JPH068481Y2 - 印付きテ−プ - Google Patents

印付きテ−プ

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JPH068481Y2
JPH068481Y2 JP1985105598U JP10559885U JPH068481Y2 JP H068481 Y2 JPH068481 Y2 JP H068481Y2 JP 1985105598 U JP1985105598 U JP 1985105598U JP 10559885 U JP10559885 U JP 10559885U JP H068481 Y2 JPH068481 Y2 JP H068481Y2
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JP1985105598U
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JPS6214301U (ja
Inventor
洋志郎 菅井
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洋志郎 菅井
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、建物の天井や壁に軽量下地等を組むために、
親骨やライナーに一定間隔の寸法を直接記入する代り
に、一定間隔の寸法を表示した印付きテープを使用する
印付きテープに関するものである。
(従来の技術) 従来より建物の天井や壁に軽量下地等を組む場合、エム
バー又はスタットを一定間隔に親骨やライナーに組付け
るには、親骨やライナーに定規又はスケールを使用し、
組み付け寸法を測り油性インク又は墨で組付け位置に印
を付け、その印に従ってエムバー又はスタットを組付け
ていた。
前記のような方法では、広い天井や壁では親骨やライナ
ーが長くなり印を付けていくうちに寸法に狂いが生じ、
距離が長くなればなる程寸法の狂いが大きくなり、又油
性インクや墨では印の線が太かったり、細かったりする
ため一定間隔の距離が望めない。
さらに印を一人で付ける場合は、スケールを引張りなが
ら寸法を測っていくうちに手元が狂いスケールがずれて
しまう事がある、又親骨やライナーには、防腐処理が施
されているので鉛筆やボールペンで印を付ることができ
ない。
(考案が解決しようとする課題) 従来のように親骨やライナーに油性インク又は墨で軽量
下地を組むための印を付ていくと、間隔に狂いが生じる
ので、その狂いを防止することを目的として、一定間隔
に印を表示した印付きテープにより狂いのない軽量下地
組付けの印を親骨やライナーに付けるようとするもので
ある。
(考案が解決するための手段) 本考案は、家屋、工場、その他の建物の軽量下地部材で
あるエムバー又はスタットを一定間隔に組付けるための
親骨又はランナーに貼付する印付きテープの表面に、前
記エムバー又はスタットの位置に該当する個所へ一定間
隔に芯出印を表わし、該芯出印の個所にシングル印及び
ダブル印を表示したことを特徴とする印付きテープであ
る。
(考案の作用) 本考案は、第3図に示すようにテープ6に一定間隔に芯
出印11を表示してあるので間隔寸法に狂いが生ずるこ
とがない、又芯出印11の位置にシグル印12(S)
と、ダブル印12(W)とをそれぞれ一定間隔に表示し
てあるから、シングル印12にシングルグリップ7を取
付ケ、又ダブル印13にダブルグリップ8を取付けるこ
とにより、シングルグリップ7にシングルエムバー4を
取付け、ダブルグリップ8にダブルエムバー5を取付け
て、軽量下地を狂いがなく一定間隔に組付けることが出
来る。
(実施例) 本考案は、前記構成の印付きテープ6を第1図及び第4
図に示すように、建物に設けた吊りボート1のハンガー
2に親骨3を設けたもので、一定間隔寸法に印しを親骨
3に割付けるには、建築物に取付けられた親骨3に垂直
線を描くために糸の下端に逆円錐形の鐘を付けた下げ振
りを吊り下げて下げ振りに沿って油性インク又は墨で垂
直線を親骨3に描き、該垂直線を基本線にして一定間隔
に付けられた芯出印11を基本線に合わせ、且つ建築工
事などで水平を示すために張る水糸を親骨3に張り、該
水糸に沿って印付きテープ6を親骨3に貼りつける、そ
して印付きテープ6に表示したシングル印12の位置に
シングルリップ7を固定し、該シングルグリップ7にシ
グルエムバー4を取付け、又ダブル印13の位置にダブ
ルグリップ8を固定し、該ダブルグリップ8にダブルエ
ムバー5を固定し、第1図に示すように軽量下地を構成
する、又壁の場合は第2図に示すようにライナー9に下
げ振りを使用して垂直状態の基本線を描き、該基本線に
印付きテープ6の芯出印11を合わせて印付きテープ6
を上下のライナー9にスタット10を一定間隔に固定す
ることができる。
なお親骨3やライナー9に印付きテープ8を貼ってゆく
うちに印付きテープ6が切れた場合は、次ぎの印付きテ
ープ6の芯出印11を前に貼ってある印付きテープ6の
芯出印11に合わせて貼れば間隔がずれることなく印付
きテープ6を正確に貼付することができる。
(考案の効果) 本考案は、一本の基本線を親骨3やライナー9に描き、
該基本線に印付きテープ6の芯出印11を合わせて貼る
だけで軽量下地組付け用の印を表示し得られ、一定間隔
の寸法に狂いが生じるおそれもなく、軽量下地組付作業
を能率的に行うことが出来る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の印付きテープを使用した軽量下地組付
の正面図、第2図はライナーにスタットを組付けた正面
図、第3図は印付きテーップの一部拡大正面図、第4図
は本考案の分解斜視図である。 1は吊りボート、2はハンガー、3は親骨、4はシング
ルエムバー、5はダブルエムバー、6は印付きテープ、
7はシングルグリップ、8はダブルグリップ、9はラン
ナー、10はスタット、11は芯出印、12はシングル
印、13はダブル印。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】家屋、工場、その他の建物の軽量下地部材
    であるエムバー又はスタットを一定間隔に組付けるため
    の親骨又はランナーに貼付する印付きテープの表面に、
    前記エムバー又はスタットの位置に該当する個所へ一定
    間隔に芯出印を表わし、該芯出印の個所にシングル印及
    びダブル印を表示したことを特徴とする、印付きテー
    プ。
JP1985105598U 1985-07-12 1985-07-12 印付きテ−プ Expired - Lifetime JPH068481Y2 (ja)

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JP1985105598U JPH068481Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 印付きテ−プ

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JP1985105598U JPH068481Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 印付きテ−プ

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Publication Number Publication Date
JPS6214301U JPS6214301U (ja) 1987-01-28
JPH068481Y2 true JPH068481Y2 (ja) 1994-03-02

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JP1985105598U Expired - Lifetime JPH068481Y2 (ja) 1985-07-12 1985-07-12 印付きテ−プ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0741203Y2 (ja) * 1990-06-14 1995-09-20 富士電気化学株式会社 誘電体フィルタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS53119453U (ja) * 1977-02-28 1978-09-22

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JPS6214301U (ja) 1987-01-28

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