JPH0681060B2 - 制御信号生成回路 - Google Patents

制御信号生成回路

Info

Publication number
JPH0681060B2
JPH0681060B2 JP1067308A JP6730889A JPH0681060B2 JP H0681060 B2 JPH0681060 B2 JP H0681060B2 JP 1067308 A JP1067308 A JP 1067308A JP 6730889 A JP6730889 A JP 6730889A JP H0681060 B2 JPH0681060 B2 JP H0681060B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
key
generation circuit
signal generation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1067308A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02246427A (ja
Inventor
敏行 小口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP1067308A priority Critical patent/JPH0681060B2/ja
Publication of JPH02246427A publication Critical patent/JPH02246427A/ja
Publication of JPH0681060B2 publication Critical patent/JPH0681060B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Input From Keyboards Or The Like (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Transmitters (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明はAV機器あるいは空調機器等を制御する遠隔制
御用送信機に供される制御信号生成回路に関する。
(ロ)従来の技術 AV機器あるいは空調機器等を遠隔制御する送信機の主要
回路は集積化され、それら各種機器の制御に共用されて
いる。しかし、例えば制御信号の変調方法は被制御機器
毎に異なるのが普通であって、集積回路を共用するため
には被制御機器毎に異なるコードを集積回路に判別させ
なければならない。また、同一の変調方法によって遠隔
制御される機器が存在する場合には、例えばテレビ受信
機のチャンネルを変更する制御信号がオーディオ機器に
対して予期せぬ制御を行うようなことを防止するため、
制御信号と共に装置別コードを送信する必要も生じる。
従来の遠隔制御用送信機は第3図に示すようなものであ
って、信号線a〜hを順次ハイレベルとするキースキャ
ン信号生成回路(31)、並列キーリターン信号i〜lお
よび直列キーリターン信号mを適宜入力するキー入力回
路(32)等を集積回路化した制御信号生成回路(3)と
信号線a〜hと信号線i〜lにより形成されるマトリク
ス上に配置される複数のキー(40)および信号線a〜h
と信号線m間の任意の位置に任意の数が接続されるダイ
オード(41)〜(44)等からなるキーボード部(4)か
ら構成されている。
上記のように構成される遠隔制御用送信機は省電力を図
るため、キーボード部(4)のキーが押されていないと
きには制御信号生成回路(3)を不動作状態とし、キー
スキャン信号生成回路(31)の出力信号線a〜hを常時
ハイレベルに固定している。
ここで、信号線aと信号線iとを接続するキーが押され
ると、信号線iがハイレベルになり、キー入力回路(3
2)に入力される並列キーリターン信号i〜lは0000か
ら1000に変化する。キー入力回路(32)はこのような信
号線の状態変化を検出して、制御信号生成回路(3)を
動作状態とする。
これにより、キースキャン信号生成回路(31)はその信
号線a〜hを一度ローレベルにした後、信号線a〜hを
順次ハイレベルとするキースキャン信号を出力する。こ
のキースキャン信号により、信号線aがハイレベルとな
るタイミングにおいて、並列キーリターン信号i〜lが
再び1000となると共に、信号線aのハイレベルがダイオ
ード(41)を介して信号線mに出力されることにより、
信号線mがハイレベルとなる。続く、信号線bがハイレ
ベルとなるタイミングにおいては、並列キーリターン信
号i〜lは0000となると共に、信号線bのハイレベルが
ダイオード(42)を介して信号線mに出力されることに
より、信号線mがハイレベルとなる。以下同様にして、
信号線mに時系列的に1100100なるコードが得られる。
キー入力回路(32)はキースキャン信号生成回路(31)
の1回目のキースキャン信号出力時には信号線mの直列
キーリターン信号mを受け付け、並列キーリターン信号
i〜lを受け付けないようになされているので、キー入
力回路(32)はこの直列キーリターン信号mを直列・並
列変換して装置別コード1100100=064Hを生成し、図示
しない変調回路等を制御する。
これに対して、キースキャン信号生成回路(31)が2回
目のキースキャン信号を出力するときには、キー入力回
路(32)は並列キーリターン信号i〜lを受け付け、信
号線mの直列キーリターン信号mを受け付けないように
なされているので、信号線aのキースキャン信号に同期
して信号線aと信号線iとを接続するキーが押されたこ
とに対応する信号1000が得られ、先に制御された変調回
路に出力されて、被制御機器に対して所定の制御が行わ
れる。
上記する遠隔制御用送信機に供される従来の制御信号生
成回路は、装置別コードを生成するための信号線とダイ
オードをキーボード部に別設しなければならないため製
造時の作業性が悪い欠点を有すると共に、単一の遠隔制
御用送信機を複数の機器の遠隔制御に選択使用するよう
に変更する場合には、制御信号生成回路の集積回路化は
極めて困難である。
(ハ)発明が解決しようとする課題 この発明は上記した点に鑑みてなされたものであって、
装置別コードを生成するための信号線およびダイオード
をキーボード部に別設する必要のない、さらに複数の機
器の遠隔制御に選択使用するように変更する場合にも集
積回路化が容易な制御信号生成回路を提供することにあ
る。
(ニ)課題を解決するための手段 この発明は、基本クロック信号を順次分周する複数のク
ロック信号からキースキャン信号を生成するキースキャ
ン信号生成回路と、複数のクロック信号の状態をそれぞ
れ保持する複数のラッチ回路と、キースキャン信号生成
回路の任意の出力と基本クロックから前記ラッチ回路を
制御する信号を生成するラッチパルス生成回路と、複数
のラッチ回路出力とキーリターン信号から制御信号を生
成するキー入力回路とから構成される。
(ホ)作用 上記構成は、装置別コード生成のためのキーボード部が
ダイオードを不要とし、キーボード部製造時の作業性を
向上させるよう作用すると共に、制御信号生成回路を複
数の機器の遠隔制御に選択使用するよう変更する場合に
も集積回路化を容易とするよう作用する。
(ヘ)実施例 第1図において、破線で囲まれたブロック(1)は制御
信号生成回路であり、遠隔制御に必要なその他の機能と
共に集積化されている。この制御信号生成回路(1)は
基本クロック信号T1およびこれを順次分周することによ
り得られるクロック信号T1〜T4に基づいて動作してお
り、クロック信号T2〜T4を入力とする3−8デコーダに
より構成され、その出力a〜hを順次ハイレベルとする
キースキャン信号生成回路(11)、C端子入力信号の立
ち上がり時のL端子入力信号、すなわちクロック信号T2
〜T4の状態を保持するラッチ回路(12a)〜(12f)、基
本クロック信号T1と任意のキースキャン信号a〜hから
ラッチパルスを生成するアンドゲートG1,G2、キーボー
ド部(2)からのキーリターン信号k〜nおよびラッチ
回路(12a)〜(12f)の出力から制御信号を生成するキ
ー入力回路(13)、図示しない発振回路および変調回路
等から構成されている。
なお、本実施例で判別される被制御機器の数、すなわち
装置別コードの数は、クロック信号(T2〜T4)の数をx,
ラッチパルス(i,j)の数をyとすると2xyであって、主
として、ラッチパルスの数yを変更することによって判
別される装置別コードの数が変更される。しかし、通常
の用途ではラッチパルスの数を1、したがって、単一の
アンドゲートと3個のラッチ回路で構成されても充分で
ある。
続いて、第2図のタイミングチャートを用いて上記した
制御信号生成回路(1)の動作を説明する。
キーボード部(2)のキー操作による信号線k〜nに現
れるキーリターン信号の変化を検出することによって、
あるいはその他の方法で制御信号生成回路(1)が起動
されると、基本クロック信号T1が生成され、同時にこれ
を順次分周するクロック信号T2〜T4が生成される。これ
により、キースキャン信号生成回路(11)はこれらクロ
ック信号T2〜T4を入力とし、その出力a〜hを順次ハイ
レベルとするキースキャン信号a〜hを生成する。
そこで、制御信号生成回路(1)がテレビ受信機の遠隔
制御に使用されており、チャンネルを変更するために信
号線aと信号線kを接続するキーが押されたものとする
と、キーボード部(2)の信号線k〜nに現れるキーリ
ターン信号は信号線aがハイレベルとなるタイミングで
1000となり、他のタイミングでは0000となる。キースキ
ャン信号生成回路(11)はクロック信号T2〜T4が全てロ
ーレベルのときにその出力端子aをハイレベルとするの
で、この000なるタイミング信号と前記した1000なるキ
ーリターン信号がキー入力回路(13)に入力、合成され
てテレビ受信機のチャンネルを変更する制御信号とな
る。なお、タイミング信号を合成する構成は省略されて
いる。
さて、本例ではキースキャン信号生成回路(11)の出力
信号線bとgは、例えばキーボード部(2)が印刷配線
されるときに同時に形成されるジャンパ線によって制御
信号生成回路(1)のi,j端子にそれぞれ接続される。
そこで、それぞれキースキャン信号b,gと同一であるこ
れら信号i,jが基本クロック信号T1と共にそれぞれアン
ドゲートG1,G2に入力されることによって、アンドゲー
トG1,G2の出力i′,j′はキースキャン信号b,gを基本
クロック信号T1の後半の半周期でゲートしたものとな
る。このアンドゲートG1の出力i′はラッチ回路(12a)
〜(12c)のC端子にラッチパルスとして入力され、ア
ンドゲートG2の出力j′はラッチ回路(12d)〜(12f)
のC端子に入力されている。そこで、ラッチ回路(12
a)〜(12c)は信号i′が立ち上がるときのクロック信
号T2〜T4の状態011を保持し、ラッチ回路(12d)〜(12
f)は信号j′が立ち上がるときのクロック信号T2〜T4
状態010を保持する。したがって、ラッチ回路(12a)〜
(12f)の保持出力はキー入力回路(13)に入力、合成
されて011010=019Hとなり、これがテレビ受信機を対象
とする装置別コードとなり、図示しない変調回路、発振
出力回路をテレビ受信機の制御に対応するよう制御す
る。
そして、先に得られたテレビ受信機のチャンネルを変更
する制御信号に対応する、000なるタイミング信号と100
0なるキーリターン信号がテレビ受信機の制御に対応す
るよう制御された変調回路、発振出力回路に出力され、
さらに、例えば赤外線を用いてテレビ受信機に伝送され
る。
さて、今日では単一の遠隔制御用送信機に複数の機器を
選択制御する機能が要求されている。この発明の制御信
号生成回路は、図示しないが、制御信号生成回路(1)
内にデマルチプレクサを設け、これに内部配線によりキ
ースキャン信号a〜hを供給すると共に、その出力をア
ンドゲートG1,G2に供給するような変更によって対応で
きるのであるが、その際に制御信号生成回路の集積回路
化が容易であることは明らかである。
(ト)発明の効果 以上述べたようにこの発明によれば、 (1)装置別コード設定のためのダイオードをキーボー
ド部に別設する必要がないため製造時の作業性が向上す
ると共に安価に提供できる。
(2)単一の遠隔制御用送信機を複数の機器の遠隔制御
に選択使用するように変更する場合にも、制御信号生成
回路の集積回路化が容易である。
という顕著な効果を奏する制御信号生成回路を提供する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例の部分ブロック図、第2図は
同タイミングチャート、第3図は従来例の部分ブロック
図である。 (1)……制御信号生成回路、(2)……キーボード
部、(11)……キースキャン信号生成回路、(12a)〜
(12f)……ラッチ回路、(13)……キー入力回路、
G1,G2……アンドゲート、T1〜T4……クロック信号。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基本クロック信号を順次分周する複数のク
    ロック信号からキースキャン信号を生成するキースキャ
    ン信号生成回路と、複数のクロック信号の状態をそれぞ
    れ保持する複数のラッチ回路と、キースキャン信号生成
    回路の任意の出力と基本クロックから前記ラッチ回路を
    制御する信号を生成するラッチパルス生成回路と、複数
    のラッチ回路出力とキーリターン信号から制御信号を生
    成するキー入力回路とからなる制御信号生成回路。
JP1067308A 1989-03-17 1989-03-17 制御信号生成回路 Expired - Lifetime JPH0681060B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1067308A JPH0681060B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 制御信号生成回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1067308A JPH0681060B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 制御信号生成回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02246427A JPH02246427A (ja) 1990-10-02
JPH0681060B2 true JPH0681060B2 (ja) 1994-10-12

Family

ID=13341254

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1067308A Expired - Lifetime JPH0681060B2 (ja) 1989-03-17 1989-03-17 制御信号生成回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0681060B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02246427A (ja) 1990-10-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS6347038B2 (ja)
EP0192456B1 (en) Semiconductor integrated circuit
JPH08265308A (ja) 双方向同時通信方法とその通信装置およびその通信方法を用いたプログラマブルコントローラ
JPH06205010A (ja) ワイヤレス通信装置およびこの装置を用いたゲーム機
JPH0681060B2 (ja) 制御信号生成回路
US5724240A (en) Method for automatically resetting a microcomputer in a video cassette recorder
JPS59119995A (ja) リモ−トコントロ−ル用送信回路
KR0176830B1 (ko) 다수의 리모콘 신호 수신방법
KR920004590B1 (ko) 랫치(Latch)를 이용한 리모콘 모드전환 방식
JP2787389B2 (ja) シリアルデータ伝送システム
JPS59140792A (ja) 遠隔制御装置
JPH03117176A (ja) テレビジョン受像機用遠隔制御システム
JPS61117997A (ja) リモコン送受信方式
JPS6093897A (ja) リモートコントロールシステム
KR920003696A (ko) 다중방식 시스템의 데이타 전송장치
JP3017993B1 (ja) 電子チュ―ナ
RU2046549C1 (ru) Устройство управления телевизионным приемником
JPS58111497A (ja) 遠隔制御方式
JPH0777465B2 (ja) リモートコントロール用送信機及び受信機並びにリモートコントロール装置
JP2773537B2 (ja) 固体撮像装置の駆動信号発生回路
JPS58125160A (ja) マイクロコンピユ−タ制御回路
JPS63221796A (ja) 制御信号発生器
JPH0328623Y2 (ja)
JPS59186451A (ja) デ−タ伝送方式
KR19990039319A (ko) 타이밍 펄스를 이용한 카오디오의 데이터 전송회로