JPH0683764B2 - 給水濾過装置 - Google Patents

給水濾過装置

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JPH0683764B2
JPH0683764B2 JP61047639A JP4763986A JPH0683764B2 JP H0683764 B2 JPH0683764 B2 JP H0683764B2 JP 61047639 A JP61047639 A JP 61047639A JP 4763986 A JP4763986 A JP 4763986A JP H0683764 B2 JPH0683764 B2 JP H0683764B2
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JP
Japan
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water
hot
cold water
pipe
filter
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JP61047639A
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JPS62204818A (ja
Inventor
一幸 猿渡
朋信 大津
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は濾過器および湯水混合水栓を備えた給水濾過装
置に関するものである。
従来の技術 近年、濾過器と湯水混合水栓を一体化した給水濾過装置
が使用されるようになっている。
以下、この種の従来の給水濾過装置について第4図を参
照して説明する。
この第4図において、41は蛇口であり、この蛇口41の先
端に水路切換部42が設けられ、さらに、この水路切換部
42に濾過器43が設けられている。
上記構成において、水路切換部42の切換つまみ44を操作
することによって、蛇口41を通る水が、水路切換部42を
通過して給水が行われたり、水路切換部42から濾過器43
を経由することによって濾過され、再び水路切換部42に
戻ってから給水されたりする。なお、蛇口41内の水は湯
水混合器(図示せず)を経由したものである。
発明が解決しようとする問題点 しかし、上記従来の給水濾過装置は、蛇口41の先端に水
路切換部42や濾過器43が配設されているため、食器洗浄
等の台所作業の邪魔となり流し台シンクのスペースを有
効に活用することができなかった。また、蛇口41を通る
温水が濾過器43に入ると、濾過器43内の活性炭に付着し
ていた物質が吐き出されてしまうという欠点があった。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するため、本発明の給水濾過装置は、
冷水管と濾過器を給水管により接続するとともに、濾過
器と湯水混合水栓の吐出管を濾過水流出管により接続し
てなるものである。
作用 上記構成において、湯水混合水栓により混合された湯水
は吐出管をから吐出される。また、濾過器へは冷水管か
らの冷水のみが流入し濾過されて吐出管から吐出され
る。また、吐出管に接続される蛇口の先端には何も設け
る必要がなく、台所作業が容易に行える。
なお、濾過器を冷水管と温水管の間に配置することによ
り、流し台シンクのスペースをより有効に利用できるよ
うになる。
実施例 以下、本発明の実施例について、第1図乃至第3図を参
照して説明する。
図において、1は湯水混合水栓であり、冷水を供給する
冷水管2と、温水を供給する温水管3が接続されてい
る。4は湯水混合水栓1で混合された湯水を吐出する吐
出管であり、蛇口5が接続されている。6は湯水混合水
栓1に設けられた切換レバー取付部であり、この切換レ
バー取付部6に切換レバー7が設けられている。この切
換レバー7を操作することにより、冷水管2から供給さ
れる冷水の量および温水管3から供給される温水の量を
制御して、この湯水混合水栓1から吐出管4および蛇口
5を介して吐出される湯水の温度および量を制御でき
る。もちろん、切換レバー7を操作することにより、湯
水混合水栓1への冷水の供給を停し、かつ温水の供給を
停止させることもできる。
8は濾過器であり、第3図に示すような構成である。第
3図において、濾過器本体9と蓋10により濾過器8の外
装ケースが構成されている。濾過器本体9内には内部に
濾材11が充填された濾過用カートリッジ12が収納されて
いる。13は濾過器本体9に設けられた給水管であり、パ
イプ14を介して冷水管2に接続され、冷水管2内の冷水
を濾過器本体9へ導く。15は給水開閉弁であり、レバー
取付部16を介して設けられたレバー17を操作することに
より開閉して、給水管13により導かれた冷水の濾過用カ
ートリッジ12への供給を制御する。18は蓋10に設けられ
た濾過水流出管であり、吐出管4の接続部19に接続さ
れ、濾過用カートリッジ12により濾過された濾過水を吐
出管4に供給する。
上記構成において、レバー17の操作により給水開閉弁15
を開くと、冷水管2内の冷水がパイプ14、給水管13給水
開閉弁15を通って濾過用カートリッジ12内に供給され、
残留塩素や、鉄錆等のにごりや、その他の臭い成分が除
去され、濾過水流出管18、接続部19を通って吐出管4に
導かれ、さらに蛇口5より吐出される。従って、濾過器
8には温水が流入しない。
一方、蛇口5から湯水を吐出させる場合には、切換レバ
ー7を操作することにより、湯水混合水栓1に冷水管2
から冷水を導くとともに温水管3から温水を導き、湯水
混合水栓1にて混合し、混合された湯水は吐出管4およ
び蛇口5を通り、吐出される。
また、蛇口5の先端には湯水混合水栓1や濾過器8を設
けていないので、台所作業が容易に行える。
さらに、図示したように、濾過器8は冷水管2と温水管
3の間に配置されているので、流し台シンクのスペース
を有効に活用できる。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、濾過器に温水が導かれ
ることがなく、濾過器が損傷したり、濾材に吸導してい
た物質が吐出されたりすることがなく安全である。
また、蛇口の先端には湯水混合水栓や濾過器を設ける必
要がないので台所作業が用意になるとともに、台所シン
クのスペースを有効に活用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す給水濾過装置の平面
図、第2図は同正面図、第3図は同給水濾過装置の濾過
器の断面図、第4図は従来の給水濾過装置の一部斜視図
である。 1……湯水混合水栓、2……冷水管、3……温水管、4
……吐出管、8……濾過器、13……給水管、18……濾過
水流出管。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】湯水混合水栓と、この湯水混合水栓に冷水
    を供給する冷水管と、前記湯水混合水栓に温水を供給す
    る温水管と、前記湯水混合水栓により混合された湯水を
    吐出する吐出管と、前記冷水管に給水管を介して接続さ
    れ流入する冷水を濾過する濾過器と、この濾過器により
    濾過された濾過水を前記吐出管に供給する濾過水流出管
    を備えてなる給水濾過装置。
  2. 【請求項2】濾過器を冷水管と温水管の間に配置した特
    許請求の範囲第1項記載の給水濾過装置。
JP61047639A 1986-03-05 1986-03-05 給水濾過装置 Expired - Lifetime JPH0683764B2 (ja)

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JP61047639A JPH0683764B2 (ja) 1986-03-05 1986-03-05 給水濾過装置

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JPS62204818A JPS62204818A (ja) 1987-09-09
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0751193Y2 (ja) * 1991-09-21 1995-11-22 株式会社三栄水栓製作所 浄水器付き湯水混合栓
JP2750643B2 (ja) * 1992-01-24 1998-05-13 株式会社イナックス 浄水器付き湯水混合水栓
JP5371622B2 (ja) * 2009-08-11 2013-12-18 ヤンマー株式会社 浄水器

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JPS5030132Y2 (ja) * 1971-03-12 1975-09-04
JPS48110243U (ja) * 1972-03-22 1973-12-18
JPS551058U (ja) * 1979-03-31 1980-01-07
JPS6014828U (ja) * 1983-07-06 1985-01-31 株式会社新潟鐵工所 加工物反転装置

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