JPH0683514A - 文字入力装置 - Google Patents

文字入力装置

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JPH0683514A
JPH0683514A JP4255769A JP25576992A JPH0683514A JP H0683514 A JPH0683514 A JP H0683514A JP 4255769 A JP4255769 A JP 4255769A JP 25576992 A JP25576992 A JP 25576992A JP H0683514 A JPH0683514 A JP H0683514A
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JP
Japan
Prior art keywords
input
input character
character mode
mode
character
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Pending
Application number
JP4255769A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Fukuyama
裕二 福山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP4255769A priority Critical patent/JPH0683514A/ja
Publication of JPH0683514A publication Critical patent/JPH0683514A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 入力文字モード選択のための特定キーの操作
を行わずに、予め設定した切り替わり位置にて入力文字
モードの切り替えを自動的に行う。 【構成】 入力したキーがどの種類の文字として認識さ
れるかを指定する特定キーの操作無しに入力文字モード
を自動的に切り替える。切替位置設定部8は表示画面中
の切り替えたいカーソル位置を設定する。入力文字モー
ド設定部9は希望する入力文字モードを設定する。比較
部10は操作中のカーソル位置と切替位置設定部8の内
容とを比較する。その結果、一致した場合には、入力文
字モード設定部9の内容に従って入力文字モードを自動
的に切り替え可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字入力装置に関し、
より詳細には、特定キーの操作無しに予め指定した所望
の文字入力モードに自動的に切り替わり、スムーズな文
字入力を行うようにした文字入力装置に関する。例え
ば、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータなどに
適用されるものである。
【0002】
【従来の技術】従来、パソコンやワープロ等のキーボー
ドによる文字入力を行うに際しては、入力したキーがど
の種類の文字として認識されるかを指定するための、特
定キーを操作する必要がある。これには例えば、半角キ
ー、英数キー、カタカナキー、ひらがなキー等の特定キ
ーが設けられており、これらのキーの押下げ状態の組み
合わせにより、入力する文字モードを指定する。
【0003】例えば、特開昭61−246824号公報
に提案されている「入力モード自動切替え処理方式」に
おいて、入力文字モードの自動切替えの方法として、変
換辞書内の登録文字列と共に、入力文字モードを切り替
えるためのモード切り替えコードを登録し、このコード
内容によって入力文字モードを自動的に指定出来るもの
もあるが、この公報のものは、かな漢字変換以降の入力
文字モードを指定するもので、必ずかな漢字変換を行わ
なければ入力文字モードの切替えが行えないという点
で、操作性が十分とは言い難い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、入力す
る文字の種類を頻繁に切り替えるような場合には、その
都度これらの入力文字モードを選択するための特定キー
を夫々操作しなければならず、ましてこれらのキーがキ
ーボード上で分散して配置してある場合には、非常に面
倒な処理となってしまい、操作者に多大な負担を課すこ
とになる。これは特に、定形的な業務を行う場合により
多くの操作が必要となってくる。例えば、一行中の10
文字目までは全角ひらがな入力による漢字変換後の漢字
入力で、又そこから以降は半角数字入力になるケースな
どが想定される。
【0005】本発明は、このような実情に鑑みてなされ
たもので、操作者に度重なる入力文字モード選択のため
の特定キーの操作を行わずに、予め設定した切り替わり
位置で入力文字モードの切り替えが自動的に行われるよ
うにした文字入力装置を提供することを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、(1)特定キーの操作によって、入力し
たキーがどの種類の文字として認識されるかを切り替え
る文字入力装置において、前記特定キーの操作を伴わず
に入力文字モードを自動的に切り替えるために、表示画
面中の切り替えたいカーソル位置を設定するための切替
位置設定部と、希望する入力文字モードを設定するため
の入力文字モード設定部と、操作中のカーソル位置と前
記切替位置設定部の内容とを比較するための比較部とか
ら成り、該比較部による比較結果が一致した場合には、
前記入力文字モード設定部の内容に従って入力文字モー
ドを自動的に切り替え可能としたこと、更には、(2)
前記特定キーに点灯手段を設け、入力文字モードが自動
的に切り替わる場合に、前記入力文字モード設定部の内
容に従って前記点灯手段を点灯させることで、予め設定
した入力文字モードの内容を報知らしめることを特徴と
したものである。
【0007】
【作用】予め設定したカーソル位置にカーソルがきた場
合、これに対応して設定してある入力文字モードに自動
的に切り替わる。これにより入力文字モード指定のため
の特定キーの操作無しに所定のモードでの文字入力が行
え、操作者に繁雑なキー操作の負担を掛けないキー入力
環境が提供出来るものである。
【0008】
【実施例】実施例について図面を参照して以下に説明す
る。図1は、本発明による文字入力装置の一実施例を説
明するための構成図で、図中、1はキーボード、2は文
字キー、3は特定キー、4は入力制御部、5はCPU
(中央処理装置)部、6は表示制御部、7は表示部、8
は切替位置設定部、9は入力文字モード設定部、10は
比較部、11はカーソル位置設定部、12は入力文字モ
ード記憶部、13は切替部である。キーボード1には、
文字キー2と共に入力文字モード指定のための特定キー
3として、ひらがな、かな、ローマ字、全角の各キーが
設けられており、切替位置設定部8と入力文字モード設
定部9に設定を行っていない場合には、操作者はこれら
のキーの押下げ状態の組み合わせにより、所望の入力文
字モードを選択する。例えば、ひらがな、ローマ字、全
角の各キーが押されている状態では、ローマ字により全
角ひらがな入力モードとなり、ひらがな、かなの各キー
が押されている状態では、半角カタカナ入力モードとな
る。従って、全角ひらがな入力モードから半角カタカナ
入力モードへ変更するためには、ローマ字、全角、かな
の各キーの操作が必要となってしまう。
【0009】そして、キーボード1上のこれらのキーの
操作状態は、入力制御部4を介してCPU部5に伝えら
れ、現在の入力文字モードを判断し、入力文字モード記
憶部12に現入力文字モードとして書き込まれる。キー
入力がある場合にはこの入力文字モード記憶部12の内
容を参照して、入力文字を各モードにて認識する。一
方、切替位置設定部8と入力文字モード設定部9に設定
が行なわれている場合には、比較部10にてカーソル位
置設定部11の内容が、切替位置設定部8の内容と等し
いか若しくはそれ以上かを判断する。そして、この結果
により切替部13が動作し、キー入力が有った場合の現
在の文字入力モードの参照内容を切り替える。
【0010】また、通常カーソル位置の制御は、行位置
(もしくはX座標)、列位置(Y座標)により行われる
が、本発明の実施例の場合は、行位置のみの設定に限定
して説明を行う。これは表作成等の定形業務において
は、表の列方向より行方向において入力文字モードを変
更する機会の方が多いためである。そして、本発明の実
施例では、1行の文字数を20文字とし、1行中の1文
字目から10文字目までの範囲の入力文字モードをロー
マ字により全角ひらがな入力モードに、11文字目以降
を半角英数字入力モードに設定する場合を考える。
【0011】図2は、表作成例を示す図である。まず、
キーボード1からの入力によって、切替位置設定部8
と、入力文字モード設定部9に所望の位置とモードのデ
ータを書き込む。これには、最初にカーソルを11文字
目の所に持って行き、所望の文字入力モードを指定する
ために、“ひらがな”キーを押した状態で、例えば、
“SHIFT”キーと“CTRL”キーを同時に押す。
このモード設定のための手続きは専用の“モード設定キ
ー”を設けても良いが、ここでは一例として前述のよう
に既存のキーの操作の組み合わせで行なう。そして、こ
の操作により入力制御部4を介してCPU部9に取り込
まれたデータは、入力文字モード設定部9に半角英数字
入力モードがデータとして設定されるのと同時に、切替
位置設定部8に11というデータが設定される。そして
次に、カーソル位置を1文字目に持ってきて、この作業
における基準の入力文字モードとしてのローマ字による
全角ひらがな入力モードを設定するために、通常の操作
と同様に入力文字モード指定のための特定キー3、具体
的にはひらがな、ローマ字、全角の各キーを押して指定
する。すると、入力文字モード記憶部12に、ローマ字
による全角ひらがな入力モードのデータが保存される。
これで作業前の設定準備が完了したことになる。
【0012】次に具体的に実際の表作成作業を行う段階
になるが、この実施例では会社名を全角かな漢字、電話
番号を半角数字とした会社別電話表を作成するものとす
る。まず、表作成の最初としてカーソル位置が行の1文
字目にあるとすれば、入力モード記憶部12に設定して
あるローマ字による全角ひらがな入力モードのデータ参
照により、キーボードから入力された文字は入力制御部
4を介して全角ひらがなとして認識されるので、10文
字までの範囲でキー入力し、かな漢字変換して所望のか
な漢字で会社名を表内に入力する。これを終了すると、
カーソルを11文字目に持って切る。すると、カーソル
位置設定部11の内容と、切替位置設定部8の内容が、
比較部10において比較され、一致という結果が出力さ
れる。これを受けて切替部13が入力文字モード記憶部
12の内容に替えて、入力文字モード設定部9の内容を
選択する。従って11文字目以降ではキー入力時、半角
英数字入力モードのデータが参照され、入力キーは半角
英数字として認識されるので、入力文字モード指定のた
めの特定キーの操作無しに、半角数字で電話番号が表内
に入力出来る。
【0013】なお、以上の説明では、切替位置設定部8
と入力文字モード設定部9を1組としたが、1行中での
入力文字モード切替えを何回も行う場合には、その回数
に対応した数の切替え範囲設定手段と入力文字モード設
定手段が必要となる。更に、列方向に関する入力文字モ
ード切替えも、それに対応した切替え範囲設定手段と入
力文字モード設定手段を用意すれば、容易に行えること
は明らかである。
【0014】図3は、本発明による入力文字装置の他の
実施例を示す図で、図中、14は点灯切替部、15は点
灯制御部で、その他、図1と同じ作用をする部分は同一
の符号を付してある。入力文字モード指定のための特定
キー3に、点灯切替部14と点灯制御部15から成る点
灯部を設け、前記の入力文字モード設定部9の内容とそ
のモードへの切り替わりを操作者に示す構成となってい
る。前述の実施例に沿って説明を行うが、比較部10に
おいてカーソル位置設定部11の内容が切替位置設定部
8の内容と一致若しくはそれを越える場合には、比較部
10により点灯切替部14が動作する。そして点灯制御
部15により、入力文字モード設定部9の内容に対応し
た特定キーの点灯部が点灯する。この機能により、特に
頻繁に入力文字モードが切り替わる場合に操作者は入力
文字モードを認識しながらキー入力が出来るものであ
る。
【0015】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下のような効果を奏する。すなわち、特
定キーの操作無しに予め指定した所望の文字入力モード
に自動的に切り替わり、スムーズな文字入力が行えるも
のである。更に、特定キーに点灯手段を設けているので
予め指定した文字入力モードが認識出来、より使い易い
文字入力装置が提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による文字入力装置の一実施例を説明す
るための構成図である。
【図2】本発明による表作成例を示す図である。
【図3】本発明による文字入力装置の他の実施例を示す
図である。
【符号の説明】
1…キーボード、2…文字キー、3…特定キー、4…入
力制御部、5…CPU部、6…表示制御部、7…表示
部、8…切替位置設定部、9…入力文字モード設定部、
10…比較部、11…カーソル位置設定部、12…入力
文字モード記憶部、13…切替部、14…点灯切替部、
15…点灯制御部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定キーの操作によって、入力したキー
    がどの種類の文字として認識されるかを切り替える文字
    入力装置において、前記特定キーの操作を伴わずに入力
    文字モードを自動的に切り替えるために、表示画面中の
    切り替えたいカーソル位置を設定するための切替位置設
    定部と、希望する入力文字モードを設定するための入力
    文字モード設定部と、操作中のカーソル位置と前記切替
    位置設定部の内容とを比較するための比較部とから成
    り、該比較部による比較結果が一致した場合には、前記
    入力文字モード設定部の内容に従って入力文字モードを
    自動的に切り替え可能としたことを特徴とする文字入力
    装置。
  2. 【請求項2】 前記特定キーに点灯手段を設け、入力文
    字モードが自動的に切り替わる場合に、前記入力文字モ
    ード設定部の内容に従って前記点灯手段を点灯させるこ
    とで、予め設定した入力文字モードの内容を報知らしめ
    ることを特徴とする請求項1記載の文字入力装置。
JP4255769A 1992-08-31 1992-08-31 文字入力装置 Pending JPH0683514A (ja)

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JP4255769A JPH0683514A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 文字入力装置

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JPH0683514A true JPH0683514A (ja) 1994-03-25

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JP4255769A Pending JPH0683514A (ja) 1992-08-31 1992-08-31 文字入力装置

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5730022A (en) * 1980-07-31 1982-02-18 Fujitsu Ltd Keyboard input system
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