JPS623733A - 改良されたコラ−ゲンのソ−セ−ジ・ケ−シング - Google Patents

改良されたコラ−ゲンのソ−セ−ジ・ケ−シング

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JPS623733A
JPS623733A JP61147226A JP14722686A JPS623733A JP S623733 A JPS623733 A JP S623733A JP 61147226 A JP61147226 A JP 61147226A JP 14722686 A JP14722686 A JP 14722686A JP S623733 A JPS623733 A JP S623733A
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skin
collagen
casing
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JP61147226A
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マウ−イング・フー・ルー
ラリー・エル・フッド
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Devro Inc
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C13/00Sausage casings
    • A22C13/0013Chemical composition of synthetic sausage casings
    • A22C13/0016Chemical composition of synthetic sausage casings based on proteins, e.g. collagen

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Materials For Medical Uses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は改良されたコラーゲンのソーセージ。
ケーシングおよびそのケーシングを調製する方法に関す
る。
再構成コラーゲンは、チェーブ状ソーセージ・ケーシン
グの製造において広く用いられている。
これらのケーシングに使用されるコラーゲンは、通学生
の皮の真皮層に由来する。牛の皮は処理されて、その皮
からコラーゲン繊維または原繊維が、一般に酸−膨潤法
により除去される。次に、この方法によって得られた酸
性ゲルをケーシングに押出し、そしてガス状アンモニア
の噴射あるいは塩溶液との接触により中和する。このケ
ーシングを水中で洗浄して、中和塩類を除去し、次いで
架橋剤で処理し、そして可塑化する。この種方法の実例
は米国特許第3.535,125号および第3,821
,429号中に開示されている。この種のケーシングは
実用的には成功して来たが、それらは成る種の欠点を伴
なっている。これらの欠点は、コラーゲン固有の化学的
性質に関係するものである。コラーゲンはアミノ酸の親
水性ポリマーであるから大量の水分を吸収可能であり、
かつ膨潤可能である。コラーゲンが膨潤し、そしてゲル
を形成する能力の程度は特に二つの要因により左右され
る。これらはゲルのpHと、コラーゲンがゲルの生成に
先立って受けた化学的処理工程である。工程、たとえば
石灰づけはコラーゲン中の成る種の親木性残基を排除し
、そしてコラーゲン固有の膨潤性を変更する。石灰によ
り脱毛した石灰づけ皮から調製したケーシングは、それ
らが詰め込まれた肉エマルジョンからの水分を吸収する
傾向を有している。吸収された水はケーシングを水和し
、このケーシングは不透明となり、それによりケーシン
グを経由する肉の色の伝達を妨げる。透明なケーシング
は食肉産業において、より容易に受は入れられ得る。
それはそのケーシングが肉エマルジョンの肉の色をより
明瞭に示すからである。ケーシングの半透明性は、化学
的な架橋剤を用いてこのケーシングをより耐水性とする
ことにより改良することができる。しかし、この種の薬
剤はケーシングをより強靭にする傾向があり、従って咀
哨するのはより困難となる。改良し得るコラーゲン・ケ
ーシングの他の特性は、ケーシングのじくじくする傾向
である。滲み出しはケーシングを経由する肉エマルジョ
ンからの大量水分の移動であり、この場合ケーシングの
表面上で露が玉を結ぶ傾向がある。滲み出しは望ましく
ない。それは小売り点でソーセージを選択する場合消費
者の買い気をそそらないからであり、そしてまた、水分
をもたらし、これが各種の微生物をケーシングの表面上
で成長させ、ソーセージの腐敗を導くものだからである
以下の特許は豚の皮に由来するコラーゲンの利用を開示
した。米国特許第4.196.223号は豚皮からのソ
ーセージ・ケーシングの調製方法を開示している。コラ
ーゲンは豚皮から、この皮を希塩化水素酸で膨潤させ、
その豚皮を磨砕し、そして磨砕した豚皮をゲルに均質化
し、次いでこれを押出すことにより調製される。この方
法により調製されたケーシングは実用の詰め込み装置で
使用するには適切な強度を有していない。
カナダ国特許第695,243号は新鮮な豚皮がらの水
分散性コラーゲンであって、浸漬コーチングに有用なも
のを生成する水分散性コラーゲンの製造を開示している
。この特許の生成物はソーセージ・ケーシングではない
本発明は、牛コラーゲンの混合物を含有するゲルおよび
塩水抽出豚皮に由来するゲルから押し出された改良コラ
ーゲン・ソーセージ・ケーシングを提供するものである
。本方法により調製されたコラーゲン・ケーシングは、
牛コラーゲン100%から調製されたケーシングよりも
実質的により良好な透明度を有しているが、しかしなお
強度および脆弱性は100%牛コラーゲン・ケーシング
に等しい。
本発明のコラーゲン・ケーシングは、牛コラーゲンおよ
び酸性塩水抽出した豚皮の両者を含有するゲルから押し
出される。押出可能なゲルは、磨砕酸性塩水抽出した豚
皮と磨砕緩衝化した牛真皮とを組合わせ、この組合わせ
た物質を酸膨潤させて、押出可能なゲルを生成するか、
あるいは別々のゲルを生成し、かつこれらのゲルを組み
合わせて単一の押出可能ゲルを生成することにより調製
することができる。いずれの場合にも、次は当該技術分
野で周知の装置を利用し、調製したゲルを用いてこれを
押し出す。本発明のケーシングについての後押出し工程
は、100%牛コラーゲン・ゲルにより調製されたケー
シングを処理する場合に利用されるのと同一の後押出し
工程である。本ゲルによって利用可能な後押出し工程は
米国特許第3,535,125号中に記載されている。
豚皮ゲルの調製 コラーゲンの他の新鮮な豚皮は、若干の含水炭素物質お
よび15%乃至25%の脂肪を含むことになる。また少
量の非コラーゲン蛋白質をも含む可能性がある。本明細
書ならびに特許請求の範囲の目的に照らして、用語「酸
性塩水抽出した豚皮は本発明の実施に際して牛コラーゲ
ンに添加される物質であって、以下に説明する方法によ
り調製されるものを定義するために用いるものとする。
上に示したように、酸性塩水抽出した豚皮ゲルはコラー
ゲン以外の物質を含むことになる。石灰づけ処理の欠如
ならびにケーシング生成物中の標準の皮構成物質(すな
わち、含水炭素物質、脂肪および非コラーゲン蛋白質)
の存在が、本発明の改良されたケーシングをもたらずも
のと信じられる。
新しく屠殺した食用豚から得た豚皮を酸性塩水抽出する
豚皮原料としで使用する。皮の好ましい原料は胃、脂肪
質背部および食用動物体のもも肉である。動物の背部か
らの皮が最も好ましい。その皮について最初、目に見え
る全ての付着した肉、股、筋肉および/または脂肪を皮
はぎ装置、皮引き抜き道具あるいは手による除去の助け
を借りて、基礎をなす組織から一般に機械的分離によっ
て除去する。この方法のための皮としては明白で、重大
な組織欠陥、たとえば洗、寄生虫、挫傷、広範]  な
廠痕、脱水または凍結を伴ったものを避けて選択しなけ
ればならない。皮は、塩化ナトリウムの飽和溶液が入っ
た浴中に配置する。これらの皮は冷凍温度で、ブライン
または飽和塩溶液中に約24時間絶えず攪拌しながら完
全に浸漬して保持される。この混合物は回転羽根により
機械的に、もしくはエア・スパージャ−を混合物中に入
れることにより攪拌される。保持期間24時間後、更に
固体塩化ナトリウムを浴に添加して浴中で最初用いた塩
の10%に等しくする。これらの皮は過飽和塩溶液中で
、絶えず攪拌しながら更に24時間の間浸漬したままと
する。これらの皮は、何らの悪影響を伴わずに72時間
までブライン浴中に残留させることもできる。過飽和ブ
ライン溶液は、皮から可成りの量の脂肪を除去すると共
に、それら皮から若干の非コラーゲン、可溶性蛋白質を
除去するものである。次いで、これらの皮は、それらか
ら塩類および水を徐々に排出させながら冷凍条件下に5
乃至21日間保持される。好ましい貯蔵期間は5乃至7
日間である。抽出および貯蔵の結果、組織に関して可成
りの変化が生ずる。たとえば、pHは上昇し、一方蛋白
質、含水炭素、遊離アンモニア、アミノ酸、ヌクレオチ
ド、天然組織緩衝塩および外部脂肪は可溶性とされ、そ
してこれらは冷凍貯蔵におけるドリップ・トレイン期間
により流されてしまう。第1表は、ソーセージ・ケーシ
ング・ゲル中の機能的に重要な添加物に変換されたとき
の新鮮な豚皮内で誘発される広い範囲の組成変化を概括
したものである。
塩類をこれらの皮から徐々に排出させた後、これらの皮
を室温で約4時間流水で洗浄する。皮の洗浄は、既存の
洗浄水の伝導性が入って来る洗浄水の伝導性と等しくな
るまで、そしてそれらの皮から何らの塩も除去されなく
なるまで継続されることになる。
次いで、皮に酸性化工程を施す。酸性化工程は豚皮から
付加的な望ましくない物質を除去し、かつ貯蔵中の変敗
に対して豚皮を安定させる。次に、これらの皮は製革業
者により用いられるタイプのタンクまたはドラム内に配
置され、かつ酸性化され、更にpH3乃至5において酸
?容液により抽出される。pH4,5±0.2が好まし
い。酸はクエン酸、そしてクエン酸ナトリウムは緩衝液
として用いられる。溶液対皮重量比は2:1乃至4:1
である。
皮は緩衝液中に6乃至12時間、好ましくは8時間保持
し、そして皮から残留酸を除去するために再ヒ?’Jc
浄する。この洗浄は既存水の溶液伝導性が、入って来る
洗浄水の溶液伝導性と等しくなるまで継続される。最終
の水洗は戊申のクエン酸塩および水溶性成分を更に抽出
するために機能するが、これらはケーシングの製造工程
において、皮の完全な利用を妨げる可能性を有するもの
である。酸性化し、かつ洗浄した皮は1−21日間2°
C±1°Cに貯蔵して冷却させ、そして皮肉のpHを完
全に平衡させる。好ましい貯蔵期間は5−6日間である
酸性塩水抽出した皮を172乃至4平方インチ片に切断
することにより、ケーシング製造工程において使用する
ために準備し、そして1/4″の孔を備えるミートグラ
インダを通過させることによりパルプに変える。磨砕中
、皮物質を20℃未満に維持することが重要である。こ
れは、皮がこのグラインダに供給されるとき、皮にドラ
イアイスを添加することにより行えばよい。このように
処理され、かつ調製された皮は、それらが2℃±1℃で
o−io日間保持されれば、ソーセージ・ケーシング調
製に際して使用するのに適する。好ましい貯蔵期間は0
−5日間である。
細かく磨砕した皮を酸、たとえば塩化水素酸または乳酸
を用いて膨潤させ、押出可能なゲルを生成する。酸性塩
水抽出した豚皮を用いるゲルの生成法は一般に牛コラー
ゲンからゲルを生成するのに用いられる方法と同一であ
る。
生皮■里里 牛皮からのコラーゲン・ゲルの調製法は、一般にこの種
スラーゲン・ゲルの端を開くために以前から利用されて
来た方法である。この方法は米国特許第3,535.1
25号および第3,821,429号中に例示されてい
る。代表的な方法を以下に詳細に説明する。
新たに屠殺した動物からの皮を秤量し、そしてロット2
700キログラムのバッチとする。それらを3時間に亘
り温度20℃乃至21℃で流水により連続的に洗浄する
適当な容量を有するパドルバットに、水6130キログ
ラムおよび洗浄した皮2700キログラムを加える。
炭酸ナトリウム22キロク゛ラムをノ\5.トGこ添力
■し、そしてパドルを1時間および1時間早老1テさせ
る。
次に、ナトリウム・サルファノ何トレード (sodi
um 5ulfahydrate )  44キロク゛
ラムを添加し、そしてパドルを更に1時間走行し、その
時間の後、硫化ナトリウム8キログラムを添加する。別
のナトリウム・サルファハイドレート54キログラム、
プラス水和石灰81キログラムを添加する前にノ々ドル
を15時間走行する。この添加後、パドルを6.5時間
走行する。
この時間の最後に、ハントから薬品溶液を排出し、そし
て皮を21℃の水で3時間に亘り流し洗浄する。次に、
それらを最初の肉そぎのために取り出す。
肉そぎした皮はパドルハントに戻し、15“Cにおいて
十分な水で清浄に洗浄し、次いでflF水する。
このパドルハツトを水6130キログラムおよび炭酸水
素ナトリウム22.5キログラムで再充填し、これに加
えて水和石灰81キログラムを添加する。
パドルは12乃至18時間走行する。
皮はハツトから取り出し、必要とされるトリミングの後
、皮そぎ機上で真皮から粒起面を分離さ    −セる
ために分割される。
真皮層は側方へ動かされ(半分に分割)、第2回目の肉
そぎを施し、そして最後の30分間十分な水で洗浄する
ためドラム内に配置する。真皮の凸型的な収量は700
キログラムである。
真皇立販1玉里 上記のように生成された牛の真皮コラーゲン層は、ぞれ
を更にコラーゲン・ケーシング調製に用いるのに適切な
ものとする処理の前にpH4,6に緩衝せねばならない
。緩衝は下記の工程により為される。
大きな“ファイバーグラス・ドラム(容i2000kg
)で上記のように調製した真皮コラーゲン700kgで
充填する。
調製した(20°C)水1120キログラムおよび硫酸
アンモニウム3.5キログラムを加え、かつドラムを1
時間50分回転する。
処理溶液を排水し、ドラムは同一重量の水および硫酸ア
ンモニウムで再充填し、そしてその皮を更に1時間50
分の第2期間に亘り処理する。
この時間の最後に処理溶液を排除し、そして真皮を調整
した水で、流量水120リットル/分を採用して2.5
時間に亘り流し洗浄する。
完全な排水後、調整(20℃)水1120キログラムで
このドラムを充填し、これに対しクエン酸4.9キログ
ラムおよびクエン酸ナトリウム616キログラムを添加
する。このドラムは12乃至14時間回転させる。
周期的(2時間) pl+測定を緩衝溶液に対し行うこ
れら2時間の試験結果に基づいて、必要に応じクエン酸
添加を行ってpHを4.6に維持する。
この緩衝処理の最後で、緩衝化真皮は、使用するまで冷
凍下に貯蔵する前に洗浄して残留クエン酸を除去する。
得られた皮の真皮は1/2乃至4平方インチ片に切断し
、そしてこれらの切断片をミートグラインダを通過させ
ることによりバルブに変える。これらの試料はミートグ
ラインダを3度通過させるが、それぞれ引き続く通過は
より細かい磨砕とする。
第1および第2の通過は、それぞれ直径において18お
よび8ミリメーターの孔、そして最終磨砕は1.5ミリ
メーターの孔を介して行う。庭砕工程中、パルプは温度
20℃未満に保持される。この温度は、皮をグラインダ
に供給する際、それらに砕氷を添加するか、あるいは冷
凍グラインダを使用することにより得ることができる。
P  1 した豚 と牛コラーゲンの配4磨砕し、酸性
塩水抽出した豚皮と磨砕した牛真、  皮を所望の割合
で配合してゲルを生成し、そしてこれらの配合物質を酸
で膨潤させて押出可能なゲルを調製するのが、最も有利
であることが見出された。時折より迅速に個別のゲル、
牛の真皮ゲルおよび酸性塩水抽出した豚皮ゲルを生成し
、そしてこれらの得られたゲルを所望の割合において一
緒にして混合することもまた可能である。押出可能なゲ
ルを生成するいずれかの方法により、本発明のゲルは酸
性塩水抽出した豚皮約20%乃至50%および牛コラー
ゲン80%乃至50%の割合を有している。もし、酸性
塩水抽出した豚皮ゲルから調製したコラーゲンの過剰量
を用いると、調製されたケーシングの引張り強さはソー
セージを生成するための詰め込み作業において、満足す
べく使用されるには低過ぎるものとなる。
以下の実施例において、「アゲトロン値(Agtron
Val+、res) Jをケーシングの透明性または半
透明性の尺度として測定した。この「アゲトロン値」は
下記の試験方法により決定された。
透明性または半透明性の測定はrM−500−A アゲ
トロン直接読み取り反射分光光度計(Agtron D
irect Reading Reflectance
)Jて行われる。この装置はマニューソン・インコーポ
レーテソド(Magnuson、 Inc、)により製
造されている。「アゲトロン分光光度計」は2個の光源
から構成されており、これらは試料を照明するための気
体放電管である。そこには光源からの4本の単色線の1
本を選択するための干渉フィルターが存在する。
本ケーシングは、青色モードをもって「アゲトロン」上
で試験したとき通常量も意味のある結果をもたらすこと
が確認されている。この試験を行うに際して、M−30
0−A試料ホルダーおよび光源はM−500−A  1
次装置に関連して使用される。本出願中の各種実施例に
より調製されたケーシングを、温度70°F乃至80°
Fにおいて温水で充填し、そしてこれらケーシングの両
端を縛る。
ケーシングの長さは普通約4″である。この水充填ケー
シングの直径は典型的には、肉エマルジョンで充填した
ときと同一である。多数のケーシングを試料カップ内に
セットする。通常カップを満たすには約7枚のケーシン
グで足りる。型式M−300−A試料ホルダーはマスク
を備えており、これはケーシングの中心領域のみを覆う
ので、マスク全体はケーシング物質で満たされる。試験
を開始する以前に装置を較正する。この較正手順は下記
の工程を包含する。
1、器具を青色モードに関するカラーモード・セレクタ
ーにより作動させ、そして約30分間つオーム・アップ
させる。
2.試料カップは視野領域を覆って配置し、かつ較正デ
ィスクOOを装置中に挿入する。
3、 ゼロ・コントロールをメーターの読み「ゼロ」に
ついてセットする。
4、較正ディスクOOを較正ディスク44で置換する。
5、 メーターの読みrl 00Jを得るために標準化
コントロールをセットする。
次に、マスクにより露出された全視野領域がソーセージ
・ケーシングのリンク(links)を含む水で完全に
満たされることを保証するように、試料を試料カップ内
に配置する。次いで較正ディスク00を試料カップ内の
水充填リンク上に配置、そして器具の読みが得られる。
ケーシングの滲み出し特性は以下に述べる方法により決
定される。21日後のケーシング試料を使用する。ケー
シングの一部から長さ17センチメードルの試料を切り
取る。切り取った試料を平らにし、そして測定するので
、試験では実際に長さ15センチメートルの試料が用い
られる・ケーシングの試料を充填し、そしてそのケーシ
ング試料の一端に栓を挿入する。ケーシングの残留端部
は水タンクに接続され、そしてケーシングは水で満たさ
れる。多分、ケーシングの一端の栓を開けて捕捉された
空気を逃がす必要があろう。このケーシングは試験台上
に配置する。水充填ケーシングは試験台上に30分間留
まる。秤量した濾紙の一片で、ケーシング試料の全表面
を、そして試験台を横切って払い、そして濾紙はケーシ
ングを払、った後直ちに秤量する。滲み出しはケーシン
グの表面から濾紙により吸収される水の量として定義さ
れる。
約350ポンドの皮を、新たに層殺し、かつ脱毛した食
肉豚に関して各種の部位から取り除く。
その皮について最初、目に見える全ての付着した肉、鍵
、筋肉および脂肪を皮はぎ装置、皮引き抜き道具あるい
は手による除去の助けを借りて、基礎をなす組織から一
般に機械的分離によって除去する。この皮は直ちに洗浄
して付着するルーズな郭成物質を除去し、そしてこれを
ステンレス鋼抽出槽(容ff1400−500ガロン)
内に配置するが、酸槽は、水74部および塩26部を含
み、温度40°F±2.5°Fに調整された塩(NaC
1)溶液614ポンドにより予め充填されているものと
する。「ソートオメータ(sal tometer) 
Jの読みは98−99%である。混合物全体を、その中
にエア・スパージャ−を挿入することにより攪拌する。
エア・スパージャ−は流!t150−200リットル/
分で流れる清浄な圧搾空気で作動される。21時間の末
期に、ソートオメータの読みは86−87%に落ち、そ
して細かく磨砕した固形NaCl約17ポンドを混合物
に添加し、かつ攪拌を再開する。
30分後、ソートオメータの読みは96−98%となる
。撹拌は24時間wE続する。押出浴温度は40°F±
245°Fに維持する。次に、皮は浴から取り出し、そ
して穴を開けた底を設けて排水を行わせる大きなプラス
チックス製箱(125rt’)内に貯蔵する。これらの
皮は40°F±2.5°Fで5日間貯蔵する。この段階
における豚皮の収量は411.4ボンドまたは最初の開
始時重量の117%である・第1表は、塩抽出法に関連
する新鮮な皮の組成変    −化を要約している。ク
エン酸の酸性溶液およびクエン酸ナトリウムを用いるそ
の上の抽出により促進される、塩水処理した皮に関する
付加的な変化もまた、第1表中に示される。
次いで、塩水抽出した豚皮を、なめし処理工程において
一般に用いられるタイプの2,200リツトルの円筒形
容器内に配置し、かつ洗浄してNaClおよび当初組織
の抽出可能成分を除去する。
この溶液に対し、水道水約1 、200 リフ1−ルを
添加し、そして10℃水道水の貫通洗浄を100 ’J
ットル/分で維持しながら、この容器を約22−3rp
で4時間回転する。4時間後、既存洗浄水の伝導性が入
って来る洗浄水と等しくなるが、これは洗浄完了の前兆
である。容器から全液体が排除され、そして酸抽出が以
下のように開始される。
洗浄した塩水−抽出豚皮は、それらを、pH4、5±2
でクエン酸ナトリウムおよびクエン酸を含有づる溶液中
に配置することにより酸性化させる。鐸液対皮の割合は
2:1である。この溶液は、クエン酸1.22kgおよ
び無水クエン酸ナトリウム1.10k。
を含む水375リットルを含有している・容器GJ再び
シールされ、8時間回転されるが、この時mの間pHは
絶えず監視され、そして必要に応じ酸性化工程が完了す
るまで1時間ごとの間隔で少量Cクエン酸(0,1−0
,3kg)を添加することによりpH4,5±2に維持
される。この容器の液体成分を再び空にし、そして該容
器を2−3 rpmで回転しながら、これらの皮を10
0−120リットル/分の流量において10℃の水道水
で洗浄する。回転を1時間mmしながら、水流を停止し
、容器の内容積を充填したままとする。その開運転倒と
共に最終の水洗は、更にクエン酸塩および豚皮の水溶性
成分を抽出するために機能するものであるがそれらはケ
ーシング製造工程における豚皮の十分な利用を妨げるも
のである。酸性化および水洗した豚皮は2℃±1℃で5
日間貯蔵して冷却し、かつ庚申のpHを完全に平衡させ
る。豚皮の最終収量は506ボンドで、かつそのpHは
4.5 ±2である。
平衡が完了した後、その豚皮は、第1表に示すように、
当初の屠殺後の皮との比較において可成り変化した。塩
水抽出かつ酸性化した皮は、1/2乃1   至4平方
インチ片に切断し、そして1/4#孔を備えたミートグ
ラインダを通過させてパイプとすることによりケーシン
グ製造工程において使用するために′$備される。磨砕
中、皮物質を20″C未満に維持することは重要である
。これは、皮がこのグラインダに供給される際、それら
にドライアイスを添加することにより行えばよい。
第1表 去1達虹−1 細かく磨砕した塩水抽出豚皮を米国特許第3,123、
482号の実施例■に記載されるように、塩化水素酸で
膨潤させ、そしてセルロース繊維と混合する。酸性塩水
抽出した豚皮47.89 kg (上記実施例■におい
て調製される乾燥固形分13.88 kg)に水99.
6kgを12±2℃で添加する。この混合物は高速破砕
ミル〔ハメルン(ヴ工−ゼル)ドイツ国のA、ステフェ
ン・アンド・サンズにより製造されたマイクロ−カット
(Mikro−cut) )により処理しで、水性スラ
リーを生成する。ステンレス鋼タンク内で、セルロース
繊維2.77kgを水149.4 kg中に分散させる
。完全な混合と共に、37%塩化水素酸0.89kir
をこれに添加する。米国特許第3,535,125号の
実施例V中に概説されるように、セルロースおよび酸混
合物を塩水抽出した豚皮分散液と混合させる。このよう
にして得られた押出塊は下記の組成を有する。
皮固形分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・4.62セルロース・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・0.926塩化水素酸・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0.11ス1劃LjlL 磨砕脱石灰した牛皮粒状体107.6 kg (米国特
許第3,535,125号の実施例■におけるように調
製された皮固形分32.4kg)に水263.8 kg
を12±2℃で添加する。次に、この混合物を更に上記
実施例■におけるように処理する。
セルロース6.488 kg、水395.7 kgおよ
び37%塩化水素酸3.83kgを用いてセルロース分
散液を調製する。セルロース−酸分散液の混合は米国特
許第3,535,125号の実施例v中に記載されるよ
うに行われる。この混合物は下記の組成を有する:皮固
形分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・4.62セルロース・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・0.926塩化水素酸・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・0.
203去施開−工 大円錐形「ノーター型(Nauta−type) Jミ
キサー〔ディ・ミキシング・カンパニー(口ay Mi
xingCompany)、オハイオ州、シンシナチ〕
中で膨潤した酸性塩水抽出豚皮300kg(実施例■に
おけるように調製)を、膨潤石灰づけしたコラーゲン(
実施例■におけるように調製)と30分間混合する。こ
の塊は完全に均一であり、そして豚皮と石灰づけコラー
ゲン成分はもはや互いに識別不能である。この混合物は
12±2℃に維持しなから18乃至24時間温置する。
次いで、この混合物は2段均質化弁を経由させる合計3
600pstgを用いることにより均質化させて、下記
の組成を有する押出可能ゲルを生成させる: 皮固形分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・4.62セルロース・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・0.926塩化水素酸・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0.175このゲルは慣用の手段により、改良された透
明性および滲み出し特性を有するケーシングを形成する
ために押出可能である。
夫將但−叉 (米国特許第3,535.125号の実施例■における
ように調製された)磨砕、脱石灰した皮14.58 k
gおよび(上記実施例Iにおけるように調製された)酸
性化豚皮6.25kgをステンレス鋼タンクに添加し、
かつ水155リットルと混合する。この混合物を「マイ
クロカット」により処理する。ステンレス鋼タンク内で
、セルロース4.39kgを37%塩化水素酸2.49
リツトルと混合させる。セルロース−酸分散液と、コラ
ーゲン−豚皮との混合は米国特許第3.535.125
号の実施例Vに記載されるように行われ、かつその混合
物は2段均質化弁により合計圧力3600psigを用
いることにより均質化される。このようにして得られた
押出用塊状物は下記の組成を有する: 皮固形分・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・4.62セルロース・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・0.926塩化水素酸・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0.175丘旦■旦 上記のようにして調製された均質化押出用塊状物は米国
特許第3.535.125号の実施例■に従って押し出
される。酸性化豚皮3部対脱石灰真皮7部の割合をもっ
て調製されるケーシングは、(米国特許第3,535,
125号に従い)脱石灰した牛真皮のみから調製された
ケーシングと比較すると、数種類の特性において劇的に
改良されている。目標レイフラット偏差は、平らにした
ケーシングの所望幅寸法とケーシング試料の実際の幅と
の差である。
この偏差は出来るだけ小さいものであるべきであり、ま
たこれはケーシングの直径を制御するための能力の指標
である。これらは以下の通りである。
酸性化豚皮と脱石灰した牛真皮との同時押出により誘発
される劇的な変化は、改良された詰込み性(減少した重
量変化、すなわちより低いレイフラット偏差)、貯蔵安
定性(減少した滲み出し)および消費者の受は入れ(改
良された透明度)をもたらす。このような改良が、単に
牛真皮のみによって従来可能であったよりも温かに大き
なケーシング生成物の実用性と価値をもたらすものであ
ることは疑いの余地が無い。豚皮を使用することに由来
する効果は若干、使用するその量に左右される。たとえ
ば、以下の第2表に示すように、実施例■の押出用塊状
物中の豚皮対真皮の相対比率を変化させることが、湿潤
破壊強度値により示されるように、透明度、滲み出し性
および脆弱性における変化を生ずるものである。選択さ
れる豚皮の最終比率は製造業者およびソーセージ生産に
おける用途のニーズにより殆ど決定される。
大施皿−立 抽出豚皮と牛コラーゲンの異なった百分率を有する一連
のゲルを実施例■におけるように調製し、かつチューブ
状コラーゲン・ソーセージ・ケーシングに形成した。こ
れらのケーシングは「アゲトロン」値、破壊強さおよび
滲み出し値について試験した。これらの結果は以下の第
2表中に示す。
第  2」 〈25

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)固形分含有量が牛コラーゲン50乃至80重量%
    および酸性塩水抽出した豚皮20乃至50重量%である
    押出可能なゲルを生成する工程と、前記ゲルを押し出し
    て、チューブ状ケーシングを形成する工程とを備えたコ
    ラーゲン・ソーセージ・ケーシングの形成方法。
  2. (2)前記押出可能なゲルが、磨砕した牛皮、真皮およ
    び磨砕、酸性塩水抽出した豚皮を組み合わせて混合物を
    生成し、この混合物を酸と接触させて前記混合物中のコ
    ラーゲンを膨潤させ、そしてその混合物を均質化させる
    ことにより調製される特許請求の範囲第1項記載の方法
  3. (3)前記押出可能なゲルの固形分含有量が、酸性塩水
    抽出した豚皮30%および牛皮コラーゲン70%である
    特許請求の範囲第2項記載の方法。
  4. (4)前記押出可能なゲルが、牛皮の真皮層に由来する
    コラーゲンよりの第1ゲルを生成し、酸性塩水抽出した
    豚皮よりの第2ゲルを生成し、そして第1および第2ゲ
    ルを、第1ゲル50乃至80重量%および第2ゲル20
    乃至50重量%の割合において完全に混合することによ
    り調製される特許請求の範囲第1項記載の方法。
  5. (5)酸性塩水抽出した豚皮ゲルが、豚皮を塩化ナトリ
    ウムの溶液で10乃至48時間の期間に亘り抽出し、そ
    の豚皮を洗浄して残留塩化ナトリウムを除去し、これら
    の豚皮を6乃至12時間の期間に亘りpH3乃至5にお
    いて酸溶液で処理し、ついでこの皮を水で洗浄して過剰
    の酸を除去することにより調製される特許請求の範囲第
    1項記載の方法。
  6. (6)牛皮の真皮層に由来するコラーゲン50乃至80
    %と、酸性塩水抽出した豚皮20乃至50%とからなっ
    ているコラーゲン・ソーセージ・ケーシング。
JP61147226A 1985-06-26 1986-06-25 改良されたコラ−ゲンのソ−セ−ジ・ケ−シング Pending JPS623733A (ja)

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FI80571B (fi) 1990-03-30
AU587261B2 (en) 1989-08-10
CA1278947C (en) 1991-01-15
EP0206819A2 (en) 1986-12-30
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