JP2000226870A - 浄水器付混合水栓 - Google Patents
浄水器付混合水栓Info
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- JP2000226870A JP2000226870A JP11026946A JP2694699A JP2000226870A JP 2000226870 A JP2000226870 A JP 2000226870A JP 11026946 A JP11026946 A JP 11026946A JP 2694699 A JP2694699 A JP 2694699A JP 2000226870 A JP2000226870 A JP 2000226870A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 浄水器を通過した混合水の吐出を可能とし、
しかも浄水と脱塩素水の切替操作を容易に行うことの出
来る浄水器付混合水栓を提供する。 【解決手段】 カウンターＢに取り付けた混合水栓Ａの
本体１は、上流側が湯水混合部６に連通する供給管９
を、カウンターＢの下部に配置した内部に活性炭を収容
する第１浄水器１２の入口１３に結合し、本体１の前方
に延設したホルダー１６先端に支持されている吐水ヘッ
ド１７は、ホース１５により前記第１浄水器１２の出口
１４に結合し、前記ホース１５と連通する流路２０を、
内部に中空糸膜を収容する第２浄水器１８を備えた浄水
路２１とバイパス路２２に分岐し、先端に設けた切替レ
バー１９の操作で、第１浄水器１２及び第２浄水器１８
を通過した浄水，又は第１浄水器１２のみを通過した脱
塩素水の吐水を可能にした。
しかも浄水と脱塩素水の切替操作を容易に行うことの出
来る浄水器付混合水栓を提供する。 【解決手段】 カウンターＢに取り付けた混合水栓Ａの
本体１は、上流側が湯水混合部６に連通する供給管９
を、カウンターＢの下部に配置した内部に活性炭を収容
する第１浄水器１２の入口１３に結合し、本体１の前方
に延設したホルダー１６先端に支持されている吐水ヘッ
ド１７は、ホース１５により前記第１浄水器１２の出口
１４に結合し、前記ホース１５と連通する流路２０を、
内部に中空糸膜を収容する第２浄水器１８を備えた浄水
路２１とバイパス路２２に分岐し、先端に設けた切替レ
バー１９の操作で、第１浄水器１２及び第２浄水器１８
を通過した浄水，又は第１浄水器１２のみを通過した脱
塩素水の吐水を可能にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、流し台や洗面化粧
台等に取り付けられる浄水器付混合水栓に関する。
台等に取り付けられる浄水器付混合水栓に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の浄水器付混合水栓として
特開平１０−１１０４５６号公報に記載されているよう
なものが提案されている。図２を用いてこの浄水器付混
合水栓を説明すると、水栓本体３３はレバー３４の操作
により水側配管３１及び湯側配管３２から供給される水
と湯を混合し、この混合水を吐出管３５から吐出するも
のであり、水栓本体３３の下部に前記水側配管３１と連
通する水流路を開閉する分岐弁３６を設け、該分岐弁３
６と吐出管３５を繋ぐ流路の途中に、水流路を通過する
原水を濾過又は原水に成分添加又は水質を変えることの
できる浄水カートリッジ３７，３７ａを水栓本体３３の
側部と流し台３０の下部にそれぞれ取り付け、分岐弁３
６に流入した原水はいずれか一方又は両方の浄水カート
リッジ３７，３７ａを経由して吐出管３５から吐出でき
るものである。
特開平１０−１１０４５６号公報に記載されているよう
なものが提案されている。図２を用いてこの浄水器付混
合水栓を説明すると、水栓本体３３はレバー３４の操作
により水側配管３１及び湯側配管３２から供給される水
と湯を混合し、この混合水を吐出管３５から吐出するも
のであり、水栓本体３３の下部に前記水側配管３１と連
通する水流路を開閉する分岐弁３６を設け、該分岐弁３
６と吐出管３５を繋ぐ流路の途中に、水流路を通過する
原水を濾過又は原水に成分添加又は水質を変えることの
できる浄水カートリッジ３７，３７ａを水栓本体３３の
側部と流し台３０の下部にそれぞれ取り付け、分岐弁３
６に流入した原水はいずれか一方又は両方の浄水カート
リッジ３７，３７ａを経由して吐出管３５から吐出でき
るものである。
【０００３】上記従来の浄水器付混合水栓は、分岐弁を
操作すれば使用目的に応じて両方の浄水カートリッジを
通過させたり、一方の浄水カートリッジのみを通過させ
て水質を変更できるが、両浄水カートリッジは水流路と
のみ連通し湯流路とは連通していないので、浄水カート
リッジを通過した肌にやさしい脱塩素水を使用して食器
の洗浄や手洗い又は洗顔を行おうとすると、冬の寒い時
期でも冷たい水しか使用することができず、手が冷えて
しまい、浄水カートリッジを備えているにもかかわら
ず、有効に活用することのできないものであった。
操作すれば使用目的に応じて両方の浄水カートリッジを
通過させたり、一方の浄水カートリッジのみを通過させ
て水質を変更できるが、両浄水カートリッジは水流路と
のみ連通し湯流路とは連通していないので、浄水カート
リッジを通過した肌にやさしい脱塩素水を使用して食器
の洗浄や手洗い又は洗顔を行おうとすると、冬の寒い時
期でも冷たい水しか使用することができず、手が冷えて
しまい、浄水カートリッジを備えているにもかかわら
ず、有効に活用することのできないものであった。
【０００４】さらに、原水又は浄水に流路を切り替える
分岐弁は、湯水が吐出される吐出管の先端とは離れた水
栓本体の低い位置に設けられ、操作性の悪いものであっ
た。
分岐弁は、湯水が吐出される吐出管の先端とは離れた水
栓本体の低い位置に設けられ、操作性の悪いものであっ
た。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、浄水器を通過した混合水の吐出を可能と
し、しかも浄水と脱塩素水の切替操作を容易に行うこと
のできる浄水器付混合水栓を提供することである。
する課題は、浄水器を通過した混合水の吐出を可能と
し、しかも浄水と脱塩素水の切替操作を容易に行うこと
のできる浄水器付混合水栓を提供することである。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項１の浄水
器付混合水栓では、カウンターに取り付けた混合水栓の
本体は、上流側が湯水混合部に連通する供給管を、カウ
ンターの下部に配置した内部に活性炭を収容する第１浄
水器の入口に結合し、本体の前方に延設したホルダー先
端に支持されている吐水ヘッドは、ホースにより前記第
１浄水器の出口に結合し、前記ホースと連通する通路
を、内部に中空糸膜を収容する第２浄水器を備えた浄水
路とバイパス路に分岐し、先端に設けた切替レバーの操
作で、第１浄水器及び第２浄水器を通過した浄水，又は
第１浄水器のみを通過した脱塩素水の吐水を可能にした
ものである。
器付混合水栓では、カウンターに取り付けた混合水栓の
本体は、上流側が湯水混合部に連通する供給管を、カウ
ンターの下部に配置した内部に活性炭を収容する第１浄
水器の入口に結合し、本体の前方に延設したホルダー先
端に支持されている吐水ヘッドは、ホースにより前記第
１浄水器の出口に結合し、前記ホースと連通する通路
を、内部に中空糸膜を収容する第２浄水器を備えた浄水
路とバイパス路に分岐し、先端に設けた切替レバーの操
作で、第１浄水器及び第２浄水器を通過した浄水，又は
第１浄水器のみを通過した脱塩素水の吐水を可能にした
ものである。
【０００７】また請求項２の浄水器付混合水栓では、前
記供給管は第１浄水器への所定温度以上の熱湯の流入を
防止し、熱湯用バイパス路により熱湯をホースへ直接供
給するように流路を切り替える自動切替弁が設けられて
いるものである。
記供給管は第１浄水器への所定温度以上の熱湯の流入を
防止し、熱湯用バイパス路により熱湯をホースへ直接供
給するように流路を切り替える自動切替弁が設けられて
いるものである。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。この発明の実施例は図１に示
すように、混合水栓Ａの本体１は縦長の円筒状で、下部
周面に形成した取付部を流し台のカウンターＢに穿設し
た取付孔に挿通し、このカウンターＢの下方から取付部
外周にナット２を螺合して取り付けられており、前記取
付部の内部には上流側で給水源及び給湯源に夫々連通す
る給水管３及び給湯管４を装着し、本体１の上部に配置
したレバー５の左右及び上下への操作により本体１内の
湯水混合部６に設けられた固定板７に対して可動板８が
移動し、給水管３及び給湯管４から夫々供給される水及
び湯が適温及び適量に混合されるものであり、混合水は
取付部の内部に連通しカウンターＢの下部に向かって延
設した供給管９及び後述する自動切替弁１０を経て入口
１３から第１浄水器１２に供給され、さらに該第１浄水
器１２の出口１４に結合し本体１のホルダー１６に引き
出し自在に挿通したホース１５先端の、第２浄水器１８
を備えた吐水ヘッド１７から浄水又は脱塩素水を吐水す
るものである。
基づいて詳細に説明する。この発明の実施例は図１に示
すように、混合水栓Ａの本体１は縦長の円筒状で、下部
周面に形成した取付部を流し台のカウンターＢに穿設し
た取付孔に挿通し、このカウンターＢの下方から取付部
外周にナット２を螺合して取り付けられており、前記取
付部の内部には上流側で給水源及び給湯源に夫々連通す
る給水管３及び給湯管４を装着し、本体１の上部に配置
したレバー５の左右及び上下への操作により本体１内の
湯水混合部６に設けられた固定板７に対して可動板８が
移動し、給水管３及び給湯管４から夫々供給される水及
び湯が適温及び適量に混合されるものであり、混合水は
取付部の内部に連通しカウンターＢの下部に向かって延
設した供給管９及び後述する自動切替弁１０を経て入口
１３から第１浄水器１２に供給され、さらに該第１浄水
器１２の出口１４に結合し本体１のホルダー１６に引き
出し自在に挿通したホース１５先端の、第２浄水器１８
を備えた吐水ヘッド１７から浄水又は脱塩素水を吐水す
るものである。
【０００９】前記自動切替弁１０は供給管９と第１浄水
器１２の間に設けられ、内部に収容されているサーモエ
レメント又は形状記憶合金が供給管９を通過する混合水
の温度を感知し、予め設定された温度よりも高温の熱湯
が通過すると第１浄水器１２へは供給されないようにす
るものであり、混合水の流路は熱湯用バイパス路１１へ
切り替えられ、この熱湯は第１浄水器１２を通過するこ
となく熱湯用バイパス路１１からホース１５へ直接供給
される。
器１２の間に設けられ、内部に収容されているサーモエ
レメント又は形状記憶合金が供給管９を通過する混合水
の温度を感知し、予め設定された温度よりも高温の熱湯
が通過すると第１浄水器１２へは供給されないようにす
るものであり、混合水の流路は熱湯用バイパス路１１へ
切り替えられ、この熱湯は第１浄水器１２を通過するこ
となく熱湯用バイパス路１１からホース１５へ直接供給
される。
【００１０】これは第１浄水器１２の内部に収容されて
いる活性炭は、水道水中に含まれている残留塩素やトリ
ハロメタン，有機物質等を濾過して除去するものである
が、所定温度以上の熱湯が通過すると活性炭に吸着して
いた水道水中の残留塩素，トリハロメタン及び有機物質
等が溶出し、水質を悪化させるのを防止するためであ
る。
いる活性炭は、水道水中に含まれている残留塩素やトリ
ハロメタン，有機物質等を濾過して除去するものである
が、所定温度以上の熱湯が通過すると活性炭に吸着して
いた水道水中の残留塩素，トリハロメタン及び有機物質
等が溶出し、水質を悪化させるのを防止するためであ
る。
【００１１】前記吐水ヘッド１７は本体１から前方に向
かって延設したホルダー１６に支持され、さらに必要に
応じてホース１５と共にホルダー１６から引き出して使
用できるものであり、内部にはホース１５と連通する第
２浄水器１８が装着されており、先端に設けた切替レバ
ー１９の操作でホース１５から供給される混合水の通路
２０を、第１浄水器１２では除去できないゴミ，水垢及
び鉄錆等の不純物の通過を阻止する中空糸膜を収容した
第２浄水器１８を備えた浄水路２１、又は該浄水路２１
を通過しないように分岐して形成したバイパス路２２へ
の流路の切り替えが可能で、使用者は切替レバー１９を
操作すれば、第１浄水器１２及び第２浄水器１８を通過
し、臭気及び不純物を除去した浄水を吐水ヘッド１７の
先端下部に設けた第１吐水口２３から外部へ吐出した
り、第１浄水器１２のみを通過し第２浄水器１８を通過
しないようにした脱塩素水を、前記第１吐水口２３と併
設した第２吐水口２４の直流孔２５又は散水孔２６へ流
路を切り替えて外部へ吐出することができる。
かって延設したホルダー１６に支持され、さらに必要に
応じてホース１５と共にホルダー１６から引き出して使
用できるものであり、内部にはホース１５と連通する第
２浄水器１８が装着されており、先端に設けた切替レバ
ー１９の操作でホース１５から供給される混合水の通路
２０を、第１浄水器１２では除去できないゴミ，水垢及
び鉄錆等の不純物の通過を阻止する中空糸膜を収容した
第２浄水器１８を備えた浄水路２１、又は該浄水路２１
を通過しないように分岐して形成したバイパス路２２へ
の流路の切り替えが可能で、使用者は切替レバー１９を
操作すれば、第１浄水器１２及び第２浄水器１８を通過
し、臭気及び不純物を除去した浄水を吐水ヘッド１７の
先端下部に設けた第１吐水口２３から外部へ吐出した
り、第１浄水器１２のみを通過し第２浄水器１８を通過
しないようにした脱塩素水を、前記第１吐水口２３と併
設した第２吐水口２４の直流孔２５又は散水孔２６へ流
路を切り替えて外部へ吐出することができる。
【００１２】このように切替レバー１９の操作で、活性
炭を収容した第１浄水器１２及び中空糸膜を収容した第
２浄水器１８の両方を通過させた浄水、又は活性炭を収
容した第１浄水器１２のみを通過させた脱塩素水の切り
替えが可能であれば、臭気及び雑菌のない飲料水を吐水
する場合は水道水に含まれる微細な異物を取り除く必要
があるので、切替レバー１９を吐水方向へ操作すると混
合水は活性炭を収容している第１浄水器１２を通過した
後に中空糸膜を収容している第２浄水器１８を通過さ
せ、第１吐水口２３から吐出させることができる。
炭を収容した第１浄水器１２及び中空糸膜を収容した第
２浄水器１８の両方を通過させた浄水、又は活性炭を収
容した第１浄水器１２のみを通過させた脱塩素水の切り
替えが可能であれば、臭気及び雑菌のない飲料水を吐水
する場合は水道水に含まれる微細な異物を取り除く必要
があるので、切替レバー１９を吐水方向へ操作すると混
合水は活性炭を収容している第１浄水器１２を通過した
後に中空糸膜を収容している第２浄水器１８を通過さ
せ、第１吐水口２３から吐出させることができる。
【００１３】次に、果物，生野菜，食器の洗浄や洗顔，
手洗いを行う場合は、水道水に含まれる塩素を除去した
脱塩素水が適しており、雑菌の濾過を行う第２浄水器１
８は通過させる必要はなく、混合水は活性炭を収容した
第１浄水器１２を通過させれば十分であり、切替レバー
１９を操作すればバイパス路２２を脱塩素水が通過し、
流路抵抗が大きく寿命の短い中空糸膜を収容した第２浄
水器１８は通過しないようにすることが可能であり、第
２吐水口２４の直流孔２５又は散水孔２６から水量，水
圧を低下させることなく肌にやさしい脱塩素水を大量に
吐出させることができる。
手洗いを行う場合は、水道水に含まれる塩素を除去した
脱塩素水が適しており、雑菌の濾過を行う第２浄水器１
８は通過させる必要はなく、混合水は活性炭を収容した
第１浄水器１２を通過させれば十分であり、切替レバー
１９を操作すればバイパス路２２を脱塩素水が通過し、
流路抵抗が大きく寿命の短い中空糸膜を収容した第２浄
水器１８は通過しないようにすることが可能であり、第
２吐水口２４の直流孔２５又は散水孔２６から水量，水
圧を低下させることなく肌にやさしい脱塩素水を大量に
吐出させることができる。
【００１４】また、前記自動切替弁１０により第１浄水
器１２を通過しないでホース１５から供給される熱湯
は、切替レバー１９の操作でバイパス路２２を通過させ
れば第２吐水口２４からいずれの浄水器も通過しない原
水として吐出させることができる。
器１２を通過しないでホース１５から供給される熱湯
は、切替レバー１９の操作でバイパス路２２を通過させ
れば第２吐水口２４からいずれの浄水器も通過しない原
水として吐出させることができる。
【００１５】
【発明の効果】本発明においては、混合水栓で温度を調
節された混合水を２つの浄水器に通過させたり一方の浄
水器のみに通過させることで、水だけでなく混合水の浄
水又は脱塩素水を吐水ヘッドから吐出させることがで
き、混合水の浄水を飲料水として吐出させたり、混合水
の脱塩素水により果物，生野菜，食器の洗浄や洗顔，手
洗いを行うことができる。
節された混合水を２つの浄水器に通過させたり一方の浄
水器のみに通過させることで、水だけでなく混合水の浄
水又は脱塩素水を吐水ヘッドから吐出させることがで
き、混合水の浄水を飲料水として吐出させたり、混合水
の脱塩素水により果物，生野菜，食器の洗浄や洗顔，手
洗いを行うことができる。
【００１６】また、浄水と脱塩素水の切り替えを行う切
替レバーは吐水ヘッドに設けられているので、手軽に切
替操作を行うことができる。
替レバーは吐水ヘッドに設けられているので、手軽に切
替操作を行うことができる。
【００１７】さらに混合水栓の本体から第１浄水器の入
口に結合した供給管は自動切替弁を設け、熱湯用バイパ
ス路により熱湯は第１浄水器を通過することなく直接ホ
ースへ供給するようにしたので、第１浄水器に収容され
ている活性炭から残留塩素，トリハロメタン及び有機物
質等が溶出し、水質を悪化させることはない。
口に結合した供給管は自動切替弁を設け、熱湯用バイパ
ス路により熱湯は第１浄水器を通過することなく直接ホ
ースへ供給するようにしたので、第１浄水器に収容され
ている活性炭から残留塩素，トリハロメタン及び有機物
質等が溶出し、水質を悪化させることはない。
【図１】浄水器付混合水栓の正面図である。
【図２】従来技術の説明図である。
１ 本体 ６ 湯水混合部 ９ 供給管 １０ 自動切替弁 １１ 熱湯用バイパス路 １２ 第１浄水器 １３ 入口 １４ 出口 １５ ホース １６ ホルダー １７ 吐水ヘッド １８ 第２浄水器 １９ 切替レバー ２０ 通路 ２１ 浄水路 ２２ バイパス路 Ａ 混合水栓 Ｂ カウンター
Claims (2)
- 【請求項１】 カウンターに取り付けた混合水栓の本体
は、上流側が湯水混合部に連通する供給管を、カウンタ
ーの下部に配置した内部に活性炭を収容する第１浄水器
の入口に結合し、本体の前方に延設したホルダー先端に
支持されている吐水ヘッドは、ホースにより前記第１浄
水器の出口に結合し、前記ホースと連通する通路を、内
部に中空糸膜を収容する第２浄水器を備えた浄水路とバ
イパス路に分岐し、先端に設けた切替レバーの操作で、
第１浄水器及び第２浄水器を通過した浄水、又は第１浄
水器のみを通過した脱塩素水の吐水を可能にしたことを
特徴とする浄水器付混合水栓。 - 【請求項２】 前記供給管は第１浄水器への所定温度以
上の熱湯の流入を防止し、熱湯用バイパス路により熱湯
をホースへ直接供給するように流路を切り替える自動切
替弁が設けられていることを特徴とする請求項１記載の
浄水器付混合水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11026946A JP2000226870A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 浄水器付混合水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11026946A JP2000226870A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 浄水器付混合水栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2000226870A true JP2000226870A (ja) | 2000-08-15 |
Family
ID=12207334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11026946A Pending JP2000226870A (ja) | 1999-02-04 | 1999-02-04 | 浄水器付混合水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2000226870A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002012644A1 (fr) * | 2000-08-08 | 2002-02-14 | Kotobuki Tsushou Co., Ltd. | Robinet de melange a purificateur d'eau externe |
| JP2017100108A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
| KR20220091693A (ko) * | 2020-12-23 | 2022-07-01 | 비전네이처(주) | 정수가 배출되는 냉·온수 수전 |
-
1999
- 1999-02-04 JP JP11026946A patent/JP2000226870A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2002012644A1 (fr) * | 2000-08-08 | 2002-02-14 | Kotobuki Tsushou Co., Ltd. | Robinet de melange a purificateur d'eau externe |
| JP2017100108A (ja) * | 2015-12-04 | 2017-06-08 | 株式会社日本トリム | 電解水生成装置 |
| KR20220091693A (ko) * | 2020-12-23 | 2022-07-01 | 비전네이처(주) | 정수가 배출되는 냉·온수 수전 |
| KR102483441B1 (ko) * | 2020-12-23 | 2023-01-03 | 비전네이처(주) | 배출부재가 결합되어 냉·온수 및 정수가 선택적으로 배출되는 수전 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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