染料、アゾ染料、ニトロソ染料、トリフェ
ニルメタン染料、キサンテン染料、キノリン染料、アン
トラキノン染料、インジゴ染料等が挙げられ、具体的に
は、赤色２号、赤色３号、赤色102号、赤色104号、赤色
105号、赤色106号、黄色４号、黄色５号、緑色３号、青
色１号、青色２号、赤色201号、赤色227号、赤色220
号、赤色230号、赤色231号、赤色232号、橙色205号、橙
色207号、黄色202号、黄色203号、緑色201号、緑色204
号、緑色205号、青色202号、青色203号、青色205号、か
っ色201号、赤色401号、赤色502号、赤色503号、赤色50
4号、赤色506号、橙色402号、黄色402号、黄色403号、
黄色406号、黄色407号、緑色401号、緑色402号、紫色40
1号、黒色401号等が用いられる。
上記酸性染料の含有量は、組成物中、好ましくは0.0001
〜10重量％、より好ましくは0.01〜１重量％である。上
記含有量が0.0001重量％未満であると、充分な染色性が
得難く、また10重量％超であると、溶解性が悪化する惧
れがあり、また染料含有量の増加に伴う染色性の向上も
見られない。
〜10重量％、より好ましくは0.01〜１重量％である。上
記含有量が0.0001重量％未満であると、充分な染色性が
得難く、また10重量％超であると、溶解性が悪化する惧
れがあり、また染料含有量の増加に伴う染色性の向上も
見られない。
また、本発明の染毛剤組成物の（Ｂ）成分である２−ベ
ンジルオキシエタノールは、上記酸性染料の毛髪への浸
透性を高める作用を有するもの（浸透促進剤）で、その
含有量は、組成物中、好ましくは0.1〜30重量％、より
好ましくは１〜10重量％である。上記含有量が、0.1重
量％未満であると、充分な染色性が得難く、また30重量
％超であると、水に対する溶解性が悪化し、均一な液相
が得難く、また含有量の増加に伴う効果の向上も見られ
ない。
ンジルオキシエタノールは、上記酸性染料の毛髪への浸
透性を高める作用を有するもの（浸透促進剤）で、その
含有量は、組成物中、好ましくは0.1〜30重量％、より
好ましくは１〜10重量％である。上記含有量が、0.1重
量％未満であると、充分な染色性が得難く、また30重量
％超であると、水に対する溶解性が悪化し、均一な液相
が得難く、また含有量の増加に伴う効果の向上も見られ
ない。
また、本発明の（Ｃ）成分である水溶性高分子化合物と
しては、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース等のセルロース系水溶性高分子化合物；キサ
ンタンガム、グアーガム、プルラン、ペクチン、タマリ
ンド種子、トラガントガム、アラビアガム等のガム系水
溶性高分子化合物；デンプン類、デキストリン、カルボ
キシメチルデンプン、ジアルデヒドデンプン等のデンプ
ン系水溶性高分子化合物；アルギン酸ナトリウム等の天
然系水溶性高分子化合物；ポリアクリル酸ナトリウム、
カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン等の合成系水溶性高分子化合物等の
アニオン性及び非イオン性水溶性高分子化合物が挙げら
れ、これらの中でも、セルロース系水溶性高分子化合
物、ガム系水溶性高分子化合物が好ましい。
しては、ヒドロキシエチルセルロース、メチルセルロー
ス、カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシプロピル
セルロース等のセルロース系水溶性高分子化合物；キサ
ンタンガム、グアーガム、プルラン、ペクチン、タマリ
ンド種子、トラガントガム、アラビアガム等のガム系水
溶性高分子化合物；デンプン類、デキストリン、カルボ
キシメチルデンプン、ジアルデヒドデンプン等のデンプ
ン系水溶性高分子化合物；アルギン酸ナトリウム等の天
然系水溶性高分子化合物；ポリアクリル酸ナトリウム、
カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン等の合成系水溶性高分子化合物等の
アニオン性及び非イオン性水溶性高分子化合物が挙げら
れ、これらの中でも、セルロース系水溶性高分子化合
物、ガム系水溶性高分子化合物が好ましい。
上記水溶性高分子化合物の含有量は、組成物中、好まし
くは0.05〜20重量％、より好ましくは0.1〜10重量％で
ある。上記含有量が0.05重量％未満であると、毛髪に充
分なしなやかさを付与し難く、また20重量％超である
と、毛髪の感触が悪くなる惧れがある。
くは0.05〜20重量％、より好ましくは0.1〜10重量％で
ある。上記含有量が0.05重量％未満であると、毛髪に充
分なしなやかさを付与し難く、また20重量％超である
と、毛髪の感触が悪くなる惧れがある。
本発明の染毛剤組成物は、そのpHが好ましくは２〜６、
より好ましくは２〜４に調整される。pHが２より小さい
と、毛髪又は頭皮を痛める惧れがあり、またpHが６より
大きいと、染色性が低下する傾向にある。
より好ましくは２〜４に調整される。pHが２より小さい
と、毛髪又は頭皮を痛める惧れがあり、またpHが６より
大きいと、染色性が低下する傾向にある。
上記pHの調整は、例えば、乳酸、酒石酸、酢酸、クエン
酸、蓚酸等の有機酸及びリン酸、塩酸等の無機酸等を用
いて行えば良い。
酸、蓚酸等の有機酸及びリン酸、塩酸等の無機酸等を用
いて行えば良い。
本発明の染毛剤組成物は、前記の（Ａ）、（Ｂ）及び
（Ｃ）成分並びにpHの調整に用いられる上記酸以外の残
部は水であり、該水の含有量は、組成物中、好ましくは
10〜97重量％である。
（Ｃ）成分並びにpHの調整に用いられる上記酸以外の残
部は水であり、該水の含有量は、組成物中、好ましくは
10〜97重量％である。
また、本発明の染毛剤組成物には、系の安定性、pH値を
損なわない範囲であれば、前記の必須成分の他に、低級
アルコール、防腐剤、キレート剤、香料等を適宜配合す
ることができる。
損なわない範囲であれば、前記の必須成分の他に、低級
アルコール、防腐剤、キレート剤、香料等を適宜配合す
ることができる。
本発明の染毛剤組成物は、通常、クリーム、エマルジョ
ン、ゲル、溶液、ムース状乃至フォーム状等の剤型で提
供されるのが好ましい。クリーム、エマルジョン、ゲル
又は溶液の剤型とするには、例えば、本発明の染毛剤組
成物に、通常化粧品分野において用いられる湿潤剤（乳
化剤）、可溶化剤、安定化剤、感触向上剤、整髪基剤、
香料等を添加し、常法に従って製造すればよい。ここで
用いられる湿潤剤（乳化剤）としては、例えば、アルキ
ルベンゼンスルホネート、脂肪アルコールサルフェー
ト、アルキルスルホネート、アシル化アミノ酸類、脂肪
酸アルカノールアミド、エチレンオキシドと脂肪アルコ
ールとの付加生成物等のアニオン性、両性及び非イオン
性界面活性剤が挙げられ、また、感触向上剤及び整髪基
剤としては、例えば、シリコーン誘導体、高級アルコー
ル、各種非イオン界面活性剤等の油性成分、カチオン界
面活性剤が挙げられる。
ン、ゲル、溶液、ムース状乃至フォーム状等の剤型で提
供されるのが好ましい。クリーム、エマルジョン、ゲル
又は溶液の剤型とするには、例えば、本発明の染毛剤組
成物に、通常化粧品分野において用いられる湿潤剤（乳
化剤）、可溶化剤、安定化剤、感触向上剤、整髪基剤、
香料等を添加し、常法に従って製造すればよい。ここで
用いられる湿潤剤（乳化剤）としては、例えば、アルキ
ルベンゼンスルホネート、脂肪アルコールサルフェー
ト、アルキルスルホネート、アシル化アミノ酸類、脂肪
酸アルカノールアミド、エチレンオキシドと脂肪アルコ
ールとの付加生成物等のアニオン性、両性及び非イオン
性界面活性剤が挙げられ、また、感触向上剤及び整髪基
剤としては、例えば、シリコーン誘導体、高級アルコー
ル、各種非イオン界面活性剤等の油性成分、カチオン界
面活性剤が挙げられる。
また、ムース状乃至フォーム状の剤型とするのには、例
えば、本発明の染毛剤組成物に、通常の界面活性剤（ノ
ニオン系）を１重量％以下及び増粘剤を0.5〜１重量％
添加したものを、フロンガス又はプロパン系ガス等の液
化噴射ガス（噴射剤）と共にエアゾール缶に充填し、使
用時に泡状（ムース状乃至フォーム状）に噴射されるよ
うに調製すればよい。
えば、本発明の染毛剤組成物に、通常の界面活性剤（ノ
ニオン系）を１重量％以下及び増粘剤を0.5〜１重量％
添加したものを、フロンガス又はプロパン系ガス等の液
化噴射ガス（噴射剤）と共にエアゾール缶に充填し、使
用時に泡状（ムース状乃至フォーム状）に噴射されるよ
うに調製すればよい。
本発明の染毛剤組成物を用いて毛髪等の角質繊維の染色
を実施するには、例えば、本発明の染毛剤組成物を角質
繊維に15〜50℃で適用し、10〜30分前後の作用時間をお
いた後、角質繊維を洗浄し、乾燥すれば良い。
を実施するには、例えば、本発明の染毛剤組成物を角質
繊維に15〜50℃で適用し、10〜30分前後の作用時間をお
いた後、角質繊維を洗浄し、乾燥すれば良い。
本発明の染毛剤組成物は、毛髪に適用し、毛髪を洗浄後
乾燥させると、毛髪に浸透して毛髪を良好に染色すると
共に、毛髪をしっとり且つなめらかにする。
乾燥させると、毛髪に浸透して毛髪を良好に染色すると
共に、毛髪をしっとり且つなめらかにする。
以下に実施例を挙げ、本発明を更に詳細に説明する。
実施例１ 〔組成〕 （重量％） 黒色401号 0.5 エタノール 10 カルボキシメチルセルロース 1.0 浸透促進剤（下記第１表参照） 7.0 水 バランス 上記組成からなる混合物のpHを乳酸緩衝液で４に調整し
て、染毛剤組成物（本発明品１及び比較品１〜３）を得
た。
て、染毛剤組成物（本発明品１及び比較品１〜３）を得
た。
これらの染毛剤組成物それぞれについて、白毛混じりの
人毛に塗布し、30℃で30分間放置した後、毛髪を通常の
シャンプーで洗浄し、乾燥して、染色性及び処理した毛
髪のしなやかさを官能評価した。その結果を下記第１表
に示す。
人毛に塗布し、30℃で30分間放置した後、毛髪を通常の
シャンプーで洗浄し、乾燥して、染色性及び処理した毛
髪のしなやかさを官能評価した。その結果を下記第１表
に示す。
実施例２ 下記第２表に示す組成からなる混合物のpHを乳酸・クエ
ン酸系緩衝液で３に調整して、染毛剤組成物（本発明品
２及び３）を得た。これらの染毛剤組成物それぞれにつ
いて、実施例１と同様にして染色性及び毛髪のしなやか
さを官能評価した。その結果を下記第２表に示す。
ン酸系緩衝液で３に調整して、染毛剤組成物（本発明品
２及び３）を得た。これらの染毛剤組成物それぞれにつ
いて、実施例１と同様にして染色性及び毛髪のしなやか
さを官能評価した。その結果を下記第２表に示す。
実施例３ 〔組成〕 （重量％） 黒色401号 0.1 紫色401号 0.1 エタノール 20 ヒドロキシエチルセルロース 0.5 ２−ベンジルオキシエタノール 10 両性界面活性剤（ソフタゾリンCL）（川研ファインケミ
カル社製） 0.3 水 バランス 香料 適 量 上記組成からなる混合物のpHをクエン酸・クエン酸ナト
リウム系緩衝液で2.8に調整して、黒色染毛剤組成物
（本発明品４）を得た。この黒色染毛剤組成物を用いて
染毛したところ、染色性及び染め上がりの毛髪の感触の
何れも良好であった。
カル社製） 0.3 水 バランス 香料 適 量 上記組成からなる混合物のpHをクエン酸・クエン酸ナト
リウム系緩衝液で2.8に調整して、黒色染毛剤組成物
（本発明品４）を得た。この黒色染毛剤組成物を用いて
染毛したところ、染色性及び染め上がりの毛髪の感触の
何れも良好であった。
実施例４ 〔組成〕 （重量％） 紫色401号 0.07 橙色205号 0.2 赤色204号 0.01 黒色401号 0.03 エタノール 15 ヒドロキシエチルセルロース 1.5 ２−ベンジルオキシエタノール ５ 1,3−ブタンジオール ５ 水 バランス 香料 適 量 上記組成からなる混合物のpHをクエン酸・クエン酸ナト
リウム系緩衝液で3.3に調整して、ブラウン系染毛剤組
成物（本発明品５）を得た。このブラウン系染毛剤組成
物を用いて染毛したところ、染色性及び染め上がりの毛
髪の感触の何れも良好であった。
リウム系緩衝液で3.3に調整して、ブラウン系染毛剤組
成物（本発明品５）を得た。このブラウン系染毛剤組成
物を用いて染毛したところ、染色性及び染め上がりの毛
髪の感触の何れも良好であった。
本発明の染毛剤組成物は、色調のバリエーションがあっ
て、染色性に優れ、且つ毛髪に良好な感触を付与し、し
かも毛髪や皮膚に対して安全性の高いものである。
て、染色性に優れ、且つ毛髪に良好な感触を付与し、し
かも毛髪や皮膚に対して安全性の高いものである。
Claims (1)
- 【請求項１】（Ａ）酸性染料、（Ｂ）２−ベンジルオキ
シエタノール、及び（Ｃ）水溶性高分子化合物を含有す
ることを特徴とする染毛剤組成物。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18175990A JPH0686371B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 染毛剤組成物 |
| US07/722,517 US5254333A (en) | 1990-07-10 | 1991-06-27 | Hair treatment composition and hair dye composition |
| AT91111430T ATE132738T1 (de) | 1990-07-10 | 1991-07-09 | Haarbehandlungsmittel und haarfärbemittel |
| DE69116256T DE69116256T2 (de) | 1990-07-10 | 1991-07-09 | Haarbehandlungsmittel und Haarfärbemittel |
| EP91111430A EP0470381B1 (en) | 1990-07-10 | 1991-07-09 | Hair treatment composition and hair dye composition |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18175990A JPH0686371B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 染毛剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0469323A JPH0469323A (ja) | 1992-03-04 |
| JPH0686371B2 true JPH0686371B2 (ja) | 1994-11-02 |
Family
ID=16106394
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18175990A Expired - Lifetime JPH0686371B2 (ja) | 1990-07-10 | 1990-07-10 | 染毛剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0686371B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0723289B2 (ja) * | 1990-09-21 | 1995-03-15 | 花王株式会社 | 毛髪処理剤組成物 |
| JP3544137B2 (ja) * | 1999-02-25 | 2004-07-21 | 花王株式会社 | 染毛方法 |
| JP2003081788A (ja) * | 2001-09-06 | 2003-03-19 | Hoyu Co Ltd | 酸性染毛料組成物 |
-
1990
- 1990-07-10 JP JP18175990A patent/JPH0686371B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0469323A (ja) | 1992-03-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4808190A (en) | Process for dyeing keratinous fibres with 5,6-dihydroxy-indole and hydrogen peroxide, preceded or followed by a treatment with an iodide | |
| JPS63284114A (ja) | ケラチン性繊維の染色法 | |
| JP2001192326A (ja) | 染色毛髪用処理組成物 | |
| FR2548895A1 (fr) | Compositions tinctoriales pour fibres keratiniques a base de colorants directs et de gommes de xanthane | |
| JPH042568B2 (ja) | ||
| JPS6212203B2 (ja) | ||
| EP0884044B1 (en) | Hair treatment composition | |
| JP5319052B2 (ja) | 繊維処理剤 | |
| JPH07300407A (ja) | 化学合成またはバイオ合成した水溶性メラニンを使用して毛髪を一時的に染色するための組成物と方法 | |
| JPH0686371B2 (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JPH0372414A (ja) | エアゾール状毛髪染色剤 | |
| JPH11217319A (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JP2002020247A (ja) | 染毛料組成物 | |
| JPH08165226A (ja) | 酸性染毛料組成物 | |
| JP2003252735A (ja) | 酸化型染毛剤１剤およびその製造方法 | |
| JP3577862B2 (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JP3577841B2 (ja) | 毛髪処理剤組成物 | |
| JP5220324B2 (ja) | 酸性染毛料組成物 | |
| JP3241940B2 (ja) | 泡状酸性染毛料 | |
| JP3514011B2 (ja) | 毛髪処理剤組成物 | |
| JP4061449B2 (ja) | 染毛剤組成物 | |
| JP3454938B2 (ja) | 染毛料 | |
| JPH08225435A (ja) | 酸性毛髪用組成物 | |
| JP3572807B2 (ja) | 毛髪処理剤組成物 | |
| JP3424086B2 (ja) | 染毛剤組成物 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071102 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081102 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091102 Year of fee payment: 15 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 16 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101102 Year of fee payment: 16 |