JPH0684112A - 負荷ショート検出回路 - Google Patents

負荷ショート検出回路

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JPH0684112A
JPH0684112A JP23577492A JP23577492A JPH0684112A JP H0684112 A JPH0684112 A JP H0684112A JP 23577492 A JP23577492 A JP 23577492A JP 23577492 A JP23577492 A JP 23577492A JP H0684112 A JPH0684112 A JP H0684112A
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JP23577492A
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Toshifumi Shimizu
俊史 清水
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ハードディスクのR/WICの負荷ショート検
出回路において、従来では入力周波数範囲が負荷インダ
クタンスLHの値で制限されていた。この負荷インダク
タンスLHの値に依存せず、状態検出を可能とする検出
回路を提供すること。 【構成】トランジスタQ1〜Q4と定電流源とインダク
タンスLHと抵抗RHとから成るHブリッジ型のL負荷
駆動回路を設け、X端子にベースを接続し、コレクタは
VCCに接続され、エミッタは抵抗R1の片側に接続さ
れているトランジスタQ5を設け、抵抗R1のもう片側
に接続されている定電流源10を設け、Y端子にベース
を接続し、コレクタはVCCに接続され、エミッタは抵
抗R2の片側に接続されたトランジスタQ6を設け、抵
抗R2のもう片側に接続されている定電流源11を備
え、抵抗R1と定電流源10の交点を+側,抵抗R2と
定電流源11の交点を−側入力とする比較回路2を設
け、この出力を片側の入力、もう片側の入力を入力端子
1とするイクスクルーシブORゲート14を設け、その
出力を出力端子13と接続した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は負荷ショート検出回路に
関し、特にハードディスク装置のリードライトICのL
負荷ショート検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のショート検出回路を、図4に示
す。図4において、従来のショート検出回路は、入力端
子2,3,7,8をベースに接続したNPNトランジス
タQ1〜Q4を備え、トランジスタQ1,Q3のコレク
タはVCC端子1に接続され、トランジスタQ1のエミ
ッタとトランジスタQ2のコレクトに接続し、トランジ
スタQ3のエミッタをトランジスタQ4のコレクタに接
続し、トランジスタQ2とトランジスタQ4のエミッタ
を共通とし、トランジスタQ2,Q4のエミッタの共通
接続点に定電流源9を接続し、トランジスタQ1,Q3
のエミッタを各々X端子4,Y端子6としたHブリッジ
型のL負荷駆動回路において、X端子4の電圧が一定値
以上になるとクランプを掛けるクランプ回路18に接続
し、その出力を、NPNトランジスタQ5のベースに接
続しそのコレクタをVCC端子に接続し、NPNトラン
ジスタQ5のエミッタをコンデンサC1を介して接地
し、エミッタとコンデンサC1との接続点に定電流源1
6を接続し、NPNトランジスタQ5のエミッタとコン
デンサC1と定電流源16の接続点に比較回路12の反
転入力端子を接続し、基準電圧(VRFE)17を比較
回路12の非反転入力端子に接続し、比較回路12の出
力を出力端子13に接続した構成となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】次に、図4,図5,図
6を用いて、従来技術の回路動作について説明する。図
5は従来回路の正常負荷時の各部の波形を示すタイミン
グ図、図6は従来回路の負荷ショート時各部の波形を示
すタイミング図である。
【0004】図4,図5において、先ず正常負荷時の動
作は、入力端子2,3,7,8に入力信号が入ってくる
ときは、コンデンサC1の電圧はL(論理的にロー)で
あり、コンデンサC1の電圧VC1と基準電圧VREF
との関係は、VC1<VREFとなっており、比較回路
12の出力はLレベルとなっており、従って出力端子1
3もLとなっている。
【0005】次にt1では、入力端子2,入力端子8
は、H(論理的にハイ)となる為、NPNトランジスタ
Q1,Q4がONし、各々IC1,IC4が流れる。I
C1とIC4の関係は、IC1=IC4=I0(I0定
電流源9の電流値)となる。
【0006】次にt2では、入力端子7,入力端子3は
Hレベルとなる為、トランジスタQ2,Q3がONし、
各々コレクタ電流IC2,IC3が流れる。IC2とI
C3の関係は、IC2=IC3=I0となる。従って、
負荷インダクタンスLHに流れる電流Iwは図5のよう
になる。
【0007】時間t0において、Iwなる電流が負荷イ
ンダクタンスLHに流れると、X端子4には、図5のV
XのVHの様な逆起電圧が発生する。
【0008】このVHの値は次式で示される。
【0009】
【0010】前記(1)式で、RH=10Ω,LH=5
μH,Iw′=1mA,t=1nSとすると、VH=
5.0Vである。このVHがクランプ回路18に入力さ
れる。この回路は、設定電圧VCL以上の電圧はクラン
プする回路であり、その出力波形は図5のクランプ回路
18の出力波形の様になる。クランプ回路18の出力は
NPNトランジスタQ5のベースに印加される為、t1
においては、コンデンサC1の電圧VC1はVCL′と
なる。
【0011】 VCL′=VCL−VBEQ5 …(2) (VBEQ5:NPNトランジスタQ5のベースエミッ
タ間順方向電圧降下)尚、VBEQ5は一定の為、コン
デンサC1に印加される電圧VC1の変化分はVCL′
となる。
【0012】VHが下がり始め、VH<VCLとなる
と、VC1>VCLとなり、NPNトランジスタQ5は
OFFする。又、VC1は定電流源16が接続されてお
り、次の(3)式に示される時間で下降していく。
【0013】
【0014】ここで、前記(3)式の最初の符号を以下
タウ(Τ)と書く。
【0015】時間t1において、VCLにより比較回路
12はVC1>VREFとなる為、比較回路12の出力
はLとなり、出力端子13の電圧もLとなる。入力端子
2,3,7,8に入力信号が入って来た時点で、出力端
子13の出力電圧がHからLになる事で、X端子4,Y
端子6に接続される負荷の状態が正常であると判断す
る。
【0016】次に図4,図6を用いて、負荷ショート時
の動作について説明する。t1では、入力端子2,入力
端子8はHとなる為、NPNトランジスタQ1,Q4が
ONし、IC1が流れるので負荷に流れる電流(以下I
w)は流れるが、負荷ショートの為逆起電圧は発生しな
い。
【0017】次にt2では、入力端子7,入力端子3が
Hとなり、NPNトランジスタQ2,Q3がONし、I
C3が流れIwも流れるが、負荷ショートの為、負荷イ
ンダクタンスLHによる逆起電圧は発生しない。よっ
て、負荷ショート時には電流Iwは流れるが、負荷イン
ダクタンスLH,負荷抵抗RHによる逆起電圧は発生し
なくなる。
【0018】従って、NPNトランジスタQ5のベース
電圧はLのままであり、コンデンサC1にも電圧は印加
されず、VC1<VREFの状態のままであり、比較回
路12の出力はHのままとなる。従って、時間t1で入
力端子2,3,7,8に入力信号が入力されても、出力
端子13の電圧もLのままとなる事から、X端子4,Y
端子6に接続された負荷はショートであると判断でき
る。
【0019】次に、従来回路の問題点について説明す
る。負荷検出回路が正常に動く為には前記(3)式で示
されるタウ(Τ)と、入力端子2,3,7,8の入力信
号の周期Tは、タウ(Τ)>Tとなっている必要があ
る。タウ(Τ)が小さいと、図5のt1〜t3の間にV
CL′<VREFとなり、比較回路12の出力はLとな
り、出力端子電圧13の出力電圧もLとなり、負荷ショ
ート時の出力と同じになってしまう。
【0020】時間タウ(Τ)は前記(3)式より、C
1,VREF,I1が一定値であるなら、VCL′によ
り左右され、又VCL′は前記(2)式より、VCLに
よって決定される。VCLは負荷インダクタンスLHに
発生する逆起電圧であり、前記(1)で示される。ここ
で、VHはRH,Iw′,tを一定とすると、LHの値
で決定される。X端子4,Y端子6に接続される負荷の
負荷インダクタンスLHを5μHから1μHの負荷に変
更すると、前記(1)式より、RH=10Ω,LH=1
μH,Iw′=1mA,t=1nSとすると、VH=
1.0Vとなる。クランプ回路14のクランプ電圧VL
をLH=5μH時のVHに合わせて設定し、VL=3.
0Vとすると、1μHのLHの場合はクランプされな
い。従って、VCL′=VH−VBEQ5となる。VB
EQ5は一定である為、コンデンサC1に印加される電
圧の変化分はVCL′=VH=1.0Vとなる。
【0021】以上より、LH=5μH,LH=1μHの
時の(3)式で表わされるタウ(Τ)をC1=10p
F,I1=20μA,VREF=0.5V,VCL′=
3.0Vとして、次式となる。
【0022】タウ(Τ)(LH=5μA)=(10pF
×(3V−0.5V))/20μA=1.25μS タウ(Τ)(LH=1μA)=(10pF×(1V−
0.5V))/20μA=0.25μS 負荷検出回路を正常に動作させる為には、タウ(Τ)>
Tとなる必要性から、LH=5μHでは入力端子2,
3,7,8に印加される信号の周波数fは、f>タウ
(Τ)(LH=5μH)=800KHz以上であれば良
い。これに対して、LH=1μHでは、f>タウ(Τ)
(1μH)=4MHz以上である必要がある。
【0023】この様に、従来回路ではLHの値により入
力端子2,3,7,8に入力される信号の周波数範囲が
変化するという問題点があった。
【0024】本発明の目的は、前記問題点が解決され、
入力信号の周波数範囲が変化しないようにした負荷ショ
ート検出回路をを提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】本発明の負荷ショート検
出回路の構成は、第1乃至第4の入力端子とX端子とY
端子とを備えたHブリッジ型の負荷駆動回路と、前記X
端子をベース入力とする第1のトランジスタと、前記Y
端子をベース入力とする第2のトランジスタと、前記第
1のトランジスタと第1の抵抗と第1の定電流源とが直
列接続され、第2のトランジスタと第2の抵抗と第2の
定電流源とが直列接続され、前記第1の抵抗と前記第1
の定電流源との共通接続点を一方の入力となし、かつ前
記第2の抵抗と前記第2の定電流源との共通接続点を他
方の入力となした比較回路と、前記第1の入力端子の入
力と前記比較回路の出力とを入力とする論理ゲートとを
備えたことを特徴とする。
【0026】
【実施例】図1は本発明の一実施例の負荷ショート検出
回路を示す回路図である。
【0027】図1において、本実施例は、入力端子2,
3,7,8をそれぞれベース入力とするNPNトランジ
スタQ1,Q2,Q3,Q4とVCC端子1と、X端子
4と、Y端子6と、定電流源9とを有するHブリッジ型
のL負荷駆動回路に加えて、NPNトランジスタQ5,
Q6と、抵抗R1,R2と、定電流源10,11と、比
較回路12と、イクスクルーシブORゲート14と、出
力端子13とを有する。定電流源9,10,11の定電
流値をそれぞれI0,I1,I2とする。トランジスタ
Q1,Q2,Q3,Q4のコレクタ電流をそれぞれIC
Q1,ICQ2,ICQ3,ICQ4とする。比較回路
12の(+)入力をOUTX,(−)入力をOUTYと
する。
【0028】即ち、本実施例は、各々のベースを入力端
子2,3,7,8とする第1〜第4のNPNトランジス
タQ1〜Q4を備え、第1のトランジスタQ1のコレク
タはVCC端子1に接続され前記第1のトランジスタQ
1のエミッタを前記第2のNPNトランジスタQ2のコ
レクタへ接続し、前記第3のNPNトランジスタQ3の
コレクタはVCC端子1に接続され、第3のNPNトラ
ンジスタQ3のエミッタを第4のNPNトランジスタQ
4のコレクタに接続し、第2と第4のNPNトランジス
タQ2,Q4のエミッタを共通に接続し、その交点に定
電流源9を接続し、第1,第3のNPNトランジスタQ
1,Q3のエミッタを各々X端子4,Y端子6としたH
ブリッジ型の負荷駆動回路において、X端子に第5のN
PNトランジスタQ5のベースを接続し、そのコレクタ
はVCC端子1に接続され、そのエミッタは第1の抵抗
R1と一端に接続され、その抵抗の他端は定電流源10
に接続されており、Y端子6には第6のNPNトランジ
スタQ6のベースを接続し、そのコレクタはVCC端子
1に接続され、そのエミッタは第2の抵抗R2に一端に
接続され、その抵抗の他端は定電流源11に接続され、
前述の第5のNPNトランジスタQ5に接続されている
第1の抵抗と定電流源10との交点と比較回路12の非
反転入力とし、第6のNPNトランジスタQ6に接続さ
れている第2の抵抗R2と定電流源11との交点を比較
回路12の反転入力とし、比較回路12の出力を片方の
入力とし、もう片方の入力を入力端子1に接続したイク
スクルーシブORゲート14を有することを特徴とす
る。
【0029】図2は、図1の正常負荷時の各部の動作波
形を示すタイミング図である。まず、図1,図2を用い
て正常負荷時の動作を説明する。時刻t0では、入力端
子7,3がH(高レベル)になり、NPNトランジスタ
Q2,Q3がONし、各々ICQ2,ICQ3が流れ
る。電流の関係は、ICQ2=ICQ3=−Iwとな
り、電流波形は負の側に振れる。この時の比較回路12
の入力信号OUTX,OUTYは、次式のようになる。
【0030】 OUTX=VY−(Iw×RH+I1×R1+VBEQ5) …(4) OUTY=VY−(I2×R2+VBEQ6) …(4)′ VBEQ5:トランジスタQ5のベース・エミッタ間順
方向電圧降下 VBEQ6:トランジスタQ6のベース・エミッタ間順
方向電圧降下 時刻t1になると、入力端子2,8がHになり、NPN
トランジスタQ1,Q4がONし、各々ICQ1,IC
Q4が流れる。電流の関係はICQ1=ICQ4=Iw
となり、電流波形は正の側に振れる。この時の比較回路
12の入力信号OUTX,OUTYは、次式となる。
【0031】 OUTX=VX−(I1×R1+VBEQ5) …(5) OUTY=VX−(Iw×RH+I2×R2+VBEQ6) …(5)′ 図2から、t0の時のOUTXとOUTYの差は、次の
(6)式となる。
【0032】 OUTX−OUTY=I2×R2+VBEQ6−Iw×RH−I1×R1−V BEQ5 …(6) また、t1の時のOUTXとOUTYの差は、次の
(7)式となる。
【0033】 OUTX−OUTY=Iw×RH+I2×R1+VBEQ6−I1×R1−V BEQ5 …(7) トランジスタQ1〜Q6を同じ種類のNPNトランジス
タであり、I1=I2=Iとすると、(6)式は次の
(8)式となる。
【0034】 OUTX−OUTY=I×(R2−R1)−Iw×RH …(8) また(7)式は、次の(9)式となる。
【0035】 OUTX−OUTY=I×(R2−R1)+Iw×RH …(9) よって、比較回路12が入力電位差0.1Vで反転する
比較回路では、 I×(R2−R1)−Iw×RH<−0.1 になるようにすると、図2の比較回路12の出力波形が
得られ、EX−ORゲータ14の出力波形が得られる。
【0036】次に、負荷ショートの場合の各部動作波形
は、図3に示すように時刻t0では入力端子3,7がH
レベルになり、NPNトランジスタQ2,Q3がON
し、各々ICQ2,ICQ3が流れる。このとき、電流
関係はICQ2=ICQ3=−Iwであり、電流波形は
負の側に振れる。この時のOUTX,OUTYは負荷シ
ョートなので、次の式が得られる。
【0037】 OUTX=VY−(I×R1+VBEQ5) …(10) OUTY=VY−(I×R2+VBEQ6) …(10)′ 次に、時刻t1のとき、入力端子2,8がHレベルにな
り、NPNトランジスタQ1,Q4がONし、各々IC
Q1,ICQ4が流れる。このとき、電流関係はICQ
1=ICQ4=Iwであり、電流波形は正の側に振れ
る。このとき、OUTX,OUTYは負荷ショートであ
るから、次の式が得られる。
【0038】 OUTX=VX−(I×R1+VBEQ5) …(11) OUTY=VX−(I×R1+VBEQ6) …(11)′ 前記(10)式から、次式が得られる。
【0039】OUTX−OUTY=I×(R1−R2) 前記(11),(11)′式から、次式が得られる。
【0040】OUTX−OUTY=I×(81−R2) 負荷ショートの場合は、X側ライト時も、Y側ライト時
のOUTXとOUTYとの差は同じになる。よって、I
×(R1−R2)<−0.1になる様にすれば、図3の
比較回路12の出力波形となり、EX−ORゲート14
の出力の波形が得られる。
【0041】従って、入力差が0.1Vで出力反転する
比較回路では、I×(R2−R1)−Iw×RH<−
0.1Vであり、かつI×(R1−R2)<−0.1に
なる様に、抵抗R1,R2,RHの値を選べば、正常動
作時には出力端子13がL固定,負荷ショート時には入
力端子2と同じ波形が出力されるので、正常負荷か負荷
ショートかの検出がすみやかにできる。
【0042】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明の負荷ショー
ト検出回路は、比較回路の入力レベル差によって負荷状
態を検出している為、負荷LHの値に左右されず、入力
端子に印加される信号の入力周波数を選ぶことが可能に
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の負荷ショート検出回路を示
す回路図である。
【図2】正常負荷時の図1の各部の動作波形を示すタイ
ミング図である。
【図3】負荷ショート時の図1の各部の動作波形を示す
タイミング図である。
【図4】従来の負荷ショート検出回路を示す回路図であ
る。
【図5】正常負荷時の図4の各部の動作波形を示すタイ
ミング図である。
【図6】負荷ショート時の図4の各部の動作波形を示す
タイミング図である。
【符号の説明】
Q1〜Q6 NPNトランジスタ LH 負荷インダクタンス RH 負荷抵抗 1 VCC端子 2,3,7,8 入力端子 4,6 X,Y端子 9〜11,16 定電流源 12 比較回路 13 出力端子 14 イクスクルーシブORゲート 15 コンデンサ 17 基準電圧 18 クランプ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1乃至第4の入力端子とX端子とY端
    子とを備えたHブリッジ型の負荷駆動回路と、前記X端
    子をベース入力とする第1のトランジスタと、前記Y端
    子をベース入力とする第2のトランジスタと、前記第1
    のトランジスタと第1の抵抗と第1の定電流源とが直列
    接続され、第2のトランジスタと第2の抵抗と第2の定
    電流源とが直列接続され、前記第1の抵抗と前記第1の
    定電流源との共通接続点を一方の入力となし、かつ前記
    第2の抵抗と前記第2の定電流源との共通接続点を他方
    の入力となした比較回路と、前記第1の入力端子の入力
    と前記比較回路の出力とを入力とする論理ゲートとを備
    えたことを特徴とする負荷ショート検出回路。
  2. 【請求項2】 論理ゲートが、排他的ORゲートである
    請求項1に記載の負荷ショート検出回路。
JP23577492A 1992-09-03 1992-09-03 負荷ショート検出回路 Withdrawn JPH0684112A (ja)

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JP23577492A JPH0684112A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 負荷ショート検出回路
US08/110,368 US5457391A (en) 1992-09-03 1993-08-23 Load short-circuit detection using AWH-bridge driving circuit and an exclusive-OR gate
US08/441,199 US5592097A (en) 1992-09-03 1995-05-15 Load open state detection using H-bridge driving circuit

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JP23577492A JPH0684112A (ja) 1992-09-03 1992-09-03 負荷ショート検出回路

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