JPH0681142U - Rds受信機 - Google Patents

Rds受信機

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Publication number
JPH0681142U
JPH0681142U JP2618593U JP2618593U JPH0681142U JP H0681142 U JPH0681142 U JP H0681142U JP 2618593 U JP2618593 U JP 2618593U JP 2618593 U JP2618593 U JP 2618593U JP H0681142 U JPH0681142 U JP H0681142U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
field strength
electric field
receiver
reception
frequency
Prior art date
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Pending
Application number
JP2618593U
Other languages
English (en)
Inventor
勇一 相笠
Original Assignee
日本コロムビア株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 日本コロムビア株式会社 filed Critical 日本コロムビア株式会社
Priority to JP2618593U priority Critical patent/JPH0681142U/ja
Publication of JPH0681142U publication Critical patent/JPH0681142U/ja
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 受信機が動作中に、自動追従動作を開始する
電界強度レベルを可変できるようにする。 【構成】 FM放送の受信・復調回路6と、RDS放送
の受信・復調回路4と、受信放送波の電界強度を測定す
る為の電界強度指示出力回路5及びA/D変換器5′
と、操作ボタン8,9、表示素子10から成る操作パネ
ルと、マイクロコンピューター7により構成されるRD
S受信機に於いて、受信周波数を現受信周波数から同一
ネットワーク局群の周波数データに基づき他の同一ネッ
トワーク局周波数に切り換える手段を具備し、受信機が
動作中に、使用者による操作パネル面の操作により、自
動追従動作を開始するレベルを変化させる事を可能と
し、常に受信放送波の電界強度レベルを測定し、それが
設定された電界強度以下になったとき、自動追従動作を
開始させるようマイクロコンピューターにより制御す
る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、RDS受信機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
受信周波数を現受信周波数から同一ネットワーク局群の周波数データに基づき 他の同一ネットワーク局周波数に切り換える動作(以下、自動追従動作と記す) は、現受信放送の電界強度が、ある一定レベル以下になったとき、または、受信 機内部の可変抵抗器により設定されたレベル以下になったときに行われる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
受信機を使用している最中に、自動追従動作を開始する電界強度レベルを変え る事が出来ない。その為、設定された電界強度レベルと、受信放送のネットワー クの構成によっては、自動追従動作を有効に行う事が出来ない場合がある。例え ば、設定レベルを高くすると、自動追従動作を行うが、他の同一ネットワーク局 周波数に切り換わる事が出来なかったり、逆に設定レベルを低くすると、受信状 態が悪化しステレオ感が完全に無くなっても自動追従動作を行わない等の問題が 発生する。
【0004】
【課題を解決するための手段】
受信機が動作中に、パネル面での操作手段により自動追従動作を開始するレベ ルを可変させ、マイクロコンピューターが常に受信放送波の電界強度レベルを測 定し、それが設定された電界強度以下になったとき、自動追従動作を開始させる ようマイクロコンピューターにより制御する。
【0005】
【作用】
受信機を使用している最中に自動追従動作を開始する電界強度レベルを可変出 来るようになる。
【0006】
【実施例】
本考案の一実施例を図1のブロック図により説明する。アンテナ端子1にて受 信された、RDS信号を多重変調されたFM放送波は、フロントエンド2,検波 及びIF増幅器3により復調された後、RDSデータ復調回路4によりRDSデ ータが復調された後、マイクロコンピュータ7に入力され、同一ネットワーク局 群の周波数リスト等を得る事が出来る。
【0007】 また、自動追従動作を開始する電界強度レベルの設定値を上げるための手段と しての釦をUP KEY8,下げるための釦をDOWN KEY9とする。これらの釦により、 図2のようにnポイントの範囲で設定される電界強度レベルを1ステップずつ移 動させる。この操作により、自動追従動作を開始する電界強度レベルを設定する 事ができ、設定された値が、表示素子10に表示される。即ち、RDS受信機が 動作中に、自動追従動作を開始する電界強度レベルを設定する事が可能となる。
【0008】 さて、前記の方法により設定された自動追従動作を開始する電界強度レベルを kとする。検波及びIF増幅器3から出力される電界強度指示出力5がA/D変 換器5’で数値変換された後、マイクロコンピュータ7に入力され、受信放送波 の電界強度レベルを得る。マイクロコンピュータ7は、こうして得られた受信放 送波の電界強度レベルと、自動追従動作を開始する電界強度レベルkとを比較し 、受信放送波の電界強度レベルが設定された電界強度レベルk以下になったとき 、自動追従動作を実行する事になる。この電界強度レベルkと受信可能局グルー プの内最も電界強度が強い局に自動追従する場合は、受信電界強度レベルがk以 下になったとき他の局グループにプログラム変更させる制御も設定する事ができ る。
【0009】
【考案の効果】
受信機を使用している最中に、受信放送のネットワークの構成に応じて自動追 従動作の開始レベルを選択操作によって可変する事が可能となり、自動追従動作 を有効に利用する事が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すブロック図。
【図2】本考案の一実施例を示す図。
【符号の説明】
1 アンテナ入力端子 2 フロントエンド 3 検波及びIF増幅器 4 RDSデータ復調回路 5 電界強度指示出力端子 5’ A/D変換器 6 ステレオ復調器 7 マイクロコンピュータ 8,9 釦 10 表示素子

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 FM放送の受信・復調回路と、RDS放
    送の受信・復調回路と、受信放送波の電界強度を測定す
    る為の電界強度指示出力回路及びA/D変換器と、操作
    ボタン、表示素子から成る操作パネルを有し、マイクロ
    コンピューターにより制御されるRDS受信機に於い
    て、受信周波数を現受信周波数から同一ネットワーク局
    群の周波数データに基づき他の同一ネットワーク局周波
    数に切り換える回路と、受信機が動作中に、使用者によ
    る操作パネル面の操作手段により該受信周波数切り換え
    動作を開始する電界強度レベルを選択する回路と、現受
    信放送の電界強度が該設定レベル以下になったときに該
    受信周波数切り換え動作を行う回路を具備する事を特徴
    とするRDS受信機。
JP2618593U 1993-04-21 1993-04-21 Rds受信機 Pending JPH0681142U (ja)

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JP2618593U JPH0681142U (ja) 1993-04-21 1993-04-21 Rds受信機

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JP2618593U JPH0681142U (ja) 1993-04-21 1993-04-21 Rds受信機

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JPH0681142U true JPH0681142U (ja) 1994-11-15

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ID=12186452

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59152392A (ja) * 1983-02-01 1984-08-31 シンセラボ 燐脂質の分画法
JPH02165716A (ja) * 1988-12-20 1990-06-26 Matsushita Electric Ind Co Ltd 車載用電子同調受信機
JPH0312734A (ja) * 1989-06-09 1991-01-21 Fujitsu Ltd データ処理装置の制御方式
JP4103024B2 (ja) * 1999-07-05 2008-06-18 株式会社礒村才治郎商店 上屋の緩衝方法及び上屋の緩衝装置

Patent Citations (4)

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Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19960702