JPH0443441A - データベースのログ管理処理方式 - Google Patents

データベースのログ管理処理方式

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JPH0443441A
JPH0443441A JP2150605A JP15060590A JPH0443441A JP H0443441 A JPH0443441 A JP H0443441A JP 2150605 A JP2150605 A JP 2150605A JP 15060590 A JP15060590 A JP 15060590A JP H0443441 A JPH0443441 A JP H0443441A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 データベースの更新時に、データベースの復旧に用いる
更新後イメージログを取得するデータベース管理システ
ムにおけるデータベースのログ管理処理方式に関し。
不要な更新後イメージログを効率的に検索および圧縮し
、ダウンリカバリの高速化を可能とすることを目的とし
取得した更新後イメージログを格納する不揮発二次記憶
媒体上のログ域と、データベースのバッファをデータベ
ースに書き戻したときに、あるページが書き戻されたこ
とを示し1間接的にそのページの更新後イメージログを
識別する情報を持つライトバックログを、前記ログ域に
書き出すライドバンクログ取得部と、前記ログ域におけ
るライトバックログを参照し、データベースへの書き戻
しによって不要となった更新後イメージログを抽出して
削除する。またはログ域上の不要なログをアーカイブす
る更新後イメージログ・パージ処理部とを−備えるよう
に構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、データベースの更新時に、データベースの復
旧に用いる更新後イメージログを取得するデータベース
管理システムにおけるデータベースのログ管理処理方式
に関する。
〔従来の技術〕
−aに、データベース管理システムでは、大量のバッフ
ァを用意し、バッファ上でデータの更新などを行い、ト
ランザクションのコミット時や他の適当な機会に、バッ
ファ上で更新された内容をデータベースに書き戻す処理
を行う、また、システムダウン時のデータベースのリカ
バリのために。
通常、バッファの更新後1 トランザクションをコミッ
トするまでに、更新後イメージログ(以下。
AIログという)を取得する。
(参考文献) ・Gray、J。
”Notes on data base opera
ting systems 。
Lecture Notes on Computer
 5cience、vol、60+。
゛)laerder T、 Reuter、A。
”Pr1nciples of Transactio
n−Oriented DatabaseRecove
ry 、 ACM CCo1l1putin 5urv
eys、Vol、15.NO,4このようなダウンリカ
バリをAIログを使用して行うデータベース管理システ
ムでは、データベースのバッファをデータベースに書き
戻すことによって、データが不揮発の外部記憶媒体に保
存される場合は、そのページを更新したコミットされた
トランザクションのAIログは不要となる。
また、他のデータベース管理システムでは、AIログが
不要となっても、特別な処理はしないでそのままログ域
に残存させるようにしていた。
AIログを用いたダウンリカバリの処理は、従来1次の
ように行っていた。
第6図は従来のダウンリカバリの例、第7図は従来のダ
ウンリカバリの処理フローを示す。
第6図において、10は不揮発ログ域、14はデータベ
ース、20はメモリ、TI、T2はトランザクション、
Pi、P2はデータベースのページ L1〜L7はログ
であって、特にL3.L7はコミットログ、他はAIロ
グを表す。
トランザクションT1が、ページP1とパージP2内の
レコードを更新または挿入して、コミットしたとする。
また、トランザクションT2もページ、P I  パー
ジP2内のレコードを更新または挿入してコミットした
とする。その後、システムダウンすると、不揮発ログ域
10には、ログ1゜1〜L7が残る。
これを基に、ダウンリカバリを行う場合、従来第7図に
示すように処理していた。以下、第7図に示す■〜■に
従って説明する。なお、ここでは。
ログデータはそのログを適用可能な直前のデータベース
の状態を前堤とした方式を参考(特開昭6022043
8号公報)に、そのリカバリ方法を示している。アイデ
ンポテント(idellIpotent・冨等)なログ
の場合、以陳に述べる■、■では、無条件に口グの適用
を行い、■へ戻る処理となる。アイデンボテントなログ
とは、ログを適用するページの状態がどのような場合で
も、そのログは状態に依存せず、いつでも同じ効果をも
たらす(最新の状態にすることができる)ログである。
したがって。
アイデンボテントなログの場合には、システムクラッシ
ュがどのようなタイミングで発生しても。
ログによる復旧は状態に依存せず、最新の状態まで適用
可能である。
■ 不揮発ログ域10の最旧ログからAIログをすべて
メモリ20に読み込む(I10要)。なお、1ブロツク
ずつ読んで、以下の処理を行っても同様な処理となる。
■ メモリ20上のログが終了するまで、以下の処理を
繰り返す。ログが終了したならば、処理を終了する。な
お、実際にはこの後、アンドウ(undo)リカバリに
移るが3本発明には関係しないので、リドウ(redo
)リカバリのみを説明する。
■ コミットログかどうかを判定する。コミットログで
あれば、処理■へ移る。
■ コミットログでなければ、トランザクション単位に
分類してAIログを抽出する。その後。
処理■へ戻る。
■ 抽出したAIログが終了するまで、以下の処理■〜
■を繰り返す。終了したならば、処理■へ移る。
■ AIログが示すデータベースのページを読み込む。
■ AIログの取得時刻と、ページ中に記入されている
書き込み時刻とを比較し、リカバリ要/不要を判定する
。ページ中に記入されている書き込み時刻がAIログの
取得時刻よりも新しければ、リカバリ不要であるので、
処理■へ戻る。
■ AIログの取得時刻のほうが新しければ、リカバリ
要であるので、そのAIログをデータベースから読み込
んだページに反映する。その後。
処理■へ戻る。
■ 抽出したAIログが終了したならば、リカバリした
ページをデータベースに書き戻す。その後、処理■へ戻
り、同様に処理を繰り返す。
第6図に示す例の場合、データベース14からページP
1とページP2を読み込み、これとA10グの取得時刻
とを比較することによって、ページP2の書き戻しだけ
が行われることになる(アイデンボテント(idemp
otent)なログではページP1も更新)。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術によれば、データベースのバッファをデータベ
ースに書き戻すことによって、AIログが不要になって
も、なんら対処はなかった。
また、不要AIログをそのまま残しておくことにより、
ダウン時にデータベースを復旧する際不揮発ログ域に書
き出されているAIログと、データベース中のページを
見比べながら、必要なAIログを見つけ出さなければな
らないか、不要なログまでリカバリの対象としなければ
ならないので、AIログの数が多くなることにより、デ
ータベースを復旧するのに多大な時間がかかるという問
題があった。
本発明は上記問題点の解決を図り、不要な更新後イメー
ジ(A I )ログを効率的に圧縮し、ダウンリカバリ
の高速化を可能とすることを目的としている。
[課題を解決するための手段] 第1図は本発明の原理説明図である。
第1図において10は不揮発二次記憶媒体上のログ域で
あって、ダウン時にも情報が失われないようになってい
るログ格納用の記憶領域、111ないし11−3は更新
後イメージ(AI)ログ 12はそれ以前のAIログの
パージが可能であることを示すライトバックログ、13
はデータベースのバッファ、14は碩気ディスク装置な
どの外部記憶装置に用意されるデータベース、】5はバ
ッファ13についてのデータベース14への書き戻しを
検出するバンファ書き戻し検出部、16はライトバック
ログ取得部、17はAIログ・パージ処理部、18はシ
ステムダウン時にデータベース14を復旧するデータベ
ース復旧処理部を表す。
不揮発ログ域lOは、Alログ11−1等が格納される
二次記憶媒体であり、ここに格納される各Alログ11
−1.11−2.・・・には、データベース14のペー
ジ識別情報やログの取得時刻情報が含まれる。
データベース14は、バッファ13を介して参照、更新
される。バッファ書き戻し検出部15は。
バッファ13の内容がデータベース14に書き戻される
のを監視し、書き戻しがあると、バッファ書き戻し完了
通知をライトバックログ取得部16に対して行う。
ライトバックログ取得部16は、バッファ書き戻し通知
により、そのページ識別情報と書き戻し時刻情報とか、
不要なログの位置を示す情報とかを持つライトバックロ
グ12を、不揮発ログ域10に書き出す。
Alログ・パージ処理部17は、ライトバックログ取得
部16がライトバックログ12を取得した後、システム
の負荷が低くなった時点で、起動されるようになってお
り、ライトバックログ12の書き戻し時刻よりも古いA
lログまたはライトバックログにより示されるAlログ
の位置以前のAlログを抽出して、そのパージ処理およ
びアーカイブを行う、アーカイブとは、保存用の外部記
憶媒体に書き出す処理のことである。なお、Alログ・
パージ処理部17を、システム管理者が任意の時点で動
作させるようにしてもよい。
ライトバックログ12は、システムダウン後のデータベ
ース14のリカバリ処理にも使用される。
データベース復旧処理部18は、ダウン後にデータベー
ス14の復旧指示があると、Alログをもとにデータベ
ース14のリカバリを行う、この際、不揮発ログ域10
におけるライトバックログ12を参照することにより、
データベース14への書き戻し時刻以降または不要Al
ログ位置以降のAlログのみをリカバリの対象として抽
出する。
ライトバックログ12中の書き戻し時刻を参照するので
、データベース14にアクセスして、不要なページの書
き込み時刻を参照する処理やアイデンポテント(ide
mpotent)なログの適用を削減することができる
〔作用〕
本発明では、データベースのバッファ13をデータベー
ス14に書き戻したことが判明したときに、ライトバッ
クログ12を不揮発ログ域10に取得する。したがって
、書き戻したページに関連するAlログで不要なAlロ
グがある場合にライトバックログ12を参照して5その
Alログを削除することができる。ログの削除は、ライ
ドバンクログの取得回数がある値になったときに行った
り、一定時間間隔に無条件に行ったり、単純にログ量だ
けで判定して行ったりする場合などがある。
バッファ書き戻し完了の通知は、バッファ13の書き戻
しを監視するバッファ書き戻し検出部15を設けて行っ
てもよいし、またデータベースのバッファ管理部(図示
省略)がバッファの書き戻しが終了した以陳、任意の時
点で行ってもよい。
また、データベース復旧処理部18は、ライドバンクロ
グ12を参照することにより5 リカバリに必要なA1
0グかどうかを、Alログ取得時刻とライトバックログ
12中の書き戻し時刻との比較によって判定することが
できる。
(実施例〕 第2図は本発明の実施例によるAlログのパージ説明圀
、第3図は本発明の実施例に係るAlログ・パージ処理
部の処理フロー、第4図は本発明の実施例に係るダウン
リカバリの例、第5図は本発明の実施例に係るデータベ
ース復旧処理部の処理フローを示す。
例えば第2図に示すように、Alログ11−1〜11−
3が収集されたとする。途中で、ページP1についての
バッファの書き戻しがあると、それより古いAlログ1
1−1は不要となる。
本発明では、第2図に示すライトバックログ12のよう
に、書き戻しのあったページ識別情報(Pl)とその時
刻(13:15)または不要となったAIログのログ上
の位置がログとして収集されるので、これを参照するこ
とにより、随時。
不要な/lログ11−1を検索して、そのパージを行う
ことができる。なお、第2図では簡単化のため9分単位
の時刻でライトバックログを実現したことを示している
第1図に示すAIログ・パージ処理部17は。
例えば第3図に示す処理により、パージを行う。
以下、第3図に示す■〜■に従って説明する。
■ 不揮発ログ域のログをメモリに読み込む。この際に
、ライトバックログがあれば、それを抽出する。
■ 各AIログについて、ログが終了するまで。
以下の処理■〜■を繰り返す。
■ 同じページに対するAIログの取得時刻とライトバ
ックログの書き戻し時刻とを比較する。
■ AIログの取得時刻のほうが最近であればデータベ
ースへの書き戻しは行われていないので、そのAIログ
はそのままとして、処理■へ戻る。
■ ライトバックログの書き戻し時刻のほうが新しけれ
ば、書き戻し済みであり、そのAIログは不要であるの
でパージする。その後、処理■へ戻って2次のAIログ
について同様に処理を繰り返す。
以上のように、不要となったAIログが事前にパージさ
れるので、ダウンリカバリ時において検査が必要となる
AIログの数を削減することができる。さらに、パージ
されなかったAIログが存在しても1本発明によれば、
以下に説明するように ダウンリカバリを高速化するこ
とが可能である。
第4図は1本発明によるダウンリカバリの例を示してい
る。第4図において、10は不揮発ログ域、14はデー
タベース、20はメモリ、TIT2はトランザクション
、PI、P2はデータベースのページ、Ll〜L9はロ
グであって、特にL3.L9はコミットログ、L6.L
7はライドバンクログ、他はAIログを表す。
トランザクションT1が、ページP1とパージP2内の
レコードを更新または挿入して、コミットしたとする。
また、トランザクションT2もページPI、パージP2
内のレコードを更新または挿入してコミットしたとする
。この例では、トランザクションT2がページP2を最
初に更新した時点で、ページP1およびページP2のデ
ータベース14への書き戻しが行われている。
本発明では、このデータベース14への書き戻しにより
、ライトバックログL6.L7が採取される。これには
、ページ識別情報および書き戻し時刻が格納される。
トランザクションT2がコミットした後、システムダウ
ンすると、不揮発ログ域10には2第4図に示すように
、ログL1〜L9が残る。
これを基に、ダウンリカバリを行う場合2本発明では1
例えば第5図に示すように処理する。以下、第5図に示
す■〜[相]に従って説明する。
なお、ここでは、ログデータはそのログを適用可能な直
前のデータベースの状態を前提とした方式を参考(特開
昭60−220438号公報)に、そのリカバリ方法を
示している。アイデンボテント(idempotent
−冨等)なログの場合、以時に述べる■■では、コミッ
トログの判定およびライトバックログの判定をした後、
リカバリ対象のログであれば無条件にログの適用を行う
処理となる。
■ 不揮発ログ域10の最旧ログからAIログをすべて
メモリ20に読み込む。この際に、ライトバックログが
あれば、それを抽出し、ページ識別情報と最新の書き戻
し時刻とを記憶しておく。
■ メモリ20上のログが終了するまで、以下の処理を
繰り返す。ログが終了したならば、処理を終了する。な
お、実際にはこの後、アンドウ(undo)リカバリに
移るが1本発明には関係しないので リドつ(redo
)リカバリのみを説明する。
■ コミ、トログかどうかを判定する。コミットログで
あれば、処理■へ移る。
■ コミットログでなければ、AIログの取得時刻とラ
イトバックログの書き戻し時刻とを比較し、そのページ
がリカバリ対象となるかどうかを判定する。AIログの
取得時刻がライドバンクログの書き戻し時刻よりも古い
とき、そのAIログについてのリカバリは不要であるの
で。
処理■へ戻る。
■ AIログの取得時刻のほうが新しい場合には。
リカバリ対象となるので、トランザクション単位に分類
してAIログを抽出する。その後、処理■へ戻る。
■ コミットログがあれば、そのトランザクションにつ
いての抽出したAIログが終了するまで。
以下の処理■〜■を繰り返す。終了したならば処理[相
]へ移る。
■ AIログが示すデータベースのページを読み込む。
■ AIログの取得時刻と、ページ中に記入されている
書き込み時刻とを比較し、リカバリ要/不要を判定する
。ページ中に記入されている書き込み時刻がAIログの
取得時刻よりも新しければ、リカバリ不要であるので、
処理■へ戻る。
■ AIログの取得時刻のほうが新しければ、リカバリ
要であるので、そのAIログをデータベースから読み込
んだページに反映する。その後。
処理■へ戻る。
[相] 抽出したAIログが終了したならば、リカバリ
したページをデータベースに書き戻す。その後、処理■
へ戻り、同様に処理を繰り返す。
第4図に示す例の場合、ライトバックログL6゜L7に
より、ページPI、P2については、それ以後のAIロ
グだけをリカバリ対象とすればいいことがわかり、実際
にデータベース14から読み込んでリカバリするのは、
AIログL8によるページP2だけでよいことになる。
データベース14に対するリカバリ時の110回数につ
いて、従来技術と本発明とを比較してみると、以下のと
おりである。
(i ) A Iログの110回数 (a)  従来技術の場合、AIログの読み込みが必要
で、110回数はログ量に依存する。
(ハ)本発明の場合も従来技術と同様で、110回数は
ログ量に依存する。ログ量がライトバックログ分多くな
るが、はとんど問題にならない。
(11)ページ読み込みの110回数 (司 従来技術の場合、すべてのコミット済みAIログ
が示すページが、リカバリの可能性のあるページと判断
されるので、その読み込みが必要である。第6図に示す
例の場合、ページP1とページP2の2回のIloが必
要になる。4回のIloが必要である。
[有])本発明の場合、リカバリが必要なページをライ
ドバンクログにより選択できるので、第6図と同様な第
4図の例で、ページP2についての1回のIloでよい
〔発明の効果〕
以上説明したように9本発明によれば、クランシュリカ
バリに不要なAIログであることを、システムに負荷を
かけることなく取得し、不要なAIログの効率的なパー
ジが可能になる。また、ダウン時にダウンリカバリが動
作した時点で、不要なAlログが削除されていな(でも
、ライトバックログとAIログとを見比べて、不要なA
Iログを直ちに容易に検出することができるので、ダウ
ンリカバリを高速化することも可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図 第2図は本発明の実施例によるAlログのパージ説明図 第3図は本発明の実施例に係るAIログ・パージ処理部
の処理フロー 第4図は本発明の実施例に係るダウンリカバリの例 第5図は本発明の実施例に係るデータベース復旧処理部
の処理フロー 第6図は従来のダウンリカバリの例。 第7図は従来のダウンリカバリの処理フローを示す。 図中、10は不揮発ログ域、11−1〜113はAIロ
グ、12はライドバンクログ、13はバッファ、14は
データベース、15はバッファ書き戻し検出部、16は
ライトバックログ取得部。 I7はAIログ・パージ処理部、1Bはデータベース復
旧処理部を表す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、データベースの更新時に、データベースの復旧に用
    いる更新後イメージログ(11−1、…)を取得するデ
    ータベース管理システムにおいて、取得した更新後イメ
    ージログを格納する不揮発二次記憶媒体上のログ域(1
    0)と、 データベースのバッファをデータベースに書き戻したと
    きに、あるページが書き戻されたことを示し、間接的に
    そのページの更新後イメージログを識別する情報を持つ
    ライトバックログを、前記ログ域に書き出すライトバッ
    クログ取得部(16)と、前記ログ域におけるライトバ
    ックログを参照し、データベースへの書き戻しによって
    クラッシュリカバリ対象外となり不要となった更新後イ
    メージログを抽出して削除する、またはログの削除の前
    にログ域上の不要なログをアーカイブする更新後イメー
    ジログ・パージ処理部(17)とを備えたことを特徴と
    するデータベースのログ管理処理方式。 2、データベースの更新時に、データベースの復旧に用
    いる更新後イメージログ(11−1、…)を取得するデ
    ータベース管理システムにおいて、取得した更新後イメ
    ージログを格納する不揮発二次記憶媒体上のログ域(1
    0)と、 データベースのバッファをデータベースに書き戻したと
    きに、あるページが書き戻されたことを示し、間接的に
    そのページの更新後イメージログを識別する情報を持つ
    ライトバックログを、前記ログ域に書き出すライトバッ
    クログ取得部(16)と、ダウンリカバリ時に、前記ロ
    グ域におけるライトバックログを参照することにより、
    データベースへの書き戻し時刻以降の更新後イメージロ
    グのみをリカバリの対象として抽出して、リカバリの処
    理を行うデータベース復旧処理部(18)とを備えたこ
    とを特徴とするデータベースのログ管理処理方式。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000163301A (ja) * 1998-11-16 2000-06-16 Lucent Technol Inc フォ―ルトトレ―ラントネットワ―ク用のファイル同期方法、装置、システム。
JP2007507811A (ja) * 2003-09-30 2007-03-29 ヴェリタス・オペレーティング・コーポレーション データ・ストレージ内の時相データを維持するためのシステムおよび方法
JP2010277473A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> ログファイル管理装置、ログファイル管理システム、ログファイル管理方法及びそのプログラム

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JPS6468850A (en) * 1987-09-10 1989-03-14 Fujitsu Ltd System crush recovery processing system

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