JPH068250U - ピルファプルーフ特性を有するツーピースキャップ - Google Patents

ピルファプルーフ特性を有するツーピースキャップ

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JPH068250U
JPH068250U JP4654392U JP4654392U JPH068250U JP H068250 U JPH068250 U JP H068250U JP 4654392 U JP4654392 U JP 4654392U JP 4654392 U JP4654392 U JP 4654392U JP H068250 U JPH068250 U JP H068250U
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pill
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cap body
cap
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JP4654392U
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良治 柴田
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Nippon Closures Co Ltd
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Nippon Closures Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピルファプルーフバンド部20を有する合成
樹脂製キャップの製造及び容器への被蓋等の取り扱いを
容易とする。 【構成】 雌螺子13をスカート部12の内側に有する
キャップ本体10とピルファプルーフバンド部20とを
別体としたツーピースキャップとし、キャップ本体10
の下端に鋸歯状の傾斜突起15を設け、ピルファプルー
フバンド部20の上端には、前記傾斜突起15と噛合す
る鋸歯状のラチェット用突起21を設けると共に、ピル
ファプルーフバンド部20の内側には容器口部の係合突
部と係合してピルファプルーフバンド部20の回転を阻
害する係合突起25を設け、且つ、ピルファプルーフバ
ンド部20を破断し得る弱化部を該ピルファプルーフバ
ンド部20に設ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、キャップが開封されたことを表示し、内容物の安全等を保証するピ ルファプルーフ特性を有するキャップに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
今日、消費者が壜容器等に充填された液体飲料等を購入したとき、キャップが 開封されて内容物の盗用や異物の混入が行なわれていないことの安心を与える為 に、キャップの初期開封に際して破断されるピルファプルーフバンド等の開栓さ れた痕跡を残すようにしたピルファプルーフ特性を有するキャップが多く使用さ れている。
【0003】 このピルファプルーフ特性を有するキャップは、金属製又は合成樹脂製にして 、キャップ本体のスカート部下端へブリッジを介して一体とされたピルファプル ーフバンド部を有し、該ピルファプルーフバンド部を容器口部と係合させておく ことにより、キャップ本体を容器から離すとき、ブリッジ部やピルファプルーフ バンド部自体が破断され、容器が開口された痕跡を残す様にしたものであり、今 日、合成樹脂製のピルファプルーフバンド部と容器口部との係合には、ピルファ プルーフバンド部を容器口部に締め付けるのみでなく、ラチェット機構を用いて 開栓時にピルファプルーフバンド部が回転しない様にしたもの(例えば実公昭5 6−31559号)等、ピルファプルーフバンド部と容器口部との係合には種々 の係合機構が用いられ、又、ブリッジ部の強度を低くして購入時の初期開封を容 易とすると共に、ピルファプルーフバンド部自体の破断を確実に行なう為にキャ ップ本体スカート部の下端とピルファプルーフバンド部の上端とに係合突起を設 けたもの(例えば特公平3−56990号)もある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述の如く、ブリッジ部等によりキャップ本体とピルファプルーフバンド部と を一体とし、ピルファプルーフバンド部をラチェット機構等により容器口部に係 合させる蓋体は、該蓋体により容器口部を被蓋するに際してはブリッジ部を破断 させることなく被蓋を行い、開栓に際してはキャップ本体の回転により容易にブ リッジ部を破断させなければならず、ブリッジ部の設計ひいては蓋体の設計製造 を困難としていた。
【0005】 又、ピルファプルーフバンド部を容器口部に残さないようにピルファプルーフ バンド部に形成した弱化部によりピルファプルーフバンド部自体を破断させる形 式のピルファプルーフバンド部を有するキャップでは、多少大きな開栓トルクが 必要となり、且つ、射出成形時の製造誤差や離型時に加わる外力の残留程度によ りブリッジ部や弱化部の強度が変化し、ひいては開栓トルクが不安定となる為、 製造誤差や外力の残留を考慮して離型時や閉栓時にブリッジ部等が破断しない様 に強度を定めた場合、製造時や閉栓時にブリッジ部が受ける損傷の程度が小さい とき、キャップが強く締め込まれていると開栓が困難となる場合もあった。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、螺子式キャップであるキャップ本体と別体のピルファプルーフバン ド部を成形し、ピルファプルーフバンド部の上端面にはキャップ本体のスカート 部下端に形成する鋸歯状の傾斜突起と係合する鋸歯状のラチェット用突起を設け 、該ピルファプルーフバンド部の内側には容器口部に設けた係合突部に係合して 該ピルファプルーフバンド部の回転を阻止する係合突起を設け、且つ、該ピルフ ァプルーフバンド部を破断させる弱化部をピルファプルーフバンド部に形成する 。
【0007】
【作 用】
本考案は、螺子式のキャップ本体と別体としてピルファプルーフバンド部を形 成する故、ブリッジ部が不要となり、開栓に際しては確実に破断を生じ且つ製造 及び被蓋時には不用意に破断しない様にブリッジ部の強度設定を行なうことが不 要となる。
【0008】 又、ピルファプルーフバンド部は、上端にラチェット用突起を有し、このラチ ェット用突起は鋸歯状としている故、キャップ本体の容器口部への被蓋時はキャ ップ本体の回転を阻害しない様にすることができ、且つ、上端にラチェット用突 起を有すると共に内側に係合突起を有している故、開栓時にはラチェット用突起 により別体であるピルファプルーフバンド部にキャップ本体から回転力を伝達し つつピルファプルーフバンド部の回転を係合突起により阻止することができる。
【0009】 更に、ピルファプルーフバンド部は弱化部を有する故、開栓時にキャップ本体 からラチェット用突起を介して回転力を加えると、弱化部によりピルファプルー フバンド部自体を容易に破断させることができる。
【0010】
【実施例】
本考案に係る蓋体の実施例は、図1に示す様に、合成樹脂製のキャップ本体1 0とピルファプルーフバンド部20とを別体として成形し、このキャップ本体1 0とピルファプルーフバンド部20とを一組として容器口部31に被蓋し、以て ピルファプルーフ特性を有するツーピースキャップとするものである。
【0011】 このキャップ本体10は、図1及び図2に示す様に、平板円形の天板部11と 、この天板部11の周縁から垂下する円筒状のスカート部12を有し、該スカー ト部12の内面には図4に示す如き容器口部31の雄螺子33と螺合する雌螺子 13を有し、更に、スカート部12の下端には傾斜突起15を有する形状として 合成樹脂を射出成形したものである。
【0012】 そして、前記傾斜突起15は鋸歯状の形状とし、キャップ本体10の閉栓時回 転方向の前面を水平に近い傾斜面とし、キャップ本体10の開栓時回転方向の前 面を垂直に近い傾斜面として形成する。 尚、本実施例は前記天板部11の内面には容器口部31の頂面に圧接されるラ イナー19を設けている。
【0013】 又、ピルファプルーフバンド部20は、図1及び図3に示す様に、円筒形環状 にして、上端面には複数のラチェット用突起21を有し、内周面には容器口部3 1の係合突部35と係合する複数の係合突起25を有すると共に、ピルファプル ーフバンド部20の上端から下端に至る切込み28により形成される弱化部27 を複数箇所に有するものである。
【0014】 このピルファプルーフバンド部20に形成されるラチェット用突起21は、ピ ルファプルーフバンド部20の上面から上方に突出し、前記キャップ本体10に おけるスカート部12の下端に形成される傾斜突起15に合わせ、キャップ本体 10の閉栓時回転方向側の傾斜面を略垂直に、キャップ本体10の開栓時回転方 向側の傾斜面を水平に近い傾斜とした鋸歯状としている。
【0015】 そして、ピルファプルーフバンド部20の内側に設ける係合突起25は、等間 隔として5個乃至6個程度の適宜個数を設けるものであり、該係合突起25に隣 接させて該係合突起25のキャップ開栓方向側部に弱化部27を形成している。 この弱化部27は、本実施例ではピルファプルーフバンド部20の内側に軸方 向への連続した切込み28を設けることにより薄肉部として形成しているも、弱 化部27の形成は、不連続な切り込み等により形成することもある。
【0016】 本実施例に係るツーピースキャップは、上述の様にキャップ本体10と別体に 形成した環状のピルファプルーフバンド部20を、図4に示す様な容器口部31 の下方にピルファプルーフバンド部20の落下を阻止する環状突起36と、前記 係合突起25に係合してピルファプルーフバンド部20の回転を阻止する係合突 部35を有する容器の口部31に先ず嵌挿し、然る後、図5に示す様に前記キャ ップ本体10を螺合させるものである。
【0017】 そして、キャップ本体10の天板部11の内面に設けたライナー19を容器口 部31の頂面に圧接する状態までキャップ本体10を螺子込むとき、環状突起3 6に係止されて落下を防止されたピルファプルーフバンド部20のラチェット用 突部21とスカート部12の下端に設けた傾斜突起15とが噛合する様にしてい る。
【0018】 又、ピルファプルーフバンド部20をキャップ本体10の開栓方向と同方向に 回転させて係合突起25を容器口部31の係合突部35と接触させた位置でキャ ップ本体10を容器口部31に螺子込むとき、キャップ本体10で容器口部31 を密閉する直前で、傾斜突起15の先端16とラチェット用突起21の先端22 とが接触し、キャップ本体10を更に螺子込むと、キャップ本体10及びピルフ ァプルーフバンド部20を成形する樹脂の特性により傾斜突起15及びラチェッ ト用突起21が弾性変形し、傾斜突起15及びラチェット用突起21の形状と相 まって傾斜突起15の先端16がラチェット用突起21の先端22を越えて傾斜 突起15とラチェット用突起21とが噛合した状態でキャップ本体10により容 器30を密封することができるものである。
【0019】 尚、傾斜突起15とラチェット用突起21とを噛合させてキャップ本体10に より容器30を密封閉栓したときは、ラチェット用突起21の垂直に近い傾斜面 とキャップ本体スカート部12の下端に形成した傾斜突起15の垂直に近い傾斜 面との間やラチェット用突起21の水平に近い傾斜面とキャップ本体スカート部 12の下端に形成した傾斜突起15の水平に近い傾斜面との間には間隙を有し、 ピルファプルーフバンド部20は水平方向に僅かな遊びを有して僅かな範囲内で 回転することができる様にしている。
【0020】 この様にして容器口部31へピルファプルーフバンド部20を嵌挿した状態で キャップ本体10により容器30を密封閉栓しておけば、開封に際してキャップ 本体10を回転させると、まずキャップ本体10の回転に従ってピルファプルー フバンド部20も僅かに回転し、図6に示したピルファプルーフバンド部20の 係合突起25が容器口部31の係合突部35に接触したとき、ピルファプルーフ バンド部20の回転が阻止されることになる。
【0021】 このとき、キャップ本体10は密封閉栓位置から僅かに上昇しているも、傾斜 突起15の先端16はラチェット用突起21の先端22と接触係合した状態が維 持され、傾斜突起15及びラチェット用突起21の形状と相まってキャップ本体 10の回転力が確実にピルファプルーフバンド部20に伝達される。 従って、係合突部35と接触した係合突起25の側部に設けた弱化部27には 引張り力が加わり、弱化部27が破断されて環状のピルファプルーフバンド部2 0を帯状とし、容器口部31からピルファプルーフバンド部20を脱落させるこ とができる。
【0022】 この様に、本実施例はピルファプルーフバンド部20とキャップ本体10を別 体としているも、ピルファプルーフバンド部20の内側に容器口部31の係合突 部35と係合してピルファプルーフバンド部20の回転を阻止する係合突起25 を有し、ピルファプルーフバンド部20の上端に鋸歯状のラチェット用突起21 を、且つ、キャップ本体スカート部12の下端に鋸歯状の傾斜突起15を各々設 けており、キャップ本体10による閉栓時にはキャップ本体10の螺子込みに際 してピルファプルーフバンド部20のラチェット用突起21には下方への押圧力 が加わり、キャップ本体10の回転によって傾斜突起15とラチェット用突起2 1とが噛合するに際してピルファプルーフバンド部20には主として上下方向の 圧縮力が加わることとなり、ピルファプルーフバンド部20を破断することなく キャップ本体10により容器口部31を密封閉栓することができ、開栓に際して は、ピルファプルーフバンド部20のラチェット用突起21とキャップ本体10 のスカート部12の下端に設けた傾斜突起15の形状によりキャップ本体10の 回転力がピルファプルーフバンド部20の回転力として伝達され、係合突起25 と係合突部35とによりピルファプルーフバンド部20の回転が阻止されてピル ファプルーフバンド部20の回転力が弱化部27に引張力として加えられること となり、開栓に際してはピルファプルーフバンド部20の破断が確実に行なわれ ることとなる。
【0023】 又、本実施例は、閉栓時にピルファプルーフバンド部20に加わる力が上下方 向の圧縮力である故、キャップ本体10の回転により弱化部27を損傷させるこ とがなく、開栓に際して弱化部27を破断させるのに必要な力が安定することと なり、更に、ピルファプルーフバンド部20の弱化部27に破断力が加わる前に キャップ本体10が僅かに回転してキャップを緩めることができる故、容器の開 封を容易に行なうことができる利点もある。
【0024】 尚、上記実施例はピルファプルーフバンド部20の上端全周にラチェット用突 起21を設ける様に垂直に近い傾斜面と水平に近い傾斜面を連続させて設け、以 て水平に近い傾斜面を用いつつ大きな段差を形成し、同様にキャップ本体スカー ト部12の下端も傾斜突起15の水平に近い傾斜面と垂直に近い傾斜とを連結さ せているも、図7に示す様に、ピルファプルーフバンド部20の上端を下端と平 行な水平として所定幅を有するピルファプルーフバンド部20とし、このピルフ ァプルーフバンド部20の上端に等間隔にラチェット用突起21を配置し、キャ ップ本体10に形成する傾斜突起15も、キャップ本体スカート部12の下端に 間隔を設けて配置することも可能である。
【0025】 尚、傾斜突起15の個数とラチェット用突起21の個数とを必ずしも一致させ て設ける必要はない。 又、上記図示した実施例は、キャップ本体スカート部12の内側に設けた雌螺 子13及び容器口部31の雄螺子33を一条螺子として螺子ピッチを小さくし、 以てキャップ本体10の回転量に対しキャップ本体10の上昇量を少なくするこ とにより、ピルファプルーフバンド部20の回転停止位置である係合突部35と 係合突起25とが接触した位置において傾斜突起15の垂直に近い傾斜面とラチ ェット用突起21の垂直に近い傾斜面とが接触するとき、傾斜突起15及びラチ ェット用突起21の配置等によって傾斜突起15とラチェット用突起21との接 触量に誤差が生じる場合でも、傾斜突起15とラチェット用突起21との接触量 を確実に確保し、キャップ本体10からピルファプルーフバンド部20への回転 力の伝達を確実とし、ラチェット用突起21や傾斜突起15等の配置設計及び製 造を容易としている。尤も、雄螺子33や雌螺子13は一条螺子に限るものでな く、二条螺子等の多条螺子とすることも可能であることはいうまでもない。
【0026】
【考案の効果】
本考案は、キャップ本体とピルファプルーフバンド部とを別体としたツーピー スキャップであって、キャップ本体スカート部の下端に設けた鋸歯状の傾斜突起 と閉栓時に噛合する鋸歯状のラチェット用突起をピルファプルーフバンド部の上 端に有し、ピルファプルーフバンド部の内側には容器口部の係合突部と係合する 係合突起を有すると共に弱化部を有するピルファプルーフバンド部を用いている 故、キャップ本体による容器の密封閉栓時には弱化部を損傷させることなくキャ ップ本体による被蓋を行なうことができ、開栓に際してキャップを回転させる為 に必要な力を一定として開封を容易に行なうことができる。
【0027】 又、従来のブリッジ部等によりピルファプルーフバンド部とキャップ本体とを 一体としたピルファプルーフキャップに比較し、本考案に係るツーピースキャッ プはブリッジ部を有しない故、製造及び被蓋に際してブリッジ部等を損傷させる ことを想定する必要が無く、設計製造及び容器への被蓋を容易とすることができ るものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係るツーピースキャップの半断面側面
図。
【図2】本考案に係るツーピースキャップのキャップ本
体下面図。
【図3】本考案に係るツーピースキャップのピルファプ
ルーフバンド部上面図。
【図4】容器口部を示す側面図。
【図5】本考案に係るツーピースキャップを容器口部に
取り付けた状態を示す図。
【図6】ピルファプルーフバンド部を容器口部に嵌挿し
た状態を示す上面図。
【図7】本考案に係る他の実施例を示す側面断面図。
【符号の説明】
10 キャップ本体 11 天板部 12 スカート部 13 雌螺子 15 傾斜突起 19 ライナー 20 ピルファプルーフバンド部 21 ラチェット
用突起 25 係合突起 27 弱化部 30 容器 31 容器口部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 別体に成形された合成樹脂製のキャップ
    本体とピルファプルーフバンド部とで構成され、キャッ
    プ本体はスカート部内側に雌螺子を有すると共にスカー
    ト部の下端には鋸歯状の傾斜突起を複数個有し、ピルフ
    ァプルーフバンド部は上端に鋸歯状のラチェット用突起
    を複数個有すると共に内側に複数個の係合突起を有し、
    且つ、ピルファプルーフバンド部を破断し得る弱化部を
    有しており、容器口部にピルファプルーフバンド部を取
    り付けてキャップ本体により容器口部を密封するツーピ
    ースキャップであって、開栓時には前記傾斜突起とラチ
    ェット用突起との係合によりキャップ本体の回転力がピ
    ルファプルーフバンド部に伝達され、係合突起により容
    器口部に係止されて回転を阻止されているピルファプル
    ーフバンド部の弱化部が応力により破断することを特徴
    とするキャップ本体とピルファプルーフバンド部とから
    成るピルファプルーフ特性を有するツーピースキャッ
    プ。
JP4654392U 1992-07-03 1992-07-03 ピルファプルーフ特性を有するツーピースキャップ Pending JPH068250U (ja)

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