JPH0680934A - 動物組織からのコラーゲンの回収法 - Google Patents

動物組織からのコラーゲンの回収法

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JPH0680934A
JPH0680934A JP3253939A JP25393991A JPH0680934A JP H0680934 A JPH0680934 A JP H0680934A JP 3253939 A JP3253939 A JP 3253939A JP 25393991 A JP25393991 A JP 25393991A JP H0680934 A JPH0680934 A JP H0680934A
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collagen
connective tissue
tissue
drum
animal
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JP3253939A
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Kenneth A Boni
アーノルド ボニー ケニス
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Tee Pak Inc
Original Assignee
Tee Pak Inc
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    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C13/00Sausage casings
    • A22C13/0013Chemical composition of synthetic sausage casings
    • A22C13/0016Chemical composition of synthetic sausage casings based on proteins, e.g. collagen

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  • Materials For Medical Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 結合組織及び肉を含有する動物組織から食品
の包装材料に使用するコラーゲンを回収する方法におい
て、コラーゲンを変性することなく肉から結合組織を分
離することを特徴とする。 【効果】 食品の包装材料に使用するコラーゲンを低コ
ストで回収できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は食品の包装材料、特にコ
ラーゲンから製造した可食性包装材料、殊にソーセージ
で使用するために製造したかかる包装材料に関する。
【0002】
【従来の技術】種々のタイプのコラーゲンが、可食性包
装材料を製造するために公知技術で評価されて来たが牛
皮からの真皮に代っては何も好結果が得られなかった。
このように米国特許第3,346,402 号明細書には、コラー
ゲン源として牛の腱の使用が記載されているが、ゼラチ
ン5〜20%を添加しなければならない欠点を有する。
更にこの特許明細書には、腱のコラーゲンの酵素での処
理は、ゼラチンの添加に対して二者択一ではないことが
記載されている。つまりコラーゲンは、新鮮なソーセー
ジの包装材料に使用する場合には不適当な収縮特性を有
するからである。
【0003】米国特許第4,626,286 号明細書には、すぐ
れた機械的性質を有する薄いコラーゲンフィルム製品を
製造するためのコラーゲンを得るために、清浄な腱の使
用が記載されている。浄化腱は破砕され、酵素に暴露さ
れる。かかる進行系は、靱帯組織を有しない特別の腱
(牛指の屈筋)を必要とする難点を有する。この腱は、
ソーセージの包装材料の製造の要求に応じる十分な量で
得ることができない。
【0004】米国特許第4,407,829 号明細書には、動物
の消化系器官及び他の屠殺生成物、例えば肺、乳房その
他からのコラーゲンの回収が記載されている。この特許
明細書には、コラーゲンの適当な源としての結合組織、
例えば腱、靱帯及び軟骨の使用は記載されていない。こ
の特許明細書には、目的物として食品製品の包装材料が
記載されているが、実施例及び特許請求の範囲には包装
材料の製造は記載されていないか又は答えられてはいな
い。
【0005】それ故、食品の包装材料、例えばソーセー
ジの包装材料を製造するためのコラーゲンの目下の源
は、牛皮から分割した真皮層である。この原料の市場価
格は、一般に皮の値段に結合している。皮からの皮製品
の増大する世界的需要に連結した減退する牛肉の生産に
よって、皮の値段が著しく増大した。従って、低コスト
源のコラーゲンの要求が存在する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、牛皮
からの真皮層に比較される食品の包装材料に使用する低
コスト源のコラーゲンを得ることである。更に本発明の
目的は、コラーゲンを変性しない牛肉のすね及び他の動
物の部分からコラーゲンを分離する方法を提供すること
である。
【0007】更に本発明の目的は、公知方法の難点が避
けられるコラーゲンの包装材料を製造する方法を提供す
ることである。なお本発明のもう1つの目的は、前記目
的を達成すると共に食用のコラーゲン包装材料を提供す
ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によって、食品の
包装材料に使用するための低コスト源のコラーゲンが、
動物組織から肉を分離する副産物として得られる不純物
な結合組織から得られる。本明細書中で使用されるよう
に、動物組織は結合組織、脂肪及び肉(筋組織又は肉)
を含有するが、皮及び骨は除外される。前述のように、
結合組織は動物の肉体中に見出されるコラーゲンの大き
い組織を表わし、他の組織及び骨格を含む器官を一緒に
結合し、ささえるために役立っている。この結合組織の
例は腱、靱帯、血管、軟骨及び筋鞘であるが、消化系器
官及び動物の他の屠殺生成物、例えば肺、乳房その他は
除外される。動物組織から肉を分離した副産物中の不純
物は、脂肪、骨のチップ、肉(筋組織又は肉)、及び他
の非コラーゲン蛋白質、例えばプロテオグリカン及びエ
ラスチンである。エラスチンは血管及び軟骨の成分であ
る。
【0009】本発明によって、結合組織及び肉を含有す
る動物組織から食品の包装材料に使用するためのコラー
ゲンを、コラーゲンを変性することなく肉から結合組織
を分離することによって回収する方法が得られる。分離
方法は、コラーゲンを、包装材料の製造に不適当である
形に変性又は破壊してはならない。更に本発明によっ
て、動物組織から食用のソーセージ包装材料の製造に適
当なコラーゲン含有原料を回収する方法が得られる。好
ましい方法は、動物組織の肉から結合組織及び不純物、
例えば副産物の機械的分離を含む。皮及び骨を除去した
後の肉牛からのすねは、典型的な動物組織である。肉牛
の腱、靱帯、軟骨及び筋鞘が典型的な結合組織である。
【0010】機械的分離工程には、好ましくは結合組織
又は副産物から不純物を除去するために、次の工程の1
種又は数種が続く: (1) 副産物からの脂肪の除去、(2) 副産物の残留骨含量
の減少、(3) 副産物からの非コラーゲン蛋白質、例えば
エラスチンの分離、及び(4) 副産物からの肉(肉及び筋
組織)の分離。
【0011】前記方法で、副産物から脂肪を除去する工
程は、次の数種の方法の1つ、単独か又は組合せによっ
て達成することができる: (A) 有機溶剤による副産物からの脂肪の抽出、(B) 二酸
化炭素及びプロパンのような物質を用いる臨界流体技術
による副産物からの脂肪の抽出、(C) 酵素、例えばリパ
ーゼによる脂肪の溶解、(D) 適当なけん化溶液による脂
肪のけん化及び溶解、(E) 熱処理、(F) 圧力処理。
【0012】骨は数種の方法、例えば機械的除去又は酸
性化によって除去してもよい。非コラーゲン蛋白質、エ
ラスチン及び筋組織は任意の適当な方法、例えば1種又
は数種の酵素での処理によって除去してもよい。本発明
によれば、動物組織、例えば肉牛からのすねは、食品の
包装材料、殊にソーセージの包装材料、特にソーセージ
を包含する食品の食用包装材料の製造に使用するための
コラーゲン源となり得る。コラーゲンの他の適当な源は
他の動物、例えば家きん、羊及び豚からの結合組織を含
む。
【0013】有利には動物組織からの結合組織又は副産
物の分離は、除腱機〔例えばバーダー・コーポレーショ
ン(Baader Corporation) によって製造〕で行なう。本
発明方法では、肉及び結合組織は、除腱機を通る際に約
2℃以下の温度上昇を蒙むる。この低温上昇は、コラー
ゲンを包装材料の製造に不適当な形に変性(又は破壊)
するのを避けるために重要である。この機械は、硬い
が、可撓性のゴムベルトを有し、このベルトは動物組織
を回転性ドラムの穿孔ホールを通してプレスする。ゴム
ベルトとドラムの間に生じる圧力は、発熱を最小にする
ためにベルトの短区間にかけられる。ベルトの速度は肉
生成物の剪断又は汚染を避けるために、最大圧の点にお
けるドラムの表面速度に調和させる。ドラム中に押出さ
れる軟質物質すなわち肉及び含まれる筋肉及び脂肪は、
ドラムの内部からオーガビットで除去されると共に、硬
質結合組織はドラムの外面からドクターブレードで除去
される。
【0014】これに対して、公知技術の機械は原料を静
止ドラムのホールを通して押しつけ、このドラムは肉生
成物及び副産物で肉を変色させ、コラーゲンを変性する
高剪断及び温度上昇を生ぜしめる。除腱工程の副産物は
1種又は数種の“不純物”、例えば脂肪、骨、肉、非コ
ラーゲン蛋白質、例えばエラスチンと結合した腱、靱
帯、血管、軟骨及び筋鞘を包含する腱を含む。
【0015】次のものは、牛肉のすねの Baader 機での
除腱からの副産物の典型的組成である。 水 45 〜55% 脂肪 17.5〜25% 灰分 0.4〜0.6% コラーゲン及びエラスチン 19.4〜37.1% 次の記載は、動物組織からの分離肉の副産物から不純物
を除去する好ましい工程の詳細である: (1) 副産物からの脂肪の除去工程は、次の工程の1種又
は数種によって達成することができる: (A) 副産物からの脂肪の抽出は、副産物を液体炭化水
素、例えばヘキサンで処理して達成することができる。
他の非極性液体、例えば炭素原子5〜約10個の炭化水
素、例えばペンタン、ヘキサン、ヘプタン、オクタン及
びデカンを使用することができ、同じように炭素原子2
〜5個のアルコール、ケトン及びエーテル、例えばエタ
ノール、プロパノール、ブタノール、又はペンタノー
ル、アセトン、メチルエチルケトン又はジエチルエーテ
ルをこの抽出工程で使用することができる。
【0016】(B) また脂肪は、副産物を流体、例えば臨
界状態の炭化水素又は二酸化炭素で抽出することにより
除去することができる。この方法では副産物は、好まし
くは高圧のプロパンと混合し、脂肪溶液を副産物から分
離し、圧力を下げて、プロパンから脂肪を分離する。 (C) また脂肪は、第1の酵素、例えばリパーゼで副産物
を溶解することにより除去することができる。
【0017】(D) 脂肪はまた、副産物をアルカリ金属水
酸化物、例えば水酸化ナトリウム及び水酸化カリウムの
ような適当なけん化剤の溶液により処理する工程を含む
けん化及び溶解によって除去することができる。アルカ
リ土類金属水酸化物、例えば水酸化カルシウム又は水酸
化マグネシウムも、この目的に有用である。 (E) また脂肪は、例えば加熱オーブン中の熱処理によっ
て、除去することができる。しかしながらこれは、コラ
ーゲンが温度上昇する可能性があり、好ましくない。
【0018】(F) 脂肪の除去は、圧力をかけて副産物か
ら脂肪を圧搾することにより達成することができる。副
産物の脂肪含量を、固体のその通常のレベル約50重量
%から固体の約5重量%以下に下げるのが望ましい。水
酸化ナトリウムでの処理が脂肪除去の好ましい方法であ
る。それというのもこの方法によって同時に非コラーゲ
ン蛋白質が除去され、部分的にコラーゲンが脱アミド化
されるからである。脱アミド化は望ましいが、等電pHを
調節し、包装材料を製造する間に“膨潤”を調節するた
めには不必要である。
【0019】(2) 不純結合組織から脂肪を前記工程の1
種又は数種で除去した後に、更に副産物を酸性化合物に
暴露して処理する。この工程は、結合組織の残留骨含量
の溶解及び抽出を含む。適当な酸性物質はクエン酸ナト
リウム、クエン酸緩衝液、並びに他の酸性物質、例えば
塩酸、酢酸、炭酸、蟻酸又は他の弱有機酸を包含する。
好ましい酸性物質は、クエン酸系の物質である。選択的
に、残留骨分は機械的方法、例えば濾過又は浮選によっ
て除去することができる。
【0020】結合組織の骨含量を、固体(灰分)のその
通常のレベル約2重量%から固体の約0.5 重量%以下に
下げるのが望ましい。 (3) 残留非コラーゲン蛋白質、例えばエラスチンの減少
は、結合組織又は副産物を第2の酵素配合物で処理する
ことにより達成することができる。適当な酵素配合物
は、ローザイム(Rhozyme)41〔これはアスペルギルス
・オリザエから誘導される蛋白質分解酵素であり、ジエ
ネンコル(Genencor)で製造〕及び NUE 6.0〔これはア
ルカリに安定な蛋白質分解プロティナーゼであり、ノヴ
ア(Nova)で製造〕を含む。選択的に、この工程は副産
物をアルカリ金属水酸化物、例えば水酸化ナトリウム又
はアルカリ土類金属水酸化物、例えば水酸化カルシウム
で処理することにより達成することができる。
【0021】(4) 結合組織又は副産物からの残留肉(肉
又は筋組織)の分離工程は、結合組織を第3の酵素に暴
露して完結される。かかる適当な酵素は次のものを含
む:HTProteolytic(バチルス・スブチリンから得られ
る酵素:ミルス(Miles)の商品名)。また、パペイン又
は酸性プロテアーゼ〔アスペルギルス・ニガーから得ら
れる酵素、ビオコン(Biocon) で製造〕が有用である。
【0022】精製副産物は、包装材料を製造するために
は文献、例えば米国特許2,114,220号明細書、3,123,653
号明細書、3,425,847 号明細書及び3,535,125 号明細
書及び特公昭45−27378号(Nippi)に記載の方法
のいづれかで使用され、これらの明細書の記載は本願明
細書中で参照されている。次に実施例により本発明を説
明するが、これのみに限定されるものではない。本願明
細書中“部”及び“%”は他に明記しない限り、すべて
“重量部”及び“重量%”であり、温度は摂氏温度であ
る。
【0023】
【実施例1】Baader Desinewing Machine 6995での除腱
牛肉すねからの副産物が、出発材料であった。材料を、
すねの原料の残りから脂肪のない肉の分離を最大にする
ように、かつ肉及び副産物の最小発熱(<2℃)を保証
する方法でBaader機に2回通した。
【0024】副産物の水酸化ナトリウム(NaOH) での処
理を使用して、脂肪含量を下げ、非コラーゲン蛋白質の
濃度を下げ、脱アミド化を誘発させた。副産物のサンプ
ル9.07kg(20ポンド)を、35℃での水22.675
kg(50ポンド)と一緒に Canbar ポリエチレン実験ド
ラム〔直径121.92cm(4.0 フィート)×長さ60.9
6cm(2.0フィート)〕に装入し、pHを5%のNaOHで1
2.9に調節し、BorronTS (Rohm Tech, Inc.'s 非イオ
ン性界面活性剤)27gを添加した。実験ドラムの回転
3rpm で2時間後に、付加的に、40℃での水18.14
kg(40ポンド)を添加した。pHを12.7に調節した
後、Borron TS (Rohm Tech, Inc.'s 非イオン性界面活
性剤)27gを添加した。更に2時間回転後に、浮遊物
を除去し、新しい水を添加し、混合物をpH12.7にし、
Borron TS 30gを添加した。この操作を更に125回
くり返した。次いでサンプルを、10rpm で回転する C
anbar 実験ドラムを通る水5gpm の流量で60分間洗浄
した。洗浄工程を完了するために水酸化ナトリウムに対
する最初の暴露からの経過時間は、22時間であった。
【0025】NaOH処理原料のpHを下げ、残留骨砕片をNH
4Cl 、続いてHCl を添加して減少させた。水約18.14
kg(約40ポンド)を Canbar 実験ドラム中のサンプル
に添加し、続いて Canbar 実験ドラムに対して外部に存
在する再循環系に水34.012kg(75ポンド)を含有
する系にNH4Cl 1.541kg(3.4ポンド)を添加した。
回転15分間後に、pHは7.2であった。希HCl (18
%)を、再循環系中に再循環系でpH5.3を維持するのに
十分な割合で4.5時間の間に滴下し、これによってドラ
ム中の液体のpHが5.75にもたらされた。次いで原料
を、水6gpr でドラムの回転10rpm で30分間洗浄し
た。灰分含量で測定された骨砕片からの残渣は約0.25
%であった。
【0026】コラーゲン繊維分散液を、部分的精製原料
から粒子粉砕、続いて希釈、酸性化及び均質化によって
製造した。 Comitrol(Model No. 2100) 遠心切断装置
〔Urschel 製、3−K−030−120ヘッドを有す
る〕を、粒子粉砕に使用した。ブレンディング、希釈及
び酸性化を、7.570リットル(2ガロン)の Ross Do
uble Planetary Mixerで行なった。希釈は、不揮発分が
5.35%となるまで行った。HCl 及び乳酸の混合物(モ
ル比=5.6)を用いて、pH2.4の酸性にした。残留粒状
原料を、100gph の2段階の Manton-Gaulin Homogen
izerに全圧力低下140.6kg/cm2 (2000psi )で
2回通して破壊した。約5℃でエージング3日間後に、
コラーゲンの“スラリー”を文献、例えば米国特許3,42
5,847 号明細書に知られている“湿式”法で、ビーフス
ティックに適当な食用ソーセージの包装材料に成形し
た。
【0027】精製除腱性副産物から製造した包装材料の
熱的性質を、牛皮真皮層から製造した包装材料の熱的性
質と、DSC分析及び等尺収縮試験で比較した。両サン
プルのDSC曲線は、温度約88℃で最大値を有する広
いピーク及び温度約142℃で最大値を有する鋭いピー
クを有していた。低温のピークは約40℃で始まり、約
130℃で基線に戻った。両サーモグラムでは、大きい
ピークは93%の面積を含んでいた。
【0028】固定した所定長のサンプルを約1.5℃/mi
n の制御速度で加熱して生じる力を等尺収縮試験によっ
て、測定した。インストロン材料試験機をサンプルの長
さを押えるために使用すると、力の直接の読取りを得る
ことができる。精製除腱性副産物から製造した包装材料
によって、ビーフスティックの使用に向けられた包装材
料の必要条件に一致する縦及び半径の方向の収縮力が得
られた。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年6月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】

Claims (59)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 結合組織及び肉を含有する動物組織から
    食品の包装材料に使用するコラーゲンを回収する方法に
    おいて、コラーゲンを変性することなく肉から結合組織
    を分離することを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 動物組織が牛からのものである請求項1
    に記載の方法。
  3. 【請求項3】 動物組織が家きんからのものである請求
    項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 動物組織が豚からのものである請求項1
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】 動物組織が羊からのものである請求項1
    に記載の方法。
  6. 【請求項6】 動物組織が動物の脚部材料である請求項
    1に記載の方法。
  7. 【請求項7】 動物の脚部材料が皮をはぎ、骨を除いた
    肉牛のすねである請求項6に記載の方法。
  8. 【請求項8】 結合組織及び肉を含有する動物組織から
    食品の包装材料に使用するコラーゲンを回収する方法に
    おいて、表面に穿孔ホールを有する回転性ドラムに動物
    組織をプレスして、肉が該ホールを通過してドラム中に
    入ると共に、結合組織がドラムの外面に保持され、ドラ
    ムの外面から回収されることにより、動物組織から結合
    組織を機械的に分離することを特徴とする方法。
  9. 【請求項9】 動物組織が牛からのものである請求項8
    に記載の方法。
  10. 【請求項10】 動物組織が家きんからのものである請
    求項8に記載の方法。
  11. 【請求項11】 動物組織が豚からのものである請求項
    8に記載の方法。
  12. 【請求項12】 動物組織が羊からのものである請求項
    8に記載の方法。
  13. 【請求項13】 動物組織が動物の脚部材料である請求
    項8に記載の方法。
  14. 【請求項14】 動物の脚部材料が皮をはぎ、骨を除い
    た肉牛のすねである請求項13に記載の方法。
  15. 【請求項15】 結合組織及び肉を含有する動物組織か
    ら食品の包装材料に使用するコラーゲンを回収する方法
    において、(1) 表面に穿孔ホールを有する回転性ドラム
    に動物組織をプレスして、肉が該ホールを通過してドラ
    ム中に入ると共に、結合組織がドラムの外面に保持さ
    れ、ドラムの外面から回収されることにより、動物組織
    から結合組織を機械的に分離すること、続いて(2) 脂肪
    を除去するために結合組織を処理することを特徴とする
    方法。
  16. 【請求項16】 工程(2) に次の工程の1種又は数種が
    続く請求項15に記載の方法。 (3) 結合組織を酸性物質で処理して結合組織の残留骨含
    量を、減少させる工程。 (4) 結合組織を第1の酵素で処理して結合組織から非コ
    ラーゲン蛋白質を、分離する工程。 (5) 結合組織を第2の酵素で処理して結合組織から肉を
    分離し、コラーゲンを回収する工程。
  17. 【請求項17】 工程(3) が使用される請求項16に記
    載の方法。
  18. 【請求項18】 工程(3) 及び(4) が使用される請求項
    16に記載の方法。
  19. 【請求項19】 工程(3) 及び(5) が使用される請求項
    16に記載の方法。
  20. 【請求項20】 工程(4) 及び(5) が使用される請求項
    16に記載の方法。
  21. 【請求項21】 第1及び第2の酵素が同じである請求
    項20に記載の方法。
  22. 【請求項22】 工程(3) 、(4) 及び(5) が使用される
    請求項16に記載の方法。
  23. 【請求項23】 工程(2) が、結合組織から脂肪を液体
    炭化水素、アルコール、ケトン又はエーテルで抽出する
    ことにより行われる請求項15に記載の方法。
  24. 【請求項24】 工程(2) が、結合組織を臨界流体で抽
    出することにより行われる請求項15に記載の方法。
  25. 【請求項25】 工程(2) が、脂肪を第1の酵素で溶解
    することにより行われる請求項15に記載の方法。
  26. 【請求項26】 工程(2) が、結合組織をけん化剤でけ
    ん化し、溶解することにより行われる請求項15に記載
    の方法。
  27. 【請求項27】 工程(2) が、結合組織を熱処理するこ
    とにより行われる請求項15に記載の方法。
  28. 【請求項28】 工程(2) が、結合組織に圧力をかけ、
    脂肪を圧搾することにより行われる請求項15に記載の
    方法。
  29. 【請求項29】 動物組織が牛からのものである請求項
    15に記載の方法。
  30. 【請求項30】 動物組織が家きんからのものである請
    求項15に記載の方法。
  31. 【請求項31】 動物組織が豚からのものである請求項
    15に記載の方法。
  32. 【請求項32】 動物組織が羊からのものである請求項
    15に記載の方法。
  33. 【請求項33】 動物組織が、動物の脚部材料である請
    求項15に記載の方法。
  34. 【請求項34】 動物の脚部材料が皮をはぎ、骨を除い
    た肉牛のすねである請求項33に記載の方法。
  35. 【請求項35】 請求項1に記載の方法で製造されるコ
    ラーゲン。
  36. 【請求項36】 請求項2に記載の方法で製造されるコ
    ラーゲン。
  37. 【請求項37】 請求項3に記載の方法で製造されるコ
    ラーゲン。
  38. 【請求項38】 請求項4に記載の方法で製造されるコ
    ラーゲン。
  39. 【請求項39】 請求項5に記載の方法で製造されるコ
    ラーゲン。
  40. 【請求項40】 請求項8に記載の方法で製造されるコ
    ラーゲン。
  41. 【請求項41】 請求項15に記載の方法で製造される
    コラーゲン。
  42. 【請求項42】 請求項16に記載の方法で製造される
    コラーゲン。
  43. 【請求項43】 請求項22に記載の方法で製造される
    コラーゲン。
  44. 【請求項44】 結合組織及び肉を含有する動物組織か
    ら、コラーゲンを変性することなく肉から結合組織を分
    離して回収されたコラーゲンから製造されるフィルム。
  45. 【請求項45】 結合組織及び肉を含有する動物組織か
    ら、コラーゲンを変性することなく肉から結合組織を分
    離して回収されたコラーゲンから製造される食品の包装
    材料。
  46. 【請求項46】 結合組織及び肉を含有する動物組織か
    ら、コラーゲンを変性することなく肉から結合組織を分
    離して回収されたコラーゲンから製造されるソーセージ
    の包装材料。
  47. 【請求項47】 請求項35に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  48. 【請求項48】 請求項36に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  49. 【請求項49】 請求項37に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  50. 【請求項50】 請求項38に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  51. 【請求項51】 請求項39に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  52. 【請求項52】 請求項40に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  53. 【請求項53】 請求項41に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  54. 【請求項54】 請求項42に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  55. 【請求項55】 請求項43に記載のコラーゲンから製
    造される食品の包装材料。
  56. 【請求項56】 表面に穿孔ホールを有する回転性ドラ
    ムに結合組織及び肉を含有する動物組織をプレスし、肉
    が該ホールを通過してドラム中に入ると共に、結合組織
    がドラムの外面に保持され、ドラムの外面から回収され
    ることにより動物組織から取り出された結合組織を含有
    するコラーゲンから製造されるフィルム。
  57. 【請求項57】 表面に穿孔ホールを有する回転性ドラ
    ムに結合組織及び肉を含有する動物組織をプレスし、肉
    が該ホールを通過してドラム中に入ると共に、結合組織
    がドラムの外面に保持され、ドラムの外面から回収され
    ることにより動物組織から取り出された結合組織を含有
    するコラーゲンから製造される食品の包装材料。
  58. 【請求項58】 表面に穿孔ホールを有する回転性ドラ
    ムに、結合組織及び肉を含有する動物組織をプレスし、
    肉が該ホールを通過してドラム中に入ると共に、結合組
    織がドラムの外面に保持され、ドラムの外面から回収さ
    れることにより動物組織から取り出された結合組織を含
    有するコラーゲンから製造されるソーセージの包装材
    料。
  59. 【請求項59】 牛肉の結合組織及び肉を含有する肉牛
    からのすねから、皮をはぎ、骨を除いたすねを、表面に
    穿孔ホールを有する回転性ドラムにプレスして、肉が該
    ホールを通過してドラム中に入ると共に、該結合組織が
    ドラムの外面に保持され、ドラムの外面から回収される
    ことにより取り出された肉牛からの結合組織を含有する
    コラーゲンから製造されるソーセージの包装材料。
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