JPH0569601U - タイル割付用スケール - Google Patents

タイル割付用スケール

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JPH0569601U
JPH0569601U JP1095392U JP1095392U JPH0569601U JP H0569601 U JPH0569601 U JP H0569601U JP 1095392 U JP1095392 U JP 1095392U JP 1095392 U JP1095392 U JP 1095392U JP H0569601 U JPH0569601 U JP H0569601U
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JP
Japan
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scale
tile
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tiles
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Pending
Application number
JP1095392U
Other languages
English (en)
Inventor
高志 浅見
Original Assignee
東急工建株式会社
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて簡単かつ迅速に目地割り作業をするこ
とができるタイル割付用スケールを提供する。 【構成】 長尺状のスケール本体1の一側縁に沿って、
横割目盛2が表示されていると共に、他側縁に沿って縦
割目盛3が表示されている。横割目盛2の割付寸法ごと
に、横方向のタイル枚数を表示する枚数番号4が付され
ていると共に、縦割目盛3の割付寸法ごとに、縦方向の
タイル枚数を表示する枚数番号5が付されている。枚数
番号4は、スケール本体1を横向き(水平)にした時
に、正しい姿勢になるように表示されており、一方、枚
数番号5は、スケール本体1を縦向き(垂直)にした時
に、正しい姿勢になるように表示されている。スケール
本体1の中央部には釘止め用穴7が開けられていて、ス
ケール本体1を躯体のコンクリート壁面に釘打ちして、
タイル工の墨出しの際に利用するようになっている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、タイル割付用スケールに関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、壁面にタイルを割り付ける場合、壁の全体幅を、使用するタイルの幅 と目地幅で割って、できるだけ整数倍に納まるように計算して、意匠的に美しく なるようにする。
【0003】 ところで、タイルには二丁掛タイルや小口タイル等、各種の形状や寸法のもの があり、また、壁面の両端を目地にするのか、或いは片側のみ目地にするのか、 条件によって割り付けの状況が異なり、さらに横方向の目地割りと縦方向の目地 割りの割付け作業をしなければならない等、計算が煩雑で手間と時間がかかって いた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記従来の問題点を解決するためになされたもので、その目的とす るところは、極めて簡単かつ迅速に目地割り作業をすることができるタイル割付 用スケールを提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案のタイル割付用スケールは、長尺状のスケール本体の一側縁に沿って特 定寸法のタイルの横割目盛を表示すると共に、他側縁に沿って縦割目盛を表示し 、これらの目盛にタイルの枚数を表示する枚数番号を付したことを特徴とする。 このスケール本体を可撓性材料によりコンベックス状に構成して、収納ケースに 引き出し自在に収納することも特徴とする。また、上記スケール本体に釘止め用 穴を設けたて、コンクリート壁面に釘打ちして固定することも可能である。上記 横割目盛あるいは縦割目盛にミリ目盛を併せて表示することにより、役物寸法を チェックすることができる。さらに、上記スケール本体の先端部に掛止め兼用ス トッパーを折り畳み自在に設けたことも特徴とする。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例について図面を参照しながら説明する。 図1において、1は長尺状のスケール本体であって、その一側縁に沿って、例 えば、45二丁掛タイル用の横割目盛2が表示されていると共に、他側縁に沿っ て縦割目盛3が表示されている。
【0007】 上記横割目盛2の割付寸法ごとに、横方向のタイル枚数を表示する枚数番号4 が付されていると共に、上記縦割目盛3の割付寸法ごとに、縦方向のタイル枚数 を表示する枚数番号5が付されている。上記枚数番号4は、スケール本体1を横 向き(水平)にした時に、正しい姿勢になるように表示されており、一方、上記 枚数番号5は、スケール本体1を縦向き(垂直)にした時に、正しい姿勢になる ように表示されている。
【0008】 上記横割目盛2側には、ミリ目盛6も表示されていて、タイルの役物寸法など をチェックできるようにしている。このミリ目盛り6は上記縦割目盛3側に表示 してもよい。
【0009】 上記スケール本体1の中央部には、適宜間隔(本実施例では5cm間隔)で釘 止め用穴7が開けられていて、該スケール本体1を躯体のコンクリート壁面に釘 打ちして、タイル工の墨出しの際に利用するようになっている。
【0010】 8は掛止め兼用ストッパーであって、可撓性材料によりコンベックス状に構成 されたスケール本体1の先端部に蝶番等により折畳み自在に取り付けられている 。該掛止め兼用ストッパー8は、図2に示すように、収納ケース9内に挿入して 収納される際に、先端部の入り込みを防止するだけでなく、スケール本体1に対 して直角方向に開いて、先端部を壁面の角等に掛け止めることができるようにな っている。
【0011】
【考案の効果】
1)タイルの並んだ形状が一目で理解することができる。 2)タイルの役物寸法が、本スケールを当てるだけで確認できる。 3)貼り付け後のタイル枚数を数え易い。 4)コンパクトに収納できて持ち歩きに便利であり、また使用時にはスタッフ 状に使い勝手がよい。 5)コンクリート壁面に釘で固定することができ、タイル工の水糸張り等が可 能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のスケールの部分拡大図である。
【図2】スケールと収納ケースの斜視図である。
【符号の説明】
1 スケール本体 2 横割目盛 3 縦割目盛 4 枚数番号 5 枚数番号 6 ミリ目盛 7 釘止め用穴 8 掛止め兼用ストッパー 9 収納ケース

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺状のスケール本体の一側縁に沿って
    特定寸法のタイルの横割目盛を表示すると共に、他側縁
    に沿って縦割目盛を表示し、これらの目盛にタイルの枚
    数を表示する枚数番号を付したことを特徴とするタイル
    割付用スケール。
  2. 【請求項2】 上記スケール本体を可撓性材料によりコ
    ンベックス状に構成して、収納ケースに引き出し自在に
    収納することを特徴とする請求項1に記載のタイル割付
    用スケール。
  3. 【請求項3】 上記スケール本体に釘止め用穴を設けた
    ことを特徴とする請求項1または2に記載のタイル割付
    用スケール。
  4. 【請求項4】 上記横割目盛あるいは縦割目盛にミリ目
    盛を併せて表示することを特徴とする請求項1、2また
    は3に記載のタイル割付用スケール。
  5. 【請求項5】 上記スケール本体の先端部に掛止め兼用
    ストッパーを折り畳み自在に設けたことを特徴とする請
    求項1、2、3または4に記載のタイル割付用スケー
    ル。
JP1095392U 1992-02-05 1992-02-05 タイル割付用スケール Pending JPH0569601U (ja)

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