JPH0682336B2 - ブロック閉塞を用いたロールバックリカバリシステム - Google Patents

ブロック閉塞を用いたロールバックリカバリシステム

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JPH0682336B2
JPH0682336B2 JP61100009A JP10000986A JPH0682336B2 JP H0682336 B2 JPH0682336 B2 JP H0682336B2 JP 61100009 A JP61100009 A JP 61100009A JP 10000986 A JP10000986 A JP 10000986A JP H0682336 B2 JPH0682336 B2 JP H0682336B2
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順子 齋藤
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
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    • G06F11/14Error detection or correction of the data by redundancy in operation
    • G06F11/1402Saving, restoring, recovering or retrying
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
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    • G06F2201/87Monitoring of transactions

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Retry When Errors Occur (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、システム障害からの再起動時、データ復旧を
行う計算機システムに関する。
〔従来の技術〕
従来、システム障害からの再起動時、ロールバックリカ
バリによりデータ復旧を行う計算機システムでは、ロー
ルバックリカバリの完了を待ってトランザクション制御
手段を再起動していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したシステム障害からの再起動時、データ復旧を行
う従来の計算機システムでは、ロールバックリカバリが
完了するまではトランザクション再始動は行わないた
め、ロールバックリカバリの必要のないデータを処理す
るトランザクションの実行もロールバックリカバリ完了
まで待たされることになり、システム障害からのトラン
ザクション再始動の高速化が実現できないという欠点が
ある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明のブロック閉塞を用いたロールバックリカバリシ
ステムは、外部記憶装置内のデータファイルは、入出力
の単位であるブロックに分割され、外部記憶装置内のロ
グファイルには、トランザクションの実行途中に計算機
システムの異常終了(以下システム障害という)により
トランザクションの実行が終了した場合に、計算機シス
テムを再起動した後で中断したトランザクションで更新
したブロックの内容をトランザクション実行前の状態に
戻すロールバックリカバリを実施するための情報である
ログを格納し、主記憶装置には、データファイルから読
み込んだブロックを保持する領域であるブロック記憶領
域を備え、主記憶装置には、ログファイルから読み込ん
だログを保持する領域であるログ記憶領域を備え、主記
憶装置には、閉塞中のブロックを記憶するための閉塞情
報記憶領域を備え、トランザクションの実行の開始と終
了を制御するトランザクション制御手段と、トランザク
ションでのデータ検索時は検索データを含むブロックが
前記閉塞情報記憶領域に記憶されているかどうかを調
べ、記憶されていない場合は、閉塞されていないと判断
して当該ブロックを前記ブロック記憶領域に読み込み、
記憶されている場合には、閉塞されていると判断してト
ランザクションの処理を中断し、またロールバックリカ
バリ時は無条件に当該ブロックを前記ブロック記憶領域
に読み込むブロック読み込み手段と、データ検索時、こ
のブロック読み込み手段を起動することにより、前記ブ
ロック記憶領域に読み込まれたデータをトランザクショ
ンへ渡すデータ検索手段と、データ更新時は更新データ
を含むブロックが閉塞されていない場合のみ、またロー
ルバックリカバリ時は無条件に、前記ブロック記憶領域
に記憶されているブロックをデータファイルに書き込む
ブロック書き込み手段と、データ更新時、ロールバック
リカバリのためのログをログファイルに書き込むログ書
き込み手段と、トランザクション終了時に前記トランザ
クション制御手段から起動され、前記ブロック書き込み
手段を起動することにより更新したデータをブロック単
位にデータファイルに書き込み、前記ログ書き込み手段
を起動することによりログをログファイルに書き込むデ
ータ更新手段を備え、 システム障害発生後、計算機システムの再始動時に、ロ
グファイルのログを基にロールバックリカバリを行うこ
とによりデータの復旧を行う計算機システムにおけるブ
ロック閉塞を用いたロールバックリカバリシステムであ
って、システム障害発生後、計算機システムの再始動時
に、ログファイルのログを読み込み、復旧対象のデータ
を含むブロックを閉塞し、トランザクションを再起動
し、データを復旧し、閉塞を解除する一連の処理を制御
するリカバリ制御手段と、ログファイルから前記ログ記
憶領域にログを読み込むログ読み込み手段と、リカバリ
制御手段により起動され、このログ読み込み手段を起動
してログファイルから前記ログ記憶領域にログを読み込
み、そのログから復旧対象となるデータを含むブロック
を判断し、そのブロックを前記閉塞情報記憶領域に登録
することによりそのブロックを閉塞する閉塞手段と、こ
の閉塞手段終了後、リカバリ制御手段に起動され、トラ
ンザクションを再起動する前記トランザクション制御手
段と、このトランザクション制御手段起動後、リカバリ
制御手段により起動され、前記ブロック記憶領域に読み
込んだデータを更新前の内容に書き戻す処理を制御する
リカバリ手段と、このリカバリ手段により起動され、前
記ログ記憶領域上のログを基にして、前記ブロック読み
込み手段によって前記ブロック記憶領域に読み込んだデ
ータを更新前の内容に書く戻すデータ復旧手段と、前記
リカバリ手段終了後、リカバリ制御手段に起動され、こ
のデータ復旧手段が更新した前記ブロック記憶領域のデ
ータをデータファイルに書き戻す前記ブロック書き込み
手段と、このブロック書き込み手段終了後、リカバリ制
御手段により起動され、前記閉塞情報記憶領域に登録し
てある情報を削除することにより閉塞を解除する閉塞解
除手段とを備えて構成されている。
さらに、リカバリ制御手段のロールバックリカバリ実行
中に、システム障害が再度発生した場合において、リカ
バリ制御手段により起動され、リカバリ手段が終了した
かどうかを区別するために、リカバリ手段開始時およ
び、データ復旧手段終了時にログファイルにロールバッ
クリカバリ開始ログ、およびロールバックリカバリ終了
ログを出力する前記ログ書き込み手段と、リカバリ制御
手段により起動され、前記ログ書き込み手段を起動し、
ログ記憶領域にログを読み込む過程で、ロールバックリ
カバリ完了ログよりも先に、ロールバックリカバリ開始
ログを検出した場合には、リカバリ制御手段のロールバ
ックリカバリ実行中に、システム障害が再度発生したと
判断して、システム再始動時に前回のロールバックリカ
バリ処理を再実行できるように、ロールバックリカバリ
の対処とするログをそのロールバックリカバリ開始ログ
より前のログも含めるように更新する前記閉塞手段とを
備えて構成されている。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図は本発明の遅延リカバリ方式の一実施例を示す構
成図、第2図はリカバリ制御手段1の流れ図、第3図は
リカバリ手段2の流れ図、第4図はリカバリ情報格納領
域3の構成図、第5図は閉塞手段4の流れ図、第6図は
閉塞解除手段5の流れ図、第7図はトランザクション制
御手段6の流れ図、第8図はデータ復旧手段8の流れ
図、第9図はログ読み込み手段11の流れ図、第10図はブ
ロック読み込み手段13の流れ図、第11図はブロック書き
込み手段14の流れ図、第12図はデータ検索手段15の流れ
図、第13図はデータ更新手段16の流れ図、第14図はログ
書き込み手段11の流れ図である。
本実施例は、外部記憶装置内にあって、入出力の単位で
あるブロックに分割されるデータファイル19と、外部記
憶装置内にあって、トランザクションの実行途中に計算
機システムのシステム障害によりトランザクションの実
行が終了した場合に、計算機システムを再起動した後で
中断したトランザクションで更新したブロックの内容を
トランザクション実行前の状態に戻すための情報である
ログを格納するログファイル18とログファイル20と、主
記憶装置上にあって、データファイルから読み込んだブ
ロックを保持するブロック記憶領域12と、主記憶装置に
あって、ログファイルから読み込んだログを保持するロ
グ記憶領域7と、主記憶装置にあって、閉塞中のブロッ
クを記憶する閉塞情報記憶領域9と、トランザクション
の実行の開始と終了を制御するトランザクション制御手
段6と、トランザクションでのデータ検索時は検索デー
タを含むブロックが前記閉塞情報記憶領域9に記憶され
ているかどうかを調べ、記憶されていない場合は、閉塞
されていないと判断して当該ブロックを前記ブロック記
憶領域12に読み込み、記憶されている場合には、閉塞さ
れていると判断してトランザクションの処理を中断し、
またロールバックリカバリ時は無条件に当該ブロックを
前記ブロック記憶領域12に読み込むブロック読み込み手
段13と、データ検索時、このブロック読み込み手段13を
起動することにより、前記ブロック記憶領域12に読み込
まれたデータをトランザクションへ渡すデータ検索手段
15と、データ更新時は更新データを含むブロックが閉塞
されていない場合のみ、またロールバックリカバリ時は
無条件に、前記ブロック記憶領域12に記憶されているブ
ロックをデータファイル19に書き込むブロック書き込み
手段14と、データ更新時、ロールバックリカバリのため
のログをログファイル20に書き込むログ書き込み手段17
と、トランザクション終了時に前記トランザクション制
御手段6から起動され、このログ書き込み手段17を起動
することによりログをログファイル20に書き込み、次に
前記ブロック書き込み手段14を起動することにより更新
したデータをブロック単位にデータファイル19に書き込
み、最後にログファイル19に書き込んだ当該トランザク
ションのログを無効にするデータ更手段16を有し、 システム障害発生後、計算機システムの再始動時に、ロ
グファイル18のログを基にロールバックリカバリを行う
ことによりデータの復旧を行う計算機システムにおける
ブロック閉塞を用いたロールバックリカバリシステムで
あって、システム障害発生後、計算機システムの再始動
時に、ログファイル18のログを読み込み、復旧対象のデ
ータを含むブロックを閉塞し、トランザクションを再起
動し、データを復旧し、閉塞を解除する一連の処理を制
御するリカバリ制御手段1と、ログファイル18から前記
ログ記憶領域7にログを読み込むログ読み込み手段11
と、リカバリ制御手段1により起動され、このログ読み
込み手段11を起動してログファイル18から前記ログ記憶
領域7にログを読み込み、そのログから復旧対象となる
データを含むブロックを判断し、そのブロックを前記閉
塞情報記憶領域9に登録することによりそのブロックを
閉塞する閉塞手段4と、この閉塞手段4終了後、リカバ
リ制御手段1に起動され、トランザクションを再起動す
る前記トランザクション制御手段6と、このトランザク
ション制御手段6起動後、リカバリ制御手段1により起
動され、前記ブロック記憶領域12に読み込んだデータを
更新前の内容に書き戻す処理を制御するリカバリ手段2
と、このリカバリ手段2により起動され、前記ログ記憶
領域7上のログを基にして、前記ブロック読み込み手段
13によって前記ブロック記憶領域12に読み込んだデータ
を更新前の内容に書き戻すデータ復旧手段8と、前記リ
カバリ手段2終了後、リカバリ制御手段1に起動され、
このデータ復旧手段8が更新した前記ブロック記憶領域
12のデータをデータファイル19に書き戻す前記ブロック
書き込み14手段と、このブロック書き込み手段14終了
後、リカバリ制御手段1により起動され、前記閉塞情報
記憶領域9に登録してある情報を削除することにより閉
塞を解除する閉塞解除手段5を有する。
さらに、リカバリ制御手段1のロールバックリカバリ実
行中に、システム障害が再度発生した場合において、リ
カバリ制御手段1により起動され、リカバリ手段2が終
了したかどうかを区別するために、リカバリ手段2開始
時および、データ復旧手段8終了時にログファイル20に
ロールバックリカバリ開始ログ、およびロールバックリ
カバリ終了ログを出力する前記ログ書き込み手段17と、
リカバリ制御手段1により起動され、前記ログ読み込み
手段11を起動し、ログ記憶領域7にログを読み込む過程
で、ロールバックリカバリ完了ログよりも先に、ロール
バックリカバリ開始ログを検出した場合には、リカバリ
制御手段1のロールバックリカバリ実行中に、システム
障害が再度発生したと判断して、システム再始動時に前
回のロールバックリカバリ処理を再実行できるように、
ロールバックリカバリの対象とするログをそのロールバ
ックリカバリ開始ログより前のログも含めるようにリカ
バリ開始ログアドレスを更新する前記閉塞手段4を有す
る。
閉塞手段4およびリカバリ手段2で使用するリカバリ情
報格納領域3は、第4図に示すようにリカバリ実行フラ
グ41,リカバリ完了フラグ42,リカバリ開始ログアドレス
格納領域43からなる。システムダウン時にロールバック
リカバリ処理が動作していたか否かで処理が異なるの
は、閉塞手段4およびリカバリ手段2である。
本実施例において、トランザクション実行中にシステム
障害が起き、システムを再起動した場合のデータ復旧処
理を第2図,第3図、第5図、第8図を参照して説明す
る。
リカバリ制御手段1は閉塞手段4を起動する(第2図ス
テップ21)。閉塞手段4は閉塞情報記憶領域9を初期化
(第5図ステップ44)、ログファイル18の読み込み開始
アドレスにポイントをセットし(ステップ45)、リカバ
リ情報格納領域3を初期化(ステップ46)後、ログ読み
込み手段11を起動する(ステップ47)ことにより、ログ
ファイル18をシステム障害発生時から逆方向に読み、ロ
グをログ記憶領域7に順次格納する(第9図ステップ6
4)。ログ記憶領域7に読み込まれたログがデータ更新
ログの場合は、閉塞記憶領域9を参照し(第5図ステッ
プ54)、まだ閉塞されていないブロックに対する更新ロ
グの場合は、そのブロックの閉塞情報を閉塞情報記憶領
域9に登録し(ステップ55)、次のログを読み込むため
にステップ47に戻る。以上のログ読み込みからブロック
閉塞情報登録までの処理を、トランザクション終了ログ
を読み込みリカバリ手段2でロールバックリカバリ完了
(第3図ステップ37)と判定するまでくり返し、データ
復旧の必要な全ブロックの論理的閉塞を行う。
閉塞手段4での処理終了後、リカバリ制御手段1は、ロ
グ書き込み手段17を起動し(第2図ステップ22)、シス
テム障害発生時のログファイルアドレスを含む遅延リカ
バリ開始情報を渡し、遅延リカバリ開始ログをログファ
イル20に書き込む。その後、リカバリ制御手段1はトラ
ンザクション起動手段6にトランザクション再始動を通
知し(第2図ステップ23)、以降トランザクションの起
動が可能となる。トランザクションの再始動通知後、リ
カバリ制御手段1はリカバリ手段2を起動し(第2図ス
テップ24)、データ復旧処理を行う。リカバリ手段2は
ログファイル18の読み込み開始アドレスにポイントをセ
ットし(第3図ステップ27)、リカバリ情報格納領域3
を初期化し(ステップ28)、ログ読み込み手段11を起動
する(ステップ29)ことにより、ログファイル18をシス
テム障害発生時から逆方向に読み、ログをログ記憶領域
7に順次格納する(第9図ステップ64)。ログ記憶領域
7に読み込まれたログがデータ更新ログの場合は、ブロ
ック記憶領域12に読み込んだブロック中のデータを更新
前のイメージに書き戻すために、データ復旧手段8を起
動する(ステップ36)。データ復旧手段8ではログ記憶
領域7上のログに対応するブロックがブロック記憶領域
12上に存在するかどうかを判定し(第8図ステップ6
1)、存在しない場合は、ブロック読み込み手段13を起
動し(ステップ62)、当該ブロックをブロック記憶領域
12に読み込んだ後、ブロック記憶領域12上のデータをロ
グ記憶領域6上のログより更新前の内容に書き戻し(ス
テップ63)、リカバリ手段2に戻る。リカバリ手段2で
は次のログを読み込むために第3図ステップ29に戻る。
以上のログ読み込みからブロック記憶領域12上のデータ
書き戻すまでの処理を、トランザクション終了ログを読
み込むまでくり返し、トランザクション終了ログを読み
込み、ロールバックリカバリ完了と判定した後、ブロッ
ク書き込み手段14を起動し(ステップ40)、ブロック記
憶領域12上の更新前の内容に書き戻したブロックすべて
をデータファイル19に書き込み、リカバリ制御手段2に
戻る。リカバリ手段2の処理終了後、リカバリ制御手段
1はログ書み込み手段17を起動し(第2図ステップ2
5)、遅延リカバリ完了情報を渡し、遅延リカバリ完了
ログをログファイル20に書き込む。その後リカバリ制御
手段1は閉塞解除手段5を起動し(ステップ26)、閉塞
情報記憶領域9上のすべての閉塞ブロック情報を削除す
ることにより、ブロックの論理的閉塞を解除し、遅延リ
カバリの処理を完了する。
次に、トランザクション再始動後、トランザクションよ
りデータの検索・更新が行われた場合の処理を第10図,
第11図、第12図、第13図を参照して詳細に説明する。
トランザクション制御手段6より起動されたトランザク
ション処理プログラム10でデータ検索が行われると、デ
ータ検索手段15が起動される。データ検索手段15では、
ブロック読み込み手段13を起動する(第12図ステップ7
5)。ブロック読み込み手段13ではデータ検索手段15よ
り起動されたとき、閉塞情報記憶領域9を参照し(第10
図ステップ65,66)、検索しようとしたデータを含むブ
ロックが閉塞中かどうか判定し(ステップ67)、閉塞中
の場合は、エラーコードをセットし(ステップ69)、閉
塞されていない場合は、データファイル19より検索デー
タを含むブロックをブロック記憶領域12に読み込み(ス
テップ68)、データ検索手段15に戻る。データ検索手段
15では、ブロック読み込み手段13を起動し(第12図ステ
ップ75)、ブロック読み込み手段13からエラーコードが
返されたか判定し(ステップ76)、エラーコードが返さ
れた場合は、そのエラーコードをトランザクション処理
プログラム10へ渡し(ステップ78)、正常に戻ってきた
場合はブロック記憶領域12上の検索データをトランザク
ション処理プログラム10に返し(ステップ77)、データ
検索処理を終了する。また、データ更新時は、データ更
新手段16が起動される。データ更新手段16ではブロック
記憶領域12上に更新データをブロック単位で書き込み
(第13図ステップ79)、ブロック書き込み手段14を起動
する(ステップ80)。ブロック書き込み手段14は、デー
タ更新手段16より起動されたとき、閉塞情報記憶領域9
を参照し(第11図ステップ70,71)、ブロック閉塞中か
どうか判定し(ステップ72)、更新データを含むブロッ
クが閉塞中の場合は、エラーコードをセットし(ステッ
プ74)、閉塞されていない場合は、データファイル19へ
ブロック記憶領域12上のブロックを書き込み(ステップ
73)、データ更新手段16に戻る。データ更新手段16では
ブロック書き込み手段14からエラーコードが返されたか
どうか判定し(第13図ステップ81)、返された場合は、
そのエラーコードをトランザクション処理プログラム10
に渡し(ステップ82)、正常に戻ってきた場合は、ログ
書き込み手段17を起動し(ステップ83)、データ更新情
報を渡し、データ更新ログをログファイル20に書き込ん
だ(第14図ステップ84)後、トランザクション処理プロ
グラム10に戻り、データ更新処理を終える。
最後に、ロールバックリカバリ処理中にシステム障害し
た場合のシステム再起動時のデータ復旧処理について、
第3図、第4図、第5図を参照して説明する。
ロールバックリカバリ処理中にシステム障害した場合、
のログファイル18には遅延リカバリ開始ログは出力され
ているが、遅延リカバリ完了ログは出力されていない。
閉塞手段4では、ログ読み込み手段11起動(第5図ステ
ップ47)により読み込んだログが遅延リカバリ開始ログ
であり、かつ遅延リカバリ完了ログを読み込んだ時に
(ステップ48,50)オンにするリカバリ情報格納領域3
のリカバリ完了フラグ42(第4図)がオンになっていな
い場合は、ロールバックリカバリ処理中のシステム障害
と判断し、リカバリ情報格納領域3のリカバリ実行中フ
ラグ41(第4図)をオンにし(ステップ51,52)、読み
込んだログ中のシステム障害発生時のログファイルアド
レスをリカバリ開始ログアドレス格納領域43(第4図)
に格納しておく。そして、トランザクション終了ログを
読み込みリカバリ完了と判定した時点で、リカバリ情報
格納領域3のリカバリ実行中フラグ41(第4図)がオン
の場合は、再び第5図ステップ46に戻りリカバリ情報格
納領域3のリカバリ開始ログアドレス格納領域43(第4
図)に格納されているアドレスから逆方向にログファイ
ル18を読みながら、システム障害時に実行中であったリ
カバリ処理でデータ復旧の対象であったブロックの閉塞
を行う。リカバリ手段2でも同様に、ログ読み込み手段
11の起動(第3図ステップ29)により読み込んだログが
遅延リカバリ開始ログであり、遅延リカバリ完了ログを
読み込ん時にオンするリカバリ情報格納領域3のリカバ
リ完了フラグ42(第4図)がオンになっていない場合
は、リカバリ実行中フラグ41(第図)をオンにし、ログ
中のシステム障害発生時のログファイルアドレスをリカ
バリ開始ログアドレス格納領域43(第4図)に格納して
おく(第3図ステップ30,32〜34)。その後トランザク
ション終了時点でリカバリ情報格納領域3のリカバリ実
行中フラグ41(第4図)がオンの場合(ステップ38〜3
9)は、再び第3図ステップ28に戻り、リカバリ情報格
納領域3のリカバリ開始ログアドレス格納領域43(第4
図)に格納されているアドレスから逆方向にログファイ
ル18を読みながら、システム障害時に実行中であったロ
ールバックリカバリ処理で対象としていたデータ復旧を
行う。以上説明した処理により、ロールバックリカバリ
処理中にシステム障害となった場合でも、再起動後のロ
ールバックリカバリ処理で、前回のリカバリ処理も合わ
せて行なう。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、システム障害からの再起
動時、データ復旧の必要なブロックをすべて閉塞した
後、トランザクション再始動を行い、ロールバックリカ
バリ処理と並行にトランザクションを実行し、データ復
旧の必要のない閉塞されていないデータの処理を可能と
することにより、システム障害からの再始動を高速化す
る効果があり、さらにロールバックリカバリ中にシステ
ム障害となった場合、ロールバックリカバリ処理開始時
にログを出力していることにより、システム再起動後の
ロールバックリカバリ処理で前回のロールバックリカバ
リ処理開始時のログを読み込み、前回のロールバックリ
カバリ処理分のデータ復旧も行うことができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遅延リカバリ方式の一実施例を示す構
成図、第2図はリカバリ制御手段1の流れ図、第3図は
リカバリ手段2の流れ図、第4図はリカバリ情報格納領
域3の構成図、第5図は閉塞手段4の流れ図、第6図は
閉塞解除手段5の流れ図、第7図はトランザクション制
御手段6の流れ図、第8図はデータ復旧手段8の流れ
図、第9図はログ読み込み手段11の流れ図、第10図はブ
ロック読み込み手段13の流れ図、第11図はブロック書き
込み手段14の流れ図、第12図はデータ検索手段15の流れ
図、第13図はデータ更新手段16の流れ図、第14図はログ
書き込み手段11の流れ図である。 1……リカバリ制御手段、 2……リカバリ手段、 3……リカバリ情報格納領域、 4……閉塞手段、 5……閉塞解除手段、 6……トランザクション制動手段、 7……ログ記憶領域、 8……データ復旧手段、 9……閉塞情報記憶領域、 10……トランザクション処理プログラム、 11……ログ読み込み手段、 12……ブロック記憶領域、 13……ブロック読み込み手段、 14……ブロック書き込み手段、 15……データ検索手段、 16……データ更新手段、 17……ログ書き込み手段、 18……リカバリ用ログファイル、 19……データファイル、 20……ログファイル。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭58−169655(JP,A) 特開 昭60−258659(JP,A) 特開 昭61−67153(JP,A) 電気通信研究所研究実用化報告、29[10 ](昭55−10)PP.1675−1693,PP. 1687−1689 情報処理学会昭和51年度第17回全国大会 講演論文集PP.581−582,PP.589− 590

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】外部記憶装置内のデータファイルは、入出
    力の単位であるブロックに分割され、 外部記憶装置内のログファイルには、トランザクション
    の実行途中に計算機システムが異常終了するシステム障
    害によりトランザクションの実行が終了した場合に、計
    算機システムを再起動した後で中断したトランザクショ
    ンで更新したブロックの内容をトランザクション実行前
    の状態に戻すロールバックリカバリを実施するための情
    報であるログを格納し、 主記憶装置には、データファイルから読み込んだブロッ
    クを保持する領域であるブロック記憶領域を備え、 主記憶装置には、ログファイルから読み込んだログを保
    持する領域であるログ記憶領域を備え、 主記憶装置には、閉塞中のブロックを記憶するための閉
    塞情報記憶領域を備え、 トランザクションの実行の開始と終了を制御するトラン
    ザクション制御手段と、 トランザクションでのデータ検索時は検索データを含む
    ブロックが前記閉塞情報記憶領域に記憶されているかど
    うかを調べ、記憶されていない場合は、閉塞されていな
    いと判断して当該ブロックを前記ブロック記憶領域に読
    み込み、記憶されている場合には、閉塞されていると判
    断してトランザクションの処理を中断し、またロールバ
    ックリカバリ時は無条件に当該ブロックを前記ブロック
    記憶領域に読み込むブロック読み込み手段と、 データ検索時、このブロック読み込み手段を起動するこ
    とにより、前記ブロック記憶領域に読み込まれたデータ
    をトランザクションへ渡すデータ検索手段と、 データ更新時は更新データを含むブロックが閉塞されて
    いない場合のみ、またロールバックリカバリ時は無条件
    に、前記ブロック記憶領域に記憶されているブロックを
    データファイルに書き込むブロック書き込み手段と、 データ更新時、ロールバックリカバリのためのログをロ
    グファイルに書き込むログ書き込み手段と、 トランザクション終了時に前記トランザクション制御手
    段から起動され、前記ブロック書き込み手段を起動する
    ことにより更新したデータをブロック単位にデータファ
    イルに書き込み、前記ログ書き込み手段を起動すること
    によりロールバックリカバリのためのログをログファイ
    ルに書き込むデータ更新手段を有し、 システム障害発生後、計算機システムの再始動時に、ロ
    グファイルのログを基にロールバックリカバリを行うこ
    とによりデータの復旧を行う計算機システムにおけるブ
    ロック閉塞を用いたロールバックリカバリシステムであ
    って、 システム障害発生後、計算機システムの再始動時に、ロ
    グファイルのログを読み込み、復旧対象のデータを含む
    ブロックを閉塞し、トランザクションを再起動し、デー
    タを復旧し、閉塞を解除する一連の処理を制御するリカ
    バリ制御手段と、 ログファイルから前記ログ記憶領域にログを読み込むロ
    グ読み込み手段と、 リカバリ制御手段により起動され、このログ読み込み手
    段を起動してログファイルから前記ログ記憶領域にログ
    を読み込み、そのログから復旧対象となるデータを含む
    ブロックを判断し、そのブロックを前記閉塞情報記憶領
    域に登録することによりそのブロックを閉塞する閉塞手
    段と、 この閉塞手段終了後、リカバリ制御手段に起動され、ト
    ランザクションを再起動する前記トランザクション制御
    手段と、 このトランザクション制御手段起動後、リカバリ制御手
    段により起動され、前記ブロック記憶領域に読み込んだ
    データを更新前の内容に書き戻す処理を制御するリカバ
    リ手段と、 このリカバリ手段により起動され、前記ログ記憶領域上
    のログを基にして、前記ブロック読み込み手段によって
    前記ブロック記憶領域に読み込んだデータを更新前の内
    容に書き戻すデータ復旧手段と、 前記リカバリ手段終了後、リカバリ制御手段に起動さ
    れ、このデータ復旧手段が更新した前記ブロック記憶領
    域のデータをデータファイルに書き戻す前記ブロック書
    き込み手段と、 このブロック書き込み手段終了後、リカバリ制御手段に
    より起動され、前記閉塞情報記憶領域に登録してある情
    報を削除することにより閉塞を解除する閉塞解除手段と
    を備えることを特徴とするブロック閉塞を用いたロール
    バックリカバリシステム。
  2. 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載のリカバリ制御
    手段のロールバックリカバリ実行中に、システム障害が
    再度発生した場合において、 リカバリ制御手段により起動され、リカバリ手段が終了
    したかどうかを区別するために、リカバリ手段開始時お
    よび、データ復旧手段終了時にログファイルにロールバ
    ックリカバリ開始ログ、およびロールバックリカバリ終
    了ログを出力する前記ログ書き込み手段と、 リカバリ制御手段により起動され、前記ログ書き込み手
    段を起動し、ログ記憶領域にログを読み込む過程で、ロ
    ールバックリカバリ完了ログよりも先に、ロールバック
    リカバリ開始ログを検出した場合には、リカバリ制御手
    段のロールバックリカバリ実行中に、システム障害が再
    度発生したと判断して、システム再始動時に前回のロー
    ルバックリカバリ処理を再実行できるように、ロールバ
    ックリカバリの対象とするログをそのロールバックリカ
    バリ開始ログより前のログも含めるように更新する前記
    閉塞手段とを備えることを特徴とするブロック閉塞を用
    いたロールバックリカバリシステム。
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